JPH0596789A - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

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JPH0596789A
JPH0596789A JP3091492A JP9149291A JPH0596789A JP H0596789 A JPH0596789 A JP H0596789A JP 3091492 A JP3091492 A JP 3091492A JP 9149291 A JP9149291 A JP 9149291A JP H0596789 A JPH0596789 A JP H0596789A
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和久 広野
Yasuyo Oshio
康代 大塩
Takashi Ito
崇 伊藤
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Brother Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J32/00Ink-ribbon cartridges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/407Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
    • B41J3/4075Tape printers; Label printers

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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力したキャラクタを所望の印字行に印字で
き且つ複数の印字行に亙って多数のキャラクタが印字で
きるようなテープ印字装置を提供すること。 【構成】 2行印字キーが操作された後、「上段印字
行」と「下段印字行」とが選択されながら印字データが
入力されると、「△」または「▽」と共に入力されたデ
ータが表示される。印字キーが操作されると「△」に続
くデータが第1再配列メモリに格納され(S70)、
「▽」に続くデータが第2再配列メモリに格納される
(S76)。上段データと下段データとの数がスペース
データを挿入することで一致させられた(S78〜S8
1)後、この第1及び2再配列メモリに格納されたデー
タに基づいて印字用テープ上に2行に亙って印字がなさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字媒体テープ上の印
字領域を複数に分割した複数の印字行の各々にキャラク
タ印字が可能なテープ印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、幅約10ミリ前後の印字用テープ
に所望の文字列を印字する小型のテープ印字装置に関し
て種々提案されている。そこで、本願出願人は特開平1
─152070号公報において、印字可能な全角文字と
4倍角文字のうち全角文字について、印字するキャラク
タの印字位置を印字用テープの幅方向の中央位置に揃え
て印字するセンタ印字モードとその幅方向の下側に揃え
て印字する下揃え印字モードとを選択可能に構成した印
字位置変更可能な印字装置を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、このテープ印
字装置を用いて、例えばファイルの「表題」や「内容」
を印字用テープに印字し、この印字された印字用テープ
をファイルの所定の貼付位置に貼着する場合が多い。し
かし、本願出願人が提案した印字位置変更可能な印字装
置においては、印字用テープに印字するキャラクタの印
字位置をセンタに揃える印字モードと下側に揃える下揃
え印字モードとしか設けていないので、所定の貼付位置
に貼着する印字用テープに印字可能な文字数は、その貼
付位置の長さと印字文字の文字幅とで決定される文字数
以内の文字数に制限されるという問題がある。
【0004】ところで、この印字装置に印字用テープの
幅方向の上側に揃えて印字する上揃え印字モードを別途
設けたとしても、上揃えモードで印字した文字と下揃え
印字モードで印字した文字とは印字用テープの幅方向の
同位相の位置に印字できないので、上記と同様の問題が
ある。
【0005】本発明の目的は、印字媒体テープ上の印字
領域を複数に分割した複数の印字行を設け、入力したキ
ャラクタを所望の印字行に印字でき且つ複数の印字行に
亙って多数のキャラクタが印字できるようなテープ印字
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテープ印字
装置は、キャラクタのコードデータ及び種々の指令信号
を入力する為の入力手段と、入力されたコードデータを
格納する為の入力データバッファと、多数のキャラクタ
のドットパターンデータを格納したパターンデータ記憶
手段と、印字されるキャラクタのドットパターンデータ
を格納する為の印字バッファと、キャラクタが印字され
る印字媒体テープ上にドット列にて印字可能な印字ヘッ
ドと、印字バッファからドットパターンデータのドット
列データを順次受けて印字ヘッドを制御する制御手段と
を備えたテープ印字装置において、少なくとも印字ヘッ
ドに対応する印字媒体テープ上の印字領域を複数に分割
した複数の印字行のうちの何れかの印字行を、入力され
たキャラクタと対応づけて設定する為の印字設定手段
と、入力データバッファから供給されるコードデータと
印字設定手段の出力を受けて、複数行印字の為にキャラ
クタのコードデータを再配列して格納するデータ再配列
手段と、データ再配列手段に再配列されたコードデータ
に基いてそれらコードデータに対応するドットパターン
データをパターンデータ記憶手段から受けて、複数行印
字の為に再配列されたキャラクタに対応するドット列デ
ータ群を合成して印字バッファへ供給するデータ合成手
段とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明に係るテープ印字装置においては、入力
手段から入力されたコードデータが入力データバッファ
に格納されたとき、印字設定手段で少なくとも印字ヘッ
ドに対応する印字媒体テープ上の印字領域を複数に分割
した複数の印字行のうちの何れかの印字行が、入力され
たキャラクタと対応づけて設定される。データ再配列手
段は、入力データバッファから供給されるコードデータ
と印字設定手段の出力を受けて、複数行印字の為にキャ
ラクタのコードデータを再配列して格納し、データ合成
手段は、このデータ再配列手段に再配列されたコードデ
ータに基いて、それらコードデータに対応するドットパ
ターンデータをパターンデータ記憶手段から受けて、複
数行印字の為に再配列されたキャラクタに対応するドッ
ト列データ群を合成して印字バッファへ供給する。その
結果、制御手段は印字バッファから合成されたドットパ
ターンデータのドット列データを順次受けて印字ヘッド
を制御するので、キャラクタは印字媒体テープ上の設定
された印字行に夫々印字される。
【0008】
【発明の効果】本発明に係るテープ印字装置によれば、
〔作用〕の項で説明したように、印字設定手段とデータ
再配列手段とデータ合成手段とを設け、入力データバッ
ファから供給されるコードデータを再配列する一方、再
配列されたキャラクタのドット列データを印字バッファ
内で合成し、この合成されたドット列データに基いて印
字媒体テープ上に印字されるので、印字媒体テープ上に
設けた複数の印字行のうちの所望の印字行に入力したキ
ャラクタを印字でき且つ複数の印字行に亙って多数のキ
ャラクタを印字することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、漢字やひらがなやカタカナ及び
アルファベット文字などの多数のキャラクタを印字用テ
ープ(印字媒体テープ)に印字するテープ印字装置に本
発明を適用した場合のものである。図2に示すように、
テープ印字装置1の本体フレーム2の前部には印字する
為の文字や記号(以下、キャラクタという)を選択する
ための環状の選字用ダイヤル3が回転自在に配設される
とともに、キーボード部4が配設され、選字用ダイヤル
3の後方には6文字分表示可能な液晶ディスプレイ19
が設けられている。この選字用ダイヤル3の中央部に
は、選字用ダイヤル3の回転操作で選択したキャラクタ
を確定したり或いは印字に関する設定内容を確定する為
の設定キー5が設けられている。更に、選字用ダイヤル
3の後方の本体フレーム2内には印字機構PMが内蔵さ
れている。
【0010】前記選字用ダイヤル3には1回転で50箇
所の停止位置が設けられており、選字用ダイヤル3の上
面にはこれら50箇所の停止位置の夫々に対応させてキ
ャラクタのイメージが2列に描かれている。尚、符号6
は選字位置マークである。キーボード部4には、「ひら
がな」と「カタカナ」と「アルファベット」との入力を
択一的に切換える為の文字種切換えキー、変換キー及び
無変換キー、2行印字を指示する2行印字キー、1行印
字を指示する1行印字キー、印字を実行する印字キー、
キャラクタの書体を選択する書体選択キー、印字用テー
プ9をテープ送りする為のテープ送りキー、電源をON
・OFFする為の電源スイッチなどが設けられている。
【0011】次に、図3に基いて印字機構PMについて
簡単に説明すると、矩形状のテープ収納カセットCSに
は、透明なフィルムからなる印字用テープ9が巻装され
たテープスプール8と、インクリボン12が巻装された
リボン供給スプール13と、このインクリボン12を巻
取る巻取りスプール14と、印字用テープ9と同一幅を
有する両面テープ15が剥離紙を外側にして巻装された
供給スプール16と、これら印字用テープ9と両面テー
プ15とを接合させる接合ローラとが回転自在に設けら
れている。印字用テープ9とインクリボン12とが重な
る位置には、サーマルヘッド7が立設され、これら印字
用テープ9とインクリボン12とをサーマルヘッド7に
押圧するプラテンローラ17と両テープ9・15を接合
ローラ10に押圧する送りローラ45とは支持体46に
回転可能に枢支されている。このサーマルヘッド7に
は、図5に示すように48個の発熱素子からなる発熱素
子群11が上下方向に列設されている。
【0012】従って、接合ローラ10と巻取りスプール
14とがテープ送りモータ(図4参照)18で所定の回
転方向に夫々同期して駆動されながら発熱素子群11に
通電されたとき、印字用テープ9上には図5に示すよう
に複数のドット列により文字が印字され、しかも印字用
テープ9は両面テープ15を接合した状態でテープ送り
方向Aにテープ送りされて本体フレーム2外に送出され
る。尚印字機構PMの詳細については特開平2−106
555号公報を参照。
【0013】次に、テープ印字装置1の制御系は図4の
ブロック図に示すように構成されている。表示機構DM
は液晶ディスプレイ19と、このディスプレイ19に表
示データを出力するための表示用RAMを有するディス
プレイコントローラ(LCDコントローラ)20とを備
えた一般的なものである。選字用ダイヤル3に連結され
た絶対値エンコーダ21は、選字用ダイヤル3の50箇
所の停止位置に対応して50種類の絶対値エンコーダ信
号ENSを夫々出力する為のものであり、これら絶対値
エンコーダ信号ENSと文字種切換キーからの信号とに
基いて選字位置マーク6に対応させて選択されたキャラ
クタのコードデータが得られるとともに、選択操作前の
絶対値エンコーダ信号ENSと現在の絶対値エンコーダ
信号ENSとを比較することにより選字用ダイヤル3の
回転方向及びその回転量が得られる。符号22はサーマ
ルヘッド7を駆動する為の駆動回路、符号23はテープ
送りモータ18を駆動する為の駆動回である。
【0014】制御装置Cは、CPU27と、CPU27
にデータバスなどのバス26を介して接続された入出力
インターフェイス25、ROM28・29及びRAM3
0とから構成されている。ROM(プログラムメモリ)
28には、選字用ダイヤル3で選択されたコードデータ
に対応させて表示機構DMを制御する表示制御プログラ
ム、設定キー5が操作されたときのキャラクタのコード
データや印字の設定内容に関する種々の設定データを入
力データバッファ31に格納する制御プログラム、印字
バッファ37のデータを順次読出してサーマルヘッド7
とテープ送りモータ18とを駆動制御する駆動制御プロ
グラム、後述のテープ印字制御の制御プログラムなどが
格納されている。
【0015】ROM(パターンデータメモリ)29に
は、選字用ダイヤル3上面に描かれた多数のキャラクタ
の夫々に関するドットパターンデータが、16ドット
(縦)×15ドット(横)からなるSS文字パターンデ
ータと48ドット(縦)×48ドット(横)からなるL
文字パターンデータとでキャラクタのコードデータに対
応づけて夫々格納されている。尚、SS文字パターンデ
ータは2行印字及び表示に使用される。また、L文字パ
ターンデータは1行印字に使用される。尚、符号24
は、種々の書体のドットパターンデータを格納したオプ
ション用のROMカードを接続するためのコネクタであ
る。
【0016】RAM30の入力データバッファ31に
は、印字するキャラクタのコードデータや印字の設定内
容に関する種々の設定データが格納される(図12参
照、尚、先頭アドレスをA0000 とする)。第1再配列メ
モリ32には、1行印字のコードデータ及び2行印字の
上段行のコードデータが格納され(図13参照、尚、先
頭アドレスをa0000 とする)、また第2再配列メモリ3
3には、2行印字の下段行のコードデータが格納される
(図13参照、尚、先頭アドレスをb0000 とする)。第
1ポインタ34には、第1再配列メモリ32の1つのア
ドレスが格納され、また第2ポインタ35には、第2再
配列メモリ33の1つのアドレスが格納される。
【0017】印字基線位置変更量メモリ36には、通常
印字基線位置PS2・PS3に対する印字基線位置のテ
ープ幅方向の変更量が格納される。印字バッファ37に
は、図17に示すように、縦方向(ドット列方向)に4
8ドットに対応する48ビット(6バイト)、横方向に
48ドットに対応する48ビット(6バイト)からなる
大きさのメモリ容量が設けられ、印字するキャラクタの
ドットパターンデータがパターンデータメモリ29から
読出して格納される。フラグメモリ38には、2行印字
のときにセット(データが「1」)される2行印字フラ
グF1、2行印字における上段行印字(1行目印字)の
ときにセットされる上段行フラグF2、印字基線位置変
更に関する選択内容の表示中にセットされる表示フラグ
F3、印字基線位置変更のときにセットされる基線位置
変更フラグF4、印字基線位置の変更量に関する選択内
容の表示中にセットされる表示フラグF5及び書体に関
連するフラグなどその他のフラグのフラグデータが夫々
格納される。
【0018】次に、テープ印字装置1の制御装置Cで行
なわれるテープ印字制御のルーチンについて、図6〜図
11のフローチャートに基いて説明する。尚、図中、S
i(i=1、2、3・・・)は各ステップである。ここ
で、この制御においては図5に示すように、1行印字の
ときには文字「A」で示すように、L文字パターンデー
タに基いてサーマルヘッド7の発熱素子群11に対応す
る印字用テープ9上の印字領域PE全域に亙って印字用
テープ9上に印字され、また2行印字のときにはSS文
字パターンデータに基いて、上段行の印字はこの印字領
域PE内の上段印字行ULに行なわれ、下段行の印字は
印字領域PEの下段印字行LLに行なわれる。更に、L
文字の通常印字基線位置PS1は発熱素子群11の最下
位置に対応し、またSS文字に関する上段行の印字基線
位置PS2は発熱素子群11の幅方向の中央位置に対応
する中央線CLよりも「4」ドット分上側の位置に設け
られ、SS文字に関する下段行の通常印字基線位置PS
3は前記印字基線位置PS1よりも「4」ドット分上側
の位置に設けられている。
【0019】このテープ印字装置1に電源が投入される
とこの制御が開始され、先ず表示機構DMや各メモリ3
1〜38をクリアするとともに、ディスプレイ19に1
行印字マーク「>」が表示され且つこの1行印字マーク
「>」に対応する1行印字指令データを入力データバッ
ファ31の先頭アドレスに格納するなどの初期設定が実
行される(S1)。次に、選字用ダイヤル3が回転操作
されたときには(S2:No、S13:Yes)、何れ
のフラグF1・F3・F5・・・もセットされていない
ので(S14・S19・S24・S26:No)、絶対
値エンコーダ21からのエンコーダ信号ENSに基いて
選択されたキャラクタがディスプレイ19に表示され
(S28)、S2に戻る。
【0020】そして、設定キーが操作されたときに(S
2・S3:Yes)、フラグF1〜F5は何れもセット
されていないときには(S29・S36・S41・S4
4:No)、ディスプレイ19に表示中のキャラクタが
確定されてそのコードデータが入力データバッファ31
に格納される(S46)。例えば、ディスプレイ19に
文字「A」、「B」、「C」を表示させる毎に設定キー
を操作したときには、図2・図12に示すように、各文
字「A」、「B」、「C」のコードデータが入力データ
バッファ31に順次格納される。
【0021】次に、2行印字を実行する為に2行印字キ
ーを操作したときには(S2:Yes、S3:No、S
4:Yes)、2行印字に関する先頭の選択内容、例え
ば「上段印字行」がディスプレイ19に表示され(S
5)、フラグF1がセットされる(S6)。次に、選字
用ダイヤル3が回転操作されたとき(S2:No、S1
3:Yes)、フラグF1がセットされているので(S
14:Yes)、2行印字に関する次の選択内容、例え
ば「下段印字行」がディスプレイ19に表示され(S1
5)、「上段印字行」を表示しているときには(S1
6:Yes)、フラグF2がセットされるが(S1
7)、「下段印字行」を表示しているときには(S1
6:No)、フラグF2がリセットされる(S18)。
【0022】そして、設定キーが操作されたとき(S2
・S3:Yes)、両フラグF1・F2がセットされて
いるときには(S29・S30:Yes)、上段印字行
マーク「△」がディスプレイ19に表示されるととも
に、この上段印字行マーク「△」に対応する上段行印字
指令データが入力データバッファ31に格納される。ま
た、フラグF2がリセットされているときには(S2
9:Yes、S30:No)、下段行印字行マーク
「▽」がディスプレイ19に表示されるとともに、この
下段印字行マーク「▽」に対応する下段行印字指令デー
タが入力データバッファ31に格納される(S32)。
例えば、ディスプレイ19に「上段印字行」が表示され
ているときに設定キーを操作したときには、上段印字行
マーク「△」が表示され且つ図12に示すように入力デ
ータバッファ31のアドレスA0004 には上段行印字指令
データが格納される。
【0023】そして、フラグF1がリセットされ(S3
3)、印字基線位置変更に関する先頭の選択内容、例え
ば印字基線位置を通常印字基線位置PS2・PS3に対
して変更しない「通常基線位置」がディスプレイ19に
表示され(S34)、フラグF3がセットされる(S3
5)。
【0024】次に、選字用ダイヤル3が回転操作された
とき(S2:No、S13:Yes)、フラグF3がセ
ットされているので(S14:No、S19:Ye
s)、印字基線位置変更に関する次の選択内容、例えば
印字基線位置を変更する「基線位置変更」がディスプレ
イ19に表示され(S20)、「基線位置変更」を表示
しているときには(S21:Yes)、フラグF4がセ
ットされるが(S22)、「通常基線位置」を表示して
いるときには(S21:No)、フラグF4がリセット
される(S23)。
【0025】そして、設定キーが操作されたとき(S2
・S3:Yes)、フラグF3がセットされているとき
には(S29:No、S36:Yes)、このフラグF
3がリセットされ(S37)、更にフラグF4がセット
されているときには(S38:Yes)、印字基線位置
に関する先頭の選択内容、例えば印字基線位置を通常印
字基線位置PS2・PS3に対して印字用テープ9の上
端側に4ドット分だけ変更する「基線位置+4」がディ
スプレイ19に表示され(S39)、フラグF5がセッ
トされる(S40)。
【0026】次に、選字用ダイヤル3が回転操作された
とき(S2:No、S13:Yes)、フラグF5がセ
ットされているので(S14・S19:No、S24:
Yes)、印字基線位置に関する次の選択内容、例えば
「基線位置+3」がディスプレイ19に表示される(S
25)。以後、選字用ダイヤル3を連続して回転操作し
たときには、選択内容「基線位置+2」→「基線位置+
1」→「基線位置−1」→「基線位置−2」→「基線位
置−3」→「基線位置−4」→「基線位置+4」が順次
ディスプレイ19に表示される。尚、「基線位置−1」
〜「基線位置−4」は、印字基線位置を通常印字基線位
置PS2・PS3に対して印字用テープ9の下端側への
変更である。
【0027】そして、設定キーが操作されたとき(S2
・S3:Yes)、フラグF5がセットされているので
(S29・S36:No、S41:Yes)、ディスプ
レイ19に表示されている選択内容に対応する印字基線
位置変更量データが上段行印字指令データ或いは下段行
印字指令データ内に格納され(S42)、フラグF5が
リセットされる(S43)。
【0028】例えば、選択内容「基線位置+4」がディ
スプレイ19に表示されているときに選択キーを操作し
たときには、図12に示すようにアドレスA0004 の上段
行印字指令データ内に「+4ドット」の変更量データが
格納される。更に、入力データバッファ31において、
以後選択された文字「D」、「E」、「F」の各コード
データ、「−4ドット」の変更量データが格納された下
段行印字指令データ、選択された文字「G」、「H」、
「I」、「J」の各コードデータが順次格納される。
【0029】次に、1行印字のために1行印字キーが操
作されたときには(S2:Yes、S3・S4:No、
S7:Yes)、1行印字マーク「>」がディスプレイ
19に表示され且つ1行印字指令データが入力データバ
ッファ31に格納され(S8)、フラグF1がリセット
される(S9)。例えば、図12に示すように入力デー
タバッファ31には、アドレスA000D に1行印字指令デ
ータが格納されるとともに、以後選択された文字
「K」、「L」、「M」のコードデータがアドレスA000
E 〜アドレスA0010 に亙って格納される。尚、選字用ダ
イヤル3が回転操作されたとき(S2:No、S13:
Yes)、フラグF1・F3・F5以外のフラグがセッ
トされているときには(S14・S19・S24:N
o、S26:Yes)、そのセットされているフラグに
対応する選択内容が順次表示される(S27)。また、
設定キーの操作時に(S2・S3:Yes)、その他の
フラグがセットされているときには(S29・S36・
S41:No、S44:Yes)、そのフラグに対応す
る選択内容が設定される(S45)。
【0030】次に、印字キーが操作されたときには(S
2:Yes、S3・S4・S7:No、S10:Ye
s)、印字処理制御(図9参照)が実行される(S1
1)。この制御が開始されると、先ず印字に関する種々
のフラグやメモリなどのイニシャライズが実行され(S
50)、再配列処理制御(図10参照)が実行される
(S51)。尚、図12〜図16を参照しながらこの制
御を説明する。この制御が開始されると、図13に示す
ように、先ず入力データバッファ31に格納されている
全てのコードデータが第1再配列メモリ32に格納され
る(S70)。但し、このこれら複数のコードデータの
最後に終了データとして「FF」が追加格納される。
【0031】次に、第1ポインタ34に第1再配列メモ
リ32の先頭アドレスa0000 (以下、この内容をP1と
し、第1ポインタP1という)がセットされ(S7
1)、この第1ポインタP1で指示する第1再配列メモ
リ32のデータが読出され(S72)、読出されたデー
タが1行印字指令データのときには(S73・S85・
S83:No)、第1ポインタP1に次のアドレスがセ
ットされ(S84)、S72に戻る。そして、読出した
データがキャラクタのコードデータのときには上記と同
様の制御が繰り返される。
【0032】次に、第1ポインタP1が「アドレスa000
4 」のときには上段行印字指令データなので(S73:
Yes)、第1ポインタP1により第1再配列メモリ3
2が検索され(S74)、上段行印字指令データの次の
指令データとして下段行印字指令データが格納されてい
るとき(S75:Yes)、図14に示すように、第1
ポインタP1に対応する第2再配列メモリ33の「アド
レスb0004 」が第2ポインタ35にセット(以下、同様
に第2ポインタP2という)され、下段行印字指令デー
タ及びこれに続く下段印字行LLに印字するキャラクタ
のコードデータが第2ポインタP2以降の各アドレスに
格納される(S76)。ここで、入力データバッファ3
1において、上段行印字指令データに続いて下段行印字
指令データが格納されているときには、下段印字指令デ
ータはこの指令データに続くコードデータについて、印
字する印字行を設定するとともに、その印字位置も設定
される。
【0033】次に、上段印字行ULに印字するキャラク
タのコードデータ数UDNが下段印字行LLのコードデ
ータ数LDNより小さいときには(S78・S80:N
o)、図15に示すように第1再配列メモリ32の「ア
ドレスa0008 」にスペースコード「SP」が格納される
(S81)。しかし、コードデータ数UDNがコードデ
ータ数LDNより大きいときには(S78:Yes)、
第2再配列メモリ33の所定のアドレスにスペースコー
ド「SP」が格納される(S79)。尚、両コードデータ
数UDN・LDNが等しいときには(S78:No、S
80:Yes)、S82へ移行する。次に、図16に示
すように第1再配列メモリ32において、第2再配列メ
モリ33に格納したデータを削除し且つ削除したデータ
以降の各データ「>、K、L、M、FF」を夫々移動させ
るなどの整理処理が実行され(S82)、第1再配列メ
モリ32内に検索するデータが存在するときには(S8
3:No)、第1ポインタP1に次に検索するアドレス
として「アドレスb0009 」がセットされる(S84)。
【0034】そして、以降の各データ「>、K、L、
M」については、S70〜S72、S73・S85:N
o、S83〜S84が繰り返して実行され、終了データ
「FF」により(S83:Yes)、この制御を終了して
リターンする。ところで、下段行印字指令データが存在
しないときには(S75:No)、第2再配列メモリ3
3内において、上段印字行ULのコードデータ数UDN
に相当するスペースコード「SP」が格納される(S7
7)。また、第1ポインタP1に基いて読出したデータ
が下段行印字指令データのときには(S73:No、S
85:Yes)、第1ポインタP1に対応する第2再配
列メモリ33のアドレスが第2ポインタP2にセットさ
れ、下段行印字指令データ及びこれに続く下段印字行L
Lに印字するキャラクタのコードデータが第2ポインタ
P2以降の各アドレスに格納され(S86)、第1再配
列メモリ32において、これら下段行印字指令データ及
び下段印字行LLに印字するキャラクタのコードデータ
が全てスペースコードに変換される(S87)。
【0035】次に、印字処理制御にリターンし、第1ポ
インタP1に第1再配列メモリ32の先頭アドレスがセ
ットされ(S52)、この第1ポインタP1に基いて第
1再配列メモリ32のデータが読出され(S53)、こ
の読出したデータが1行印字指令データのときには(S
54・S55:No、S56:Yes)、フラグF1が
リセットされ(S57)、フラグF1に基いて1行印字
に用いるL文字サイズの文字幅の値「48ドット」がR
AM30に格納され(S59)、第1ポインタP1がイ
ンクリメントされ(S60)、S53に戻る。次に、読
出したデータが文字「A」のコードデータのときには
(S54:No、S55:Yes)、L文字サイズに対
応する文字間スペース値、例えば「3ドット」が設定さ
れ(S61)、フラグF1がリセットされているので
(S62:No)、コードデータに対応するドットパタ
ーンデータがパターンデータメモリ29から読出され、
図17に示すように印字バッファ37に格納され(S6
3)、文字「A」の印字が実行され(S65)、S60
へ移行する。但し、2番目のキャラクタ以降の各キャラ
クタの印字の際には、先ず文字間スペースが設けられ、
次にキャラクタ印字が実行される。
【0036】次に、読出したデータが上段行印字指令デ
ータのときには(S54・S55・S56:No)、フ
ラグF1がセットされ(S58)、フラグF1に基いて
2行印字に用いるSS文字サイズの文字幅の値「16ド
ット」がRAM30に格納され(S59)、S60を経
てS53に戻る。そして、次に読出した文字「D」はS
S文字サイズなので(S54:No、S55:Ye
s)、SS文字サイズに対応する文字間スペース値、例
えば「1ドット」が設定され(S61)、フラグF1が
セットされているので(S62:Yes)、データ合成
処理制御(図11参照)が実行される(S64)。
【0037】この制御が開始されると、先ず第1ポイン
タP1に対応する第2再配列メモリ33のアドレス「b0
005 」が第2ポインタP2にセットされ(S90)、第
1ポインタP1で指示する文字「D」のコードデータが
読出され(S91)、図18に示すようにこのコードデ
ータのドットパターンデータが印字バッファ37内の前
記中央線CLに対応する位置上に格納され(S92)、
上段行印字指令データに印字基線位置変更量dが格納さ
れているときには(S93:Yes)、その基線位置変
更量d(+4ドット)が読出されて印字基線位置変更量
メモリ36に格納され(S94)、図19に示すように
このドットパターンデータを上段行の通常印字基線位置
PS2にシフトさせる為の「4ドット」にこの基線位置
変更量dを加算したドット数分だけドット列方向にシフ
トされる(S96)。
【0038】更に、第2ポインタP2で指示する文字
「G」のコードデータが読出され(S97)、図20に
示すようにこのコードデータのドットパターンデータが
印字バッファ37内の下端位置上に合成して格納され
(S98)、同様に下段行印字指令データに印字基線位
置変更量dが格納されているときには(S99:Ye
s)、その基線位置変更量d(−4ドット)が読出され
印字基線位置変更量メモリ36に格納され(S10
0)、ドットパターンデータを下段行の通常印字基線位
置PS3にシフトさせる為の「4ドット」にこの基線位
置変更量dを加算したドット数分だけドット列方向にシ
フトされ(S102)、この制御を終了してリターンす
る。尚、S92で読出したデータが下段行印字指令デー
タであっても、S93〜S102が実行される。また、
S93でNoと判定されたとき及びS99でNoと判定
されたときには、印字基線位置変更量メモリ36に変更
量dとして「0」が夫々格納される。
【0039】その後、図20に示すように印字バッファ
37に合成して格納された2文字分のドットパターンデ
ータに基いて文字印字処理が実行される(S65)。以
下、同様にして、図16に示すように第1及び第2再配
列メモリ32・33に格納されたデータが、S50〜S
65の印字処理制御により印字され、図21に示すよう
に、印字用テープ9には文字列「ABC、KLM」が印
字領域PEに対応して1行印字されるとともに、文字列
「DEF」が上段印字行ULに印字され且つ文字列「G
HIJ」が下段印字行LLに印字される。しかも、これ
ら文字列「DEF」と文字列「GHIJ」とは、指示し
た印字基線位置変更量dに基いて夫々印字位置変更して
印字される。尚、図16に示す第1及び第2再配列メモ
リ32・33のデータを印字基線位置変更しないで印字
したときには、図22に示すように印字される。
【0040】尚、パターンデータメモリ29に3〜4種
類の文字サイズのドットパターンデータを格納し、1行
印字及び2行印字において所望の文字サイズを選択可能
に構成しても良い。尚、印字用テープ9上の印字領域P
Eを3〜4つに分割し、これら3〜4つの印字行のうち
の何れかの印字行を設定するように構成することも可能
である。尚、印字用バッファを追加し、ドット列データ
が読出されている印字バッファ以外の印字バッファに、
次の印字の為のドット列データを格納するようにしても
よい。
【0041】以上説明したように、サーマルヘッド7の
発熱素子群11に対応する印字用テープ9の印字領域P
Eを上段印字行ULと下段印字行LLとに分割し、これ
ら2つの印字行UL・LLのうちの何れかの印字行及び
その印字位置を、上段行印字指令データ或いは下段行印
字指令データでもって入力されたキャラクタのコードデ
ータと対応づけて入力データバッファ31に格納し、こ
れら上段行及び下段行印字指令データに基づいて上段印
字行ULに印字されるコードデータが第1再配列メモリ
32に再配列されるとともに、下段印字行LLに印字さ
れるコードデータが第2再配列メモリ33に再配列さ
れ、これら両再配列メモリ32・33に再配列された2
つのコードデータのドットパターンデータが印字バッフ
ァ37に合成して格納され、この合成されたドット列デ
ータに基いて印字用テープ9上に印字されるので、印字
用テープ9上に設けた2つの印字行UL・LLのうちの
所望の印字行に入力したキャラクタを印字でき且つ上段
印字行ULと下段印字行LLとに亙って多数のキャラク
タを印字することができる。
【0042】尚、印字用テープ9を手動で引き出しなが
ら印字用テープ9上にキャラクタ印字をするように構成
したものやワイヤードット方式によるテープ印字装置な
ど、種々のテープ印字装置に本発明を適用し得ることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】テープ印字装置の平面図である。
【図3】印字機構の概略平面図である。
【図4】テープ印字装置の制御系のブロック図である。
【図5】印字用テープ及びサーマルヘッドを示す印字機
構の部分正面図である。
【図6】テープ印字制御のルーチンの概略フローチャー
トの一部分である。
【図7】テープ印字制御のルーチンの概略フローチャー
トの一部分である。
【図8】テープ印字制御のルーチンの概略フローチャー
トの一部分である。
【図9】印字処理制御のルーチンの概略フローチャート
である。
【図10】再配列処理制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図11】データ合成処理制御のルーチンの概略フロー
チャートである。
【図12】入力データバッファ内のデータを模式的に示
す説明図である。
【図13】第1及び第2再配列メモリ内のデータを模式
的に示す説明図である。
【図14】第1及び第2再配列メモリ内のデータを模式
的に示す説明図である。
【図15】第1及び第2再配列メモリ内のデータを模式
的に示す説明図である。
【図16】第1及び第2再配列メモリ内のデータを模式
的に示す説明図である。
【図17】印字バッファ内のドットパターンデータを模
式的に示す説明図である。
【図18】印字バッファ内のドットパターンデータを模
式的に示す説明図である。
【図19】印字バッファ内のドットパターンデータを模
式的に示す説明図である。
【図20】印字バッファ内のドットパターンデータを模
式的に示す説明図である。
【図21】2行印字の各印字行の文字列を印字基線位置
変更して印字用テープに印字した印字例を示す例示図で
ある。
【図22】2行印字の各印字行の文字列を印字基線位置
変更しないで印字用テープに印字した印字例を示す例示
図である。
【符号の説明】
1 テープ印字装置 3 選字用ダイヤル 4 キーボード部 5 選択キー 7 サーマルヘッド 9 印字用テープ 27 CPU 28 ROM(プログラムメモリ) 29 ROM(パターンデータメモリ) 30 RAM 31 入力データバッファ 32 第1再配列メモリ 33 第2再配列メモリ 37 印字バッファ C 制御装置 PE 印字領域 UL 上段印字行 LL 下段印字行
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 5/30 A 8907−2C G06K 15/10 2116−5L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャラクタのコードデータ及び種々の指
    令信号を入力する為の入力手段と、入力されたコードデ
    ータを格納する為の入力データバッファと、多数のキャ
    ラクタのドットパターンデータを格納したパターンデー
    タ記憶手段と、印字されるキャラクタのドットパターン
    データを格納する為の印字バッファと、キャラクタが印
    字される印字媒体テープ上にドット列にて印字可能な印
    字ヘッドと、印字バッファからドットパターンデータの
    ドット列データを順次受けて印字ヘッドを制御する制御
    手段とを備えたテープ印字装置において、 少なくとも前記印字ヘッドに対応する印字媒体テープ上
    の印字領域を複数に分割した複数の印字行のうちの何れ
    かの印字行を、入力されたキャラクタと対応づけて設定
    する為の印字設定手段と、 前記入力データバッファから供給されるコードデータと
    印字設定手段の出力を受けて、複数行印字の為にキャラ
    クタのコードデータを再配列して格納するデータ再配列
    手段と、 前記データ再配列手段に再配列されたコードデータに基
    いてそれらコードデータに対応するドットパターンデー
    タをパターンデータ記憶手段から受けて、複数行印字の
    為に再配列されたキャラクタに対応するドット列データ
    群を合成して印字バッファへ供給するデータ合成手段と
    を備えたことを特徴とするテープ印字装置。
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