JPH0591825U - モール端末成形金型 - Google Patents

モール端末成形金型

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JPH0591825U
JPH0591825U JP3834292U JP3834292U JPH0591825U JP H0591825 U JPH0591825 U JP H0591825U JP 3834292 U JP3834292 U JP 3834292U JP 3834292 U JP3834292 U JP 3834292U JP H0591825 U JPH0591825 U JP H0591825U
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molding
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terminal
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JP3834292U
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順一 恩田
学 井上
英男 福井
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoac Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フローマークのない外観の良好なモール端末
キャップを形成できるモール端末成形金型の提供を目的
とする。 【構成】 ゲート16に通じる端末キャップ成形キャビ
ティ18と、該キャビティ18に連通隣接するモール本
体端部挿入空間20とを有するモール端末成形金型にお
いて、前記ゲート16前方のキャビティ面に注入樹脂の
流れを規制する突部26を立設した構成からなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、あらかじめ形成したモール本体端部に端末キャップを一体に射出 成形する際に用いるモール端末成形金型に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の車体等には、装飾あるいは車体の損傷防止等のためにプラスチック製 のモールが装着されている。 前記モールは、成形作業の効率化から、プラスチックを所定断面形状に連続し て押出成形し、その押出成形品を用途に応じて所定の寸法に切断したものが多用 されている、
【0003】 しかし、押出成形品を切断したままのモールは、その切断面でモールの連続性 が突然に途切れ、装飾性に劣る欠点がある。 そのため従来にあっては、まず図7に示すようなモール本体Mを前記押出成形 品の切断により形成し、その後前記モール本体Mの端部を図8に示すような射出 成形型50内に挿入して、前記モール本体M端部に所定形状の端末キャップNを 一体に射出成形することがなされている。図中52はゲート、54は端末キャッ プ成形キャビティ、56はモール本体端部挿入空間、58はモール本体端部の位 置決め用ピンである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで前記モール端末の射出成形にあっては、ゲート52からキャビティ5 4内に注入された樹脂は、キャビティ面60,62に接触しながら流れる。この ときキャビティ面に沿って流れるA,B部が、キャビティ面間の中央を流れるC 部に比べて早く冷却される。そのため、キャビティ内の樹脂は中央部Cが最も速 くなって、流れの遅いA,B部の前方をキャビティ中央から巻き込むようにして 進むことになる。その結果、後から進むA,B部の樹脂とその前方を進むC部の 樹脂との間で空気を巻き込み、その空気により樹脂の流れが不均一になって、成 形品(キャップ)表面にフローマークと称される縞模様を生じることが多い。
【0005】 しかも、前記のモール端末成形金型にあっては、通常モール本体の断面形状が 比較的小さいため、前記端末成形用キャビティ54も小さくされる。したがって 射出成形時にキャビティに注入される樹脂流量も少なくなって、キャビティ面と の接触により生じる樹脂の冷却速度が通常の射出成形金型の場合よりも大になり 、前記フローマークが特に生じ易かった。特に、モールは装飾性向上を目的とし て用いられることが多いため、前記フローマークによる美観の低下は無視できな い重要な問題であった。
【0006】 そこでこの考案は、前記フローマークを生じることなくモール端末を良好に形 成できるモール端末成形金型の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ゲートに通じる端末キャップ成形キャビティと、該キャビティに 連通隣接するモール本体端部挿入空間とを有するモール端末成形金型において、 前記ゲート前方のキャビティ面に注入樹脂の流れを規制する突部を立設したこと を特徴とするモール端末成形金型に係る。
【0008】
【作用】
モール端末キャップの射出成形時、ゲートからキャビティ内に注入された樹脂 は、キャビティ面から離れた中央を流れる樹脂がゲート前方の突部に衝突して前 進が邪魔される。そのため、中央を流れる樹脂と、キャビティ面に沿って流れる 樹脂との速さをほぼ等しくでき、前記フローマークを生じにくくできる。
【0009】
【実施例】
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。 図1は、この考案の一実施例に係るモール端末成形金型の断面図、図2は同実 施例における下型の平面図、図3は図1の部分拡大断面図、図4は図2の部分拡 大平面図である。
【0010】 モール端末成形金型10は、上型12と下型14とからなり、ゲート16、端 末成形キャビティ18およびモール本体端部挿入空間20を有する。 ゲート16は、射出成形時に樹脂をキャビティ18内にを注入するためのもの で、一端がキャビティ18に通じ、また他端がランナー22に通じている。
【0011】 端末成形キャビティ18は、成形するモール端末キャップに応じた形状からな り、一端が前記ゲート16に、他端がモール本体端部挿入空間20に通じている 。
【0012】 また、下型キャビティ面24のゲート16前方には、樹脂の流れを規制するた めの突部26が上型キャビティ面28に向けて設けられている。その突部26の 幅aはゲートの径(幅)b以上、特にはゲートの径(幅)に加えて、その両側に 2mm以上張り出した幅とするのが好ましく、また突部26先端と上型キャビティ 面28との隙間cは2.5mm以内、突部26とゲート16先端距離dは2.5mm 以内にするのが好ましい。さらに、上型キャビティ面28に沿って測ったゲート 16と突部26先端間との距離(樹脂の流れ規制距離)eについては5〜10mm 、また突部26先端形状についてはゲート側27形状を面取りして該突部26先 端形状を上型キャビティ面28に沿った形状にするのがより好ましい。前記突部 26の一実施例として、ゲート16幅bが1mmに対し、突部の幅aが8mm、上型 キャビティ面との隙間cが2mm、ゲートとの距離dが1.5mm、規制距離eが8 mm、高さが2mmのブロック状突部を挙げる。
【0013】 モール本体端部挿入空間20は、モール本体Mの端部を型外から挿入するため のもので、一端がキャビティ18に通じ、他端が型外に通じている。また、前記 下型キャビティ面24との境界には、モール本体Mの端部を正しくセットするた めの位置決めピン30が立設されている。
【0014】 次に前記モール端末成形金型10を用いて行うモールの端末成形について説明 する。 まず、押出成形した所定断面形状のプラスチック長尺品を所定長に裁断して図 7に示すモール本体Mを形成する。次にそのモール本体Mの端部を図1のように 射出成形金型10のモール本体端部挿入空間20に挿入し、前記位置決めピン3 0により所定位置にセットする。そして、ゲート16から樹脂をキャビティ18 内に注入し、モール本体M端部に図7の端末キャップNを一体に射出成形する。 その際、キャビティ面から離れた中央を流れる樹脂はゲート前方の突部26によ り邪魔されて、キャビティ面24,28に沿って流れる樹脂と流速がほぼ等しく なる。そのため、フローマークのない外観表面の良好な端末キャップがモール本 体M端部に一体に形成される。
【0015】 なお、前記突部26の形状はブロック状に限らず、図5に示す他の実施例の下 型34のように、円筒状の突部36であってもよい。その円筒状の突部36の例 として、ゲート38幅1mmに対して、ゲート端部と突部36との距離が1.0mm 、突部36の幅が3.0mm、高さが3.0mmのものを挙げる。図中35は位置決 めピン、37は端末キャップ成形キャビティ、39はモール本体端部挿入空間で ある。
【0016】 また、前記の実施例は一回の射出成形で一つのモール端末を形成する、いわゆ る一個取りの型であるが、図6に下型40を示す成形金型42のように、同時に 二つのモール端末を形成する二個取り、あるいはそれより多い多数個取りの型で あってもよい。図中、44,44は端末キャップ成形キャビティ、45,45は ゲート、46,46は突部、48,48はモール本体端部挿入空間である。
【0017】
【考案の効果】
以上図示し説明したように、この考案に係るモール端末成形金型は、ゲート前 方のキャビティ面に樹脂の流れを規制する突部を有するため、射出成形時にキャ ビティ面間の中央を流れる樹脂とキャビティ面に沿って流れる樹脂の速さをほぼ 等しくでき、フローマークのない外観の良好なモール端末キャップを形成するこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例にかかるモール端末成形金
型の断面図である。
【図2】同実施例における下型の平面図である。
【図3】図1の部分拡大断面図である。
【図4】図2の部分拡大平面図である。
【図5】他の実施例に係る下型の平面図である。
【図6】さらに別の実施例に係る下型の平面図である。
【図7】モールの斜視図である。
【図8】従来のモール端末成形金型の断面図である。
【符号の説明】
10 この考案の一実施例に係るモール端末成形金型 12 上型 14 下型 16 ゲート 18 キャビティ 20 モール本体端部挿入空間 30 位置決めピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 福井 英男 愛知県安城市藤井町東長先8番地1 株式 会社イノアックコーポレーション桜井事業 所内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートに通じる端末キャップ成形キャビ
    ティと、該キャビティに連通隣接するモール本体端部挿
    入空間とを有するモール端末成形金型において、前記ゲ
    ート前方のキャビティ面に注入樹脂の流れを規制する突
    部を立設したことを特徴とするモール端末成形金型。
  2. 【請求項2】 請求項1において、突部の幅がゲートの
    径以上であることを特徴とするモール端末成形金型。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、突部基部と
    ゲート先端との間が2.5mm以下であることを特徴とす
    るモール端末成形金型。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    突部先端とキャビティ面間の隙間が2.5mm以下である
    ことを特徴とするモール端末成形金型。
JP3834292U 1992-05-12 1992-05-12 モール端末成形金型 Pending JPH0591825U (ja)

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ID=12522618

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011125664A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 ヤマハ発動機株式会社 射出成形用金型、樹脂成形品の製造方法、樹脂成形品および自動車両
CN114055727A (zh) * 2020-08-07 2022-02-18 船井电机株式会社 树脂成型品的制造方法和显示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04164616A (ja) * 1990-10-29 1992-06-10 Toyoda Gosei Co Ltd 2層成形品の成形方法及びその成形型

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