JPS63304437A - 光ヘッド装置 - Google Patents

光ヘッド装置

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JPS63304437A
JPS63304437A JP62139045A JP13904587A JPS63304437A JP S63304437 A JPS63304437 A JP S63304437A JP 62139045 A JP62139045 A JP 62139045A JP 13904587 A JP13904587 A JP 13904587A JP S63304437 A JPS63304437 A JP S63304437A
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伸夫 竹下
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恵司 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 二〇発明は、例えば光学式ディスク記録再生装置4など
に塔載される光ヘッド装ら′に関するものであて)。
〔従来の技術〕
第12図は、従来の光ヘッド装置の対物レンズ駆動装f
?部を元す斜視図、第13図は第12図と示した対物レ
ンズ駆動装置kを有する光ヘッド装置を塔載した従来の
光学式ディスク記録再生装置の概略構1.y図である。
図において、(1)は対物レンズ、(2)は前記対物レ
ンズ(1)を保持するホルタ゛((3)は固定台、(4
a)。
(4b)は一端部が前記ホルダ(2)に接続され、他端
部が前記固定台(3)に接続された弾性支持部側、(5
)1ま前記ホルタ責2)に巻きつけられた焦点方向1紙
fMI用コイル、(6a’)、(6b)は永久磁石、(
7a)、(7b)はヨーク、(8)は前記(2)〜(7
a)、(7b>の各部品により構成される対物レンズ駆
動装置、(9)は図示しない光源部より出射された光線
、(10)は印J記光線(9)が、前記対物レンズ(1
)Kより集光され形成される光スポット、(11)は前
記対物レンズ駆動装置(8)を有する光ヘッド装置、(
12aL(12b)は前記光ヘッド9首(11)に設け
らhたラジアル送り及びトラック方向制御を行なうトラ
ック方向心御用コイル、(13)はペース、(14a)
、(14b)は前記ペース(13)に対して固定的に設
けられたトラック方向制御用磁気回路、(15aL(1
5b)は前記光ヘッド装置(11)の移動軸を形成する
、前記ペース(13)に対して固定的に設けられたシャ
フト、(16)は情報記録媒体としてのディスク、(1
7aL(17b’)は前記ディスク(16)に対して、
それぞれ反対向きの磁場を与える永久磁石である。
次に動作について説明する。焦点方向制御用コイル(5
)に所望の電流を流すことにより、ホルダ(2)を矢印
A方向に駆動して、焦点方向制御を行なう。
又、トラック方向制御用コイル(12a)、(12b)
K所望の電流を流すことKより、光ヘッド装置(11)
を矢印B方向に駆動してラジアル送り、トラック方向制
御を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の光ヘッド装置は、以上の様に構成されているので
、光学式ディスク記録再生装置などで、リアルタイムモ
ニタあるいはオーバーライド等を行なう場合には、この
光ヘッド装置が複数個必要となり、第12図に示した様
に、光学式ディスク記録再生装置が大型で複雑な構成と
なる問題点があった。又、部品点数も多くなるため、コ
ストも大幅にアップするという問題点があった。又、情
報を消去してから記録する迄、あるいは、記録してから
再生する迄に、ディスクが約半周回転する必要があり、
リアルタイムモニタあるいはオーバーライド等を行なう
間の時間遅れが大きいという問題点があった。
この発明は、上言Cの様な問題点を解消するためになさ
ねたもので、部品点数が少なく小形であり、しかもリア
ルタイムモニタ等で時間遅れの小さい光ヘッド装置を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の第1の発明に係る光ヘッド装置は、一つのホ
ルダに、複数個の対物レンズを設けたものである。また
、この発明の第2の発明に係る光独立して制御する焦点
制御装置をさらに備えたも■である。また、この発明の
第3の発明に係る光ヘッド装置は、上記第1の発明にお
ける複数の対物レンズの内少なくとも一方の対物レンズ
の情報記録媒体に対するトラッキングを、他方の対物レ
ンズとは独立して制御し得るトラッキング制御装置をさ
らに備えたものである。さらに、この発明の第4の発明
に係る光ヘッド装置は上記第1の発明に対し、第2.第
3の発明にそれぞれ用いた焦点制御装置と、トラッキン
グ制御装置とをさらに備えたものである。
〔作 用〕
この発明における光ヘッド装置は一つのホルダに複数個
の対物レンズを有するため、小形で部品点数を少なくし
、また複数の対物レンズは互に近接でき、オーバーライ
ド等における時間遅れを小さくする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による光ヘッド製雪の対物レ
ンズ駆動装置部分を示す斜視図、第2図は、l:紀実絶
倒による光ヘッド装置を塔載した光学式ディスク記録再
生装置の概略構成図、第3区は、第1図に示した光ヘッ
ド装置を用いて、ディスク上のトラックにオーバーライ
ドを行なっている状態を示す説明図、第4図は、第3図
のrV −rV線における断面図、第5図は、第1図に
示す光ヘッド装置を用いて、オーバーライド及びリアル
タイムモニタを同時に行なっている状況を模式的に説明
する断面図1である。
尚、前記第11図及び第12図に示した従来装置と同一
符号を付したものは、同−又は相当する部材を示してい
る。
この発明の第1の発明に係る第1図乃至第5図において
、(1a)、(tb)は対物レンズ、(9a)〜(9C
)は光線、(10a )〜(10c)は前記光線(9a
)〜(9c)が前記対物レンズ(ia)、(lb)によ
り集光されて形成される光スポット。(26a )〜(
26C)は、ディスク(16)上のトラック、(27)
は例えば上側がN極に磁化された記録部分、(28)は
反対に上側がS極に磁化された無記録部分、(29a 
)、 (29b)は、ディスク(16)に対して磁場を
与えるための永久磁石、(30a )、 (30b )
は、前記永久磁石(29a )、 (29b)より出た
田束である。
次に、動作について説明する。
矢印A方向に駆動して、焦点方向制御を行なう。
ラジアル方向送りあるいはトラック方向の制御が必要な
場合はトラック方向制御用コイル(12a)。
(12b)に所望の電流を流すことにより、光ヘッド装
置(11)を矢印B方向に駆動して、ラジアル送り、及
びトラック方向制御を行なう。
次に第3図及び第4図によって情報のオーバーライドを
行なう場合について説明する。
例えは、矢印C方向へ進んでいる(26b)のトラック
へオーバーライドをする場合に、上側がN極に垂直磁化
された領填(27)K対して、磁化の方向を反転させる
向きに永久磁石(29a)を配置しておく。その状態で
光線(9a)を対物レンズ(1a)によりトラック(2
6b)上に集光し、所望の部分の温度を上昇させろこと
によりその部分の保磁力を低下させ、永久磁石(29a
)より出た破束(30a)との相互作用により消去を行
なう。さらに記録を行なうために永久磁石(29b)を
(29a )■逆向きになる様装置しておき、消去の場
合と同様に磁化方向の反転を行ない、記録する。
第5図はオーバーライドを行ない、かつ、リアルタイム
モニタを行なう場合の一実施例を示すもので、対物レン
ズ(1b)に2つの光線(9b)、 (9c)を入射し
、片方のスポラ) (10b)により記録を行ない、ス
ポット(10c)により再生を行なうことにより実現で
きる。
なお、本発明の各実施例においては、複数の光スポット
は、光出気記録方式などの場合に印加磁界を容易に反対
向きに与えられる距離だけ離して配置される。
尚、上記実施例では弾性支持体(4a)(4b)により
支持したバネ支持構造について示したが、これに限定さ
れるものではなく、例えば第6図に示す様K、ボイスコ
イル型の対物レンズ駆動製蓋としても良い。即ち第6図
において、(42a )、(42b )は支軸、(44
)は、焦点方向制御用コイル(5)を巻きつけるコイル
ホルダ、(45)は、前記焦点方向制御用コイル(44
)に磁場を与えるための磁気回路部、(46)は、ラジ
アル着磁された永久磁石、(47)はヨーク、(48a
)、 (48b)は、前記ヨーク(47)に形成された
、前記支軸(42a)、 (42b)を支承する軸受部
である。
又、上記実施例では、ホルダ(2)に、対物レンズ(1
)を2ヶ設けたものを示したが、第7図及び第8図に示
した様に対物レンズを3ヶ以上設けても良い。第7図及
び第8図において、(1a)〜(lc)は、図示しない
ディスクのトラックに沿うように配設された第1.第2
及び第3の対物レンズである。この場合対物レンズ(1
aL(1b)、(lc’)は、第8図に示すように情報
記録媒体(16)の所望のトラックに対するそれぞれ消
去、記録、再生に用いらねる。
ところで、上記実施例では、焦点方向の制御を、焦点方
向制御用コイル(5)に電流を流すことKより行なって
いたが、さらに、2ヶ以上の光スポットの焦点方向の相
対ずれ等の補正を行なうことも容易である。即ち、第9
図、第10図はこの発明の第2の発明に係る光ヘッド装
置の第1及び第2の実施例を示すものであり、第9図に
示したものは、ホルダ(2)に焦点制御装置としてのピ
エゾ素子(51)を介して一方の対物レンズ(1b)を
保持したものである。この対物レンズ(1b)の焦点(
1b)はピエゾ素子(51)によって制御し、他方の対
物レンズ(1a)の焦点(10a)は焦点コイル制御用
コイル(5)によって制御することにより2つの光スポ
ット(10a)、(10b)の制御を別々に行なうこと
ができろ。第10図に示したものは焦点制御装置として
光学素子(52)を、駆@装置(S3)を用いて駆動し
、同様に光スポラ) (10a)、(10b)の制御を
別々に行なうようにしたものである。
この他、図示しない光源部を出射光の方向に移動してf
li制御することも可能である。なお、これら焦cK 
:u制御装W (51)は、図示を省略しているが、デ
ィスク(16)からの反射光を受光して電気信号に変え
る光検知器の出力信号を処理するなどして得た焦点制御
信号によりサーボ制御される。
なお、上記第9図、 第10図に示す実施例において、
焦点制御装置(51)は、複数の対物レンズの内の任意
の一以上に設ければよい。
上記第2の発明によれば、対物レンズ等の配置精度や、
装置の組立精度の許容値を大幅に増大することができる
第11図は、この発明の第3の発明に係る光ヘッド装置
の一実施例の要部を示す斜視図である。
図において、(40a)、 (40b)は光線(9aL
(9b)によって示される光路中にそれぞれ配設された
第1及び第2のガルバノミラ−である。その他の構成は
上記第1図〜第8図に示すものと同様である。
これらガルバノミラ−(40a) 、 (40b)は、
図示しないサーボ回路を含む制御@置により矢印E方向
にそれぞれあおり調整すること釦より、光スポッ) (
10a)、(10b)をそれぞれ矢印F方向に独立して
揺動させ、各々独立してトラッキング制御することがで
きる。なお、オーバライド、リアルタイムモニタ等につ
いては上記第1図〜第8図に示すものと同様に実施する
ことができるので図示及び説明を省略する。
また、上記実施例ではガルバノミラ−を対物レンズに対
応させて同数用いているが、一方の対物レンズに対する
トラッキング制御は第2図に示すトラック方向制御用コ
イル(12a)、 (12b)によって行うことができ
るので、何れか一方を省略しても差支えない。
上記この発明Q第3の発明に係ろ実施例によれまた、図
示を省略するが、この発明の第4の発明になる光ヘッド
装置は、上記第2の発明に用いる焦点制御装置と、第3
の発明に用いろトラッキング制御装曾とを併せて備えた
ものである。この場合、組立がさらに一層容易となり、
しかも光ヘッド装置に対する要求性能を十分に満足した
も■を得ることができる。
ところで上記各実施例は各発明のいくつかの実施の態様
を例示したものに過ぎず、本発明Q精神の範囲内でさら
に種々の変形、変更9組合せが可能であることは勿論で
ある。
亡発明の効果〕 以上の様に、この発明によれば、1ケのホルダに複数の
対物レンズを設ける様に構成したので、リアルタイムモ
ニタあるいはオーバーライドを行なう場合に1ケの光ヘ
ッドW[で済み、光学式ディスク再生装置の小型化、簡
素化が可能となる。
又、情報の消去、記録、再生をほとんど実時間で行なえ
るという効果がある。
また、この発明の第2の発明によhば、1ケのホルダに
2個の対物レンズを設けると共に、少なくとも一方の対
物レンズの焦点を他方とは独立して制御し得る焦点制御
装置を備えたので、上記効果に加え、部材の取付、組立
精度の許容値を大きくできるという効果がある。
また、この発明の第3の発明によれば、15−のホルダ
に2個の対物レンズを設けると共に、少なくとも一方の
対物レンズに対応するトラッキングの制御を他方とは独
立して行い得ろトラッキング制御装置を備えたので、上
記第2の発明と同様の効果を有する。
さら罠、この発明の第4の発明によれば、1ケのホルダ
に2個の対物レンズを設けると共に、少なくとも一方の
対物レンズの焦点を他方とは独立して制御し得る焦点面
制御製置、少な(とも一方の対物レンズに対応するトラ
ッキングの制御を他方とは独立して制御し得るトラッキ
ング制御装置を備えたので、上記第2.第3の発明の効
果を一層高めるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の発明に係る一実施例による光ヘ
ッド製雪の要部を示す斜視図、第2図は、第1図の光ヘ
ッド装置を塔載した光学式ディスク記録再生装置の概略
図、第3図は第1図の光ヘッド装置を用いてディスク上
のトラックにオーバー光ヘッド装置を用いてオーバーラ
イド及びリアルタイムモニタを同時に行なっている概略
断面図、第6図は本発明の他の実施例による光ヘッド装
置の要部分解斜視図、第7図は本発明のさらに他の実施
例による光ヘッド装置の要部斜視図、第8図は第7図の
実施例装置を用いて、オーバーライド及びリアルタイム
モニタを同時に行なっている状況を示す概略断面図、第
9図は本発明の第2の発明に係る一実施例を示す要部断
面図、第10図は第2の発明の他の実施例を示す要部断
面図、第11図は本発明の第3の発明に係る一実施例を
示す要部斜視図、第12図は従来の装置の斜視図、第1
3図は第12図の対物レンズ駆動装置を塔載した従来の
光学式ディスク記録再生製雪の概略図である。 (2)はホルダ、(1a)〜(lc)は対物レンズ、(
23a)〜(23c)は光線、(10a)〜(10c)
は光スポット、(16)は情報記録媒体、(51)は焦
点制御装置として■ピエゾ素子、(40a) 、 (4
0b)はトラッキング制御装置としてのガルバノミラ−
である。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第 11.A 16、Ib  対物レン久゛ 2 ホルタパ 8 対律勿しン久湿びb載置 10a、+Ob: %スホ゛−ソト 第 2 図 11 尤へ1.7ド七d号 16  情報記i争保イ本(ヂλスフ)第3因 パ槽゛! 4 図 第5図 りa   9oソC 第 6 回 第7図   刊 b へ; 8 図 イエ  リ  ’A 5に焦六、弗・1く卸□%□f(ピエゾ素子)第11図 40a、40b: )うy”r’iり’ffi+]#M
i(力゛ルバノぐラーン宕12図 第 1:3図 手続補正書 昭和62#−10月30  。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源部と、この光源部より出射された光を情報記
    録媒体上に集光する対物レンズと、この対物レンズをホ
    ルダによつて保持すると共にこのホルダを上記対物レン
    ズの光軸の方向に揺動することにより焦点を制御し得る
    対物レンズ駆動装置とを備えた光ヘッド装置において、
    上記ホルダに、上記情報記録媒体上の異なる位置にそれ
    ぞれ集光する複数の対物レンズを備えたことを特徴とす
    る光ヘッド装置。
  2. (2)複数の対物レンズは、情報記録媒体のトラックの
    方向に沿うように配設された第1の対物レンズと、第2
    の対物レンズとからなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の光ヘッド装置。
  3. (3)第1の対物レンズは、情報記録媒体の所定のトラ
    ックに記録された情報の消去に用い、第2の対物レンズ
    は、上記第1の対物レンズによつて情報の消去されたト
    ラックに対する情報の記録に用いるものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の光ヘッド装置。
  4. (4)第1の対物レンズは、情報記録媒体の所定のトラ
    ックに記録された情報を消去する光線を集光するもので
    あり、第2の対物レンズは、上記第1の対物レンズによ
    つて消去されたトラックに対する情報の記録を行う第1
    の光線と、この第1の光線によつて記録された情報の読
    み出しを行う第2の光線とを集光するものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の光ヘッド装置。
  5. (5)複数の対物レンズは、情報記録媒体のトラックの
    方向に沿うように配列された3個の対物レンズからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ヘッド
    装置。
  6. (6)光源部と、この光源部より出射された光を情報記
    録媒体に集光する対物レンズと、この対物レンズをホル
    ダによつて保持すると共にこのホルダを上記対物レンズ
    の光軸の方向に揺動することにより焦点を制御し得る対
    物レンズ駆動装置とを備えた光ヘッド装置において、上
    記ホルダに設けられた上記情報記録媒体上の異なる位置
    にそれぞれ集光する第1の対物レンズおよび第2の対物
    レンズと、これら対物レンズの何れか一方の焦点を他方
    の対物レンズの焦点とは独立して制御する焦点制御装置
    とを備えたことを特徴とする光ヘッド装置。
  7. (7)焦点制御装置として、ホルダと一方の対物レンズ
    との間に介装されたピエゾ素子を用いることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の光ヘッド装置。
  8. (8)焦点制御装置として、光源部より出射された光の
    光路中に設けられた光学素子と、この光学素子を光路の
    方向に移動する駆動装置とを用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の光ヘッド装置。
  9. (9)焦点制御装置として、光源部を出射光の方向に揺
    動する駆動装置を用いることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の光ヘッド装置。
  10. (10)第1及び第2の光源部、これら第1及び第2の
    光源部よりそれぞれ出射された光を情報記録媒体上の異
    なる位置にそれぞれ集光する第1の対物レンズ及び第2
    の対物レンズ、これら第1及び第2の対物レンズを一つ
    のホルダによつて保持すると共にこのホルダを対物レン
    ズの光軸の方向に揺動することにより焦点を制御し得る
    対物レンズ駆動装置、上記第1及び第2の光源部と上記
    第1及び第2の対物レンズとの間の2つの光路の内、少
    なくとも一方の光路中に設けられ上記情報記録媒体に対
    する一方の対物レンズのトラッキングを他方とは独立し
    て制御するトラッキング制御装置を備えたことを特徴と
    する光ヘッド装置。
  11. (11)トラッキング制御装置としてガルバノミラーを
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    光ヘッド装置。
  12. (12)第1及び第2の光源部、これら第1及び第2の
    光源部よりそれぞれ出射された光を情報記録媒体上の異
    なる位置にそれぞれ集光する第1の対物レンズ及び第2
    の対物レンズ、これら第1及び第2の対物レンズを一つ
    のホルダによつて保持すると共にこのホルダを光軸の方
    向に揺動することにより、焦点を制御し得る対物レンズ
    駆動装置、上記第1及び第2の対物レンズの何れか一方
    の焦点を他方の焦点とは独立して制御し得る焦点制御装
    置、上記第1及び第2の光源部と上記第1及び第2の対
    物レンズとの間の2つの光路の内、少なくとも一方の光
    路中に設けられ、情報記録媒体に対する一方の対物レン
    ズのトラッキングを他方とは独立して制御し得るトラッ
    キング制御装置とを備えたことを特徴とする光ヘッド装
    置。
  13. (13)焦点制御装置として、一方の対物レンズとホル
    ダとの間に介装されたピエゾ素子を用い、トラッキング
    制御装置として、ガルバノミラーを用いることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の光ヘッド装置。
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