JPH06100953B2 - タッチ入力画面における入力方式 - Google Patents

タッチ入力画面における入力方式

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JPH06100953B2
JPH06100953B2 JP29204288A JP29204288A JPH06100953B2 JP H06100953 B2 JPH06100953 B2 JP H06100953B2 JP 29204288 A JP29204288 A JP 29204288A JP 29204288 A JP29204288 A JP 29204288A JP H06100953 B2 JPH06100953 B2 JP H06100953B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、CRT等の表示装置の所定表示位置を指先等
で触れることにより、入力を行うタッチ入力画面におけ
る入力方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のタッチ入力画面としては、第4図に示すように、
CRT等の表示装置1の表示画面2にタッチ入力エリアを
示す表示枠3を表示し、操作者が所望の表示枠3を選択
して、その表示枠3を指先等で触れることにより、これ
をタッチ検知装置4で検出してタッチ入力を行うように
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のタッチ入力画面にあっては、
操作者はタッチ入力エリアを示す表示枠3の内側を指示
しているつもりでも、視差等の影響により、実際には表
示枠3を外側を指示している場合があり、この場合には
所望とする操作が行われない可能性があるという未解決
の課題があった。
また、タッチ検知装置4が作動中か否かが操作者には、
視覚的に判断不可能であるので、もし何らかの理由でタ
ッチ検知装置4が作動していない場合に、その不作動を
操作者が容易に判断することができないという未解決の
課題もあった。
さらに、表示装置1に表示されている画面の種類によっ
ては、タッチ入力エリアを示す表示枠3によって表示状
態が見えにくくなってしまい、その結果操作者が使いづ
らくなる可能性があるという未解決の課題もあった。
そこで、この発明は上記従来例の未解決の課題に着目し
てなされたものであり、タッチ入力操作を容易確実に行
うことができ、しかもタッチ入力エリアを示す表示枠に
妨害されない見易い台画面とすることができるタッチ入
力画面における入力方式を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明に係るタッチ入力
画面における入力方式は、CRT等の表示装置と、その表
示面に沿って配設されたタッチ検知装置とで構成される
タッチ入力画面において、指先等によるタッチ入力エリ
ア内の指示を前記タッチ検知装置で検知したときに初め
て当該タッチ入力エリアの範囲を表示装置に表示するこ
とを特徴としている。
〔作用〕
この発明においては、表示装置の表示画面には、当初、
タッチ入力エリアを示す表示枠は表示されておらず、操
作者が指先等で所望のタッチ入力エリアに相当位置を指
示することにより、これをタッチ検知装置で検出し、該
当する表示枠を表示画面上に表示する。その結果、タッ
チ入力エリアの指示に確実に行うことができると共に、
タッチ検知装置が正常か否かの判断を行うことができ、
しかもタッチ入力を行う以前の表示画面を見易くするこ
とができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1は表示装置としてのCRTディスプレイであっ
て、その表示画面2上に赤外線発光部及び受光部で構成
されるタッチ検知装置4がXY方向に配設されている。CR
Tディスプレイ1は、外部の上位計算機等の処理装置5
からの表示データが入力されるディスプレイ制御装置6
によって駆動される。このディスプレイ制御装置6は、
処理装置5からの表示データ及びタッチ検知装置4から
のタッチ検知出力がそれぞれ入力されるディスプレイ制
御回路7と、予め処理装置5からディスプレイ制御回路
7を介して表示画面に対応したタッチ入力エリアを示す
表示枠の表示データが格納された表示枠データメモリ8
と、ディスプレイ制御回路7から出力される画像データ
を格納する表示画面2のドットに対応した画像メモリ9
と、この画像メモリ9の画像データを読出してビデオ信
号に変換してCRTディスプレイ1に供給するビデオ信号
変換回路10とを備えている。ここで、ディスプレイ制御
回路7は、通常状態では、処理装置5から入力される表
示データを画像メモリ9に展開して格納し、この状態で
タッチ検知装置4からのタッチ検知信号が入力されたと
きに、表示枠データメモリ9に格納されている表示枠デ
ータを参照してそのタッチ検知信号で表されるX,Y座標
が予め設定されたタッチ入力エリア内であるか否かを判
定し、タッチ入力エリア内であるときには、これに対応
する表示枠の表示データを表示枠データメモリ8から読
出し、これを画像メモリ9に処理装置5からの表示デー
タと共に書込み、タッチ検知信号が入力された後、これ
が入力されない状態となると、そのときのタッチ入力エ
リア内の機器表示に代えてこれに対応する計測データ等
を表示する。
次に、上記実施例の動作を説明する。今、タッチ検知装
置4が非作動状態にあるものとすると、このタッチ検知
装置4からはタッチ検知信号は出力されない。このた
め、ディスプレイ制御回路7では、処理装置5から入力
される表示データに基づく画像データのみを画像メモリ
9に書込み、これが読出されてビデオ信号変換回路10を
介してCRTディスプレイ1に供給される。したがって、C
RTディスプレイ1の表示画面2には、第2図(a)に示
すように、例えばタンク表示11,バルブ表示12及びタン
ク表示13が管路表示14で接続されたプラント表示が表示
される。
この状態で、第2図(b)に示すように、操作者が指先
でバルブ12の表示位置に触れると、これに応じてタッチ
検知装置4から指先で赤外線が遮断されることにより、
そのタッチ位置のX,Y座標を表すタッチ検知信号が出力
され、これがディスプレイ制御回路7に入力される。こ
のため、ディスプレイ制御回路7では、表示枠データメ
モリ8に格納されている表示枠データを参照して、タッ
チ検知信号で表されるX,Y座標がタッチ入力エリア内で
あるか否かを判定し、その判定結果がタッチ入力エリア
内であるときに、表示枠データメモリ8からバルブ表示
12に対応する表示枠データを読出し、これを処理装置5
からの表示データと共に画像メモリ9に格納する。した
がって、CRTディスプレイ1の表示画面2上に第2図
(b)に示す如く、表示枠3が表示される。
この表示状態から指先の表示画面2に触れながらタンク
表示11に移動させると、バルブ表示12のタッチ入力エリ
アを逸脱した時点で、第2図(d)に示す如く、表示枠
3の表示が消滅し、指先がタンク表示11のタッチ入力エ
リア内となったときに第2図(c)に示す如く、タンク
表示11の表示枠3が表示される。
また、第2図(b)の表示枠3を表示している状態から
指先を表示画面2から離すと、第2図(e)に示すよう
に、例えばバルブの流量を表す計器図15が表示される。
以上のように、上記実施例によると、タッチ検知装置4
で、タッチ入力を検知するまでの間は、CRTディスプレ
イ1の表示画面に表示枠3が表示されることがないの
で、第3図に示す従来例のように表示枠3が表示される
場合に比べて、見易い表示画面を得ることができ、また
指先でタッチ入力エリアを指示してから初めて表示枠3
が表示されることにより、タッチ検知装置4が正常か否
かの判断を容易に行うことができると共に、操作者が常
にどのタッチ入力エリアを指示しているかを容易に且つ
確実に認識することができる。
なお、上記実施例においては、タッチ入力エリアを指示
した後に、指先を表示画面から離すことにより、計器図
が表示される場合について説明したが、計器図の表示に
代えて流量等のディジタルデータを表示画面2の所定表
示領域に表示するようにしてもよい。
また、上記実施例においては、表示枠3の表示処理をデ
ィスプレイ制御装置6側で行う場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、外部の上位計算機
等の処理装置5側で処理するようにしてもよい。
さらに、表示装置としては、CRTディスプレイに限ら
ず、液晶表示装置等の他の表示装置を適用することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係るタッチ入力画面に
おける入力方式によれば、操作者が指先等でタッチ入力
エリア内を指示することにより初めてその範囲を示す表
示枠が表示されるので、タッチ入力操作を確実に行うこ
とができ、しかもタッチ検知装置が正常に作動中である
ことを容易に判断することができ、そのうえ表示画面を
指示していないときには、表示枠が表示されないので、
表示画面が煩雑となることがなく、豊富な種類の台画面
を設定することが可能となる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
(a)〜(e)はそれぞれこの発明の動作の説明に供す
る説明図、第3図は従来例における第2図に対応する表
示画面を示す説明図、第4図は従来例を示す構成図であ
る。 図中、1はCRTディスプレイ(表示装置)、2は表示画
面、3は表示枠、4はタッチ検知装置、5は処理装置、
6はディスプレイ制御装置、7はディスプレイ制御回
路、8は表示枠データメモリ、9は画像メモリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CRT等の表示装置と、その表示面に沿って
    配設されたタッチ検知装置とで構成されるタッチ入力画
    面において、指先等によるタッチ入力エリア内の指示を
    前記タッチ検知装置で検知したときに初めて当該タッチ
    入力エリアの範囲を表示装置に表示することを特徴とす
    るタッチ入力画面における入力方式。
JP29204288A 1988-11-18 1988-11-18 タッチ入力画面における入力方式 Expired - Lifetime JPH06100953B2 (ja)

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JP29204288A JPH06100953B2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18 タッチ入力画面における入力方式

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JPH02137014A JPH02137014A (ja) 1990-05-25
JPH06100953B2 true JPH06100953B2 (ja) 1994-12-12

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JP2012133704A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Wacom Co Ltd 入力装置

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