JPH06105363B2 - 積層型電子写真感光体 - Google Patents
積層型電子写真感光体Info
- Publication number
- JPH06105363B2 JPH06105363B2 JP5051587A JP5051587A JPH06105363B2 JP H06105363 B2 JPH06105363 B2 JP H06105363B2 JP 5051587 A JP5051587 A JP 5051587A JP 5051587 A JP5051587 A JP 5051587A JP H06105363 B2 JPH06105363 B2 JP H06105363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- undercoat layer
- polyvinyl alcohol
- weight
- charge generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/14—Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers
- G03G5/142—Inert intermediate layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真感光体上に関し、さらに詳しくは積
層型電子写真感光体のアンダーコート層に関するもので
ある。
層型電子写真感光体のアンダーコート層に関するもので
ある。
従来の技術 従来、電子写真感光体には、セレンで代表される無機の
光導電物質が広く用いられていた。
光導電物質が広く用いられていた。
近年、有機系の光導電物質も成膜および感光体の製造が
容易である等の利点を活かしてそのいくつかが実用化さ
れている。
容易である等の利点を活かしてそのいくつかが実用化さ
れている。
特に、有機感光体の場合、露光によって電荷担体を発生
する顔料や染料などを含有する電荷発生層と、該電荷を
電界方向に移動する電荷輸送層に機能分離された積層型
感光体が一般に用いられている。
する顔料や染料などを含有する電荷発生層と、該電荷を
電界方向に移動する電荷輸送層に機能分離された積層型
感光体が一般に用いられている。
電荷発生層の膜厚は、感光体の電子写真特性、およびそ
の繰り返し特性の維持のために、好ましくは0.5μｍ以
下とすることが必要であることも知られている。
の繰り返し特性の維持のために、好ましくは0.5μｍ以
下とすることが必要であることも知られている。
しかし導電性支持体上に直接このような薄い電荷発生層
を塗布する場合、支持体表面の僅かな欠陥、例えば、汚
れ、きず等により、はじき、むら等の膜厚の不均一性を
生生じやすい。
を塗布する場合、支持体表面の僅かな欠陥、例えば、汚
れ、きず等により、はじき、むら等の膜厚の不均一性を
生生じやすい。
このため、電荷発生層を導電性支持体上に形成させる場
合、一般に、その中間に樹脂層を設けている。この樹脂
層は、一般にアンダーコート層または中間層と呼ばれて
いる。
合、一般に、その中間に樹脂層を設けている。この樹脂
層は、一般にアンダーコート層または中間層と呼ばれて
いる。
このアンダーコート層を形成するための材料としては、
次いでその上に塗布する電荷発生層塗液に用いている溶
剤に侵されない必要があり、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール、カゼイン、メチルセルロース等の親水性樹脂
が知られている。
次いでその上に塗布する電荷発生層塗液に用いている溶
剤に侵されない必要があり、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール、カゼイン、メチルセルロース等の親水性樹脂
が知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような親水性樹脂をアンダーコート
層に用いると、得られた感光体の電子写真特性が、環境
雰囲気、特に湿度によって大きく左右されるという欠点
があった。
層に用いると、得られた感光体の電子写真特性が、環境
雰囲気、特に湿度によって大きく左右されるという欠点
があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、環境雰囲気、特に湿度等
に対して特性が安定な積層型電子写真感光体を提供する
ものである。
に対して特性が安定な積層型電子写真感光体を提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の積層型電子写真感
光体は、アンダーコート層に無機銅塩あるいは無機鉄塩
にて架橋させたポリビニルアルコールを用いることから
なる。
光体は、アンダーコート層に無機銅塩あるいは無機鉄塩
にて架橋させたポリビニルアルコールを用いることから
なる。
すなわち、導電性支持体上に、アンダーコート層とし
て、無機銅塩を含むアンモニアアルカリ性あるいは無機
鉄塩を含む中性のポリビニルアルコール水溶液を塗布、
乾燥して架橋させる。のちその上に電荷発生層、電荷輸
送層を順次積層して本発明の積層型電子写真感光体が得
られる。
て、無機銅塩を含むアンモニアアルカリ性あるいは無機
鉄塩を含む中性のポリビニルアルコール水溶液を塗布、
乾燥して架橋させる。のちその上に電荷発生層、電荷輸
送層を順次積層して本発明の積層型電子写真感光体が得
られる。
作用 発明者らは、アンダーコート層に、無機銅塩を含むアン
モニアアルカリ性、あるいは無機鉄塩を含む中性のポリ
ビニルアルコール水溶液を塗布、乾燥して架橋させ、そ
の上に電荷発生層、電荷輸送層を順次積層すると、得ら
れた感光体は、架橋させていないポリビニルアルコール
を用いている場合に比べて、雰囲気湿度の変化による電
子写真特性、特に感度および残留電位への影響が小さい
こと、あるいは、高湿度下に感光体を放置してもアンダ
ーコート層に接する導電性支持体、例えばアルミ面上に
変色が認められないことがわかった。これは雰囲気湿度
下でのアンダーコート層の吸湿量の大小によってアンダ
ーコート層の絶縁抵抗が変化し、感度に影響を及ぼすこ
と、および吸湿された水分導電性支持体表面の酸化を促
進しているものと思われる。
モニアアルカリ性、あるいは無機鉄塩を含む中性のポリ
ビニルアルコール水溶液を塗布、乾燥して架橋させ、そ
の上に電荷発生層、電荷輸送層を順次積層すると、得ら
れた感光体は、架橋させていないポリビニルアルコール
を用いている場合に比べて、雰囲気湿度の変化による電
子写真特性、特に感度および残留電位への影響が小さい
こと、あるいは、高湿度下に感光体を放置してもアンダ
ーコート層に接する導電性支持体、例えばアルミ面上に
変色が認められないことがわかった。これは雰囲気湿度
下でのアンダーコート層の吸湿量の大小によってアンダ
ーコート層の絶縁抵抗が変化し、感度に影響を及ぼすこ
と、および吸湿された水分導電性支持体表面の酸化を促
進しているものと思われる。
アンダーコート層に用いるポリビニルアルコールの架橋
剤としては、硫酸第２銅、塩化第２銅等の水溶性の２価
の無機銅塩、あるいは硫酸第２鉄、塩化第２鉄等の水溶
性の２価の無機鉄塩であれば何でもよい。使用する無機
銅塩あるいは無機鉄塩の量は、ポリビニルアルコール10
0重量部に対して５〜10重量部が好ましい。
剤としては、硫酸第２銅、塩化第２銅等の水溶性の２価
の無機銅塩、あるいは硫酸第２鉄、塩化第２鉄等の水溶
性の２価の無機鉄塩であれば何でもよい。使用する無機
銅塩あるいは無機鉄塩の量は、ポリビニルアルコール10
0重量部に対して５〜10重量部が好ましい。
実施例 以下、本発明の一実施例にて説明するが、本発明は以下
の一実施例に示す組合せに限定されるものではない。
の一実施例に示す組合せに限定されるものではない。
〔実施例１〕 ポリビニルアルコール（日本合成株式会社製、商品名コ
ーセノール GL−05）５重量部を蒸溜水100重量部に溶
解する。一方、結晶硫酸第２銅0.25重量部を最少量のア
ンモニア水に溶解した水溶液を、上記ポリビニルアルコ
ール溶液中にかきまぜながら添加し、ついで析出したポ
リマーを最少量のアンモニア水を添加して溶解させる。
これをアルミ板上に乾燥後の膜厚が0.2μｍとなるよう
に回転塗布する。塗布後100℃にて１時間乾燥しアンダ
ーコート層として架橋させたポリビニルアルコールを形
成した。
ーセノール GL−05）５重量部を蒸溜水100重量部に溶
解する。一方、結晶硫酸第２銅0.25重量部を最少量のア
ンモニア水に溶解した水溶液を、上記ポリビニルアルコ
ール溶液中にかきまぜながら添加し、ついで析出したポ
リマーを最少量のアンモニア水を添加して溶解させる。
これをアルミ板上に乾燥後の膜厚が0.2μｍとなるよう
に回転塗布する。塗布後100℃にて１時間乾燥しアンダ
ーコート層として架橋させたポリビニルアルコールを形
成した。
次に、ブチラール樹脂（積水化学株式会社製商品名 エ
スレックス BH−３）１重量部をエチレングリコールモ
ノメチルエーテル40重量部に溶解し、ε型銅フタロシア
ニン（東洋インキ製造株式会社 商品名 リオフォトン
イー アール ピー シー 〔Liophoton ERPC〕）
２重量部を加えて分解した。この分散液を前述のアンダ
ーコート層表面に乾燥後の膜厚が0.3μｍとなるように
回転塗布し、100℃にて１時間乾燥して電荷発生層を形
成した。次に、ｐ−ジエチルアミノベンザル−N,N−ジ
フェニルヒドラゾン１重量部とアクリル樹脂（三菱レー
ヨン株式会社製 商品名 BR−50）１重量部をトルエン
４重量部に溶解した。この液を電荷発生層の上にブレー
ド塗布し、80℃にて１時間乾燥して膜厚18μｍの電荷輸
送層を形成した。
スレックス BH−３）１重量部をエチレングリコールモ
ノメチルエーテル40重量部に溶解し、ε型銅フタロシア
ニン（東洋インキ製造株式会社 商品名 リオフォトン
イー アール ピー シー 〔Liophoton ERPC〕）
２重量部を加えて分解した。この分散液を前述のアンダ
ーコート層表面に乾燥後の膜厚が0.3μｍとなるように
回転塗布し、100℃にて１時間乾燥して電荷発生層を形
成した。次に、ｐ−ジエチルアミノベンザル−N,N−ジ
フェニルヒドラゾン１重量部とアクリル樹脂（三菱レー
ヨン株式会社製 商品名 BR−50）１重量部をトルエン
４重量部に溶解した。この液を電荷発生層の上にブレー
ド塗布し、80℃にて１時間乾燥して膜厚18μｍの電荷輸
送層を形成した。
このようにして得た積層型電子写真感光体を、静電複写
紙試験装置（株式会社川口電気製作所製EPA−8100）を
用いて、−5.5KVで帯電したときの表面電位V0（Ｖ）、
その後暗所に１秒間放置したときの表面電位V1（Ｖ）、
5luxの白色光で露光したときの表面電位が1/2V1（Ｖ）
まで減衰するのに要する露光量E 1/2（lux・sec）を測
定した。測定結果は表１に示す。
紙試験装置（株式会社川口電気製作所製EPA−8100）を
用いて、−5.5KVで帯電したときの表面電位V0（Ｖ）、
その後暗所に１秒間放置したときの表面電位V1（Ｖ）、
5luxの白色光で露光したときの表面電位が1/2V1（Ｖ）
まで減衰するのに要する露光量E 1/2（lux・sec）を測
定した。測定結果は表１に示す。
また40℃、相対湿度90％下に10日間放置した時の感光板
の外観の様子を同じく表１中に示した。
の外観の様子を同じく表１中に示した。
〔実施例２〕 比較実験のために、架橋させていないポリビニルアルコ
ールをアンダーコート層に用いたサンプルを作成した。
ールをアンダーコート層に用いたサンプルを作成した。
すなわち結晶硫酸第２銅、アンモニア水を含まないポリ
ビニルアルコールの塗液を用いて実施例１と同様にアン
ダーコート層を作成し、100℃にて１時間乾燥後同様の
組成の電荷発生層、電荷輸送層を順次積層した。得られ
た感光板について実施例１と同様に電子写真特性および
高湿度下に放置したときの外観を調べた。その結果を同
じく表１に示した。
ビニルアルコールの塗液を用いて実施例１と同様にアン
ダーコート層を作成し、100℃にて１時間乾燥後同様の
組成の電荷発生層、電荷輸送層を順次積層した。得られ
た感光板について実施例１と同様に電子写真特性および
高湿度下に放置したときの外観を調べた。その結果を同
じく表１に示した。
〔実施例３〕 実施例１で用いた結晶硫酸第２銅のアンモニアアルカリ
性水溶液の代りに結晶硫酸第２鉄の水溶液を用いた他は
同様の組成で、アルミ板上に塗布、乾燥し、加熱によっ
て架橋させて、0.4μｍの膜厚のアンダーコート層を作
成した。
性水溶液の代りに結晶硫酸第２鉄の水溶液を用いた他は
同様の組成で、アルミ板上に塗布、乾燥し、加熱によっ
て架橋させて、0.4μｍの膜厚のアンダーコート層を作
成した。
次に、ブチラール樹脂（積水化学株式会社製 商品名
エスレックス BH−３）１重量部をエチレングリコール
モノメチルエーテル40重量部に溶解し、τ型無金属フタ
ロシアニン（東洋インキ製造株式会社 商品名 リオフ
ォトン ティー ピー エッチ 278〔Liophoton TPH
−278〕）２重量部を加えて分解した。この分散液を前
述のアンダーコート層表面に乾燥後の膜厚が0.3μｍと
なるように回転塗布し、80℃にて１時間乾燥して電荷発
生層を形成した。
エスレックス BH−３）１重量部をエチレングリコール
モノメチルエーテル40重量部に溶解し、τ型無金属フタ
ロシアニン（東洋インキ製造株式会社 商品名 リオフ
ォトン ティー ピー エッチ 278〔Liophoton TPH
−278〕）２重量部を加えて分解した。この分散液を前
述のアンダーコート層表面に乾燥後の膜厚が0.3μｍと
なるように回転塗布し、80℃にて１時間乾燥して電荷発
生層を形成した。
次に、下記構造式で示されるヒドラゾン１重量 部とポリカーボネート樹脂（三菱化成株式会社製 商品
名 ノバレックス7030A）１重量部を二塩化メチレン３
重量部、二塩化エチレン３重量部に溶解した。この液を
電荷発生層の上にブレード塗布し、80℃にて１時間乾燥
して膜厚14μｍの電荷輸送層を形成した。
名 ノバレックス7030A）１重量部を二塩化メチレン３
重量部、二塩化エチレン３重量部に溶解した。この液を
電荷発生層の上にブレード塗布し、80℃にて１時間乾燥
して膜厚14μｍの電荷輸送層を形成した。
このようにして得た積層型電子写真感光体を、静電複写
紙試験装置（株式会社川口電気製作所製EPA−8100）を
用いて、−5.5KVで帯電したときの表面電位V0（Ｖ）、
その後暗所に１秒間放置したときの表面電位V1（Ｖ）、
5luxの白色光で露光したときの表面電位が1/2V1（Ｖ）
まで減衰するのに要する露光量E 1/2（lux・sec）、露
光２秒後の表面電位VR2（Ｖ）を測定した。
紙試験装置（株式会社川口電気製作所製EPA−8100）を
用いて、−5.5KVで帯電したときの表面電位V0（Ｖ）、
その後暗所に１秒間放置したときの表面電位V1（Ｖ）、
5luxの白色光で露光したときの表面電位が1/2V1（Ｖ）
まで減衰するのに要する露光量E 1/2（lux・sec）、露
光２秒後の表面電位VR2（Ｖ）を測定した。
また同じ試料を40℃、相対湿度90％の雰囲気下で１ヶ月
放置して同様の特性を測定した。測定結果を表２に示
す。
放置して同様の特性を測定した。測定結果を表２に示
す。
〔実施例４〕 比較実験のために、架橋させていないポリビニルアルコ
ールをアンダーコート層に用いたサンプルを作成した。
ールをアンダーコート層に用いたサンプルを作成した。
すなわち結晶硫酸第２鉄を含まないポリビニルアルコー
ルの塗液を用いてアンダーコート層を作成し、80℃にて
１時間乾燥後実施例３と同様の組成の電荷発生層、電荷
輸送層を順次積層した。得られた感光板について実施例
３と同様に電子写真特性と、40℃、相対湿度90％雰囲気
下で１ヶ月放置したときの特性を調べた。その結果を同
じく表２に示した。
ルの塗液を用いてアンダーコート層を作成し、80℃にて
１時間乾燥後実施例３と同様の組成の電荷発生層、電荷
輸送層を順次積層した。得られた感光板について実施例
３と同様に電子写真特性と、40℃、相対湿度90％雰囲気
下で１ヶ月放置したときの特性を調べた。その結果を同
じく表２に示した。
発明の効果 以上、本発明の積層型電子写真感光体について詳細に説
明したが、本発明の積層型電子写真感光体は、導電製支
持体と、電荷発生層と電荷輸送層とからなる感光層との
間に、架橋させた親水性樹脂をアンダーコート層として
用いることによって、高湿度下においても導電製支持体
に変色等の酸化が生じず、しかも湿度の変動によって電
子写真特性、特に感度及び残留電位の変化が極めて小さ
いものとなった。
明したが、本発明の積層型電子写真感光体は、導電製支
持体と、電荷発生層と電荷輸送層とからなる感光層との
間に、架橋させた親水性樹脂をアンダーコート層として
用いることによって、高湿度下においても導電製支持体
に変色等の酸化が生じず、しかも湿度の変動によって電
子写真特性、特に感度及び残留電位の変化が極めて小さ
いものとなった。
Claims (2)
- 【請求項１】導電性支持体上に、電荷発生層と電荷輸送
層からなる感光層を設けた積層型の電子写真感光体にお
いて、導電性支持体と感光層の間のアンダーコート層に
無機銅（II）塩および無機鉄（II）塩から選ばれた無機
塩にて架橋されたポリビニルアルコールを用いているこ
とを特徴とする積層型電子写真感光体。 - 【請求項２】電荷発生層にフタロシアニン系顔料を用い
ていることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載
の積層型電子写真感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5051587A JPH06105363B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 積層型電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5051587A JPH06105363B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 積層型電子写真感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63216059A JPS63216059A (ja) | 1988-09-08 |
| JPH06105363B2 true JPH06105363B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=12861109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5051587A Expired - Lifetime JPH06105363B2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | 積層型電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06105363B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5130216A (en) * | 1988-09-22 | 1992-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Photosensitive member for electrophotography |
| US5215843A (en) * | 1990-11-22 | 1993-06-01 | Fuji Electric Co., Ltd. | Photoconductor for electrophotography with phosphorus containing interlayer |
| US5165225A (en) * | 1991-02-19 | 1992-11-24 | Sundstrand Corp. | Turbine temperature exhaust monitoring system |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP5051587A patent/JPH06105363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63216059A (ja) | 1988-09-08 |
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