JPH0362333A - フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ - Google Patents
フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータInfo
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- JPH0362333A JPH0362333A JP19714289A JP19714289A JPH0362333A JP H0362333 A JPH0362333 A JP H0362333A JP 19714289 A JP19714289 A JP 19714289A JP 19714289 A JP19714289 A JP 19714289A JP H0362333 A JPH0362333 A JP H0362333A
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光デイスク装置に使用される光学記録再生装
置に組み込まれるフォーカス及びトラッキングサーボア
クチュエータに関する。
置に組み込まれるフォーカス及びトラッキングサーボア
クチュエータに関する。
(従来の技術)
近年、光磁気ディスク装置等の光デイスク装置は、コン
ピュータデータ記録用文書ファイル用等に利用されてい
る。
ピュータデータ記録用文書ファイル用等に利用されてい
る。
この光磁気ディスク装置で使用される光磁気ディスクカ
ートリッジは、消去、書換えが自由に出来る記録/再生
用の光磁気ディスクが、取扱いの簡便化、記録再生装置
に対する着脱可能化等のため、樹脂製のケースに収納さ
れたものである。
ートリッジは、消去、書換えが自由に出来る記録/再生
用の光磁気ディスクが、取扱いの簡便化、記録再生装置
に対する着脱可能化等のため、樹脂製のケースに収納さ
れたものである。
第2図は、本発明の一実施例及び従来例のフォーカス及
びトラッキングサーボアクチュエータが組み込まれた小
型光磁気ディスク装置の一例の記録再生動作説明図であ
る。
びトラッキングサーボアクチュエータが組み込まれた小
型光磁気ディスク装置の一例の記録再生動作説明図であ
る。
図に示すように、従来例の小型光磁気ディスク装置61
は、小型光磁気ディスク2の他に、ベース4、電磁石5
、光学記録再生装置66等から構成されている。
は、小型光磁気ディスク2の他に、ベース4、電磁石5
、光学記録再生装置66等から構成されている。
この従来例の小型光磁気ディスク2は、ポリカーボネー
ト等の透明樹脂製の円板である基板2aの一表面上に、
磁気光学効果により情報の記録再生を行うための、Fe
、Co、Tb、Gd等からなる光磁気膜(MO膜)2b
が形成され、更にその上に紫外線硬化樹脂等による保護
膜2cが形成され、中心部にディスク2の駆動用の図示
しない金属板製のハブが固着されたもので、このディス
ク2は前述の如く、図示しない樹脂製のケースに収納さ
れ、光磁気ディスクカートリッジとなる。
ト等の透明樹脂製の円板である基板2aの一表面上に、
磁気光学効果により情報の記録再生を行うための、Fe
、Co、Tb、Gd等からなる光磁気膜(MO膜)2b
が形成され、更にその上に紫外線硬化樹脂等による保護
膜2cが形成され、中心部にディスク2の駆動用の図示
しない金属板製のハブが固着されたもので、このディス
ク2は前述の如く、図示しない樹脂製のケースに収納さ
れ、光磁気ディスクカートリッジとなる。
このディスク2の光磁気膜2bの情報の記録/再生が行
われる記録領域3には、スパイラル状又は同心円状に1
.5μnピツチで記録トラックが多数形成されている。
われる記録領域3には、スパイラル状又は同心円状に1
.5μnピツチで記録トラックが多数形成されている。
この各記録トラックにはそれぞれ、情報の記録/再生が
行われるデータ領域と、あらかじめ管理情報が記録され
た管理領域とが交互に形成・されている。
行われるデータ領域と、あらかじめ管理情報が記録され
た管理領域とが交互に形成・されている。
前記ディスク2は、ベース4に固定された図示しないス
ピンドルモータにより、CA V 3.600rpn+
で回転駆動されると共に、前記保護膜2c側に空隙を介
して配置された電磁石5により、前記光磁気膜2bに対
して垂直方向のバイアス磁界が印加される。又、前記基
板2a側から、この光磁気膜2bに対して、前記光学記
録再生装置66からのレーザ光15により、情報の記録
再生が行われる。
ピンドルモータにより、CA V 3.600rpn+
で回転駆動されると共に、前記保護膜2c側に空隙を介
して配置された電磁石5により、前記光磁気膜2bに対
して垂直方向のバイアス磁界が印加される。又、前記基
板2a側から、この光磁気膜2bに対して、前記光学記
録再生装置66からのレーザ光15により、情報の記録
再生が行われる。
この光学記録再生装置66はレーザダイオード7、コリ
メートレンズ8.ビームスプリッタ9゜立上げプリズム
10.対物レンズ11.偏光ビームスプリッタ12.集
光レンズ13A、13B。
メートレンズ8.ビームスプリッタ9゜立上げプリズム
10.対物レンズ11.偏光ビームスプリッタ12.集
光レンズ13A、13B。
フォトダイオード14A、14B等から構成されている
。
。
そして、このレーザダイオード7から放射されたレーザ
光は、コリメートレンズ8によって平行光にされた後、
図示しないビーム整形プリズムによって、ビーム断面形
状が所定の形状に整形され、ビームスプリッタ9を通過
して立上げプリズム10に入射される。この立上げプリ
ズム10で反射されたレーザ光15は、前記対物レンズ
11により、微小な径の光スポット16として、前記デ
ィスク2の記録領域3の記録トラック上の、前記光磁気
膜2bの表面上に照射される。
光は、コリメートレンズ8によって平行光にされた後、
図示しないビーム整形プリズムによって、ビーム断面形
状が所定の形状に整形され、ビームスプリッタ9を通過
して立上げプリズム10に入射される。この立上げプリ
ズム10で反射されたレーザ光15は、前記対物レンズ
11により、微小な径の光スポット16として、前記デ
ィスク2の記録領域3の記録トラック上の、前記光磁気
膜2bの表面上に照射される。
この光磁気膜2bの表面上に照射される光スポット16
は、前記装置66が記録モードで動作している状態にお
いては、記録に適する光強度を有するものとなり、又、
再生モードで動作している状態においては、再生に適す
る光強度を有するものとなるように、レーザダイオード
7の図示しない出力制御装置により制御される。
は、前記装置66が記録モードで動作している状態にお
いては、記録に適する光強度を有するものとなり、又、
再生モードで動作している状態においては、再生に適す
る光強度を有するものとなるように、レーザダイオード
7の図示しない出力制御装置により制御される。
この記録モードの場合は、記録データに応じたディジタ
ル信号に基づき、前記記録トラック上の光磁気膜2bの
垂直磁化方向は、光スポット16が当った所だけが、前
記電磁石5によるバイアス磁界により反転させられ、こ
れによりこのディジタル信号の記録が行われる。
ル信号に基づき、前記記録トラック上の光磁気膜2bの
垂直磁化方向は、光スポット16が当った所だけが、前
記電磁石5によるバイアス磁界により反転させられ、こ
れによりこのディジタル信号の記録が行われる。
前記再生モードの場合は、光磁気膜2bの表面上で反射
されたレーザ光は、前記磁気光学効果により、この光磁
気膜2bの垂直磁化方向によって、前記偏光面の回転方
向が異なったものとなり、前記対物レンズ11.立上げ
プリズム1oを介して前記ビームスプリッタ9で反射さ
れ、図示しない1/2波長板を介して前記偏光ビームス
プリッタ12に入射される。この偏光ビームスプリッタ
12を透過したレーザ光は、前記集光レンズ13Aで集
光されて前記フォトダイオード14Aで電気信号に変換
されて、検出信号として出力され、又、この偏光ビーム
スプリッタ12で反射されたレーザ光は、前記集光レン
ズ13Bで集光されて前記フォトダイオード14Bで電
気信号に変換されて検出信号として出力される。
されたレーザ光は、前記磁気光学効果により、この光磁
気膜2bの垂直磁化方向によって、前記偏光面の回転方
向が異なったものとなり、前記対物レンズ11.立上げ
プリズム1oを介して前記ビームスプリッタ9で反射さ
れ、図示しない1/2波長板を介して前記偏光ビームス
プリッタ12に入射される。この偏光ビームスプリッタ
12を透過したレーザ光は、前記集光レンズ13Aで集
光されて前記フォトダイオード14Aで電気信号に変換
されて、検出信号として出力され、又、この偏光ビーム
スプリッタ12で反射されたレーザ光は、前記集光レン
ズ13Bで集光されて前記フォトダイオード14Bで電
気信号に変換されて検出信号として出力される。
この際、この両検出信号の大きさは、偏光ビームスプリ
ッタ12の働きで、前述の偏光面の回転方向によりそれ
ぞれ反対方向に変化するから、この両検出信号の差から
、前記ディジタル信号の再生が行われる。
ッタ12の働きで、前述の偏光面の回転方向によりそれ
ぞれ反対方向に変化するから、この両検出信号の差から
、前記ディジタル信号の再生が行われる。
前記光学記録再生装置66の内、前記レーザダイオード
7、コリメートレンズ8.ビームスプリッタ9.偏光ビ
ームスプリッタ12.集光レンズ13A、13B、フォ
トダイオード14A。
7、コリメートレンズ8.ビームスプリッタ9.偏光ビ
ームスプリッタ12.集光レンズ13A、13B、フォ
トダイオード14A。
14B等からなる固定部ユニット6−1は、前記ベース
4に固定されており、前記立上げプリズム10、対物レ
ンズ11.フォーカスサーボアクチュエータ71及びト
ラッキングサーボアクチュエータ82が一体的に構成さ
れたフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ
70等からなる可動部ユニット66−2の固定部は、同
様にベース4に固定されている。なお、このベース4は
、図示しない防振機構を介して、図示しない前記装置6
1のメインシャーシに保持されるよう構成されている。
4に固定されており、前記立上げプリズム10、対物レ
ンズ11.フォーカスサーボアクチュエータ71及びト
ラッキングサーボアクチュエータ82が一体的に構成さ
れたフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ
70等からなる可動部ユニット66−2の固定部は、同
様にベース4に固定されている。なお、このベース4は
、図示しない防振機構を介して、図示しない前記装置6
1のメインシャーシに保持されるよう構成されている。
前記ディスク2の面振れ等に対して、前記光スポット1
6の焦点を前記光磁気膜2bの表面上に自動的に追従さ
せるいわゆるフォーカスサーボは、前記検出信号出力に
基づくフォーカスサーボ信号に基づき、前記対物レンズ
11の上下位置を、前記フォーカスサーボアクチュエー
タ71によって制御することにより行われる。
6の焦点を前記光磁気膜2bの表面上に自動的に追従さ
せるいわゆるフォーカスサーボは、前記検出信号出力に
基づくフォーカスサーボ信号に基づき、前記対物レンズ
11の上下位置を、前記フォーカスサーボアクチュエー
タ71によって制御することにより行われる。
又、このディスク2の偏心等に対して、光スポット16
を前記記録トラック上に自動的に追従させる、いわゆる
トラッキングサーボは、前記管理領域からの検出信号出
力に基づくトラッキングサーボ信号に基づき、前記立上
げプリズム10及び対物レンズ11のディスク2の径方
向の位置を、前記トラッキングサーボアクチュエータ8
2によって制御することにより行われる。又、同様にこ
のトラッキングサーボアクチュエータ82により、光ス
ポット16をディスク2の前記記録領域3の外径から内
径迄の範囲に移動させる、いわゆるフィード動作を行わ
せることによって、記録トラックのサーチが行われる。
を前記記録トラック上に自動的に追従させる、いわゆる
トラッキングサーボは、前記管理領域からの検出信号出
力に基づくトラッキングサーボ信号に基づき、前記立上
げプリズム10及び対物レンズ11のディスク2の径方
向の位置を、前記トラッキングサーボアクチュエータ8
2によって制御することにより行われる。又、同様にこ
のトラッキングサーボアクチュエータ82により、光ス
ポット16をディスク2の前記記録領域3の外径から内
径迄の範囲に移動させる、いわゆるフィード動作を行わ
せることによって、記録トラックのサーチが行われる。
第2図における前記フォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータ70の構成は、その動作の説明用に概略
を記したものであるが、実際の構成は第3図のようにな
っている。
アクチュエータ70の構成は、その動作の説明用に概略
を記したものであるが、実際の構成は第3図のようにな
っている。
第3図は、従来のフォーカス及びトラッキングサーボア
クチュエータの一例を示す構成図で、同図(A)はベー
スを取り去った状態を示す斜視図、同図(B)は同図(
A)の上面図、同図(C)は側断面図である。
クチュエータの一例を示す構成図で、同図(A)はベー
スを取り去った状態を示す斜視図、同図(B)は同図(
A)の上面図、同図(C)は側断面図である。
図に示すように、従来例のフォーカス及びトラッキング
サーボアクチュエータ70は、前述の如く、フォーカス
サーボアクチュエータ71とトラッキングサーボアクチ
ュエータ82とが一体的に構成されたものである。
サーボアクチュエータ70は、前述の如く、フォーカス
サーボアクチュエータ71とトラッキングサーボアクチ
ュエータ82とが一体的に構成されたものである。
このトラッキングサーボアクチュエータ82は、固定部
83と可動部8つとから構成されており、この固定部8
3は、板厚方向に着磁された長方形の板状のマグネット
34.鉄製のバックヨーク35、角柱状の鉄製のヨーク
36.鉄製のスペーサ37A及び37B、平行な左右2
本のシャフト38A及び38B等から構成されている。
83と可動部8つとから構成されており、この固定部8
3は、板厚方向に着磁された長方形の板状のマグネット
34.鉄製のバックヨーク35、角柱状の鉄製のヨーク
36.鉄製のスペーサ37A及び37B、平行な左右2
本のシャフト38A及び38B等から構成されている。
このヨーク36は、マグネット34の着磁面に対して、
その−表面が所定の空隙を持って平行となるように、両
端にスペーサ37A及び37Bを介して固定されており
、この空隙中には磁界が形成されている。このマグネッ
ト34のヨーク36と対向する面とは反対側の面は、前
記バックヨーク35の内表面に固定されており、このバ
ックヨーク35の上端面は、マグネット34及びヨーク
36の長手方向が前記光学記録再生装置66の固定部ユ
ニット6−1からの光束の光軸方向と平行となるように
、前記ベース4の下面に固定されている。
その−表面が所定の空隙を持って平行となるように、両
端にスペーサ37A及び37Bを介して固定されており
、この空隙中には磁界が形成されている。このマグネッ
ト34のヨーク36と対向する面とは反対側の面は、前
記バックヨーク35の内表面に固定されており、このバ
ックヨーク35の上端面は、マグネット34及びヨーク
36の長手方向が前記光学記録再生装置66の固定部ユ
ニット6−1からの光束の光軸方向と平行となるように
、前記ベース4の下面に固定されている。
又、2本の前記シャフト38A及び38Bは、後述する
前記可動部8つを上述の光軸方向に移動可能とするため
、この可動部89の可動部ベース91に設けられた軸受
穴91b及び91dにそれぞれ挿通されており、この軸
受穴91b及び91dのピッチに合わせたスパンでこの
光軸方向に対してそれぞれ平行となるように、その両端
がベース4の下面にそれぞれ固定されている。
前記可動部8つを上述の光軸方向に移動可能とするため
、この可動部89の可動部ベース91に設けられた軸受
穴91b及び91dにそれぞれ挿通されており、この軸
受穴91b及び91dのピッチに合わせたスパンでこの
光軸方向に対してそれぞれ平行となるように、その両端
がベース4の下面にそれぞれ固定されている。
この可動部8つは、角筒状の空心のコイル40、樹脂製
の可動部ベース91等から構成されている。
の可動部ベース91等から構成されている。
このコル40は、その中空部の内周が所定の空隙を保っ
て前記ヨーク36に挿通されており、前記マグネット3
4の着磁面と対向するコイル辺とは反対側のコイル辺の
表面が、この着磁面と平行な可動部ベース91の第2ベ
ース部91cの外表面の中央部に固定されている。この
可動部ベース91の第2ベース部91cの内表面の下端
には、立上げプリズム保持部91eの一端が直角に一体
的に形成されており、この立上げプリズム保持部91e
の他端は、第2ベース部91cと平行な第1ベース部9
1aの内表面の下端と直角に一体的に形成されている。
て前記ヨーク36に挿通されており、前記マグネット3
4の着磁面と対向するコイル辺とは反対側のコイル辺の
表面が、この着磁面と平行な可動部ベース91の第2ベ
ース部91cの外表面の中央部に固定されている。この
可動部ベース91の第2ベース部91cの内表面の下端
には、立上げプリズム保持部91eの一端が直角に一体
的に形成されており、この立上げプリズム保持部91e
の他端は、第2ベース部91cと平行な第1ベース部9
1aの内表面の下端と直角に一体的に形成されている。
この立上げプリズム保持部91eの中央部には、前記固
定部ユニット6−1からの光束の光軸に対応させて、こ
の先軸を直角上方に変換する前記立上げプリズム10が
固定されている。又、前記第1及び第2ベース部91a
及び91cの側面の上端には、それぞれ平行となるよう
に貫通された前記軸受穴91b及び91dが形成されて
おり、この軸受穴91b及び91dに、前述の如く固定
の前記シャフト38A及び38Bがそれぞれ挿通されて
いる。このシャフト38A及び38Bと軸受穴91b及
び91dとは、第1及び第2ベース部91a及び91c
間に後述する前記フォーカスサーボアクチュエータ71
を配した状態で、前記可動部89及びフォーカスサーボ
アクチュエータ71の可動部76を、前記固定部ユニッ
ト6−1からの光束の光軸方向にのみ移動可能とするも
ので、この移動時にこの可動部89と前記固定部83及
びこの可動部76とフォーカスサーボアクチュエータ7
1の固定部22とが、接触しないように構成されている
。
定部ユニット6−1からの光束の光軸に対応させて、こ
の先軸を直角上方に変換する前記立上げプリズム10が
固定されている。又、前記第1及び第2ベース部91a
及び91cの側面の上端には、それぞれ平行となるよう
に貫通された前記軸受穴91b及び91dが形成されて
おり、この軸受穴91b及び91dに、前述の如く固定
の前記シャフト38A及び38Bがそれぞれ挿通されて
いる。このシャフト38A及び38Bと軸受穴91b及
び91dとは、第1及び第2ベース部91a及び91c
間に後述する前記フォーカスサーボアクチュエータ71
を配した状態で、前記可動部89及びフォーカスサーボ
アクチュエータ71の可動部76を、前記固定部ユニッ
ト6−1からの光束の光軸方向にのみ移動可能とするも
ので、この移動時にこの可動部89と前記固定部83及
びこの可動部76とフォーカスサーボアクチュエータ7
1の固定部22とが、接触しないように構成されている
。
このフォーカスサーボアクチュエータ71は、固定部2
2と可動部76とから構成されており、この可動部76
は、上下2枚の板ばね30A及び30B、角筒状の空心
のコイル77、樹脂製の対物レンズホルダ78等から構
成されている。
2と可動部76とから構成されており、この可動部76
は、上下2枚の板ばね30A及び30B、角筒状の空心
のコイル77、樹脂製の対物レンズホルダ78等から構
成されている。
この対物レンズホルダ78の中央に突出された円筒状の
レンズホルダ部の内周には、前記固定部ユニット6−1
からの光束の光軸が、前記立上げプリズム10により直
角上方に変換された光束の光軸上に中心が位置する、前
記対物レンズ11が固定されている。この対物レンズホ
ルダ78の外周に形成された角筒状の巻枠部には、この
巻枠部を取り囲んで前記コイル77が巻回されている。
レンズホルダ部の内周には、前記固定部ユニット6−1
からの光束の光軸が、前記立上げプリズム10により直
角上方に変換された光束の光軸上に中心が位置する、前
記対物レンズ11が固定されている。この対物レンズホ
ルダ78の外周に形成された角筒状の巻枠部には、この
巻枠部を取り囲んで前記コイル77が巻回されている。
この巻枠部の上端面と前記レンズホルダ部の下端面とを
連結する対物レンズホルダ78の上面には、レンズホル
ダ部の前記固定部ユニット6−1からの光束の光軸方向
の左右に、巻枠部の内周に沿った長方形の穴がそれぞれ
形成されている。この対物レンズホルダ78の前記可動
部ベース91の第2ベース91c側の上下端面には、前
記板ばね30A及び30Bの一端がそれぞれ直角に固定
されており、この板ばね30A及び30Bの他端は、こ
の第2ベース部91cの内表面にそれぞれ直角に固定さ
れている。この上下2枚の板ばね30A及び30Bは、
両者間に後述するマグネット23B及びバックヨーク2
4Bを配した状態で、前記可動部76を、前記立上げプ
リズム10により直角上方に変換された光束の光軸方向
にのみ移動可能とするもので、この移動時にこのマグネ
ット23B及びバックヨーク24Bに接触しないような
間隔で、平行に配置されている。
連結する対物レンズホルダ78の上面には、レンズホル
ダ部の前記固定部ユニット6−1からの光束の光軸方向
の左右に、巻枠部の内周に沿った長方形の穴がそれぞれ
形成されている。この対物レンズホルダ78の前記可動
部ベース91の第2ベース91c側の上下端面には、前
記板ばね30A及び30Bの一端がそれぞれ直角に固定
されており、この板ばね30A及び30Bの他端は、こ
の第2ベース部91cの内表面にそれぞれ直角に固定さ
れている。この上下2枚の板ばね30A及び30Bは、
両者間に後述するマグネット23B及びバックヨーク2
4Bを配した状態で、前記可動部76を、前記立上げプ
リズム10により直角上方に変換された光束の光軸方向
にのみ移動可能とするもので、この移動時にこのマグネ
ット23B及びバックヨーク24Bに接触しないような
間隔で、平行に配置されている。
又、前記対物レンズ11は、前記ベース4に設けられた
穴を通して、図示しない前記ディスク2の記録領域3と
対向配置されている。
穴を通して、図示しない前記ディスク2の記録領域3と
対向配置されている。
前記固定部22は、板厚方向に着磁された角柱状のマグ
ネット23A及び2381鉄製のバックヨーク24A及
び24B1長方形の板状の鉄製のヨーク25A及び25
B等から構成されている。
ネット23A及び2381鉄製のバックヨーク24A及
び24B1長方形の板状の鉄製のヨーク25A及び25
B等から構成されている。
このヨーク25A及び25Bは、前記対物レンズホルダ
78の穴を通して、それぞれその外表面が前記巻枠部の
内表面の中央部と、所定の空隙を持って対向配置されて
おり、その上端面は、前記ベース4の下面にそれぞれ固
定されている。前記マグネット23A及び23Bは、こ
のヨーク25A及び25Bとの間でそれぞれ磁界が形成
されるように、その着磁面がそれぞれ、前記コイル77
のコイル辺の表面と所定の空隙を持って対向配置されて
おり、又、このコイル辺と対向配置された面とは反対側
の面がそれぞれ、ベース4の下面にそれぞれ上端面が固
定された前記バックヨーク24A及び2,4Bの内表面
に固定されている。
78の穴を通して、それぞれその外表面が前記巻枠部の
内表面の中央部と、所定の空隙を持って対向配置されて
おり、その上端面は、前記ベース4の下面にそれぞれ固
定されている。前記マグネット23A及び23Bは、こ
のヨーク25A及び25Bとの間でそれぞれ磁界が形成
されるように、その着磁面がそれぞれ、前記コイル77
のコイル辺の表面と所定の空隙を持って対向配置されて
おり、又、このコイル辺と対向配置された面とは反対側
の面がそれぞれ、ベース4の下面にそれぞれ上端面が固
定された前記バックヨーク24A及び2,4Bの内表面
に固定されている。
そして、前記トラッキングサーボアクチュエータ82の
コイル40に前記トラッキングサーボ信号を流すことに
より、前記マグネット34及びヨーク36間の空隙中の
磁界中に配置された、コイル40のコイル辺が受ける電
磁力により、このコイル40はマグネット34及びヨー
ク36の長手方向に移動し、従って、前記立上げプリズ
ム10は前記固定部ユニット6−1からの光束の光軸上
を移動し、前記対物レンズ11による光スポット16を
前記ディスク2の径方向に移動させることにより、前述
のトラッキングサーボ動作が行われる。又、前述のフィ
ード動作もこのトラッキングサーボアクチュエータ82
により、同様に行われる。
コイル40に前記トラッキングサーボ信号を流すことに
より、前記マグネット34及びヨーク36間の空隙中の
磁界中に配置された、コイル40のコイル辺が受ける電
磁力により、このコイル40はマグネット34及びヨー
ク36の長手方向に移動し、従って、前記立上げプリズ
ム10は前記固定部ユニット6−1からの光束の光軸上
を移動し、前記対物レンズ11による光スポット16を
前記ディスク2の径方向に移動させることにより、前述
のトラッキングサーボ動作が行われる。又、前述のフィ
ード動作もこのトラッキングサーボアクチュエータ82
により、同様に行われる。
又、前記フォーカスサーボアクチュエータ71のコイル
77に前記フォーカスサーボ信号を流すことにより、前
記マグネット23Aとヨーク25A間及び前記マグネッ
ト23Bとヨーク25B間の空隙中の磁界中にそれぞれ
配置されたコイル77のコイル辺が受ける電磁力により
、このコイル77は上下方向に移動し、従って、前記対
物レンズ11は前記立上げプリズム10により直角上方
に変換された光束の光軸上を移動し、この対物レンズ1
1による前記光スポット16を前記ディスク2の板厚方
向に移動させることに“より、前述のフォーカスサーボ
動作が行われる。
77に前記フォーカスサーボ信号を流すことにより、前
記マグネット23Aとヨーク25A間及び前記マグネッ
ト23Bとヨーク25B間の空隙中の磁界中にそれぞれ
配置されたコイル77のコイル辺が受ける電磁力により
、このコイル77は上下方向に移動し、従って、前記対
物レンズ11は前記立上げプリズム10により直角上方
に変換された光束の光軸上を移動し、この対物レンズ1
1による前記光スポット16を前記ディスク2の板厚方
向に移動させることに“より、前述のフォーカスサーボ
動作が行われる。
(発明が解決しようとする課題)
以上の構成よりなる従来例のフォーカス及びトラッキン
グサーボアクチュエータ70において、前記可動部ベー
ス91が、両者間に前記フォーカスサーボアクチュエー
タ71を配した、第1及び第2ベース部91a及び91
cに形成された前記軸受穴91b及び91dと、前記シ
ャフト38A及び38Bとにより軸支される構成である
から、このアクチュエータ70の幅寸法が大きくなると
いう問題点があった。この幅寸法が大きいことは、前記
装置61を小型化する場合に障害となる。
グサーボアクチュエータ70において、前記可動部ベー
ス91が、両者間に前記フォーカスサーボアクチュエー
タ71を配した、第1及び第2ベース部91a及び91
cに形成された前記軸受穴91b及び91dと、前記シ
ャフト38A及び38Bとにより軸支される構成である
から、このアクチュエータ70の幅寸法が大きくなると
いう問題点があった。この幅寸法が大きいことは、前記
装置61を小型化する場合に障害となる。
又、同様な理由により、前記可動部89の重量が大きく
なるという問題点があった。この可動部8つの重量が大
きいことは、前記光学記録再生装置61の応答性を悪化
させる要因となる。
なるという問題点があった。この可動部8つの重量が大
きいことは、前記光学記録再生装置61の応答性を悪化
させる要因となる。
本発明は、上記の点に着目してなされたもので、幅寸法
が小さく可動部が軽量な、光磁気ディスク装置等の光デ
イスク装置に使用される光学記録再生装置に組み込まれ
るフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータを
提供することを目的とするものである。
が小さく可動部が軽量な、光磁気ディスク装置等の光デ
イスク装置に使用される光学記録再生装置に組み込まれ
るフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータを
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエ
ータは、少なくともレーザ光を放射する発光素子と光デ
ィスクからの反射光から検出信号を得る受光素子とを備
えた固定部ユニットと、前記固定部ユニットからの光束
の光軸を直角上方に変換する立上げプリズムとこの直角
上方に変換された光束の光軸上に配置され前記光ディス
クの記録領域と対向配置された対物レンズとを備えた可
動部ユニットとからなる光学記録再生装置に組み込まれ
、前記対物レンズを移動させフォーカスサーボ動作を行
わせると共に、この対物レンズ及び前記立上げプリズム
を移動させトラッキングサーボ動作又はトラッキングサ
ーボ動作とフィード動作とを行わせるフォーカス及びト
ラッキングサーボアクチュエータにおいて、前記可動部
ユニットの可動部を軸支する軸受部を、前記固定部ユニ
ットからの光束の光軸に対して、この可動部を駆動する
トラッキングサーボ用コイルが位置する側と同じ側に配
置するよう構成したものである。
ータは、少なくともレーザ光を放射する発光素子と光デ
ィスクからの反射光から検出信号を得る受光素子とを備
えた固定部ユニットと、前記固定部ユニットからの光束
の光軸を直角上方に変換する立上げプリズムとこの直角
上方に変換された光束の光軸上に配置され前記光ディス
クの記録領域と対向配置された対物レンズとを備えた可
動部ユニットとからなる光学記録再生装置に組み込まれ
、前記対物レンズを移動させフォーカスサーボ動作を行
わせると共に、この対物レンズ及び前記立上げプリズム
を移動させトラッキングサーボ動作又はトラッキングサ
ーボ動作とフィード動作とを行わせるフォーカス及びト
ラッキングサーボアクチュエータにおいて、前記可動部
ユニットの可動部を軸支する軸受部を、前記固定部ユニ
ットからの光束の光軸に対して、この可動部を駆動する
トラッキングサーボ用コイルが位置する側と同じ側に配
置するよう構成したものである。
(実施例)
本発明のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエ
ータは、前記トラッキングサーボアクチュエータの可動
部を軸支する軸受部を、前記固定部ユニットからの光束
の光軸方向に対する左又は右の一方側に配置された、こ
の可動部を駆動する前記トラッキングサーボ用コイルが
位置する側と同じ側に配置することにより、幅寸法を小
さくし、可動部を軽量化したものである。
ータは、前記トラッキングサーボアクチュエータの可動
部を軸支する軸受部を、前記固定部ユニットからの光束
の光軸方向に対する左又は右の一方側に配置された、こ
の可動部を駆動する前記トラッキングサーボ用コイルが
位置する側と同じ側に配置することにより、幅寸法を小
さくし、可動部を軽量化したものである。
前述の第2図に示すように、本発明の一実施例のフォー
カス及びトラッキングサーボアクチュエータ20が組み
込まれた小型光磁気ディスク装置1は、その光学、記録
再生装置6の可動部ユニット6−2に組み込まれた、こ
のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ2
0のみが前述の従来例の装置61と異なるものであるか
ら、従来例と同様部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
カス及びトラッキングサーボアクチュエータ20が組み
込まれた小型光磁気ディスク装置1は、その光学、記録
再生装置6の可動部ユニット6−2に組み込まれた、こ
のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ2
0のみが前述の従来例の装置61と異なるものであるか
ら、従来例と同様部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
第2図におけるこのフォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータ20の構成は、その動作の説明用に概略
を記したものであるが、実際の構成は第1図のようにな
っている。
アクチュエータ20の構成は、その動作の説明用に概略
を記したものであるが、実際の構成は第1図のようにな
っている。
第1図は、本発明のフォーカス及びトラッキングサーボ
アクチュエータの一実施例を示す構成図で、同図(A)
はベースを取り去った状態を示す斜視図、同図(B)は
同図(A)の上面図、同図(C)は側断面図である。
アクチュエータの一実施例を示す構成図で、同図(A)
はベースを取り去った状態を示す斜視図、同図(B)は
同図(A)の上面図、同図(C)は側断面図である。
図に示すように、本発明の一実施例のフォーカス及びト
ラッキングサーボアクチュエータ20は、前述の如く、
フォーカスサーボアクチュエータ21とトラッキングサ
ーボアクチュエータ32とが一体的に構成されたもので
ある。
ラッキングサーボアクチュエータ20は、前述の如く、
フォーカスサーボアクチュエータ21とトラッキングサ
ーボアクチュエータ32とが一体的に構成されたもので
ある。
このトラッキングサーボアクチュエータ32は、固定部
33と可動部39とか・ら構成されており、この固定部
33は、板厚方向に着磁された長方形の板状のマグネッ
ト34、鉄製のバックヨーク35、角柱状の鉄製のヨー
ク36、鉄製のスペーサ37A及び37B、平行な上下
2本のシャフト38A及び38B等から構成されている
。
33と可動部39とか・ら構成されており、この固定部
33は、板厚方向に着磁された長方形の板状のマグネッ
ト34、鉄製のバックヨーク35、角柱状の鉄製のヨー
ク36、鉄製のスペーサ37A及び37B、平行な上下
2本のシャフト38A及び38B等から構成されている
。
このヨーク36は、マグネット34の着磁面に対して、
その−表面が所定の空隙を持って平行となるように、両
端にスペーサ37A及び37Bを介して固定されており
、この空隙中には磁界が形成されている。このマグネッ
ト34のヨーク36と対向する面と反対側の面は、前記
バックヨーク35の内表面に固定されており、このバッ
クヨーク35の上端面は、マグネット34及びヨーク3
6の長手方向が前記光学記録再生装置6の固定部ユニッ
ト6−〕、からの光束の光軸方向と平行となるように、
前記ベース4の下面に固定されている。
その−表面が所定の空隙を持って平行となるように、両
端にスペーサ37A及び37Bを介して固定されており
、この空隙中には磁界が形成されている。このマグネッ
ト34のヨーク36と対向する面と反対側の面は、前記
バックヨーク35の内表面に固定されており、このバッ
クヨーク35の上端面は、マグネット34及びヨーク3
6の長手方向が前記光学記録再生装置6の固定部ユニッ
ト6−〕、からの光束の光軸方向と平行となるように、
前記ベース4の下面に固定されている。
又、上下2本の前記シャフト38A及び38Bは、後述
する前2記可動、部39を上述の光軸方向に移動可能と
するため、この可動部3つの可動部ベース41の垂直な
ベース部41aの側面の上下端に設けられた、軸受穴4
1b及び41cにそれぞれ挿通されており、この軸受穴
41b及び41cのピッチに合わせたスパンでこの光軸
方向に対してそれぞれ平行となるように、その両端がベ
ース4の下面にそれぞれ固定されている。
する前2記可動、部39を上述の光軸方向に移動可能と
するため、この可動部3つの可動部ベース41の垂直な
ベース部41aの側面の上下端に設けられた、軸受穴4
1b及び41cにそれぞれ挿通されており、この軸受穴
41b及び41cのピッチに合わせたスパンでこの光軸
方向に対してそれぞれ平行となるように、その両端がベ
ース4の下面にそれぞれ固定されている。
この可動部39は、角筒状の空心のコイル40、樹脂製
の可動部ベース41等から構成されている。
の可動部ベース41等から構成されている。
このコイル40は、その中空部の内周が所定の空隙を保
って前記ヨーク36に挿通されており、前記マグネット
34の着磁面と対向するコイル辺とは反対側のコイル辺
の表面が、この着磁面と平行な可動部ベース41のベー
ス部41aの外表面の中央部に固定されている。この可
動部ベース41のベース部41Hの内表面の下端には、
立上げプリズム保持部41dがこのベース部41aと直
角に一体的に形成されている。この立上げプリズム保持
部41dの先端には、前記固定部ユニット6−1からの
光束の光軸に対応させて、この先軸を直角上方に変換す
る立上げプリズムlOが固定されている。又、前記ベー
ス部41Hの側面の上下端には、それぞれ平行となるよ
うに貫通された前記軸受穴41b及び41cが形成され
ており、この軸受穴41b及び41cに、前述の如く、
固定の前記シャフト38A及び38Bがそれぞれ挿通さ
れている。このシャフト38A及び38Bと軸受穴41
b及び41cとは、前記可動部39及び後述する前記フ
ォーカスサーボアクチュエータ21の可動部26を、前
記固定部ユニット6−1からの光束の光軸方向にのみ移
動可能とするもので、この移動時に、この可動部39と
前記固定部33及びこの可動部26とフォーカスサーボ
アクチュエータ21の固定部22とが、接触しないよう
に構成されている。
って前記ヨーク36に挿通されており、前記マグネット
34の着磁面と対向するコイル辺とは反対側のコイル辺
の表面が、この着磁面と平行な可動部ベース41のベー
ス部41aの外表面の中央部に固定されている。この可
動部ベース41のベース部41Hの内表面の下端には、
立上げプリズム保持部41dがこのベース部41aと直
角に一体的に形成されている。この立上げプリズム保持
部41dの先端には、前記固定部ユニット6−1からの
光束の光軸に対応させて、この先軸を直角上方に変換す
る立上げプリズムlOが固定されている。又、前記ベー
ス部41Hの側面の上下端には、それぞれ平行となるよ
うに貫通された前記軸受穴41b及び41cが形成され
ており、この軸受穴41b及び41cに、前述の如く、
固定の前記シャフト38A及び38Bがそれぞれ挿通さ
れている。このシャフト38A及び38Bと軸受穴41
b及び41cとは、前記可動部39及び後述する前記フ
ォーカスサーボアクチュエータ21の可動部26を、前
記固定部ユニット6−1からの光束の光軸方向にのみ移
動可能とするもので、この移動時に、この可動部39と
前記固定部33及びこの可動部26とフォーカスサーボ
アクチュエータ21の固定部22とが、接触しないよう
に構成されている。
前記フォーカスサーボアクチュエータ21は、固定部2
2と可動部26とから構成されており、この可動部26
は、断面形状が長方形の角筒状の2個の空心のコイル2
7A及び27B1樹脂製の対物レンズホル、ダ28、樹
脂製のコイルホルダ29、上下2枚の板ばね30A及び
30B等から構成されている。
2と可動部26とから構成されており、この可動部26
は、断面形状が長方形の角筒状の2個の空心のコイル2
7A及び27B1樹脂製の対物レンズホル、ダ28、樹
脂製のコイルホルダ29、上下2枚の板ばね30A及び
30B等から構成されている。
この対物レンズホルダ28の中央部に突出された円筒状
のレンズホルダ部の内周には、前記立上げプリズム10
により直角上方に変換された光束の光軸上に中心が位置
する前記対物レンズ11が固定されている。前記固定部
ユニット6−1からの光束の光軸方向に対する立上げプ
リズム10の左右には、それぞれその長辺側のコイル辺
の巻き方向がこの先軸方向と平行になるように巻回され
た前記コイル27A及び27Bが配置され、このコイル
27A及び27Bの上端面は、対物レンズホルダ28の
レンズホルダ部の左右の下面に固定されている。又、こ
のコイル27A及び27Bの下端面は、補強用の前記コ
イルホルダ2つの左右の上面に固定されている。この対
物レンズホルダ28及びコイルホルダ29のコイル27
A及び27Bがそれぞれ固定された部分には、このコイ
ル27A及び27Bの中空部と同形状の長方形の穴がそ
れぞれ形成されている。この対物レンズホルダ28及び
コイルホルダ29の前記ベース部41a側の端面には、
前記板ばね30A及び30Bの一端がそれぞれ直角に固
定されており、この板ばね30A及び30Bの他端は、
このベース部41aの内表面にそれぞれ直角に固定され
ている。この上下2枚の板ばね30A及び30Bは、両
者間に後述するマグネット23B及びバックヨーク24
Bを配した状態で、前記可動部26を、前記立上げプリ
ズム10により直角上方に変換された光束の光軸方向に
のみ移動可能とするもので、この移動時にこのマグネッ
ト23B及びバックヨーク24Bに接触しないような間
隔で、平行に配置されている。
のレンズホルダ部の内周には、前記立上げプリズム10
により直角上方に変換された光束の光軸上に中心が位置
する前記対物レンズ11が固定されている。前記固定部
ユニット6−1からの光束の光軸方向に対する立上げプ
リズム10の左右には、それぞれその長辺側のコイル辺
の巻き方向がこの先軸方向と平行になるように巻回され
た前記コイル27A及び27Bが配置され、このコイル
27A及び27Bの上端面は、対物レンズホルダ28の
レンズホルダ部の左右の下面に固定されている。又、こ
のコイル27A及び27Bの下端面は、補強用の前記コ
イルホルダ2つの左右の上面に固定されている。この対
物レンズホルダ28及びコイルホルダ29のコイル27
A及び27Bがそれぞれ固定された部分には、このコイ
ル27A及び27Bの中空部と同形状の長方形の穴がそ
れぞれ形成されている。この対物レンズホルダ28及び
コイルホルダ29の前記ベース部41a側の端面には、
前記板ばね30A及び30Bの一端がそれぞれ直角に固
定されており、この板ばね30A及び30Bの他端は、
このベース部41aの内表面にそれぞれ直角に固定され
ている。この上下2枚の板ばね30A及び30Bは、両
者間に後述するマグネット23B及びバックヨーク24
Bを配した状態で、前記可動部26を、前記立上げプリ
ズム10により直角上方に変換された光束の光軸方向に
のみ移動可能とするもので、この移動時にこのマグネッ
ト23B及びバックヨーク24Bに接触しないような間
隔で、平行に配置されている。
又、前記対物レンズ11は、前記ベース4に設けられた
穴を通して、図示しない前記ディスク2の記録領域3と
対向配置されている。
穴を通して、図示しない前記ディスク2の記録領域3と
対向配置されている。
前記固定部22は、板厚方向に着磁された角柱状のマグ
ネット23A及び2381鉄製のバックヨーク24A及
び24B1長方形の板状の鉄製のヨーク25AFfLび
25B等から構成されている。
ネット23A及び2381鉄製のバックヨーク24A及
び24B1長方形の板状の鉄製のヨーク25AFfLび
25B等から構成されている。
このヨーク25A及び25Bは、それぞれ空心の前記コ
イル27A及び27Bの中空部の中央部に、各コイル辺
の内周とそれぞれ所定の空隙を保って挿入されており、
その上端面は、前記ベース4の下面にそれぞれ固定され
ている。前記マグネット23A及び23Bは、このヨー
ク25A及び25Bとの間でそれぞれ磁界が形成される
ように、その着磁面がそれぞれ、コイル27A及び27
Bのそれぞれ前記立上げプリズム10とは反対側のコイ
ル辺の表面と、所定の空隙を持って対向配置されており
、又、このコイル辺と対向配置された面とは反対側の面
がそれぞれ、ベース4の下面にそれぞれ上端面が固定さ
れた前記バックヨーク24A及び24Bの内表面に固定
されている。
イル27A及び27Bの中空部の中央部に、各コイル辺
の内周とそれぞれ所定の空隙を保って挿入されており、
その上端面は、前記ベース4の下面にそれぞれ固定され
ている。前記マグネット23A及び23Bは、このヨー
ク25A及び25Bとの間でそれぞれ磁界が形成される
ように、その着磁面がそれぞれ、コイル27A及び27
Bのそれぞれ前記立上げプリズム10とは反対側のコイ
ル辺の表面と、所定の空隙を持って対向配置されており
、又、このコイル辺と対向配置された面とは反対側の面
がそれぞれ、ベース4の下面にそれぞれ上端面が固定さ
れた前記バックヨーク24A及び24Bの内表面に固定
されている。
そして、前記トラッキングサーボアクチュエータ32の
コイル40に前記トラッキングサーボ信号を流すことに
より、前記マグネット34及びヨーク36間の空隙中の
磁界中に配置された、コイル40のコイル辺が受ける電
磁力により、このコイル40はマグネット34及びヨー
ク36の長手方向に移動し、従って、前記立上げプリズ
ム10は前記固定部ユニット6−1からの光束の光軸上
を移動し、前記対物レンズ11による光スポット16を
前記ディスク2の径方向に移動させることにより、前述
のトラッキングサーボ動作が行われる。又、前述のフィ
ード動作もこのトラッキングサーボアクチュエータ32
により、同様に行われる。
コイル40に前記トラッキングサーボ信号を流すことに
より、前記マグネット34及びヨーク36間の空隙中の
磁界中に配置された、コイル40のコイル辺が受ける電
磁力により、このコイル40はマグネット34及びヨー
ク36の長手方向に移動し、従って、前記立上げプリズ
ム10は前記固定部ユニット6−1からの光束の光軸上
を移動し、前記対物レンズ11による光スポット16を
前記ディスク2の径方向に移動させることにより、前述
のトラッキングサーボ動作が行われる。又、前述のフィ
ード動作もこのトラッキングサーボアクチュエータ32
により、同様に行われる。
又、前記フォーカスサーボアクチュエータ21のコイル
27A及び27Bに前記フォーカスサーボ信号を流すこ
とにより、前記マグネット23Aとヨーク25A間及び
前記マグネット23Bとヨーク25B間の空隙中の磁界
中にそれぞれ配置されたコイル27A及び27Bのコイ
ル辺が受ける電磁力により、このコイル27A及び27
Bは上下方向に移動し、従って、前記対物レンズ11は
前記立上げプリズム10により直角上方に変換された光
束の光軸上を移動し、この対物レンズ11による前記光
スポット16を前記ディスク2の板厚方向に移動させる
ことにより、前述のフォーカスサーボ動作が行われる。
27A及び27Bに前記フォーカスサーボ信号を流すこ
とにより、前記マグネット23Aとヨーク25A間及び
前記マグネット23Bとヨーク25B間の空隙中の磁界
中にそれぞれ配置されたコイル27A及び27Bのコイ
ル辺が受ける電磁力により、このコイル27A及び27
Bは上下方向に移動し、従って、前記対物レンズ11は
前記立上げプリズム10により直角上方に変換された光
束の光軸上を移動し、この対物レンズ11による前記光
スポット16を前記ディスク2の板厚方向に移動させる
ことにより、前述のフォーカスサーボ動作が行われる。
このフォーカスサーボ動作中の有害振動をダンピングさ
せるため、このフォーカスサーボアクチュエータ21の
前記板ばね30Aと30Bには、ゴム製のダンピング材
31Aと31Bがそれぞれ接着されている。
せるため、このフォーカスサーボアクチュエータ21の
前記板ばね30Aと30Bには、ゴム製のダンピング材
31Aと31Bがそれぞれ接着されている。
なお、上述の本発明の一実施例のフォーカス及びトラッ
キングサーボアクチュエータ20においては、前記トラ
ッキングサーボアクチュエータ32が、前述の如(、前
記トラッキングサーボ動作及びフィード動作を兼用して
行う例について述べたが、このトラッキングサーボ動作
のみを行い、このフィード動作は、別途配置されたフィ
ード装置により行わせることも出来る。
キングサーボアクチュエータ20においては、前記トラ
ッキングサーボアクチュエータ32が、前述の如(、前
記トラッキングサーボ動作及びフィード動作を兼用して
行う例について述べたが、このトラッキングサーボ動作
のみを行い、このフィード動作は、別途配置されたフィ
ード装置により行わせることも出来る。
又、上述の本発明の一実施例のフォーカスサーボアクチ
ュエータ21においては、前記立上げプリズム10の左
右にそれぞれ電磁力発生部を設けた例について述べたが
、この電磁力発生部の一方を省略し、他方のみとするこ
とも出来る。即ち、前記マグネット23A1バツクヨー
ク24A1ヨーり25A、コイル27Aをそれぞれ削除
すると共に、これに対応した設計変更を行うことにより
、前述の幅寸法を更に小さくし、前記可動部3つの重量
を更に軽くすることが出来る。
ュエータ21においては、前記立上げプリズム10の左
右にそれぞれ電磁力発生部を設けた例について述べたが
、この電磁力発生部の一方を省略し、他方のみとするこ
とも出来る。即ち、前記マグネット23A1バツクヨー
ク24A1ヨーり25A、コイル27Aをそれぞれ削除
すると共に、これに対応した設計変更を行うことにより
、前述の幅寸法を更に小さくし、前記可動部3つの重量
を更に軽くすることが出来る。
以上の構成よりなる本発明の一実施例のフォーカス及び
トラッキングサーボアクチュエータ20は、前記可動部
3つを軸支する前記シャフト38A及び38Bと軸受穴
41b及び41cとよりなる軸受部を、前記固定部ユニ
ット6−1からの光束の光軸方向に対して右側に配置さ
れた、この可動部3つを駆動するトラッキングサーボ用
の前記コイル40と同方向側に配置したものであるから
、このアクチュエータ20の幅寸法が小さくなり、この
可動部3つが軽量化される。
トラッキングサーボアクチュエータ20は、前記可動部
3つを軸支する前記シャフト38A及び38Bと軸受穴
41b及び41cとよりなる軸受部を、前記固定部ユニ
ット6−1からの光束の光軸方向に対して右側に配置さ
れた、この可動部3つを駆動するトラッキングサーボ用
の前記コイル40と同方向側に配置したものであるから
、このアクチュエータ20の幅寸法が小さくなり、この
可動部3つが軽量化される。
(発明の効果)
以上の構成よりなる本発明のフォーカス及びトラッキン
グサーボアクチュエータは、幅寸法が小型化され、可動
部が軽量化されるから、このアクチュエータが組み込ま
れた光学記録再生装置を使用した光ディス、り装置の小
型化がはかられ、応答性が向上し、この装置の使い勝手
が向上する。
グサーボアクチュエータは、幅寸法が小型化され、可動
部が軽量化されるから、このアクチュエータが組み込ま
れた光学記録再生装置を使用した光ディス、り装置の小
型化がはかられ、応答性が向上し、この装置の使い勝手
が向上する。
第1図は本発明のフォーカス及びトラッキングサーボア
クチュエータの一実施例を示す構成図で、同図(A)は
ベースを取り去った状態を示す斜視図、同図(B)は同
図(A)の上面図、同図(C)は側断面図、第2図は第
1図及び第3図のアクチュエータが組み込まれた小型光
磁気ディスク装置の一例の記録再生動作説明図、第3図
は従来のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエ
ータの一例を示す構成図で、同図(A)はベースを取り
去った状態を示す斜視図、同図(B)は同図(A)の上
面図、同図(C)は側断面図である。 1・・・小型光磁気ディスク装置、 2・・・小型光磁気ディスク(光ディスク)、3・・・
記録領域、 6・・・光学記録再生装置、 6−1・・・固定部ユニット、 6−2・・・可動部ユニット、 7・・・レーザダイオード(発光素子)、10・・・立
上げプリズム、11・・・対物レンズ、14A、14B
・・・フォトダイオード(受光素子)、20・・・フォ
ーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ、 21・・・フォーカスサーボアクチュエータ、32・・
・トラッキングサーボアクチュエータ、33・・・固定
部、 38A、38B・・・シャフト(軸受部)3つ・・・可
動部、 40・・・コイル(トラッキングサーボ用コイル)、4
1・・・可動部ベース、 41b、41c・・・軸受穴(軸受部)。
クチュエータの一実施例を示す構成図で、同図(A)は
ベースを取り去った状態を示す斜視図、同図(B)は同
図(A)の上面図、同図(C)は側断面図、第2図は第
1図及び第3図のアクチュエータが組み込まれた小型光
磁気ディスク装置の一例の記録再生動作説明図、第3図
は従来のフォーカス及びトラッキングサーボアクチュエ
ータの一例を示す構成図で、同図(A)はベースを取り
去った状態を示す斜視図、同図(B)は同図(A)の上
面図、同図(C)は側断面図である。 1・・・小型光磁気ディスク装置、 2・・・小型光磁気ディスク(光ディスク)、3・・・
記録領域、 6・・・光学記録再生装置、 6−1・・・固定部ユニット、 6−2・・・可動部ユニット、 7・・・レーザダイオード(発光素子)、10・・・立
上げプリズム、11・・・対物レンズ、14A、14B
・・・フォトダイオード(受光素子)、20・・・フォ
ーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ、 21・・・フォーカスサーボアクチュエータ、32・・
・トラッキングサーボアクチュエータ、33・・・固定
部、 38A、38B・・・シャフト(軸受部)3つ・・・可
動部、 40・・・コイル(トラッキングサーボ用コイル)、4
1・・・可動部ベース、 41b、41c・・・軸受穴(軸受部)。
Claims (1)
- (1)少なくともレーザ光を放射する発光素子と光ディ
スクからの反射光から検出信号を得る受光素子とを備え
た固定部ユニットと、前記固定部ユニットからの光束の
光軸を直角上方に変換する立上げプリズムとこの直角上
方に変換された光束の光軸上に配置され前記光ディスク
の記録領域と対向配置された対物レンズとを備えた可動
部ユニットとからなる光学記録再生装置に組み込まれ、
前記対物レンズを移動させフォーカスサーボ動作を行わ
せると共に、この対物レンズ及び前記立上げプリズムを
移動させトラッキングサーボ動作又はトラッキングサー
ボ動作とフィード動作とを行わせるフォーカス及びトラ
ッキングサーボアクチュエータにおいて、前記可動部ユ
ニットの可動部を軸支する軸受部を、前記固定部ユニッ
トからの光束の光軸に対して、この可動部を駆動するト
ラッキングサーボ用コイルが位置する側と同じ側に配置
したことを特徴とするフォーカス及びトラッキングサー
ボアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19714289A JPH0362333A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19714289A JPH0362333A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362333A true JPH0362333A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16369459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19714289A Pending JPH0362333A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | フォーカス及びトラッキングサーボアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362333A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450386A (en) * | 1991-04-05 | 1995-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical disk device including a support member for movably supporting an objective lens in focusing and radial directions with respect to an optical disk |
US5650986A (en) * | 1992-11-30 | 1997-07-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup driving apparatus for an optical disk drive |
KR100619284B1 (ko) * | 2004-05-07 | 2006-09-01 | (주)나노스토리지 | 미니 2차원 픽업 액츄에이터를 갖는 슬레드 타입 광 디스크 드라이버 |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19714289A patent/JPH0362333A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450386A (en) * | 1991-04-05 | 1995-09-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical disk device including a support member for movably supporting an objective lens in focusing and radial directions with respect to an optical disk |
US5650986A (en) * | 1992-11-30 | 1997-07-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup driving apparatus for an optical disk drive |
KR100619284B1 (ko) * | 2004-05-07 | 2006-09-01 | (주)나노스토리지 | 미니 2차원 픽업 액츄에이터를 갖는 슬레드 타입 광 디스크 드라이버 |
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