JPS6222951Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222951Y2 JPS6222951Y2 JP1980049054U JP4905480U JPS6222951Y2 JP S6222951 Y2 JPS6222951 Y2 JP S6222951Y2 JP 1980049054 U JP1980049054 U JP 1980049054U JP 4905480 U JP4905480 U JP 4905480U JP S6222951 Y2 JPS6222951 Y2 JP S6222951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting diode
- circuit
- cathode
- diodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアノードコモン型発光ダイオードを用
いた発光ダイオード点灯装置に関するものであ
り、安価な装置を提供しようとするものである。
いた発光ダイオード点灯装置に関するものであ
り、安価な装置を提供しようとするものである。
第１図に示すようにアノードコモン型発光ダイ
オード１，２を用いた装置では、各発光ダイオー
ド１，２のアノードを回路３の電源端子に接続
し、この電源端子を切替スイツチ５を介して直流
電源に接続すればよいので回路は簡単で、コスト
も安くつく、ところが、製造上の都合、構造上の
都合でアノードコモン型発光ダイオードを使用す
る場合がある。この場合は第２図に示すように発
光ダイオード７，８のアノードを抵抗９を介して
直流電源１０に接続し、各カソードを駆動トラン
ジスタ１１，１２を介して接地し、このトランジ
スタ１１，１２のベースを抵抗１３，１４を介し
て回路１５，１６の電源端子に接続し、さらにこ
の電源端子を切替スイツチ１７を介して直流電源
に接続している。この装置は第１図の回路に比較
するとトランジスタ１１，１２と抵抗１３，１４
を必要とするのでコスト高になる欠点がある。そ
こで、本考案は第２図の装置より安価な装置を提
供しようとするものであり、以下本考案の一実施
例について図面を参照して説明する。
オード１，２を用いた装置では、各発光ダイオー
ド１，２のアノードを回路３の電源端子に接続
し、この電源端子を切替スイツチ５を介して直流
電源に接続すればよいので回路は簡単で、コスト
も安くつく、ところが、製造上の都合、構造上の
都合でアノードコモン型発光ダイオードを使用す
る場合がある。この場合は第２図に示すように発
光ダイオード７，８のアノードを抵抗９を介して
直流電源１０に接続し、各カソードを駆動トラン
ジスタ１１，１２を介して接地し、このトランジ
スタ１１，１２のベースを抵抗１３，１４を介し
て回路１５，１６の電源端子に接続し、さらにこ
の電源端子を切替スイツチ１７を介して直流電源
に接続している。この装置は第１図の回路に比較
するとトランジスタ１１，１２と抵抗１３，１４
を必要とするのでコスト高になる欠点がある。そ
こで、本考案は第２図の装置より安価な装置を提
供しようとするものであり、以下本考案の一実施
例について図面を参照して説明する。
第３図に示すようにアノードコモン型発光ダイ
オード１８，１９のアノードを直流電源２０に接
続し、各カソードを電流調整用抵抗２１，２２を
介して接地する。上記直流電源２０は切替スイツ
チ２３を介して回路２４，２５の電源端子に接続
される。これらの電源端子はダイオード２６，２
７を介して発光ダイオード１８，１９のカソード
に接続される。このダイオード２６，２７のアノ
ードは回路２４，２５側である。
オード１８，１９のアノードを直流電源２０に接
続し、各カソードを電流調整用抵抗２１，２２を
介して接地する。上記直流電源２０は切替スイツ
チ２３を介して回路２４，２５の電源端子に接続
される。これらの電源端子はダイオード２６，２
７を介して発光ダイオード１８，１９のカソード
に接続される。このダイオード２６，２７のアノ
ードは回路２４，２５側である。
第４図は発光ダイオード１８，１９の順方向電
圧特性を示しているが、この発光ダイオードの順
方向電圧ＶFは一般にシリコン、ダイオードの順
方向電圧よりも高い。そこで、今、切替スイツチ
２３を端子ａ側にした場合、回路２４が動作する
とともにダイオード２７に電流が流れる。このと
き、順方向電圧の差によつて発光ダイオード１９
には電流が流れず発光ダイオード１９は点灯しな
い。ところが、このときダイオード２６には電流
が流れないので発光ダイオード１８に電流が流れ
点灯する。切替スイツチ２３がｂ側に切替えられ
た場合はこの逆となり、発光ダイオード１９のみ
が点灯する。
圧特性を示しているが、この発光ダイオードの順
方向電圧ＶFは一般にシリコン、ダイオードの順
方向電圧よりも高い。そこで、今、切替スイツチ
２３を端子ａ側にした場合、回路２４が動作する
とともにダイオード２７に電流が流れる。このと
き、順方向電圧の差によつて発光ダイオード１９
には電流が流れず発光ダイオード１９は点灯しな
い。ところが、このときダイオード２６には電流
が流れないので発光ダイオード１８に電流が流れ
点灯する。切替スイツチ２３がｂ側に切替えられ
た場合はこの逆となり、発光ダイオード１９のみ
が点灯する。
以上のように本考案によれば従来２個トランジ
スタを必要としたが、これをダイオードに置き代
えることができ、抵抗も１つ減らすことができる
ものであり、安価な装置を得ることができるもの
である。
スタを必要としたが、これをダイオードに置き代
えることができ、抵抗も１つ減らすことができる
ものであり、安価な装置を得ることができるもの
である。
第１図、第２図はそれぞれ従来例における発光
ダイオード点灯装置の回路図、第３図は本考案の
一実施例における発光ダイオード点灯装置の回路
図、第４図は同装置に用いる発光ダイオードの特
性図である。 １８，１９……アノードコモン型発光ダイオー
ド、２０……直流電源、２１，２２……電流調整
用抵抗、２６，２７……ダイオード、２３……切
替スイツチ、２４，２５……回路。
ダイオード点灯装置の回路図、第３図は本考案の
一実施例における発光ダイオード点灯装置の回路
図、第４図は同装置に用いる発光ダイオードの特
性図である。 １８，１９……アノードコモン型発光ダイオー
ド、２０……直流電源、２１，２２……電流調整
用抵抗、２６，２７……ダイオード、２３……切
替スイツチ、２４，２５……回路。
Claims (1)
- 直流電源を切替スイツチを介して一対の回路に
接続し、上記直流電源にアノードコモン型発光ダ
イオードの共通アノードを接続し、この発光ダイ
オードの各カソードを電流調整用抵抗を介して接
地し、上記一対の回路の各電源端子をそれぞれダ
イオードをアノードを各電源端子側にして上記発
光ダイオードのカソードに接続した発光ダイオー
ド点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980049054U JPS6222951Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980049054U JPS6222951Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56152386U JPS56152386U (ja) | 1981-11-14 |
| JPS6222951Y2 true JPS6222951Y2 (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=29644035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980049054U Expired JPS6222951Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222951Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030123U (ja) * | 1973-07-14 | 1975-04-04 | ||
| JPS5338541B2 (ja) * | 1974-07-19 | 1978-10-16 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269866U (ja) * | 1975-11-19 | 1977-05-24 | ||
| JPS5430041Y2 (ja) * | 1976-09-04 | 1979-09-21 | ||
| JPS54136872U (ja) * | 1978-03-14 | 1979-09-22 |
-
1980
- 1980-04-10 JP JP1980049054U patent/JPS6222951Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030123U (ja) * | 1973-07-14 | 1975-04-04 | ||
| JPS5338541B2 (ja) * | 1974-07-19 | 1978-10-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56152386U (ja) | 1981-11-14 |
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