JPH03157979A - リモコン発信器 - Google Patents

リモコン発信器

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Publication number
JPH03157979A
JPH03157979A JP1297074A JP29707489A JPH03157979A JP H03157979 A JPH03157979 A JP H03157979A JP 1297074 A JP1297074 A JP 1297074A JP 29707489 A JP29707489 A JP 29707489A JP H03157979 A JPH03157979 A JP H03157979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
emitting diode
current
current flowing
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1297074A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hara
原 勇二
Yoji Konishi
洋史 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1297074A priority Critical patent/JPH03157979A/ja
Publication of JPH03157979A publication Critical patent/JPH03157979A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Communication System (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、発光ダイオードを点滅させて光によるワイヤ
レス信号を送信するリモコン発信器に関するものである
【従来の技術】
従来より、発光ダイオードを用いたこの種のリモコン発
信器では、第2図に示すように、発光ダイオードLDと
限流抵抗R遵゛の直列ml路を、ス・fッチング用のト
ランジスタQに直列接続したスイッチング回路方式と、
第3図に示すように、発光ダイオードLDをスイッチン
グ用のトランジスタQのコレクタに接続するとともにト
ランジスタQにエミッタ抵抗R1を接続した定電流回路
方式とが知られている。トランジスタQは、繰作キーI
(の操作に対応した信号を発生する信号発生回路1の出
力により制御される。
【発明が解決しようとする課題] この種のリモコン発信器では、電源に電池Bを用いてい
るから、電源電圧は比較的低いものである(通常は3V
)。したがって、スイッチング回路方式では、電源電圧
を、発光ダイオードLDの順方向降下電圧■、と、トラ
ンジスタQのコレクタエミッタ間電圧V C+1との和
に対してあまり大きくとることができない。 たとえば、電源電圧■。0が3V、発光ダイオードL、
Dの駆動電流がIAであるとし、VF=2.2■、V 
ct=0 、2 Vとすれば、限流抵抗Rの両端電圧は
、3−(2,2+0.2)=0.6Vとなる。 したがって、限流抵抗Rの抵抗値は0.6Ωに設定すれ
ばよい。発光ダイオードLDに流れる電流は、IVcc
−(Vr+Vcg)l/Ryテあるから、限流抵抗Rの
抵抗値が上述のように小さいと、電源電圧■。。、発光
ダイオードLDの順方向降下電圧■1、トランジスタQ
のコレクターエミッタ間電圧V c iなどにわずかな
変化があっても発光ダイオードLDに流れる電流が大き
く変化することになり、場合によっては発光ダイオード
LDの定格電流を越えることもある。 また、リモコン発信器を小型化するために、電池Bとし
てボタン型電池を用いることがあるが、ボタン型電池は
、容量が小さく内部インピーダンスが大きいから、負荷
電流が大きくなると電池の端子電圧が大きく変動する。 このような問題を解決するために、第2図に示すように
、電池BにはコンデンサCを並列接続するのが普通であ
る。このようなコンデンサCを設け、発光ダイオ−、ド
LDを連続して点滅させたとすると、発光ダイオードL
Dを流れる電流は、第4図に示すように変化する。すな
わち、発光ダイオードLDへの通電開始初期には大きな
電流が流れ、次第に減少するのである。ワイヤレス信号
が得られるためには、発光ダイオードLDへの最小電流
において発光ダイオードLDが点滅しなければならない
から、コンデンサCを設けたとしても、第4図中で破線
より上部のエネルギーは無駄に消費されたことになる。 また、発光ダイオードLDへの通電電流が時間とともに
変化するから出力レベルが不安定になるという問題もあ
る。 一方、第3図に示した定電流回路方式の場合には、トラ
ンジスタQの電流増幅率h F[のばらつきにより、発
光ダイオードLDに流れる電流が大きく変化するから、
この場合も発光ダイオードLDの定格電流を越えること
がある。また、電源が電池である場合に、発光ダイオー
ドLDの順方向降下電圧と、トランジスタQのコレクタ
ーエミッタ間電圧との合計に対して、電源電圧に余裕が
ないから、定電流動作ができなくなり発光ダイオードL
Dを十分な出力レベルで発光させることができなくなる
こともある。 =3 − 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、電
源電圧が比較的低電圧であっても、発光ダイオードに定
電流を供給できるようにし、かつ無駄な電力消費を抑制
することができるリモコン発信器を提供しようとするも
のである。 【課題を解決するための手段] 本発明では、上記目的を達成するために、発光ダイオー
ドを点滅させて光によるワイヤレス信号を送信するリモ
コン発信器において、発光ダイオードの順方向降下電圧
に基づいて発光ダイオードに流れる電流を一定とするよ
うにフィードバック制御する制御回路を設けているので
ある。 【作用】 上記構成によれば、発光ダイオードの順方向降下電圧に
基づいて発光ダイオードへの通電電流を一定とするよう
にフィードバック制御するので、比較的ばらつきの少な
い発光ダイオードの順方向降下電圧に基づいて、発光ダ
イオードへの通電電流が安定化され、発光ダイオードか
らの光の出力レベルが安定するのである。また、発光ダ
イオードへの通電電流が安定化されるので、定格電流を
越えることがなくなるとともに、無駄な電力消費が防止
できるのである。その結果、容量の小さい電池を電源と
する場合に、特に高い効果を奏するのである。
【実施例】
第1図に示すように、本実施例では、信号発生回路1の
出力により制御されるトランジスタQを有し、トランジ
スタQ1には、コレクタ抵抗Rと一対のエミッタ抵抗R
2,R,とが接続されている。トランジスタQ1のコレ
クタとコレクタ抵抗R1との接続点にはトランジスタQ
2のベースが接続されている。トランジスタQ1は定電
流駆動され、トランジスタQ2も定電流動作となる。す
なわち、トランジスタQ2のコレクタに接続された発光
ダイオードLDは定電流駆動される。発光ダイオードL
DのアノードにはトランジスタQ3のベースが接続され
、トランジスタQ3のエミッタはトランジスタQ1のエ
ミッタ抵抗R,R3の接続点に接続される。 ところで、発光ダイオードLDに流れる電流が大きくな
ると、発光ダイオードLDの順方向降下電圧■、は高く
なる方向に変化する。発光ダイオードLDの順方向降下
電圧■、は、トランジスタQ、、Q2の電流増幅率1〕
F1に比較すればばらつきが少ないので、これを利用す
れば発光ダイオードLDに流れる電流を検出することが
できる。すなわち、発光ダイオードLDに流れる電流が
規定電流以下であると(つまり、トランジスタQ1のエ
ミッタ電流を11、トランジスタQ3のベース−エミッ
タ間電圧をV、此して、VF≦V B!+ I +・R
3>、トランジスタQ3はオフであるから、発光ダイオ
ードLDに流れる電流に変化は生じない。一方、発光ダ
イオードLDに規定電流を越える電流が流れるとくつま
り、V p> V 11):十I +・R3)、トラン
ジスタQ3はオンになり、抵抗R2、R3の接続点には
トランジスタQ3のエミッタ電流工、が流れ込むがら、
抵抗R2,R,の接続点の電位がI3・R3だけ上昇す
ることになる。その結果、トランジスタQのコレクタ電
流工。が減少し、トランジスタQ2のコレクタ電流■2
も減少して発光ダイオードLDに流れる電流が小さくな
る。すなわち、発光ダイオードLDに流れる電流が増加
すると、その電流を減少させる方向にフィードバック制
御されるのである。このように、トランジスタQ、〜Q
3および抵抗R1〜R3により制御回路が構成されるの
である。 以上のようにして、比較的ばらつきの少ない発光ダイオ
ードLDの順方向降下電圧の変化に基づいて、発光ダイ
オードLDへの通電電流を一定に保つようにフィードバ
ック制御するので、部品のばらつきがあっても発光ダイ
オードLDへの通電電流を定格電流以下に保つことがで
きるのである。 また、定電流駆動であるから消費電力に無駄がなくなり
、容量の小さい電池を電源とするときにとくに有利にな
る。さらに、トランジスタ等の部品にばらつきがあって
も発光ダイオードへの通電電流がほとんど変化せず、光
の出力レベルが安定するのであり、製品ごとの性能のば
らつきを抑制することができるのである。 −
【発明の効果】
本発明は上述のように、発光ダイオードを点滅させて光
によるワイヤレス信号を送信するリモコン発信器におい
て、発光ダイオードの順方向降下電圧に基づいて発光ダ
イオードに流れる電流を一定とするようにフィードバッ
ク制御する制御回路を設けているので、比較的ばらつき
の少ない発光ダイオードの順方向降下電圧に基づいて、
発光ダイオードへの通電電流が安定化され、発光ダイオ
ードからの光の出力レベルが安定するのである。 また、発光ダイオードへの通電電流が安定化されるので
、定格電流を越えることがなくなるとともに、無駄な電
力消費が防止できるという利点がある。その結果、容量
の小さい電池でも電源として問題なく使用することがで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す要部回路図、第2図およ
び第3図は従来例を示す回路図、第4図は第2図回路の
動作説明図である。 LD・・・発光ダイオード、Q、〜Q3・・・トランジ
スタ、R1−R5・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光ダイオードを点滅させて光によるワイヤレス
    信号を送信するリモコン発信器において、発光ダイオー
    ドの順方向降下電圧に基づいて発光ダイオードに流れる
    電流を一定とするようにフィードバック制御する制御回
    路を設けたことを特徴とするリモコン発信器。
JP1297074A 1989-11-15 1989-11-15 リモコン発信器 Pending JPH03157979A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1297074A JPH03157979A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 リモコン発信器

Applications Claiming Priority (1)

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JP1297074A JPH03157979A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 リモコン発信器

Publications (1)

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JPH03157979A true JPH03157979A (ja) 1991-07-05

Family

ID=17841871

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1297074A Pending JPH03157979A (ja) 1989-11-15 1989-11-15 リモコン発信器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007042699A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光電変換装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593649B2 (ja) * 1976-05-19 1984-01-25 松下電器産業株式会社 オ−ブン
JPS61228682A (ja) * 1985-04-02 1986-10-11 Fujitsu Ltd 発光ダイオ−ドの駆動回路

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