JPH0421932A - フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ - Google Patents

フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ

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JPH0421932A
JPH0421932A JP12647090A JP12647090A JPH0421932A JP H0421932 A JPH0421932 A JP H0421932A JP 12647090 A JP12647090 A JP 12647090A JP 12647090 A JP12647090 A JP 12647090A JP H0421932 A JPH0421932 A JP H0421932A
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JP
Japan
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tracking servo
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servo actuator
spring
fixed
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JP12647090A
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Inventor
Hiroyuki Kurihara
博之 栗原
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光デイスク装置に使用されるレーザ記録再生
装置に組み込まれるフォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータに関する。
(従来の技術) 近年、光磁気ディスク装置等の光デイスク装置は、コン
ピュータデータ記録用、文書ファイル用等に利用されて
いる。
この光磁気ディスク装置で使用される光磁気ディスクカ
ートリッジは、消去、書換えが自由に出来る記録/再生
用の光磁気ディスクが、取扱いの簡便化、記録再生装置
に対する着脱可能化等のため、樹脂製のケースに収納さ
れたものである。
第5図は、後述する第4図、第6図及び第7図のディス
ク装置で使用される従来の小型光磁気ディスクの一例を
示す構成図で、同図(A)は下面図、同図(B)は部分
拡大断面図である。
図に示すように、従来例の小型光磁気ディスク2は、ポ
リカーボネート等の透明樹脂製の円板である基板2aの
一表面上に、磁気光学効果により情報の記録再生を行う
ための、Fe、Co、Tb。
Gd等からなる光磁気膜(MO膜)2bが形成され、更
にその上に紫外線硬化樹脂等による保護膜2cが形成さ
れ、中心部にディスク2の駆動用の金属板製のハブ4が
固着されたもので、このディスク2は、前述の如く、図
示しない樹脂製のケースに収納され、光磁気ディスクカ
ートリッジとなる。
このディスク2の光磁気膜2bの情報の記録/再生が行
われる記録領域3には、スパイラル状又は同心円状に1
.6μmピッチで記録トラックが多数形成されている。
この各記録トラックにはそれぞれあらかじめ管理情報が
記録された管理領域と、情報の記録/再生が行われるデ
ータ領域とが交互に形成されている。
第6図は、第1の従来例のフォーカス及びトラッキング
サーボアクチュエータが組み込まれた小型光磁気ディス
ク装置の一例の記録再生動作説明図である。
図に示すように、第1の従来例の小型光磁気ディスク装
置71は、前記小型光磁気ディスク2の他に、電磁石6
、ベース75、レーザ記録再生装置77、第1の従来例
のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ8
0、フィード装置89等から構成されている。
前述の小型光磁気ディスク2は、ベース75に固定され
た図示しないスピンドルモータにより、CA V 3.
HOrpm+で回転駆動されると共に、前記保護膜2C
側に空隙を介して配置された電磁石6により、前記光磁
気膜2bに対して垂直方向のバイアス磁界が印加される
。又、前記基板2a側から、この光磁気膜2bに対して
、前記レーザ記録再生装置77からのレーザ光16Bに
より、情報の記録再生が行われる。
このレーザ記録再生装置77は、レーザダイオード8、
コリメートレンズ9、ビームスプリッタ10、立上げプ
リズム11、対物レンズ12、偏光ビームスプリッタ1
3、集光レンズ14A。
14B1フォトダイオード15A、15B等から構成さ
れている。
そして、このレーザダイオード8から放射されたレーザ
光は、コリメートレンズ9によって平行光にされた後、
図示しないビーム整形プリズムによって、ビーム断面形
状が所定の形状に整形され、ビームスプリッタ10を透
過した光束16Aは、立上げプリズム11に入射される
。この立上げプリズム11により直角上方に反射された
レーザ光16Bは、前記対物レンズ12により、微小な
径の光スポット17として、前記ディスク2の記録領域
3の記録トラック上の、前記光磁気膜2bの表面上に照
射される。
この光磁気膜2bの表面上に照射される光スポット]7
は、前記装置77が記録モードで動作している状態にお
いては、記録に適する光強度を有するものとなり、又、
再生モードで動作している状態においては、再生に適す
る光強度を有するものとなるように、レーザダイオード
8の図示しない出力制御装置により制御される。
この記録モードの場合は、記録データに応じたディジタ
ル信号に基づき、前記記録トラック上の光磁気膜2bの
垂直磁化方向は、光スポット17が当った所だけが、前
記電磁石6によるバイアス磁界により反転させられ、こ
れによりこのディジタル信号の記録が行われる。
前記再生モードの場合は、光磁気膜2bの表面上で反射
されたレーザ光は、前記磁気光学効果により、この光磁
気膜2bの垂直磁化方向によって、偏光面の回転方向が
異なったものとなり、前記対物レンズ12、立上げプリ
ズム11を介して前記ビームスプリッタ10で反射され
、図示しない1/2波長板を介して前記偏光ビームスプ
リッタ13に入射される。この偏光ビームスプリッタ1
3を透過したレーザ光は、前記集光レンズ14Aで集光
されて前記フォトダイオード15Aで電気信号に変換さ
れて、検出信号として出力され、又、この偏光ビームス
プリッタ13で反射されたレーザ光は、前記集光レンズ
14Bで集光されて前記フォトダイオード15Bで電気
信号に変換されて、検出信号として出力される。
この際、この両検出信号の大きさは、偏光ビームスプリ
ッタ13の働きで、前述の偏光面の回転方向によりそれ
ぞれ反対方向に変化するから、この両検出信号の差から
前記ディジタル信号の再生が行われる。
前記レーザ記録再生装置77の内、前記レーザダイオー
ド8、コリメートレンズ9、ビームスプリッタ10、偏
光ビームスプリッタ13、集光レンズ14A、14B、
フォトダイオード15A。
15B等からなる固定部ユニット7−1は、前記ベース
75に固定されており、前記立上げプリズム11、対物
レンズ12等からなる可動部ユニット77−2は、前記
フィード装置89の可動部89bに搭載されている。
このフィード装置89は、その可動部89bを、フィー
ド信号に基づく、ベース75に固定されたこの装置89
のリニアモータ89aの駆動力により、軸受89cを介
して図示しないガイドレールに沿って前記ディスク2の
径方向に移動させ、前記光スポット17を前記記録トラ
ックのサーチ時に、このディスク2の前記記録領域3の
外径から内径迄の範囲内の所望の位置に可及的速やかに
移動させる、いわゆるアクセス動作と、この光スポット
17を前述の記録再生動作時に、記録トラックに沿って
順次トレースさせる、いわゆる順送り動作とからなる、
フィード動作を行わせるものである。なお、このベース
75は、図示しない防振機構を介して、図示しない前記
ディスク装置71のメインシャーシに保持されるように
構成されている。
前記第1の従来例のフォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータ80は、フォーカスサーボアクチュエー
タ81及びトラッキングサーボアクチュエータ82から
構成されている。
そして、前記ディスク2の面振れ等に対して、前記光ス
ポット17の焦点を前記光磁気膜2bの表面上に自動的
に追従させる、いわゆるフォーカスサーボは、前記検出
信号出力に基づくフォーカスサーボ信号に基づき、前記
対物レンズ12の上下位置を、前記フィード装置89の
可動部89bに搭載された、このフォーカスサーボアク
チュエータ81によって制御することにより行われる。
又、このディスク2の偏心等に対して、光スポット17
を前記記録トラック上に自動的に追従させる、いわゆる
トラッキングサーボは、前記管理領域からの検出信号出
力に基づくトラッキングサーボ信号に基づき、対物レン
ズ12のディスク2の径方向の位置を、可動部89bに
搭載された、前記トラッキングサーボアクチュエータ8
2によって制御することにより行われる。このトラッキ
ングサーボ動作による光スポット17のディスク2の径
方向の移動範囲は、通常数百μm程度が限界値であるか
ら、この光スポット17のディスク2の径方向の位置決
めは、精密位置決めがこのトラッキングサーボ動作、粗
位置決めが前記フィード動作という分担になっている。
第7図は、第2の従来例のフォーカス及びトラッキング
サーボアクチュエータが組み込まれた小型光磁気ディス
ク装置の一例の記録再生動作説明図である。
図に示すように、第2の従来例の小型光磁気ディスク装
置91は、上述の第1の従来例のディスク装置71に比
して、前記トラッキングサーボアクチュエータ82を省
略した点のみが異なるものであるから、上述の第1の従
来例と同様部分には同−符号を付して、その説明を省略
する。
即ち、この第2の従来例のディスク装置91は、第1の
従来例のディスク装置71におけるトラッキングサーボ
アクチュエータ82を省略し、前述のフォーカスサーボ
動作を前記フォーカスサーボアクチュエータ81により
行わせると共に、前述のトラッキングサーボ動作及びフ
ィード動作を前記フィード装置89により兼用して行わ
せるものである。
この第2の従来例におけるレーザ記録再生装置97の可
動部ユニット97−2は、前述の第1の従来例における
可動部ユニット77−2に対してトラッキングサーボア
クチュエータ82を削除したもので、フィード装置89
の可動部89bに搭載されている。このフィード装置8
9は、可動部89bを、ベース75に固定されたりニア
モータ89aの駆動力により、軸受89cを介して図示
しないガイドレールに沿って前記ディスク2の径方向に
移動させ、前述のフィード動作と共に、前述のトラッキ
ングサーボ動作をも併せて行わせるものである。
(発明が解決しようとする課題) 以上のような構成よりなる第1の従来例の小型光磁気デ
ィスク装置71において、前記フィード装置89の可動
部89bに搭載された前記レーザ記録再生装置77の可
動部ユニット77−2は、その重量が大きく、又、前記
トラッキングサーボアクチュエータ82とフィード装置
89とを切り換えて前記アクセス動作を行うため、アク
セススピードが遅いという問題点があった。又、このト
ラッキングサーボアクチュエータ82は、その動作が前
記フォーカスサーボアクチュエータ81の板ばねを介し
て、前記対物レンズ12を前記ディスク2の径方向に振
るものであるから、トラッキングサーボ特性に2次共振
が現れ、制御性が悪いという問題点があった。
更に、この可動部ユニット77−2及びフィード装置8
9は、部品点数が多いため、この部分の形状が大きくな
るという問題点があった。この形状が大きいことは、前
記ディスク装置71を小型軽量化する場合に障害となる
。又、この部品点数が多いことにより、コスト高になる
という問題点があった。
又、第2の従来例の小型光磁気ディスク装置91におい
て、前記フィード装置89は、前記可動部89bを移動
させるための前記軸受89Cの静及び動摩擦抵抗が、そ
の構造のため大きいことにより、前記トラッキングサー
ボ動作のりニアリティが悪くなり、周波数特性も悪くな
り、制御性が悪いという問題点があった。更に、このフ
ィード装置89は、軸受89cが使用時間の経過と共に
磨耗し、摩擦抵抗が変化するから、信頼性に欠けるとい
う問題点があった。
本発明は、上記の点に着目してなされたもので、アクセ
ススピードが早く、制御性が良く、高信頼性であり、し
かも、小型軽量化、コストダウンが可能な、光磁気ディ
スク装置等の光デイスク装置に使用されるレーザ記録再
生装置に組み込まれるフォーカス及びトラッキングサー
ボアクチュエータを提供することを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエ
ータは、少なくともレーザ光を放射する発光素子と光デ
ィスクからの反射光から検出信号を得る受光素子とを備
えた固定部ユニットと、前記固定部ユニットからの光束
の光軸を直角上方に変換する立上げプリズムとこの直角
上方に変換された光束の光軸上に配置され前記光ディス
クの記録領域に光スポットを照射する対物レンズとを備
えた可動部ユニットとからなるレーザ記録再生装置に組
み込まれ、前記対物レンズを移動させフォーカスサーボ
動作を行わせると共に、この対物レンズ及び前記立上げ
プリズムを移動させトラッキングサーボ動作とフィード
動作とを行わせるフォーカス及びトラッキングサーボア
クチュエータにおいて、連結端部をそれぞれ結合された
少なくとも2枚のばね辺を有する板ばねを前記固定部ユ
ニットからの光束の光軸の前後左右にそれぞれ配置し、
前記板ばねのばね辺の自由端部の一方をそれぞれ固定部
に固定し、他方がそれぞれ前記可動部ユニットを前記固
定部ユニットからの光束の光軸方向に移動可能に支持し
、前記光スポットを前記記録領域の外径から内径迄の範
囲内に移動可能とするよう構成したものである。
又、本発明のフォーカス及びトラッキングサーボアクチ
ュエータは、上述のフォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータにおいて、前記板ばねがE字形のばね辺
を備えるよう構成したものである。
又、本発明のフォーカス及びトラッキングサーボアクチ
ュエータは、上述のフォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータにおいて、前記板ばねのばね辺の上辺と
下辺とのばね特性が異なるよう構成したものである。
(実施例) 本発明のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエ
ータは、前述のようなフォーカス及びトラッキングサー
ボアクチュエータにおいて、連結端部をそれぞれ結合さ
れた少なくとも2枚のばね辺を有する板ばねを前記固定
部ユニットからの光束の光軸の前後左右にそれぞれ配置
し、前記板ばねのばね辺の自由端部の一方をそれぞれ固
定部に固定し、他方がそれぞれ前記可動部ユニットを前
記固定部ユニットからの光束の光軸方向に移動可能に支
持し、前記光スポットを前記記録領域の外径から内径迄
の範囲内に移動することにより、前述の目的を達成する
ものである。
第1図は、本発明のフォーカス及びl・ラッキングサー
ボアクチュエータの第1の実施例を示す構造図で、同図
(A)はベースを取り去った場合の斜視図、同図(B)
は同図(A)の上面図、同図(C)は側断面図、同図(
D)は同図(A)の出力部の部分拡大斜視図である。
又、第4図は、第1図及び後述する第2図のアクチュエ
ータが組み込まれた小型光磁気ディスク装置の一例の記
録再生動作説明図である。
第4図に示すように、本発明の第1の実施例のフォーカ
ス及びトラッキングサーボアクチュエータ20が組み込
まれた小型光磁気ディスク装置llは、前述の第1及び
第2の従来例のディスク装置71及び91に対して、フ
ォーカスサーボアクチュエータ及びトラッキングサーボ
アクチュエータ、フィード装置のみが異なるものである
から、前述の第1及び第2の従来例の場合と同様部分に
ついては、その説明を省略する。
このフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ
20は、フォーカスサーボアクチュエータ21とトラッ
キングサーボアクチュエータ26とが一体的に構成され
たものであり、前述の第1及び第2の従来例のディスク
装置71及び91における前記フィード装置89を省略
し、前記トラッキングサーボ動作及びフィード動作をこ
のトラッキングサーボアクチュエータ26により兼用し
て行わせるものである。このディスク装置1におけるレ
ーザ記録再生装置7の可動部ユニット7−2に組み込ま
れたフォーカスサーボアクチュエータ21とトラッキン
グサーボアクチュエータ26の固定部は、ベース5に固
定されており、このトラッキングサーボアクチュエータ
26は、その移動範囲が、前記光スポット]7を前記デ
ィスク2」 b の記録領域3の外径から内径迄の範囲内に移動可能とす
るように構°成されている。
第4図における前記フォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータ20の構成は、その動作の説明用に概略
を記したものであるが、実際の構成は第1図のようにな
っている。
第1図に示すように、本発明の一実施例のフォーカス及
びトラッキングサーボアクチュエータ20は、前述の如
く、フォーカスサーボアクチュエータ21とトラッキン
グサーボアクチュエータ26とが一体的に構成されたも
ので、両者の可動部22と32とが、両者の兼用の固定
部27とそれぞれ協働して、前記フォーカスサーボ動作
とトラッキングサーボ・フィード動作とを行うものであ
る。
このトラッキングサーボアクチュエータ26は、固定部
27と可動部32とから構成されており、この固定部2
7は、板厚方向に着磁された長方形の板状のマグネット
28A、28B、長方形の鉄板製のバックヨーク29A
、29B、長方形の鉄板製のヨーク30A、30B、は
ぼ正方形の鉄板製のサイドヨーク31A、31B、31
C,31D等から構成されている。
このマグネット28A及び28Bは、前記レーザ記録再
生装置7の固定部ユニット7−1からのレーザ光の光束
16Aの光軸の左右で、それぞれこの光束16Aの光軸
に対して平行となるように、それぞれの外面が、前記ベ
ース5に設けられたアクチュエータ取付用の角穴部に突
出されたアーム部5a、5bの下面にそれぞれ上面が固
定された、バックヨーク29A及び29Bの内面に固定
されている。前記ヨーク30A及び30Bは、その外面
がそれぞれ、マグネット28A及び28Bの内面と所定
の空隙を保って平行となるように、その外面の両端がそ
れぞれ、マグネット28A及び28Bの両端とそれぞれ
所定の空隙を置いてバックヨーク29A及び29Bの内
面の両端にそれぞれ外端面が固定された、前記サイドヨ
ーク31Aと31B及び31Cと31Dとの内端面に固
定されている。
前記可動部32は、2個の角筒状の空心のコイル33A
、33B、口字形の2個の枠部が上下に平行に重ねられ
前後部にそれぞれ設けられた連結部により一体化された
樹脂製の中間可動体34、同一形状の4枚の8字形の板
ばね35A、35B。
35C,35D、この8字形の板ばね35Aと35B、
35Cと35Dとの各連結端部にそれぞれ両端が固定さ
れたL字形の樹脂製の板ばね連結体36A、36B等か
ら構成されている。
このコイル33A及び33Bは、その中空部の円周が所
定の空隙を保ってそれぞれ前記ヨーク30A及び30B
に挿通されており、その上下及び内側外周面がそれぞれ
後述するコイルホルダ24のコイルホルダ部に固定され
ている。
前記8字形の板ばね35Aと35B及び35Cと35D
は、前記固定部ユニッ)7−1からの光束16Aの光軸
のそれぞれ前後左右で、垂直でばね辺の長手方向が互い
に平行に、各自由端側かこの光束16Aの光軸と直角と
なるように配置され、8字形の3個のばね道中の各中道
の自由端部が、前記バックヨーク29A及び29Bの両
端面にそれぞれ固定されており、又、ばね道中の各上下
辺の自由端部が、前記中間可動体34の上部及び下部の
枠部の4隅の側面にそれぞれ固定されている。
この板ばね35A、35B、35C,35Dは、中間可
動体34及び中間可動体34の中空部に収納された後述
するフォーカスサーボアクチュエータ21の可動部22
を、前記固定部27に接触することなしに、光束16A
の光軸方向にのみ移動可能とするものである。
この中間可動体34は、前記前部連結部が光束16Aを
挿通しており、又、前記後部連結部から、立上げプリズ
ム保持部が水平に突出されており、この立上げプリズム
保持部の先端には、光束16Aに対応させて、この光束
16Aの光軸を直角上方に変換する前記立上げプリズム
11が固定されている。この立上げプリズム11は、前
記コイルホルダ24の前記コイル33A及び33B間に
形成された中空部に、所定の空隙を保って挿入されてい
る。
前記フォーカスサーボアクチュエータ21は、可動部2
2と前述の固定部27とから構成されており、この可動
部22は、2個のL字形の空心のコイル23A、23B
、樹脂製の前記コイルホルダ24、同一形状の上下2枚
の放射状の板ばね25A、25B等から構成されている
このフィル23A及び23Bは、それぞれほぼ正方形に
巻かれた空心のコイルの中央部を直角に折り曲げてL字
形に形成したもので、前記トラッキングサーボアクチュ
エータ26のコイル33A及び33Bに重ねて固定され
ている。即ち、このコイル23Aは、一方のコイル辺が
コイル33Aの上面に、他方のコイル辺が前記マグネッ
ト28A及びヨーク30A間の空隙中にマグネット28
Aの内面と所定の空隙を保って配置されており、このコ
イル23Bは、一方のコイル辺がコイル33Bの上面に
、他方のコイル辺が前記マグネット28B及びヨーク3
0B間の空隙中にマグネット28Bの内面と所定の空隙
を保って配置されている。。
前記コイルホルダ24は、前記コイルホルダ部とレンズ
ホルダ部とが一体的に形成されたもので、このコイルホ
ルダ部には、前述の如く、コイル23A、33A及び2
3B、33Bがそれぞれ固定されている。このレンズホ
ルダ部は、コイルホルダ部の中央部に円筒状に突出され
たもので、その内周には、前記立上げプリズム11によ
り直角上方に変換された光束の光軸上に中心が位置する
、前記対物レンズ12が固定されている。
前記板ばね25A及び25Bは、前記中間可動体34の
上部及び下部の枠部内に、それぞれ上面及び下面が同一
平面となるように配置され、その固定端がそれぞれ、こ
の上部及び下部枠部の内周に固定され、その可動端がそ
れぞれ、前記コイルホルダ24のコイルホルダ部の上及
び下端面に固定されている。この板ばね25A及び25
Bは、コイルホルダ24を、前記固定部27に接触する
ことなしに、前記立上げプリズム11により直角上方に
変換された光束の光軸方向にのみ移動可能とするもので
ある。
そして、前記フォーカスサーボアクチュエータ21のコ
イル23A及び23Bに、前記フォーカスサーボ信号を
流すことにより、前記マグネット28Aとヨーク30A
間及びマグネット28Bとヨーク30B間の空隙中の磁
界中にそれぞれ配置された、コイル23A及び23Bの
コイル辺が受ける電磁力により、このコイル23A及び
23Bは、板ばね25A及び25Bの変位によって、上
下方向に移動し、従って、前記対物レンズ12は、立上
げプリズム11により直角上方に変換された光束の光軸
上を移動し、この対物レンズ12による前記光スポット
17の焦点を前記ディスク2の板厚方向に移動させるこ
とによって、前述のフォーカスサーボ動作が行われる。
又、前記トラッキングサーボアクチュエータ26のコイ
ル33A及び33Bに、前記トラッキングサーボ信号を
流すことにより、マグネット28Aとヨーク30A間及
びマグネット28Bとヨーク30B間の空隙中の磁界中
にそれぞれ配置された、コイル33A及び33Bのコイ
ル辺が受ける電磁力により、このコイル33A及び33
B2 ′3 は、前記板ばね35A、358.35C,35Dの変位
によって、マグネット28A、28B及びヨーク30A
、30Bの長手方向に移動し、従って、立上げプリズム
11及び対物レンズ12は、前記光束16Aの光軸方向
に移動し、光スポット17をディスク2の径方向に移動
させることによって、前述のトラッキングサーボ動作が
行われる。
同様に、このコイル33A及び33Bに、前記フィード
信号を流すことにより、光スポット17をディスク2の
前記記録領域3の外径から内径迄の範囲内に移動させる
ことによって、前述のフィード動作が行われる。
このフィード動作は、前記トラッキングサーボ動作に比
して、前述の両回動部22及び32を前記光束16Aの
光軸方向に、長距離にわたって移動させるものであるか
ら、周知の片持ち平行板ばね支持の場合は、擬似振子運
動であり、前記対物レンズ12の中心が前記立上げプリ
ズム11により直角上方に変換された光束の光軸からず
れるという問題が生じるが、前述の4枚のE字形の板ば
ね35A、35B、35C,35D支持の場合は、直線
運動であり、この問題が生じない。
この両回動部22及び32の重心位置は、対物レンズ1
2の重量のため、板ばね35A、35B。
35C,35Dの上下方向の中心線及び前述のトラッキ
ング・フィード方向の電磁力による駆動力の中心線より
も上方となり、この長距離にわたるフィード動作及びト
ラッキングサーボ動作中に、両回動部22及び32が水
平移動を行わず、首振り運動が生じる。この首振り運動
を抑制するため、板ばね35A、35B、35C,35
Dの前記上辺と下辺とのばね特性を異ならせてあり、本
実施例では、例えば、ばね辺の幅寸法の比が、上辺対中
辺対下辺で、1.J対2対0.9となっている。
上述のアクチュエータ20は、前記トラッキングサーボ
動作中に前記立上げプリズム11と、対物レンズ12と
が共に移動する構成となっているが、前記フィード動作
中は主として立上げプリズム11と対物レンズ12とが
移動し、トラッキングサーボ動作中は主として対物レン
ズ12が移動する構成とすることにより、トラッキング
サーボ動作の応答性、制御性を向上することも出来る。
次に、この様な構成とした本発明の第2の実施例につい
て、第2図により説明する。
第2図は、本発明のフォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータの第2の実施例を示す構成図で、同図(
A)はベースを取り去った場合の斜視図、同図(B)は
同図(A)の上面図、同図(C)は側断面図、同図(D
)は同図(A)の板ばね拡大斜視図である。
第2図に示すように、本発明の第2の実施例のフォーカ
ス及びトラッキングサーボアクチュエータ50は、第1
図により前述した第1の実施例のアクチュエータ20に
比して、フォーカスサーボ動作用の前記板ばね25A、
25Bを、フォーカスサーボ動作とトラッキングサーボ
動作との兼用の板ばね55A、55Bに置き換えた点の
みが異なるものであるから、第1の実施例の場合と同様
部分については、その説明を省略する。
又、第4図に示すように、このアクチュエータ50が組
み込まれた小型光磁気ディスク装置41は、第1の実施
例のアクチュエータ20が組み込まれた前述のディスク
装置1に比して、このアクチュエータ50のみが異なる
ものであるから、その説明を省略する。
本発明の第2の実施例のアクチュエータ50は、フォー
カスサーボアクチュエータ51とトラッキングサーボア
クチュエータ56とが一体的に構成されたもので、この
トラッキングサーボアクチュエータ56は、前述の固定
部27と可動部62とから構成されている。
この可動部62は、前記コイル33A、33B。
前記板ばね35A、35B、35C,35D、前記板ば
ね連結体36A、36B、中間可動体64等から構成さ
れている。この中間可動体64は、前述のアクチュエー
タ20における前記中間可動体34に比して、前記上部
及び下部枠部の左右辺中央部から内側に向かって水平に
、それぞれ板ばね保持部が突出された点のみが異なるも
のである。
前記フォーカスサーボアクチュエータ51は、前述の固
定部27と可動部52とから構成されており、この可動
部52は、前記コイル23A。
23B1前記コイルホルダ24、同一形状の上下2枚の
板ばね55A、55B等から構成されている。
この板ばね55A及び55Bは、基本構成としては、L
字形の板ばねの連結端部と自由端部との中間部を直角に
折り曲げてL字形に形成したものであり、この折り曲げ
L字形の板ばね4枚を使用しても構わないが、本実施例
では、2枚の折り曲げE字形板ばねの自由端同志を接続
して一体化した構成の例を示した。
この板ばね55A及び55Bは、左右辺の中央部がそれ
ぞれ、前記中間可動体64の上部及び下部枠部の前記板
ばね保持部の上面及び下面に固定され、中道の中央部が
それぞれ、前記コイルホルダ24のコイルホルダ部の上
及び下端面に固定されている。この板ばね55A及び5
5Bは、コイルホルダ24を、前記固定部27に接触す
ることなしに、前記光束16Aの光軸方向及び前記立上
げプリズム11により直角上方に変換された光束の光軸
方向にのみ移動可能とするものである。
そして、前記フォーカスサーボアクチュエータ51のコ
イル23A及び23Bに、前記フォーカスサーボ信号を
流すことにより、板ばね55A及び55Bの上下方向の
変位によって、前述のフォーカスサーボ動作が行われる
又、前記トラッキングサーボアクチュエータ56のコイ
ル33A及び33Bに、前記トラッキングサーボ信号を
流すことにより、主として板ばね55A及び55Bの前
後方向の変位によって、主として前記対物レンズ12が
前記光束16Aの光軸方向に移動し、前述のトラッキン
グサーボ動作が行われる。同様に、このコイル33A及
び33Bに、前記フィード信号を流すことにより、主と
して前記板ばね35A、35B、35C。
35Dの変位によって、主として前記立上げプリズム1
1及び対物レンズ12が光束16Aの光軸方向に移動し
、前述のフィード動作が行われる。
なお、上述のトラッキングサーボ動作及びフィード動作
の応答特性向上のため、前記板ばね55A及び55Bと
板ばね35A、35B、35C。
35Dとのばね特性は、所定の値に設定されている。
この板ばね35A、35B、35C,35Dの形状につ
いては、各種の変形が考えられる。
第3図は、第1図及び第2図のアクチュエータにおける
8字形の板ばねの他の実施例を示す斜視図で、同図(A
)は板ばね連結体を省略した場合、同図(B)ばばね辺
を並列配置した場合、同図(C)はばね辺長を大きくし
た場合である。
同図(A)に示すように、前記板ばね連結体36k及び
36Bを省略し、前記板ばね35Aと35B及び35C
と35Dと連結部とをばね材により一体的に形成するこ
とが出来る。
又、同図(B)に示すように、前記アクチュエータの薄
型化をはかる場合、板ばね連結体の一面側に4枚のばね
辺を並列配置し、連結体の両端の2枚のばね辺の自由端
部を前記中間可動体に固定し、中側の2枚のばね辺の自
由端部を前記固定部に固定することにより、この板ばね
の薄型化がはかられる。
又、同図(C)に示すように、同図(A)に示すような
板ばねの、ばね辺を長くし連結部を短くし、このばね辺
の中間部をそれぞれ2回直角に折り曲げることにより、
デッドスペースを活用してばね辺長を大きくすることが
出来る。
上述の如く、本発明のアクチュエータにおける板ばねは
、連結端部をそれぞれ結合された少なくとも2枚のばね
辺を有し、このばね辺の自由端部の一方を固定端部とし
他方を可動端部とするものである。
以上のような構成よりなる本発明の第1及び第2の実施
例のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ
20及び50は、前述の第1の従来例に比して、トラッ
キングサーボ動作とフィード動作とが、前記トラッキン
グサーボアクチュエータ26及び56により兼用して行
われるものであるから、アクセススピードが向上する。
又、トラッキングサーボ・フィード兼用の前記コイル3
3A及び33Bが、フォーカスサーボ用板ばね等を介さ
ずに前記対物レンズ12を直接駆動するものであるから
、前述の2次共振等もなく、トラッキングサーボ動作及
びフィード動作において応答性、制御性の優れたものと
なる。
又、前述の第1及び第2の従来例に比して、前記フィー
ド装置8つを要さず、界磁部である固定部27が、前記
フォーカスサーボアクチュエータ21及び51用とトラ
ッキングサーボアクチュエータ26及び56用との兼用
であるから、前記軸受89cに関する問題点が解消され
、制御性、信頼性が向上すると共に、小型軽量化、コス
トダウンが可能となる。
又、前述のように、重心位置と支持及び駆動力の中心と
のずれによる首振り運動が、前記板ばね35A、35B
、35C,35Dの上辺と下辺とのばね特性を異ならせ
たことにより、抑制されるから、前記トラッキングサー
ボ動作及びフィード動作において応答性、制御性の優れ
たものとなる。
又、周知の片持ち平行板ばね支持の場合に比して、前述
の如く、直線運動であり、前記擬似振子運動が生じない
から、長距離にわたるフィード動作が支障なくスムース
に行われる。
(発明の効果) 以上のような構成よりなる本発明のフォーカス及びトラ
ッキングサーボアクチュエータは、アクセススピードが
速く、応答性、制御性が良く、高信頼性であるから、こ
のアクチュエータが組み込まれた光デイスク装置の性能
、品質が向上する。
又、小型軽量化が可能であるから、使い勝手が向上する
。更に、コストダウンが可能であるから、機能対コスト
比が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明のフォーカス及びトラッキン
グサーボアクチュエータの第1及び第2の実施例を示す
構造図、第3図は第1図及び第2図のアクチュエータに
おける8字形の板ばねの他の実施例を示す斜視図、第4
図は第1図及び第2図のアクチュエータが組み込まれた
小型光磁気ディスク装置の一例の記録再生動作説明図、
第5図は第4図、第6図及び第7図のディスク装置で使
用される従来の小型光磁気ディスクの一例を示す構成図
、第6図及び第7図は第1及び第2の従来例のフォーカ
ス及びトラッキングサーボアクチュエータが組み込まれ
た小型光磁気ディスク装置の一例の記録再生動作説明図
である。 1.41・・・小型光磁気ディスク装置(光ディスク)
、 2・・・小型光磁気ディスク(光ディスク)、3・・・
記録領域、 7.47・・・レーザ記録再生装置、 7−1・・・固定部ユニット、 7−2.47−2・・・可動部ユニット、8・・・レー
ザダイオード(発光素子)、11・・・立上げプリズム
、12・・・対物レンズ、15A、15B・・・フォト
ダイオード(受光素子)、16A・・・固定部ユニット
からの光束、17・・・光スポット、 20.50・・・フォーカス及び!・ラッキングサーボ
アクチュエータ、 21 +、51・・・フォーカスサーボアクチュエータ
、22.52・・・可動部、 26.25・・・トラッキングサーボアクチュエータ、
27・・・固定部、32.62・・・可動部、35A、
35B、35C,35D・・・板ばね。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代表者 垣木邦夫

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともレーザ光を放射する発光素子と光ディ
    スクからの反射光から検出信号を得る受光素子とを備え
    た固定部ユニットと、前記固定部ユニットからの光束の
    光軸を直角上方に変換する立上げプリズムとこの直角上
    方に変換された光束の光軸上に配置され前記光ディスク
    の記録領域に光スポットを照射する対物レンズとを備え
    た可動部ユニットとからなるレーザ記録再生装置に組み
    込まれ、前記対物レンズを移動させフォーカスサーボ動
    作を行わせると共に、この対物レンズ及び前記立上げプ
    リズムを移動させトラッキングサーボ動作とフィード動
    作とを行わせるフォーカス及びトラッキングサーボアク
    チュエータにおいて、連結端部をそれぞれ結合された少
    なくとも2枚のばね辺を有する板ばねを前記固定部ユニ
    ットからの光束の光軸の前後左右にそれぞれ配置し、前
    記板ばねのばね辺の自由端部の一方をそれぞれ固定部に
    固定し、他方がそれぞれ前記可動部ユニットを前記固定
    部ユニットからの光束の光軸方向に移動可能に支持し、
    前記光スポットを前記記録領域の外径から内径迄の範囲
    内に移動可能としたことを特徴とするフォーカス及びト
    ラッキングサーボアクチュエータ。
  2. (2)前記板ばねがE字形のばね辺を備えたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のフォーカス及びトラ
    ッキングサーボアクチュエータ。(3)前記板ばねのば
    ね辺の上辺と下辺とのばね特性を異ならせたことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載のフォーカス及びトラ
    ッキングサーボアクチュエータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5463612A (en) * 1991-12-05 1995-10-31 Canon Kabushiki Kaisha Objective lens drive apparatus used in optical information recording/reproducing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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