JPH08104272A - 自転車用発光装置 - Google Patents
自転車用発光装置Info
- Publication number
- JPH08104272A JPH08104272A JP24134194A JP24134194A JPH08104272A JP H08104272 A JPH08104272 A JP H08104272A JP 24134194 A JP24134194 A JP 24134194A JP 24134194 A JP24134194 A JP 24134194A JP H08104272 A JPH08104272 A JP H08104272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- halogen lamp
- circuit
- voltage
- turned
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 abstract description 27
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 abstract description 27
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B39/00—Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
- H05B39/04—Controlling
- H05B39/041—Controlling the light-intensity of the source
- H05B39/044—Controlling the light-intensity of the source continuously
- H05B39/047—Controlling the light-intensity of the source continuously with pulse width modulation from a DC power source
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B39/00—Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
- H05B39/09—Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources in which the lamp is fed by pulses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S362/00—Illumination
- Y10S362/80—Light emitting diode
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 消費電力が少なくかつ所望の発光量が保持さ
れる自転車用発光装置を提供する。 【構成】 スイッチSW−a,bのA端子とLOW端子
とが接続されたとき、半導体集積回路ICはマルチバイ
ブレータとして動作し、半導体集積回路ICの3番ピン
からはパルス電流が発生される。発生されたパルス電流
はバイポーラトランジスタT1 ,T2 によって増幅さ
れ、ハロゲンランプLを点灯させる。パルス電流の周波
数はハロゲンランプLが連続的な発光として視認できる
範囲である。そのため人間の視覚にはハロゲンランプL
は連続点灯しているように見える状態で、回路全体の消
費電力を少なくすることができる。
れる自転車用発光装置を提供する。 【構成】 スイッチSW−a,bのA端子とLOW端子
とが接続されたとき、半導体集積回路ICはマルチバイ
ブレータとして動作し、半導体集積回路ICの3番ピン
からはパルス電流が発生される。発生されたパルス電流
はバイポーラトランジスタT1 ,T2 によって増幅さ
れ、ハロゲンランプLを点灯させる。パルス電流の周波
数はハロゲンランプLが連続的な発光として視認できる
範囲である。そのため人間の視覚にはハロゲンランプL
は連続点灯しているように見える状態で、回路全体の消
費電力を少なくすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自転車のヘッドランプ
や安全灯などに用いられるバッテリを用いた発光装置に
関する。
や安全灯などに用いられるバッテリを用いた発光装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のバッテリを用いた自転車用
照明装置の回路図である。
照明装置の回路図である。
【0003】図7を参照して、従来の自転車用照明装置
では電源EとスイッチSWと、電球Lと抵抗Rとが直列
に接続されている。抵抗Rは回路を流れる電流を制限
し、電池の寿命を延ばすために接続されている。スイッ
チSWのオン/オフに応じ、電球Lは点灯/消灯する。
では電源EとスイッチSWと、電球Lと抵抗Rとが直列
に接続されている。抵抗Rは回路を流れる電流を制限
し、電池の寿命を延ばすために接続されている。スイッ
チSWのオン/オフに応じ、電球Lは点灯/消灯する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の自
転車用照明装置では抵抗Rにより消費される電力が大き
いため、消費電力の割りには電球の発光量が少ないとい
う問題点があった。
転車用照明装置では抵抗Rにより消費される電力が大き
いため、消費電力の割りには電球の発光量が少ないとい
う問題点があった。
【0005】たとえば6Vの電源を用い、330mAの
電流で、4.8V−0.5Aのハロゲンランプを点灯さ
せるためには、抵抗Rとして12.7Ωの抵抗器が用い
られる。このときハロゲンランプは電圧1.6Vで点灯
し、0.53Wの電力を消費するのに対し、抵抗器には
電圧4.4Vが印加され、ハロゲンランプよりも多い
1.45Wの電力を消費することとなる。
電流で、4.8V−0.5Aのハロゲンランプを点灯さ
せるためには、抵抗Rとして12.7Ωの抵抗器が用い
られる。このときハロゲンランプは電圧1.6Vで点灯
し、0.53Wの電力を消費するのに対し、抵抗器には
電圧4.4Vが印加され、ハロゲンランプよりも多い
1.45Wの電力を消費することとなる。
【0006】それゆえにこの発明は回路全体の消費電力
が少なく、かつ明るい発光が可能な自転車用発光装置を
提供することを目的とする。
が少なく、かつ明るい発光が可能な自転車用発光装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自転車用
発光装置は、電圧が印加されることによって発光する発
光手段と、発光手段に電圧を印加するためのバッテリ
と、発光手段による発光が連続的な発光として視認でき
る範囲で、バッテリからの電圧の印加を断続させる制御
手段とを備えたものである。
発光装置は、電圧が印加されることによって発光する発
光手段と、発光手段に電圧を印加するためのバッテリ
と、発光手段による発光が連続的な発光として視認でき
る範囲で、バッテリからの電圧の印加を断続させる制御
手段とを備えたものである。
【0008】請求項2記載の自転車用発光装置は、請求
項1記載の自転車用発光装置であって、制御手段によっ
て制御される電圧の印加期間と電圧の非印加期間との比
率を調節する調節手段をさらに備えたものである。
項1記載の自転車用発光装置であって、制御手段によっ
て制御される電圧の印加期間と電圧の非印加期間との比
率を調節する調節手段をさらに備えたものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の自転車用発光装置は、発光手段
による発光が連続的な発光として視認できる範囲で、発
光手段に印加される電圧を断続させる。
による発光が連続的な発光として視認できる範囲で、発
光手段に印加される電圧を断続させる。
【0010】請求項2記載の自転車用発光装置は、請求
項1記載の自転車用発光装置の作用に加え、電圧の印加
期間と電圧の非印加期間との比率を調節する。
項1記載の自転車用発光装置の作用に加え、電圧の印加
期間と電圧の非印加期間との比率を調節する。
【0011】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における自転車
用照明装置の回路図である。
用照明装置の回路図である。
【0012】図1を参照して自転車用照明装置は、半導
体集積回路IC、ハロゲンランプL、電源E、連動する
スイッチSW−a,b、バイポーラトランジスタT1 ,
T2、抵抗R1 〜R4 、コンデンサC1 ,C2 を含む。
体集積回路IC、ハロゲンランプL、電源E、連動する
スイッチSW−a,b、バイポーラトランジスタT1 ,
T2、抵抗R1 〜R4 、コンデンサC1 ,C2 を含む。
【0013】半導体集積回路ICとは、テキサスインス
ツルメンツ社発行、「リニアサーキットデータブック1
990」10−47に記載されている汎用タイマIC、
SE・SA・NE・555/556を示す。
ツルメンツ社発行、「リニアサーキットデータブック1
990」10−47に記載されている汎用タイマIC、
SE・SA・NE・555/556を示す。
【0014】図1を参照して、電源Eの+端子はスイッ
チSW−aの端子Aに接続され、電源Eの−端子はスイ
ッチSW−bの端子Aに接続される。使用状態に応じて
スイッチSW−a,bの各々の端子AはスイッチSW−
a,bの各々のOFF端子、LOW端子、HI端子のい
ずれかと導通する。なおスイッチSW−a,bは連動す
るスイッチであり、スイッチSW−aおよびスイッチS
W−bのOFF状態、HI状態、LOW状態は常に一致
する。
チSW−aの端子Aに接続され、電源Eの−端子はスイ
ッチSW−bの端子Aに接続される。使用状態に応じて
スイッチSW−a,bの各々の端子AはスイッチSW−
a,bの各々のOFF端子、LOW端子、HI端子のい
ずれかと導通する。なおスイッチSW−a,bは連動す
るスイッチであり、スイッチSW−aおよびスイッチS
W−bのOFF状態、HI状態、LOW状態は常に一致
する。
【0015】スイッチSW−aのHI端子とLOW端子
はともに半導体集積回路ICの8番ピンに接続される。
スイッチSW−bのHI端子はバイポーラトランジスタ
T2のコレクタ電極Cに、LOW端子は半導体集積回路
ICの1番ピンにそれぞれ接続される。半導体集積回路
ICの4番ピンと8番ピンと、および2番ピンと6番ピ
ンとはそれぞれ接続される。半導体集積回路ICの7番
ピンと8番ピンとは抵抗R1 を介して接続される。半導
体集積回路ICの6番ピンと7番ピンとは抵抗R2 を介
して接続される。半導体集積回路ICの4番ピンとバイ
ポーラトランジスタT1 のコレクタ電極Cとは抵抗R3
を介して接続される。半導体集積回路ICの3番ピンと
バイポーラトランジスタT1 のベース電極Bとは抵抗R
4 を介して接続される。半導体集積回路ICの6番ピン
とバイポーラトランジスタT2 のエミッタ電極Eとはコ
ンデンサC1 を介して接続される。半導体集積回路IC
の5番ピンとバイポーラトランジスタT2 のエミッタ電
極EとはコンデンサC2 を介して接続される。バイポー
ラトランジスタT1 のエミッタ電極Eとバイポーラトラ
ンジスタT2 のベース電極Bは接続される。半導体集積
回路ICの4番ピンとバイポーラトランジスタT2 のコ
レクタ電極CとはハロゲンランプLを介して接続され
る。
はともに半導体集積回路ICの8番ピンに接続される。
スイッチSW−bのHI端子はバイポーラトランジスタ
T2のコレクタ電極Cに、LOW端子は半導体集積回路
ICの1番ピンにそれぞれ接続される。半導体集積回路
ICの4番ピンと8番ピンと、および2番ピンと6番ピ
ンとはそれぞれ接続される。半導体集積回路ICの7番
ピンと8番ピンとは抵抗R1 を介して接続される。半導
体集積回路ICの6番ピンと7番ピンとは抵抗R2 を介
して接続される。半導体集積回路ICの4番ピンとバイ
ポーラトランジスタT1 のコレクタ電極Cとは抵抗R3
を介して接続される。半導体集積回路ICの3番ピンと
バイポーラトランジスタT1 のベース電極Bとは抵抗R
4 を介して接続される。半導体集積回路ICの6番ピン
とバイポーラトランジスタT2 のエミッタ電極Eとはコ
ンデンサC1 を介して接続される。半導体集積回路IC
の5番ピンとバイポーラトランジスタT2 のエミッタ電
極EとはコンデンサC2 を介して接続される。バイポー
ラトランジスタT1 のエミッタ電極Eとバイポーラトラ
ンジスタT2 のベース電極Bは接続される。半導体集積
回路ICの4番ピンとバイポーラトランジスタT2 のコ
レクタ電極CとはハロゲンランプLを介して接続され
る。
【0016】次に図1の回路の動作について説明する。
連動するスイッチSW−a,bがOFF状態のときは、
ハロゲンランプLは電圧が印加されないので点灯しな
い。
連動するスイッチSW−a,bがOFF状態のときは、
ハロゲンランプLは電圧が印加されないので点灯しな
い。
【0017】連動するスイッチSW−a,bがHI状態
のときは、電源EとハロゲンランプLとを直列に結ぶ回
路が形成され、ハロゲンランプLは電源Eの電圧で点灯
する。
のときは、電源EとハロゲンランプLとを直列に結ぶ回
路が形成され、ハロゲンランプLは電源Eの電圧で点灯
する。
【0018】連動するスイッチSW−a,bがLOW状
態のときは、半導体集積回路ICは無安定マルチバイブ
レータとして動作し、抵抗R1 ,R2 およびコンデンサ
C1によって定まる周期を持つパルスが3番ピンより出
力される。このパルスはバイポーラトランジスタT1 ,
T2 により増幅されハロゲンランプLを点灯させる。パ
ルスの周期は短いのでハロゲンランプLによる発光は連
続的な発光として視認される。
態のときは、半導体集積回路ICは無安定マルチバイブ
レータとして動作し、抵抗R1 ,R2 およびコンデンサ
C1によって定まる周期を持つパルスが3番ピンより出
力される。このパルスはバイポーラトランジスタT1 ,
T2 により増幅されハロゲンランプLを点灯させる。パ
ルスの周期は短いのでハロゲンランプLによる発光は連
続的な発光として視認される。
【0019】図2は図1の半導体集積回路ICの3番ピ
ンの出力を示すタイムチャートである。
ンの出力を示すタイムチャートである。
【0020】半導体集積回路ICの3番ピンの出力が
“1”である時間tONと、“0”である時間tOFF と
は、図1の回路図の抵抗R1 ,R2 の抵抗値とコンデン
サC1 の容量とにより(1),(2)式のように決定さ
れる。
“1”である時間tONと、“0”である時間tOFF と
は、図1の回路図の抵抗R1 ,R2 の抵抗値とコンデン
サC1 の容量とにより(1),(2)式のように決定さ
れる。
【0021】 tON=0.693・(R1 +R2 )・C1 …(1) tOFF =0.693・R2 ・C1 …(2) またtON+tOFF =周期Tであるため、(1),(2)
式を用いてデューティ比D(周期Tの中でのtONの割
合)は(3)式で表される。
式を用いてデューティ比D(周期Tの中でのtONの割
合)は(3)式で表される。
【0022】 D=tON/(tON+tOFF )=(R1 +R2 )/(R1 +2・R2 )…(3) 以上のように本実施例の回路ではR1 ,R2 を適当な値
に変えることにより50〜100%程度の範囲でデュー
ティ比を変化させることができる。
に変えることにより50〜100%程度の範囲でデュー
ティ比を変化させることができる。
【0023】たとえば、R1 =3.3K[Ω]、R2 =
1M[Ω]、C1 =0.001μ[F]と設定した場
合、本実施例の回路はパルスの周波数f≒700Hz、
周期T≒1.42mS、tOFF ≒0.73mS、デュー
ティ比D=48%、回路を流れる平均電流I≒330m
Aで作動する。
1M[Ω]、C1 =0.001μ[F]と設定した場
合、本実施例の回路はパルスの周波数f≒700Hz、
周期T≒1.42mS、tOFF ≒0.73mS、デュー
ティ比D=48%、回路を流れる平均電流I≒330m
Aで作動する。
【0024】表1はハロゲンランプLを異なる電圧、電
流で点灯させたときの光度(単位cd)を示す表であ
り、図3は表1をグラフ化したものである。
流で点灯させたときの光度(単位cd)を示す表であ
り、図3は表1をグラフ化したものである。
【0025】図中、直結時の光度とは電源にハロゲンラ
ンプLを直結した状態(たとえば図1の回路でのHI状
態)での光度を示し、330mAでの光度とは、図1の
回路でのLOW状態を用いて電源電圧が6Vのとき平均
電流330mAでハロゲンランプを点灯させた場合の明
るさを示し、350mAでの光度とは図1の回路のLO
W状態を用い抵抗R1 ,R2 の値を任意に設定し、電源
電圧が6Vのとき平均電流350mAでハロゲンランプ
を点灯させた場合の光度を示す。
ンプLを直結した状態(たとえば図1の回路でのHI状
態)での光度を示し、330mAでの光度とは、図1の
回路でのLOW状態を用いて電源電圧が6Vのとき平均
電流330mAでハロゲンランプを点灯させた場合の明
るさを示し、350mAでの光度とは図1の回路のLO
W状態を用い抵抗R1 ,R2 の値を任意に設定し、電源
電圧が6Vのとき平均電流350mAでハロゲンランプ
を点灯させた場合の光度を示す。
【0026】また抵抗による330mAでの明るさと
は、図8に示される従来の照明装置の回路を用いて33
0mAの電流でハロゲンランプを点灯させた場合の明る
さを示す(この場合抵抗Rとして12.7Ωの抵抗器を
用いる必要がある)。
は、図8に示される従来の照明装置の回路を用いて33
0mAの電流でハロゲンランプを点灯させた場合の明る
さを示す(この場合抵抗Rとして12.7Ωの抵抗器を
用いる必要がある)。
【0027】表1を参照して6Vの電源を用い330m
Aの電流でハロゲンランプを点灯させた場合、従来の回
路では18(cd)の光度しか得られないのに対し、本
発明の一実施例による回路では680(cd)の光度を
得ることができる。
Aの電流でハロゲンランプを点灯させた場合、従来の回
路では18(cd)の光度しか得られないのに対し、本
発明の一実施例による回路では680(cd)の光度を
得ることができる。
【0028】
【表1】
【0029】図4はバッテリにハロゲンランプを直結さ
せたときと本発明の一実施例による回路を用いたときの
電池の寿命を比較したグラフである。
せたときと本発明の一実施例による回路を用いたときの
電池の寿命を比較したグラフである。
【0030】(a)は直列に繋いだ4本の1.5v単三
電池にハロゲンランプを直結したときの時間に応じた電
圧と電流の降下について示したグラフである。この場合
電池の寿命(電圧電流が激減する点)は約3.5時間で
ある。
電池にハロゲンランプを直結したときの時間に応じた電
圧と電流の降下について示したグラフである。この場合
電池の寿命(電圧電流が激減する点)は約3.5時間で
ある。
【0031】(b)は1.5V単三電池を4本用い、図
1の回路のLOW状態を用い、平均電流330mAでハ
ロゲンランプを点灯させたときの電圧と電流の降下につ
いて示したグラフである。この場合電池の寿命は約6時
間となる。
1の回路のLOW状態を用い、平均電流330mAでハ
ロゲンランプを点灯させたときの電圧と電流の降下につ
いて示したグラフである。この場合電池の寿命は約6時
間となる。
【0032】このように本発明の回路を用いることによ
りハロゲンランプを直結させたときよりも電池の寿命を
長くすることができる。
りハロゲンランプを直結させたときよりも電池の寿命を
長くすることができる。
【0033】図5は本発明の第2の実施例における自転
車用照明装置の回路図である。本実施例における回路は
図1に示される回路に加え、半導体集積回路ICの5番
ピンにパルスデューティ・コントロール電圧を加える可
変抵抗器VRを含む。
車用照明装置の回路図である。本実施例における回路は
図1に示される回路に加え、半導体集積回路ICの5番
ピンにパルスデューティ・コントロール電圧を加える可
変抵抗器VRを含む。
【0034】本実施例における照明装置では、可変抵抗
VRの抵抗値を変化させることにより半導体集積回路I
Cの3番ピンから出力されるパルスのデューティ比を変
化させることができるため、明るさのコントロールを行
なうことができる。
VRの抵抗値を変化させることにより半導体集積回路I
Cの3番ピンから出力されるパルスのデューティ比を変
化させることができるため、明るさのコントロールを行
なうことができる。
【0035】図6は本発明の第2の実施例で半導体集積
回路ICの5番ピンに入力されるコントロール電圧Vc
と半導体集積回路ICの3番ピンから出力されるパルス
のデューティ比Dを示したグラフである。
回路ICの5番ピンに入力されるコントロール電圧Vc
と半導体集積回路ICの3番ピンから出力されるパルス
のデューティ比Dを示したグラフである。
【0036】このグラフにおける条件は、R1 =81K
[Ω]、R2 =320K[Ω]、VR=10K[Ω]、
C1 =0.001μ[F]である。
[Ω]、R2 =320K[Ω]、VR=10K[Ω]、
C1 =0.001μ[F]である。
【0037】可変抵抗VRの値を変化させることによ
り、コントロール電圧も変化しそれに応じてパルスの周
波数fは926〜3700Hzの間で、tONは40μ〜
880μsecの間で、デューティ比Dは7.2%〜8
1.5%の間で変化する。このようにこの実施例ではパ
ルスデューティの変化によりハロゲンランプの明るさを
調節することができる。
り、コントロール電圧も変化しそれに応じてパルスの周
波数fは926〜3700Hzの間で、tONは40μ〜
880μsecの間で、デューティ比Dは7.2%〜8
1.5%の間で変化する。このようにこの実施例ではパ
ルスデューティの変化によりハロゲンランプの明るさを
調節することができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の自転車用発光装置は、従
来よりも明るい発光が可能でかつ回路全体の消費電力が
少ない。
来よりも明るい発光が可能でかつ回路全体の消費電力が
少ない。
【0039】請求項2記載の自転車用発光装置は、請求
項1記載の自転車用発光装置の効果に加え、発光体の明
るさの調節が可能となり使い勝手が向上する。
項1記載の自転車用発光装置の効果に加え、発光体の明
るさの調節が可能となり使い勝手が向上する。
【図1】本発明の第1の実施例における自転車用照明装
置の回路図である。
置の回路図である。
【図2】図1の半導体集積回路ICの3番ピンの出力を
示すタイムチャートである。
示すタイムチャートである。
【図3】表1のグラフである。
【図4】バッテリにハロゲンランプを直結させたとき
と、本発明の一実施例による回路を用いたときの電池の
寿命を比較したグラフである。
と、本発明の一実施例による回路を用いたときの電池の
寿命を比較したグラフである。
【図5】本発明の第2の実施例における自転車用照明装
置の回路図である。
置の回路図である。
【図6】本発明の第2の実施例で半導体集積回路ICの
5番ピンに入力されるコントロール電圧Vc と半導体集
積回路ICの3番ピンから出力されるパルスのデューテ
ィ比Dとの関係を示したグラフである。
5番ピンに入力されるコントロール電圧Vc と半導体集
積回路ICの3番ピンから出力されるパルスのデューテ
ィ比Dとの関係を示したグラフである。
【図7】従来のバッテリを用いた自転車用照明装置の回
路図である。
路図である。
L ハロゲンランプ SW スイッチ E バッテリ R 抵抗器 IC 半導体集積回路 T バイポーラトランジスタ C コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 電圧が印加されることによって発光する
発光手段と、 前記発光手段に電圧を印加するためのバッテリと、 前記発光手段による発光が連続的な発光として視認でき
る範囲で、前記バッテリからの電圧の印加を断続させる
制御手段とを備えた、自転車用発光装置。 - 【請求項2】 前記制御手段によって制御される電圧の
印加期間と電圧の非印加期間との比率を調節する調節手
段をさらに備えた、請求項1記載の自転車用発光装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24134194A JP3648639B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 自転車用照明装置 |
DK95115544T DK0706305T3 (da) | 1994-10-05 | 1995-10-02 | Lysudsendende apparat til en cykel |
DE69517905T DE69517905T2 (de) | 1994-10-05 | 1995-10-02 | Beleuchtungseinrichtung für ein Fahrrad |
EP95115544A EP0706305B1 (en) | 1994-10-05 | 1995-10-02 | Light emitting apparatus for a bicycle |
US08/538,587 US5804927A (en) | 1994-10-05 | 1995-10-03 | Light emitting apparatus for a bicycle |
AU32998/95A AU693593B2 (en) | 1994-10-05 | 1995-10-03 | Light emitting apparatus for a bicylce |
CA002159841A CA2159841C (en) | 1994-10-05 | 1995-10-04 | Light emitting apparatus for a bicycle |
CN95119158A CN1083233C (zh) | 1994-10-05 | 1995-10-05 | 用于自行车的发光装置 |
TW086217056U TW384825U (en) | 1994-10-05 | 1995-10-14 | Light emitting apparatus for a bicycle |
HK98113551A HK1012488A1 (en) | 1994-10-05 | 1998-12-16 | Light emitting apparatus for a bicycle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24134194A JP3648639B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 自転車用照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08104272A true JPH08104272A (ja) | 1996-04-23 |
JP3648639B2 JP3648639B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=17072867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24134194A Expired - Fee Related JP3648639B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 自転車用照明装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5804927A (ja) |
EP (1) | EP0706305B1 (ja) |
JP (1) | JP3648639B2 (ja) |
CN (1) | CN1083233C (ja) |
AU (1) | AU693593B2 (ja) |
CA (1) | CA2159841C (ja) |
DE (1) | DE69517905T2 (ja) |
DK (1) | DK0706305T3 (ja) |
HK (1) | HK1012488A1 (ja) |
TW (1) | TW384825U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009126475A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 自転車用照明装置。 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2778524A1 (fr) * | 1998-05-06 | 1999-11-12 | Caligo | Disppositif d'eclairage, notamment lampe frontale, ayant un mode de fonctionnement normal et un mode de fonctionnement economique |
DE10025821A1 (de) * | 2000-05-25 | 2002-07-25 | Sickinger Monika | Led-Lichtquelle |
ITMI20041754A1 (it) * | 2004-09-15 | 2004-12-15 | Piaggio & C Spa | Sistema elettronico di comando per luci di un veicolo |
JP4909713B2 (ja) * | 2006-11-15 | 2012-04-04 | 株式会社キャットアイ | センサ装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4156166A (en) * | 1976-08-18 | 1979-05-22 | Royal Industries, Inc. | Method and apparatus for saving energy |
JPS6021919A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-04 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 二重撚糸式紡績方法及びその装置 |
DE3417194A1 (de) * | 1984-05-09 | 1985-11-14 | TRW Messmer GmbH & Co KG, 7760 Radolfzell | Schaltungsanordnung zur steuerung der leistung eines gleichstromgespeisten verbrauchers, insbesondere fuer die instrumentenbeleuchtung eines kraftfahrzeuges |
DE3435287A1 (de) * | 1984-09-26 | 1986-06-12 | W. Alexander 2083 Halstenbek Schlieder | Verlustleistungsarmer stromspardimmer fuer gleichstromgespeiste gluehlampen |
DE3518291A1 (de) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | SWF Auto-Electric GmbH, 7120 Bietigheim-Bissingen | Beleuchtungseinrichtung, insbesondere zur beleuchtung einer anzeigeeinrichtung in kraftfahrzeugen |
US4654629A (en) * | 1985-07-02 | 1987-03-31 | Pulse Electronics, Inc. | Vehicle marker light |
US4885508A (en) * | 1986-10-31 | 1989-12-05 | Mole-Richardson Company | System for controlling the intensity of high power lights |
US5053680A (en) * | 1989-06-07 | 1991-10-01 | U.S. Philips Corporation | Switching device |
US5313187A (en) * | 1989-10-11 | 1994-05-17 | Bell Sports, Inc. | Battery-powered flashing superluminescent light emitting diode safety warning light |
US5175528A (en) * | 1989-10-11 | 1992-12-29 | Grace Technology, Inc. | Double oscillator battery powered flashing superluminescent light emitting diode safety warning light |
-
1994
- 1994-10-05 JP JP24134194A patent/JP3648639B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-10-02 DK DK95115544T patent/DK0706305T3/da active
- 1995-10-02 EP EP95115544A patent/EP0706305B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-02 DE DE69517905T patent/DE69517905T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-03 US US08/538,587 patent/US5804927A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-03 AU AU32998/95A patent/AU693593B2/en not_active Ceased
- 1995-10-04 CA CA002159841A patent/CA2159841C/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-05 CN CN95119158A patent/CN1083233C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-14 TW TW086217056U patent/TW384825U/zh not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-12-16 HK HK98113551A patent/HK1012488A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009126475A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 自転車用照明装置。 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0706305A1 (en) | 1996-04-10 |
CN1083233C (zh) | 2002-04-17 |
AU693593B2 (en) | 1998-07-02 |
US5804927A (en) | 1998-09-08 |
CN1131629A (zh) | 1996-09-25 |
TW384825U (en) | 2000-03-11 |
AU3299895A (en) | 1996-04-18 |
DK0706305T3 (da) | 2000-09-18 |
HK1012488A1 (en) | 1999-07-30 |
DE69517905T2 (de) | 2000-12-14 |
EP0706305B1 (en) | 2000-07-12 |
DE69517905D1 (de) | 2000-08-17 |
CA2159841C (en) | 1999-12-14 |
CA2159841A1 (en) | 1996-04-06 |
JP3648639B2 (ja) | 2005-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20030201734A1 (en) | PWM controller with automatic low battery power reduction circuit and lighting device incorporating the controller | |
JPH08104272A (ja) | 自転車用発光装置 | |
CN205648088U (zh) | 光控自动调光电路 | |
CN219761370U (zh) | 一种适用于双级调光led驱动的光控电路 | |
CN218634345U (zh) | 一种led灯带的恒流驱动电路 | |
CN219644151U (zh) | 一种led灯恒流驱动电路 | |
CN216057561U (zh) | 一种led驱动装置 | |
JPS63301488A (ja) | 電球駆動回路 | |
JP3975800B2 (ja) | 車両用調光装置 | |
JPH0338841Y2 (ja) | ||
JPH0225701Y2 (ja) | ||
KR890006033Y1 (ko) | 밧데리의 충전 표시 회로 | |
JP2582171Y2 (ja) | パイロットランプ点灯回路 | |
JPH0143651B2 (ja) | ||
JPH0564420A (ja) | Led輝度補正回路 | |
JPS6111189U (ja) | 車載用機器表示部の減光回路 | |
JP3207346B2 (ja) | インバータ装置を利用した発光装置 | |
CN112822812A (zh) | Led控制电路和led灯具 | |
JPS5849537A (ja) | 車両用点灯表示装置 | |
JP3067197U (ja) | 赤外線ワイヤレスマイク | |
JPS6290573A (ja) | 減電圧表示方法 | |
JPS6325322U (ja) | ||
JPH02235482A (ja) | ビデオカメラ及びビデオライト用の給電装置 | |
JPH01189568A (ja) | 電源電圧モニター | |
JPH0553255U (ja) | 発光素子駆動回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090225 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |