JP3018413U - マウス

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(57)【要約】【目的】マウスに手首を、のせることにより、操作時
の皮膚の擦れや痛みをなくし、かつ腕にかかる負担を少
なくすることで、長時間の操作も楽に行なえることを目
的とする。【構成】マウス本体（１）の手首部分を、手首がのせ
られる台（２）にする。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、手首を置くことが出来る台のあるマウスに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のマウスに於て、これを使用する際は、手首を直接机などの台に置くか、浮かせて操作していた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これには次のような欠点があった。長時間操作すると、手首を擦り、皮膚の損傷や、痛みをともなったり、非常に疲れたりする。本考案は、これらの欠点を除くために、なされたものである。

【０００４】

【課題を解決するめたの手段】

これを図面で説明すると、マウス本体（１）の手前部分を、奥行約３cmの手首がのせられる台（２）にした。

【０００５】

【作用】

マウス本体（１）の手前にある台（２）に手首をのせて、操作することが出来る。

【０００６】

【実施例】

実施例について説明すると、本体と台の一体型の外に、本体に台が取付けられるアタッチメント型、本体の中に台が収納される収納型、等がある。

【０００７】

【考案の効果】

本案は以上説明したように構成されているので、以下の如く、効果か得られる。

【０００８】手首を擦ることなく、自然な姿勢でマウスの操作が出来るようになる。

【０００９】手首を支点にすることにより、腕にかかる負担が少なくなり、長時間の操作も、より楽に出来るようになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の使用状態を示す参考図である。

【符号の説明】

（１）マウス本体（２）手首のせ台（３）コード（４）台（５）手

【実用新案登録請求の範囲】