JPS62128774A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPS62128774A
JPS62128774A JP26914685A JP26914685A JPS62128774A JP S62128774 A JPS62128774 A JP S62128774A JP 26914685 A JP26914685 A JP 26914685A JP 26914685 A JP26914685 A JP 26914685A JP S62128774 A JPS62128774 A JP S62128774A
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Michinobu Kajimoto
梶本 宙伸
Tsukasa Sudo
司 須藤
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、郵便用あて先ラベル等の印字に用いて好適
なプリンタに関する。
〔従来技術〕
一般に、ダイレクトメール等に住所1氏名を表示する場
合、まずプリンタによってラベルにこれらを印字し、次
いでこのラベルを貼り付けるという方法が良く取られて
いる。この場合、言うまでもなく、ラベルへの印字はな
るべく見易く、かつ美しく行なわれることが望ましい。
そこで、印刷行を左詰めして出だしを揃えたり、又は印
刷行の各行を用紙上にセンタリングすることが行なわれ
ていた。
〔発明が解決しよう゛とする問題点〕
しかしながら、印刷行を左詰めして出だしを揃えると、
用紙上の一方に偏って印刷されることが多く、バランス
が悪くなり、見た目に好ましくないという欠点があった
。又、印刷行の各行を用紙上にセンタリングすると、例
えば、各行の字数が異なる場合、出だしが不揃いになり
、読みづらくなるという欠点があった。これは、特に英
語圏の国へのあて名書きにおいては、慣習に反すること
になり、絶対に避けなければならない。
この発明は上記事情に鑑み、郵便用あて名ラベルを見た
1]が美しく、かつ読み易く印刷することができるプリ
ンタを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するためにこの発明は、印刷行の各行の
うら最長印字行をセンタリングし、他の行は前記最長印
字行の印字開始位置に出だしを11力えて印刷ザること
を特徴とする。さらに説明すると、この発明は、設定さ
れた複数行の印字データを、予め記憶された印字フォー
マットに従い、前記′fu数行の各行毎に改行して印字
するプリンタにおいて、前記複数行の各行のうち、最長
印字行を検出づる検出手段と、前記最長印字行を用紙上
の印字領域にセンタリングした場合の先頭文字の位置を
C7出する緯出手段と、前記搾出された先頭文字の位置
を印字開始位置として前記複数行の各行の印字開始位置
の位置決めを行なう位置決め手段とを貝(!することを
特徴とする。
(実施例) 次に、この発明を英語圏の国のあて先ラベル専用プリン
タに適用した実施例について説明する。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
であり、図に示ず1は装置各部を制御するCP(J (
中央処理装置)である。2はプログラムエリア2a、印
字フォーマットテーブル2bおよび1−17ラクタジエ
ネレータ2Gから成るROMであり、プログラムエリア
2a内には印字データ設定時に63いて起動されるプリ
セット制御プログラム2a−1と、印字動作を制御11
する印字制御プログラム2a−2とが記憶されており、
又印字フォーマットテーブル2b内には印字データの印
字1服様を指示する印字フォーマットが複数種類記憶さ
れている。
ここで、印字フォーマットテーブル2bに記憶されてい
る印字フォーマットデータの内容について説明する。
まず、第2図は印字フォーマツ1−データを説明づるた
めの図で、この図に+3いて3G、1印字紙としてのラ
ベルであり、このラベル3上には2つの印字領域B、B
が設けられているものとする。すなわら、これら印字領
域B、B内に任意の文字が印字される。又、これら印字
領域B、Bは左下の点Pが基準位置とされ、この基準位
置Pの座標(X。
Y)によって印字領域の位置が把握されるようになって
いる。
この場合、上記座標は、ラベル3の左下の点P。
を原点とし、又、ラベル3の下端および左端を各々×軸
およびY軸とする直交座標である。又、原点からの距1
11X、Y)は印字ドツト数で表わされX方向は後述す
るサーマルヘッド8の発熱抵抗体r1〜r’nの配列方
向に対応し、Y方向はラベルの移送方向に対応している
。なお、印字フォーマットデータを用いて行なう印字制
御に関しては本願出願人が昭和59年11月29日付で
出願した特願昭59−252472号に詳細に説明され
ている。
次に、第3図は印字フォーマットテーブル2bのフォー
マットデータの一例を示す概念図である。
この印字フォーマットテーブル2bは、22のフォーマ
ットブロックFBI〜F +322からなり、22種の
印字フォーマットデータが記憶されている。以下、これ
ら印字フォーマットデータのうら主要なものについて説
明する。
(1)FBI ここには、前述したgjS2図に示すラベル3の左上の
点QのY座標上での位置(YHAX)がラベルサイズと
して記憶されている。
(2)Fe2 ここには、会社名およびその住所(所属部所を含む〉を
印字する印字領域の14大文字敗がアドレス印字領域サ
イズとして記憶されている。
なJ3、この例ぐは通常行なわれているあて光書の習慣
に基づいて、あて先データを会社名、住所と所に!部所
、相手氏名の3つのデータブロックに区分し、それぞれ
アドレス1.アドレス2.アテンションと名づけでいる
。したがって、Fe2はアドレス1およびアドレス2を
印字する印字領域の最大印字可能文字数が記憶されてい
る。ここで注愚を要するのは、この例では文字サイズが
通常サイズと拡大サイズの2柿類あるのでここには通常
サイズで印字する場合の印字数を記憶しておき拡大サイ
ズの文字を印字する場合には2文字として扱う必要があ
ることである。なお、この実施例は文字数をLt準とし
て印字領域のサイズを規定したが、印字ドツト数を基準
として印字領域のサイズを規定することも考えられる。
このことは以下のFe4.F[35についでも同様であ
る。
(3)Fe3 ここには前述した第2図に示す印字gA域Bの向きを承
りデータが印刷方向としで記憶されている。
すなわら、第4図に示すように、印字7iL1Bは2点
を11として90’ 、180°、270°に回転させ
て印字することが可能であり、「0」。
rlJ、r2Jおよび「3」のデータが、各々0” 、
90” 、180°および270M)回転指令に対応す
る。
(4)Fe4 ここには相手氏名、ずなりも(アテンション)を印字す
る印字領域の最大文字数がアテンション印字領域サイズ
として記憶されている。
(5)Fe2 ここには、発行元を印字する印字領域のIQ人文字数が
発行元印字領域サイズとして記憶されている。
(6)Fe7 ここには、日付を印字する印字領域の基準位置(X、Y
)および文字の大きさくM)が日付印字位置として記憶
されている。ここで基準位置(X。
Y)は、日付を印字する印字領域の左下の点(基準位置
)の前述した第2図に示す座標上での位置である。又、
文字の大きさくM)は印字の大きさが標準であるか拡大
であるかを示づ。すなわら、第5図に示すように、5×
7(ドツト)の標準文字と10X14(ドツト)の拡大
文字の2種類の犬ささが選択でき、rOJおよび「1」
のデータが、各々標準および拡大の指令に対応する。
なd3、X、Yデータとして、それぞれ「0」が設定さ
れている場合には、このデータは印字しないことを示し
ている。このことに関しては以下同様である。
(7)FBlo ここには、相手先名(会社名)を印字する印字領域の基
準位置(X、Y)J3よび文字の大きさくM)がアドレ
ス1印字位置として記憶されている。この実施例にJ3
いては、相手先名について最大3行の印字領域が用意さ
れており、これら3行の印字領域の印字位置が各々FB
10.FB11およびFe12に記憶されている。
(8)Fe13 ここには、相手先名(アテンション)を印字する印字領
域の基準位置(X、Y)J′3よび文字の大きさくM)
が記憶されている。この実施例においては、相手氏名に
ついて1行の印′4!!l’I Mが用意されている。
(9)Fe14 ここには、相手先住所および所属部所を印字する印字領
域の8(型位置(X、Y)J3よび文字の人ぎさくM)
がアドレス2印字位置として記憶されている。この実施
例においては、相手先住所J5よび所属部所ついて最大
4行の印字領域が用意されており、これら4行の印字領
域の印字位置が各々FB14.FB15.FB16およ
び「B17に記憶されている。
(10)Fe18 ここには、発行元を印字する印字領域の基型位H(X、
Y)J5よび文字の大きさくM)が発行元印字位置どし
て記憶されている。この実施例においては、発行元つい
て最大3行の印字領域が用意されており、これら3行の
印字領域の印字位置が各々FB18.FB19およびF
B20に記憶されている。
以上が印字フォーマットテーブル2bの詳細であり、そ
してその記憶内容が異なる複数の印字フォーマットテー
ブル2bが用意され、ROM2に記憶されている。すな
わら、ROM2には、その記憶内容が異なる多種類の印
字フォーマットテーブル2bh<記憶されてJ3す、相
手先の文字数や日付データを印字するか否か等に応じて
最適な印字フォーマツ(・が選択できるようになってい
る。さらに説明すると、例えばラベル3の大きさが異な
れば、ラベルサイズ(FBl)も当然変わってくる。又
相手先によっては、アドレス1に3行も必要でない場合
がある。又さらに、特に相手先氏名は拡大して印字した
い場合がある。このように、あて名書きの態様は多梯多
様であり、一種の印字フォーマットによっては、すべて
の態様に適合させることができない。したがって、内容
の異なる印字フォーマツ1〜を多伸類用広して、あて光
印字の態様によって最適な印字フォーマットを選択する
ことができるようにしている。
次に、キャクタジェネレータ2Gには印字文字のドツト
パターンが記憶されている。この場合、本実施例におい
ては、英語圏の国へのあて名mきを対象としており、し
たがって、上記印字文字はアルファベットが主体をなし
ている。
なおこの例では、上述したように文字サイズとして標準
サイズと拡大サイズの2種類考えており、標準サイズの
ドツトパターンを演淳処理することで拡大サイズのドツ
トパターンを得るように構成されているが、文字サイズ
の異なる複数種類のドツトパターンを記憶させておき、
上記文字サイズ情報Mに応じて所定サイズのドツトパタ
ーンを選択して使用することも考えられる。
次に第1図に示ず4はRAMであり、ワークエリア4a
、プリセットメモリ4b、スクリーンメモリ4Gおよび
レジスタメモリ4dからなっている。この場合、プリセ
ットメモリ4bは電池(図示ばず)によってバックアッ
プされ、不揮発性メモリとなっている。ここで、プリセ
ットメモリ4b、スクリーンメモリ4Cおよびレジスタ
メモリ/Idの各メモリの記憶内容について説明する。
(1)プリセットメモリ4b このブリヒラトメ七り4bは、あて先ラベルを印字する
に先だって使用者によってあらかじめあて先データが記
憶されるメモリで、第6図(イ)。
(ロ)はプリセットメモリ4b内のプリセットデータの
1例を示す概念図である。このプリセットデータは2つ
のテーブルPT+ 、PT2に分けることができ、これ
らテーブルPT+J3よびPT2は、各々6つのブロッ
クPT+−(1)〜PT+−(6)J3よび3つのブロ
ン91丁2   (1)〜PT2   (3)からなっ
ている。 テーブルPT1において、ブロックPT+ 
−(1)、PT+ −(2)およびPT+−(3)には
、各々ブランチ番号、コード番F;、 J5よびフォー
マット番舅が記憶されており、これらブランチ番号、コ
ード番号J3よびフォーマット番号は、使用者によって
予め設定されるようになっている。ここで、フォーマッ
ト番号とは、前述したROM2に記憶されている印字フ
ォーマットテーブル2bの1つを特定する番号である。
又、ブロックPT+ −(4)には、印字したラベルの
発行枚数が発行の都度CPU 1によって更新されて記
憶されるようになっている。
次にテーブルPT2にJ3いて、ブロックPT2−(1
)、PT2− (2)J3よびPT2− (3)には、
各々相手先名(第3図の印字フォーマットテーブル2b
に示ザアドレス1に対応する)、相手先名(印字フォー
マットテーブル2bに示すアテンションに対応する)お
よび相手先住所および所属部所(印字)l−マツ1〜テ
ーブル2bに示すアドレス2に対応する)が記憶されて
おり、これら相手先名、相手先氏名および相手先住所等
は使用者により、上記テーブルPT+のブランチ番号お
よびコード番))に対応させて設定されるようになって
いる。この場合、ブロックPT2−(1)がコード番号
に対応し、ブロックPT2   (2)およびPT2 
  (3)がブランチ番号に対応している。
(2)スクリーンメモリ4C スクリーンメモリ4Cは、その記憶空間が前述した印字
可能領域1に対応しているメモリであり、印字用のバッ
ファメモリである。
(3)レジスタメモリ4d レジスタメモリ4dは、各種のレジスタより構成され、
各種データの一時記憶に用いられる。
次に、第1図において5はタイマであり、基準クロック
となる。CPLJlは、このタイマ5の出力に基づいて
日付を更新する。
一方、6はプリンタ部であり、用紙を駆動するパルスモ
ータ7、発熱抵抗体r1〜rnから成るサーマルヘッド
8.サーマルヘッド8を駆動する駆動回路9.印字デー
タをシフト記憶するシフトレジスタ10およびCPLJ
lとデータの授受を行うプリンタインターフェイス11
から成っている。
この場合、プリンタインターフェイス11は、CPUI
の制御データに基づき、パルスモータ駆動用の駆動パル
スMCP、駆動回路9への印字パルスDP、シフトレジ
スタ10へのクロックパルスCPおJ:び印字データ[
)ATAを出力する。次に、12は操作部であり、第7
図(イ)に示ずように、キ一群12a(テンキーやファ
ンクションキー等)と、シリンダースイッチ12bから
成っており、CPU1に対し各種のデータ入力を行うよ
うに成っている。13はドツト式液晶表示部であり、入
力データ63 にびCPtJlのメツセージ等を表示す
る。ここで、第8図に表示部12およびキ一群12aの
詳細を示す。この図においてシリンダースイッチ12b
は、5つのモードの選択に用いられる。すなわちモード
2は発行枚数の打ち出し指示に用いられ、モードPRN
はあて先うベル打ち出し指示に用いられる。又、モード
TEMは、プリセットメモリ4bに記憶されていないデ
ータの打ち出し指示に用いられる。すなわら、このモー
ドTEMにおいて、印字データをキ一群12aから入力
し、次いでこれを印字させる。この場合、入力した印字
データは、プリセットメモリ4bに記憶されることはな
く、印字終了と同時に消去される。又、モードXはプリ
セットデータの点検・確認用のモードで、プリセットさ
れたあて先データの1′べてのラベルの打ち出し指示に
用いられ、モードPGMはブリレットメモリ4bへの印
字データの設定指示に用いられる。
また、第7図(イ)、(ハ)に示す14は給紙部であり
、第1図に示すプリンタ部6に対し、ラベル用紙(台紙
−ヒにラベルを一定間隔毎に多数剥離可能に固着した印
字用紙)を供給1゛るものである。この給紙部14は、
着脱自在なカセットタイプに成っており、このカセット
内に、ロール状に形成されたラベル用紙が収納されてい
る。このカセットはラベル用紙の異なるものが複数用層
されている。
なお、カセットタイプのプリンタに関しては、本出願人
が昭和59年3月8日付で出願した特願昭59−448
76号に詳細が説明されている。
又、第7図(ハ)に示すように、給紙部数外ハンドル1
5が設けられており、給紙部14を取り外すときには、
この給紙部数外ハンドル15を図に示す矢印方向に回す
と、給紙部が本体から離脱するように成っている。
又、第7図(イ)において16は印?後のラベル用紙が
送り出される送出口である。
次に、第1図に示す17は、外部機器とCPU1との間
でデータの授受を行う外部機器インターフェイスであり
、第7図(ロ)に示すように、本体の背面に設けられた
]ネクタ17aに外部機器の信号線が接続されるように
なっている。
このインターフェイス17は、オプションどして用意す
れているキ11ラクター人力用のキーボードを接続した
り、カセットテープレコーダからプリセットデータを入
力する場合に用いられる。
以上の構成を有するプリンタの動作について説明する。
(1)設定 プリセットデータの設定を行なう場合には、第8図に示
ずシリンダースイッチ12bを切り替えてROM七−ド
にし、次いで、テンキーにJζっでコード番号J3よび
ブランチ番号を入力する。例えば、コード番号が12.
ブランチ番号が1ならばrlJ  r2J  rOJ 
 rlJと入力1′る。これによって、このデータがC
PU1を介してRAM4に供給され、RAM4のブリセ
ラ1〜メモリ4bにおいてテーブルPT+のブロックP
T+−(1)およびPT+−(2)に、各々r O1J
 J3よび「12」が書き込まれる。
次いで、テンキーからフォーマット番号を入力する。例
えば、フォーマット番号が12ならば、rlJ r2J と入力する。これによって、このデータがCPU1を介
してRAM4に供給され、RAM4のプリヒツトメモリ
4bにおいてテーブルPT+のブロックPT+ −(3
)にr121/fi書き込まれる。
次いで、同様にしてテンキーから相手先名、相手先氏名
および住所を入力する。この場合、アルファベットは2
桁の数字で入力する。こうして第6図(ロ)に示すよう
にブロックPT2−(1)に相手先名が、又ブロックP
T2− (3)に住所および所属部所が記憶される。以
下、同様にして、他のプリセットデータを設定する。な
お、このプリレフ1〜データの入力に際しては、入力の
都度、上記設定された番号のフォーマットが参照され、
入力文字数がオーバーしないように、又、入力行がオー
バーしないようにチェックされる。
(2)印字 印字を行なう場合は、第8図に示すシリンダースイッヂ
12bを切り替えて、P RN E−ドにし、コード番
号およびブランチ番号を入力する。例えば、上記設定し
たプリセットデータを印字させる場合には rlJ r2J rOJ rlJ と入力する。これによって、第6図に示すプリセットデ
ータに従って印字が開始される。なお、印字に際しては
、印字するあて名データに設定されている印字フォーマ
ットのラベルサイズに適応する号イズのラベルが収納さ
れたカセットをプリンタ本体に装着するものとする。以
下、第9図に示すフローヂャ−1〜に基づいて説明する
CP LJ 1はr−’ RNモードにおいてコード?
rr号およびブランチ番号が入力されると、RAM4の
ブリセットメ[す/1bにおいて、各テーブルPT+の
ブロックPT+−(1)およびPT+ −(2)を検索
し、同一のコード番号および同一のブランチ番号が記憶
されているテーブルPT+を捜す。
そして、目的のテーブルPT+が検索できたならば、そ
のテーブルPT+ と対になっているテーブルPT2か
らプリセットデータを読み出し、レジスタメモリ4dの
所定のレジスタに記憶させる(ステップ5P1)。
次いで、cpuiは上記目的のテーブルPT1からフォ
ーマツ1一番号を読み出し、この番号に対応するフォー
マットデータをROM2の印字フl−7ツトデーブルか
ら読み出してRAM71におけるレジスタメモリ4dの
所定のレジスタに記憶させ゛る(ステップSP2>。前
)ホしたように、このフォーマット番号は「12」であ
り、このフォーマット番号に対応するフォーマツ1−デ
ータによって決定された印字フォーマットが第10図に
示すものであったとする。すなわち、1行のアドレス1
印字領域B1と、3行のアドレス2印字領域B2、B3
およびB4と、1行のアテンション印字a1域B5と、
日付印字領域B6とが設けられ、印字領域[31,82
,83およびB4の最大文字数(第3図のFB2に示す
アドレス印字領域り゛イズ)は32であり、又、印字領
域B1には文字の拡大(M=1>指示がなされている。
なお、このフォーマットにおいては、印刷方向(第3図
に示すFB3)はO(−0°)であり、又、発行元等に
ついての印字領域は用危されていない。
又、前述した第6図(ロ)に示すプリセットデータと、
上記印字領域81〜B6との関係について説明すると、
ブロックPT+−(1)のデータが印字領域B1に拡大
文字で印字され、ブロックPT2−(2)のデータが印
字領域B5に印字され、又、ブロックPT2−(3)の
データが印字領域82〜B4に、各行毎に印字される関
係になっている。
次いで、CPU1は印字領域82〜B4において最長印
字行を捜J(ステップ5P3)。ここで、最長印字行と
は、印字領域にデータを配置した場合に、行長が最も長
くなる行を意味する。標準文字を配置する場合には、単
に配置する文字数の多少によって判断するが、拡大文字
を配置する場合には前述したように配置する文字数をイ
8にして判断しなければならない。
第6図(ロ)に示すJ:うに、印字領域B2.R3およ
びR4には各々標準文字19文字、27文字および17
文字(それぞれブランクを含む)を配置することになり
、したがって最長印字行は印字頭1aB3になる。
次いで、CPU1は各印字領域81〜B5において印字
開始位置を決定する(ステップ5P4)。
■ 印字領域B1 印字領域B1に第6図に示すブロックPT2−〈1)の
データをセンタリングして配置するため、印字開始位置
を決定する。
まず、印字領域B1の左端から印字開始位置までの距離
X51・(ドツト数)を求める。
目(32−13X 2)X 5)/ 2]445/2]
=22 (ドツト)・・・ (1) であるから、 X81=22              ・・・(2
)である。次いで、フォーマットデータのうち、第3図
のFBIOに記憶されたアドレス1−(1)印字位置(
X、Y、M)のX方向の成分Xに上記×31を加えて印
字開始位置を決定する。
■ 印字領域[32,R3,R4 前述したように最長印字行はR3である。したがって、
この印字頭183にデータをセンタリングして配置づる
ため、印字開始位置を決定する。
この印字領域B3には標準文字が27文字配置される。
したがって、印字領域B3の左端から印字開始位置まで
の距離X82(ドツト数)は、[((32−27)x5
)/ 2]=[25/2]=12     ・・・ (
3)であるから X 32 ”” 12              ・
・・(4)である。このXS2に、第3図のFB15に
記憶されたアドレス2− (2)印字位置(X、Y、M
)のX方向の成分Xを加えて、印字開始位置を決定する
。この場合、印字領域B2およびR4の印字開始につい
ては、印字領域B3について決定した印字開始位置と同
一にする。
■ 印字領域B5 印字領域B5に、第6図(ロ)に示すブロックPT2−
 (2)のデータをセンタリングして配置づるため印字
開始位置を決定する。これについては、上述した場合と
同様な処理を行なう。この説明は省略する。
以上により、各印字領域81〜B5について印字開始位
置が決定される。なJ3、印字領域B6については、そ
の最大文字数が日付データ数と一致づ−るように設定さ
れているので、センタリングを考慮する必要はない。
次いで、CPU 1は、プリレットデータの行数と、フ
ォーマツ1〜データにJ:って用意されている行数とが
等しいか否かを判断するくステップ5P5)。例えば、
テーブルP T 2のブロックPT2−(3)に設定さ
れたプリセットデータは3行である。したがってこれら
3行のプリセットデータを印刷するためには、3行の印
字領域が必要である。上述したようにブロックPT2−
(3)に、設定されたプリセットデータには3行の印字
頭bit R2、R3,R4が用意されてJ3す、した
がって、ステップSP5の判断はYESとなり、ステッ
プSP7に移る。
一方、プリセットデータの行数と、フォーマットデータ
によって用意されている行数とが一致しない場合、すな
わち、プリセットデータの行数/J<フォーマットデー
タによって用意されている行数よりも少ない場合は、ス
テップSP5の判断がNOとなり、ステップSP6へ移
る。なJ3、上述したように設定時のチェックによって
入力行数がオーバーする場合はない。
CPU1は、このステップSP6において、以下に示す
処理を行なう。ず<rわら、例えば印字領域B2.R3
,,B/Iに2行のプリセットデータを配置する場合、
第13図に示すように印字領域を2行に再配置する。こ
の場合、図においてYSはYS = [((Y+ −Y
3 )+7−2 X7)/ 2十月 ・・・(5)とな
る。
このYSに基づいて、印字領域を再配置し、印字領域を
bl、b2の2行とする。この再配置結果を第12図に
示ず。
次に、CPtJ 1 $よプリセットデータをキャラク
タジェネレータ2Cによってドツトパターンに変J%、
L、さらに変換したドツトパターンを上述したステップ
SP4によって求めた印字開始位置に基づいてスクリー
ンメモリ4Cに展開する(ステップ5P7)。次いで、
CPU1はスクリーンメモリ7ICの内容を順次読み出
してはプリンタ6へ供給し、設定枚数弁の印字を行なわ
せ(ステップ5P8)、次いで処理を終了する。
こうして、第11図の斜線の部分に印字が行なわれる。
この場合、印字領域B3については、センタリングして
印字が行なわれ、印字領域82゜B4については、印字
開始位置が印字領域B3に合わされる。
なd3、上述した動作説明においては、同一のあてな書
を多数枚印字する場合について説明したが、同一会社内
の異なる部所に所属する多数の者についてあてな書きを
印字することも可能である。この場合、PRNモードに
おいて1つのコード番号と多数のブランチ番号を入力す
る。
例えば 「12」 とコード番号を入力した後、 roIJ  r〜J  r50J とブランチ番号を入力する。これによって、同一会社内
の異なる部所に所属する多数の者について連続してあて
な書きが印字される。
なお、上記実施例においては最長印字行を検出した後、
印字開始位置までの距離X82をを計算した場合であっ
たが、各行毎に距+lIX、を計算し、この距rsix
82のうち最小のものを採用するように構成することも
考えられる。
またあて先データのブロック区分は上記実施例に限定さ
れるものではなく、任意である。
なお、本願明細書中におけるセンタリングなる表現は、
印字データの印字位置を印字領域のほぼ中央位置の見易
い位置とすることを呼んでおり、正確に中央部に位置さ
せることのみを意味するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、設定された複
数行の印字データを、予め記憶された印字フォーマット
に従い、前記複数行の各行毎に改行して印字するプリン
タにd3いて、前記複数行の各行のうち、最長印字行を
検出する検出手段と、前記最長印字行を用紙上の印字領
域にセンタリングした場合の先頭文字の位置を算出する
算出手段と、前記算出された先頭文字の位置を印字開始
位置として前記複数行の各行の印字開始位置の位置決め
を行むう位置決め手段とを具備したので、印字行がラベ
ル上にバランス良く配置され、かつ印字開始位置を揃え
ることができ、見易くかつ美しい印字を行なうことがで
きる。特に、外国向けあて先ラベルの印字を行なう場合
には、慣習にも合致し、ざらに効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるプリンタの構成を
示すブロック図、第2図はラベル上の印字領域を示す説
明図、第3図はフォーマットデータの一例を示ず概念図
、第4図はラベル上の印字方向の種類を示す正面図、第
5図(イ)、(ロ)は、各々同プリンタにおいて扱う文
字の大きさを説明するための図、第6図(イ)、(ロ)
は各々プリセットデータの一例を示ff ll’!念図
、第7図(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)は各々同プリ
ンタの外観を示す正面図、背面図、右側面図、左側面図
、第8図は操作部12の詳細を示ず正面図、第9図は同
プリンタの動作を説明するためのフローヂャート、第1
0図ないし第12図は各々同プリンタの動作の説明に用
いられるラベルの正面図、第13図は印字領域の再配置
を説明Jるための概念図である。 1・・・・・・CPLJ (検出手段、算出手段、位置
決め手段)。 第2図 第4図 一一−× 第6図 第 (イン C0) 7図 (ハ) 11+ (ニ) 第9図 第10図 j5 第11図 第12図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設定された複数行の印字データを、予め記憶され
    た印字フォーマットに従い、前記複数行の各行毎に改行
    して印字するプリンタにおいて、前記複数行の各行のう
    ち、最長印字行を検出する検出手段と、前記最長印字行
    を用紙上の印字領域にセンタリングした場合の先頭文字
    の位置を算出する算出手段と、前記算出された先頭文字
    の位置を印字開始位置として前記複数行の各行の印字開
    始装置の位置決めを行なう位置決め手段とを具備するこ
    とを特徴とするプリンタ。
  2. (2)前記印字データは、1行あるいは複数行で構成さ
    れる複数の印字ブロックからなり、各印字ブロックにつ
    いてそれぞれ別々に印字開始位置の位置決めを行なう特
    許請求の範囲第1項に記載のプリンタ。
  3. (3)前記印字データは住所データおよびあて名データ
    を含む郵便用あて先データである特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のプリンタ。
  4. (4)前記印字データは台紙に固着されたラベルに印字
    される特許請求の範囲第3項記載のプリンタ。
  5. (5)前記ラベルはカセット内に収納され、このカセッ
    トはプリンタ本体に着脱自在に構成され、カセットを交
    換することでラベルの交換が行なえる特許請求の範囲第
    4項記載のプリンタ。
JP26914685A 1985-11-29 1985-11-29 プリンタ Granted JPS62128774A (ja)

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