JP2008028047A - バックライト調光制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定電圧回路の出力容量が小さくでき、かつ、エネルギ損失も少ないこと。
【解決手段】電源+Bから供給される電力によって抵抗Rn及びLEDDnmと直列接続されたトランジスタTRnとを有する複数列からなるLED直列回路S1,S2,・・,Snは、抵抗r1及びLEDD1,D2,・・,Dm-xと直列接続されると共に、直列接続された抵抗r1及びLEDD1,D2,・・,Dm-xの電源+Bから供給される電流を、外部制御によってエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を制御することにより可変とし、カレントミラー回路によってLED直列回路S1,S2,・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・,TRnの通電電流を可変制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のカーオーディオ装置、ナビゲーション装置、各種ディスプレイ等に使用する液晶画面の背後を照明するバックライトのバックライト調光制御装置に関するものである。
汎用されている従来のバックライト調光制御装置として、発光ダイオード(以下、単に「LED」と記す)と直列接続されたトランジスタからなるLED直列回路を複数列、面状に配置するバックライト回路を用いた装置が公知である。この公知のバックライト調光制御装置は、LEDと直列接続されたトランジスタをPWM信号でオン・オフ制御されていた。このPWM信号のオン時間とオフ時間との比によってLEDの明るさ、即ち、バックライトの明るさを調整していた。
この公知のバックライト調光制御装置として、特許文献1に掲載の技術を挙げることができる。
特許文献1は、 照明用光源である複数のLED、電流制限抵抗及びバイポーラトランジスタをそれぞれ直列接続してなる複数のLED回路と、当該各LED回路のバイポーラトランジスタと共に各カレントミラー回路を構成するバイポーラトランジスタを有する定電流回路と、前記各LED回路のバイポーラトランジスタを共にスイッチング作動させるように前記各カレントミラー回路に接続されたバイポーラトランジスタを有するスイッチング手段とを備え、このスイッチング手段は、そのバイポーラトランジスタにて、調光制御出力に応じてスイッチング制御されて、前記各LED回路のバイポーラトランジスタをスイッチング作動させ、前記各LED回路は、互いに並列接続されて、そのバイポーラトランジスタのスイッチング作動のもと、その照明用光源及び電流制限抵抗を通し、直流電源からの直流電圧に基づく電流を流して前記照明用光源を発光するように駆動し、前記定電流回路は前記直流電源から直流電圧を印加されて、前記各カレントミラー回路のカレントミラー作用のもと、定電流を発生するとともに前記各LED回路の電流を前記定電流と同一にするようにしたバックライト調光制御装置を開示している。
特許文献1においては、定電流回路のバイポーラトランジスタと共に各カレントミラー回路を構成する各LED回路のバイポーラトランジスタを、スイッチング手段のバイポーラトランジスタによりスイッチング制御することで、上記各カレントミラー回路のカレントミラー作用のもとに、定電流回路のバイポーラトランジスタ及び各LED回路のバイポーラトランジスタをスイッチング動作させるようにしている。これにより、スイッチング手段のバイポーラトランジスタには、上記カレントミラー回路を通して定電流が流れ、各LED回路の電流を均一化し、結果てして、照明用光源である複数のLEDを均一発光させている。
また、特許文献2においては、電流駆動により発光する複数のLEDと、前記LEDの駆動電流を制御する複数の電流駆動用トランジスタとを有し、前記電流駆動用トランジスタの電流端子と前記LEDの一方の端子とが夫々接続され、複数の前記電流駆動用トランジスタの制御端子間電圧が共通となるように接続され、駆動電圧の上昇及び駆動回路の大型化を抑制しつつ、複数のLEDに対し略同等の電流を供給することが可能となる回路を開示している。
特開2003−100472 特開2006−165471
特許文献1のバックライト調光制御装置は、LEDと直列接続されたトランジスタをPWM信号でオン・オフ制御し、このPWM信号によってLEDの明るさを調整している。 図1は汎用されている公知の車両用のバックライト調光制御装置の電気回路図であり、(a)は定電圧回路を有していない回路、(b)は定電圧回路を有している回路である。図2は特許文献1の車両用のバックライト調光制御装置の電流波形(a)及び電圧波形(b)である。
図1(a)に示すように、車両用のバッテリ1の出力(電圧)を直接使用すると、LEDを直列接続された液晶ディスプレイのバックライト回路2には、図2(a)に示すように、PWM信号のオンで、所定の電流Iを流すことになり、また、PWM信号のオフで、それまで通電していた所定の電流Iを切断することになる。
このとき、バッテリ1の電源電圧Eは、バッテリ1の内部抵抗を無視したとしても、配線抵抗Rによってバッテリ1の電源電圧Eが電圧降下R・Iの分だけ低下し、液晶ディスプレイのバックライト回路2に印加される電源電圧+Bは、+B=E−R・I(V)となる。これを図示すると、電流Iは図2(a)に示すようになり、電源電圧+Bは図2(b)に示すようになる。
更に、車載用の液晶ディスプレイのバックライト回路2のLED照明においては、電源電圧+Bが車両のバッテリ1の場合、エンジンの回転数等により発電量の変化による電圧変動があり、図2(b)に示す電圧にその変動が重畳し、電源電圧+Bを車両のバッテリ1または発電機から直接使用すると、それらの電圧変動に起因してバックライト回路2の輝度の変動が生じることになる。そこで、通常、図1(b)に示すように、車両のバッテリ1の負荷側に定電圧回路3を介在させている。
ところが、図1(b)に示すように、定電圧回路3を介してバックライト回路2に電力を供給しているバックライト調光制御装置は、定電圧回路3の出力によっては、その内部抵抗、出力容量によって瞬間的により大きな電流変化をきたすと、それが図2(b)に示すような電圧変動となり、しかもその値が大きいと、バックライト回路2に輝度の変動が生じる可能性がある。同時に、定電圧回路3の出力に他の機器が接続されたものでは、そのオンとオフとの電流差により、図2(b)に示すような瞬間的な電圧変動が生ずると、それが他の機器に影響し、特に、オーディオ回路、画像回路に影響を与える可能性がある。この対策として、オーディオ回路、画像回路に影響を与えるような電圧変動を生じないようにするには、バックライト回路2の電源に大容量のコンデンサ等を接続する必要があり、そのスペースの確保に問題があった。
更に、特許文献1のバックライト調光制御装置は、定電流回路を構成するバイポーラトランジスタのベースとアースとの間に、調光入力で制御されるバイポーラトランジスタのコレクタ・エミッタ間が接続され、調光入力に応じて前記定電流回路のバイポーラトランジスタのコレクタ側の電流を分流するから、カレントミラー回路を構成するバイポーラトランジスタのベース電流は、定電流回路の電流から調光入力で制御されたバイポーラトランジスタの電流を減算した値となる。即ち、各LED回路の電流は、定電流回路の電流から調光入力で制御されたバイポーラトランジスタの電流を減算した値となる。そのため、複数個並列接続されたLED回路のLEDの明るさを大きく変化させる場合には、分流する電流を大きく変化させる必要があり、エネルギ損失がそれだけ大きくなる。
また、特許文献2にはLEDに流れる電流をアナログ制御するという技術思想を開示しているが、定電圧回路の出力容量が小さくでき、エネルギ損失を少なくするという技術思想は存在していない。
そこで、この発明はかかる不具合を解決するためになされたもので、大容量コンデンサのスペースを確保する必要がなく、定電圧回路の出力容量が小さくでき、エネルギ損失の少ないバックライト調光制御装置の提供を課題とするものである。
請求項1にかかるバックライト調光制御装置は、電源から供給される電力によって発光する1個以上直列接続したLEDと、前記LEDに直列接続されたトランジスタとを有する直列回路が複数並列接続してなる発光回路と、前記電源から供給される電力によって発光する1個以上直列接続したLEDと直列接続され、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより前記トランジスタのエミッタ電流を可変とした電流制御回路と、前記電流制御回路に直列接続され、前記電流制御回路に通電される通電電流を決定すると共に、カレントミラー回路を構成することにより、前記発光回路の前記トランジスタの通電電流を決定する電流出力回路を具備するものである。
ここで、上記LED直列回路を構成する1個以上直列接続したLEDに接続する抵抗は、LEDの電流値を所定の値以下に制限するものであればよく、ダイオードの使用も可能である。また、回路インピーダンスが大きいときには省略することができる。また、上記電力を供給する電源は、車載用のバッテリまたは発電機出力とすることができる。勿論、定電圧回路の出力でもよい。
また、上記LEDの電流を通電制御する電流制御回路は、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより可変としたものであり、入力抵抗が非常に大きくなる回路であればよい。
そして、上記LED直列回路の前記トランジスタの通電電流を可変制御する電流出力回路は、前記電流制御回路に直列接続され、前記電流制御回路に通電される通電電流を決定するものであればよい。
請求項2にかかるバックライト調光制御装置は、電源から供給される電力によって発光する1個以上直列接続したLEDと、前記LEDに直列接続されたトランジスタとを有する直列回路が複数並列接続してなる発光回路と、前記電源に接続され、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより前記トランジスタのエミッタ電流を可変とした電流制御回路と、前記電流制御回路に直列接続され、前記電流制御回路に通電される通電電流を決定すると共に、カレントミラー回路を構成することにより、前記発光回路の前記トランジスタの通電電流を決定する電流出力回路を具備するものである。
ここで、上記LED直列回路を構成する1個以上直列接続したLEDに接続する抵抗は、LEDの電流値を所定の値以下に制限するものであればよく、ダイオードの使用も可能である。また、回路インピーダンスが大きいときには省略することができる。また、上記電力を供給する電源は、車載用のバッテリまたは発電機出力とすることができる。勿論、定電圧回路の出力でもよい。
また、上記LEDの電流を通電制御する電流制御回路は、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより可変としたものであり、入力抵抗が非常に大きくなる回路であればよい。
そして、上記LED直列回路の前記トランジスタの通電電流を可変制御する電流出力回路は、前記電流制御回路に直列接続され、前記電流制御回路に通電される通電電流を決定するものであればよい。
請求項3にかかるバックライト調光制御装置の前記電流制御回路は、デジタル/アナログ変換した出力をトランジスタのベースに印加し、前記トランジスタのコレクタ・エミッタ間の電流として通電制御するものである。
ここで、デジタル/アナログ変換した出力は、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのサンプリングホールドした連続して得られるベース電圧となるものであればよい。
請求項4にかかるバックライト調光制御装置の前記電流制御回路は、前記電流制御回路は、PWM信号出力はローパスフィルタを介してトランジスタのベースに印加し、前記トランジスタのコレクタ・エミッタ間の電流として通電制御するものである。
ここでいうローパスフィルタとは、PWM信号出力を平均値化する回路、積分回路であればよい。
請求項1のバックライト調光制御装置によれば、電源から供給される電力によって抵抗及びLEDと直列接続されたトランジスタとを有する複数列からなるLED直列回路は、抵抗及びLEDと直列接続されると共に、外部制御によって直列接続された前記抵抗及び前記LEDの前記電源から供給される電流をエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより可変とした電流制御回路に直列接続され、前記電流制御回路に通電される通電電流を決定すると共に、前記LED直列回路の前記トランジスタの通電電流を可変制御するものである。
したがって、複数列からなるLED直列回路は、その通電電流がアナログ制御され、電流及び電圧に変動が生じ得ない。また、必要な電力のみを通電するものであるから、エネルギの使用に無駄がない。特に、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御する電圧の供給回路とすることにより、定電圧回路の出力容量が小さくでき、しかも、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのコレクタ・エミッタ間の電流が、前記LED直列回路の前記トランジスタのベース・エミッタ間の電圧を決定するものであるから、無駄な電流を流すことなく、エネルギ損失の少ないバックライト調光制御が可能となる。
しかも、電流制御回路としてのエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのコレクタ・エミッタ間の電流においても、前記電源から供給される電力によってLEDを発光させるように構成しているから、最も無駄のない電力使用となる。
請求項2のバックライト調光制御装置によれば、電源から供給される電力によってLEDと直列接続されたトランジスタとを有する複数列からなるLED直列回路は、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより直列接続された電流出力回路によって、LED直列回路の前記トランジスタの通電電流を可変制御するカレントミラー回路として制御するものである。
したがって、複数列からなるLED直列回路は、その通電電流がアナログ制御され、電流及び電圧に変動が生じ得ない。また、必要な電力のみを通電するものであるから、エネルギの使用に無駄がない。特に、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御する電圧の供給回路とすることにより、定電圧回路の出力容量が小さくでき、しかも、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのコレクタ・エミッタ間の電流が、前記LED直列回路の前記トランジスタのベース・エミッタ間の電圧を決定するものであるから、無駄な電流を流すことなく、エネルギ損失の少ないバックライト調光制御が可能となる。
請求項3のバックライト調光制御装置の前記電流制御回路によれば、デジタル/アナログ変換した出力をトランジスタのベースに印加し、前記トランジスタのコレクタ・エミッタ間の電流として通電制御するものであるから、請求項1または請求項2の効果に加えて、マイクロコンピュータ制御の出力として、バックライトの調光制御が可能となるから、マイクロコンピュータの周辺機器としての使用が可能となる。
請求項4のバックライト調光制御装置の前記電流制御回路によれば、PWM信号出力がローパスフィルタを介してトランジスタのベースに印加されているから、前記トランジスタのコレクタ・エミッタ間の電流として通電制御するものであるから、請求項1または請求項2の効果に加えて、従来のPWM信号出力によってバックライトの調光制御ができるから、従来の制御出力を受けているバックライトの調光制御にも使用できる。
[実施の形態1]
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、実施の形態において、図中、同一記号及び同一符号は、同一または相当する機能部分であるから、ここでは重複する説明を省略する。
図3は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の回路図である。図4は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の電流波形(a)、電圧波形(b)を示す波形図である。
図3において、電源電圧+Bはバッテリ1及び/または発電機から供給されるエネルギ源である。抵抗R1と、LEDを複数個直列接続した回路のLEDD11,D12,・・・,D1mと、トランジスタTR1のコレクタ側とを直列接続し、そのトランジスタTR1のエミッタ側をアースに接続してなるLED直列回路S1を構成している。同様に、抵抗R2と、LEDを複数個直列接続したLEDD21,D22,・・・,D2mと、トランジスタTR2のコレクタ側とを直列接続し、そのトランジスタTR2のエミッタ側をアースに接続してなるLED直列回路S2を構成している。
一般化してLED直列回路の回路数nを表現すると、抵抗Rnと、LEDを複数個直列接続したLEDDn1,Dn2,・・・,Dnmと、トランジスタTRnのコレクタ側とを直列接続し、そのエミッタ側をアースに接続するLED直列回路Snを構成している。これらLED直列回路S1,S2,・・・,Snは、互いに並列接続されてバッテリ1の電源電圧+Bに接続されている。
なお、ここで、前記nは整数で、LED直列回路の回路数である。また、前記mは整数で、LEDの直列接続した個数である。
可変電圧源10の電圧EVは、トランジスタTRのベースに印加され、そのコレクタ側には抵抗r1とLEDを複数個直列接続した回路のLEDD1,D2,・・・,Dm-xを直列接続している。トランジスタTRのエミッタ側は抵抗r2を介して、トランジスタTR0のコレクタに接続されている。トランジスタTR0のコレクタは、ベースとの間が短絡され、更に、トランジスタTR0のベースは他のLED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのベースに接続されている。
また、トランジスタTR0のベースとアースとの間には、トランジスタTR0自体のベース・エミッタ間抵抗を介して接続されている。
なお、トランジスタTRのコレクタ側の複数個直列接続した回路のLEDD1,D2,・・・,Dm-xは、LED直列回路S1,S2,・・・,Snの複数個直列接続したLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、・・・、Dn1,Dn2,・・・,Dnmと直列接続する個数が少なくとも1個以上少なくなるのが一般的である。即ち、トランジスタTRのコレクタ・エミッタ間の電圧降下及び抵抗r2による増幅補正の程度によって個数が決定される。
可変電圧源10の電圧は、電圧発生源であっても良いし、また、人為的に所定の図示しない定電圧回路の出力をボリューム等で可変して所定の電圧とするものでもよい。
このトランジスタTRのベースに印加している電圧の大きさによって、LED直列回路S0,S1,S2,・・・,SnのLEDの明るさを調節するものである。
即ち、可変電圧源10の出力電圧によってトランジスタTRのコレクタ・エミッタ間の電流iが決定する。それがトランジスタTR0のベース・エミッタ間電圧となる。同時に、トランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのベース電圧として、トランジスタTR0のベース・エミッタ間電圧が印加されているので、トランジスタTR1,TR2,・・・,TRnも電流iを流し、複数個直列接続したLED直列回路S1,S2,・・・,SnのLEDの明るさも電流iに比例する。図3では、LED直列回路S1,S2,・・・,Snの電流を電流i1,i2,・・・,inと個別に示しているが、トランジスタTR0のベース・エミッタ間電圧がトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのベース電圧となるから、電流i1,i2,・・・,inの全てが電流iと略等しくなる。
このように、トランジスタTRの調光を意図するベース電圧によって、トランジスタTRのコレクタ・エミッタ間の電流がベース電圧に比例して決定され、それがトランジスタTR0のベース・エミッタ間電圧降下となり、同時に、トランジスタTR0のベース・エミッタ間電圧降下は、複数個並列接続したLED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのベース電圧とすることで、トランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのベース・エミッタ間電圧もトランジスタTR0のベース・エミッタ間電圧降下と同一とし、各LED直列回路S1,S2,・・・,SnのLEDの明るさも、それらLED直列回路S1,S2,・・・,Snの電流i1,i2,・・・,inを電流iと同一とすることによって、トランジスタTRのコレクタ側の複数個直列接続した回路のLEDD1,D2,・・・,Dm-xの明るさを同一とすることができる。
ここで、LEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、Dn1,Dn2,・・・、Dnm及びLEDD1,D2,・・・,Dm-xは、本実施の形態におけるLEDからなる発光回路30を構成する。また、電源電圧+Bから供給される電流をエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を制御する回路は、抵抗r1及びLEDD1,D2,・・・,Dm-xと直列接続され、その直列接続された抵抗r1及びLEDD1,D2,・・・,Dm-xの電流を可変とする本実施の形態における電流制御回路40を構成している。
そして、電流制御回路40に通電される通電電流iを決定すると共に、LED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnの通電電流を均一化するカレントミラー回路を構成し、本実施の形態における電流出力回路20を構成している。
このように、本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置は、バッテリ1及び/または発電機から供給される電源電圧+Bから供給される電力によって抵抗R1・・・Rn及びLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、Dn1,Dn2,・・・,Dnmと直列接続されたトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnとを有する複数列からなるLED直列回路S1,S2,・・・,Snと、抵抗r1及びLEDD1,D2,・・・、Dm-xと直列接続されると共に、直列接続された抵抗r1及びLEDD1,D2,・・・,Dm-xの電源電圧+Bから供給される電流をエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を制御することにより可変とした電流制御回路40と、電流制御回路40に直列接続され、電流制御回路40に通電される通電電流iを決定すると共に、LED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのカレントミラー回路を構成することにより可変制御する電流出力回路20とを具備するものである。
したがって、電源電圧+Bから供給される電力によって抵抗R1・・・Rn及びLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、Dn1,Dn2,・・・,Dnmと直列接続されたトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnとを有する複数列からなるLED直列回路S1,S2,・・・,Snは、抵抗r1及びLEDD1,D2,・・・,Dm-xと直列接続されると共に、直列接続された抵抗r1及びLEDD1,D2,・・・,Dm-xの電源+Bから供給される電流を、外部制御によってエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を可変制御する電流制御回路40に直列接続され,電流制御回路40に通電される通電電流を決定すると共に、LED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnの通電電流を可変制御することができる。
また、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を制御する電圧の供給回路とすることにより、定電圧回路の出力容量が小さくでき、しかも、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのコレクタ・エミッタ間の電流iが、LED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのベース・エミッタ間の電圧を決定するものであるから、無駄な電流を流すことなく、エネルギ損失の少ないバックライト調光制御が可能となる。
しかも、電流制御回路40としてのエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのコレクタ・エミッタ間の電流においても、電源+Bから供給される電力によってLEDD1,D2,・・・,Dm-x及びLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、Dn1,Dn2,・・・,Dnmからなる発光回路30をLEDD1,D2,・・・,Dm-xも発光に寄与するように構成されているから、最も無駄のない電力使用となる。
ここで、上記LED直列回路S1,S2,・・・,Snを構成する1個以上直列接続した発光回路30のLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、Dn1,Dn2,・・・,Dnmに接続する抵抗R1・・・Rnは、LEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、Dn1,Dn2,・・・,Dnmの電流値を所定の値以下に制限するものである。したがって、ダイオードの使用も可能である。また、回路インピーダンスが大きいときには省略することもできる。
具体的には、図4に示すように、本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の電源電圧+Bから供給される電力は、電流制御回路40で設定されたLEDD1,D2,・・・,Dm-x及びLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、・・・、Dn1,Dn2,・・・,Dnmからなる発光回路30の電流値となるからリップルもない定常電流iとなり、電源電圧+Bに変動が生じることなく使用できる。したがって、電流制御回路40に定電圧回路を用いても、その出力容量を小さくできる。また、電源電圧+Bを定電圧回路から供給する電力としても、発光回路30に従来のPWM信号とは異なる定常電流値となるから他の機器等のノイズの要因にはなり得ない。
図5は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の回路図の調光入力回路の他の事例であり、図6は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の回路図の調光入力回路のその他の事例である。
図5においては、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧として、マイクロコンピュータ50のデジタル出力をD/Aコンバータ51でデジタル・アナログ変換し、オペアンプ52を介して接続したものである。
したがって、マイクロコンピュータ50の制御出力によって、バックライトの調光制御が可能となるから、マイクロコンピュータ50の周辺機器としての使用が可能となる。
なお、ここでは、D/Aコンバータ51のアナログ出力は、サンプリングホールド時間を所定時間以上としたものである。
また、図6においては、マイクロコンピュータ等のPWM回路60の出力がローパスフィルタ61を介してエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧として印加されているから、トランジスタTRのコレクタ・エミッタ間の電流iとして通電制御することができ、従来のPWM信号出力によってバックライトの調光制御ができるから、従来の制御出力を受けているバックライトの調光制御にも使用できる。
[実施の形態2]
図7は本発明の実施の形態2におけるバックライト調光制御装置の回路図の電流制御回路の他の事例である。
図7においては、図3のバックライト調光制御装置の回路図のLEDD1,D2,・・・,Dm-xを通常のダイオードd1,d2,・・・,dm-xに変更したものである。これによって、ダイオードd1,d2,・・・,dm-xの順方向電圧降下を使用して、電流iを決定するものであるから、抵抗を使用して電圧降下を生じさせる場合に比較して、エネルギ損失が少なくなる。
本発明を実施する場合には、実施の形態1のように、LEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、・・・、Dn1,Dn2,・・・,Dnm及びLEDD1,D2,・・・,Dm-xは、本実施の形態におけるLEDからなる発光回路30を構成しなくとも、LEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、・・・、Dn1,Dn2,・・・,Dnmによって発光回路30を構成してもよい。
即ち、本願発明を実施する場合には、電源電圧+Bから供給される電力によって抵抗R1・・・Rn及びLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、・・・、Dn1,Dn2,・・・,Dnmと直列接続されたトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnとを有する複数列からなるLED直列回路S1,S2,・・・,Snと、抵抗r1及びダイオードd1,d2,・・・,dm-xと直列接続されると共に、直列接続された抵抗r1及びダイオードd1,d2,・・・,dm-xの電源電圧+Bから供給される電流をエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を制御することにより可変とした電流制御回路40と、電流制御回路40に直列接続され、電流制御回路40に通電される通電電流iを決定すると共に、LED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのカレントミラー回路を構成することにより可変制御する電流出力回路20を具備する構成とすることができる。
電源電圧+Bから供給される電力によってLEDD11,D12,・・・,D1m、D21,D22,・・・,D2m、・・・、Dn1,Dn2,・・・,Dnmと直列接続されたトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnとを有する複数列からなるLED直列回路S1,S2,・・・,Snは、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を制御することにより直列接続された電流出力回路20によって、LED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnの通電電流を可変制御するカレントミラー回路として制御するものである。
したがって、複数列からなるLED直列回路S1,S2,・・・,Snは、その通電電流がアナログ制御され、電流及び電圧に変動が生じ得ない。また、必要な電力のみを通電するものであるから、エネルギの使用に無駄がない。特に、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのベース電圧を制御する電圧の供給回路とすることにより、定電圧回路の出力容量が小さくでき、しかも、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタTRのコレクタ・エミッタ間の電流が、LED直列回路S1,S2,・・・,SnのトランジスタTR1,TR2,・・・,TRnのベース・エミッタ間の電圧を決定するものであるから、無駄な電流を流すことなく、エネルギ損失の少ないバックライト調光制御が可能となる。
このように、実施の形態1のLEDD1,D2,・・・,Dm-xは、実施の形態2のように、ダイオードd1,d2,・・・,dm-xと置換でき、また、ダイオードd1,d2,・・・,dm-xを抵抗のみの回路に置換することもできる。ダイオードd1,d2,・・・,dm-xを抵抗のみに置換したものは、その抵抗によってエネルギ損失が発生する。
図1は汎用されている車両用のバックライト調光制御装置の電気回路図で、(a)は定電圧回路を有していない回路、(b)は定電圧回路を有している回路である。 図2は汎用されている車両用のバックライト調光制御装置の電流波形(a)及び電圧波形(b)を示す波形図である。 図3は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の回路図である。 図4は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の電流波形(a)及び電圧波形(b)を示す波形図である。 図5は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の回路図の調光入力回路の他の事例の回路図である。 図6は本発明の実施の形態1におけるバックライト調光制御装置の回路図の調光入力回路のその他の事例の回路図である。 図7は本発明の実施の形態2におけるバックライト調光制御装置の回路図の電流制御回路の他の事例の回路図である。
符号の説明
20 電流出力回路
30 発光回路
40 電流制御回路
r1、R1・・・Rn 抵抗
D11,D12,・,D1m、D21,D22,・,D2m、Dn1,Dn2,・,Dnm
LED(発光ダイオード)
TR1,TR2,・・・,TRn トランジスタ
S1,S2,・・・,Sn LED直列回路
TR エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタ

Claims (4)

  1. 電源から供給される電力によって発光する1個以上直列接続した発光ダイオードと、前記発光ダイオードに直列接続されたトランジスタとを有する直列回路が複数並列接続してなる発光回路と、
    前記電源から供給される電力によって発光する1個以上直列接続した発光ダイオードと直列接続され、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより前記トランジスタのエミッタ電流を可変とした電流制御回路と、
    前記電流制御回路に直列接続され、前記電流制御回路に通電される通電電流を決定すると共に、カレントミラー回路を構成することにより、前記発光回路の前記トランジスタの通電電流を決定する電流出力回路と
    を具備することを特徴とするバックライト調光制御装置。
  2. 電源から供給される電力によって発光する1個以上直列接続した発光ダイオードと、前記発光ダイオードに直列接続されたトランジスタとを有する直列回路が複数並列接続してなる発光回路と、
    前記電源に接続され、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベース電圧を制御することにより前記トランジスタのエミッタ電流を可変とした電流制御回路と、
    前記電流制御回路に直列接続され、前記電流制御回路に通電される通電電流を決定すると共に、カレントミラー回路を構成することにより、前記発光回路の前記トランジスタの通電電流を決定する電流出力回路と
    を具備することを特徴とするバックライト調光制御装置。
  3. 前記電流制御回路は、デジタル/アナログ変換した出力を、エミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベースに印加し、前記トランジスタのエミッタ電流として通電制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバックライト調光制御装置。
  4. 前記電流制御回路は、PWM信号出力を、ローパスフィルタを介してエミッタ・フォロワ接続としたトランジスタのベースに印加し、前記トランジスタのエミッタ電流として通電制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバックライト調光制御装置。

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