JPH02784Y2 - - Google Patents

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JPH02784Y2
JPH02784Y2 JP1980158951U JP15895180U JPH02784Y2 JP H02784 Y2 JPH02784 Y2 JP H02784Y2 JP 1980158951 U JP1980158951 U JP 1980158951U JP 15895180 U JP15895180 U JP 15895180U JP H02784 Y2 JPH02784 Y2 JP H02784Y2
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light emitting
power supply
circuit
emitting diodes
drive circuit
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は発熱が少なく輝度むらのない表示が行
なえる発光ダイオード表示装置に関する。
従来発光ダイオード表示器を利用した電子時計
等において表示器をスタテイツク駆動する場合に
は、発光ダイオードのアノード側かカソード側の
いずれかを共通配線して用いるが、バツフア回路
なしに電流を充分供給できる(即ち駆動回路と発
光ダイオードとを直接接続し充分な輝度が得られ
る)集積回路を選ぶと、集積回路の出力部分がP
チヤンネル開ドレイン型になるので、表示器はカ
ソード側共通配線となる。一方、電源等において
は、乗用車等においてしばしば用いられるよう
に、負極側がシールド効果が大きいので、正極側
に電圧安定回路を挿入する。
第1図は、このような従来の発光ダイオード表
示装置のブロツク図であるが、電源回路25で得
られる電圧(5乃至38ボルト)は表示器21の発
光ダイオード22,22……の順方向電圧(1.9
乃至3.0ボルト)よりはるかに高いので、発光ダ
イオード22,22……の1つ1つに電流制限抵
抗26,26……を挿入していたが、この電流制
限抵抗26,26……は数が多いため場所をとり
装置が大きくなる上、発熱量が多く、集積回路2
4(特に発振回路(図示せず))が発光ダイオー
ド22,22……に周波数ずれや色相ずれといつ
た悪影響を与える。また、抵抗を共通線23に直
列にすると1つですむし、その放熱用の空間を確
保しやすいが、発光ダイオード22,22……の
点灯数の増減によつて表示の輝度が変化するる
上、個々の輝度特性のばらつきが補正できず、部
分的に明るい個所や暗い個所ができて好ましくな
い。
本考案はこのような欠点を改める為になされた
もので、以下実施例に基づいて本考案を詳細に説
明する。
第2図は本考案の発光ダイオード表示装置のブ
ロツク図で、1はGaP等の発光ダイオード2,2
……を用いた表示器で、例えば:1日:日日状に
表示要素が配置(図示せず)してあり、カソード
側が共通線3によつてまとめれている。4は例え
ば時計用の集積回路で、水晶振動子(図示せず)
等により得られた基準周波数をカウントして時刻
を計測し、それに応じた表示をすべく出力を出
す。5は吐出し型の定電圧電源回路で、自動車の
バツテリ等電圧の比較的不安定な電源6によつて
供給される電力を、出力電流の大きさに依存しな
いで+8Vの一定電圧とするもので、例えば制御
用のnpnトランジスタ7と定電圧ダイオード8と
抵抗9とから成つており、集積回路4に電力を供
給する。10は吸込型の定電圧電源回路で、前記
定電圧回路5の出力をもとに−2V(アースからは
+6Vに相当する)の電圧をつくるように、pnpト
ランジスタ11と定電圧ダイオード12と抵抗1
3とで構成してある。
本考案における発光ダイオード群2,2,2…
…は、上述の如く吸込型の定電圧電源回路10に
よつて点灯駆動されるので、点灯する発光ダイオ
ードの数によつて輝度の変化は生じない。また発
光ダイオードの輝度にばらつきがあつても、その
順方向電圧が一定値(上述の例では2V)にな迄
電流が流れるので、輝度のばらつきは目立たな
い。これは暗い発光ダイオードは一般に順方向電
圧が低いのでたくさん電流が流れ、電流に応じて
輝度が上がることによるものである。さらに吸込
型の定電圧電源回路10は集積回路4の定電圧電
源回路5と一緒に任意の個所に設けれる上、専用
集積回路素子や演算増巾器を用いて構成した場合
でも、その大きさは高々抵抗数本分しかなく、ま
た発熱量もそれほど大きくないがそれ以上に放熱
させやすいので、熱による悪影響は全くない。
尚、この定電圧電源回路10を、集積回路用の電
源回路の如き回路にすると電流の向きが逆になる
ので、必ず吸込型のものにしなければならない。
以上の如く本考案は、カソード側が共通線にて
まとめられた発光ダイオード群と、その発光ダイ
オードのおのおのを駆動する駆動回路(上述の実
施例では集積回路4の出力段)と、その駆動回路
に電力を供給する第1の電源回路と、前記発光ダ
イオード群の共通線に接続された吸込型の第2の
電源回路とを具備した発光ダイオード表示装置で
あるから、発熱による悪影響がなく輝度むらもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の表示装置のブロツク図、第2図
は本考案実施例のブロツク図である。 2,2……発光ダイオード、3……共通線、4
……集積回路、5……(第1の)定電圧電源回
路、10……(第2の)吸込型の定電圧電源回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カソード側が共通線にてまとめられた発光ダイ
    オード群と、その発光ダイオードのおのおのを駆
    動する駆動回路と、その駆動回路の電源線と前記
    共通線間に設けられ駆動回路に定電圧の電力を供
    給する第1の電源回路と、前記第1の電源回路の
    出力間に接続され、前記発光ダイオード群の共通
    線に対して吸込型の電源として働くように設けら
    れた第2の電源回路とを具備したことを特徴とす
    る発光ダイオード表示装置。
JP1980158951U 1980-11-05 1980-11-05 Expired JPH02784Y2 (ja)

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JPS5782383U JPS5782383U (ja) 1982-05-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006091965A (ja) * 2004-09-21 2006-04-06 Calsonic Kansei Corp 定電流供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5319878A (en) * 1976-08-06 1978-02-23 Mitsubishi Electric Corp Temperature indicating apparatus

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