JPH0155020B2 - - Google Patents
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- JPH0155020B2 JPH0155020B2 JP60215732A JP21573285A JPH0155020B2 JP H0155020 B2 JPH0155020 B2 JP H0155020B2 JP 60215732 A JP60215732 A JP 60215732A JP 21573285 A JP21573285 A JP 21573285A JP H0155020 B2 JPH0155020 B2 JP H0155020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- lever
- wheel
- base plate
- operating lever
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/1005—Wheelchairs having brakes
- A61G5/1013—Wheelchairs having brakes engaging the wheel
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/1005—Wheelchairs having brakes
- A61G5/101—Wheelchairs having brakes of the parking brake type, e.g. holding the wheelchair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/1005—Wheelchairs having brakes
- A61G5/1013—Wheelchairs having brakes engaging the wheel
- A61G5/1018—Wheelchairs having brakes engaging the wheel on the running surface
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/1005—Wheelchairs having brakes
- A61G5/1035—Wheelchairs having brakes manipulated by wheelchair user
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B5/00—Accessories or details specially adapted for hand carts
- B62B5/04—Braking mechanisms; Locking devices against movement
- B62B5/0485—Braking mechanisms; Locking devices against movement by braking on the running surface, e.g. the tyre
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
- F16D2125/58—Mechanical mechanisms transmitting linear movement
- F16D2125/68—Lever-link mechanisms, e.g. toggles with change of force ratio
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20582—Levers
- Y10T74/20588—Levers toggle
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、車椅子のブレーキ装置に関し、特
に操作レバーを複数の方向に動かしても車輪に制
動をかけることができるブレーキ装置に関する。
に操作レバーを複数の方向に動かしても車輪に制
動をかけることができるブレーキ装置に関する。
<従来の技術>
従来、この種の車椅子のブレーキ装置は、車椅
子のフレーム側方に配設されてブレーキを作動さ
せる操作レバーを立設させ、その操作レバーを前
方へ押すか若しくは手前側へ引くという一方向へ
動かして車輪に制動をかけるものであつた(実公
昭57−1938号公報、実開昭59−41417号公報参
照)。
子のフレーム側方に配設されてブレーキを作動さ
せる操作レバーを立設させ、その操作レバーを前
方へ押すか若しくは手前側へ引くという一方向へ
動かして車輪に制動をかけるものであつた(実公
昭57−1938号公報、実開昭59−41417号公報参
照)。
<発明が解決しようとする問題点>
したがつて、従来の車椅子のブレーキ装置で
は、ブレーキを作動させる操作レバーの操作が一
方向へのみ動かしてブレーキを作動させる構成で
あり、車椅子に乗る身障者の障害に応じて、前方
へ押すかあるいは引くかのどちらか一方の所定方
向の操作ができる操作レバーを備えたブレーキ装
置を車椅子に組付けていた。
は、ブレーキを作動させる操作レバーの操作が一
方向へのみ動かしてブレーキを作動させる構成で
あり、車椅子に乗る身障者の障害に応じて、前方
へ押すかあるいは引くかのどちらか一方の所定方
向の操作ができる操作レバーを備えたブレーキ装
置を車椅子に組付けていた。
例えば、操作レバーを操作する際、腰部・肩・
腕部等の障害により、瞬時に手前に引く力を出せ
るが、前方へ押す場合に、上体全体を移動させて
しか行なえ、時間がかかる人や、あるいは逆に、
瞬時に前方へ押す力を出せるが、手前に引く場合
に、上体全体を移動させてしか行なえず、時間が
かかる人には、それぞれ安全性の見地から、瞬時
に力を出せる方向で操作レバーを操作できるよう
にして、ブレーキ装置を車椅子に組付けていた。
腕部等の障害により、瞬時に手前に引く力を出せ
るが、前方へ押す場合に、上体全体を移動させて
しか行なえ、時間がかかる人や、あるいは逆に、
瞬時に前方へ押す力を出せるが、手前に引く場合
に、上体全体を移動させてしか行なえず、時間が
かかる人には、それぞれ安全性の見地から、瞬時
に力を出せる方向で操作レバーを操作できるよう
にして、ブレーキ装置を車椅子に組付けていた。
そのため、ブレーキ装置を組付けた車椅子で
は、ブレーキ装置の操作が身障者のどの人にも対
応するものではなかつた。
は、ブレーキ装置の操作が身障者のどの人にも対
応するものではなかつた。
この発明は、上述の問題点を解決するもので、
操作レバーを前方へ押したり手前側へ引いたり複
数の方向へ動かしても車輪に制動をかけることが
でき、身障者のどの人にも対応してブレーキを作
動させることができる車椅子のブレーキ装置を提
供することを目的とする。
操作レバーを前方へ押したり手前側へ引いたり複
数の方向へ動かしても車輪に制動をかけることが
でき、身障者のどの人にも対応してブレーキを作
動させることができる車椅子のブレーキ装置を提
供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
この発明に係る車椅子のブレーキ装置は、車椅
子のフレーム側方に立設されるよう配設される操
作レバーの操作により車輪外周面に制動をかける
ブレーキ装置であつて、フレーム側方に車椅子の
接地面に対して略垂直方向で配設固定されるベー
スプレートと、ベースプレートに対して平行に回
動するように元部側が軸着され、先端側に回動時
車輪外周面に当接する制動部が形成され、車椅子
の接地面に対して略垂直方向に配設されるスイン
グレバーと、スイングレバーに連結されて制動部
を車輪外周面から離隔するように配設される付勢
手段と、ベースプレートとスイングレバーとに
各々元部側が軸着され、各々先端側が各々先端を
交差させるとともに突出させて相互に軸着され、
略水平方向でかつ上方で屈曲するよう付勢手段に
よるスイングレバーの付勢方向側に配設される2
つのリンクから形成されるトツグルジヨイント機
構と、トツグルジヨイント機構における2つのリ
ンクの相互の軸着部位に下端が軸着されかつ2つ
のリンクの交差している先端側の各々の内側面に
当接する規制面が形成され、車椅子の接地面に対
して略垂直方向に配設される操作レバーとから構
成することによつて、既述の問題点を解決するも
のである。
子のフレーム側方に立設されるよう配設される操
作レバーの操作により車輪外周面に制動をかける
ブレーキ装置であつて、フレーム側方に車椅子の
接地面に対して略垂直方向で配設固定されるベー
スプレートと、ベースプレートに対して平行に回
動するように元部側が軸着され、先端側に回動時
車輪外周面に当接する制動部が形成され、車椅子
の接地面に対して略垂直方向に配設されるスイン
グレバーと、スイングレバーに連結されて制動部
を車輪外周面から離隔するように配設される付勢
手段と、ベースプレートとスイングレバーとに
各々元部側が軸着され、各々先端側が各々先端を
交差させるとともに突出させて相互に軸着され、
略水平方向でかつ上方で屈曲するよう付勢手段に
よるスイングレバーの付勢方向側に配設される2
つのリンクから形成されるトツグルジヨイント機
構と、トツグルジヨイント機構における2つのリ
ンクの相互の軸着部位に下端が軸着されかつ2つ
のリンクの交差している先端側の各々の内側面に
当接する規制面が形成され、車椅子の接地面に対
して略垂直方向に配設される操作レバーとから構
成することによつて、既述の問題点を解決するも
のである。
<発明の作用・効果>
この発明に係る車椅子のブレーキ装置では、操
作レバーを前方へ押すか若しくは手前側へ引け
ば、操作レバーが、トツグルジヨイント機構にお
ける2つのリンクに軸着されている部位を支点と
して、規制面の一方を作用点として、てこのよう
に2つのリンクを押し下げ、2つのリンクを屈曲
していた状態から水平方向に伸ばさせる。その
際、一方のリンクは元部側でベースプレートに軸
着されて略水平方向の移動が規制されており、他
方のリンクはその元部側でベースプレートに対し
て回動自在に軸着されているスイングレバーに連
結されていることから、他方のリンクが略水平方
向に移動し、そのリンクにより付勢手段の付勢力
に抗してスイングレバーが回転され、スイングレ
バーの制動部が車輪外周面に当接し、車輪に制動
をかけることができる。
作レバーを前方へ押すか若しくは手前側へ引け
ば、操作レバーが、トツグルジヨイント機構にお
ける2つのリンクに軸着されている部位を支点と
して、規制面の一方を作用点として、てこのよう
に2つのリンクを押し下げ、2つのリンクを屈曲
していた状態から水平方向に伸ばさせる。その
際、一方のリンクは元部側でベースプレートに軸
着されて略水平方向の移動が規制されており、他
方のリンクはその元部側でベースプレートに対し
て回動自在に軸着されているスイングレバーに連
結されていることから、他方のリンクが略水平方
向に移動し、そのリンクにより付勢手段の付勢力
に抗してスイングレバーが回転され、スイングレ
バーの制動部が車輪外周面に当接し、車輪に制動
をかけることができる。
したがつて、この発明に係る車椅子のブレーキ
装置では、操作レバーを前方へ押したり、手前側
へ引いたりして複数の方向へ動かしても車輪に制
動をかけることができるため、身障者のどの人に
も対応してブレーキを作動させることができる。
装置では、操作レバーを前方へ押したり、手前側
へ引いたりして複数の方向へ動かしても車輪に制
動をかけることができるため、身障者のどの人に
も対応してブレーキを作動させることができる。
<実施例>
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図に示す第1実施例のブレーキ装置11
は、車椅子1の駐車用に使用されるもので、第2
図に示すように、車輪2前方のフレーム3側方に
配設されるものである。なお、第2図に示す4
は、手すり、5は台車輪である。
は、車椅子1の駐車用に使用されるもので、第2
図に示すように、車輪2前方のフレーム3側方に
配設されるものである。なお、第2図に示す4
は、手すり、5は台車輪である。
このブレーキ装置11は、略平板状のベースプ
レート12が、その裏面の弧状の凹部を備える当
接部12aをフレーム3に当接させて配設されて
いる(第1,3,4図参照)。
レート12が、その裏面の弧状の凹部を備える当
接部12aをフレーム3に当接させて配設されて
いる(第1,3,4図参照)。
ベースプレート12は、第5図に示すように、
表面に段差を備えて表裏を貫き当接部12aに沿
つて穿設される2つの長孔12b,12bと、所
定位置に穿設される3つの貫通孔12c,12
d,12eと、所定位置に形成されるねじ孔12
fとを備えており、当接部12aにフレーム3を
当接させ、フレーム3よりねじ13が挿入されて
長孔12b内にナツト14が螺着されることによ
り、フレーム3の側方で車椅子1の接地面Hに対
して略垂直方向に配設されるものである。
表面に段差を備えて表裏を貫き当接部12aに沿
つて穿設される2つの長孔12b,12bと、所
定位置に穿設される3つの貫通孔12c,12
d,12eと、所定位置に形成されるねじ孔12
fとを備えており、当接部12aにフレーム3を
当接させ、フレーム3よりねじ13が挿入されて
長孔12b内にナツト14が螺着されることによ
り、フレーム3の側方で車椅子1の接地面Hに対
して略垂直方向に配設されるものである。
ベースプレート12の貫通孔12cには、スタ
ンドピン15がかしめて固定され、スタンドピン
15には元部側に膨出部15aが形成されるとと
もに先端外周に雄ねじ15bが螺刻され、雄ねじ
15bに螺合されるナツト18と膨出部15aと
の間にワツシヤ17,17を介して接地面Hに対
して略垂直方向となるスイングレバー19の元部
19aが外装され、このスイングレバー19は、
スタンドピン15によつてベースプレート12に
対して平行に回動可能に配設されている(第1,
3図参照)。
ンドピン15がかしめて固定され、スタンドピン
15には元部側に膨出部15aが形成されるとと
もに先端外周に雄ねじ15bが螺刻され、雄ねじ
15bに螺合されるナツト18と膨出部15aと
の間にワツシヤ17,17を介して接地面Hに対
して略垂直方向となるスイングレバー19の元部
19aが外装され、このスイングレバー19は、
スタンドピン15によつてベースプレート12に
対して平行に回動可能に配設されている(第1,
3図参照)。
また、このスイングレバー19の先端側は屈曲
されてブレーキシユー20が固着され、スイング
レバー19の後方への回転時、車輪2外周面に当
接し、車輪2に制動をかける制動部19bが形成
されている。
されてブレーキシユー20が固着され、スイング
レバー19の後方への回転時、車輪2外周面に当
接し、車輪2に制動をかける制動部19bが形成
されている。
ベースプレート12のねじ孔12fには、ねじ
25が螺着されるとともにナツト26によつてそ
の高さを調整され、このねじ25とスイングレバ
ー19に螺着されているねじ27との間には、ス
イングレバー19を車輪2外周面から離隔するよ
う付勢する付勢手段として、引張りコイルばね2
8が張架されている。
25が螺着されるとともにナツト26によつてそ
の高さを調整され、このねじ25とスイングレバ
ー19に螺着されているねじ27との間には、ス
イングレバー19を車輪2外周面から離隔するよ
う付勢する付勢手段として、引張りコイルばね2
8が張架されている。
また、ベースプレート12の貫通孔12dに
は、スタンドピン16がかしめて固定され、この
スタンドピン16にも元部側に膨出部16aが形
成されるとともに先端外周に雄ねじ16bが螺刻
されている(第1,4図参照)。
は、スタンドピン16がかしめて固定され、この
スタンドピン16にも元部側に膨出部16aが形
成されるとともに先端外周に雄ねじ16bが螺刻
されている(第1,4図参照)。
そして、このスタンドピン16における雄ねじ
16bに螺合されるナツト18と膨出部16aと
の間にワツシヤ17,17を介して略水平方向と
なるリンク22の元部22aが外装され、また、
スイングレバー19の中間付近に略水平方向とな
るリンク23の元部23aがワツシヤ17,17
を介してスイングレバー19に対して回動可能に
リベツト24止めされている。
16bに螺合されるナツト18と膨出部16aと
の間にワツシヤ17,17を介して略水平方向と
なるリンク22の元部22aが外装され、また、
スイングレバー19の中間付近に略水平方向とな
るリンク23の元部23aがワツシヤ17,17
を介してスイングレバー19に対して回動可能に
リベツト24止めされている。
これらのリンク22,23は、相互に斜め上方
へ延びる先端側で交差されるとともに突出されて
リベツト29により軸着され、ばね28によるス
イングレバー19の付勢方向側において、略水平
方向でかつ上方で屈曲するトツグルジヨイント機
構21を構成している。
へ延びる先端側で交差されるとともに突出されて
リベツト29により軸着され、ばね28によるス
イングレバー19の付勢方向側において、略水平
方向でかつ上方で屈曲するトツグルジヨイント機
構21を構成している。
そして、トツグルジヨイント機構21における
2つのリンク22,23を軸着させているリベツ
ト29には、第6a,6b図に示す操作レバー3
0の下端30aが軸着されている。
2つのリンク22,23を軸着させているリベツ
ト29には、第6a,6b図に示す操作レバー3
0の下端30aが軸着されている。
この操作レバー30は、その下端30aがコ字
形となつて、リンク22,23を挟むようにワツ
シヤ17を介してリベツト29に軸着され、下端
30aの背面側には下方先端を先細りとして前面
側より下方へ突出する突出部30bが形成されて
いる。
形となつて、リンク22,23を挟むようにワツ
シヤ17を介してリベツト29に軸着され、下端
30aの背面側には下方先端を先細りとして前面
側より下方へ突出する突出部30bが形成されて
いる。
また、この操作レバー30には、リベツト29
で軸着された際に、リンク22,23における交
差して突出している先端部22b,23bの各々
の内側面に当接する規制面30c,30cが形成
されており、リベツト29に軸着されている操作
レバー30の規制面30c,30cに各々のリン
ク先端部22b,23bの内側面が当接すること
により、リンク22,23における元部22a,
23aのばね28の付勢力によつて狭まろうとす
る作用が規制され、そして、操作レバー30が車
椅子1の接地面Hに対して略垂直方向に立設して
配置されることになつている。
で軸着された際に、リンク22,23における交
差して突出している先端部22b,23bの各々
の内側面に当接する規制面30c,30cが形成
されており、リベツト29に軸着されている操作
レバー30の規制面30c,30cに各々のリン
ク先端部22b,23bの内側面が当接すること
により、リンク22,23における元部22a,
23aのばね28の付勢力によつて狭まろうとす
る作用が規制され、そして、操作レバー30が車
椅子1の接地面Hに対して略垂直方向に立設して
配置されることになつている。
また、ベースプレート12の所定位置に穿設さ
れている貫通孔12eには、ピン31が圧入され
ており、このピン31は、操作レバー30の操作
時、操作レバー30の軸着部位29がリンク2
2,23の元部22a,23aと一直線上に配置
されて(所謂「死点」となる位置)さらに若干下
方へ位置した際、操作レバー30の突出部30b
に当接するものである。
れている貫通孔12eには、ピン31が圧入され
ており、このピン31は、操作レバー30の操作
時、操作レバー30の軸着部位29がリンク2
2,23の元部22a,23aと一直線上に配置
されて(所謂「死点」となる位置)さらに若干下
方へ位置した際、操作レバー30の突出部30b
に当接するものである。
また、このブレーキ装置11は、2つのスタン
ドピン15,16の先端内周に形成された雄ねじ
15c,16cにねじ32が螺合されることによ
り、カバー33を組付けるように形成され、この
カバー33には、操作レバー30とスイングレバ
ー19との作動に支障が無いように図示しない孔
が設けられている(第2,3,4図参照)。
ドピン15,16の先端内周に形成された雄ねじ
15c,16cにねじ32が螺合されることによ
り、カバー33を組付けるように形成され、この
カバー33には、操作レバー30とスイングレバ
ー19との作動に支障が無いように図示しない孔
が設けられている(第2,3,4図参照)。
このブレーキ装置11の操作について説明する
と、第7図に示すように、操作レバー30を傾斜
させるように前方へ押すか若しくは手前側へ引く
ように操作する。
と、第7図に示すように、操作レバー30を傾斜
させるように前方へ押すか若しくは手前側へ引く
ように操作する。
すると、操作レバー30が、トツグルジヨイン
ト機構21における2つのリンク22,23に軸
着されている部位(29)を支点とし、規制面3
0c,30cの一方を作用点として、てこのよう
にリンク22,23を押し下げ、2つのリンク2
2,23を上方へ屈曲していた状態から水平方向
に伸ばさせ、さらに、リンク22,23の死点を
越えて操作レバー下端30aが下がり、突出部3
0bがピン31に当接する。その際、リンク22
は元部22a側でスタンドピン16を介してベー
スプレート12に軸着されて略水平方向の移動が
規制され、リンク23は元部23a側でベースプ
レート12に対してスタンドピン15を介して回
動自在に軸着されるスイングレバー19に連結さ
れていることから、リンク23が略水平方向に移
動し、ばね28の付勢力に抗してスイングレバー
19を車輪2外周面に近付けるよう回転させ、ス
イングレバー19先端の制動部19bを車輪2外
周面に当接させ、車輪2に制動がかかることとな
る。そして、その状態で操作レバー30から手を
離しても、リンク22,23が死点を越えてお
り、ばね28の付勢力によつて先端部22b,2
3bを下方へ降下させるようにリンク元部22
a,23aが狭められようとするが、操作レバー
30の突出部30bがピン31に当接して位置規
制され、リンク22,23及び操作レバー30が
その状態で停止することとなる。
ト機構21における2つのリンク22,23に軸
着されている部位(29)を支点とし、規制面3
0c,30cの一方を作用点として、てこのよう
にリンク22,23を押し下げ、2つのリンク2
2,23を上方へ屈曲していた状態から水平方向
に伸ばさせ、さらに、リンク22,23の死点を
越えて操作レバー下端30aが下がり、突出部3
0bがピン31に当接する。その際、リンク22
は元部22a側でスタンドピン16を介してベー
スプレート12に軸着されて略水平方向の移動が
規制され、リンク23は元部23a側でベースプ
レート12に対してスタンドピン15を介して回
動自在に軸着されるスイングレバー19に連結さ
れていることから、リンク23が略水平方向に移
動し、ばね28の付勢力に抗してスイングレバー
19を車輪2外周面に近付けるよう回転させ、ス
イングレバー19先端の制動部19bを車輪2外
周面に当接させ、車輪2に制動がかかることとな
る。そして、その状態で操作レバー30から手を
離しても、リンク22,23が死点を越えてお
り、ばね28の付勢力によつて先端部22b,2
3bを下方へ降下させるようにリンク元部22
a,23aが狭められようとするが、操作レバー
30の突出部30bがピン31に当接して位置規
制され、リンク22,23及び操作レバー30が
その状態で停止することとなる。
その後、車輪2に対する制動を解除する場合に
は、操作レバー30を傾斜していた状態から元の
状態になるよう手前側へ引くかあるいは前方へ押
す。すると、操作レバー30が、ピン31に当接
されている突出部30bを支点とし、リンク2
2,23との軸着部位29を作用点として、てこ
のように軸着部位29を上方へ上げ、リンク2
2,23が死点上方へ押し上げられて、その後、
ばね28の付勢力によつて、スイングレバー1
9、リンク22,23、操作レバー30が当初の
位置まで戻ることとなり、車輪2の制動を解除す
ることができる。
は、操作レバー30を傾斜していた状態から元の
状態になるよう手前側へ引くかあるいは前方へ押
す。すると、操作レバー30が、ピン31に当接
されている突出部30bを支点とし、リンク2
2,23との軸着部位29を作用点として、てこ
のように軸着部位29を上方へ上げ、リンク2
2,23が死点上方へ押し上げられて、その後、
ばね28の付勢力によつて、スイングレバー1
9、リンク22,23、操作レバー30が当初の
位置まで戻ることとなり、車輪2の制動を解除す
ることができる。
したがつて、第1実施例のブレーキ装置11で
は、操作レバー30を前方へ押したり手前側へ引
いたりして複数の方向へ動かしても車輪2に制動
をかけることができるため、身障者のどの人にも
対応してブレーキを作動させることができる。
は、操作レバー30を前方へ押したり手前側へ引
いたりして複数の方向へ動かしても車輪2に制動
をかけることができるため、身障者のどの人にも
対応してブレーキを作動させることができる。
なお、第1実施例のブレーキ装置11では、操
作レバー30の操作時、突出部30bがベースプ
レート12から突設される1本のピン31に当接
されて停止するものを示したが、第8,9図に示
す第2実施例のブレーキ装置41のように、ベー
スプレート12に所定間隔の2本のピン311,
312を突設させてもよい。
作レバー30の操作時、突出部30bがベースプ
レート12から突設される1本のピン31に当接
されて停止するものを示したが、第8,9図に示
す第2実施例のブレーキ装置41のように、ベー
スプレート12に所定間隔の2本のピン311,
312を突設させてもよい。
これらのピン311,312は、操作レバー3
0を傾斜させるような操作時において、リンク2
2,23が死点を越えて若干下がつた際、操作レ
バー30の突出部30bがどちらか一方のピン3
11,312に当接するとともに、操作レバー3
0を単に下方へ押し下げた時において、リンク2
2,23が死点を越えて若干下がつた際、突出部
30bが2本のピン311,312に共に当接す
るように配置されるものである。
0を傾斜させるような操作時において、リンク2
2,23が死点を越えて若干下がつた際、操作レ
バー30の突出部30bがどちらか一方のピン3
11,312に当接するとともに、操作レバー3
0を単に下方へ押し下げた時において、リンク2
2,23が死点を越えて若干下がつた際、突出部
30bが2本のピン311,312に共に当接す
るように配置されるものである。
そして、この第2実施例のブレーキ装置41で
は、操作レバー30を単に押し下げても、2つの
リンク22,23を水平方向へ伸ばさせ、スイン
グレバー19を車輪2外周面に近付けるよう回転
させることができて、制動部19bを車輪2に当
接させることができるため、操作レバー30の操
作時、操作レバー30を前方へ押したりあるいは
手前側へ引いたりする他、操作レバー30を下方
へ押し下げても車輪2に制動をかけることができ
る。
は、操作レバー30を単に押し下げても、2つの
リンク22,23を水平方向へ伸ばさせ、スイン
グレバー19を車輪2外周面に近付けるよう回転
させることができて、制動部19bを車輪2に当
接させることができるため、操作レバー30の操
作時、操作レバー30を前方へ押したりあるいは
手前側へ引いたりする他、操作レバー30を下方
へ押し下げても車輪2に制動をかけることができ
る。
なお、第1、第2実施例のブレーキ装置11,
41では、ともに車椅子1の駐車用に使用するも
のを示したため、操作レバー30に突出部30b
を設け、ベースプレート12に操作レバー30の
接作時突出部30bに当接して停止させるピン3
1,311,312を設けたものを示したが、勿
論、操作レバー30の操作時、リンク22,23
が死点を越えない範囲内でスイングレバー19の
制動部19bが車輪2の外周面に当接するように
すれば、突出部30bやピン31,311,31
2等を設けずに、車椅子1の走行中のブレーキと
しても使用できる。ちなみに、このように構成し
た場合には、操作時の操作レバー30の手を離せ
ばばね28の付勢力によつて元の位置に自動的に
戻ることとなり、車輪2の制動が解除される。ま
た、このように構成した場合には、スイングレバ
ー19の制動部19aを車輪2の凹凸のあるタイ
ヤ外周面に当接させるよりも、車輪2のリム部2
aに当接させる方がブレーキシユー20等の耐久
性の観点から望ましい。
41では、ともに車椅子1の駐車用に使用するも
のを示したため、操作レバー30に突出部30b
を設け、ベースプレート12に操作レバー30の
接作時突出部30bに当接して停止させるピン3
1,311,312を設けたものを示したが、勿
論、操作レバー30の操作時、リンク22,23
が死点を越えない範囲内でスイングレバー19の
制動部19bが車輪2の外周面に当接するように
すれば、突出部30bやピン31,311,31
2等を設けずに、車椅子1の走行中のブレーキと
しても使用できる。ちなみに、このように構成し
た場合には、操作時の操作レバー30の手を離せ
ばばね28の付勢力によつて元の位置に自動的に
戻ることとなり、車輪2の制動が解除される。ま
た、このように構成した場合には、スイングレバ
ー19の制動部19aを車輪2の凹凸のあるタイ
ヤ外周面に当接させるよりも、車輪2のリム部2
aに当接させる方がブレーキシユー20等の耐久
性の観点から望ましい。
第1図はこの発明の第1実施例のブレーキ装置
の正面図、第2図は同実施例のブレーキ装置を組
付けた車椅子の側面図、第3図は第1図の−
断面図、第4図は第1図の−断面図、第5図
は同実施例のベースプレートの斜視図、第6a
図・第6b図は同実施例の操作レバーのそれぞれ
正面図・側面図、第7図は同実施例の使用態様を
示す正面図、第8図は第2実施例のブレーキ装置
を示す正面図、第9図は同実施例の使用態様を示
す正面図である。 1…車椅子、2…車輪、11,41…ブレーキ
装置、12…ベースプレート、15,16…
(軸)スタンドピン、19…スイングレバー、1
9a…元部、19b…制動部、21…トツグルジ
ヨイント機構、22…リンク、22a…元部、2
3b…先端部、23…リンク、24…(軸)リベ
ツト、23a…元部、23b…先端部、28…
(付勢手段)コイルばね、29…(軸)リベツト、
30…操作レバー、30a…下端、30c…規制
面、H…接地面。
の正面図、第2図は同実施例のブレーキ装置を組
付けた車椅子の側面図、第3図は第1図の−
断面図、第4図は第1図の−断面図、第5図
は同実施例のベースプレートの斜視図、第6a
図・第6b図は同実施例の操作レバーのそれぞれ
正面図・側面図、第7図は同実施例の使用態様を
示す正面図、第8図は第2実施例のブレーキ装置
を示す正面図、第9図は同実施例の使用態様を示
す正面図である。 1…車椅子、2…車輪、11,41…ブレーキ
装置、12…ベースプレート、15,16…
(軸)スタンドピン、19…スイングレバー、1
9a…元部、19b…制動部、21…トツグルジ
ヨイント機構、22…リンク、22a…元部、2
3b…先端部、23…リンク、24…(軸)リベ
ツト、23a…元部、23b…先端部、28…
(付勢手段)コイルばね、29…(軸)リベツト、
30…操作レバー、30a…下端、30c…規制
面、H…接地面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車椅子のフレーム側方に立設されるよう配設
される操作レバーの操作により車輪外周面に制動
をかけるブレーキ装置であつて、 フレーム側方に車椅子の接地面に対して略垂直
方向で配設固定されるベースプレートと、 該ベースプレートに対して平行に回動するよう
に元部側が軸着され、先端側に回動時車輪外周面
に当接する制動部が形成され、車椅子の接地面に
対して略垂直方向に配設されるスイングレバー
と、 該スイングレバーに連結されて前記制動部を車
輪外周面から離隔するように配設される付勢手段
と、 前記ベースプレートと前記スイングレバーと
に、各々元部側が軸着され、各々先端側が各々先
端を交差させるとともに突出させて相互に軸着さ
れ、略水平方向でかつ上方で屈曲するよう前記付
勢手段による前記スイングレバーの付勢方向側に
配設される2つのリンクから形成されるトツグル
ジヨイント機構と、 該トツグルジヨイント機構における2つのリン
クの相互の軸着部位に下端が軸着されかつ前記2
つのリンクの交差している先端側の各々内側面に
当接する規制面が形成され、車椅子の接地面に対
して略垂直方向に配設される操作レバーと、 から構成されることを特徴とする車椅子のブレー
キ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60215732A JPS6274362A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 車椅子のブレ−キ装置 |
US06/895,030 US4749064A (en) | 1985-09-28 | 1986-08-08 | Brake system for a wheelchair |
DE3630675A DE3630675C2 (de) | 1985-09-28 | 1986-09-09 | Bremsvorrichtung für einen Rollstuhl |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60215732A JPS6274362A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 車椅子のブレ−キ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274362A JPS6274362A (ja) | 1987-04-06 |
JPH0155020B2 true JPH0155020B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=16677272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60215732A Granted JPS6274362A (ja) | 1985-09-28 | 1985-09-28 | 車椅子のブレ−キ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4749064A (ja) |
JP (1) | JPS6274362A (ja) |
DE (1) | DE3630675C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004344272A (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-09 | Kawamura Cycle:Kk | 車いす用ハンドブレーキ操作装置 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0345705Y2 (ja) * | 1988-03-25 | 1991-09-26 | ||
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JPH0423763Y2 (ja) * | 1984-11-27 | 1992-06-03 |
-
1985
- 1985-09-28 JP JP60215732A patent/JPS6274362A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-08 US US06/895,030 patent/US4749064A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-09 DE DE3630675A patent/DE3630675C2/de not_active Expired - Fee Related
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JP2004344272A (ja) * | 2003-05-21 | 2004-12-09 | Kawamura Cycle:Kk | 車いす用ハンドブレーキ操作装置 |
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---|---|
JPS6274362A (ja) | 1987-04-06 |
DE3630675A1 (de) | 1987-04-09 |
US4749064A (en) | 1988-06-07 |
DE3630675C2 (de) | 1995-11-30 |
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---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term |