JPH07285242A - 複数行のデータ群を印字可能なテープ印字装置 - Google Patents
複数行のデータ群を印字可能なテープ印字装置Info
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- JPH07285242A JPH07285242A JP6265205A JP26520594A JPH07285242A JP H07285242 A JPH07285242 A JP H07285242A JP 6265205 A JP6265205 A JP 6265205A JP 26520594 A JP26520594 A JP 26520594A JP H07285242 A JPH07285242 A JP H07285242A
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Abstract
数が異なるデータ群を並存させて印字し、変化に富んだ
印字態様のテープを作成する 【構成】 印字キーを操作すると「>」に続くデータは
第1再配列メモリに格納され、また「△」に続くデータ
は第1再配列メモリに(S70)、「▽」に続くデータ
は第2再配列メモリに順次格納される(S76)。その
後両メモリのそれぞれのデータが読出され、「>」が読
出されると続くデータに対しては大サイズのドットパタ
ーンデータが印字バッファ37に格納され、「>」でな
いとき続くデータに対しては小サイズのドットパターン
データが印字バッファ37に2行に合成して格納される
(S98)。そして印字バッファ37のデータに基づい
て印字用テープに沿って1行と2行の印字が順次される
(S65)。
Description
数が異なるデータ群を並べて印字可能なテープ印字装置
に関する。
に所望の文字列を印字する小型のテープ印字装置に関し
て種々提案されている。そこで、本願出願人は特開平1
ー152070号公報において、印字可能な全角文字と
4倍角文字のうち全角文字について、印字するキャラク
タの印字位置を印字用テープの幅方向の中央位置に揃え
て印字するセンタ印字モードとその幅方向の下側に揃え
て印字する下揃え印字モードとを選択可能に構成した印
字位置変更可能な印字装置を提案した。
字装置を用いて、例えばファイルの「表題」や「内容」
を印字用テープに印字し、この印字された印字用テープ
をファイルの所定の貼付位置に貼着する場合が多い。そ
して、「表題」等に使用する目的、あるいは印字用テー
プの貼付箇所の事情によって、テープの幅内に1行と複
数行を並存させて印字したいことがある。
更可能な印字装置においては、印字用テープに印字する
キャラクタの印字位置をセンタに揃える印字モードと下
側に揃える下揃え印字モードとしか設けていないので、
行数が1行に制限されるという問題がある。
を印字媒体に沿って往復移動させかつそれと直角方向に
印字媒体を送ることによって印字媒体全面に複数行印字
することができるが、テープ印字装置では、ほぼ制限の
ない長さのテープに連続して印字するので、往復移動し
て複数行の印字をすることができない。また狭い幅のテ
ープに複数行印字しようとすれば、文字が小さくなりフ
ァイルの「表題」等の使用目的には適さないものになっ
てしまう。
と複数行のように行数が異なるデータ群を並存させて印
字可能で、変化に富んだ印字態様のテープを作成するこ
とができるテープ印字装置を提供することにある。
装置は、図1に大略構成を示すように、印字すべき一連
のキャラクタデータを入力する入力手段と、その一連の
データを複数のデータ群に区切るとともにその各々のデ
ータ群を任意数の行に設定する設定手段と、複数のデー
タ群を印字媒体テープの長手方向に配列した印字データ
に形成するとともに、各データ群の行を前記テープの幅
方向に配列した印字データに形成するデータ形成手段
と、前記データ形成手段からの印字データを受け、各デ
ータ群の行を前記テープの幅方向に配列した状態で、複
数のデータ群を前記テープの長手方向に沿って印字出力
する印字手段を備えた構成とする。
記印字手段は、前記テープの幅に対応する印字ヘッドを
有し、印字ヘッドと前記テープをその前記テープの長手
方向に相対移動しながら、複数行に設定されたデータ群
の各行の印字データを並行して印字出力するとともに、
複数のデータ群の印字データを順次印字出力する構成と
することができる。
入力手段より入力された印字すべきキャラクタデータと
ともに、前記設定手段により設定されたデータ群の区切
り及び行の区切りを示すマークを表示する表示手段を備
えることもできる。
記入力手段により入力された一連のキャラクタデータ
を、前記設定手段により入力されたデータ群の設定デー
タ及び行の設定データと対応づけて格納する入力データ
バッファと、前記入力データバッファ内のデータ群の設
定データ及び行の設定データを判別する判別手段を備
え、前記データ形成手段は、前記判別手段の判別結果に
基づいて、前記印字データを形成する構成とすることも
できる。
媒体テープの幅に対応する印字ヘッドを有し、印字ヘッ
ドと前記テープをそのテープの長手方向に相対移動しな
がら前記テープ上に印字出力するテープ印字装置におい
て、印字すべき一連の印字データを、前記テープの長手
方向に複数のデータ群に区切るとともにそのデータ群の
中を任意数の行で構成して入力する入力手段と、入力さ
れた一連のデータのうち複数行に設定されているデータ
群の各行を前記テープの幅方向に配列するとともに前記
データ群の区切りに応じて各データ群を前記テープの長
手方向に配列して前記印字ヘッドに供給するデータ形成
手段を備えた構成とすることもできる。さらに本発明に
係るテープ印字装置は、上記構成において複数行に設定
されたデータ群の中の長い行を判別する手段を備え、前
記データ形成手段は、前記長い行の後に続けて後続のデ
ータ群を配列する構成とすることもできる。
記構成において前記テープに印字するキャラクタの大き
さを選択する選択手段を備え、前記データ形成手段は、
前記選択手段により、1行に設定されているデータ群に
おいて、複数行に設定されているデータ群よりも大きい
キャラクタを選択する構成とすることもできる。その場
合、前記データ形成手段は、1行に設定されているデー
タ群のテープ幅方向の印字データの幅と、複数行に設定
されているデータ群の全行のテープ幅方向の印字データ
の幅をほぼ同じに形成する構成とすることもできる。
構成において前記データ形成手段は、多数のキャラクタ
データに対応したパターンデータを格納したパターンデ
ータ記憶手段と、入力されたキャラクタデータに対応す
るパターンデータを前記パターンデータ記憶手段から受
け、前記印字ヘッドに供給するべく格納する印字バッフ
ァと、複数行に設定されているデータ群の各行のキャラ
クタデータに対応する前記パターンデータを受けて、前
記複数行に合成するように、前記印字バッファへ供給す
る合成手段を備える構成とすることができる。
においてさらに前記入力手段により入力されたキャラク
タデータ、前記データ群の区切りデータ及び行のデータ
を格納するための入力データバッファを備え、また前記
データ形成手段は、前記入力データバッファから供給さ
れるキャラクタデータのうち複数行に設定されているデ
ータ群のキャラクタデータを、複数行に再配列して格納
するデータ再配列手段と、多数のキャラクタのデータに
対応したパターンデータを格納したパターンデータ記憶
手段と、入力されたキャラクタデータに対応するパター
ンデータを前記パターンデータ記憶手段から受け、前記
印字ヘッドに供給するべく格納する印字バッファと、前
記データ再配列手段に格納された複数行のキャラクタデ
ータに対応するパターンデータを前記パターンデータ記
憶手段から受けて、複数行に合成するように、前記印字
バッファへ供給する合成手段を備える構成とすることも
できる。
印字すべき一連のキャラクタデータを入力し、その一連
のデータを複数のデータ群に区切るとともにその各々の
データ群を1行または複数行のように任意数の行に構成
する。そしてデータ形成手段は、複数のデータ群を前記
テープの長手方向に配列した印字データに形成するとと
もに、各データ群の行をテープの幅方向に配列した印字
データに形成し、印字手段は、データ形成手段からの印
字データを受け、各データ群の行をテープの幅方向に配
列した状態で、複数のデータ群をテープの長手方向に沿
って印字出力する。これにより、1行または複数行のよ
うに任意数の行のデータ群がテープ長手方向に並存した
テープを作成することができる。
で、複数行に設定されたデータ群の各行の印字データを
並行して印字出力するとともに、複数のデータ群の印字
データを順次印字出力することにより、印字ヘッドをテ
ープの長手方向に相対移動するだけで上記のように印字
できる。
にデータ群の区切りや行の区切りマークを表示すること
により、表示手段が例えば小型で、印字態様をそのまま
表示できなくても、データ群の区切りや行の区切りを確
認できる。
を形成するに際して、入力データバッファにキャラクタ
データとともに格納したデータ群の設定データ及び行の
設定データを判別することで、上記の印字データを形成
することができる。
れたデータ群の中の長い行を判別し、長い行の後に続け
て後続のデータ群を配列することで、複数のデータ群を
テープの長手方向に配列するに際して、データ群が重な
らないように作業者が印字位置を計算することなく、デ
ータ群を配置できる。
り、1行に設定されているデータ群に、複数行に設定さ
れているデータ群よりも大きいキャラクタを選択するこ
とで、「表題」等の用途に適したテープを作成すること
ができる。その場合、1行に設定されているデータ群の
大きいキャラクタの幅と、複数行に設定されている小さ
いキャラクタの全行の幅をほぼ同じに形成することで、
一層見やすい「表題」等のテープを作成することができ
る。。
際して、入力されたキャラクタデータに対応するパター
ンデータをパターンデータ記憶手段から受け、印字バッ
ファに格納して印字ヘッドに供給する。複数行に設定さ
れているデータ群についてはその各行のキャラクタデー
タに対応するそれぞれのパターンデータを印字バッファ
へ供給して、複数行に合成した印字データを形成するこ
とができる。
入力されたキャラクタデータ、データ群の区切りデータ
及び行のデータを入力データバッファに格納し、その入
力データバッファから供給されるキャラクタデータのう
ち複数行に設定されているデータ群のキャラクタデータ
を、データ再配列手段に複数行に再配列して格納する。
そしてデータ再配列手段のキャラクタデータに対応する
パターンデータをパターンデータ記憶手段から受け、印
字バッファに格納して印字ヘッドに供給する。複数行に
設定されているデータ群の各行はその各行のキャラクタ
データに対応するそれぞれのパターンデータを印字バッ
ファへ供給して、複数行に合成した印字データを形成す
ることができる。
する。
びアルファベット文字などの多数のキャラクタを印字用
テープ(印字媒体テープ)に印字するテープ印字装置に
本発明を適用した場合のものである。
体フレーム2の前部には印字する為の文字や記号(以
下、キャラクタという)を選択するための環状の選字用
ダイヤル3が回転自在に配設されるとともに、キーボー
ド部4が配設され、選字用ダイヤル3の後方には6文字
分表示可能な液晶ディスプレイ19が設けられている。
この選字用ダイヤル3の中央部には、選字用ダイヤル3
の回転操作で選択したキャラクタを確定したり或いは印
字に関する設定内容を確定する為の設定キー5が設けら
れている。更に、選字用ダイヤル3の後方の本体フレー
ム2内には印字機構PMが内蔵されている。
所の停止位置が設けられており、選字用ダイヤル3の上
面にはこれら50箇所の停止位置の夫々に対応させてキ
ャラクタのイメージが2列に描かれている。尚、符号6
は選字位置マークである。
タカナ」と「アルファベット」との入力を択一的に切換
える為の文字種切換えキー、変換キー及び無変換キー、
2行印字を指示する2行印字キー、1行印字を指示する
1行印字キー、印字を実行する印字キー、キャラクタの
書体を選択する書体選択キー、印字用テープ9をテープ
送りする為のテープ送りキー、電源をON・OFFする
為の電源スイッチなどが設けられている。
て簡単に説明すると、矩形状のテープ収納カセットCS
には、透明なフィルムからなる印字用テープ9が巻装さ
れたテープスプール8と、インクリボン12が巻装され
たリボン供給スプール13と、このインクリボン12を
巻取る巻取りスプール14と、印字用テープ9と同一幅
を有する両面テープ15が剥離紙を外側にして巻装され
た供給スプール16と、これら印字用テープ9と両面テ
ープ15とを接合させる接合ローラとが回転自在に設け
られている。
なる位置には、サーマルヘッド7が立設され、これら印
字用テープ9とインクリボン12とをサーマルヘッド7
に押圧するプラテンローラ17と両テープ9・15を接
合ローラ10に押圧する送りローラ45とは支持体46
に回転可能に枢支されている。このサーマルヘッド7に
は、図5に示すように48個の発熱素子からなる発熱素
子群11が上下方向すなわちテープの長手方向と直角な
幅方向に列設されている。
14とがテープ送りモータ(図4参照)18で所定の回
転方向に夫々同期して駆動されながら発熱素子群11に
通電されたとき、印字用テープ9上には図5に示すよう
に複数のドット列により文字が印字され、しかも印字用
テープ9は両面テープ15を接合した状態でテープ送り
方向Aすなわちテープの長手方向にテープ送りされて本
体フレーム2外に送出される。尚印字機構PMは公知の
構成(例えば特開平2−106555号公報)と同様で
ある。
ブロック図に示すように構成されている。
このディスプレイ19に表示データを出力するための表
示用RAMを有するディスプレイコントローラ(LCD
コントローラ)20とを備えた一般的なものである。選
字用ダイヤル3に連結された絶対値エンコーダ21は、
選字用ダイヤル3の50箇所の停止位置に対応して50
種類の絶対値エンコーダ信号ENSを夫々出力する為の
ものであり、これら絶対値エンコーダ信号ENSと文字
種切換キーからの信号とに基づいて選字位置マーク6に
対応させて選択されたキャラクタのコードデータが得ら
れるとともに、選択操作前の絶対値エンコーダ信号EN
Sと現在の絶対値エンコーダ信号ENSとを比較するこ
とにより選字用ダイヤル3の回転方向及びその回転量が
得られる。符号22はサーマルヘッド7を駆動する為の
駆動回路、符号23はテープ送りモータ18を駆動する
為の駆動回路である。
にデータバスなどのバス26を介して接続された入出力
インターフェイス25、ROM28・29及びRAM3
0とから構成されている。制御装置Cはその一部でもっ
て、1行及び2行の印字データを形成する為のデータ形
成手段を構成する。
字用ダイヤル3で選択されたコードデータに対応させて
表示機構DMを制御する表示制御プログラム、設定キー
5が操作されたときのキャラクタのコードデータや印字
の設定内容に関する種々の設定データを入力データバッ
ファ31に格納する制御プログラム、印字バッファ37
のデータを順次読出してサーマルヘッド7とテープ送り
モータ18とを駆動制御する駆動制御プログラム、後述
のテープ印字制御の制御プログラムなどが格納されてい
る。
は、選字用ダイヤル3上面に描かれた多数のキャラクタ
の夫々に関するドットパターンデータが、16ドット
(縦)×15ドット(横)からなるSS文字パターンデ
ータと48ドット(縦)×48ドット(横)からなるL
文字パターンデータとでキャラクタのコードデータに対
応づけて夫々格納されている。尚、SS文字パターンデ
ータは2行印字及び表示に使用される。また、L文字パ
ターンデータは1行印字に使用される。尚、符号24
は、種々の書体のドットパターンデータを格納したオプ
ション用のROMカードを接続するためのコネクタであ
る。
は、印字するキャラクタのコードデータや印字の設定内
容に関する種々の設定データが格納される(図12参
照、尚、先頭アドレスをA0000 とする)。第1再配列メ
モリ32には、1行印字のコードデータ及び2行印字の
上段行のコードデータが格納され(図13参照、尚、先
頭アドレスをa0000 とする)、また第2再配列メモリ3
3には、2行印字の下段行のコードデータが格納される
(図13参照、尚、先頭アドレスをb0000 とする)。第
1ポインタ34には、第1再配列メモリ32の1つのア
ドレスが格納され、また第2ポインタ35には、第2再
配列メモリ33の1つのアドレスが格納される。
印字基線位置PS2・PS3に対する印字基線位置のテ
ープ幅方向の変更量が格納される。印字バッファ37に
は、図17に示すように、縦方向(ドット列方向)に4
8ドットに対応する48ビット(6バイト)、横方向に
48ドットに対応する48ビット(6バイト)からなる
大きさのメモリ容量が設けられ、印字するキャラクタの
ドットパターンデータがパターンデータメモリ29から
読出して格納される。フラグメモリ38には、2行印字
のときにセット(データが「1」)される2行印字フラ
グF1、2行印字における上段行印字(1行目印字)の
ときにセットされる上段行フラグF2、印字基線位置変
更に関する選択内容の表示中にセットされる表示フラグ
F3、印字基線位置変更のときにセットされる基線位置
変更フラグF4、印字基線位置の変更量に関する選択内
容の表示中にセットされる表示フラグF5及び書体に関
連するフラグなどその他のフラグのフラグデータが夫々
格納される。
なわれるテープ印字制御のルーチンについて、図6〜図
11のフローチャートに基づいて説明する。尚、図中、
Si(i=1、2、3・・・)は各ステップである。こ
こで、この制御においては図5に示すように、1行印字
のときには文字「A」で示すように、L文字パターンデ
ータに基づいてサーマルヘッド7の発熱素子群11に対
応する印字用テープ9上の印字領域PE全域に亙って印
字用テープ9上に印字され、また2行印字のときにはS
S文字パターンデータに基づいて、上段行の印字はこの
印字領域PE内の上段印字行ULに行なわれ、下段行の
印字は印字領域PEの下段印字行LLに行なわれる。更
に、L文字の通常印字基線位置PS1は発熱素子群11
の最下位置に対応し、またSS文字に関する上段行の印
字基線位置PS2は発熱素子群11の幅方向の中央位置
に対応する中央線CLよりも「4」ドット分上側の位置
に設けられ、SS文字に関する下段行の通常印字基線位
置PS3は前記印字基線位置PS1よりも「4」ドット
分上側の位置に設けられている。
とこの制御が開始され、先ず表示機構DMや各メモリ3
1〜38をクリアするとともに、ディスプレイ19に1
行印字マーク「>」が表示され且つこの1行印字マーク
「>」に対応する1行印字指令データを入力データバッ
ファ31の先頭アドレスに格納するなどの初期設定が実
行される(S1)。次に、選字用ダイヤル3が回転操作
されたときには(S2:No、S13:Yes)、何れ
のフラグF1・F3・F5・・・もセットされていない
ので(S14・S19・S24・S26:No)、絶対
値エンコーダ21からのエンコーダ信号ENSに基づい
て選択されたキャラクタがディスプレイ19に表示され
(S28)、S2に戻る。
2・S3:Yes)、フラグF1〜F5は何れもセット
されていないときには(S29・S36・S41・S4
4:No)、ディスプレイ19に表示中のキャラクタが
確定されてそのコードデータが入力データバッファ31
に格納される(S46)。例えば、ディスプレイ19に
文字「A」、「B」、「C」を表示させる毎に設定キー
を操作したときには、図2・図12に示すように、各文
字「A」、「B」、「C」のコードデータが入力データ
バッファ31に順次格納される。
ーを操作したときには(S2:Yes、S3:No、S
4:Yes)、2行印字に関する先頭の選択内容、例え
ば「上段印字行」がディスプレイ19に表示され(S
5)、フラグF1がセットされる(S6)。次に、選字
用ダイヤル3が回転操作されたとき(S2:No、S1
3:Yes)、フラグF1がセットされているので(S
14:Yes)、2行印字に関する次の選択内容、例え
ば「下段印字行」がディスプレイ19に表示され(S1
5)、「上段印字行」を表示しているときには(S1
6:Yes)、フラグF2がセットされるが(S1
7)、「下段印字行」を表示しているときには(S1
6:No)、フラグF2がリセットされる(S18)。
・S3:Yes)、両フラグF1・F2がセットされて
いるときには(S29・S30:Yes)、上段印字行
マーク「△」がディスプレイ19に表示されるととも
に、この上段印字行マーク「△」に対応する上段行印字
指令データが入力データバッファ31に格納される。ま
た、フラグF2がリセットされているときには(S2
9:Yes、S30:No)、下段行印字行マーク
「▽」がディスプレイ19に表示されるとともに、この
下段印字行マーク「▽」に対応する下段行印字指令デー
タが入力データバッファ31に格納される(S32)。
例えば、ディスプレイ19に「上段印字行」が表示され
ているときに設定キーを操作したときには、上段印字行
マーク「△」が表示され且つ図12に示すように入力デ
ータバッファ31のアドレスA0004 には上段行印字指令
データが格納される。
3)、印字基線位置変更に関する先頭の選択内容、例え
ば印字基線位置を通常印字基線位置PS2・PS3に対
して変更しない「通常基線位置」がディスプレイ19に
表示され(S34)、フラグF3がセットされる(S3
5)。
とき(S2:No、S13:Yes)、フラグF3がセ
ットされているので(S14:No、S19:Ye
s)、印字基線位置変更に関する次の選択内容、例えば
印字基線位置を変更する「基線位置変更」がディスプレ
イ19に表示され(S20)、「基線位置変更」を表示
しているときには(S21:Yes)、フラグF4がセ
ットされるが(S22)、「通常基線位置」を表示して
いるときには(S21:No)、フラグF4がリセット
される(S23)。
・S3:Yes)、フラグF3がセットされているとき
には(S29:No、S36:Yes)、このフラグF
3がリセットされ(S37)、更にフラグF4がセット
されているときには(S38:Yes)、印字基線位置
に関する先頭の選択内容、例えば印字基線位置を通常印
字基線位置PS2・PS3に対して印字用テープ9の上
端側に4ドット分だけ変更する「基線位置+4」がディ
スプレイ19に表示され(S39)、フラグF5がセッ
トされる(S40)。
とき(S2:No、S13:Yes)、フラグF5がセ
ットされているので(S14・S19:No、S24:
Yes)、印字基線位置に関する次の選択内容、例えば
「基線位置+3」がディスプレイ19に表示される(S
25)。以後、選字用ダイヤル3を連続して回転操作し
たときには、選択内容「基線位置+2」→「基線位置+
1」→「基線位置−1」→「基線位置−2」→「基線位
置−3」→「基線位置−4」→「基線位置+4」が順次
ディスプレイ19に表示される。尚、「基線位置−1」
〜「基線位置−4」は、印字基線位置を通常印字基線位
置PS2・PS3に対して印字用テープ9の下端側への
変更である。
・S3:Yes)、フラグF5がセットされているので
(S29・S36:No、S41:Yes)、ディスプ
レイ19に表示されている選択内容に対応する印字基線
位置変更量データが上段行印字指令データ或いは下段行
印字指令データ内に格納され(S42)、フラグF5が
リセットされる(S43)。
スプレイ19に表示されているときに選択キーを操作し
たときには、図12に示すようにアドレスA0004 の上段
行印字指令データ内に「+4ドット」の変更量データが
格納される。更に、入力データバッファ31において、
以後選択された文字「D」、「E」、「F」の各コード
データ、「−4ドット」の変更量データが格納された下
段行印字指令データ、選択された文字「G」、「H」、
「I」、「J」の各コードデータが順次格納される。
作されたときには(S2:Yes、S3・S4:No、
S7:Yes)、1行印字マーク「>」がディスプレイ
19に表示され且つ1行印字指令データが入力データバ
ッファ31に格納され(S8)、フラグF1がリセット
される(S9)。例えば、図12に示すように入力デー
タバッファ31には、アドレスA000D に1行印字指令デ
ータが格納されるとともに、以後選択された文字
「K」、「L」、「M」のコードデータがアドレスA000
E 〜アドレスA0010 に亙って格納される。尚、選字用ダ
イヤル3が回転操作されたとき(S2:No、S13:
Yes)、フラグF1・F3・F5以外のフラグがセッ
トされているときには(S14・S19・S24:N
o、S26:Yes)、そのセットされているフラグに
対応する選択内容が順次表示される(S27)。また、
設定キーの操作時に(S2・S3:Yes)、その他の
フラグがセットされているときには(S29・S36・
S41:No、S44:Yes)、そのフラグに対応す
る選択内容が設定される(S45)。
2:Yes、S3・S4・S7:No、S10:Ye
s)、印字処理制御(図9参照)が実行される(S1
1)。この制御が開始されると、先ず印字に関する種々
のフラグやメモリなどのイニシャライズが実行され(S
50)、再配列処理制御(図10参照)が実行される
(S51)。尚、図12〜図16を参照しながらこの制
御を説明する。この制御が開始されると、図13に示す
ように、先ず入力データバッファ31に格納されている
全てのコードデータが第1再配列メモリ32に格納され
る(S70)。但し、このこれら複数のコードデータの
最後に終了データとして「FF」が追加格納される。
リ32の先頭アドレスa0000 (以下、この内容をP1と
し、第1ポインタP1という)がセットされ(S7
1)、この第1ポインタP1で指示する第1再配列メモ
リ32のデータが読出され(S72)、読出されたデー
タが1行印字指令データのときには(S73・S85・
S83:No)、第1ポインタP1に次のアドレスがセ
ットされ(S84)、S72に戻る。そして、読出した
データがキャラクタのコードデータのときには上記と同
様の制御が繰り返される。
4 」のときには上段行印字指令データなので(S73:
Yes)、第1ポインタP1により第1再配列メモリ3
2が検索され(S74)、上段行印字指令データの次の
指令データとして下段行印字指令データが格納されてい
るとき(S75:Yes)、図14に示すように、第1
ポインタP1に対応する第2再配列メモリ33の「アド
レスb0004 」が第2ポインタ35にセット(以下、同様
に第2ポインタP2という)され、下段行印字指令デー
タ及びこれに続く下段印字行LLに印字するキャラクタ
のコードデータが第2ポインタP2以降の各アドレスに
格納される(S76)。ここで、入力データバッファ3
1において、上段行印字指令データに続いて下段行印字
指令データが格納されているときには、下段印字指令デ
ータはこの指令データに続くコードデータについて、印
字する印字行を設定するとともに、その印字位置も設定
される。
タのコードデータ数UDNが下段印字行LLのコードデ
ータ数LDNより小さいときには(S78・S80:N
o)、図15に示すように第1再配列メモリ32の「ア
ドレスa0008 」にスペースコード「SP」が格納される
(S81)。しかし、コードデータ数UDNがコードデ
ータ数LDNより大きいときには(S78:Yes)、
第2再配列メモリ33の所定のアドレスにスペースコー
ド「SP」が格納される(S79)。尚、両コードデータ
数UDN・LDNが等しいときには(S78:No、S
80:Yes)、S82へ移行する。次に、図16に示
すように第1再配列メモリ32において、第2再配列メ
モリ33に格納したデータを削除し且つ削除したデータ
以降の各データ「>、K、L、M、FF」を夫々移動させ
るなどの整理処理が実行され(S82)、第1再配列メ
モリ32内に検索するデータが存在するときには(S8
3:No)、第1ポインタP1に次に検索するアドレス
として「アドレスb0009 」がセットされる(S84)。
M」については、S70〜S72、S73・S85:N
o、S83〜S84が繰り返して実行され、終了データ
「FF」により(S83:Yes)、この制御を終了して
リターンする。
ないときには(S75:No)、第2再配列メモリ33
内において、上段印字行ULのコードデータ数UDNに
相当するスペースコード「SP」が格納される(S7
7)。また、第1ポインタP1に基づいて読出したデー
タが下段行印字指令データのときには(S73:No、
S85:Yes)、第1ポインタP1に対応する第2再
配列メモリ33のアドレスが第2ポインタP2にセット
され、下段行印字指令データ及びこれに続く下段印字行
LLに印字するキャラクタのコードデータが第2ポイン
タP2以降の各アドレスに格納され(S86)、第1再
配列メモリ32において、これら下段行印字指令データ
及び下段印字行LLに印字するキャラクタのコードデー
タが全てスペースコードに変換される(S87)。
インタP1に第1再配列メモリ32の先頭アドレスがセ
ットされ(S52)、この第1ポインタP1に基づいて
第1再配列メモリ32のデータが読出され(S53)、
この読出したデータが1行印字指令データのときには
(S54・S55:No、S56:Yes)、フラグF
1がリセットされ(S57)、フラグF1に基づいて1
行印字に用いるL文字サイズの文字幅の値「48ドッ
ト」がRAM30に格納され(S59)、第1ポインタ
P1がインクリメントされ(S60)、S53に戻る。
次に、読出したデータが文字「A」のコードデータのと
きには(S54:No、S55:Yes)、L文字サイ
ズに対応する文字間スペース値、例えば「3ドット」が
設定され(S61)、フラグF1がリセットされている
ので(S62:No)、コードデータに対応するドット
パターンデータがパターンデータメモリ29から読出さ
れ、図17に示すように印字バッファ37に格納され
(S63)、文字「A」の印字が実行され(S65)、
S60へ移行する。但し、2番目のキャラクタ以降の各
キャラクタの印字の際には、先ず文字間スペースが設け
られ、次にキャラクタ印字が実行される。
ータのときには(S54・S55・S56:No)、フ
ラグF1がセットされ(S58)、フラグF1に基づい
て2行印字に用いるSS文字サイズの文字幅の値「16
ドット」がRAM30に格納され(S59)、S60を
経てS53に戻る。そして、次に読出した文字「D」は
SS文字サイズなので(S54:No、S55:Ye
s)、SS文字サイズに対応する文字間スペース値、例
えば「1ドット」が設定され(S61)、フラグF1が
セットされているので(S62:Yes)、データ合成
処理制御(図11参照)が実行される(S64)。
タP1に対応する第2再配列メモリ33のアドレス「b0
005 」が第2ポインタP2にセットされ(S90)、第
1ポインタP1で指示する文字「D」のコードデータが
読出され(S91)、図18に示すようにこのコードデ
ータのドットパターンデータが印字バッファ37内の前
記中央線CLに対応する位置上に格納され(S92)、
上段行印字指令データに印字基線位置変更量dが格納さ
れているときには(S93:Yes)、その基線位置変
更量d(+4ドット)が読出されて印字基線位置変更量
メモリ36に格納され(S94)、図19に示すように
このドットパターンデータを上段行の通常印字基線位置
PS2にシフトさせる為の「4ドット」にこの基線位置
変更量dを加算したドット数分だけドット列方向にシフ
トされる(S96)。
「G」のコードデータが読出され(S97)、図20に
示すようにこのコードデータのドットパターンデータが
印字バッファ37内の下端位置上に合成して格納され
(S98)、同様に下段行印字指令データに印字基線位
置変更量dが格納されているときには(S99:Ye
s)、その基線位置変更量d(−4ドット)が読出され
印字基線位置変更量メモリ36に格納され(S10
0)、ドットパターンデータを下段行の通常印字基線位
置PS3にシフトさせる為の「4ドット」にこの基線位
置変更量dを加算したドット数分だけドット列方向にシ
フトされ(S102)、この制御を終了してリターンす
る。尚、S92で読出したデータが下段行印字指令デー
タであっても、S93〜S102が実行される。また、
S93でNoと判定されたとき及びS99でNoと判定
されたときには、印字基線位置変更量メモリ36に変更
量dとして「0」が夫々格納される。
37に合成して格納された2文字分のドットパターンデ
ータに基づいて文字印字処理が実行される(S65)。
以下、同様にして、図16に示すように第1及び第2再
配列メモリ32・33に格納されたデータが、S50〜
S65の印字処理制御により印字され、図21に示すよ
うに、印字用テープ9には文字列「ABC、KLM」が
印字領域PEに対応して1行印字されるとともに、文字
列「DEF」が上段印字行ULに印字され且つ文字列
「GHIJ」が下段印字行LLに印字される。しかも、
これら文字列「DEF」と文字列「GHIJ」とは、指
示した印字基線位置変更量dに基づいて夫々印字位置変
更して印字される。尚、図16に示す第1及び第2再配
列メモリ32・33のデータを印字基線位置変更しない
で印字したときには、図22に示すように印字される。
類の文字サイズのドットパターンデータを格納し、1行
印字及び2行印字において所望の文字サイズを選択可能
に構成しても良い。
〜4つに分割し、これら3〜4つの印字行のうちの何れ
かの印字行を設定するように構成することも可能であ
る。
ータが読出されている印字バッファ以外の印字バッファ
に、次の印字の為のドット列データを格納するようにし
てもよい。
後、印字すべきキャラクタデータを入力すると、ディス
プレイ19に1行印字マーク「>」とともに入力された
キャラクタデータが表示される。2行印字キーを操作
後、印字すべきキャラクタデータを入力すると、ディス
プレイ19に上段印字行または下段印字行を示すマーク
「△」「▽」とともに入力されたキャラクタデータが表
示される。同時に1行印字のデータとキャラクタのコー
ドデータを対応づけて、また2行印字のデータとキャラ
クタのコードデータを対応づけて入力データバッファ3
1に順次格納される。印字キーを操作すると、「>」に
続く1行のコードデータは第1再配列メモリ32に格納
される。また2行の内の「△」に続く上段行のコードデ
ータは第1再配列メモリ32に、前群の例えば1行のコ
ードデータに続いて格納され、「▽」に続く下段行のコ
ードデータは第2再配列メモリ33に再配列して格納さ
れる。その後、両メモリ32,33のそれぞれのデータ
が読出されるとともに、読出されたコードデータに対応
するドットパターンデータがパターンデータメモリ29
から読出され、印字バッファ37にドットパターンで格
納される。このとき、「>」が読出されると続くコード
データに対しては大サイズのドットパターンデータが読
出され印字バッファ37に格納される。「>」でないと
きつまり「△」「▽」に続くコードデータに対しては小
サイズのドットパターンデータが読出され印字バッファ
37に2行に合成して格納される。そして印字バッファ
37のデータに基づいて1行または2行の印字が印字用
テープに沿って行なわれる。
指定して、キャラクタを印字することもできる。
ら印字用テープ9上にキャラクタ印字をするように構成
したものやワイヤードット方式によるテープ印字装置な
ど、種々のテープ印字装置に本発明を適用し得ることは
勿論である。
置によれば、キャラクタデータを複数のデータ群に区切
るとともに各データ群の中を任意数の行に設定し、各デ
ータ群の行をテープ幅方向に配列する一方各データ群を
テープの長手方向に配列した印字データを形成するもの
であるから、テープの長手方向に長く印字するものであ
っても、行数の異なるのデータ群がテープ長手方向に並
存した印字を達成することができる。これにより「表
題」等のキャラクタの一部を、1行で印字したり、複数
行にわたって印字したりでき、テープの貼付箇所の事情
等で所定幅のテープに多数のキャラクタを印字したり、
あるいは「表題」等のために見やすく配列したいなどの
要望に応えることができる。
構の部分正面図である。
トの一部分である。
トの一部分である。
トの一部分である。
である。
ートである。
チャートである。
す説明図である。
的に示す説明図である。
的に示す説明図である。
的に示す説明図である。
的に示す説明図である。
式的に示す説明図である。
式的に示す説明図である。
式的に示す説明図である。
式的に示す説明図である。
変更して印字用テープに印字した印字例を示す例示図で
ある。
変更しないで印字用テープに印字した印字例を示す例示
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 印字すべき一連のキャラクタデータを入
力する入力手段と、 その一連のデータを複数のデータ群に区切るとともにそ
の各々のデータ群を任意数の行に設定する設定手段と、 複数のデータ群を印字媒体テープの長手方向に配列した
印字データに形成するとともに、各データ群の行を前記
テープの幅方向に配列した印字データに形成するデータ
形成手段と、 前記データ形成手段からの印字データを受け、各データ
群の行を前記テープの幅方向に配列した状態で、複数の
データ群を前記テープの長手方向に沿って印字出力する
印字手段を備えるテープ印字装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記印字手段は、前
記テープの幅に対応する印字ヘッドを有し、印字ヘッド
と前記テープをそのテープの長手方向に相対移動しなが
ら、複数行に設定されたデータ群の各行の印字データを
並行して印字出力するとともに、複数のデータ群の印字
データを順次印字出力することを特徴とするテープ印字
装置。 - 【請求項3】 請求項1において、さらに前記入力手段
より入力された印字すべきキャラクタデータとともに、
前記設定手段により設定されたデータ群の区切り及び行
の区切りを示すマークを表示する表示手段を備えるテー
プ印字装置。 - 【請求項4】 請求項1において、さらに前記入力手段
により入力された一連のキャラクタデータを、前記設定
手段により入力されたデータ群の設定データ及び行の設
定データと対応づけて格納する入力データバッファと、 前記入力データバッファ内のデータ群の設定データ及び
行の設定データを判別する判別手段を備え、前記データ
形成手段は、前記判別手段の判別結果に基いて、前記印
字データを形成するテープ印字装置。 - 【請求項5】 印字媒体テープの幅に対応する印字ヘッ
ドを有し、印字ヘッドと前記テープをそのテープの長手
方向に相対移動しながら前記テープ上に印字出力するテ
ープ印字装置において、 印字すべき一連の印字データを、前記テープの長手方向
に複数のデータ群に区切るとともにそのデータ群の中を
任意数の行で構成して入力する入力手段と、 入力された一連のデータのうち複数行に設定されている
データ群の各行を前記テープの幅方向に配列するととも
に前記データ群の区切りに応じて各データ群を前記テー
プの長手方向に配列して前記印字ヘッドに供給するデー
タ形成手段を備えるテープ印字装置。 - 【請求項6】 請求項1または5において、さらに複数
行に設定されたデータ群の中の長い行を判別する手段を
備え、 前記データ形成手段は、前記長い行の後に続けて後続の
データ群を配列するテープ印字装置。 - 【請求項7】 請求項1または5において、さらに前記
テープに印字するキャラクタの大きさを選択する選択手
段を備え、前記データ形成手段は、前記選択手段によ
り、1行に設定されているデータ群において複数行に設
定されているデータ群よりも大きいキャラクタを選択す
るテープ印字装置。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記データ形成手段は、1行に設定されているデータ群
のテープ幅方向の印字データの幅と、複数行に設定され
ているデータ群の全行のテープ幅方向の印字データの幅
をほぼ同じに形成するテープ印字装置。 - 【請求項9】 請求項2または5において、前記データ
形成手段は、 多数のキャラクタデータに対応したパターンデータを格
納したパターンデータ記憶手段と、 入力されたキャラクタデータに対応するパターンデータ
を前記パターンデータ記憶手段から受け、前記印字ヘッ
ドに供給するべく格納する印字バッファと、 複数行に設定されているデータ群の各行のキャラクタデ
ータに対応する前記パターンデータを受けて、前記複数
行に合成するように、前記印字バッファへ供給する合成
手段を備えることを特徴とするテープ印字装置。 - 【請求項10】 請求項2または5において、さらに前
記入力手段により入力されたキャラクタデータ、前記デ
ータ群の区切りデータ及び行のデータを格納するための
入力データバッファを備え、 前記データ形成手段は、 前記入力データバッファから供給されるキャラクタデー
タのうち複数行に設定されているデータ群のキャラクタ
データを、複数行に再配列して格納するデータ再配列手
段と、 多数のキャラクタのデータに対応したパターンデータを
格納したパターンデータ記憶手段と、 入力されたキャラクタデータに対応するパターンデータ
を前記パターンデータ記憶手段から受け、前記印字ヘッ
ドに供給するべく格納する印字バッファと、 前記データ再配列手段に格納された複数行のキャラクタ
データに対応するパターンデータを前記パターンデータ
記憶手段から受けて、複数行に合成するように、前記印
字バッファへ供給する合成手段を備えることを特徴とす
るテープ印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6265205A JP2546194B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 複数行のデータ群を印字可能なテープ印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6265205A JP2546194B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 複数行のデータ群を印字可能なテープ印字装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3091492A Division JP2508933B2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | テ―プ印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07285242A true JPH07285242A (ja) | 1995-10-31 |
JP2546194B2 JP2546194B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=17413999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6265205A Expired - Lifetime JP2546194B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 複数行のデータ群を印字可能なテープ印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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