JPH0593257U - 間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置 - Google Patents

間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置

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JPH0593257U JP4229692U JP4229692U JPH0593257U JP H0593257 U JPH0593257 U JP H0593257U JP 4229692 U JP4229692 U JP 4229692U JP 4229692 U JP4229692 U JP 4229692U JP H0593257 U JPH0593257 U JP H0593257U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造にて脚ブラケットの抜止めをする
とともに、しかもその抜止め作業を忘れることがなく、
その上、間仕切パネルと脚板間に隙間が生じることがな
い間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置を提供
する。 【構成】 脚板5の後端に、後端面6より後方へ延びた
基板8を有し且つ基板の後縁から係止孔12に嵌合係止
するフック13を有する係止板14を連結板15を介し
て延設してなる脚ブラケット3を固定するとともに、取
付片20と後端に係止孔12に嵌入する爪21を突設し
た係合片22とを連結片23を介して形成してなる抜止
め具19を、取付片を用いて基板に前後スライド可能に
取付け、フックを係止孔に嵌合係止した後、抜止め具の
爪を係止孔に嵌入した状態で、脚板の後端面と連結片若
しくは連結板間に形成される凹部16にサイドキャップ
27を圧入してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置に係わり、更に詳し くは机天板を支持する脚板に固定した脚ブラケットを間仕切装置の目地部の係止 孔に嵌合係止する際に、該脚ブラケットの脱落を防止するための抜止め装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ブラケットに形成したフックを支柱や間仕切パネルの係止孔に嵌合係止 するとともに、ブラケットから後方へスライド移動可能な抜止め具の爪を前記係 止孔とは異なる係止孔に嵌入する構造のブラケットの抜止め装置は各種提供され ている。例えば、実公平2−12903号公報にて開示される如く、ブラケット 本体の後端に上下に下向きフックを有するフック板を固着するとともに、両フッ ク間であってフック板に形成した案内溝内に係止孔に嵌合する先端部を有する固 定板を前後摺動自在に設け、そして該固定板に固着した摺動片とブラケット本体 間には該固定板を後方へ付勢するばねを設け、支柱に適当間隔に列設した係止孔 にフックを嵌合するとともに、固定板をばねをもって弾発してその先端部を係止 孔に嵌合することにより、フックの上下方向の移動を阻止してなる抜止め装置が 提供されている。
【0003】 しかし、ばねを用いて前述の固定板等の抜止め具を後方付勢したものにあって は、フックを係止孔に嵌合係止する際には、何らかの方法で抜止め具をばねの弾 性力に抗して前方へ移動させた状態にしなければならず、取付作業に若干の困難 を伴うとともに、ブラケットの組立時においてばねを組み込む作業に手間がかか り、コスト高となる傾向がある。また、ばねを用いた構造のものを含め従来の何 れの抜止め装置にも、支柱若しくは間仕切パネルとブラケット間又はブラケット を取付けた部材間に生じる隙間については何ら考慮されていないのが現状である 。また、ばねを用いずに抜止め具を人為的に後方へスライドさせて抜止めを行う 構造のものにあっては、ブラケット装着時にこの抜止め作業を忘れることも考え られる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、間仕切パネルの連結 目地部に形成した係止孔を用いて、机天板を支持する脚板後端に固定した脚ブラ ケットのフックを嵌合係止して、間仕切パネルの前面に机を連結構成してなる間 仕切装置において、簡単な構造にて脚ブラケットの抜止めをするとともに、しか もその抜止め作業を忘れることがなく、その上、間仕切パネルと脚板間に隙間が 生じることがない間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置を提供する点に ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前述の課題解決のために、複数の間仕切パネルを連結し、その連結 目地部に縦方向に列設した係止孔を利用して机天板を支持する脚板を取付けてな る間仕切装置であって、前記脚板の後端に、該後端面より後方へ延びた基板を有 し且つ該基板の後縁から前記係止孔に嵌合係止するフックを後端に有する係止板 を連結板を介してクランク状に延設してなる脚ブラケットを固定するとともに、 取付片と後端に前記係止孔に嵌入する爪を突設した係合片とを連結片を介してク ランク状に形成してなる抜止め具を、前記取付片を用いて前記基板に前後スライ ド可能に取付け、前記フックを係止孔に嵌合係止した後、抜止め具の爪を係止孔 に嵌入した状態で、脚板の後端面と連結片若しくは連結板間に形成される凹部に サイドキャップを圧入してなる間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置を 構成した。
【0006】
【作用】
以上の如き内容からなる本考案の間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装 置は、脚ブラケットのフックを間仕切装置の目地部に縦方向に列設した係止孔に 嵌合係止するとともに、抜止め具を後方へスライドさせてその係合片の爪を係止 孔に嵌入し、脚ブラケットの上下移動を規制するとともに、抜止め具を後方スラ イド移動させて係合片の爪が係止孔に嵌入した際に、該抜止め具の連結片又は脚 ブラケットの連結板と脚板の後端面間に形成される凹部にサイドキャップが圧入 可能となるものである。このサイドキャップを前記凹部に圧入した状態では、連 結片がサイドキャップで当止されて抜止め具の戻り防止がなされると同時に、該 凹部が閉止されて隙間が生じることがないのである。
【0007】
【実施例】
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考案の詳細を説明する。図1及び 図2は、複数の間仕切パネル1,…を互いに連結し、その連結部分に形成された 目地部2に脚ブラケット3を用いて机天板4を支持する脚板5を取付けて、間仕 切パネル1の前面に机Tを連結構成してなる間仕切装置の代表的実施例を示して いる。
【0008】 本考案は、特に端部に位置する脚板5を取付ける脚ブラケット3の抜止めに関 するものであり、脚板5は図3に示すように、後端面6の中央に縦方向の凹溝7 を形成し、該凹溝7内に脚ブラケット3をネジ止め固定するようになしている。 更に詳しくは、前記脚ブラケット3は、図3〜図5に示すように、基板8の前縁 に略直角に固定板9を折曲形成し、該固定板9の上下部にはネジ10を挿通する ための取付孔11,11を形成し、基板8の後縁から間仕切パネル1の目地部2 に縦方向に列設した係止孔12,…に嵌合係止する下向きフック13,…を後端 上下部に有する係止板14を連結板15を介してクランク状に延設したものであ る。換言すれば、脚ブラケット3は、基板8の後縁から外側方へ略直角に連結板 15を延設するとともに、該連結板15の側縁から後方へ略直角に係止板14を 延設した形状を有し、固定板9を脚板5の凹溝7の底面にネジ10にて固定した 際に、脚板5の後端面6から後方へ基板8が延び、該後端面6と連結板15との 間に所定の凹部16が形成される。
【0009】 また、前記脚ブラケット3の上下部のフック13,13の中間であって基板8 の後部から連結板15及び係止板14にかけて側面視四角形状の切欠17を形成 するとともに、該切欠17より前側の基板8には前後方向の長孔18を形成して いる。そして、本考案にかかる抜止め具19を、前記切欠17と長孔18を利用 して脚ブラケット3に前後スライド可能に装着している。即ち、前記抜止め具1 9は、前記切欠17の上下幅より若干幅の狭い板材を用い、取付片20と後端に 前記係止孔12に嵌入する爪21を突設した係合片22とを連結片23を介して クランク状に折曲形成したものである。また、前記取付片20には、長孔18に 挿通したビス24を螺合する螺孔25がバーリングタップにて形成されている。 ここで、前記爪21の上下幅は、前記係止孔12の上下幅に略一致させ、係合片 22の上下幅は爪21より十分大きく設定している。そして、前記取付片20を 基板8の内側に接合した状態で、長孔18に挿通したビス24を螺孔25を緩く 螺合して、脚ブラケット3に対して抜止め具19を前後スライド可能に装着して いる。この抜止め具19の装着状態にあっては、抜止め具19の連結片23は切 欠17を通して外側に臨み、抜止め具19の係合片22と脚ブラケット3の係止 板14とは略面一に設定され、前後方向への移動は切欠17の上下内縁で案内さ れる。尚、脚ブラケット3に抜止め具19を前後スライド可能に装着する構造は 前述のものに限定されず、適宜な構造が採用される。
【0010】 また、前記間仕切パネル1の側端には中空の縦枠26が一部側方へ突出状態で 取付けられ、この縦枠26の突出部側面には前記係止孔12,…が一定間隔毎に 縦方向に列設され、2枚の間仕切パネル1,1を直線状に連結した際には、その 連結部に形成される目地部2に前記係止孔12,…が並列状態で出現するのであ る。
【0011】 しかして、図5及び図6に示すように、脚板5の後端に固定した脚ブラケット 3の係止板14を目地部2に挿入し、該目地部2に臨む外側の係止孔12,…列 の所定のものの下縁に脚ブラケット3のフック13,…を嵌合係止し、それから 抜止め具19を後方へスライド移動させて、係合片22の爪21を対応する係止 孔12に嵌入して、脚ブラケット3の持ち上がりを防止し、もって抜止めがなさ れるのである。この状態では、脚ブラケット3の連結板15と抜止め具19の連 結片23は面一となり、連結板15及び連結片23と脚板5の後端面6との間に は、前述の如く外側方へ開放した凹部16が形成される。この凹部16には、サ イドキャップ27が圧入され、抜止め具19の前方への戻り防止と凹部16の閉 塞がなされる。ここで、サイドキャップ27は、金属板若しくは合成樹脂製で弾 力性を有する断面略コ字形状に形成され、表面板28の両側にやや外側に開いた 状態で脚片29,29を延設し、前側の脚片29の先端部には前記脚板5の外側 方の後端面6の内側縁と脚ブラケット3の基板8間の間隙30に抜止め係合する 突条31を縦方向に形成している。このサイドキャップ27を、その脚片29, 29を押し狭めて凹部16に圧入した状態では、脚片29,29の弾性復元力に よって抜止め具19の連結片23が後方へ押圧されている。しかし、このサイド キャップ27は前述の作用を有するものであれば、例えばゴム製のパッキンでも よく、特にその形状及び構造には限定されない。
【0012】 また、前記係止孔12は、前述のように間仕切パネル1の側端に突設した縦枠 26に形成する以外に、隣接する間仕切パネル1,1を支柱を介して連結する構 造の間仕切装置にあっては、該支柱の側面に形成したものでもよく、更には間仕 切パネル1自体の適所に設けてもよいことは勿論である。
【0013】 次に、図1に示したように、複数の机天板4,…を支持して机Tを構成する場 合、前述の脚板5を端部に配し、中間には中間脚板32を配し、隣接する机天板 4,4の接合部を支持するのである。この中間脚板32は、前記脚板5と主要部 は同一であるが、机天板4を支持するアーム部33の受面の幅を広くしたもので あり、該中間脚板32の後端には中間脚ブラケット34が固定されている。
【0014】 前記中間脚ブラケット34は、基板35の前端部に中間脚板32の後端に取付 ける前記同様な固定板36を折曲形成し、基板35の後部には段部37を介して 係止板38を延設し、該係止板38の後端部上下部には複数の下向きフック39 ,…を係止板38と面一に形成するとともに、上下部のフック39,…の中間で あって該係止板38の一部を側方へ略L字形に切起して後方へ突出する係合爪4 0,40を形成している。前記フック39,…列と係合爪40,40列は所定間 隔、即ち図6に示したように目地部2に臨む二列の係止孔12,…の間隔と一致 させ、フック39と係合爪40は互いに異なる列の係止孔12に嵌合係止若しく は挿入される。
【0015】 そして、この中間脚ブラケット34にも、前記同様に抜止め具41が前後スラ イド可能且つ固定可能に取付けられる。抜止め具41は、前記基板35に取付け る取付片42を有し、該取付片42の後縁から後端に爪43を突設した係合片4 4を連結片45を介してクランク状に延設したものであり、前記取付片42に形 成した前後方向の長孔46に挿通したビス47を前記中間脚ブラケット34の基 板35に形成した螺孔48に螺合し、更に取付片42の下縁は基板35に形成し た三角ダボ49,49で前後スライド可能に案内されている。前記ビス47を緩 めた場合は、抜止め具41が前後スライド可能となり、ビス47を締付けた場合 は固定される。
【0016】 しかして、前記中間脚ブラケット34を取付けるには、間仕切パネル1の縦枠 26に形成した係止孔12,…の適所にフック39,…を嵌合係止すると同時に 、隣接する他の間仕切パネル1の縦枠26に形成した係止孔12,12に係合爪 40,40を挿入し、それから抜止め具41を後方へスライドさせて、その先端 の爪43を係合爪40が挿入された列の他の係止孔12に嵌入した後、ビス47 を締付けて戻り止め固定するのである。
【0017】 また、本実施例では図1及び図10に示すように、机天板4の後縁に沿って配 線ダクト50を設けている。この配線ダクト50は、机天板4の後部であって脚 板5と中間脚板32間に調整板51を取付けるとともに、机天板4の後縁と調整 板51の上端前縁間にダクトカバー52を装着して構成される。そして、ダクト カバー52の両端部には端キャップ53,53が、机天板4の側縁部材54と調 整板51の上端側部に取付けた側キャップ55に嵌着されている。前記側縁部材 54のダクト開口に面した端面には縦方向の突片56と、前記側キャップ55の 対向面にも縦方向の突片57を形成している。そして、端キャップ53は、上面 を構成する水平片58と側面を構成する垂直片59からなり、該水平片58下面 両側に下設された脚片60,60の外側に前記垂直片59との間に間隙を残して 上端に垂直片59方向に突出した突起61を有する縦片62,62が設けられて 垂直片59との間に下方及び側方へ開放された縦溝63,63が形成されたもの である。前記端キャップ53は、縦溝63,63をそれぞれ突片56,57に嵌 合させるとともに、一方の縦片62の突起61を突片56の内面に設けられた横 方向の凹溝64に係合し、他方の縦片62の突起61を突片57の内面に設けた 段部65の下面に係止して取付けている。尚、前記調整板51は背面の両側に設 けたブラケット66に突設した下向きフック67,…を前記係止孔12,…に嵌 合係止して取付けている。
【0018】
【考案の効果】
以上にしてなる本考案の間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置は、前 述の構成となしたので、脚ブラケットのフックを間仕切装置の目地部に縦方向に 列設した係止孔に嵌合係止するとともに、抜止め具を後方へスライドさせてその 係合片の爪を係止孔に嵌入することにより、脚ブラケットの上下移動を規制して 抜止め状態で取付けることができる上に、抜止め具を後方スライド移動させて係 合片の爪が係止孔に嵌入した際に、該抜止め具の連結片又は脚ブラケットの連結 板と脚板の後端面間に形成される凹部にサイドキャップを圧入するので、抜止め 作業を忘れることがなく、またこのサイドキャップを前記凹部に圧入した状態で は、連結片がサイドキャップで当止されて抜止め具の戻り防止がなされるので、 その戻り止め作業が極めて簡単であり、それと同時に、該凹部が閉止されて隙間 が全く生じることがないので外観性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の代表的実施例を示す間仕切装置の省略
斜視図である。
【図2】脚ブラケットを用いて脚板を間仕切パネルに取
付けた状態の簡略縦断側面図である。
【図3】脚板と脚ブラケットとの取付状態を示す横断平
面図である。
【図4】脚ブラケットの斜視図である。
【図5】脚ブラケットを間仕切パネルの縦枠に取付けた
状態の簡略縦断面図である。
【図6】脚ブラケットを用いて脚板を間仕切パネルに装
着した状態の要部横断平面図である。
【図7】中間脚ブラケットを用いて中間脚板を間仕切パ
ネルに取付けた状態の簡略縦断側面図である。
【図8】中間脚ブラケットの斜視図である。
【図9】中間脚ブラケットを間仕切パネルの縦枠に取付
けた状態の簡略縦断面図である。
【図10】ダクトカバーの端キャップを取付ける構造を示
した要部分解斜視図である。
【符号の説明】
1 間仕切パネル 2 目地部 3 脚ブラケット 4 机天板 5 脚板 6 後端面 7 凹溝 8 基板 9 固定板 10 ネジ 11 取付孔 12 係止孔 13 フック 14 係止板 15 連結板 16 凹部 17 切欠 18 長孔 19 抜止め具 20 取付片 21 爪 22 係合片 23 連結片 24 ビス 25 螺孔 26 縦枠 27 サイドキャップ 28 表面板 29 脚片 30 間隙 31 突条 32 中間脚板 34 中間脚ブラケット 41 抜止め具 50 配線ダクト 51 調整板 53 端キャップ 54 側縁部材 55 側キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/82 511 J 6951−2E

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の間仕切パネルを連結し、その連結
    目地部に縦方向に列設した係止孔を利用して机天板を支
    持する脚板を取付けてなる間仕切装置であって、前記脚
    板の後端に、該後端面より後方へ延びた基板を有し且つ
    該基板の後縁から前記係止孔に嵌合係止するフックを後
    端に有する係止板を連結板を介してクランク状に延設し
    てなる脚ブラケットを固定するとともに、取付片と後端
    に前記係止孔に嵌入する爪を突設した係合片とを連結片
    を介してクランク状に形成してなる抜止め具を、前記取
    付片を用いて前記基板に前後スライド可能に取付け、前
    記フックを係止孔に嵌合係止した後、抜止め具の爪を係
    止孔に嵌入した状態で、脚板の後端面と連結片若しくは
    連結板間に形成される凹部にサイドキャップを圧入して
    なる間仕切装置における脚ブラケットの抜止め装置。
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JP2015086644A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 株式会社岡村製作所 パネル体

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