JPH0610208A - 中空繊維束の乾燥方法 - Google Patents
中空繊維束の乾燥方法Info
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- JPH0610208A JPH0610208A JP4025358A JP2535892A JPH0610208A JP H0610208 A JPH0610208 A JP H0610208A JP 4025358 A JP4025358 A JP 4025358A JP 2535892 A JP2535892 A JP 2535892A JP H0610208 A JPH0610208 A JP H0610208A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 洗浄液で濡れた中空繊維束の一端から加熱し
た乾燥ガスを供給して強制的に中空繊維内部を通過させ
る中空繊維束の乾燥方法。 【効果】 上記方法により、短時間で乾燥が可能とな
り、多量の繊維束の乾燥処理を効率良く行う事ができ
る。
た乾燥ガスを供給して強制的に中空繊維内部を通過させ
る中空繊維束の乾燥方法。 【効果】 上記方法により、短時間で乾燥が可能とな
り、多量の繊維束の乾燥処理を効率良く行う事ができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は中空繊維束の製造時など
における、中空糸内に含む溶剤や、水分を蒸発させる乾
燥処理を、短時間で効率よく行う方法に関するものであ
る。
における、中空糸内に含む溶剤や、水分を蒸発させる乾
燥処理を、短時間で効率よく行う方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】排水処理、純水の製造、海水の淡水化
や、人工腎臓および血しょう分離といった分野に、限外
ろ過膜、逆浸透膜などろ過膜を組み込んだ膜分離装置が
用いられており、この様なろ過膜として中空繊維が広く
適用されている。この中空繊維を製造するプロセスなど
において、中空繊維を湿式紡糸法で製造する場合などは
脱溶媒のため、水等による中空繊維の洗浄処理が必須で
ある。ところで、この中空繊維を洗浄処理した後、中空
繊維束を膜分離装置として組み立てる工程において、水
その他の洗浄溶剤を乾燥させる必要がある。
や、人工腎臓および血しょう分離といった分野に、限外
ろ過膜、逆浸透膜などろ過膜を組み込んだ膜分離装置が
用いられており、この様なろ過膜として中空繊維が広く
適用されている。この中空繊維を製造するプロセスなど
において、中空繊維を湿式紡糸法で製造する場合などは
脱溶媒のため、水等による中空繊維の洗浄処理が必須で
ある。ところで、この中空繊維を洗浄処理した後、中空
繊維束を膜分離装置として組み立てる工程において、水
その他の洗浄溶剤を乾燥させる必要がある。
【０００３】従来、この様な中空繊維束の乾燥処理は単
に加熱空気を循環する恒温槽内に中空繊維束を静置する
ことにより行われており、繊維束内部が完全に乾くまで
長時間を要し、中空繊維束を多量生産する為にはきわめ
て大型の恒温槽が必要となる欠点が有った。
に加熱空気を循環する恒温槽内に中空繊維束を静置する
ことにより行われており、繊維束内部が完全に乾くまで
長時間を要し、中空繊維束を多量生産する為にはきわめ
て大型の恒温槽が必要となる欠点が有った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】多量に中空繊維を生産
する為には、短時間で効率良く中空繊維束から水その他
の洗浄溶剤を蒸発させる乾燥方法が工業的に重要であ
る。しかし従来、中空繊維束を短時間で乾燥させる方法
または装置が知られていない事から、本発明の目的は中
空繊維束を短時間で効率良く乾燥する方法を提供する事
にある。
する為には、短時間で効率良く中空繊維束から水その他
の洗浄溶剤を蒸発させる乾燥方法が工業的に重要であ
る。しかし従来、中空繊維束を短時間で乾燥させる方法
または装置が知られていない事から、本発明の目的は中
空繊維束を短時間で効率良く乾燥する方法を提供する事
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は中空繊維内強制
通気による、中空繊維束の乾燥方法である。本発明にお
いて、内部が液体で濡れた中空繊維の束の、例えば一端
から、乾燥用ガスを、好ましくは加熱した乾燥用ガス
を、圧力損失の程度に応じて、６００ｍｍＨ2 Ｏ以下で
あれば遠心ファンや軸流ファンを用い、これを超えると
きは回転ブロワーなどを用い、強制的に中空繊維内部を
通過させ、中空繊維内部に含まれる液体を蒸発乾燥させ
る。
通気による、中空繊維束の乾燥方法である。本発明にお
いて、内部が液体で濡れた中空繊維の束の、例えば一端
から、乾燥用ガスを、好ましくは加熱した乾燥用ガス
を、圧力損失の程度に応じて、６００ｍｍＨ2 Ｏ以下で
あれば遠心ファンや軸流ファンを用い、これを超えると
きは回転ブロワーなどを用い、強制的に中空繊維内部を
通過させ、中空繊維内部に含まれる液体を蒸発乾燥させ
る。
【０００６】本発明において、中空繊維束とは、略一定
の長さに切り揃えられた中空状の繊維の束を言い、例え
ばポリアクリルニトリルやポリスルホンなどの合成高分
子や、セルロース系の再生高分子による中空繊維ろ過膜
の束が典型的なものであるが、その材質や繊維本数、又
は繊維断面の形状、寸法、膜厚、又は繊維束の長さおよ
び繊維束の形状は特に限定されない。例えば、中空繊維
の内径は人工腎臓に用いられる約１００μｍのものから
限外濾過膜に用いられる０．５〜５ｍｍのものまでなど
がある。さらに、乾燥用ガスの種類や温度、中空繊維内
の通気速度、蒸発させる溶剤の種類なども特に限定され
ない。前記通気速度は例えば０．５ｍ／秒以上がよい。
好ましい範囲は繊維形状などにより異なるが、例えば
０．５〜１０ｍ／秒である。
の長さに切り揃えられた中空状の繊維の束を言い、例え
ばポリアクリルニトリルやポリスルホンなどの合成高分
子や、セルロース系の再生高分子による中空繊維ろ過膜
の束が典型的なものであるが、その材質や繊維本数、又
は繊維断面の形状、寸法、膜厚、又は繊維束の長さおよ
び繊維束の形状は特に限定されない。例えば、中空繊維
の内径は人工腎臓に用いられる約１００μｍのものから
限外濾過膜に用いられる０．５〜５ｍｍのものまでなど
がある。さらに、乾燥用ガスの種類や温度、中空繊維内
の通気速度、蒸発させる溶剤の種類なども特に限定され
ない。前記通気速度は例えば０．５ｍ／秒以上がよい。
好ましい範囲は繊維形状などにより異なるが、例えば
０．５〜１０ｍ／秒である。
【０００７】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて具体的に本
発明を説明する。
発明を説明する。
【０００８】
【実施例１】図１は、中空繊維束の乾燥に本発明を適用
した例の概略図である。図１において、乾燥機本体
（１）内に設けた通気筒（４）に、液体で濡れた中空繊
維束（２）を装着する。この時、封止材（３）を中空繊
維束（２）に巻き付け、中空繊維束（２）と通気筒
（４）間に隙間を生じない様にする。吸気用遠心ファン
（６）によりフィルター（５）を通して吸気した空気
（１８）は、ヒーター（７）により所定の温度に加熱
し、通気等筒（４）を通して空繊維束（２）の上端部か
ら強制的に中空繊維束内部に供給し、中空繊維を通過し
て下端部から系外に排気する。（８）は供給空気の温度
検出装置であり、（９）はスチーム（１７）の流量制御
バルブである。排気された空気は中空繊維束（２）に含
まれる水分を蒸発させその潜熱により温度が下がるが、
乾燥が完了するにつれ排気される空気（１９）の温度は
上昇し、乾燥が完了すると供給空気温度とほぼ同一温度
に到達する。（１０）は、この排気温度の検出装置であ
り、乾燥完了のモニターである。
した例の概略図である。図１において、乾燥機本体
（１）内に設けた通気筒（４）に、液体で濡れた中空繊
維束（２）を装着する。この時、封止材（３）を中空繊
維束（２）に巻き付け、中空繊維束（２）と通気筒
（４）間に隙間を生じない様にする。吸気用遠心ファン
（６）によりフィルター（５）を通して吸気した空気
（１８）は、ヒーター（７）により所定の温度に加熱
し、通気等筒（４）を通して空繊維束（２）の上端部か
ら強制的に中空繊維束内部に供給し、中空繊維を通過し
て下端部から系外に排気する。（８）は供給空気の温度
検出装置であり、（９）はスチーム（１７）の流量制御
バルブである。排気された空気は中空繊維束（２）に含
まれる水分を蒸発させその潜熱により温度が下がるが、
乾燥が完了するにつれ排気される空気（１９）の温度は
上昇し、乾燥が完了すると供給空気温度とほぼ同一温度
に到達する。（１０）は、この排気温度の検出装置であ
り、乾燥完了のモニターである。
【０００９】また、通気筒（４）から供給する熱風量が
充分に多量で、中空繊維束の端部から排出されてくる空
気温度が高い場合には、系外に全てを排気せず排出空気
を循環して再加熱し、供給空気として利用する方が方が
熱的に有利な事もあり、状況に応じて設計する事ができ
る。但しこの場合、供給空気を循環利用するため湿度が
高まり、中空繊維束の乾燥速度は遅くなる。
充分に多量で、中空繊維束の端部から排出されてくる空
気温度が高い場合には、系外に全てを排気せず排出空気
を循環して再加熱し、供給空気として利用する方が方が
熱的に有利な事もあり、状況に応じて設計する事ができ
る。但しこの場合、供給空気を循環利用するため湿度が
高まり、中空繊維束の乾燥速度は遅くなる。
【００１０】
【実施例２】図２は図１の方法に、乾燥機本体内部の空
気を加熱して循環する事を付加し、乾燥速度を加速する
方法である。即ち、図２において（１１）は乾燥機本体
内の空気を循環させるための循環ファン、（１２）は循
環空気（２０）を加熱するためのヒーター、（１３）は
循環空気温度の検出装置、（１４）はスチームの流量制
御バルブである。また（１５）、（１６）はそれぞれ循
環空気の給、排気ダンパーである。
気を加熱して循環する事を付加し、乾燥速度を加速する
方法である。即ち、図２において（１１）は乾燥機本体
内の空気を循環させるための循環ファン、（１２）は循
環空気（２０）を加熱するためのヒーター、（１３）は
循環空気温度の検出装置、（１４）はスチームの流量制
御バルブである。また（１５）、（１６）はそれぞれ循
環空気の給、排気ダンパーである。
【００１１】なお、加熱した空気の供給量、温度、湿度
は中空繊維の種類、長さ、繊維本数、所要乾燥時間等か
ら必要に応じて合理的に決定する事ができる。
は中空繊維の種類、長さ、繊維本数、所要乾燥時間等か
ら必要に応じて合理的に決定する事ができる。
【００１２】
【実施例３、比較例１】ポリスルホン合成高分子を用い
て作成した中空繊維束の水分の乾燥処理を前述の実施例
の図１で示した方法で実施した。１００wt％ＤＭＡＣに
溶解したポリスルホン原液を水中で紡糸し、内径φ０.
７ｍｍ、外径φ１.３ｍｍの中空繊維とした。更にこの
中空繊維を長さ１.３ｍに切り揃えて２０２５本集束し
た後、濃度３０％のグリセリン水溶液中に浸漬し、グリ
セリン水溶液を充分中空繊維束内に浸透させる。
て作成した中空繊維束の水分の乾燥処理を前述の実施例
の図１で示した方法で実施した。１００wt％ＤＭＡＣに
溶解したポリスルホン原液を水中で紡糸し、内径φ０.
７ｍｍ、外径φ１.３ｍｍの中空繊維とした。更にこの
中空繊維を長さ１.３ｍに切り揃えて２０２５本集束し
た後、濃度３０％のグリセリン水溶液中に浸漬し、グリ
セリン水溶液を充分中空繊維束内に浸透させる。
【００１３】この時中空繊維束に含まれる水の含水率は
９８％であった。含水率は、１００×水重量／（ポリス
ルホン重量＋グリセリン重量）で定義される。図３は、
この水とグリセリンを含む中空繊維束から水分を蒸発乾
燥させるときにおいて、本発明の方法で乾燥した場合と
従来の恒温槽内に単に静置する乾燥方法による場合と
の、乾燥が完結するまでの中空繊維束内の含水率の経時
変化を比較した結果である。
９８％であった。含水率は、１００×水重量／（ポリス
ルホン重量＋グリセリン重量）で定義される。図３は、
この水とグリセリンを含む中空繊維束から水分を蒸発乾
燥させるときにおいて、本発明の方法で乾燥した場合と
従来の恒温槽内に単に静置する乾燥方法による場合と
の、乾燥が完結するまでの中空繊維束内の含水率の経時
変化を比較した結果である。
【００１４】すなわち本発明による乾燥処理は、摂氏９
０度に加熱した空気を中空繊維束の片側端部から中空繊
維束内に０．３ｍ3 ／分（単糸内平均通気速度０．８ｍ
／秒）供給し、中空繊維束の反対側の端部から出てくる
蒸発水分を含んだ空気は系外に排出させて行っている。
一方、比較例１の従来の、恒温槽内に静置する乾燥処理
は、恒温槽内に多孔板で製作した棚を設置し、その上に
中空繊維束を横置きに静置して摂氏９０度に加熱した空
気を循環させて行った。この従来の乾燥方法で乾燥を完
結させるには４５時間を要するが、本発明による乾燥方
法では４時間で乾燥を完結させる事ができる。
０度に加熱した空気を中空繊維束の片側端部から中空繊
維束内に０．３ｍ3 ／分（単糸内平均通気速度０．８ｍ
／秒）供給し、中空繊維束の反対側の端部から出てくる
蒸発水分を含んだ空気は系外に排出させて行っている。
一方、比較例１の従来の、恒温槽内に静置する乾燥処理
は、恒温槽内に多孔板で製作した棚を設置し、その上に
中空繊維束を横置きに静置して摂氏９０度に加熱した空
気を循環させて行った。この従来の乾燥方法で乾燥を完
結させるには４５時間を要するが、本発明による乾燥方
法では４時間で乾燥を完結させる事ができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の乾燥方法により、短時間で乾燥
が可能となり、多量の繊維束の乾燥処理を効率良く行う
事ができる。
が可能となり、多量の繊維束の乾燥処理を効率良く行う
事ができる。
【図１】本発明による中空繊維束の乾燥方法の例を示し
た概略図である。
た概略図である。
【図２】本発明による中空繊維束の乾燥方法の例を示し
た概略図である。
た概略図である。
【図３】本発明と従来技術の乾燥方法による中空繊維束
内の含水率の経時変化を比較した結果である。
内の含水率の経時変化を比較した結果である。
１ 乾燥機本体 ２ 中空繊維の束 ３ 封止材 ４ 通風筒 ５ 吸気フイルター ６ 吸気ファン ７ ヒーター ８ 温度検出装置 ９ スチーム流量制御バルブ １０ 排気温度検出装置（乾燥終了モニター） １１ 循環ファン １２ ヒーター １３ 温度検出装置 １４ スチーム流量制御バルブ １５ 循環空気給気ダンパー １６ 循環空気排気ダンパー
Claims (1)
- 【請求項１】 乾燥用ガスを強制的に中空繊維内部に通
気する、中空繊維束の乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02535892A JP3219445B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 中空繊維束の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02535892A JP3219445B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 中空繊維束の乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610208A true JPH0610208A (ja) | 1994-01-18 |
| JP3219445B2 JP3219445B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=12163624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02535892A Expired - Fee Related JP3219445B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 中空繊維束の乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3219445B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005056081A1 (ja) | 2003-12-09 | 2005-06-23 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | ポリスルホン系選択透過性中空糸膜束およびその製造方法 |
| JP2010149044A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸膜の製造方法および中空糸膜の乾燥装置 |
| WO2012004865A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | 三菱レイヨン株式会社 | 中空糸膜の乾燥装置および乾燥方法 |
| JP2013000713A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Nok Corp | 中空糸炭素膜の製造方法 |
| DE102012003466B3 (de) * | 2012-02-16 | 2013-08-14 | Norbert Lohrmann | Einrichtung zur Trocknung von Dialysatoren |
| DE102013203082A1 (de) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | Alpha Plan Gmbh | Prüf- und trocknungseinrichtung zur funktionsprüfung von dialysatoren |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60031919T8 (de) | 1999-07-28 | 2007-08-02 | Tdk Corp. | Fluorinierter Alkohol zur Herstellung eines optischen Aufzeichnungsmediums und optisches Aufzeichnungsmedium zu dessen Herstellung dieser fluorinierte Alkohol eingesetzt wurde |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP02535892A patent/JP3219445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005056081A1 (ja) | 2003-12-09 | 2005-06-23 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | ポリスルホン系選択透過性中空糸膜束およびその製造方法 |
| JP2010149044A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 中空糸膜の製造方法および中空糸膜の乾燥装置 |
| WO2012004865A1 (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | 三菱レイヨン株式会社 | 中空糸膜の乾燥装置および乾燥方法 |
| CN103025410A (zh) * | 2010-07-07 | 2013-04-03 | 三菱丽阳株式会社 | 中空纤维膜的干燥装置及干燥方法 |
| JP5296794B2 (ja) * | 2010-07-07 | 2013-09-25 | 三菱レイヨン株式会社 | 中空糸膜の乾燥装置および乾燥方法 |
| KR101492744B1 (ko) * | 2010-07-07 | 2015-02-11 | 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 | 중공사막의 건조 장치 및 건조 방법 |
| CN103025410B (zh) * | 2010-07-07 | 2015-02-18 | 三菱丽阳株式会社 | 中空纤维膜的干燥装置及干燥方法 |
| US9151538B2 (en) | 2010-07-07 | 2015-10-06 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Drying device and drying method for hollow fiber membranes |
| JP2013000713A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Nok Corp | 中空糸炭素膜の製造方法 |
| DE102012003466B3 (de) * | 2012-02-16 | 2013-08-14 | Norbert Lohrmann | Einrichtung zur Trocknung von Dialysatoren |
| DE102013203082A1 (de) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | Alpha Plan Gmbh | Prüf- und trocknungseinrichtung zur funktionsprüfung von dialysatoren |
| DE102013203082B4 (de) * | 2013-02-25 | 2014-10-09 | Alpha Plan Gmbh | Prüf- und Trocknungseinrichtung zur Funktionsprüfung von Dialysatoren |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3219445B2 (ja) | 2001-10-15 |
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