JPH0594795U - キャスター付計測器 - Google Patents

キャスター付計測器

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Publication number
JPH0594795U
JPH0594795U JP3587292U JP3587292U JPH0594795U JP H0594795 U JPH0594795 U JP H0594795U JP 3587292 U JP3587292 U JP 3587292U JP 3587292 U JP3587292 U JP 3587292U JP H0594795 U JPH0594795 U JP H0594795U
Authority
JP
Japan
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measuring instrument
caster
brake
casters
bracket
Prior art date
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Pending
Application number
JP3587292U
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English (en)
Inventor
正行 生方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロジックアナライザやオシロスコープ等の計
測器にキャスターを設けて移動を容易にする。 【構成】 ロジックアナライザ,オシロスコープ等の計
測器1の底面に、移動のためのキャスター2が4箇所設
けらている。測定中キャスター2を固定するためにブレ
ーキ3を設け、このブレーキ3は押下ヘッド4によって
作動するブラケットA5が下がり、てこの原理によって
ブラケットB6でもってブレーキ3をキャスター2に働
かせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ロジックアナライザ,オシロスコープ等の計測器にキャスターを設 けて、移動を容易にするためのキャスター付計測器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のキャスター付計測器はシステムの大型計測器に備えられており 、ロジックアナライザ,オシロスコープ等の計測器の移動手段としては、ハンド ルを使用することで移動できるように構成されている。したがって、移動時には ハンドルを使用するか、台車を使用することになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の計測器では長距離移動や、狭い場所での台車移動が 困難であるため、運びにくいという問題があった。
【0004】 本考案はこのような従来の問題を解決するものであり、運びやすいキャスター 付計測器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、計測器の底部にキャスターを設けて移動 を容易にするとともに、測定時に固定のためのブレーキを備え、このブレーキを 作動するための押下ヘッド及びブレーキ制動用のブラケットを有する。
【0006】
【作用】
したがって本考案によれば、計測器の底部にキャスターを設けることによって 移動が容易になる。さらに押下ヘッドの操作によりブレーキ制動用のブラケット が作動しキャスターにブレーキをかけることによって、測定時にはキャスターを 固定することができる。
【0007】
【実施例】
図1は本考案の一実施例の構成を示す内部透視の斜視図であり、図2は図1の 側面図である。図1及び図2において、1はロジックアナライザ,オシロスコー プ等の計測器、2は移動のためのキャスターであり、計測器1の底部に4箇所設 けられている。3は測定中キャスター2を固定するためのブレーキであり、キャ スターごとに4箇所備えられている。4はブレーキ3を作動させるための押下ヘ ッド、5は押下ヘッド4によってブレーキ3を作動させるためのブラケットA、 6はブレーキ3を、てこの原理によって作動するブラケットBであり、両ブラケ ットは回動支点5Aで軸結合され、ブラケットB6は固定支点6Aを基点に、て こ作動をする。7は計測器1の表示モニタ、8は計測器1のパネルキーボード、 9は計測器1を持ち上げるハンドルである。
【0008】 次に動作について説明すると、ハンドル9を持ち計測器1を矢印AまたはB( 図2)の真横に引くとキャスター2が働くので、容易に計測器1を移動すること ができる。また計測時にキャスター2を固定したいときは、押下ヘッド4を押し てブレーキ3をキャスター2に働きかける。この原理は、押下ヘッド4を押すと ブラケットA5が回動支点5Aを押し下げ、ブラケットB6が固定支点6Aを基 点にして、てこの原理によって、ブレーキ3がブラケットB6で押されてブレー キ3に力が加わる。これによりキャスター2が固定できるので、通常の測定が可 能となる。また押下ヘッド4は、押すごとに実行(押し下げ),解除(復帰)を繰り 返すことのできる機構となっている。
【0009】 このように、計測器1にキャスター2を設けることにより、容易に移動するこ とができる。また、押下ヘッド4を押してブレーキ3を実行すれば通常の測定が 可能となる。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のキャスター付計測器は、計測器の底部にキャスタ ーを設けることによって、容易に移動することができる。さらに押下ヘッドを操 作し、ブラケットA,Bによりキャスターにブレーキをかけるので、測定時にキ ャスターを固定することができ通常の安定した測定ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構成を示す内部透視の斜視
図である。
【図2】図1の側面図である。
【符号の説明】
1…計測器、 2…キャスター、 3…ブレーキ、 4
…押下ヘッド、 5…ブラケットA、 6…ブラケット
B、 7…表示モニタ、 8…パネルキーボード、 9
…ハンドル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測器の底面に移動のために設けられた
    キャスターと、計測器にて計測時に前記キャスターを固
    定するためのブレーキと、該ブレーキを作動させる押下
    ヘッドと、該押下ヘッドにより前記ブレーキに制動を与
    えるブラケットを有することを特徴とするキャスター付
    計測器。
JP3587292U 1992-05-28 1992-05-28 キャスター付計測器 Pending JPH0594795U (ja)

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JP3587292U JPH0594795U (ja) 1992-05-28 1992-05-28 キャスター付計測器

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JPH0594795U true JPH0594795U (ja) 1993-12-24

Family

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141457A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Pentax Corp 内視鏡システム
JP2006167441A (ja) * 2004-11-16 2006-06-29 Pentax Corp 内視鏡用のプロセッサ及び内視鏡システム

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