JPH059840Y2 - - Google Patents

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JPH059840Y2
JPH059840Y2 JP1987140857U JP14085787U JPH059840Y2 JP H059840 Y2 JPH059840 Y2 JP H059840Y2 JP 1987140857 U JP1987140857 U JP 1987140857U JP 14085787 U JP14085787 U JP 14085787U JP H059840 Y2 JPH059840 Y2 JP H059840Y2
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lamp
multivibrator
luminous intensity
control circuit
variable resistor
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/04Controlling
    • H05B39/041Controlling the light-intensity of the source
    • H05B39/044Controlling the light-intensity of the source continuously
    • H05B39/047Controlling the light-intensity of the source continuously with pulse width modulation from a DC power source
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は車載用操作パネル等に備えられるラン
プの光度を調整するデイマコントロール回路に関
するものである。
〈従来の技術〉 例えば自走式マルチバイブレータに時定数調整
手段を設け、この時定数調整手段の調整によつて
ランプの光度を制御するデイマコントロール回路
としては、従来第2図に示すような構成のものが
使用されていた。
第2図に示すように、デイジタル増幅器1の入
力側において、バイアス端子t1と信号端子t2間に
抵抗2が接続され、信号端子t2にトランジスタ3
のコレクタが接続され、このトランジスタ3のエ
ミツタはアース端子t3に接続されている。前述の
バイアス端子t1には所定の電圧が印加され、ま
た、アース端子t3はアースされている。また、バ
イアス端子t1に可変抵抗器4の調整端子が接続さ
れ、この可変抵抗器4の両端は抵抗5及び抵抗6
を介して、それぞれコンデンサ7とコンデンサ8
の一方の電極に接続されている。
さらに、コンデンサ7の他方の電極は信号端子
t2に接続され、コンデンサ8の他方の電極は抵抗
9を介してバイアス端子t1に接続されている。そ
して、コンデンサ7と抵抗5との接続点に、ダイ
オード10のアノード側が接続され、ダイオード
10のカソード側は、トランジスタ11のベース
に接続され、このトランジスタ11のエミツタは
アース端子t3に接続され、コレクタは前述のコン
デンサ8と抵抗9との接続点に接続されている。
同様にして、コンデンサ8と抵抗6との接続点
が、ダイオード12のアノード側に接続され、ダ
イオード12のカソード側は、前述のトランジス
タ3のベースに接続されている。
一方、第2図に示したデイジタル増幅器1の出
力側において、バイアス端子t4と信号端子t5間に
ランプ13が接続され、バイアス端子t4とアース
端子t6間にバツテリー14が接続されている。
このようにして、デイジタル増幅器1の入力側
に自走式のマルチバイブレータ15が構成され、
時定数調整手段として可変抵抗器4が設けられ、
デイジタル増幅器1を介して入力側の微小電圧電
流が増幅され、出力側においてランプ13に対す
るバツテリー14のON・OFF制御が行なわれ
て、ランプ13の光度が調整可能になつている。
このような構成の従来のデイマコントロール回
路では、可変抵抗器4の抵抗値を変化させると、
マルチバイブレータ15の出力パルス信号のパル
ス時間に対するパルス持続時間の比である負荷時
間率(duty 比)が変化する。
この負荷時間率の変化が、デイジタル増幅器1
によつてランプ13に印加されるバツテリー14
の電圧のON・OFF制御の変化となり、負荷時間
率が減少するとそれに対応して、バツテリー14
の電圧のON時間が増大し、ランプ13の光度が
増加する。
逆に、前述の負荷時間率が増加すると、それに
対応してバツテリー14の電圧のON時間が減少
し、ランプ13の光度が減少する。
このようにして、前述した従来のデイマコント
ロール回路においては、可変抵抗器4の抵抗値を
変化させることにより、ランプ13の光度を制御
することが出来る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 前述した従来のデイマコントロール回路では、
可変抵抗器4をマルチバイブレータ15の出力パ
ルス信号の負荷時間率を減少させる方向に調整し
て行き、ランプ13の光度が最大光度に近づく調
整の端部近傍では、マルチバイブレータ15は不
安定な状態にある。
この場合、マルチバイブレータ15やデイジタ
ル増幅器1の回路部品のばらつき或は、動作条件
の変動によつて、微小パルス幅の正の出力パルス
信号がマルチバイブレータ15から出力されるの
で、ランプ13の光度が微妙にちらついた感じと
なると共に、デイジタル増幅器1の入力側で無駄
な電力が消費されることになる。
そこで、第3図に示すような構成のデイマコン
トロール回路が提案されている。
この提案に係るデイマコントロール回路では、
第3図に第2図と同一部分に同一符号を付して示
すように、前述の従来のデイマコントロール回路
に対して、デイジタル増幅器1の出力側で信号端
子t5とアース端子t6間にすスイツチ16が設けら
れ、可変抵抗器4のランプ13の光度を増加させ
る調整方向の端部近傍で、デイジタル増幅器1を
介してスイツチ16がONとなるように構成され
ている。
このため、前述の提案に係るデイマコントロー
ル回路では、可変抵抗器4の抵抗値をランプ13
の光度が増加する方向に調整して行くと、ランプ
13の光度が最大となる調整の端部近傍で、スイ
ツチ16がONとなるので、ランプ13にバツテ
リー14の電圧が直接印加され、ランプ13は最
大光度となる。
このようにして、前述の提案に係るデイマコン
トロール回路では、ランプ13の最大光度状態で
は微妙なちらつきもなく安定した照明光を放出す
るが、デイジタル増幅器1の出力側には比較的大
きな電流が流れるので、スイツチ16にはランプ
13の電流を制御するために3〜10A程度の接点
容量が必要となる。
また、前述したランプ13の最大光度状態で
も、マルチバイブレータ15やデイジタル増幅器
1の回路部品のばらつき或は、動作条件の変動に
よつて、デイジタル増幅器1の入力側では無駄な
電力が消費されている。
本考案は前述したようなデイマコントロール回
路の現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は、ランプの光度を増大させる方向への調整の端
部近傍で、マルチバイブレータの動作を停止さ
せ、ランプに直接バツテリーを接続させる制御を
微小電流で行なうことができるデイマコントロー
ル回路を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 前述の目的を達成するために、本考案ではマル
チバイブレータに時定数調整手段が設けられ、こ
の時定数調整手段により前記マルチバイブレータ
の出力パルス信号の負荷時間率を調整し、前記出
力パルス信号によつてランプに印加されるバツテ
リーの電圧をON・OFF制御し、この制御によつ
て前記ランプの光度を調整するようにしたデイマ
コントロール回路において、前記時定数調整手段
による前記ランプの光度を増加させる方向への調
整の端部近傍で作動し、前記マルチバイブレータ
の動作を停止させる停止手段が前記マルチバイブ
レータに設けられた構成となつている。
〈作用〉 本考案では、マルチバイブレータに設けられて
いる時定数調整手段によつて、マルチバイブレー
タの出力パルス信号の負荷時間率を調整すると、
ランプに印加されるバツテリーの電圧がON・
OFF制御され、ランプの光度が調整される。
この場合、時定数調整手段をランプの光度を増
加させる方向に調整して行くと、その調整の端部
位置の近傍で、停止手段が作動してマルチバイブ
レータの動作が停止すると共に、ランプにバツテ
リーが直接印加される。
この停止手段は、マルチバイブレータに設けら
れていて、微小電流で確実に制御され、ランプの
最大光度状態でマルチバイブレータの動作は完全
に停止されるので、微妙なちらつきは全くなくな
る。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るデイマコント
ロール回路の構成を示す回路図で、第2図及び第
3図に対応する部分には同一符号を付けてある。
第1図に示すように、本考案の実施例は、第2
図に示す従来のデイマコントロール回路に対し
て、デイジタル増幅器1の入力側において、ダイ
オード10のアノード側とアース端子t3間に、ス
イツチ17が設けられている。このスイツチ17
は、可変抵抗器4の操作に連動してON・OFFの
切り換えが行われる連動タイプの電子部品であ
り、例えば一対のAgパターンを印刷形成した絶
縁基板と、該絶縁基板上を摺動する摺動子とを備
え、可変抵抗器4を操作する操作体を端部付近に
移動したとき、該操作体に連動して前記摺動子が
両Agパターン間を短絡する方向へ摺動し、OFF
からONへと切り換わるよう構成されている。
そして、本考案の実施例においては、可変抵抗
器4をランプ13の光度を増加させる方向へ摺動
させて行くと、その摺動調整の端部位置の近傍で
スイツチ17がONされ、その結果ダイオード1
0のアノード側の電位がアース電位となり、マル
チバイブレータ15は発振を停止する。また、ス
イツチ17がONになると、トランジスタ11の
ベース電流がバイパスされるのでトランジスタ1
1はOFFとなり、その結果トランジスタ3のベ
ースに電流が流れてトランジスタ3はONとな
り、トランジスタ3のエミツタとコレクタ間の電
位差はなくなる。従つて、信号端子t2はアース端
子t3と同じくゼロ電位となり、この信号端子t2
デイジタル増幅器1によつて増幅した信号端子t5
はアース端子t6と同じくゼロ電位となる。つま
り、スイツチ17がONされると、それと同時に
デイジタル増幅器1によつて、実質的にアース端
子t6が信号端子t5に接続された状態となり、ラン
プ13にバツテリー14が直接印加されるように
構成されている。このような構成の本考案の実施
例において、可変抵抗器4が時定数調整手段を構
成し、スイツチ17が停止手段を構成している。
以上に述べたような構成を有する本考案の実施
例について、その動作を次に説明する。
本考案の実施例において、可変抵抗器4の調整
端子を摺動操作すると、すでに第2図を用いて説
明したように、マルチバイブレータ15の出力パ
ルス信号のパルス時間に対する持続時間の比であ
る負荷時間率が変化する。
そして、実施例においては、この負荷時間率を
増加させる方向に可変抵抗器4を摺動調整する
と、デイジタル増幅器1によるランプ13に印加
されるバツテリー14の電圧のOFF制御時間が
長くなり、ランプ13の光度は減少する方向に変
化する。
逆に、前述の負荷時間率を減少させる方向に可
変抵抗器4を摺動調整すると、デイジタル増幅器
1によるランプ13に印加されるバツテリー14
の電圧のON制御時間が長くなり、ランプ13の
光度は増加する方向に変化する。
従つて、ランプ13の光度が最低の可変抵抗器
4の調整位置から、可変抵抗器4の調整端子を摺
動操作して行くと、ランプ13の光度は次第に増
加して行く。
そして、可変抵抗器4の調整位置がランプ13
の最大光度位置の近傍に達すると、スイツチ17
がONとなるためにダイオード10のアノード側
の電位がアース電位となり、マルチバイブレータ
15は発振を停止する。同時に、デイジタル増幅
器1において、実質的にアース端子t6が信号端子
t5に接続された状態となり、ランプ13にバツテ
リー14の電圧が直接印加される。
この状態では、マルチバイブレータ15の動作
は停止しているので、マルチバイブレータ15や
デイジタル増幅器1の回路部品のばらつき、或は
動作条件の変動によつて、微小パルス幅の出力パ
ルス信号がマルチバイブレータ15から出力する
ことがなく、ランプ13の微妙なちらつきは完全
に防止される。
また、スイツチ17はデイジタル増幅器1の入
力側のマルチバイブレータ15に設けられている
ので、数mAという微小電流で制御することが可
能であり、例えば可変抵抗器4のランプ13の光
度を増加させる摺動方向の摺動調整の端部位置
に、Agパターンを印刷形成することが実現出来
るので、低製造コストで製作可能である。
さらに、ランプ13の最大光度状態では、デイ
ジタル増幅器1の入力側では電力消費がなく、無
駄な電力消費が防止される。
なお、上記実施例においては、時定数調整手段
としてマルチバイブレータに設けた可変抵抗器を
使用しているが、本考案は実施例に限定されるも
のではなく、マルチバイブレータに設けた可変コ
ンデンサを時定数調整手段として使用することも
出来る。
また、上記実施例においては、停止手段として
マルチバイブレータのダイオードのアノード側と
アース間に設けたスイツチを使用しているが、本
考案は実施例に限定されるものではなく、例えば
このスイツチはダイオードのカソード側に設ける
ことができ、また、このスイツチをマルチバイブ
レータへの電源をON・OFFする位置に設けるこ
とも出来る。
〈考案の効果〉 以上詳細に説明したように、本考案によると、
ランプの最大光度状態では、マルチバイブレータ
の制御による微妙なちらつきを除いた点灯が可能
で、且つ低製造コストで製作可能なデイマコント
ロール回路を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るデイマコント
ロール回路の構成を示す回路図、第2図は従来使
用されているデイマコントロール回路の構成を示
す回路図、第3図は従来提案されているデイマコ
ントロール回路の構成を示す回路図である。 1……デイジタル増幅器、2,5,6,9……
抵抗、3,11……トランジスタ、4……可変抵
抗器、7,8……コンデンサ、10,12……ダ
イオード、13……ランプ、14……バツテリ
ー、17……スイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. マルチバイブレータに時定数調整手段が設けら
    れ、この時定数調整手段により前記マルチバイブ
    レータの出力パルス信号の負荷時間率を調整し、
    前記出力パルス信号によってランプに印加される
    バツテリーの電圧をON・OFF制御し、この制御
    によつて前記ランプの光度を調整するようにした
    デイマコントロール回路において、前記時定数調
    整手段による前記ランプの光度を増加させる方向
    への調整の端部近傍で作動し、前記マルチバイブ
    レータの動作を停止させる停止手段が前記マルチ
    バイブレータに設けられてなることを特徴とする
    デイマコントロール回路。
JP1987140857U 1987-09-17 1987-09-17 Expired - Lifetime JPH059840Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987140857U JPH059840Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17
US07/204,484 US4887006A (en) 1987-09-17 1988-06-09 Dimmer control circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987140857U JPH059840Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

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Publication Number Publication Date
JPS6446996U JPS6446996U (ja) 1989-03-23
JPH059840Y2 true JPH059840Y2 (ja) 1993-03-10

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ID=15278353

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JP1987140857U Expired - Lifetime JPH059840Y2 (ja) 1987-09-17 1987-09-17

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JPS6446996U (ja) 1989-03-23
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