JP2004321557A - 育毛用枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】横臥姿勢で使用することにより、特に睡眠中などに使用することにより頭部に加えられる指圧効果で頭部の血行が促進され、育毛効果がある育毛用枕を提供する。
【解決手段】育毛用枕9は、枕本体1の中央部分に凹部2が形成されていて、凹部2の表面には多数の指状指圧体3が間隔を隔てて立設されている。また、指状指圧体3は軟質の樹脂などの弾性部材で形成されており、その先端は丸みをおびた指状である。
従って、睡眠中など、横臥姿勢で頭部を枕の凹部2に載せておくことにより頭部が指状指圧体3によって押圧され指圧効果が得られ、血行が促され、育毛効果が得られる。
【選択図】図1
【解決手段】育毛用枕9は、枕本体1の中央部分に凹部2が形成されていて、凹部2の表面には多数の指状指圧体3が間隔を隔てて立設されている。また、指状指圧体3は軟質の樹脂などの弾性部材で形成されており、その先端は丸みをおびた指状である。
従って、睡眠中など、横臥姿勢で頭部を枕の凹部2に載せておくことにより頭部が指状指圧体3によって押圧され指圧効果が得られ、血行が促され、育毛効果が得られる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は育毛用枕に係わり、特に睡眠時の横臥姿勢で枕として用いることにより頭部に指圧効果が得られて育毛効果のある育毛用枕に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、毛髪の育毛に関しては、様々な方法が提案されているがその方法は主として育毛剤や養毛剤によるものが多い。
例えば、特許文献1には、就寝中に育毛を促進させることができるという育毛枕が開示されている。
特許文献1の育毛枕は、枕カバーと枕心材とから構成されていて、枕カバーに孟宋竹から抽出した竹エキスを含有させたり、あるいは磁性体や火山灰堆積岩小塊を装着させている。また、枕心材には乾留竹粉を含有させることで就寝中に上記の含有物あるいは装着物の効用により頭部の育毛を促進させるというものである。
また、その他様々の枕が提案されているが、主として快適な睡眠が得られるようにすることを目的としており、育毛を促進する枕は上記の枕以外には開示されていない。
【0003】
【特許文献1】
特開平10ー57213号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の育毛枕は、前述のように竹エキス、磁性体、あるいは火山灰堆積岩小塊の作用により育毛を促すというもので指圧効果という点からはほとんど期待できない。
また、上記の物質等は長期間使用した場合、その効用が弱くなるという虞もある。
【0005】
そこで、本発明においては、育毛剤や特別な育毛促進物質を使用することなく指圧効果により育毛を促進する育毛用枕を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明の育毛用枕は、頭部が収納保持される凹部をもつ枕本体と、該凹部の表面に互いに間隔を隔てて立設された多数の指状指圧体と、を有することを特徴としている。
すなわち、本発明の育毛用枕は、睡眠時に枕の凹部に頭を載せて横臥姿勢を取るとき、凹部の表面に互いに間隔を隔てて立設された多数の指状指圧体が頭部の下半分にまんべんなく均等に当たり指圧効果を発揮する。
【0007】
また、前記枕本体は硬質であることが望ましく、前記指状指圧体は少なくとも枕本体に対して傾動可能な軟質であることが望ましい。
枕本体を硬質の材質で構成して、頭部を支える多数の指状指圧体を軟質の部材で構成することにより、睡眠中に指状指圧体が適度の押圧力をもって頭部を指圧する効果が得られる。
【0008】
また、前記指状指圧体は先端部分が三つ又状に分岐し、その先端が指圧端部となる三つ又指圧部分と該凹部の表面より突出し、該三つ又指圧部分を傾動自在に保持する基端部分とからなり、その基端部分は軟質とした構成のものもよい。
すなわち、指状指圧体の先端部分を三つ又状に分岐した指圧端部とすることで頭部に接触する指圧端部の数が多くなるので指圧の感覚が軟らかい感じとなる。
【0009】
さらに、少なくとも頭部を支える支持面をもつ本体部と、該支持面に互いに間隔を隔てて多数立設された先端部分が三つ又状に分岐し、その先端が指圧端部となる三つ又指圧部分と該支持面より突出し、該三つ又指圧部分を傾動自在に保持する基端部分とからなる指圧部と、を有する構成のものでもよい。
本発明の育毛用枕は、前述のように枕本体部に頭部を収納保持する凹部が形成されておらず平面状となっている。
そして、その本体部は硬質の板状のものでもよいし、軟質のシート状のものでもよい。また、指圧部の基端部分は軟質とするのがよい。
本体部を硬質の板状としたものでは、本体部の支持面に立設された三つ又状の指圧部分が硬質の板上に均等に配置されているので特定の位置に頭が固定されることがなく、睡眠時などに頭の向きや位置を変えたり、寝返りをうつことが自然に行え、指圧効果がえられると共に安眠が妨げられることがない。
また、本体部が軟質のシート状のものは、通常の枕上に置いて使用することにより使い慣れた枕の感覚が得られると同時に指圧効果が期待できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に図面に基づいて本発明の育毛用枕の実施の形態について実施例により説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1の育毛用枕を斜め上方向からみた斜視図である。図2は、図1の育毛用枕の断面図である。
図1において、実施例1の育毛用枕9は木製の枕本体1の中央部分に凹部2が形成されていて、凹部2の表面には多数の指状指圧体3が間隔を隔てて立設されている。指状指圧体3は軟質の樹脂などの弾性部材で形成され、ほぼ等間隔で凹部2の表面に接着剤で固定されている。
実施例1の指状指圧体3は先端が丸みを帯びた指状で太さ15mmで、高さ13mmとしている。
図3は、実施例1の使用状態を示す断面図で仰向きの姿勢で頭部4を凹部2に載せることにより、指状指圧体3は弾性部材で形成されているので多数の指状指圧体3が一様に頭部に接触し、頭部を支えることとなる。
従って、睡眠中に頭部が多数の指状指圧体3の指圧効果により、頭部の血行が促進され育毛の効果がある。
図3は、仰向きの姿勢を示しているが睡眠中に寝返りなどで頭部が横になったりすることは指圧効果の点から好ましいことである。
なお、枕本体1の材質は木製としているがその他硬質の樹脂などであってもよい。
【0011】
(実施例2)
実施例2の育毛用枕は、本発明の請求項4に係わるもので、図4にその斜視図を示す。枕本体10と凹部20の形状は実施例1と同様で枕本体10の中央部分に凹部20が形成されていて、凹部20の表面には多数の指状指圧体30が間隔を隔てて立設されている。
ただし、指状指圧体30の形状は先端部分が三つ又状に分岐して指圧端部を形成している指圧体である。
指状指圧体30は、図5に示すように指圧端部32をその先端に持つ三つ又指圧部分31と三つ又指圧部分31を保持する基端部分33からなっている。
基端部分33は、三つ又指圧部分31を保持すると同時に三つ又指圧部分31が頭部に当接したとき適度の指圧効果を与えるように軟質の部材で構成されている。図6は図4の育毛用枕の断面図である。
【0012】
(実施例3)
実施例3の育毛用枕は、本発明の請求項6及び7に係わるもので、図7に斜視図を示す。
図7に示すように板状の硬質部材からなる本体部40の上に指圧体30を等間隔で一様に立設したものである。指圧体30は図5に示す先端が三つ又状に分岐して指圧端部32を形成している指圧体を使用している。
実施例3の育毛用枕に頭部を載せて横臥するとき、頭の自重により頭の形状に従って浅い湾曲部が多数の指圧体上に形成されて頭部が納まり、指圧体30により頭部に適度の指圧効果が施され育毛効果が期待できる。また、睡眠中に寝返り等で頭の位置や向きを変えることが容易であるという利点もある。
実施例3の育毛用枕の本体部40は、厚さ5mmの硬質の樹脂で形成していて、樹脂板上に指圧体30の基端部分33の下部を埋め込んで固定している。
なお、本体部40は硬質の樹脂のほかに木板や金属板などでもよい。
【0013】
(実施例4)
実施例4の育毛用枕は、本発明の請求項6及び8に係わるもので、図8に使用方法の1例を示している。
図8に示すように本体部41は軟質のシートで形成されていて、シート上に指圧体30を等間隔で一様に立設したものである。指圧体30は図5に示す先端が三つ又状に分岐して指圧端部32を形成している指圧体を使用している。
通常の枕50上にこのシート状の育毛用枕9を載せた場合、本体部41が軟質なので通常の枕50に枕カバーのようにフィットする。そこで、育毛用枕9上に頭部を載せて就寝すれば、通常の使い慣れた枕なので安眠も得やすく、かつ、睡眠中に指圧体30により頭部への指圧効果が得られ育毛の促進がなされる。
実施例4の本体部41は、布地を使用しているが軟質のビニールシートなどでもよい。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の育毛用枕は、育毛用枕上に頭部を載せて横臥しているとき、特に睡眠中に枕本体に立設された多数の指状の指圧体が頭部を適度に押圧するので指圧効果が得られ、頭部の血行を促すことにより育毛促進の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の育毛用枕の斜視図である。
【図2】図1の育毛用枕の断面図である。
【図3】図1の育毛用枕の使用例の説明図である。
【図4】実施例2の育毛用枕の斜視図である。
【図5】本発明の指状指圧体の説明図である。
【図6】図4の育毛用枕の断面図である。
【図7】実施例3の育毛用枕の斜視図である。
【図8】実施例4の育毛用枕の斜視図である。
【符号の説明】
1、10:枕本体 31:三つ又指圧部分
2、20:凹部 32:指圧端部
3、30:指状指圧体 33:基端部分
4:頭部 40、41:本体部
5:床面 50:通常の枕
9:育毛用枕
【発明の属する技術分野】
本発明は育毛用枕に係わり、特に睡眠時の横臥姿勢で枕として用いることにより頭部に指圧効果が得られて育毛効果のある育毛用枕に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、毛髪の育毛に関しては、様々な方法が提案されているがその方法は主として育毛剤や養毛剤によるものが多い。
例えば、特許文献1には、就寝中に育毛を促進させることができるという育毛枕が開示されている。
特許文献1の育毛枕は、枕カバーと枕心材とから構成されていて、枕カバーに孟宋竹から抽出した竹エキスを含有させたり、あるいは磁性体や火山灰堆積岩小塊を装着させている。また、枕心材には乾留竹粉を含有させることで就寝中に上記の含有物あるいは装着物の効用により頭部の育毛を促進させるというものである。
また、その他様々の枕が提案されているが、主として快適な睡眠が得られるようにすることを目的としており、育毛を促進する枕は上記の枕以外には開示されていない。
【0003】
【特許文献1】
特開平10ー57213号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の育毛枕は、前述のように竹エキス、磁性体、あるいは火山灰堆積岩小塊の作用により育毛を促すというもので指圧効果という点からはほとんど期待できない。
また、上記の物質等は長期間使用した場合、その効用が弱くなるという虞もある。
【0005】
そこで、本発明においては、育毛剤や特別な育毛促進物質を使用することなく指圧効果により育毛を促進する育毛用枕を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明の育毛用枕は、頭部が収納保持される凹部をもつ枕本体と、該凹部の表面に互いに間隔を隔てて立設された多数の指状指圧体と、を有することを特徴としている。
すなわち、本発明の育毛用枕は、睡眠時に枕の凹部に頭を載せて横臥姿勢を取るとき、凹部の表面に互いに間隔を隔てて立設された多数の指状指圧体が頭部の下半分にまんべんなく均等に当たり指圧効果を発揮する。
【0007】
また、前記枕本体は硬質であることが望ましく、前記指状指圧体は少なくとも枕本体に対して傾動可能な軟質であることが望ましい。
枕本体を硬質の材質で構成して、頭部を支える多数の指状指圧体を軟質の部材で構成することにより、睡眠中に指状指圧体が適度の押圧力をもって頭部を指圧する効果が得られる。
【0008】
また、前記指状指圧体は先端部分が三つ又状に分岐し、その先端が指圧端部となる三つ又指圧部分と該凹部の表面より突出し、該三つ又指圧部分を傾動自在に保持する基端部分とからなり、その基端部分は軟質とした構成のものもよい。
すなわち、指状指圧体の先端部分を三つ又状に分岐した指圧端部とすることで頭部に接触する指圧端部の数が多くなるので指圧の感覚が軟らかい感じとなる。
【0009】
さらに、少なくとも頭部を支える支持面をもつ本体部と、該支持面に互いに間隔を隔てて多数立設された先端部分が三つ又状に分岐し、その先端が指圧端部となる三つ又指圧部分と該支持面より突出し、該三つ又指圧部分を傾動自在に保持する基端部分とからなる指圧部と、を有する構成のものでもよい。
本発明の育毛用枕は、前述のように枕本体部に頭部を収納保持する凹部が形成されておらず平面状となっている。
そして、その本体部は硬質の板状のものでもよいし、軟質のシート状のものでもよい。また、指圧部の基端部分は軟質とするのがよい。
本体部を硬質の板状としたものでは、本体部の支持面に立設された三つ又状の指圧部分が硬質の板上に均等に配置されているので特定の位置に頭が固定されることがなく、睡眠時などに頭の向きや位置を変えたり、寝返りをうつことが自然に行え、指圧効果がえられると共に安眠が妨げられることがない。
また、本体部が軟質のシート状のものは、通常の枕上に置いて使用することにより使い慣れた枕の感覚が得られると同時に指圧効果が期待できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に図面に基づいて本発明の育毛用枕の実施の形態について実施例により説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1の育毛用枕を斜め上方向からみた斜視図である。図2は、図1の育毛用枕の断面図である。
図1において、実施例1の育毛用枕9は木製の枕本体1の中央部分に凹部2が形成されていて、凹部2の表面には多数の指状指圧体3が間隔を隔てて立設されている。指状指圧体3は軟質の樹脂などの弾性部材で形成され、ほぼ等間隔で凹部2の表面に接着剤で固定されている。
実施例1の指状指圧体3は先端が丸みを帯びた指状で太さ15mmで、高さ13mmとしている。
図3は、実施例1の使用状態を示す断面図で仰向きの姿勢で頭部4を凹部2に載せることにより、指状指圧体3は弾性部材で形成されているので多数の指状指圧体3が一様に頭部に接触し、頭部を支えることとなる。
従って、睡眠中に頭部が多数の指状指圧体3の指圧効果により、頭部の血行が促進され育毛の効果がある。
図3は、仰向きの姿勢を示しているが睡眠中に寝返りなどで頭部が横になったりすることは指圧効果の点から好ましいことである。
なお、枕本体1の材質は木製としているがその他硬質の樹脂などであってもよい。
【0011】
(実施例2)
実施例2の育毛用枕は、本発明の請求項4に係わるもので、図4にその斜視図を示す。枕本体10と凹部20の形状は実施例1と同様で枕本体10の中央部分に凹部20が形成されていて、凹部20の表面には多数の指状指圧体30が間隔を隔てて立設されている。
ただし、指状指圧体30の形状は先端部分が三つ又状に分岐して指圧端部を形成している指圧体である。
指状指圧体30は、図5に示すように指圧端部32をその先端に持つ三つ又指圧部分31と三つ又指圧部分31を保持する基端部分33からなっている。
基端部分33は、三つ又指圧部分31を保持すると同時に三つ又指圧部分31が頭部に当接したとき適度の指圧効果を与えるように軟質の部材で構成されている。図6は図4の育毛用枕の断面図である。
【0012】
(実施例3)
実施例3の育毛用枕は、本発明の請求項6及び7に係わるもので、図7に斜視図を示す。
図7に示すように板状の硬質部材からなる本体部40の上に指圧体30を等間隔で一様に立設したものである。指圧体30は図5に示す先端が三つ又状に分岐して指圧端部32を形成している指圧体を使用している。
実施例3の育毛用枕に頭部を載せて横臥するとき、頭の自重により頭の形状に従って浅い湾曲部が多数の指圧体上に形成されて頭部が納まり、指圧体30により頭部に適度の指圧効果が施され育毛効果が期待できる。また、睡眠中に寝返り等で頭の位置や向きを変えることが容易であるという利点もある。
実施例3の育毛用枕の本体部40は、厚さ5mmの硬質の樹脂で形成していて、樹脂板上に指圧体30の基端部分33の下部を埋め込んで固定している。
なお、本体部40は硬質の樹脂のほかに木板や金属板などでもよい。
【0013】
(実施例4)
実施例4の育毛用枕は、本発明の請求項6及び8に係わるもので、図8に使用方法の1例を示している。
図8に示すように本体部41は軟質のシートで形成されていて、シート上に指圧体30を等間隔で一様に立設したものである。指圧体30は図5に示す先端が三つ又状に分岐して指圧端部32を形成している指圧体を使用している。
通常の枕50上にこのシート状の育毛用枕9を載せた場合、本体部41が軟質なので通常の枕50に枕カバーのようにフィットする。そこで、育毛用枕9上に頭部を載せて就寝すれば、通常の使い慣れた枕なので安眠も得やすく、かつ、睡眠中に指圧体30により頭部への指圧効果が得られ育毛の促進がなされる。
実施例4の本体部41は、布地を使用しているが軟質のビニールシートなどでもよい。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の育毛用枕は、育毛用枕上に頭部を載せて横臥しているとき、特に睡眠中に枕本体に立設された多数の指状の指圧体が頭部を適度に押圧するので指圧効果が得られ、頭部の血行を促すことにより育毛促進の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の育毛用枕の斜視図である。
【図2】図1の育毛用枕の断面図である。
【図3】図1の育毛用枕の使用例の説明図である。
【図4】実施例2の育毛用枕の斜視図である。
【図5】本発明の指状指圧体の説明図である。
【図6】図4の育毛用枕の断面図である。
【図7】実施例3の育毛用枕の斜視図である。
【図8】実施例4の育毛用枕の斜視図である。
【符号の説明】
1、10:枕本体 31:三つ又指圧部分
2、20:凹部 32:指圧端部
3、30:指状指圧体 33:基端部分
4:頭部 40、41:本体部
5:床面 50:通常の枕
9:育毛用枕
Claims (9)
- 頭部が収納保持される凹部をもつ枕本体と、
該凹部の表面に互いに間隔を隔てて立設された多数の指状指圧体と、
を有することを特徴とする育毛用枕。 - 前記枕本体は硬質である請求項1記載の育毛用枕。
- 前記指状指圧体は少なくとも前記枕本体の対して傾動可能な軟質である請求項1又は請求項2記載の育毛用枕。
- 前記指状指圧体は先端部分が三つ又状に分岐し、その先端が指圧端部となる三つ又指圧部分と該凹部の表面より突出し、該三つ又指圧部分を傾動自在に保持する基端部分とからなる請求項1又は請求項2記載の育毛用枕。
- 前記基端部分は軟質である請求項4記載の育毛用枕。
- 少なくとも頭部を支える支持面をもつ本体部と、
該支持面に互いに間隔を隔てて多数立設された先端部分が三つ又状に分岐し、その先端が指圧端部となる三つ又指圧部分と該支持面より突出し、該三つ又指圧部分を傾動自在に保持する基端部分とからなる指圧部と、
を有することを特徴とする育毛用枕。 - 前記本体部は硬質の板状である請求項6記載の育毛用枕。
- 前記本体部は軟質のシート状である請求項6記載の育毛用枕。
- 前記基端部分は軟質である請求項6記載の育毛用枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121755A JP2004321557A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 育毛用枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121755A JP2004321557A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 育毛用枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004321557A true JP2004321557A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33500210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003121755A Withdrawn JP2004321557A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 育毛用枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004321557A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007151698A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Kazuyoshi Imai | 指圧具 |
CN113289265A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-08-24 | 重庆大学附属肿瘤医院 | 贴合头枕制造方法、终端设备及计算机可读存储介质 |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003121755A patent/JP2004321557A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007151698A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Kazuyoshi Imai | 指圧具 |
CN113289265A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-08-24 | 重庆大学附属肿瘤医院 | 贴合头枕制造方法、终端设备及计算机可读存储介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060314 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070725 |