JPH0590224U - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH0590224U
JPH0590224U JP2753192U JP2753192U JPH0590224U JP H0590224 U JPH0590224 U JP H0590224U JP 2753192 U JP2753192 U JP 2753192U JP 2753192 U JP2753192 U JP 2753192U JP H0590224 U JPH0590224 U JP H0590224U
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JP
Japan
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air conditioner
heat exchangers
base plate
heat exchanger
holding
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Pending
Application number
JP2753192U
Other languages
English (en)
Inventor
光夫 小川
Original Assignee
松下冷機株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は熱交換器取り付け作業の簡素化を図
り部品点数を削減して組み立てコストの低減を図ること
を目的とする。 【構成】 台板18の前方、及び後方中央には短形状に
切り起こし形成することにより熱交換器19,20を保
持する4個の保持片21が一体に設けられている。これ
らの保持片21は隣合う2つの熱交換器19,20を台
板18に載せた時に熱交換器19,20の管板22が保
持片21に当たり熱交換器19,20の位置が決めら
れ、そして保持片21に管板22を取り付けて固定させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空気調和機の室外ユニット熱交換器の取り付け構造に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の空気調和機の熱交換器の取り付け構造には図7〜図10に示す ようなものがある。例えば特開平2−50033号公報これを図面に基づいて説 明すると、同図において、1で示すものは枠状に形成された空気調和機の室外ユ ニットの台板、2〜5はこの台板1上の四隅にネジ6によって立設された前後左 右4つの支柱、7はこれら支柱2〜5のうち後方の支柱4、5間にネジ6によっ て立設された支柱、8および9はこの支柱7および支柱2〜5にネジ6によって 固定された左右2つの熱交換器、10はこれら両熱交換器8,9の上方にネジ6 によって設けられオリフィス11を有する上方パネル、12はこの上方パネル1 0の裏面側に設けられオリフィス11の下方に取り付け面13を有する取り付け 台、14はこの取り付け台12の取り付け面13上に固定されるモータ15およ びファン16からなる送風機、17はこの送風機14の前方に設けられかつ支柱 2〜5のうち前方左右の支柱2,3にネジ6によって固定された前方パネルであ る。
【0003】 以上のように構成された空気調和機においてモータ15の駆動によってファン 16が回転すると、吸い込み口(図示せず)から吸い込まれた空気が熱交換器8 ,9を通過してオリフィス11の吹き出し口(図示せず)から吹き出される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記のような構成では、台板1に対して熱交換器8,9を取り付 けるための保持機能を備えておらず、このため各熱交換器8,9を取り付けるの に作業的に煩雑になるという問題があった。また、各熱交換器8,9の取り付け に5つの支柱2〜5、7を必要とし、部品点数が嵩み、コスト高になるという問 題もあった。
【0005】 本考案はこのような課題に鑑みてなされてもので、熱交換器の取り付け作業の 簡素化および組み立てコストの低減をはかることができる空気調和機を提供する ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案の空気調和機は、台板に切り起こし形成した 保持片を設けこの保持片を熱交換器管板に取り付けて保持するものである。
【0007】
【作用】
本考案においては、台板に切り起こし形成した保持片により熱交換器管板を取 り付けるので、熱交換器の取付作業の簡素化および組立コストの低減をはかるこ とができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の空気調和機の一実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】 図1、図2はそれぞれ本考案空気調和機の一実施例を示す縦断面図、平面図で 、図3は同実施例の空気調和機における熱交換器の取り付け部を拡大して示す断 面図、図4は同実施例の空気調和機における台板を示す斜視図、図5は同実施例 の空気調和機の背面図、図6は同実施例の空気調和機の室外ユニットを示す斜視 図であり同図において従来と同一の構成については同一の符号を付し詳細な説明 は省略する。
【0010】 同図において18で示す台板の前方、及び後方中央には短形状に切り起こし形 成することにより熱交換器19,20を保持する4この保持片21が一体に設け られている。これらの保持片21は隣合う2つの熱交換器19,20を台板18 に載せた時に熱交換器19,20の管板22が保持片21に当たり熱交換器19 ,20の位置が決められ、そして保持片21に管板22を取り付けて固定させる 。
【0011】 また、本実施例においては熱交換器19,20の取り付けに上下方向に延在す る支柱2〜5、7が不要になり吸い込み抵抗を小さくすることができる。
【0012】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案の空気調和機は、台板に切り起こし形成 することにより熱交換器を保持する保持片を設け、保持片に熱交換器の管板を固 定させることにより、熱交換器取り付け作業の簡素化をはかることができる。ま た、熱交換器の取り付けに従来必要とした支柱が不要になるから、部品の点数を 削減することができ、組み立てコストの低減を図ることもでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における空気調和機の縦断面
【図2】本考案の一実施例における空気調和機の平面図
【図3】本考案の一実施例の空気調和機における熱交換
器の取り付け部を示す要部拡大図
【図4】本考案の一実施例の空気調和機における台板の
斜視図
【図5】本考案の一実施例における空気調和機の背面図
【図6】本考案の一実施例における空気調和機の斜視図
【図7】従来の空気調和機の平面図
【図8】従来の空気調和機の背面図
【図9】従来の空気調和機の縦断面図
【図10】従来の空気調和機の斜視図
【符号の説明】
18 台板 19,20 熱交換器 21 保持片 22 熱交換器管板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器を台板上に取り付ける構造であ
    って、前記台板に切り起こし形成した保持片を前記熱交
    換器管板に取り付けることを特徴とした空気調和機。
JP2753192U 1992-04-27 1992-04-27 空気調和機 Pending JPH0590224U (ja)

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JPH0590224U true JPH0590224U (ja) 1993-12-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012161038A1 (ja) * 2011-05-20 2012-11-29 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室外機

Cited By (3)

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WO2012161038A1 (ja) * 2011-05-20 2012-11-29 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室外機
JP2013007558A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Daikin Industries Ltd 空気調和装置の室外機
US10274246B2 (en) 2011-05-20 2019-04-30 Daikin Industries, Ltd. Outdoor unit of air conditioning device

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