JPH05135425A - 光磁気ヘツド装置 - Google Patents
光磁気ヘツド装置Info
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- JPH05135425A JPH05135425A JP12277792A JP12277792A JPH05135425A JP H05135425 A JPH05135425 A JP H05135425A JP 12277792 A JP12277792 A JP 12277792A JP 12277792 A JP12277792 A JP 12277792A JP H05135425 A JPH05135425 A JP H05135425A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、磁気ヘツド及び光ヘツドを用いて光
磁気デイスク上にデータを記録する光磁気デイスク装置
の光磁気ヘツド装置において、簡易な構成で光磁気デイ
スク及び磁気ヘツド間の間隔を精度良く位置決め制御す
る。 【構成】光磁気デイスクが装着されたとき、光ヘツドの
対物レンズをジヤストフオーカス状態に移動制御し、そ
の移動結果で得られる対物レンズの位置信号及び対物レ
ンズの基準位置の差に応じて、磁気ヘツドを位置決め制
御するようにしたことにより、光磁気デイスク及び磁気
ヘツド間の間隔を常に一定にするように磁気ヘツドを位
置決め制御し得る。
磁気デイスク上にデータを記録する光磁気デイスク装置
の光磁気ヘツド装置において、簡易な構成で光磁気デイ
スク及び磁気ヘツド間の間隔を精度良く位置決め制御す
る。 【構成】光磁気デイスクが装着されたとき、光ヘツドの
対物レンズをジヤストフオーカス状態に移動制御し、そ
の移動結果で得られる対物レンズの位置信号及び対物レ
ンズの基準位置の差に応じて、磁気ヘツドを位置決め制
御するようにしたことにより、光磁気デイスク及び磁気
ヘツド間の間隔を常に一定にするように磁気ヘツドを位
置決め制御し得る。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図5) 発明が解決しようとする課題(図5) 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1〜図4) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は光磁気ヘツド装置に関
し、特に磁気ヘツド及び光ヘツドを用いて光磁気デイス
ク上にデータを記録する光磁気デイスク装置の光磁気ヘ
ツド装置に適用して好適なものである。
し、特に磁気ヘツド及び光ヘツドを用いて光磁気デイス
ク上にデータを記録する光磁気デイスク装置の光磁気ヘ
ツド装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来この種の光磁気デイスク装置におい
ては、光磁気デイスクに対して、例えばその下方から所
定のパルス状レーザ光を照射すると共に、光磁気デイス
クの上方からパルス状レーザ光と同期を取りながら記録
データによる変調磁界を印加することにより、光磁気デ
イスクに記録データを記録する、いわゆる磁界変調記録
方式を用いるものが提案されている。
ては、光磁気デイスクに対して、例えばその下方から所
定のパルス状レーザ光を照射すると共に、光磁気デイス
クの上方からパルス状レーザ光と同期を取りながら記録
データによる変調磁界を印加することにより、光磁気デ
イスクに記録データを記録する、いわゆる磁界変調記録
方式を用いるものが提案されている。
【0004】すなわち、図5に示すように、この光磁気
デイスク装置1において、記録データSDTは磁界変調回
路2に入力され、クロツク発生回路3から得られるクロ
ツク信号SCKのタイミングで記録データSDTに基づいて
磁界変調され、これにより得られる記録変調信号S
W が、続く磁気ヘツド駆動回路4に供給される。
デイスク装置1において、記録データSDTは磁界変調回
路2に入力され、クロツク発生回路3から得られるクロ
ツク信号SCKのタイミングで記録データSDTに基づいて
磁界変調され、これにより得られる記録変調信号S
W が、続く磁気ヘツド駆動回路4に供給される。
【0005】磁気ヘツド駆動回路4は、入力される記録
変調信号SW に基づいて、磁気ヘツド5を駆動する駆動
電流IDVを発生し、これを電磁石でなる磁気ヘツド5の
コイル5Aに供給する。
変調信号SW に基づいて、磁気ヘツド5を駆動する駆動
電流IDVを発生し、これを電磁石でなる磁気ヘツド5の
コイル5Aに供給する。
【0006】これにより、磁気ヘツド5は記録データS
DTに基づいて反転する変調磁界HW を光磁気デイスク6
に印加する。なおこの光磁気デイスク6は、例えばポリ
カーボネイト、ガラス等でなる透明保護基板6Aに垂直
磁化膜6Bが披着されてなり、スピンドルモータ7によ
つて軸Oを中心に回転するようになされている。
DTに基づいて反転する変調磁界HW を光磁気デイスク6
に印加する。なおこの光磁気デイスク6は、例えばポリ
カーボネイト、ガラス等でなる透明保護基板6Aに垂直
磁化膜6Bが披着されてなり、スピンドルモータ7によ
つて軸Oを中心に回転するようになされている。
【0007】この光磁気デイスク6の変調磁界HW の印
加された位置には、下方からクロツク発生回路3より得
られるクロツク信号SCKに基づいて発生されたパルス状
レーザ光LPWが照射されている。
加された位置には、下方からクロツク発生回路3より得
られるクロツク信号SCKに基づいて発生されたパルス状
レーザ光LPWが照射されている。
【0008】すなわち、クロツク発生回路3より得られ
るクロツク信号SCKは、レーザ駆動回路8を通じて光ヘ
ツド9の半導体レーザ10に供給される。これにより半
導体レーザ10から射出されるパルス状レーザ光L
PWは、光ヘツド9内のコリメータレンズ11、偏向ビー
ムスプリツタ12及び対物レンズ13を介して、光磁気
デイスク6において、磁気ヘツド5によつて上方から変
調磁界HW が印加される位置に下方から光スポツトを形
成する。
るクロツク信号SCKは、レーザ駆動回路8を通じて光ヘ
ツド9の半導体レーザ10に供給される。これにより半
導体レーザ10から射出されるパルス状レーザ光L
PWは、光ヘツド9内のコリメータレンズ11、偏向ビー
ムスプリツタ12及び対物レンズ13を介して、光磁気
デイスク6において、磁気ヘツド5によつて上方から変
調磁界HW が印加される位置に下方から光スポツトを形
成する。
【0009】なおこのとき光磁気デイスク6で反射され
たレーザ光は、対物レンズ13を介して偏向ビームスプ
リツタ12で折り曲げられて、集光レンズ14によつて
光デイテクタ15に集光され、これにより得られる受光
出力SOUTがクロツク発生回路3に供給される。
たレーザ光は、対物レンズ13を介して偏向ビームスプ
リツタ12で折り曲げられて、集光レンズ14によつて
光デイテクタ15に集光され、これにより得られる受光
出力SOUTがクロツク発生回路3に供給される。
【0010】クロツク発生回路3は受光出力SOUT に含
まれる、例えばサンプルフオーマツトを再生して光磁気
デイスク6の回転位置情報等を検出し、これに応じたク
ロツク信号SCKを発生するようになされており、かくし
て光磁気デイスク6の回転むら等による記録時の悪影響
を未然に防止し得るようになされている。
まれる、例えばサンプルフオーマツトを再生して光磁気
デイスク6の回転位置情報等を検出し、これに応じたク
ロツク信号SCKを発生するようになされており、かくし
て光磁気デイスク6の回転むら等による記録時の悪影響
を未然に防止し得るようになされている。
【0011】かくしてこの光磁気デイスク装置1は、光
磁気デイスク6に照射するパルス状レーザ光LPW及び光
磁気デイスク6に印加する変調磁界HW 間の同期を取り
ながら、光磁気デイスク6上に記録データSDTに応じた
記録パターンを形成するようになされている。
磁気デイスク6に照射するパルス状レーザ光LPW及び光
磁気デイスク6に印加する変調磁界HW 間の同期を取り
ながら、光磁気デイスク6上に記録データSDTに応じた
記録パターンを形成するようになされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成の
光磁気デイスク装置1においては、光磁気デイスク6に
記録データSDTに応じた所定の変調磁界HW を印加する
ため、光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を精
度良く位置決めする必要がある。
光磁気デイスク装置1においては、光磁気デイスク6に
記録データSDTに応じた所定の変調磁界HW を印加する
ため、光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を精
度良く位置決めする必要がある。
【0013】このため従来、磁気ハードデイスク装置と
同様に光磁気デイスク6の回転によつて生じる空気の流
れによつて、磁気ヘツド5が光磁気デイスク6上にわず
かな空隔を有するように浮上するフライングヘツド方式
を用いた光磁気ヘツド装置が提案されている。
同様に光磁気デイスク6の回転によつて生じる空気の流
れによつて、磁気ヘツド5が光磁気デイスク6上にわず
かな空隔を有するように浮上するフライングヘツド方式
を用いた光磁気ヘツド装置が提案されている。
【0014】ところがこのような光磁気ヘツド装置にお
いては、塵等の進入により磁気ヘツド5が破損したり、
さらに磁気ヘツド5の破損によつて光磁気デイスク6自
体が破壊されるおそれを回避し得ず、特に交換自在な光
磁気デイスク、いわゆるリムーバブルタイプの光磁気デ
イスクを用いる光磁気デイスク装置の光磁気ヘツド装置
には使用し得ないという問題があつた。
いては、塵等の進入により磁気ヘツド5が破損したり、
さらに磁気ヘツド5の破損によつて光磁気デイスク6自
体が破壊されるおそれを回避し得ず、特に交換自在な光
磁気デイスク、いわゆるリムーバブルタイプの光磁気デ
イスクを用いる光磁気デイスク装置の光磁気ヘツド装置
には使用し得ないという問題があつた。
【0015】またこれに対して、磁気ヘツド5を光ヘツ
ド9の対物レンズ13と同様に2軸デバイスで保持し、
位置センサ等により得られる磁気ヘツド5の位置情報を
用いて、光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を
精度良く位置決め制御する2軸サーボ方式を用いた光磁
気ヘツド装置が提案されている。
ド9の対物レンズ13と同様に2軸デバイスで保持し、
位置センサ等により得られる磁気ヘツド5の位置情報を
用いて、光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を
精度良く位置決め制御する2軸サーボ方式を用いた光磁
気ヘツド装置が提案されている。
【0016】ところがこのようにすると、構造が複雑に
なると共に磁気ヘツド5部分が極めて大型化し、さらに
光磁気デイスク6の傷や塵等の影響で、サーボ信号にノ
イズが重畳されることにより、上述のフライングヘツド
方式と同様に磁気ヘツド5が破損されたり、さらに磁気
ヘツド5の破損によつて光磁気デイスク6自体が破壊さ
れるという問題があつた。
なると共に磁気ヘツド5部分が極めて大型化し、さらに
光磁気デイスク6の傷や塵等の影響で、サーボ信号にノ
イズが重畳されることにより、上述のフライングヘツド
方式と同様に磁気ヘツド5が破損されたり、さらに磁気
ヘツド5の破損によつて光磁気デイスク6自体が破壊さ
れるという問題があつた。
【0017】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易な構成で光磁気デイスク及び磁気ヘツド間の間
隔を精度良く位置決め制御し得る光磁気ヘツド装置を提
案しようとするものである。
で、簡易な構成で光磁気デイスク及び磁気ヘツド間の間
隔を精度良く位置決め制御し得る光磁気ヘツド装置を提
案しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、光磁気デイスク6の表面に磁気ヘ
ツド5を用いて所定の磁界HW を印加すると共に、その
光磁気デイスク6の裏面で磁界HW が印加された位置
に、光ヘツド9を用いてレーザ光LPWを照射することに
より、光磁気デイスク6上にデータを記録するようにな
れさた光磁気デイスク装置1の光磁気ヘツド装置20に
おいて、光磁気デイスク6が装着されたとき、光ヘツド
9の対物レンズ13をレーザ光LPWが光磁気デイスク6
にジヤストフオーカス状態で照射するように移動制御
し、その移動結果で得られる対物レンズ13の位置信号
及び対物レンズ13の基準位置の差に応じて、磁気ヘツ
ド5を位置決め制御するようにした。
め本発明においては、光磁気デイスク6の表面に磁気ヘ
ツド5を用いて所定の磁界HW を印加すると共に、その
光磁気デイスク6の裏面で磁界HW が印加された位置
に、光ヘツド9を用いてレーザ光LPWを照射することに
より、光磁気デイスク6上にデータを記録するようにな
れさた光磁気デイスク装置1の光磁気ヘツド装置20に
おいて、光磁気デイスク6が装着されたとき、光ヘツド
9の対物レンズ13をレーザ光LPWが光磁気デイスク6
にジヤストフオーカス状態で照射するように移動制御
し、その移動結果で得られる対物レンズ13の位置信号
及び対物レンズ13の基準位置の差に応じて、磁気ヘツ
ド5を位置決め制御するようにした。
【0019】
【作用】光磁気デイスク6が装着されたとき、光ヘツド
9の対物レンズ13をジヤストフオーカス状態に移動制
御し、その移動結果で得られる対物レンズ13の位置信
号及び対物レンズ13の基準位置の差に応じて、磁気ヘ
ツド5を位置決め制御するようにしたことにより、光磁
気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を常に一定にす
るように磁気ヘツド5を位置決め制御し得る。
9の対物レンズ13をジヤストフオーカス状態に移動制
御し、その移動結果で得られる対物レンズ13の位置信
号及び対物レンズ13の基準位置の差に応じて、磁気ヘ
ツド5を位置決め制御するようにしたことにより、光磁
気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を常に一定にす
るように磁気ヘツド5を位置決め制御し得る。
【0020】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0021】図5との対応部分に同一符号を付して示す
図1において、20は全体として本発明による光磁気ヘ
ツド装置を示し、光磁気デイスク6はリムーバブルタイ
プでカートリツジケース21に封入されている。
図1において、20は全体として本発明による光磁気ヘ
ツド装置を示し、光磁気デイスク6はリムーバブルタイ
プでカートリツジケース21に封入されている。
【0022】このカートリツジケース21の開口部21
Aに露出した光磁気デイスク6の所定の部分は、光磁気
ヘツド装置20の磁気ヘツド5及び光ヘツド9に挟ま
れ、これにより磁気ヘツド5によつて上方から変調磁界
HW が印加されると共に、光ヘツド9によつて変調磁界
HW が印加される光磁気デイスク6上の位置に下方から
光スポツトを形成するように所定のパルス状レーザ光L
PWが照射されている。
Aに露出した光磁気デイスク6の所定の部分は、光磁気
ヘツド装置20の磁気ヘツド5及び光ヘツド9に挟ま
れ、これにより磁気ヘツド5によつて上方から変調磁界
HW が印加されると共に、光ヘツド9によつて変調磁界
HW が印加される光磁気デイスク6上の位置に下方から
光スポツトを形成するように所定のパルス状レーザ光L
PWが照射されている。
【0023】この実施例の場合、光ヘツド9を含む光ヘ
ツドブロツク22及び磁気ヘツド5を含む磁気ヘツドブ
ロツク23は、所定の厚さを有する長方形状の光磁気ヘ
ツド基台24上に配置されている。
ツドブロツク22及び磁気ヘツド5を含む磁気ヘツドブ
ロツク23は、所定の厚さを有する長方形状の光磁気ヘ
ツド基台24上に配置されている。
【0024】この光磁気ヘツド基台24の左右の側面に
は、それぞれ2個の突出形状でスライド軸受け部24
A、24Bが形成されており、一方の側面側のスライド
軸受け部24Aには棒状のガイド軸25が挿通されると
共に、他方の側面側のスライド軸受け部24Bには、例
えばステツピングモータでなるスライドモータ26に接
続された棒状のリードスクリユ27が挿通されている。
は、それぞれ2個の突出形状でスライド軸受け部24
A、24Bが形成されており、一方の側面側のスライド
軸受け部24Aには棒状のガイド軸25が挿通されると
共に、他方の側面側のスライド軸受け部24Bには、例
えばステツピングモータでなるスライドモータ26に接
続された棒状のリードスクリユ27が挿通されている。
【0025】これにより、スライドモータ26が回転制
御されることによつて光磁気ヘツド装置20は、光磁気
デイスク6の半径方向(矢印aで示す)にスライドする
ようになされており、かくして光磁気ヘツド装置20
は、スライドモータ26の駆動制御に応じて光磁気デイ
スク6に対するパルス状レーザ光LPWの照射位置及び変
調磁界HW の印加位置をスライド制御し得るようになさ
れている。
御されることによつて光磁気ヘツド装置20は、光磁気
デイスク6の半径方向(矢印aで示す)にスライドする
ようになされており、かくして光磁気ヘツド装置20
は、スライドモータ26の駆動制御に応じて光磁気デイ
スク6に対するパルス状レーザ光LPWの照射位置及び変
調磁界HW の印加位置をスライド制御し得るようになさ
れている。
【0026】磁気ヘツドブロツク23は内部にステツピ
ングモータでなる位置制御モータ23Aを有し、上部に
その位置制御モータ23Aに接続された棒状のリードス
クリユ28が垂直に突出すると共に、そのリードスクリ
ユ28の回りは棒状でなる3本のガイド軸29A、29
B及び29Cがそれぞれ垂直に植立されている。
ングモータでなる位置制御モータ23Aを有し、上部に
その位置制御モータ23Aに接続された棒状のリードス
クリユ28が垂直に突出すると共に、そのリードスクリ
ユ28の回りは棒状でなる3本のガイド軸29A、29
B及び29Cがそれぞれ垂直に植立されている。
【0027】また磁気ヘツドブロツク23の上部には、
長方形状の平板でなり先端に磁気ヘツド5が設けられた
磁気ヘツド取付け部材30が配設されている。この磁気
ヘツド取付け部材30は、後端の中心部に穿設されたね
じ穴31にリードスクリユ28が嵌通され、さらにその
ねじ穴31の周囲に穿設された3個の小穴32A、32
B及び32Cに3本のガイド軸29A、29B及び29
Cが挿通されて、磁気ヘツドブロツク23に取り付けら
れている。
長方形状の平板でなり先端に磁気ヘツド5が設けられた
磁気ヘツド取付け部材30が配設されている。この磁気
ヘツド取付け部材30は、後端の中心部に穿設されたね
じ穴31にリードスクリユ28が嵌通され、さらにその
ねじ穴31の周囲に穿設された3個の小穴32A、32
B及び32Cに3本のガイド軸29A、29B及び29
Cが挿通されて、磁気ヘツドブロツク23に取り付けら
れている。
【0028】これにより位置制御モータ23Aを回転制
御することによつて、磁気ヘツド取付け部材30全体を
垂直方向(矢印bで示す)に移動制御することができ、
かくして位置制御モータ23Aの駆動制御に応じて、光
磁気デイスク6に対する磁気ヘツド5の位置を位置決め
制御し得るようになされている。
御することによつて、磁気ヘツド取付け部材30全体を
垂直方向(矢印bで示す)に移動制御することができ、
かくして位置制御モータ23Aの駆動制御に応じて、光
磁気デイスク6に対する磁気ヘツド5の位置を位置決め
制御し得るようになされている。
【0029】ここで光ヘツドブロツク22の内部には、
図2に示すように、光ヘツド9が配設されており、これ
により射出されるパルス状レーザ光LPWが、光ヘツドブ
ロツク22の上部に配された2軸デバイス33に取り付
けられた対物レンズ13を介して、光磁気デイスク6上
に集光するようになされている。
図2に示すように、光ヘツド9が配設されており、これ
により射出されるパルス状レーザ光LPWが、光ヘツドブ
ロツク22の上部に配された2軸デバイス33に取り付
けられた対物レンズ13を介して、光磁気デイスク6上
に集光するようになされている。
【0030】かくして2軸デバイスサーボ回路(いわゆ
るフオーカスサーボ回路(図示せず))において、光ヘ
ツド9から得られるフオーカスエラー信号に基づいて、
2軸デバイス33を矢印cで示す上下方向に移動制御す
ることにより、パルス状レーザ光LPWをジヤストフオー
カス状態で光磁気デイスク6上に集光し得るようになさ
れている。
るフオーカスサーボ回路(図示せず))において、光ヘ
ツド9から得られるフオーカスエラー信号に基づいて、
2軸デバイス33を矢印cで示す上下方向に移動制御す
ることにより、パルス状レーザ光LPWをジヤストフオー
カス状態で光磁気デイスク6上に集光し得るようになさ
れている。
【0031】また2軸デバイス33の下面にはミラー3
4が貼着され、光磁気ヘツド基台24上に配置されたL
ED等の発光手段35から所定の入射角で入射した入射
光L1 を所定の反射角で反射し、その反射光L2 を光磁
気ヘツド基台24上に配置された2分割受光素子36に
集光する。
4が貼着され、光磁気ヘツド基台24上に配置されたL
ED等の発光手段35から所定の入射角で入射した入射
光L1 を所定の反射角で反射し、その反射光L2 を光磁
気ヘツド基台24上に配置された2分割受光素子36に
集光する。
【0032】このようにすれば、2軸デバイス33の位
置に応じて反射光L2 の2分割受光素子36上の集光位
置が移動し、これによりその2分割受光素子36の2つ
の受光出力PD1 及びPD2 の差を求めることにより、
全体として2軸デバイス33の位置を検出する第1の位
置センサ37を構成するようになされている。
置に応じて反射光L2 の2分割受光素子36上の集光位
置が移動し、これによりその2分割受光素子36の2つ
の受光出力PD1 及びPD2 の差を求めることにより、
全体として2軸デバイス33の位置を検出する第1の位
置センサ37を構成するようになされている。
【0033】なおこの実施例の場合、その2分割受光素
子36の2つの受光出力PD1 及びPD2 は、図3に示
す光磁気ヘツド位置決め制御回路40に入力され、磁気
ヘツド取付け部材30の位置決め制御に用いられてい
る。
子36の2つの受光出力PD1 及びPD2 は、図3に示
す光磁気ヘツド位置決め制御回路40に入力され、磁気
ヘツド取付け部材30の位置決め制御に用いられてい
る。
【0034】すなわち、2分割受光素子36から得られ
る第1及び第2の受光出力PD1 及びPD2 は、それぞ
れ演算増幅器構成の第1の減算回路41に入力されて、
その演算結果、すなわち2軸デバイス33の位置を表す
第1の位置信号SZOが、ローパスフイルタ42を介して
アナログデイジタル変換回路43においてデイジタル値
でなる位置データDTZOに変換され、続くマイクロコン
ピユータ構成の演算処理回路44に入力される。
る第1及び第2の受光出力PD1 及びPD2 は、それぞ
れ演算増幅器構成の第1の減算回路41に入力されて、
その演算結果、すなわち2軸デバイス33の位置を表す
第1の位置信号SZOが、ローパスフイルタ42を介して
アナログデイジタル変換回路43においてデイジタル値
でなる位置データDTZOに変換され、続くマイクロコン
ピユータ構成の演算処理回路44に入力される。
【0035】演算処理回路44は、メモリ回路45に予
め記憶され2軸デバイス33の基準位置を表す基準位置
データDTZO0 及び入力された位置データDTZOに基づ
いて、磁気ヘツド取付け部材30の位置制御データDT
CNT を演算により算出し、その位置制御データDTCNT
をデイジタルアナログ変換回路46においてアナログ値
でなる位置制御信号SCNT に変換し、これを演算増幅器
構成の第2の減算回路47に供給する。
め記憶され2軸デバイス33の基準位置を表す基準位置
データDTZO0 及び入力された位置データDTZOに基づ
いて、磁気ヘツド取付け部材30の位置制御データDT
CNT を演算により算出し、その位置制御データDTCNT
をデイジタルアナログ変換回路46においてアナログ値
でなる位置制御信号SCNT に変換し、これを演算増幅器
構成の第2の減算回路47に供給する。
【0036】なお、この実施例においては、2軸デバイ
ス33の位置を表す第1の基準位置データDTZOは2分
割受光素子36から得られる2つの受光出力PD1 及び
PD2 の差が電圧値で記憶されており、このためメモリ
回路45には、電圧値でなる第1の基準位置データDT
ZOを位置データZO に変換する変換式f(DTZO)が記
憶されている。
ス33の位置を表す第1の基準位置データDTZOは2分
割受光素子36から得られる2つの受光出力PD1 及び
PD2 の差が電圧値で記憶されており、このためメモリ
回路45には、電圧値でなる第1の基準位置データDT
ZOを位置データZO に変換する変換式f(DTZO)が記
憶されている。
【0037】またこの第2の減算回路47には、例えば
光センサ等で構成された磁気ヘツド取付け部材30の位
置を表す第2の位置センサ48から得られる第2の位置
信号SZMが入力されており、かくして第2の減算回路4
7から得られる演算結果SCPをモータ駆動回路49に供
給して、位置制御モータ23Aを駆動することにより、
磁気ヘツド取付け部材30を2軸デバイス33の位置Z
O の変化量ΔZO に応じて、移動量ΔZMだけ移動して
位置決め制御し得るようになされている。
光センサ等で構成された磁気ヘツド取付け部材30の位
置を表す第2の位置センサ48から得られる第2の位置
信号SZMが入力されており、かくして第2の減算回路4
7から得られる演算結果SCPをモータ駆動回路49に供
給して、位置制御モータ23Aを駆動することにより、
磁気ヘツド取付け部材30を2軸デバイス33の位置Z
O の変化量ΔZO に応じて、移動量ΔZMだけ移動して
位置決め制御し得るようになされている。
【0038】以上の構成において、光磁気ヘツド装置2
0は、例えば初期の基準調整時に、図4に実線で示すよ
うに基準デイスク50を装着して、光ヘツド9をパルス
状レーザ光LPWがジヤストフオーカス状態で基準デイス
ク50上に集光し得るように設定する。
0は、例えば初期の基準調整時に、図4に実線で示すよ
うに基準デイスク50を装着して、光ヘツド9をパルス
状レーザ光LPWがジヤストフオーカス状態で基準デイス
ク50上に集光し得るように設定する。
【0039】またこれと共に、磁気ヘツド取付け部材3
0を磁気ヘツド5及び基準デイスク50間の間隔が所定
の値(例えば 0.1〔mm〕)になるように調整し、このと
き第1及び第2の位置センサ37及び48からそれぞれ
得られる2軸デバイス33の位置ZO0を表す第1の位置
信号SZO0 及び磁気ヘツド取付け部材30の位置ZM0を
表す第2の位置信号SZM0 を、第1及び第2の基準位置
データDTZO0 及びDTZM0 として、メモリ回路45に
記憶する。
0を磁気ヘツド5及び基準デイスク50間の間隔が所定
の値(例えば 0.1〔mm〕)になるように調整し、このと
き第1及び第2の位置センサ37及び48からそれぞれ
得られる2軸デバイス33の位置ZO0を表す第1の位置
信号SZO0 及び磁気ヘツド取付け部材30の位置ZM0を
表す第2の位置信号SZM0 を、第1及び第2の基準位置
データDTZO0 及びDTZM0 として、メモリ回路45に
記憶する。
【0040】続いて光磁気ヘツド装置20は、実際の使
用時において光磁気デイスク6が、例えば図4に破線で
示すように、基準デイスク50の位置ZMO0 に対して、
ずれ量ΔZMOだけ上方にずれた位置ZMO1に装着される
と、まず光ヘツド9は、パルス状レーザ光LPWがジヤス
トフオーカス状態で光磁気デイスク6上に集光し得るよ
うに制御される。
用時において光磁気デイスク6が、例えば図4に破線で
示すように、基準デイスク50の位置ZMO0 に対して、
ずれ量ΔZMOだけ上方にずれた位置ZMO1に装着される
と、まず光ヘツド9は、パルス状レーザ光LPWがジヤス
トフオーカス状態で光磁気デイスク6上に集光し得るよ
うに制御される。
【0041】この結果、光ヘツドブロツク22の2軸デ
バイス33が、移動量ΔZO だけ上方に移動して位置Z
O1に位置決めされ、これにより2分割受光素子36から
得られる2つの受光出力PD1 、PD2 の差でなる第1
の位置信号SZO1 が、ローパスフイルタ42を介してア
ナログデイジタル変換回路43においてデイジタル値で
なる第1の位置データDTZO1 に変換され、続く演算処
理回路44に入力される。
バイス33が、移動量ΔZO だけ上方に移動して位置Z
O1に位置決めされ、これにより2分割受光素子36から
得られる2つの受光出力PD1 、PD2 の差でなる第1
の位置信号SZO1 が、ローパスフイルタ42を介してア
ナログデイジタル変換回路43においてデイジタル値で
なる第1の位置データDTZO1 に変換され、続く演算処
理回路44に入力される。
【0042】これにより、演算処理回路44は入力され
た第1の位置データDTZO1 及び上述によりメモリ回路
45に記憶された第1及び第2の基準位置データDT
ZO0 及びDTZM0 と、上述の変換式f(DTZO)を用い
て、次式
た第1の位置データDTZO1 及び上述によりメモリ回路
45に記憶された第1及び第2の基準位置データDT
ZO0 及びDTZM0 と、上述の変換式f(DTZO)を用い
て、次式
【数1】 で表される磁気ヘツド取付け部材30の位置制御データ
DTCNT を演算により算出する。
DTCNT を演算により算出する。
【0043】これにより、光磁気ヘツド位置決め制御回
路40は、その位置制御データDTCNT を用いて位置制
御モータ23Aを駆動することにより、磁気ヘツド取付
け部材30を位置制御データDTCNT に基づいて移動量
ΔZM だけ移動して位置ZM1に位置決め制御し、これに
より2軸デバイス33の位置ZO の変化に応じて磁気ヘ
ツド取付け部材30、すなわち磁気ヘツド5を位置決め
制御することができる。
路40は、その位置制御データDTCNT を用いて位置制
御モータ23Aを駆動することにより、磁気ヘツド取付
け部材30を位置制御データDTCNT に基づいて移動量
ΔZM だけ移動して位置ZM1に位置決め制御し、これに
より2軸デバイス33の位置ZO の変化に応じて磁気ヘ
ツド取付け部材30、すなわち磁気ヘツド5を位置決め
制御することができる。
【0044】かくして、光ヘツド9及び磁気ヘツド5の
間で光磁気デイスク6が基準デイスク50の基準位置Z
MO0 に対して、ずれ量ΔZMOだけずれた位置ZMO1 に装
着されても、磁気ヘツド5及び光磁気デイスク6間の間
隔を所定の値(この実施例の場合 0.1〔mm〕)に制御す
ることができる。
間で光磁気デイスク6が基準デイスク50の基準位置Z
MO0 に対して、ずれ量ΔZMOだけずれた位置ZMO1 に装
着されても、磁気ヘツド5及び光磁気デイスク6間の間
隔を所定の値(この実施例の場合 0.1〔mm〕)に制御す
ることができる。
【0045】以上の構成によれば、光磁気デイスク6の
装着位置がずれた場合にも、光ヘツド9の2軸デバイス
33の位置の変化に基づいてこれを検出し、このずれ量
に応じて磁気ヘツド取付け部材30を移動して、磁気ヘ
ツド5を位置決め制御するようにしたことにより、常に
光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を最適な距
離に制御し得る光磁気ヘツド装置20を実現できる。
装着位置がずれた場合にも、光ヘツド9の2軸デバイス
33の位置の変化に基づいてこれを検出し、このずれ量
に応じて磁気ヘツド取付け部材30を移動して、磁気ヘ
ツド5を位置決め制御するようにしたことにより、常に
光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を最適な距
離に制御し得る光磁気ヘツド装置20を実現できる。
【0046】さらに上述の実施例によれば、光磁気デイ
スク6の装着時にのみ、磁気ヘツド5を位置決め制御す
るようにしたことにより、簡易な構成でかつ消費電力と
して効率の良い光磁気ヘツド装置20を実現できる。
スク6の装着時にのみ、磁気ヘツド5を位置決め制御す
るようにしたことにより、簡易な構成でかつ消費電力と
して効率の良い光磁気ヘツド装置20を実現できる。
【0047】これに加えて、光磁気デイスク6の回転中
に常時光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を検
出して、磁気ヘツド5に位置制御サーボをかけるような
構成の光磁気ヘツド装置に比較して、サーボ信号の異常
等により、磁気ヘツド5や光磁気デイスク6を破損する
おそれがないことにより、必要かつ十分な精度で格段的
に信頼性を向上した光磁気ヘツド装置20を実現でき
る。
に常時光磁気デイスク6及び磁気ヘツド5間の間隔を検
出して、磁気ヘツド5に位置制御サーボをかけるような
構成の光磁気ヘツド装置に比較して、サーボ信号の異常
等により、磁気ヘツド5や光磁気デイスク6を破損する
おそれがないことにより、必要かつ十分な精度で格段的
に信頼性を向上した光磁気ヘツド装置20を実現でき
る。
【0048】なお上述の実施例においては、2軸デバイ
ス33、すなわち対物レンズ13の光磁気デイスク6に
対する位置の変化を検出するにつき、ミラー34、LE
D等の発光手段35及び2分割受光素子36でなる第1
の位置センサ37を用いた場合について述べたが、これ
に代え、特に光磁気デイスク6を水平に載置するように
なされた光磁気デイスク装置の場合には、光ヘツドから
得られるフオーカスエラー信号に含まれる直流成分を用
いて、対物レンズ13の光磁気デイスク6に対する位置
の変化を検出するようにしても良い。
ス33、すなわち対物レンズ13の光磁気デイスク6に
対する位置の変化を検出するにつき、ミラー34、LE
D等の発光手段35及び2分割受光素子36でなる第1
の位置センサ37を用いた場合について述べたが、これ
に代え、特に光磁気デイスク6を水平に載置するように
なされた光磁気デイスク装置の場合には、光ヘツドから
得られるフオーカスエラー信号に含まれる直流成分を用
いて、対物レンズ13の光磁気デイスク6に対する位置
の変化を検出するようにしても良い。
【0049】因みにこのようにすれば、全体として構成
を格段的に簡略化し得る。さらに上述の実施例において
は、本発明をリムーバブルタイプの光磁気デイスクに磁
界変調記録方式でデータを記録する光磁気デイスク装置
の光磁気ヘツド装置に適用した場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、固定タイプの光磁気デイスクを
用いるもの、レーザ変調記録方式でデータを記録するも
の等種々の光磁気デイスク装置の光磁気ヘツド装置に広
く適用して好適なものである。
を格段的に簡略化し得る。さらに上述の実施例において
は、本発明をリムーバブルタイプの光磁気デイスクに磁
界変調記録方式でデータを記録する光磁気デイスク装置
の光磁気ヘツド装置に適用した場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、固定タイプの光磁気デイスクを
用いるもの、レーザ変調記録方式でデータを記録するも
の等種々の光磁気デイスク装置の光磁気ヘツド装置に広
く適用して好適なものである。
【0050】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、光磁気デ
イスクが装着されたとき、光ヘツドの対物レンズをジヤ
ストフオーカス状態に移動制御し、その移動結果で得ら
れる対物レンズの位置信号及び対物レンズの基準位置の
差に応じて、磁気ヘツドを位置決め制御するようにした
ことにより、簡易な構成で光磁気デイスク及び磁気ヘツ
ド間の間隔を一定に制御し得る光磁気ヘツド装置を実現
できる。
イスクが装着されたとき、光ヘツドの対物レンズをジヤ
ストフオーカス状態に移動制御し、その移動結果で得ら
れる対物レンズの位置信号及び対物レンズの基準位置の
差に応じて、磁気ヘツドを位置決め制御するようにした
ことにより、簡易な構成で光磁気デイスク及び磁気ヘツ
ド間の間隔を一定に制御し得る光磁気ヘツド装置を実現
できる。
【図1】本発明の一実施例を示す略線的斜視図である。
【図2】その光ヘツドブロツクを示す略線的断面図であ
る。
る。
【図3】光磁気ヘツド位置決め制御回路を示すブロツク
図である。
図である。
【図4】その光磁気ヘツド装置の位置決め制御の説明に
供する略線図である。
供する略線図である。
【図5】光磁気デイスク装置の全体構成を示す略線的系
統図である。
統図である。
1……光磁気デイスク装置、5……磁気ヘツド、6……
光磁気デイスク、9……光ヘツド、13……対物レン
ズ、20……光磁気ヘツド装置、LPW……レーザ光、H
W ……磁界。
光磁気デイスク、9……光ヘツド、13……対物レン
ズ、20……光磁気ヘツド装置、LPW……レーザ光、H
W ……磁界。
Claims (1)
- 【請求項1】光磁気デイスクの表面に磁気ヘツドを用い
て所定の磁界を印加すると共に、当該光磁気デイスクの
裏面で上記磁界が印加された位置に、光ヘツドを用いて
レーザ光を照射することにより、上記光磁気デイスク上
にデータを記録するようになされた光磁気デイスク装置
の光磁気ヘツド装置において、 上記光磁気デイスクが装着されたとき、上記光ヘツドの
対物レンズを上記レーザ光が上記光磁気デイスクにジヤ
ストフオーカス状態で照射するように移動制御し、 当該移動結果で得られる上記対物レンズの位置信号及び
上記対物レンズの基準位置の差に応じて、上記磁気ヘツ
ドを位置決め制御することを特徴とし、上記光磁気デイ
スク及び上記磁気ヘツド間の間隔を一定にするようにし
た光磁気ヘツド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12277792A JPH05135425A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 光磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12277792A JPH05135425A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 光磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05135425A true JPH05135425A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=14844356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12277792A Pending JPH05135425A (ja) | 1992-04-15 | 1992-04-15 | 光磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05135425A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156551A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光磁気記録再生装置 |
JPS62185269A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-13 | Sony Corp | 光磁気記録装置 |
JPS63100642A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-02 | Hitachi Ltd | 光磁気記録再生装置 |
-
1992
- 1992-04-15 JP JP12277792A patent/JPH05135425A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156551A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光磁気記録再生装置 |
JPS62185269A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-13 | Sony Corp | 光磁気記録装置 |
JPS63100642A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-02 | Hitachi Ltd | 光磁気記録再生装置 |
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