JPH01189568A - 電源電圧モニター - Google Patents

電源電圧モニター

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JPH01189568A
JPH01189568A JP1336188A JP1336188A JPH01189568A JP H01189568 A JPH01189568 A JP H01189568A JP 1336188 A JP1336188 A JP 1336188A JP 1336188 A JP1336188 A JP 1336188A JP H01189568 A JPH01189568 A JP H01189568A
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Toshio Imaoka
今岡 寿夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テープデツキ等の直流又は交流電源回路の電
圧が適正であるか否かを確認又は監視するための電源電
圧モニターに関する。
[従来の技術] 第9図に示す如く電源端子1.2の間に抵抗3とツェナ
ーダイオード4とを介して発光グイオード5を接続した
簡易電圧モニターは既に知られている。このモニターで
はツェナーダイオード4のツェナー電圧以上の電圧が一
対の端子1.2間に印加されている時に、発光ダイオー
ド5が点灯する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、第9図のモニターでは、電源電圧の高低を判断
することができるものであり、電源電圧が所定範囲に収
まっているか否かを知ることができない。
そこで、本発明の目的は、簡単な回路構成であるにも拘
らず、電源電圧が所定範囲に収まっているか否かを知る
ことができる電源電圧モニターを提供することにある。
[課肪を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、電源回路に接続す
るための第1及び第2の端子と、前記第1の端子と前記
第2の端子との間に接続されている発光素子と、前記第
1の端子と前記発光素子との間に接続された第1のツェ
ナーダイオードと、前記発光素子と前記第2の端子との
間に接続された抵抗と、前記発光素子と前記第1のツェ
ナーダイオードとの直列回路に対して並列に接続されて
いる第2のツェナーダイオードと、前記発光素子と前記
抵抗との直列回路に対して並列に接続された第3のツェ
ナーダイオードとを有し、前記第1の端子と前記第2の
端子との間の電圧が第1の値から第2の値までの範囲内
の時に前記第1のツェナーダイオードが導通して前記発
光素子が点灯し、前記第1の端子と前記第2の端子との
間の電圧が前記第2の値又はこの近傍の値になった時に
前記第2のツェナーダイオードが導通して前記発光素子
が消灯するように前記第1及び第2のツェナーダイオー
ドのツェナー電圧が設定され、前記第3のツェナーダイ
オードのツェナー電圧が前記発光ダイオードの発光時の
順方向電圧よりもいくらか高く設定されていることを特
徴とする電源電圧モニターに係わるものである。
また、上記発明の電源電圧モニターにおける第2のツェ
ナーダイオードにも直列に別の発光ダイオードを接続す
ることが好ましい。
[作 用] 請求項1の電源電圧モニターにおいて、もし、第1及び
第2の端子間の電圧を徐々に高くして行くと、まず、第
1のツェナーダイオードが導通して発光素子が点灯し、
次に第3のツェナーダイオードが導通して発光素子にほ
ぼ一定の電圧が印加される。更に電源電圧を高くすると
、第2のツェナーダイオードが導通し、発光ダイオード
と抵抗との接続点の電位が上り、発光素子の両端電圧が
低下し、発光素子の発光を維持することができなくなり
、消灯する。従って、発光ダイオードを適正電圧範囲内
でのみ点灯させることができる。第3のツェナーダイオ
ードは発光素子の電流の増大を制限する働きを有すると
共に、第2のツェナーダイオードがオンになった時に発
光素子をオフにする働きをする。
請求項2の発明においては、適正電圧よりも低い時に2
つの発光素子が消灯状態になり、適正電圧範囲にほぼ対
応して一方の発光素子が点灯し、適正電圧範囲の上限値
又はこの近傍よりも高い時に一方の発光素子が消灯し、
他方の発光素子が点灯する。
[第1の実施例コ 本発明に係わる第1の実施例の電源電圧モニターは、第
1及び第2の端子11.12と、LED即ち発光ダイオ
ード13と、第1、第2及び第3のツェナーダイオード
14.15.16と、第1、第2及び第3の抵抗17.
18.19とから成る。
第1の抵抗17と第1のツェナーダイオード14と発光
ダイオード13と第2の抵抗18とは互いに直列に接続
され、且つ第1及び第2の端子11.12間に接続され
ている。第2のツェナーダイオード15は第3の抵抗1
9を介して第1の端子11と発光ダイオード13のカソ
ードとの間に接続されている。第3のツェナーダイオー
ド16は発光ダイオード13のアノードと第2の端子1
2との間に接続されている。
今、適正電圧の範囲の下限電圧を■1、上限電圧を■3
、第1及び第2のツェナーダイオード14.15のツェ
ナー電圧をVzl、Vz2とすれば、Vzlが■1より
もいくらか低く設定され、また■z2がv3よりもいく
らか低く設定され、またVzl<Vz2に設定されてい
る。この結果、第1及び第2の端子11.12間にv1
〜v3の範囲の適正電圧が印加された時にのみ発光ダイ
オード13が点灯する。
第2図によって動作を更に詳しく説明する。電源電圧V
が■1になると、第1のツェナーダイオード14が導通
状態になり、発光ダイオード13が発光する。発光ダイ
オード13のオン時の電圧をVF、第1及び第2の抵抗
17.18の値をR1、R2、ここに流れる電流を11
とすれば、次式が成立する。
V= I I R1+VZ1+VF + I 1 R2
従って、発光ダイオード13をv1以上の電圧で点灯さ
せるためには、Vzl+VFはVlよりも小さく設定し
なければならない。
第3のツェナーダイオード16のツェナー電圧Vz3は
発光ダイオード13の順電圧VFよりもいくらか高く設
定されている0発光ダイオード13の電圧VFと抵抗1
8の電圧EIR2との和が第3のツェナーダイオード1
6のツェナー電圧VZ3よりも高くなると、第3のツェ
ナーダイオード16が導通し、発光ダイオード13に流
れる電流の増大が抑制される。
電源電圧Vが■3よりも少し低いV2になると、第2の
ツェナーダイオード15がオン状態になり、ここに流れ
る電流I2が大きくなる。この結果、第2の抵抗18に
流れる電流も大きくなり、この両端子間電圧Vd =R
2(11+I2 )も高くなるため、発光ダイオード1
3の電流11が減少し、発光ダイオード13の発光量が
低下する。電源電圧がv3になって第2の抵抗18の端
子間電圧VdがVz3−VFよりも高くなると、発光ダ
イオード13に印加される電圧がこの立上り電圧よりも
低くなるので、消灯する。電源電圧が更に高くなっても
、発光ダイオード13の消灯は維持される。
[第2の実施例コ 次に、第3図に示す本発明の第2の実施例に係わる電源
電圧モニターを説明する。但し、この第3図及び後述す
る第5図、第6図において、符号11〜19で示すもの
は第1図で同一符号で示すものと実質的に同一であるの
で、その説明を省略する。第3図の電源電圧モニターで
は第1のツェナーダイオード14に直列に接続されてい
る第1の発光素子13の他に、第2のツェナーダイオー
ド15に第2の発光ダイオード20が直列に接続され、
第1の発光ダイオード13が緑色発光ダイオード(緑L
ED>、第2の発光ダイオード20が赤色発光ダイオー
ド〈赤LED)とされている。
この場合には、第3図から明らかなように第1の発光ダ
イオード13即ち緑LEDの電流は第1図と同様に流れ
る。一方、第2の発光ダイオード20即ち赤LEDの電
流は第2のツェナーダイオード15がオンになる電圧■
2から流れ始め、電圧が■3になると第2の発光ダイオ
ード20が完全に点灯する。従って、第1及び第2の発
光ダイオード13.20の両方が消灯していることによ
って電源電圧Vが所望範囲よりも低いことを知り、第1
の発光ダイオード13が消灯し、第2の発光ダイオード
20が点灯することによって電源電圧■が所望範囲より
も高いことを知ることができる。
更に、この実施例では2つの発光ダイオード13.20
の発光色が異なるので、電源電圧の過不足の判断を容易
に達成することができる。
[第3の実施例コ 第5図に示す第3の実施例の電源電圧モニターにおいて
は、第2の発光ダイオード20の他に更に抵抗21が付
加されている。抵抗21を第2の発光ダイオード20に
並列に接続すると、抵抗21に流れる電流I3と抵抗2
1の値R4とによって生じる電圧降下l3R4が第2の
発光ダイオード20のオン時の順方向電圧VFになるま
では第2の発光ダイオード20が点灯しない、従って、
抵抗21の値R4を調整することによって第6図に示す
如く第2の発光ダイオード20即ち赤LEDを電源電圧
v3で点灯させることができる。なお、第1の発光ダイ
オード13は第1図及び第3図の場合と同様に点灯する
。この第5図によれば2つの発光ダイオード13.20
の同時点灯領域を除くことができ、過電圧状態の識別を
明確に達成することが可能になる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1) 第7図に示す如く、端子11に直列に整流ダイ
オード22を接続し、交流電源電圧のモニターとしても
よい。なお、整流ダイオード22はツェナーダイオード
14.15.16及び発光ダイオード13.20の逆流
防止の働きも有する。
このダイオード22を第1図及び第5図の回路にも接続
することができる。
(2) 第8図に示す整流器23とコンデンサ24とか
ら成る整流平滑回路を第1図、第3図又は第5図の端子
11.12に接続して、交流電源電圧モニターとしても
よい。
(3) グランドに対して負の電圧のモニターを構成す
ることができる。
[発明の効果] 以上のように、請求項1に係わる電源電圧モニターによ
れば、発光素子が所望電圧範囲内で点灯し、これよりも
低い電圧及び高い電圧の両方で消灯するので、1つの発
光素子によって電源電圧が所望範囲内にあるか否かを知
ることができる。従って、簡便な電源電圧モニターを提
供することができる。
請求項2に係わる電源電圧モニターにおいては、第1の
発光素子のIlt制御回路の一部を利用して第2の発光
素子を点灯するので、2つの発光素子による電圧監視を
簡単な回路で達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の電源電圧モニターを示
す回路図、 第2図は第1図の回路の電源電圧と発光ダイオードの電
流との関係を示す図、 第3図は本発明の第2の実施例の電源電圧モニターを示
す回路図、 第4図は第3図の回路の電源電圧と各発光ダイオードの
電流との関係を示す図、 第5図は本発明の第3の実施例の電源電圧モニターを示
す回路図、 第6図は第5図の回路の電源電圧と各発光ダイオードの
電流との関係を示す図、 第7図は変形例の電源電圧モニターを示す回路図、 第8図は変形例の電源電圧モニターの整流平滑回路部分
を示す図、 第9図は従来の電源電圧モニターを示す回路図である。 11・・・第1の端子、12・・・第2の端子、13・
・・発光ダイオード、14・・・第1のツェナーダイオ
ード、15・・・第2のツェナーダイオード、16・・
・第3のツェナーダイオード、17・・・第1の抵抗、
18・・・第2の抵抗、19・・・第3の抵抗、20・
・・第2の発光ダイオード、21・・・抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]電源回路に接続するための第1及び第2の端子と
    、 前記第1の端子と前記第2の端子との間に接続されてい
    る発光素子と、 前記第1の端子と前記発光素子との間に接続された第1
    のツェナーダイオードと、 前記発光素子と前記第2の端子との間に接続された抵抗
    と、 前記発光素子と前記第1のツェナーダイオードとの直列
    回路に対して並列に接続されている第2のツェナーダイ
    オードと、 前記発光素子と前記抵抗との直列回路に対して並列に接
    続された第3のツェナーダイオードとを有し、前記第1
    の端子と前記第2の端子との間の電圧が第1の値から第
    2の値までの範囲内の時に前記第1のツェナーダイオー
    ドが導通して前記発光素子が点灯し、前記第1の端子と
    前記第2の端子との間の電圧が前記第2の値又はこの近
    傍の値になつた時に前記第2のツェナーダイオードが導
    通して前記発光素子が消灯するように前記第1及び第2
    のツェナーダイオードのツェナー電圧が設定され、前記
    第3のツェナーダイオードのツェナー電圧が前記発光ダ
    イオードの発光時の順方向電圧よりもいくらか高く設定
    されていることを特徴とする電源電圧モニター。 [2]更に、前記第2のツェナーダイオードに対して直
    列に接続された別の発光ダイオードを有する請求項1の
    電源電圧モニター。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006073973A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Masaru Saito 発光ダイオード点灯装置
WO2006070435A1 (ja) * 2004-12-27 2006-07-06 Orient Instrument Computer Co., Ltd. 磁気記録媒体の記録データ消去装置、磁気記録媒体の記録データ消去方法、磁気記録媒体の記録データ消去装置を制御するプログラム

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JPS60107767U (ja) * 1983-12-26 1985-07-22 三菱電機株式会社 ウインドコンパレ−タ回路

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