JPH0596100A - 脚付きアイロンかけ台 - Google Patents
脚付きアイロンかけ台Info
- Publication number
- JPH0596100A JPH0596100A JP14115591A JP14115591A JPH0596100A JP H0596100 A JPH0596100 A JP H0596100A JP 14115591 A JP14115591 A JP 14115591A JP 14115591 A JP14115591 A JP 14115591A JP H0596100 A JPH0596100 A JP H0596100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ironing
- ironing board
- legs
- long side
- iron base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】手首が疲れることなく楽な姿勢でアイロンかけ
ができるようにした脚付きアイロンかけ台を提供するこ
とにある。 【構成】アイロン台が一長辺側に傾斜するように該アイ
ロン台に脚を設けた構成である。
ができるようにした脚付きアイロンかけ台を提供するこ
とにある。 【構成】アイロン台が一長辺側に傾斜するように該アイ
ロン台に脚を設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に家庭で洗濯物にアイ
ロンかけをするのに便利なように改良した脚付きアイロ
ンかけ台に関するものである。
ロンかけをするのに便利なように改良した脚付きアイロ
ンかけ台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭で日常使われているアイロンか
け台にも種々のものがあるが、従来の脚付きアイロンか
け台にあっては、アイロン台を支持する対を成した脚
は、その高さを全て同じ高さとし、立脚した時、アイロ
ン台が水平になるようにしてあった。
け台にも種々のものがあるが、従来の脚付きアイロンか
け台にあっては、アイロン台を支持する対を成した脚
は、その高さを全て同じ高さとし、立脚した時、アイロ
ン台が水平になるようにしてあった。
【0003】
【発明が解決しようととする課題】そのため、上記のよ
うなアイロンかけ台を用いて洗濯物にアイロンかけを行
う場合、アイロン台が水平であるために、アイロンかけ
をする人はアイロン台に被さるような姿勢でアイロンか
けをしなければならず、このような姿勢で多量の洗濯物
にアイロンかけを行うのは大変なことであった。また、
アイロン台が水平であるために、アイロンかけ時にアイ
ロンの把持部を握った手の手首を、アイロン台側に曲げ
た状態でアイロンかけをしなければならないため、手首
が疲れるといった欠点があった。
うなアイロンかけ台を用いて洗濯物にアイロンかけを行
う場合、アイロン台が水平であるために、アイロンかけ
をする人はアイロン台に被さるような姿勢でアイロンか
けをしなければならず、このような姿勢で多量の洗濯物
にアイロンかけを行うのは大変なことであった。また、
アイロン台が水平であるために、アイロンかけ時にアイ
ロンの把持部を握った手の手首を、アイロン台側に曲げ
た状態でアイロンかけをしなければならないため、手首
が疲れるといった欠点があった。
【0004】本発明は上記のような実情に鑑みて開発さ
れたものであり、その目的とする処は、手首が疲れるこ
となく楽な姿勢でアイロンかけができるようにした脚付
きアイロンかけ台を提供することにある。
れたものであり、その目的とする処は、手首が疲れるこ
となく楽な姿勢でアイロンかけができるようにした脚付
きアイロンかけ台を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記目的
を有効に達するために次のような構成にしてある。すな
わち、アイロン台が一長辺側に傾斜するように該アイロ
ン台に脚を設けた構成である。
を有効に達するために次のような構成にしてある。すな
わち、アイロン台が一長辺側に傾斜するように該アイロ
ン台に脚を設けた構成である。
【0006】
【作用】上記構成により、立脚したときアイロン台が一
長辺側に傾斜するので、このアイロン台の低い長辺側
を、アイロンかけする人の手前側にして使用することに
より、アイロン台の高い長辺側、すなわち奥側が立ち上
がった状態となり、手首を曲げたり、アイロン台に被さ
ったような状態でなくとも、スムーズにアイロンかけを
行うことができる。
長辺側に傾斜するので、このアイロン台の低い長辺側
を、アイロンかけする人の手前側にして使用することに
より、アイロン台の高い長辺側、すなわち奥側が立ち上
がった状態となり、手首を曲げたり、アイロン台に被さ
ったような状態でなくとも、スムーズにアイロンかけを
行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6に基づい
て説明する。図1〜図2は本発明に係る第1実施例の脚
付きアイロンかけ台1であって、先端が円弧状に形成さ
れた細長なアイロン台2の裏面の前後に、パイプによっ
てU字状に形成され且つ上部3a側が更に内側に傾斜す
るように形成された脚3が、夫々所定間隔を以て対峙す
るようにして設けられている。このことによってアイロ
ン台2は、一長辺側2aである脚3の開口側4を低く、
奥側5である他の長辺側2bを高くして、手前に傾斜し
た状態となっている。
て説明する。図1〜図2は本発明に係る第1実施例の脚
付きアイロンかけ台1であって、先端が円弧状に形成さ
れた細長なアイロン台2の裏面の前後に、パイプによっ
てU字状に形成され且つ上部3a側が更に内側に傾斜す
るように形成された脚3が、夫々所定間隔を以て対峙す
るようにして設けられている。このことによってアイロ
ン台2は、一長辺側2aである脚3の開口側4を低く、
奥側5である他の長辺側2bを高くして、手前に傾斜し
た状態となっている。
【0008】したがって、このアイロン台2の低い長辺
側2aを、アイロンかけする人の手前側にして使用する
ことにより、アイロン台2の高い長辺側2b、すなわち
奥側が立ち上がった状態となり、このアイロン台2に洗
濯物を当ててアイロンがけを行う場合、手首を曲げた
り、アイロン台2に被さったような状態でなくとも、ス
ムーズにアイロンかけを行うことができる。
側2aを、アイロンかけする人の手前側にして使用する
ことにより、アイロン台2の高い長辺側2b、すなわち
奥側が立ち上がった状態となり、このアイロン台2に洗
濯物を当ててアイロンがけを行う場合、手首を曲げた
り、アイロン台2に被さったような状態でなくとも、ス
ムーズにアイロンかけを行うことができる。
【0009】図3〜図4は本発明に係る第2実施例の脚
付きアイロンかけ台1aであって、この実施例ではアイ
ロン台2の裏面の長手方向に沿って所定間隔を以て設け
られる1対のU字状の脚6,7の内、一方の脚6の高さ
を他方の脚7の高さよりも多少低く形成してある。この
ことによってこの両脚6,7をアイロン台2の裏面に取
りつけることによって、前記実施例同様に、アイロン台
2は、一長辺側2aである脚6側が低く、脚7側である
他の長辺側2bが高くなり、手前に傾斜した状態となっ
てスムーズにアイロンかけを行うことができる。
付きアイロンかけ台1aであって、この実施例ではアイ
ロン台2の裏面の長手方向に沿って所定間隔を以て設け
られる1対のU字状の脚6,7の内、一方の脚6の高さ
を他方の脚7の高さよりも多少低く形成してある。この
ことによってこの両脚6,7をアイロン台2の裏面に取
りつけることによって、前記実施例同様に、アイロン台
2は、一長辺側2aである脚6側が低く、脚7側である
他の長辺側2bが高くなり、手前に傾斜した状態となっ
てスムーズにアイロンかけを行うことができる。
【0010】また、図5〜図6は本発明に係る第3実施
例の脚付きアイロンかけ台1bであって、この実施例で
はアイロン台2の裏面の前後に所定間隔を以て設けられ
る1対の変形U字状の脚8,9の内、両脚8,9の片側
の脚部8a、9aが、他の脚部8b、9bよりも短く形
成してあり、この両脚8,9をアイロン台2の裏面に取
りつけることによって、前記実施例同様に、アイロン台
2は、一長辺側2aである脚部8a、9a側が低く、脚
8b、9b側である他の長辺側2bが高くなり、手前に
傾斜した状態となってスムーズにアイロンかけを行うこ
とができる。
例の脚付きアイロンかけ台1bであって、この実施例で
はアイロン台2の裏面の前後に所定間隔を以て設けられ
る1対の変形U字状の脚8,9の内、両脚8,9の片側
の脚部8a、9aが、他の脚部8b、9bよりも短く形
成してあり、この両脚8,9をアイロン台2の裏面に取
りつけることによって、前記実施例同様に、アイロン台
2は、一長辺側2aである脚部8a、9a側が低く、脚
8b、9b側である他の長辺側2bが高くなり、手前に
傾斜した状態となってスムーズにアイロンかけを行うこ
とができる。
【0011】尚、本発明は上記実施例に限られるもので
はなく、アイロン台2が一長辺側に傾斜する構成であれ
ば、脚の形状、取りつけ構造、配置等、如何なる設計変
更も自由である。また、脚は折り畳み式でも、立脚した
ままの固定式でもよい。またアイロン台自体を一長辺側
に傾斜するように形成したものを使用してもよい。
はなく、アイロン台2が一長辺側に傾斜する構成であれ
ば、脚の形状、取りつけ構造、配置等、如何なる設計変
更も自由である。また、脚は折り畳み式でも、立脚した
ままの固定式でもよい。またアイロン台自体を一長辺側
に傾斜するように形成したものを使用してもよい。
【0012】
【発明の効果】以上、叙述のように本発明の脚付きアイ
ロンかけ台では、アイロン台が一長辺側に傾斜するよう
にしてあるので、アイロン台の低い長辺側を、アイロン
かけする人の手前側にして使用することにより、アイロ
ン台の高い長辺側、すなわち奥側が立ち上がった状態と
なり、手首を曲げたり、アイロン台に被さったような状
態でなくとも、スムーズにアイロンかけを行うことがで
き、手首が疲れることなく楽な姿勢でアイロンかけを行
うことができる。
ロンかけ台では、アイロン台が一長辺側に傾斜するよう
にしてあるので、アイロン台の低い長辺側を、アイロン
かけする人の手前側にして使用することにより、アイロ
ン台の高い長辺側、すなわち奥側が立ち上がった状態と
なり、手首を曲げたり、アイロン台に被さったような状
態でなくとも、スムーズにアイロンかけを行うことがで
き、手首が疲れることなく楽な姿勢でアイロンかけを行
うことができる。
【図1】本発明に係る第1実施例の斜視図、
【図2】図1の側面図、
【図3】本発明に係る第2実施例の斜視図、
【図4】図3の側面図、
【図5】本発明に係る第3実施例の斜視図、
【図6】図5の側面図、
1,1a,1b・・・脚付きアイロンかけ台、 2・・・アイロン台、 2a・・・一長辺側、 3,6,7,8,9・・・脚、
Claims (1)
- 【請求項1】 アイロン台が一長辺側に傾斜するように
該アイロン台に脚を設けたことを特徴とする脚付きアイ
ロンかけ台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14115591A JPH0596100A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 脚付きアイロンかけ台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14115591A JPH0596100A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 脚付きアイロンかけ台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596100A true JPH0596100A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=15285413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14115591A Pending JPH0596100A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 脚付きアイロンかけ台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0596100A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0936297A1 (de) * | 1998-02-11 | 1999-08-18 | Hailo-Werk Rudolf Loh GmbH & Co. KG | Bügeltisch |
EP1024221A2 (de) * | 1999-01-18 | 2000-08-02 | Hailo-Werk Rudolf Loh GmbH & Co. KG | Bügeltisch |
GB2442231A (en) * | 2006-09-27 | 2008-04-02 | Michael Joseph Hughes | Angled ironing board |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP14115591A patent/JPH0596100A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0936297A1 (de) * | 1998-02-11 | 1999-08-18 | Hailo-Werk Rudolf Loh GmbH & Co. KG | Bügeltisch |
EP1024221A2 (de) * | 1999-01-18 | 2000-08-02 | Hailo-Werk Rudolf Loh GmbH & Co. KG | Bügeltisch |
EP1024221A3 (de) * | 1999-01-18 | 2000-12-20 | Hailo-Werk Rudolf Loh GmbH & Co. KG | Bügeltisch |
GB2442231A (en) * | 2006-09-27 | 2008-04-02 | Michael Joseph Hughes | Angled ironing board |
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