JPS6251476B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6251476B2
JPS6251476B2 JP9302879A JP9302879A JPS6251476B2 JP S6251476 B2 JPS6251476 B2 JP S6251476B2 JP 9302879 A JP9302879 A JP 9302879A JP 9302879 A JP9302879 A JP 9302879A JP S6251476 B2 JPS6251476 B2 JP S6251476B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
output
voltage
display elements
tuning
Prior art date
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Expired
Application number
JP9302879A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5617393A (en
Inventor
Katsuhiko Myanaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9302879A priority Critical patent/JPS5617393A/ja
Publication of JPS5617393A publication Critical patent/JPS5617393A/ja
Publication of JPS6251476B2 publication Critical patent/JPS6251476B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発光ダイオードやランプで構成される
複数の表示素子を使用した表示装置に係り、少な
い消費電力で効果的なユニークな表示のできる優
れた表示装置を提供することを目的とするもので
ある。
一般に発光ダイオード等の表示素子を使用した
表示装置は公知であるが、この種のものはいずれ
も複数の表示素子を横方向に一列に並べて配置
し、これらの表示素子を順次右に多く点灯させる
ことにより所望の表示を行なわせるように構成し
たものである。したがつて、この種のものを同調
指示装置として用いた場合には同調点すなわち、
ラジオ放送を受信しているときに最も多くの表示
素子が点灯することになり、電力消費の面できわ
めて不都合なものであつた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するも
のであり、入力信号が大きいときに点灯する表示
素子の数を最少限にし、その上全体としてユニー
クな優れた表示のできる表示装置を提供するもの
である。
以下、本発明の表示装置について同調指示装置
に用いた実施例を図面とともに説明する。図にお
いて、aは中間周波増幅回路(図示せず)の出力
を整流して得られる直信号が印加される入力端
子、Q1は入力端子aに印加された直流信号が大
きくなると出力端に現われる電圧が低くなるよう
に作用する第1のトランジスタ、Q2はエミツタ
フオロア用のトランジスタ、Q3〜Q5はスイツチ
用のトランジスタ、IC1〜IC4はそれぞれ一方の入
力端イに印加された信号が他方の入力端ロに印加
された信号より大きくなつたとき、出力端ハにそ
の差に比例する出力を発生する増幅回路、R1
R12は抵抗、D1〜D5はそれぞれスイツチングトラ
ンジスタQ3〜Q5のコレクタに接続された発光ダ
イオード等の表示素子、D6は定電圧源を形成す
るツエナーダイオードである。
なお、増幅回路IC2〜IC4の一方の入力端イには
それぞれ増幅用トランジスタQ3のエミツタに現
われる電圧が印加され、他方の入力端ロにはツエ
ナーダイオードD6によつて得られる定電圧を抵
抗R6〜R8によつて分割した基準電圧V1〜V3が印
加されている。そして、表示素子D1〜D5は第2
図に示すように第1の表示素子D1を中央部に、
第2,第3の表示素子D2,D3をそれぞれ第1の
表示素子D1の左側および右側に、第4,第5の
表示素子D4,D5をそれぞれ第2,第3の表示素
子D2,D3の左側および右側にというように1列
に配列されている。
上記実施例において、非同調状態では入力端子
aに直流信号が印加されておらず、したがつてト
ランジスタQ1はオフの状態にある。そして、こ
の状態ではトランジスタQ1のコレクタ電位が増
幅回路IC1の他方の入力端ロに印加された基準電
位V0より充分高い状態にあり、増幅回路IC1の出
力端ハには比較的大きな出力が現われている。し
たがつてトランジスタQ2のエミツタに接続され
た抵抗R4,R5の接続点における電位も比較的大
きく、増幅回路IC2〜IC4の一方の入力端イに印加
される電圧も他方の入力端ロに印加された基準電
圧V1〜V3より大きな状態にある。そのため、増
幅回路IC2〜IC4の出力端ハにはそれぞれ大きな出
力が現われており、その後段に接続したスイツチ
ングトランジスタQ3〜Q5は全てオンの状態にあ
る。その結果、非同調時には表示素子D1〜D5
全てに電流が流れ、これらが全て点灯することに
なる。
今、同調点に近づいて、入力端子aに直流信号
が印加されたとするとトランジスタQ1が活性領
域に入り、トランジスタQ1のコレクタ・エミツ
タ間に抵抗R2,R1を介して電流が流れるため、
トランジスタQ1のコレクタにおける電位は抵抗
R2による電圧降下によつて非同調時より徐々に
低下することになる。したがつて増幅回路IC1
出力はこれに応じて低下し、抵抗R4,R5の接続
点における電位も同様に低下する。
今、抵抗R4R5の接続点における電位が増幅回
路IC4の他方の入力端ロに印加された基準電圧V3
より低下したとすると、増幅回路IC4より出力が
現われなくなりスイツチングトランジスタQ5
オフし、最も両側に配置された第4,第5の表示
素子D4,D5が消灯することになる。そして抵抗
R4,R5の接続点における電位が増幅回路IC3の他
方の入力端ロに印加された基準電圧V2より低下
するとV2<V3であることから増幅回路IC3,IC4
より共に出力が現われなくなりスイツチングトラ
ンジスタQ4,Q5が共にオフし、第1の表示素子
D1の両側にある第2〜第5の表示素子D2〜D5
全て消灯することになる。したがつて、同調点に
づいたときに抵抗R4,R5の接続点における電位
が基準電圧V3より低下し、同調点に入つたとき
抵抗R4,R5の接続点における電位が基準電圧V2
より低下するように回路定数を設定することによ
り同調点に近づいたとき第4,第5の表示素子
D4,D5のみを消灯し、同調点に入つたとき第2
〜第5の表示素子D2〜D5を消灯させ、第1の表
示素子D1のみの点灯で同調点に入つたことを表
示させることができる。
このように、上記実施例によれば、非同調時に
多くの表示素子が点灯し同調時には最少の表示素
子のみしか点灯しないため、電力消費の面できわ
めて有利なものである。そして、上記実施例によ
れば同調時でも消灯しない表示素子を中央部に配
置し、同調時に消灯する表示素子を上記表示素子
の両側にそれぞれ配置するように構成したため、
非同調時には全体が長い線状に輝き、同調点に近
づくにつれてこの線が両側から徐々に切りとられ
るような形で短かくなり全体としてきわめてユニ
ークな同調指示装置を得ることができるものであ
る。
なお、実施例では表示素子を5個しか用いてい
ないが、増幅回路やスイツチング用トランジスタ
をさらに多数追加し、これらによつてそれぞれ多
数の表示素子を駆動するようにしても良い。
また、実施例では同調指示のみを行なうものに
ついて説明したが、第3図に示すようにトランジ
スタQ1のベースに抵抗R15を介して切換スイツチ
S1を接続し、この切換スイツチS1の固定接点T・
Bをそれぞれ入力端子aおよび別に設けた抵抗
R13,R14の接続点に接続するように構成すれば切
換スイツチS1の切換操作により容易に電源電圧V
ccをも表示することがきる。すなわち、切換スイ
ツチS1を一方の固定端子T側に投入したときには
入力端子aに印加された信号が切換スイツチS1
介してトランジスタQ1のベースに印加されるた
め、前述と同様に同調指示を行なうことができ、
そして切換スイツチS1を他方の固定端子R側に投
入したときには抵抗R13,R1〉よつて分割された
電源電圧Vccに比例する電圧が切換スイツチS1
介してトランジスタQ1のベースに印加されるた
め、この電圧に応じて表示素子が点滅し、電源電
圧Vccの状況を表示することになる。この場合、
同調指示の動作を説明するときにも述べたように
トランジスタQ1のベースに印加される信号が大
きくなつたとき、点灯する表示素子〜D5の数
が減少するための電源電圧が所定の電圧以上のと
きに1個の表示素子D1のみが点灯し所定の電圧
より低下したときに順次両側の表示素子D2〜D5
が点灯するように抵抗R13,R14その他の回路定数
を設定すれば良い。
以上実施例より明らかなように、本発明の表示
装置は入力信号が大きくなるにつれて点灯する表
示素子の数を少なくするように構成したものであ
り、ラジオ受信機の同調指示装置として用いた場
合には受信時である同調点において最も少ない表
示素子しか点灯しないため全体として電力消費が
きわめて少なく省エネルギー問題を言々されてい
る昨今では特に効果の大きいものである。そして
さらに本発明によれば入力信号が大きいときに点
灯する最少限の表示素子を表示部の中央に配置
し、入力信号が小さくなるにつれて順次点灯する
表示素子をそれぞれその両側に配置するように構
成しているため、全体として表示そのものもきわ
めてユニークなものとなり、実用上きわめて有利
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表示装置における一実施例の
電気的結線図、第2図は同装置に使用する表示素
子の配置図、第3図は他の実施例の電気的結線図
である。 a……入力端子、Q1,Q2……トランジスタ、
Q3〜Q5……スイツチングトランジスタ、IC1
IC4……増幅回路、D1〜D5……表示素子、R1
R15……抵抗、S1……切換スイツチ、D6……ツエ
ナーダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力信号レベルが大きくなつたとき、その出
    力レベルが小さくなるようにする手段と、この手
    段の出力が予め定められたそれぞれの基準電圧よ
    り大きいときにオンし、小さくなつたときにオフ
    する複数のスイツチングトランジスタと、これら
    のトランジスタのそれぞれに直列に接続され上記
    手段の出力が予め定められた上記基準電圧より大
    きくなつたとき順次点灯する複数の発光ダイオー
    ド等より成る表示素子とを備え、かつ、上記複数
    の表示素子の内、上記手段の出力が最も小さいと
    きに点灯する表示素子を表示部の中央部に配置
    し、上記手段の出力が順次大きくなるにつれて順
    次点灯する表示素子を順次その両側に配置するよ
    うに構成したことを特徴とする表示装置。 2 入力信号として中間周波増幅回路の出力を印
    加し同調点において中央部に配置した表示素子の
    みが点灯し、同調点より遠ざかるにつれて順次そ
    の両側に配置された表示素子が点灯するように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の表示装置。 3 入力信号レベルが大きくなつたとき出力レベ
    ルが小さくなるようにする手段の入力側に一方の
    固定端子に中間周波増幅回路の出力が印加され、
    他方の固定端子に電源電圧に比例する電圧が印加
    された切換スイツチを接続し、この切換スイツチ
    の切換操作により同調表示、電源電圧表示の両方
    をそれぞれ切換え表示できるように構成した特許
    請求の範囲第1項記載の表示装置。
JP9302879A 1979-07-20 1979-07-20 Display unit Granted JPS5617393A (en)

Priority Applications (1)

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JP9302879A JPS5617393A (en) 1979-07-20 1979-07-20 Display unit

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JP9302879A JPS5617393A (en) 1979-07-20 1979-07-20 Display unit

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Publication Number Publication Date
JPS5617393A JPS5617393A (en) 1981-02-19
JPS6251476B2 true JPS6251476B2 (ja) 1987-10-30

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ID=14071030

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JP9302879A Granted JPS5617393A (en) 1979-07-20 1979-07-20 Display unit

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120392U (ja) * 1984-01-18 1985-08-14 御代田精密株式会社 電子時計の構造
JP2000056843A (ja) 1998-08-04 2000-02-25 Toyota Autom Loom Works Ltd 基準電圧生成回路

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JPS5617393A (en) 1981-02-19

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