JPH06103549B2 - 光磁気記録装置 - Google Patents

光磁気記録装置

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JPH06103549B2
JPH06103549B2 JP61028487A JP2848786A JPH06103549B2 JP H06103549 B2 JPH06103549 B2 JP H06103549B2 JP 61028487 A JP61028487 A JP 61028487A JP 2848786 A JP2848786 A JP 2848786A JP H06103549 B2 JPH06103549 B2 JP H06103549B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録媒体として光磁気ディスク等垂直磁化膜を
有する光磁気記録媒体を用いる光磁気記録装置に関す
る。
〔発明の概要〕
本発明は記録媒体として光磁気ディスク等垂直磁化膜を
有する光磁気記録媒体を用いる光磁気記録装置におい
て、光磁気記録媒体を挟んで相対向する様に光ヘッド部
と外部磁界発生部とを設けると共に光ヘッド部の光磁気
記録媒体に対する位置を検出する位置検出部を設け、こ
の位置検出部に得られる位置検出信号により光ヘッド部
と外部磁界発生部とを光磁気記録媒体に対して所定位置
に制御する様にしたことにより、外部磁界発生部を小型
且つ小電力にして光磁気記録媒体に常に一定強度の磁界
を与え得る様にすると共に磁界変調方式にも適合し得る
様にしたものである。
〔従来の技術〕
一般に光磁気ディスクに対する記録は光磁気ディスクの
垂直磁化膜にレーザ光を照射して局所的に温度上昇させ
ると同時に外部磁界を与え、その局所領域の磁化を磁界
の方向に配向させる様にしてなされている。即ち、記録
前にあっては第3図Aに示す様に、光磁気ディスクの基
板を成すガラス、アクリル等(図示せず)に形成された
垂直磁化膜(1)を膜面に対して垂直方向、即ち、膜厚
方向の一方向に磁化させておき、この垂直磁化膜(1)
に第3図Bに示す様に記録方向に磁化が反転しない程度
の所定の磁界、所謂記録バイアス磁界HWを与えると共に
第3図Cに示す様にレーザ光LBのスポットを照射し、こ
のスポット部において磁化が反転された円筒磁区、所謂
磁気バブルを形成する様にして情報の記録を行う様にな
されている。一方、この様にして記録がなされた垂直磁
化膜(1)に情報の書き換えを行う場合、即ち第3図D
に示す垂直磁化膜(1)の磁気バブル(2)の消去を行
う場合には、第3図Eに示す様に垂直磁化膜(1)に対
して未記録状態における磁化方向と同方向の消去磁界HE
を与えると共に第3図Fに示す様にレーザ光LBの照射を
行って、磁化方向が反転している磁気バブル(2)の磁
化方向を順方向に戻す様にして磁気バブル(2)の消去
を行う様にしている。
この様に光磁気ディスクに対する情報の記録及び消去に
当っては、磁界の方向が互いに逆向きの外部磁界HW及び
HEを与える必要があり、記録バイアス磁界HWとしては例
えば300Oe程度以上の磁界が、消去バイアス磁界として
も記録時に必要なバイアス磁界と同程度の磁界が必要と
されている。ここにこれら記録バイアス磁界HW及び消去
バイアス磁界HEを得るための手段としては永久磁石又は
電磁石の使用が考えられるが、永久磁石を使用する光磁
気記録装置として第4図にその要部を示す様なものが提
案されている。
この第4図において(3)は光磁気ディスクを示し、こ
の光磁気ディスク(3)は非磁性基板であるガラス基板
(4)に垂直磁化膜(1)を被着することによって構成
されており、中心軸O−O′を中心に回転する様になさ
れている。また(5)は光磁気ディスク(3)の垂直磁
化膜(1)に対しレーザ光LBを照射して光記録、再生を
行う光ヘッド部を示し、この光ヘッド部(5)は矢印A
で示す様に光磁気ディスク(3)の半径方向に移動する
様になされている。また(6)は光磁気ディスク(3)
を挟んで光ヘッド部(5)に対向して設けられた永久磁
石を示し、この永久磁石(6)は一側をN極に、他側を
S極に着磁されると共に回転軸(7a)(7b)によって回
転できる様になされ、記録の場合は第5図に示す様に光
磁気ディスク(3)にN極側を対向させて垂直磁化膜
(1)に順方向の磁界、即ち記録バイアス磁界HWを与え
ると共に消去の場合は第6図に示す様に光磁気ディスク
(3)にS極側を対向させて垂直磁化膜(1)に逆方向
の磁界、即ち消去バイアス磁界HEを与えることができる
様になされている。またN極及びS極は光磁気ディスク
(3)の半径方向に沿う光ヘッド部(5)によるレーザ
光LBの全走査幅に亘って夫々レーザ光LBの照射部に一様
な磁界HW及びHEを与えることができる様に光磁気ディス
ク(3)の半径方向に沿って延在する様になされてい
る。また回転軸(7a)は記録、消去に関連して切換えら
れるモータ等の回転駆動部(図示せず)に連結されて、
記録と消去モードの切換えに応じて自動的に回転する様
になされ、永久磁石(6)と光ヘッド部(5)とで相ま
って記録、消去をなし得る様になされている。
しかしながら、斯る光磁気記録装置においては光磁気デ
ィスク(3)の反りを考慮して余分な間隔をおいて永久
磁石(6)を配置しなければならず、このため強力に磁
化させた永久磁石(6)を必要とするという不都合があ
った。またレーザ光の照射部に一様な磁界HW及びHEをあ
たえるため永久磁石(6)を光磁気ディスク(3)の半
径方向に沿って延在させる必要があること及び永久磁石
(6)の回転駆動部を設ける必要があることから磁界の
利用効率が非常に悪いと共に装置が大型化するという不
都合があった。更に磁界変調方式を採用して所謂重ね書
きを行う場合には永久磁石(6)を高速度で反転動作さ
せる必要があり、事実上斯る第4図例の光磁気記録装置
はこれに適合しないという不都合があった。
この場合に永久磁石(6)に代えて永久磁石(6)と同
様に光磁気ディスク(3)の半径方向に延在する電磁石
(電磁コイル)を設けることも考えられるが、この場合
にも永久磁石(6)の場合と同様に磁界の利用効率が悪
く、装置も大型化するという不都合があると共に、この
電磁コイルは大型になることからこの電磁コイルのイン
ダクタンスLは大きく、このため磁界変調方式を採用し
て高い周波数で磁界反転をし、所謂重ね書きを行う場合
には、大電力を必要とし、このための駆動回路が大規模
になるという不都合があった。
そこで近年、第7図にその要部を示す様な光磁気記録装
置が提案されている。
この第7図例は光磁気ディスク(3)の垂直磁化膜
(1)側に設けられた光ヘッド部(5)にレーザ光LBが
通過し得る貫通孔を有する巻き枠(8)を設け、この巻
き枠(8)に電磁コイル(9)を巻装してなるものであ
る。
この第7図例においては電磁コイル(9)を小型化する
ことができるという利益がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、斯る第7図例の光磁気記録装置において
は、光ヘッド部(5)に設けられた巻き枠(8)に電磁
コイル(9)が巻装されているので、光ヘッド部(5)
に設けられているフォーカシング及びトラッキングのた
めのアクチュエータ機構(図示せず)に加わる力が大き
くなり、フォーカシング及びトラッキングのために大き
な駆動力を必要とし、このためアクチュエータ機構を大
型化し、これに応じて光ヘッド部(5)も大型化させな
ければならないという不都合があった。
本発明は、斯る点に鑑み、小型且つ小電力にして光磁気
記媒録体に常に一定強度の磁界を与え得る様にすると共
に磁界変調方式にも適合し得る光磁気記録装置を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る光磁気記録装置は、例えば図1及び図2に
示すように、以下の構成を採択する。
光磁気記録媒体(3)を挟んで相対向するように設けた
光ヘッド部(5)と外部磁界発生部(10)と、 光磁気記録媒体(3)に対してヘッド部(5)の焦点方
向(E)の誤差信号であるフォーカスエラー信号を検出
するフォーカスエラー信号検出手段(11)と、 光磁気記録媒体(3)に対して光ヘッド部(5)の半径
方向(F)の誤差信号であるトラッキングエラー信号を
検出するトラッキングエラー信号検出手段(12)とを備
えた光磁気記録装置において、 検出されたフォーカスエラー信号に基づいて外部磁界発
生部(10)を光磁気記録媒体(3)に対して焦点方向
(E)に駆動するとともに、検出されたトラッキングエ
ラー信号に基づいて外部磁界発生部(10)を光磁気記録
媒体(3)に対して半径方向(F)に駆動することを特
徴とする光磁気記録装置。
〔作用〕
斯る本発明に依れば、光磁気記録媒体(3)を挟んで相
対向する様に光ヘッド部(5)と外部磁界発生部(10)
とを設ける様になされているので、第7図例の様に光ヘ
ッド部(5)が大型化することはない。
また、この場合、光ヘッド部(5)の光磁気記録媒体
(3)に対する位置を検出する位置検出部(11)(12)
を設け、この位置検出部(11)(12)に得られる位置検
出信号により光ヘッド部(5)と外部磁界発生部(10)
とを光磁気記録媒体(3)に対して所定位置に制御する
様になされているので、外部磁界発生部(10)を構成す
る電磁コイル(13)を小型にすることによって外部磁界
発生部(10)を小型化しても垂直磁化膜(1)に常に一
定強度の外部磁界HW又はHEを与えることができ、この結
果、光磁気記録装置自体の小型化を図ることができる。
更に上述の様に電磁コイル(13)を小型化し、この電磁
コイル(13)のインダクタンスLを小さくすることがで
きるので、この電磁コイル(13)を小電力で駆動するこ
とができ、磁界変調方式を採用し重ね書きを行う場合に
も、この為に必要とされる駆動回路を小規模に構成する
ことができ、磁界変調方式にも適合し得る様にすること
ができる。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照して本発明光磁気記録装
置の一実施例につきこの光磁気記録装置を磁界変調方式
に適用した場合につき説明しよう。尚、第1図及び第2
図において第3図〜第7図に対応する部分には同一符号
を付し、その詳細説明は省略する。
本例においては第1図に示す様にコの字形状からなる送
り部材(14)を用意し、この送り部材(14)を案内棒材
(15)及び案内螺子部材(16)を介し、この案内螺子部
材(16)に対してモータ(18)の回転駆動力を第1のプ
ーリ(19)、ベルト(20)及び第2のプーリ(21)を介
して伝達し、この案内螺子部材(16)を回転させ、送り
部材(14)を矢印Bの方向に移動させ、後述する様にこ
の送り部材(14)に装着される光ヘッド部(5)と外部
磁界発生部を構成する電磁コイル装置部(10)とが光磁
気ディスク(3)の半径方向に移動し得る様にする。
即ち、本例においては送り部材(14)の下辺部(14a)
の上側面端部に光ヘッド部(5)を設ける様にする。こ
の場合、光ヘッド部(5)には周知のレーザ照射装置
(22)を設け、光磁気ディスク(3)の垂直磁化膜
(1)にレーザ光LBを照射し、その照射部分の温度を上
昇し得る様にすると共に対物レンズ(23)のフォーカシ
ング及びトラッキングのために第1図に示す矢印C及び
Dの方向に移動させるアクチュエータ機構(24)を設け
る様にする。
またこの光ヘッド部(5)に垂直磁化膜(1)からの反
射光を受光するための例えば4分割素子方式による受光
素子(図示せず)を設け、この受光素子に得られる信号
をフォーカスエラー検出回路(11)に供給し、このフォ
ーカスエラー検出回路(11)に得られるフォーカスエラ
ー検出信号をフォーカシングドライブ回路(25)に供給
し、このフォーカシングドライブ回路(25)に得られる
フォーカシング信号をアクチュエータ機構(24)に供給
し、フォーカシングをなし得る様にする。また上述の受
光素子に得られる信号をトラッキングエラー検出回路
(12)に供給し、このトラッキングエラー検出回路(1
2)に得られるトラッキングエラー検出信号をトラッキ
ングドライブ回路(26)に供給し、このトラッキングド
ライブ回路(26)に得られるトラッキング信号をアクチ
ュエータ機構(24)に供給し、トラッキングをなし得る
様にする。尚、上述の受光素子に得られる信号から再生
信号を得る様にすることは勿論可能である。
また本例においては送り部材(14)の上辺部(14b)の
下側面端部、即ち光ヘッド部(5)に対向する面に外部
磁界発生部を構成する電磁コイル装置部(10)を設ける
様にする。この場合、この電磁コイル装置部(10)を構
成する電磁コイル(13)を第1図に示す矢印E及びFの
方向、即ち光ヘッド部(5)におけるフォーカシング方
向及びトラッキング方向と一致する方向に移動させ得る
アクチュエータ機構(27)を設ける如くする。そして上
述のフォーカスエラー検出回路(11)に得られるフォー
カスエラー検出信号を極性反転回路(28)を介してフォ
ーカス方向ドライブ回路(29)に供給し、このフォーカ
ス方向ドライブ回路(29)に得られるフォーカス方向ド
ライブ信号をアクチュエータ機構(27)に供給し、フォ
ーカシング時における電磁コイル(13)の移動を対物レ
ンズ(23)の移動と一致し得る様にすると共にトラッキ
ングエラー検出回路(12)に得られるトラッキングエラ
ー検出信号をトラッキング方向ドライブ回路(30)に供
給し、このトラッキング方向ドライブ回路(30)に得ら
れるトラッキング方向ドライブ信号をアクチュエータ機
構(27)に供給し、トラッキング時における電磁コイル
(13)の移動を対物レンズ(23)の移動と一致し得る様
にする。
この様に光ヘッド部(5)と電磁コイル装置部(10)と
を構成した場合、対物レンズ面(23a)と電磁コイル面
(13a)とは常に対向する様に制御されるのみならず、
対物レンズ面(23a)と電磁コイル面(13a)との間隔も
常に一定になる様に制御され、この場合、対物レンズ
(23)は常に垂直磁化膜(1)上に焦点を合わせる如く
フォーカシングされ、対物レンズ面(23a)と垂直磁化
膜(1)との間隔は常に一定に保たれるので、電磁コイ
ル面(13a)と垂直磁化膜(1)との間隔も常に一定に
保たれ、垂直磁化膜(1)に常に一定強度において磁界
HW又はHEを供給し得るところとなる。
従って、本例においては大型の電磁コイルを設けること
なく小型、小径の電磁コイル(13)を設ければ足り、こ
の場合、この電磁コイル(13)のインダクタンスLは小
さくなるので、小電流で大きな磁界を発生し得るところ
となり、磁界変調方式を採用することが可能となる。そ
こで本例においては情報記録信号を磁界変調回路(31)
に供給して磁界変調信号を得、この磁界変調信号を電磁
コイル(13)に供給し、光ヘッド部(5)より供給され
るレーザ光LBと相まって光磁気ディスク(3)の垂直磁
化膜(1)に情報記録信号に基づく記録をなし得る様に
する。その他については従来例と同様の構成とする。
この様に構成された本例の光磁気記録装置においては、
光磁気ディスク(3)を挟んで相対向する様に光ヘッド
部(5)と電磁コイル装置部(10)とを設ける様になさ
れているので、第7図例の様に光ヘッド部(5)が大型
化することはないという利益がある。
またフォーカスエラー検出回路(11)及びトラッキング
エラー検出回路(12)を設け、これらフォーカスエラー
検出回路(11)及びトラッキングエラー検出回路(12)
に得られるフォーカスエラー検出信号及びトラッキング
エラー検出信号を利用して対物レンズ面(23a)と電磁
コイル面(13a)とを常に対向させる様にすると共に対
物レンズ面(23a)と電磁コイル面(13a)との間隔を常
に一定になる様に制御がなされているので、電磁コイル
(13)を小径、小型にしても常に一定強度の磁界HW及び
HEを垂直磁化膜(1)のレーザ光照射面に供給すること
ができるという利益がある。
更にこの様に電磁コイル(13)を小径、小型にする場合
には、この電磁コイル(13)のインダクタンスLは小さ
くなるので、小電流で充分な磁界を発生させることが可
能となり、小規模なドライブ回路でこの電磁コイル(1
3)を駆動でき、磁界変調方式に適合させることができ
るという利益がある。
尚、上述実施例においては本発明光磁気記録装置を磁界
変調方式に適用した場合につき述べたが、この代わり
に、光変調方式に適用することもでき、この場合にも上
述同様の作用効果を得ることができることは勿論であ
る。
また本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱
することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿論
である。
〔発明の効果〕
本発明に依れば、光磁気記録媒体を挟んで相対向にする
様に光ヘッド部と外部磁界発生部とを設ける様になされ
ているので、第7図例の様に光ヘッド部が大型化するこ
とはないという利益がある。
また光ヘッド部と外部磁界発土部とを光磁気記録媒体に
対して所定位置に制御する様になされているので、電磁
コイルを小型化することによって外部磁界発生部(10)
を小型化しても光磁気記録媒体に常に一定強度の外部磁
界を与えることができるという利益があり、これと共に
光磁気記録装置自体の小型化を図ることができるという
利益がある。
更に電磁コイルを小型化し、この電磁コイルのインダク
タンスを小さくすることができるので、この電磁コイル
を小電力で駆動することができ、磁界変調方式を採用し
重ね書きを行う場合にも、この為に必要とされる駆動回
路を小規模に構成することができ、磁界変調方式にも適
用させることができるという利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明光磁気記録装置の一実施例の要部を示す
斜視図、第2図は本発明の一実施例の要部を示す構成
図、第3図は本発明を説明するための線図、第4図は従
来の光磁気記録装置の一例の要部を示す構成図、第5図
及び第6図は夫々第4図例の説明に供する線図、第7図
は従来の光磁気記録装置の他の例の要部を示す構成図で
ある。 (1)は垂直磁化膜、(3)は光磁気ディスク、(5)
は光ヘッド部、(10)は電磁コイル装置部、(11)はフ
ォーカスエラー検出回路、(12)はトラッキングエラー
検出回路、(13)は電磁コイル、(31)は磁界変調回路
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光磁気記録媒体を挟んで相対向するように
    設けた光ヘッド部と外部磁界発生部と、 上記光磁気記録媒体に対して上記光ヘッド部の焦点方向
    の誤差信号であるフォーカスエラー信号を検出するフォ
    ーカスエラー信号検出手段と、 上記光磁気記録媒体に対して上記光ヘッド部の半径方向
    の誤差信号であるトラッキングエラー信号を検出するト
    ラッキングエラー信号検出手段とを備えた光磁気記録装
    置において、 上記検出されたフォーカスエラー信号に基づいて上記外
    部磁界発生部を上記光磁気記録媒体に対して焦点方向に
    駆動するとともに、上記検出されたトラッキングエラー
    信号に基づいて上記外部磁界発生部を上記光磁気記録媒
    体に対して半径方向に駆動することを特徴とする光磁気
    記録装置。
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