JP2005174725A - 発光ダイオードの点灯回路ならびにそれを用いる照明ユニットおよび調光システム - Google Patents

発光ダイオードの点灯回路ならびにそれを用いる照明ユニットおよび調光システム Download PDF

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Abstract

【課題】 発光ダイオードを用いる照明ユニットにおいて、調光制御を可能にする。
【解決手段】 共通の調光装置2からの調光制御信号CTLが、1または複数の照明ユニット3に入力され、それに応答して、点灯回路6が発光ダイオード4を調光制御する調光システム1であって、前記調光制御信号CTLを受信し、調光レベルに対応した調光電圧信号VCTLを発生する調光回路13と、電源ライン間に前記発光ダイオード4と直列に介設され、前記調光電圧信号VCTLに対応した電流を前記発光ダイオード4に供給する電流供給回路14とを備えて構成する。したがって、調光制御信号CTLによって発光ダイオード4を所望とする調光レベルに制御することができるようになる。また、電流供給回路14によって、発光ダイオード4のVfばらつきや電源電圧の変動を受けず、発光ダイオード4に供給する電流を一定に制御することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、白色発光ダイオードなどの発光ダイオードを点灯するための回路ならびにその点灯回路を用いて構成される照明ユニットおよび調光システムに関する。
発光ダイオードは、その輝度レベルの向上や、白色発光が可能になったことから、従来の信号機などの用途から、照明に用いられ始めた段階である。したがって、従来の点灯回路は、特許文献1の従来技術で示されているように、商用交流を整流した脈流を電流制限抵抗を介して直接発光ダイオードに印加するという簡単なものであった。そこで、前記特許文献1における発明回路では、前記発光ダイオードにトランジスタおよび電流制限抵抗を直列に接続して、その直列回路に前記脈流を印加するようにし、前記トランジスタのベース電圧をツェナダイオードによって一定電圧に維持することで、発光ダイオードを流れる電流を、前記脈流電圧の変動に対しても一定にすることで、発光ダイオードの長寿命化と、光出力の向上とが図られている。
特開2000−260578号公報
しかしながら、上記従来技術では、発光ダイオードの輝度(点灯電流)を、任意に変化できない、すなわち調光制御することができないという問題がある。
本発明の目的は、調光制御が可能な発光ダイオードの点灯回路ならびにそれを用いる照明ユニットおよび調光システムを提供することである。
本発明の発光ダイオードの点灯回路は、調光装置からの調光制御信号に応答して、発光ダイオードを調光制御する点灯回路であって、前記調光制御信号を受信し、調光レベルに対応した調光電圧信号を発生する調光回路と、電源ライン間に前記発光ダイオードと直列に介設され、前記調光電圧信号に対応した電流を前記発光ダイオードに供給する電流供給回路とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、調光制御信号によって発光ダイオードを所望とする調光レベルに制御することができるようになる。また、電流供給回路によって、発光ダイオードのVfばらつきや電源電圧の変動を受けず、発光ダイオードに供給する電流を一定に制御することができる。さらにまた、前記調光制御信号がPWMやPDMの信号であれば、調光電圧信号を作成する調光回路は簡単なローパスフィルタなどで実現でき、その調光電圧信号に応答した電流を前記発光ダイオードに供給する電流供給回路は、カレントミラー回路などで実現でき、簡単な構成で実現することができる。
また、本発明の発光ダイオードの点灯回路では、前記電流供給回路は、前記調光電圧信号がコレクタおよびベースに与えられるダイオード構造の第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタのエミッタをGNDに接続する第1の抵抗と、1または複数段直列に接続された発光ダイオードから成る発光ダイオード群のそれぞれに設けられ、前記第1のトランジスタとカレントミラー回路を構成し、前記発光ダイオード群のカソード電流を制御する第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタのエミッタをGNDに接続する第2の抵抗とを備えて構成されることを特徴とする。
上記の構成によれば、前記調光回路からの調光電圧信号がカレントミラー回路の基準電圧となり、簡易な構成で、前記調光電圧信号に対応したレベルで一定に安定した定電流を供給することができる。したがって、直流電源や、商用交流を整流し、脈流を平滑化した電源の何れであっても、共通の該点灯回路を用いて、所望とするレベルに調光することができる。
さらにまた、本発明の発光ダイオードの点灯回路では、前記調光装置は、調光レベルに対応して、パルスの立上がりおよび/または立下がりが制御されたパルス信号から成る前記調光制御信号を出力し、前記調光回路は、前記調光制御信号を受信し、そのパルスの積分レベルに対応した電圧で、前記調光電圧信号を作成することを特徴とする。
上記の構成によれば、前記調光制御信号が、その積分レベルが該調光制御信号のレベルを表す場合、該調光制御信号はパルスのデューティで信号レベルを表すPWM信号や、パルスの密度で信号レベルを表すPDMの信号であり、その場合、前記信号レベルを決定するのは、パルスのレベル(波高値)ではなく、立上がりおよび/または立下がりのタイミングである。
したがって、たとえば共通の調光装置からの調光制御信号が多くの点灯装置に並列に与えられる場合や、調光装置から点灯装置までの調光制御信号の信号線の引き回しが長い場合などで、調光制御信号が、調光装置から出力されたレベル(波高値)から、点灯装置の調光回路に入力されたレベル(波高値)が低下しても、伝達される調光レベルに変化は無く、該調光レベルを正確に伝達することができる。また、調光装置と調光回路との間の通信には、有線に限らず、キャリアのON/OFFで通信を行う赤外線や無線などを用いることもできる。
また、本発明の発光ダイオードの点灯回路は、前記調光制御信号はPWM信号であり、前記調光回路は、前記調光電圧信号を、100%デューティよりも低い予め定めるデューティでフル点灯となるレベルとし、0%デューティよりも高い予め定めるデューティで完全消灯となるレベルとすることを特徴とする。
上記の構成によれば、各点灯回路間で、調光制御信号のデューティ−調光電圧信号の特性にばらつきがあっても、確実にフル点灯および完全消灯を実現することができる。したがって、発光ダイオードが消灯する直前に、回路の応答性や回路ばらつきによって、ちらつきが発生したり、複数の点灯回路間で消灯が均一にならないというような不具合を解消することができる。また、調光回路の性能を考慮して、フル点灯および完全消灯の調光制御信号のレベルを任意に設定することもできる。
さらにまた、本発明の発光ダイオードの点灯回路は、前記調光装置と調光回路との間に設けられ、フォトカプラを備える調光信号中継回路をさらに備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、フォトカプラが前記調光制御信号を電光変換および光電変換することで、前記調光装置と調光回路とを電気的に分離することができる。これによって、該点灯回路内の回路への信号の回り込みや外来ノイズによる影響を抑えることができる。
また、本発明の照明ユニットは、前記の発光ダイオードの点灯回路に、該点灯回路によって駆動され、1または複数段直列に接続された発光ダイオードから成る発光ダイオード群を備えて構成されることを特徴とする。
上記の構成によれば、調光制御信号によって発光ダイオードを所望とする調光レベルに制御することができる照明ユニットを実現することができる。
さらにまた、本発明の調光システムは、共通の調光装置からの調光制御信号によって複数の照明ユニットを並列に調光制御するようにした調光システムにおいて、前記調光装置は、調光レベルに対応して、パルスの立上がりおよび/または立下がりが制御されたパルス信号から成る前記調光制御信号を出力し、前記各照明ユニットは、発光素子と、その点灯回路とを備えて構成され、前記点灯回路は、前記調光制御信号を受信し、そのパルスの積分レベルに対応した電圧で、前記調光レベルに対応した調光電圧信号を発生する調光回路と、電源ライン間に前記発光素子と直列に介設され、前記調光電圧信号に応答した電流を前記発光素子に供給する電流供給回路とを含むことを特徴とする。
上記の構成によれば、調光制御信号によって各照明ユニットの発光素子を所望とする調光レベルに制御することができるようになる。また、電流供給回路によって、たとえば発光ダイオードのVfばらつきや電源電圧の変動を受けず、発光素子に供給する電流を一定に制御することができる。
さらにまた、前記調光制御信号が、その積分レベルが該調光制御信号のレベルを表す場合、該調光制御信号はパルスのデューティで信号レベルを表すPWM信号や、パルスの密度で信号レベルを表すPDMの信号であり、その場合、前記信号レベルを決定するのは、パルスのレベル(波高値)ではなく、立上がりおよび/または立下がりのタイミングである。したがって、共通の調光装置からの調光制御信号が多くの点灯装置に並列に与えられる場合や、調光装置から点灯装置までの調光制御信号の信号線の引き回しが長い場合などで、調光制御信号が、調光装置から出力されたレベル(波高値)から、点灯装置の調光回路に入力されたレベル(波高値)が低下しても、伝達される調光レベルに変化は無く、該調光レベルを正確に伝達することができる。また、調光装置と調光回路との間を、有線に限らず、キャリアのON/OFFで通信を行う赤外線や無線などを用いることもできる。
本発明の発光ダイオードの点灯回路は、以上のように、調光回路が調光装置からの調光制御信号を受信し、調光レベルに対応した調光電圧信号を発生すると、電源ライン間に前記発光ダイオードと直列に介設される電流供給回路が、前記調光電圧信号に対応した電流を前記発光ダイオードに供給する。
それゆえ、発光ダイオードを所望とする調光レベルに制御することができるようになる。また、電流供給回路によって、発光ダイオードのVfばらつきや電源電圧の変動を受けず、発光ダイオードに供給する電流を一定に制御することができる。さらにまた、前記調光制御信号がPWMやPDMの信号であれば、調光電圧信号を作成する調光回路は簡単なローパスフィルタなどで実現でき、その調光電圧信号に応答した電流を前記発光ダイオードに供給する電流供給回路は、カレントミラー回路などで実現でき、簡単な構成で実現することができる。
また、本発明の照明ユニットは、以上のように、前記の発光ダイオードの点灯回路に、該点灯回路によって駆動され、1または複数段直列に接続された発光ダイオードから成る発光ダイオード群を備えて構成される。
それゆえ、調光制御信号によって発光ダイオードを所望とする調光レベルに制御することができる照明ユニットを実現することができる。
さらにまた、本発明の調光システムは、以上のように、共通の調光装置からの調光制御信号によって複数の照明ユニットを並列に調光制御するようにした調光システムにおいて、前記調光装置が、調光レベルに対応して、パルスの立上がりおよび/または立下がりが制御されたパルス信号から成る前記調光制御信号を出力し、前記各照明ユニットでは、点灯回路の調光回路が前記調光制御信号を受信し、そのパルスの積分レベルに対応した電圧で、前記調光レベルに対応した調光電圧信号を発生することで、電源ライン間に発光素子と直列に介設される電流供給回路が、前記調光電圧信号に応答した電流を前記発光素子に供給する。
それゆえ、調光制御信号によって各照明ユニットの発光素子を所望とする調光レベルに制御することができるようになる。また、電流供給回路によって、たとえば発光ダイオードのVfばらつきや電源電圧の変動を受けず、発光素子に供給する電流を一定に制御することができる。
さらにまた、前記調光制御信号が、その積分レベルが該調光制御信号のレベルを表す場合、前記信号レベルを決定するのは、パルスのレベル(波高値)ではなく、立上がりおよび/または立下がりのタイミングであり、共通の調光装置からの調光制御信号が多くの点灯装置に並列に与えられる場合や、調光装置から点灯装置までの調光制御信号の信号線の引き回しが長い場合などで、調光制御信号が、調光装置から出力されたレベル(波高値)から、点灯装置の調光回路に入力されたレベル(波高値)が低下しても、伝達される調光レベルに変化は無く、該調光レベルを正確に伝達することができる。
[実施の形態1]
本発明の実施の第1の形態について、図1〜図4に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図1は、本発明の実施の第1の形態の調光システム1の電気的構成を示すブロック図である。この調光システム1は、大略的に、共通の調光装置2からの調光制御信号CTLによって、複数(図1では簡略化のために1つだけ示している)の照明ユニット3を並列に調光制御する。前記各照明ユニット3は、発光素子である白色の発光ダイオード4が複数段直列に接続されて成る発光ダイオード群5が複数組並列に設けられるとともに、その点灯回路6を備えて構成される。
前記点灯回路6は、商用電源7からの商用交流ACを全波整流する整流回路11と、その脈流出力を予め定める定電圧VDに平滑化し、前記発光ダイオード群5に与える定電圧回路12と、前記調光装置2からの調光制御信号CTLを受信し、調光電圧信号VCTLを発生する調光回路13と、前記調光電圧信号VCTLに応答し、前記定電圧回路12から各発光ダイオード群5に供給される電流を制御する電流供給回路14とを備えて構成される。
図2は、前記調光回路13の一構成例を示すブロック図である。前記調光制御信号CTLは、直流電圧であり、抵抗R11,R12において分圧され、オペアンプ15の非反転入力端に与えられる。前記抵抗R12には並列に、ノイズ除去用のコンデンサC11が設けられている。前記オペアンプ15は、前記定電圧回路12からの定電圧VDを電源とするボルテージホロワアンプで、その出力電圧である前記調光電圧信号VCTLが反転入力端に負帰還される。したがって、調光回路13は、図3で示すように、0〜100%の調光レベルを表す前記調光制御信号CTLの電圧レベルに比例した電圧を、電力増幅して、前記調光電圧信号VCTLとして出力する。
一方、各点灯回路6は、各発光ダイオード群5毎に設けられるトランジスタQ2が前記調光制御信号CTLで直接制御されるのではなく、前記調光制御信号CTLが、調光回路13において前記調光電圧信号VCTLに安定化されて制御される。前記調光回路13からの調光電圧信号VCTLは、抵抗R0を介して第1のトランジスタであるN型のトランジスタQ1のコレクタおよびベースに与えられ、したがってこのトランジスタQ1はダイオード構造となる。前記トランジスタQ1のエミッタは第1の抵抗である抵抗R1を介してGNDに接続される。第2のトランジスタであるN型の前記トランジスタQ2は、前記トランジスタQ1とカレントミラー回路を構成し、したがってそのベースは前記トランジスタQ1のコレクタおよびベースと接続され、コレクタは前記発光ダイオード群5の最終段の発光ダイオードのカソードに接続され、エミッタは第2の抵抗である抵抗R2を介してGNDに接続される。直列接続される前記発光ダイオード群5の初段の発光ダイオードのアノードには、前記定電圧回路12からの定電圧VDが与えられる。
このように構成される点灯回路6において、前記調光電圧信号VCTLの電圧値は、前記カレントミラー回路の基準電圧となり、その基準電圧に対応して、発光ダイオード4を流れる電流が制御される。したがって、発光ダイオード4の輝度は、前記調光制御信号CTLの電圧レベルによって、任意に制御可能となる。なお、電流供給回路14は、カレントミラー回路を構成しなくても、前記調光電圧信号VCTLに応じてトランジスタQ2のベース電位を制御できるものであればよい。
以上のように、本実施の形態では、調光装置2から点灯回路6へ調光制御信号CTLを与えるので、発光ダイオード4を所望とする調光レベルに制御することができるようになる。また、電流供給回路14によって、発光ダイオード4のVfばらつきや電源電圧VD(AC)の変動を受けず、該発光ダイオード4に供給する電流を一定に制御することができる。さらにまた、調光電圧信号VCTLに応答した電流を発光ダイオード4に供給する電流供給回路14は、カレントミラー回路などの簡単な構成で実現することができる。
また、前記電流供給回路14によって発光ダイオード4に供給する電流を一定に制御することができるので、電源電圧VDとしては、図1の調光システム1のように、商用電源7からの商用交流ACを整流回路11で全波整流し、定電圧回路12で脈流を平滑化した電圧だけでなく、図4の調光システム1aのように、バッテリなどの直流電源8からの電圧VBが用いられてもよい。
この直流電源8を用いる構成では、整流回路11を省略しても同等の機能を実現することができるけれども、該直流電源8の逆接続時に回路電流が流れないように逆接続防止用ダイオードを挿入するか、該直流電源8の極性に拘わらず同等の機能が達成されるように、図4で示すように、整流回路11が設けられていてもよい。前記整流回路11を設けることで、点灯回路6は、交流および直流の両電源に対応することができる。また、前記抵抗R11,R12の分圧比を変化することで、発光ダイオード4を100%点灯させるべき調光電圧信号VCTLのレベルを任意に設定することができる。前記調光制御信号CTLに対しても整流回路を設けて、調光制御信号CTLのラインの逆接続に対応してもよい。
[実施の形態2]
本発明の実施の第2の形態について、図5〜図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図5は、本発明の実施の第2の形態の調光システム21の電気的構成を示すブロック図である。この調光システム21は、前述の調光システム1,1aに類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この調光システム21では、調光装置22が、PWM(パルス幅変調)信号や、PDM(パルス密度変調)信号(いわゆる1ビット信号)などの調光レベルに対応してパルスの立上がりおよび/または立下がりが制御されたパルス信号から成る調光制御信号CTLPを出力することである。これに対応して、各照明ユニット23の点灯回路26では、調光回路33は、前記調光制御信号CTLPを受信し、そのパルス信号によって表された調光レベルに対応した電圧の前記調光電圧信号VCTLを発生し、前記電流供給回路14に与える。
図6は、前記調光回路33の一構成例を示すブロック図である。前記図2で示す調光回路13に対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。前記調光制御信号CTLPは、抵抗R21,R22において分圧され、N型のトランジスタQ21のベースに入力される。前記トランジスタQ21のエミッタはGNDに接続され、コレクタは抵抗R23,R24を介して、前記定電圧VDの電源ラインに接続される。前記抵抗R23,R24の接続点間の電圧は、P型のトランジスタQ22のベースに入力される。前記トランジスタQ22のエミッタは前記定電圧VDの電源ラインに接続され、コレクタは抵抗R25,R26を介してGNDに接続される。前記抵抗R26には並列に積分コンデンサC21が接続されており、その充電電圧が前記オペアンプ15の非反転入力端に与えられる。
一方、前記定電圧VDの電源ラインとGNDラインとの間には、抵抗R27,R28,R29の直列回路が接続されており、抵抗R27,R28の接続点と、前記抵抗R23とトランジスタQ21との接続点との間には、抵抗R25,R26側をアノードとしてダイオードD21が設けられ、抵抗R28,R29の接続点は、N型のトランジスタQ23のベースに接続される。前記トランジスタQ23のエミッタはGNDに接続され、コレクタは抵抗R30を介して、前記抵抗R25,R26の接続点、したがってオペアンプ15の非反転入力端に接続される。
したがって、前記調光制御信号CTLPがハイレベルであるときには、トランジスタQ21がオンし、これによって抵抗R27を介するトランジスタQ23のベース電流がトランジスタQ21でバイパスされて該トランジスタQ23がオフするとともに、トランジスタQ22のベース電流が流れて該トランジスタQ22がオンし、コンデンサC21が充電される。これに対して、前記調光制御信号CTLPがローレベルであるときには、トランジスタQ21がオフし、これによって抵抗R27,R28を介してトランジスタQ23のベース電流が供給されて該トランジスタQ23がオンするとともに、トランジスタQ22のベース電流が無くなって該トランジスタQ22がオフし、コンデンサC21は放電する。
したがって、前記調光制御信号CTLPが前記PWM信号の場合、図7で示すように、デューティ、すなわち予め定めるパルス周期当りのアクティブ(上述の例ではハイレベル)期間の割合が大きくなる程、前記コンデンサC21の充電電圧は高くなる。この充電電圧が前述のようにオペアンプ15で電力増幅されて、電流供給回路14の基準電圧となる前記調光電圧信号VCTLとして出力される。そして、100%デューティ時における調光電圧信号VCTLの電圧レベルは、前記定電圧VDを抵抗R25,R26で分圧した値となり、分圧値を変化することで、任意の値に設定することができる。その100%デューティ時における電圧から、0%デューティに対応した0Vまで、前記調光電圧信号VCTLの電圧レベルをリニアに変化させることができる。
前記調光制御信号CTLPが前記PDM信号の場合も、調光回路33には同様の構成を用いることができ、調光レベルは、パルス密度によって表される。その場合、調光電圧信号VCTLの電圧値は、「1」/「0」で表される前記PDM信号の「1」のレベルの密度に対応した値となる。
以上のように、本実施の形態では、調光制御信号CTLPは、調光レベルに対応してパルスの立上がりおよび/または立下がりが制御されたパルス信号から成るので、調光レベルを決定するのは、パルスのレベル(波高値)ではなく、立上がりおよび/または立下がりのタイミングである。したがって、共通の調光装置22からの調光制御信号CTLPが多くの点灯回路26に並列に与えられる場合や、調光装置22から点灯回路26までの調光制御信号CTLPの信号線の引き回しが長い場合などで、該調光制御信号CTLPが、調光装置22から出力されたレベル(波高値)から、点灯回路26の調光回路33に入力されたレベル(波高値)が低下しても、伝達される調光レベルに変化は無く、該調光レベルを正確に伝達することができる。また、調光装置22と調光回路33との間の通信には、図5のような有線に限らず、キャリアのON/OFFで通信を行う赤外線や無線などを用いることもでき、調光装置22としては、専用のコントローラではなく、汎用の赤外線リモコンなどを用いることもできる。
[実施の形態3]
本発明の実施の第3の形態について、図8および図9に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図8は、本発明の実施の第3の形態の調光システムにおける調光回路33aのブロック図である。この調光回路33aは、前述の図6で示す調光回路33に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この調光回路33aでは、前記調光制御信号CTLPのデューティと前記調光電圧信号VCTLの電圧レベルとの関係を、前記図7で示すような線形ではなく、図9で示すような非線形にするオペアンプ35ならびに抵抗R31〜R35およびツェナダイオードD31が、前述の調光回路33の構成に、さらに追加されていることである。前記コンデンサC21の充電電圧は、オペアンプ35の非反転入力端に与えられる。したがって、この調光回路33aにおいて、調光回路33から追加された構成は、直流の調光制御信号CTLを入力とする調光回路13に対して設けられても、以下に示す効果を同様に奏することができる。
前記オペアンプ35の反転入力端には、前記定電圧VDが抵抗R31,R32で分圧され、さらに入力抵抗R33を介して、基準電圧として入力される。オペアンプ35の出力は、抵抗R34を介して負帰還されるとともに、抵抗R35を介して、ボルテージホロワの前記オペアンプ15の非反転入力端に与えられる。このオペアンプ15の非反転入力端はまた、ツェナダイオードD31を介してGNDに接続されている。
したがって、前記調光制御信号CTLPのデューティに比例したコンデンサC21の充電電圧が、前記定電圧VDを抵抗R31,R32で分圧して作成された基準電圧以下になると、該オペアンプ35の出力電圧が0Vとなる。すると、イマジナリーショートで構成されるオペアンプ15からの調光電圧信号VCTLも0Vとなり、電流供給回路14の基準電圧が前記0Vとなることで、発光ダイオード4は消灯する。
これによって、オペアンプ35の基準電圧、すなわち抵抗R31,R32の分圧比によって、発光ダイオード4を消灯させるデューティを、0%よりも高い予め定める任意の値(図9では10%)に設定することができる。こうして、調光装置22の性能に合わせた設定が可能になり、また回路の応答性やばらつきによってちらつきが発生したり、複数の点灯回路間で消灯レベルが均一にならない(或るユニットでは消灯しているのに、別のユニットでは微発光している)といった不具合も解消することができる。
また、抵抗R35およびツェナダイオードD31を設けることで、前記オペアンプ35の出力電圧の上限値を設定しており、前記調光制御信号CTLPのデューティが、100%よりも低い予め定める値(図9では90%)以上で、前記オペアンプ35の出力電圧がクランプされる。そこで、このクランプレベルを発光ダイオード4のフル点灯レベル(定格電流)に設定することで、確実にフル点灯させることができる。
このようにして、フル点灯および完全消灯させるデューティを任意に設定することができ、前記のばらつきなどに対して、均一な調光制御が可能になる。また、調光回路33aの性能を考慮して、フル点灯および完全消灯の調光制御信号CTLPのレベルを任意に設定することもできる。前記図9で示すように、フル点灯および完全消灯となる領域における調光制御信号CTLPのデューティと調光電圧信号VCTLの電圧レベルとの関係は、前述のように非線形であるけれども、それらの間の領域では線形な関係を有し、スムーズな調光制御が可能である。
[実施の形態4]
本発明の実施の第4の形態について、図10および図11に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図10は、本発明の実施の第4の形態の調光システム41の電気的構成を示すブロック図である。この調光システム41は、前述の調光システム21に類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この調光システム41では、調光装置22からの調光制御信号CTLPが、フォトカプラ42を備える調光信号中継回路43を介して、調光制御信号CTLP’に変換されて前記調光回路33に入力されることである。
前記調光信号中継回路43は、前記調光制御信号CTLPの信号線の逆接続を防止するための整流回路44と、前記フォトカプラを構成するフォトダイオードD41およびフォトトランジスタQ41と、前記フォトトランジスタQ41によって駆動されるトランジスタQ42と、そのバイアス抵抗R41,R42とを備えて構成される。前記PWM信号やPDM信号の調光制御信号CTLPのパルスは、整流回路44を介してフォトダイオードD41の端子間に与えられ、そのパルスに対応した点滅を行い、電光変換が行われる。前記フォトダイオードD41からの点滅光はフォトトランジスタQ41で受光され、光電変換が行われる。前記フォトトランジスタQ41はN型のフォトトランジスタであり、エミッタはGNDに接続され、コレクタはバイアス抵抗R41を介してP型のトランジスタQ42のベースに接続される。トランジスタQ42のエミッタ−ベース間にはバイアス抵抗R42が設けられており、またトランジスタQ42のエミッタは直流電圧VDの電源に接続され、コレクタが前記調光回路33のトランジスタQ21への調光制御信号CTLP’の出力端となる。
したがって、前記調光制御信号CTLPがハイレベルであるときには、フォトダイオードD41が点灯し、これによってフォトトランジスタQ41のベース電流が流れ、抵抗R41を介してトランジスタQ42のベース電流が流れて該トランジスタQ42がオンし、前記調光制御信号CTLP’にはハイレベルが出力される。これに対して、前記調光制御信号CTLPがローレベルであるときには、フォトダイオードD41が消灯し、これによってフォトトランジスタQ41がオフし、トランジスタQ42もオフし、前記調光制御信号CTLP’にはローレベルが出力される。したがって、前記調光制御信号CTLP’は、調光制御信号CTLPと同相の信号となる。こうして、前記調光装置22と調光回路33とを電気的に分離することができる。これによって、点灯回路26内の回路への信号の回り込みや外来ノイズによる影響を抑えることができる。
また、図11の調光システム41bの調光信号中継回路43bで示すように、前述の調光信号中継回路43に、トランジスタQ43および抵抗R43をさらに設けて、調光制御信号CTLP’を調光制御信号CTLPから反転して出力するようにしてもよい。すなわち、前記フォトトランジスタQ41のコレクタは、抵抗R43を介して直流電圧VDの電源に接続されるとともに、N型のトランジスタQ43のベースに接続される。このトランジスタQ43は、前記フォトトランジスタQ41に代えてトランジスタQ42のベース電流を制御するように設けられる。
したがって、前記調光制御信号CTLPがハイレベルであるときには、フォトダイオードD41が点灯し、これによってフォトトランジスタQ41のベース電流が流れて該トランジスタQ41がオンし、抵抗R43を介する電流は該フォトトランジスタQ41のコレクタに流れてトランジスタQ43のベース電流が無くなり、該トランジスタQ43および前記トランジスタQ42がオフし、前記調光制御信号CTLP’にはローレベルが出力される。これに対して、前記調光制御信号CTLPがローレベルであるときには、フォトダイオードD41が消灯し、これによってフォトトランジスタQ41がオフし、抵抗R43を介する電流はトランジスタQ43のベースに流れて該トランジスタQ43および前記トランジスタQ42がオンし、前記調光制御信号CTLP’にはハイレベルが出力される。したがって、前記調光制御信号CTLP’は、調光制御信号CTLPと逆相の信号となる。
この場合、照明ユニット23b側の点灯回路26b内の調光回路33bは、ローレベルのパルスで点灯する前記調光回路33とは逆の論理となっており、したがってフル点灯のみとなるけれども、前記調光信号中継回路43bおよび調光装置22を接続せず、単体の照明ユニットとして使用することもできる。
[実施の形態5]
本発明の実施の第5の形態について、図12および図13に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
図12および図13は、本発明の実施の第5の形態の調光システム51,51aの電気的構成を示すブロック図である。これらの調光システム51,51aも、前述の調光システム21に類似している。注目すべきは、これらの調光システム51,51aでは、調光装置52からの調光制御信号CTLPが、直流電源8からの定電圧VDに重畳されていることである。図12の調光システム51では、直流電源8からのハイレベル側のラインを該調光装置52のローレベル側のラインに共用しており、図13の調光システム51aでは、直流電源8に該調光装置52を直列に接続し、ハイレベル側のラインおよびローレベル側のラインの両方を共用している。
したがって、照明ユニット53,53aの点灯回路56,56a内の調光回路63,63aは、それぞれ重畳されたパルスを電源電圧から取出す、ハイパスフィルタなどの構成を備えている。このようにして、調光制御信号CTLPの信号線を削減することができる。
本発明の実施の第1の形態の調光システムの電気的構成を示すブロック図である。 図1で示す調光システムにおける調光回路の一構成例を示すブロック図である。 図1で示す調光回路の入出力特性を示すグラフである。 本発明の実施の第1の形態の調光システムにおける電源が他の例を示すブロック図である。 本発明の実施の第2の形態の調光システムの電気的構成を示すブロック図である。 図5で示す調光システムにおける調光回路の一構成例を示すブロック図である。 図5で示す調光回路の入出力特性を示すグラフである。 本発明の実施の第3の形態の調光システムにおける調光回路のブロック図である。 図8で示す調光回路の入出力特性を示すグラフである。 本発明の実施の第4の形態の調光システムの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の第4の形態の調光システムにおける調光信号中継回路の他の例を示すブロック図である。 本発明の実施の第5の形態の調光システムの電気的構成を示すブロック図である。 本発明の実施の第5の形態の調光システムにおける調光制御信号の重畳方法の他の例を示すブロック図である。
符号の説明
1,1a,21,41,41b,51,51a 調光システム
2,22,52 調光装置
3,23,23b,53,53a 照明ユニット
4 発光ダイオード
5 発光ダイオード群
6,26,26b,56,56a 点灯回路
7 商用電源
11,44 整流回路
12 定電圧回路
13,33,33a,33b,63,63a 調光回路
14 電流供給回路
15,35 オペアンプ
42 フォトカプラ
43,43b 調光信号中継回路
C21 積分コンデンサ
D31 ツェナダイオード
D41 フォトダイオード
Q1 トランジスタ(第1のトランジスタ)
Q2 トランジスタ(第2のトランジスタ)
Q41 フォトトランジスタ

Claims (7)

  1. 調光装置からの調光制御信号に応答して、発光ダイオードを調光制御する点灯回路であって、
    前記調光制御信号を受信し、調光レベルに対応した調光電圧信号を発生する調光回路と、
    電源ライン間に前記発光ダイオードと直列に介設され、前記調光電圧信号に対応した電流を前記発光ダイオードに供給する電流供給回路とを含むことを特徴とする発光ダイオードの点灯回路。
  2. 前記電流供給回路は、
    前記調光電圧信号がコレクタおよびベースに与えられるダイオード構造の第1のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタのエミッタをGNDに接続する第1の抵抗と、
    1または複数段直列に接続された発光ダイオードから成る発光ダイオード群のそれぞれに設けられ、前記第1のトランジスタとカレントミラー回路を構成し、前記発光ダイオード群のカソード電流を制御する第2のトランジスタと、
    前記第2のトランジスタのエミッタをGNDに接続する第2の抵抗とを備えて構成されることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオードの点灯回路。
  3. 前記調光装置は、調光レベルに対応して、パルスの立上がりおよび/または立下がりが制御されたパルス信号から成る前記調光制御信号を出力し、
    前記調光回路は、前記調光制御信号を受信し、そのパルスの積分レベルに対応した電圧で、前記調光電圧信号を作成することを特徴とする請求項1または2記載の発光ダイオードの点灯回路。
  4. 前記調光制御信号はPWM信号であり、前記調光回路は、前記調光電圧信号を、100%デューティよりも低い予め定めるデューティでフル点灯となるレベルとし、0%デューティよりも高い予め定めるデューティで完全消灯となるレベルとすることを特徴とする請求項3記載の発光ダイオードの点灯回路。
  5. 前記調光装置と調光回路との間に設けられ、フォトカプラを備える調光信号中継回路をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光ダイオードの点灯回路。
  6. 前記請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光ダイオードの点灯回路に、該点灯回路によって駆動され、1または複数段直列に接続された発光ダイオードから成る発光ダイオード群を備えて構成されることを特徴とする照明ユニット。
  7. 共通の調光装置からの調光制御信号によって複数の照明ユニットを並列に調光制御するようにした調光システムにおいて、
    前記調光装置は、調光レベルに対応して、パルスの立上がりおよび/または立下がりが制御されたパルス信号から成る前記調光制御信号を出力し、
    前記各照明ユニットは、発光素子と、その点灯回路とを備えて構成され、前記点灯回路は、
    前記調光制御信号を受信し、そのパルスの積分レベルに対応した電圧で、前記調光レベルに対応した調光電圧信号を発生する調光回路と、
    電源ライン間に前記発光素子と直列に介設され、前記調光電圧信号に応答した電流を前記発光素子に供給する電流供給回路とを含むことを特徴とする調光システム。
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