JPH0590086U - 締付バンド - Google Patents

締付バンド

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JPH0590086U
JPH0590086U JP3773292U JP3773292U JPH0590086U JP H0590086 U JPH0590086 U JP H0590086U JP 3773292 U JP3773292 U JP 3773292U JP 3773292 U JP3773292 U JP 3773292U JP H0590086 U JPH0590086 U JP H0590086U
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賢二 長野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弾力性を有しない硬質なベローズやその他の被
固定物でも、各種機器の接続部分へ安定良く確固に緊締
できるようにする。 【構成】定寸にカツトされた金属帯板(M)から成るバ
ンド主体(11)を、その一端側(11a)へ他端側
(11b)が部分的に外接することとなる円形リング状
に捲き曲げ立体化し、その口径(D)を人為強制的に収
縮変形させることにより、硬質な可撓材から成るベロー
ズやその他の被固定物(10)を、各種機器の接続部分
(25)へ首締め状態に固定する締付バンドにおいて、
そのバンド主体(11)の捲き曲げ他端側(11b)に
正面視のアーチ型や波型などの弾性瘤(23)を外向き
凸曲状に張り出し形成して、その弾性瘤(23)により
バンド主体(11)の半径方向に沿う伸縮バネ力を蓄積
させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は硬質な可撓材から成る防塵用や継手用ベローズ、その他の被固定物を 各種機器の接続部分へ固定する締付バンドの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
定寸にカツトされた金属帯板から成るバンド主体を、その一端側と他端側との 部分的にオーバーラツプする円形リング状に捲き曲げ立体化し、その口径を人為 強制的に収縮変形させた上、両端を互いに係止させることによって、各種流体の 給送用ゴムホースをその継手管や開閉コツク、その他の機器の口金部分へ接続固 定する締付バンドは公知であり、本考案者も先に実願平3−19212号、同3 −34310号並びに同3−55873号を提案した。
【0003】 そして、これら先願考案の場合、その締付バンドのバンド主体は半径方向に沿 って伸縮するバネ作用を発揮しないが、被固定物に係るゴムホースのそれ自身が 弾力性を有する軟質品であるため、そのゴムホースの表面全体にバンド主体が間 隙なく密着することとなり、これを位置ズレや脱落のおそれなく、確固に安定良 く緊締することができる。
【0004】 ところが、例えば各種瓶類の成形に見られる如き、熱可塑性プラスチツクから ブロー成形された防塵用や継手用のベローズについては、これが実質上弾力性を 有しない硬質品であるため、これを上記締付バンドによって各種機器の接続部分 へ確固に緊締することができない。
【0005】 蓋し、そのバンド主体が上記のように、半径方向に沿う伸縮バネ性を有しない からであり、ベローズの表面との相互に必らずや間隙を生ずる結果、特に回転力 や振動などを受ける車両やその他の機器に使用した場合、位置ズレや脱落の事故 を起すおそれがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような課題の改良を企図しており、そのための構成上定寸にカツ トされた金属帯板から成るバンド主体を、その一端側へ他端側が部分的に外接す ることとなる円形リング状に捲き曲げ立体化し、その口径を人為強制的に収縮変 形させることにより、硬質な可撓材から成るベローズやその他の被固定物を、各 種機器の接続部分へ首締め状態に固定する締付バンドにおいて、上記捲き曲げ一 端側の先端部には、外向きに隆起する第1凸状チヤンネル壁と、これによって開 口エツジの画定される工具受け入れ口とを設けると共に、そのチヤンネル壁から バンド主体自身よりも狭幅な裏当て舌片を連続的に延長させ、同じく捲き曲げ一 端側の中途部には、上記工具受け入れ口に隣り合う工具逃し入れ口と抜き窓とを 、やはり外向きに隆起する第2凸状チヤンネル壁を介して開口分布させる一方、 上記捲き曲げ他端側の先端部には、上記第2凸状チヤンネル壁の受け入れ口と、 その受け入れ口の開口エツジから内向きに張り出して、上記第2凸状チヤンネル 壁と係脱自在に喰い付き係止する固定爪と、同じく受け入れ口の開口エツジから 固定爪と向かい合う内向きに張り出して、上記工具逃し入れ口の開口エツジと係 脱自在に喰い付き係止する突張り爪とを設け、同じく捲き曲げ他端側の中途部に は、上記工具受け入れ口並びに工具逃し入れ口と連通開口する工具逃し入れ用連 通口と、上記裏当て舌片を逃し入れるための外向きに隆起する第3凸状チヤンネ ル壁とを設けて、上記裏当て舌片をその第3凸状チヤンネル壁へ裏当て状態に逃 し入れ係合させることにより、バンド主体をその捲き曲げ一端側に対して他端側 が外接することとなる正面視の円形リング状に捲き曲げた上、上記捲き曲げ一端 側の工具受け入れ口と他端側の工具逃し入れ用連通口へ、拡開操作工具の作用爪 を各々挿入係止させて、その捲き曲げ一端側と他端側とを相反方向へ押し開くこ とにより、バンド主体の口径を強制的に収縮変形させた時、上記捲き曲げ他端側 の固定爪が捲き曲げ一端側の第2凸状チヤンネル壁へ、同じく他端側の突張り爪 が一端側の工具逃し入れ口へ各々喰い付き係止するように関係設定すると共に、 上記バンド主体の捲き曲げ他端側に正面視のアーチ型や波型などの弾性瘤を外向 き凸曲状に張り出し形成して、その弾性瘤によりバンド主体の半径方向に沿う伸 縮バネ力を蓄積させたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
本考案の上記構成によれば、バンド主体の捲き曲げ一端側から延長する裏当て 舌片を、同じく他端側の中途部に形成された第3凸状チヤンネル壁へ、裏当て状 態に逃し入れ係合させることにより、バンド主体をその捲き曲げ一端側に対して 他端側が外接することとなる円形リング状に捲き曲げ立体化することができる。
【0008】 上記バンド主体の捲き曲げ一端側と、他端側とがクロスした被固定物への仮り 止め状態では、その一端側における工具受け入れ口の開口エツジをなす第1凸状 チヤンネル壁と、他端側の工具逃し入れ口と第2凸状チヤンネル壁受け入れ口と を仕切る仕切壁とが、左右位置関係のもとに並列すると共に、その一端側に開口 する工具受け入れ口と工具逃し入れ口との双方に亘って、他端側の工具逃し入れ 用連通口が合致連通することになる。
【0009】 そのため、その捲き曲げ他端側の工具逃し入れ用連通口を経て、一端側の工具 受け入れ口や工具逃し入れ口へ、外方から拡開操作工具の作用爪を挿入して、そ の作用爪によりバンド主体の捲き曲げ一端側と他端側とを相反する左右方向へ強 制的に押し開き、上記円形リング状バンド主体の口径を収縮変形させることがで きる。
【0010】 そして、その拡開操作工具の押し開きによりバンド主体を収縮変形させた時に は、ベローズなどの被固定物が弾力性を有しない硬質品であっても、そのバンド 主体の捲き曲げ他端側に付与されている弾性瘤が、自から半径方向に沿って弾力 的に伸び変形し、その抗力により被固定物の表面に密着することになるので、こ の種被固定物を機器の接続部分へ安定・確固な首締め状態に緊締することができ るのである。
【0011】 又、その固定状態は上記バンド主体の捲き曲げ一端側から隆起する第2凸状チ ヤンネル壁と、同じく他端側の開口エツジから張り出す固定爪との喰い付き係止 作用によって、施錠保持されることになり、従って万一使用中に振動や衝撃など の外力を受けても、更には上記機器が回転運動するような場合にも、決して位置 ズレ弛緩したり、解離したりするおそれがない。
【0012】 このことには、上記捲き曲げ他端側から固定爪と向かい合うように張り出す突 張り爪が、同じく一端側に開口する工具逃し入れ口の開口エツジへ喰い付き係止 作用することも、効果的に働くこととなる。
【0013】
【実施例】
以下、図示の実施例に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、図1、2はそ の締付バンドの展開平板状態(材料加工状態)を、又図3〜10は同じく捲き曲 げ立体化による完成品としての使用状態を各々表わしており、その締付バンドの 材料としては、一定の厚み(T)(例えば約0.8〜1.0mm)と幅(W)( 例えば約10mm)を備えたステンレス鋼(例えばSUS304又はSUS30 1)やその他の金属帯板(M)が用いられ、その予じめの長尺物から目的とする ベローズや、その他の被固定物(10)の太さに応じて、適当な定寸にカツトさ れることとなる。
【0014】 (11)はこのような定寸にカツトされた帯板材料(M)から、正面視の円形 リング状に捲き曲げ立体化されることにより、被固定物(10)の締付け作用に 言わば直接奉仕するバンド主体であって、その捲き曲げ一端側(11a)に同じ く他端側(11b)が外接する如く、一定量(L)だけ部分的にオーバーラツプ している。
【0015】 バンド主体(11)は言うまでもなく上記帯板材料(M)自身の一定幅(W) を有しており、その捲き曲げ一端側(11a)には工具受け入れ口(12)が平 面視のほぼ四角形に打抜かれている。その工具受け入れ口(12)の開口幅(W 1)は、上記一定幅(W)(約10mm)との相関々係において、約3.8mm に寸法化されている。
【0016】 その場合、バンド主体(11)における捲き曲げ一端側(11a)の切り離し 先端部は、約2.5mmの狭い一定幅(W2)を備えた裏当て舌片(13)とし て、一定の長さ(F)(約11mm)だけ連続的に延長されている。しかも、そ の上記工具受け入れ口(12)との境界をなす根元部には補強ビードが付与され ることにより、その裏当て舌片(13)の根元部が帯板材料(M)の厚み(T) とほぼ同じ量だけ外向きに隆起する第1凸状チヤンネル壁(14)として造形さ れてもいる。
【0017】 つまり、上記工具受け入れ口(12)におけるバンド主体(11)の円周方向 (帯板材料の長手方向)と直交する開口エツジ(上記四角形の一辺)が、その第 1凸状チヤンネル壁(14)によって画定されているわけであり、そのチヤンネ ル壁(14)を後述する拡開操作工具の受け止め用として、ここに外方から拡開 操作工具を確実に安定良く係止させることができるようになっている。
【0018】 (15)(16)は同じく捲き曲げ一端側(11a)の中途部に位置しつつ、 上記工具受け入れ口(12)からの順次に並列する如く開口分布された工具逃し 入れ口と抜き窓であり、その工具逃し入れ口(15)の開口幅(W3)が約4m m、抜き窓(16)の開口幅(W4)が約5.8mmに各々寸法化されている。
【0019】 (17)はその工具逃し入れ口(15)と抜き窓(16)との仕切り部に補強 ビードが付与されることによって、やはり帯板材料(M)の厚み(T)とほぼ同 じ量だけ外向きに隆起された第2凸状チヤンネル壁であり、ここに後述する捲き 曲げ他端側(11b)の固定爪が喰い付き係止作用するようになっている。
【0020】 次に、(18)は上記捲き曲げ一端側(11a)に外接することとなるバンド 主体(11)の捲き曲げ他端側(11b)に打抜かれた上記第2凸状チヤンネル 壁(17)の受け入れ口であって、平面視の四角形を呈していると共に、その開 口幅(W5)が約6mmに寸法化されている。
【0021】 (19)はその捲き曲げ他端側(11b)の切り離し先端部から、上記受け入 れ口(18)の内部に向かって一定量(Y)(約0.8mm)だけ張り出された 固定爪であり、約3.6mmの一定幅(W6)を備えている。しかも、その固定 爪(19)は帯板材料(M)の厚み(T)とほぼ同じ量だけ内向き凹状に陥没さ れており、その張り出し先端部が上記捲き曲げ一端側(11a)の爪係止用第2 凸状チヤンネル壁(17)へ、自づと沈み込む如くに喰い付き係止作用するよう になっている。
【0022】 又、(20)は上記固定爪(19)と向かい合う関係状態として、同じく受け 入れ口(18)の内部へ一定量(Z)(約1.5mm)だけ張り出し設置された 突張り爪であり、約2mmの狭い一定幅(W7)を有している。そして、これも 帯板材料(M)の厚み(T)とほぼ同じ量だけ内向き凹状に陥没されており、そ の張り出し先端部が上記捲き曲げ一端側(11a)に開口された工具逃し入れ口 (15)の開口エツジへ、自づと沈み込む如く喰い付き係止作用するようになっ ている。
【0023】 更に、(21)は同じく捲き曲げ他端側(11b)の中途部に位置しつつ、上 記第2凸状チヤンネル壁受け入れ口(18)と並列する如く開口形成された工具 逃し入れ用連通口であり、約4mmの開口幅(W8)を備えている。その連通口 (21)は上記捲き曲げ一端側(11a)の工具逃し入れ口(15)よりもかな り細長く、その固定爪(19)を捲き曲げ一端側(11a)の第2凸状チヤンネ ル壁(17)へ喰い付き係止させた状態において、その捲き曲げ一端側(11a )の工具逃し入れ口(15)と工具受け入れ口(12)との双方に亘って連通す る大きさに開口形成されている。
【0024】 そして、その捲き曲げ他端側(11b)の工具逃し入れ用連通口(21)と上 記チヤンネル壁受け入れ口(18)とが、仕切り壁(22)を介して隔離されて いる。そのため、この仕切り壁(22)を上記捲き曲げ一端側(11a)の第1 凸状チヤンネル壁(14)と同様に、拡開操作工具の受け止め用として機能させ つつ、ここに外方から拡開操作工具を安定良く確実に係止させることができる。
【0025】 (23)は上記工具逃し入れ用連通孔(21)の開口部分を挟む如くに並列す る一対として、そのバンド主体(11)の捲き曲げ他端側(11b)から正面視 の外向き凸曲状に張り出された弾性瘤であり、バンド主体(11)の半径方向に 沿う伸縮バネ力を蓄積することに奉仕する。
【0026】 このような弾性瘤(23)として、図1〜18では全体的な1個のアーチ型を 示しているが、上記作用を果し得る限り、図19、20の変形実施例に示すよう な波型やジグザグ型、その他の屈曲形状に造形しても良い。又、上記弾性瘤(2 3)の板面はこれを図8〜10から明白なように、側面視の倒立U字型に屈曲さ せることによって、その強度アツプを図ることが好ましい。その屈曲に代えて、 弾性瘤(23)の板面に補強ビードを印刻してもさしつかえない。
【0027】 (24)は上記捲き曲げ一端側(11a)の裏当て舌片(13)を受け入れ得 るように、同じく捲き曲げ他端側(11b)に対応形成された第3凸状チヤンネ ル壁であって、やはり補強ビードの付与により、帯板材料(M)の厚み(T)と ほぼ同じ量だけ外向きに隆起されている。そのため、バンド主体(11)の捲き 曲げ一端側(11a)と同じく他端側(11b)とが、その内周面の全体的な面 一状態にオーバーラツプすることとなる。
【0028】 上記のような構成を備えた締付バンドは、金属帯板(M)を材料として、次の 通りに量産することができる。即ち、その長尺な帯板材料(M)を自動間歇的に 移送する過程において、先づ図外の打抜き加工金型により、上記舌片(13)や 固定爪(19)、突張り爪(20)などを輪郭付けるべき切り欠きと、工具受け 入れ口(12)や第2凸状チヤンネル壁(17)の受け入れ口(18)、工具逃 し入れ口(15)、工具逃し入れ用連通口(21)並びに抜き窓(16)の打抜 きとを一挙に行なう。その打抜き加工状態は図11〜13に示す通りである。
【0029】 次いで、上記帯板材料(M)を図外のプレス加工金型に通過させて、図14の 加工状態から示唆されるように、第1〜3凸状チヤンネル壁(14)(17)( 24)や固定爪(19)、突張り爪(20)の段付き加工を行なうと共に、弾性 瘤(23)も一挙に造形するのである。
【0030】 その後、図11〜14の符号(K−K)で示す位置から帯板材料(M)を切り 離すように定寸カツトし、その定寸にカツトされたバンド主体(11)を図外の フオーミングマシンによって、引き続き図2の鎖線や図3、4に示唆する如く、 一定量(L)だけオーバーラツプする円形リング状に捲き曲げ立体化し、茲に図 6、7のような製品として完成するのである。尚、図11〜14の符号(A)は 上記打抜き加工金型とプレス加工金型の必要な大きさを示唆している。
【0031】 又、バンド主体(11)の捲き曲げ一端側(11a)に開口された抜き窓(1 6)と、同じく捲き曲げ他端側(11b)に形成された工具逃し入れ用連通口( 21)との間隔距離(S)を、帯板材料(M)における移送速度の制御などによ って長短変化させることにより、目的とする被固定物(10)の太さに応じた締 付バンドの多品種を、極めて容易に製造することができる。その多品種を製造す るに際して、上記打抜き加工金型やプレス加工金型までも改変する必要性が全然 ないわけであり、その対応性と量産性に著しく優れる。
【0032】 本考案の締付バンドを用いて、例えば被固定物(10)である防塵用や継手用 のベローズを、その機器の接続部分(25)へ固定するに当っては、そのバンド 主体(11)を図2の鎖線から示唆されるように、被固定物(10)の根元部へ 仮り止め状態に捲き付ける。
【0033】 即ち、バンド主体(11)の捲き曲げ一端側(11a)に対して、同じく他端 側(11b)が部分的に外接することとなるように、その捲き曲げ一端側(11 a)から延長されている狭い一定幅(W2)の裏当て舌片(13)を、同じく他 端側(11b)に対応位置する第3凸状チヤンネル壁(24)のビード溝へ、内 方から逃し入れるのである。
【0034】 その際には、その裏当て舌片(13)の根元部をなす第1凸状チヤンネル壁( 14)が、上記捲き曲げ他端側(11b)に開口する工具逃し入れ用連通口(2 1)と係合し乍ら、その移動案内作用のもとで捲き曲げられることになるため、 その操作を至極円滑に行なえると共に、バンド主体(11)がその捲き曲げ一端 側(11a)と他端側(11b)との横ズレしない正確なオーバーラツプ状態に 保たれるのである。
【0035】 そして、バンド主体(11)の捲き曲げ一端側(11a)と、同じく他端側( 11b)とがクロスした被固定物(10)への仮り止め状態では、その一端側( 11a)における工具受け入れ口(12)の開口エツジをなす第1凸状チヤンネ ル壁(14)と、同じく他端側(11b)の工具逃し入れ用連通口(21)と第 2凸状チヤンネル壁受け入れ口(18)とを仕切る仕切り壁(22)とが、左右 位置関係のもとに並列するので、その第1凸状チヤンネル壁(14)と仕切り壁 (22)に対して、図15、16のようなプライヤー型拡開操作工具(B)の先 端部に具備する左右一対の作用爪(26)を各々係止させるのである。
【0036】 その拡開操作工具(B)における左右一対の作用爪(26)は互いに同一であ り、何れもバンド主体(11)の捲き曲げ一端側(11a)に開口する上記工具 受け入れ口(12)や、同じく他端側(11b)に開口する工具逃し入れ用連通 口(21)へ出し入れ可能な大きさに形成されている。(27)は両作用爪(2 6)の開閉枢軸であり、左右一対のハンドル(28)を閉合させれば、両作用爪 (26)がその枢軸(27)を支点として拡開作用することになる。(29)は 両ハンドル(28)の相互間に介挿連繋されたバネ材である。
【0037】 そのため、このような拡開操作工具(B)の両作用爪(26)をバンド主体( 11)における捲き曲げ一端側(11a)の工具受け入れ口(12)と、同じく 他端側(11b)の工具逃し入れ用連通口(21)へ何れも挿入しつつ、その両 作用爪(26)を第1凸状チヤンネル壁(14)と仕切り壁(22)へ、各々図 17のように係止させた上、その操作工具(B)のハンドル(28)を引き絞り 操作し、両作用爪(26)によってバンド主体(11)の捲き曲げ一端側(11 a)と他端側(11b)とを、図17の矢印(P)で示す相反方向へ強制的に押 し開くのである。
【0038】 そうすれば、バンド主体(11)の捲き曲げ一端側(11a)から外向きに隆 起している第2凸状チヤンネル壁(17)と、同じく他端側(11b)の内向き に陥没している固定爪(19)とが相互に乗り越える如く変移して、遂にはその 固定爪(19)が上記第2凸状チヤンネル壁(17)へ、図8、18のように喰 い付き係止することとなり、茲にバンド主体(11)の口径(D)が収縮変形さ れる結果、被固定物(10)がその機器の接続部分(25)へ、図5〜10のよ うな緊締状態に固定されるのである。尚、その固定後には上記開閉操作工具(B )を外方へ抜き出すこと、言うまでもない。
【0039】 その場合、被固定物(10)のそれ自身が弾力性を有しない硬質品であっても 、これを締付け作用するバンド主体(11)には、その半径方向に沿う伸縮バネ 力が弾性瘤(23)によって蓄積されているため、そのバンド主体(11)の弾 性瘤(23)が伸び変形して、その抗力により被固定物(10)の表面と全体的 に密着し、決して位置ズレ弛緩したり、まして解離したりするおそれなく、安定 ・確固に緊締できるのである。
【0040】 その安定・確固に緊締できることについては、バンド主体(11)の捲き曲げ 他端側(11b)において上記固定爪(19)と向かい合う如く陥没している突 張り爪(20)が、同じく一端側(11a)に開口する工具逃し入れ口(15) の開口エツジに喰い付き係止して、その弛緩を防ぐべく突張り作用することも有 機的に働くことになる。
【0041】 尚、上記固定爪(19)と第2凸状チヤンネル壁(17)との係止状態を意図 的に解くことによって、その締付バンドをベローズなどの被固定物(10)から 取りはずせることは、言うまでもない。
【0042】
【考案の効果】
以上のように、本考案では定寸にカツトされた金属帯板(M)から成るバンド 主体(11)を、その一端側(11a)へ他端側(11b)が部分的に外接する こととなる円形リング状に捲き曲げ立体化し、その口径(D)を人為強制的に収 縮変形させることにより、硬質な可撓材から成るベローズやその他の被固定物( 10)を、各種機器の接続部分(25)へ首締め状態に固定する締付バンドにお いて、上記捲き曲げ一端側(11a)の先端部には、外向きに隆起する第1凸状 チヤンネル壁(14)と、これによって開口エツジの画定される工具受け入れ口 (12)とを設けると共に、そのチヤンネル壁(14)からバンド主体(11) 自身よりも狭幅な裏当て舌片(13)を連続的に延長させ、同じく捲き曲げ一端 側(11a)の中途部には、上記工具受け入れ口(12)に隣り合う工具逃し入 れ口(15)と抜き窓(16)とを、やはり外向きに隆起する第2凸状チヤンネ ル壁(17)を介して開口分布させる一方、上記捲き曲げ他端側(11b)の先 端部には、上記第2凸状チヤンネル壁(17)の受け入れ口(18)と、その受 け入れ口(18)の開口エツジから内向きに張り出して、上記第2凸状チヤンネ ル壁(17)と係脱自在に喰い付き係止する固定爪(19)と、同じく受け入れ 口(18)の開口エツジから固定爪(19)と向かい合う内向きに張り出して、 上記工具逃し入れ口(15)の開口エツジと係脱自在に喰い付き係止する突張り 爪(20)とを設け、同じく捲き曲げ他端側(11b)の中途部には、上記工具 受け入れ口(12)並びに工具逃し入れ口(15)と連通開口する工具逃し入れ 用連通口(21)と、上記裏当て舌片(13)を逃し入れるための外向きに隆起 する第3凸状チヤンネル壁(24)とを設けて、上記裏当て舌片(13)をその 第3凸状チヤンネル壁(24)へ裏当て状態に逃し入れ係合させることにより、 バンド主体(11)をその捲き曲げ一端側(11a)に対して他端側(11b) が外接することとなる正面視の円形リング状に捲き曲げた上、上記捲き曲げ一端 側(11a)の工具受け入れ口(12)と他端側(11b)の工具逃し入れ用連 通口(21)へ、拡開操作工具(B)の作用爪(26)を各々挿入係止させて、 その捲き曲げ一端側(11a)と他端側(11b)とを相反方向(P)へ押し開 くことにより、バンド主体(11)の口径(D)を強制的に収縮変形させた時、 上記捲き曲げ他端側(11b)の固定爪(19)が捲き曲げ一端側(11a)の 第2凸状チヤンネル壁(17)へ、同じく他端側(11b)の突張り爪(20) が一端側(11a)の工具逃し入れ口(15)へ各々喰い付き係止するように関 係設定すると共に、上記バンド主体(11)の捲き曲げ他端側(11b)に正面 視のアーチ型や波型などの弾性瘤(23)を外向き凸曲状に張り出し形成して、 その弾性瘤(23)によりバンド主体(11)の半径方向に沿う伸縮バネ力を蓄 積させてある構成のため、冒頭に述べた従来技術の課題を確実に改良できる効果 がある。
【0043】 即ち、本考案の締付バンドは金属帯板(M)から成るが、そのバンド主体(1 1)の捲き曲げ一端側(11a)と外接する捲き曲げ他端側(11b)には、正 面視のアーチ型や波型などの弾性瘤(23)が外向き凸曲状に張り出し形成され ているため、弾力性を有しない硬質なベローズやその他の被固定物(10)に適 用して、これを機器の接続部分(25)へ固定すべく使用した場合にも、そのバ ンド主体(11)が弾性瘤(23)によって半径方向へ伸びる如く弾性変形し、 その抗力によって被固定物(10)の表面へ密着することになり、決して位置ズ レ弛緩したり、解離したりするおそれなく、極めて安定・堅牢な緊締状態を得ら れるのである。
【0044】 又、本考案の場合バンド主体(11)の捲き曲げ一端側(11a)から外向き に隆起する第2凸状チヤンネル壁(17)へ、同じく捲き曲げ他端側(11b) の逆な内向きに陥没する固定爪(19)が、その一端側(11a)の抜き窓(1 6)内へ沈み込んだ状態のもとに喰い付き係止作用するようになっているため、 その第2凸状チヤンネル壁(17)が不慮に外方へ曲がり起きてしまうおそれな く、安定・強固に被固定物(10)を緊締保持できる効果がある。
【0045】 更に、上記固定爪(19)と向かい合う突張り爪(20)もやはり捲き曲げ他 端側(11b)に内向き陥没状態として張り出し形成されており、その突張り爪 (20)が捲き曲げ一端側(11a)に開口する工具逃し入れ口(15)の開口 エツジと喰い付き係止作用するようになっているため、これが弛緩を予防する突 張り材として働き、その意味からも耐久強度に富む被固定物(10)の緊締状態 を得られることになる。
【0046】 上記捲き曲げ一端側(11a)の第1凸状チヤンネル壁(14)や、同じく他 端側(11b)の第3凸状チヤンネル壁(24)も、やはり文字通りのチヤンネ ル型としてバンド主体(11)の横断状態にあるため、そのバンド主体(11) から外方へ鋭く曲げ起されたものと異なり、取扱い上著しく安全である。
【0047】 上記拡開操作工具(B)における左右一対の作用爪(26)は、その捲き曲げ 一端側(11a)の上記第1凸状チヤンネル壁(14)と、同じく他端側(11 b)の仕切り壁(22)へ係止されるようになっているため、その作用爪(26 )による拡開操作力の対抗強度にも著しく優れ、その操作力を受けるチヤンネル 壁(14)や仕切り壁(22)が反り曲がる如く負けてしまうおそれもない。
【0048】 特に、請求項2の構成を採用するならば、弾性瘤(23)にバンド主体(11 )の伸縮バネ力を蓄積させつつも、その伸縮バネ力の早期に降伏してしまう如き 老化現象も予防することができ、緊締状態の耐久強度をますます昂め得る効果が ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る締付バンドの展開状態を示す平面
図である。
【図2】図1の2−2線断面図である。
【図3】締付バンドの捲き曲げ過程を示す側面図であ
る。
【図4】図3の拡大平面図である。
【図5】締付バンドの使用状態を示す半欠截断面図であ
る。
【図6】図5の部分拡大平面図である。
【図7】図6の7−7線断面図である。
【図8】図7の要部を破断して示す拡大正面図である。
【図9】図6の9−9線に沿う拡大断面図である。
【図10】図6の10−10線に沿う拡大断面図であ
る。
【図11】締付バンドの打抜き加工状態を示す平面図で
ある。
【図12】図11の要部を拡大して示す平面図である。
【図13】図12の13−13線断面図であって、打抜
き加工状態を示している。
【図14】図13に対応する曲げ起し加工状態を示す断
面図である。
【図15】拡開操作工具を示す正面図である。
【図16】図15の側面図である。
【図17】その拡開操作工具による締付バンドの口径収
縮作用を示す断面図である。
【図18】図17に対応する作用完了状態を示す断面図
である。
【図19】本考案の変形実施例を示す図3に対応する側
面図である。
【図20】その変形実施例の使用状態を示す図7に対応
する正面図である。
【符号の説明】
(10)・被固定物 (11)・バンド主体 (11a)・一端側 (11b)・他端側 (12)・工具受け入れ口 (13)・裏当て舌片 (14)・第1凸状チヤンネル壁 (15)・工具逃し入れ口 (16)・抜き窓 (17)・第2凸状チヤンネル壁 (18)・第2凸状チヤンネル壁受け入れ口 (19)・固定爪 (20)・突張り爪 (21)・工具逃し入れ用連通口 (22)・仕切り壁 (23)・弾性瘤 (24)・第3凸状チヤンネル壁 (25)・接続部分 (B)・・拡開操作工具 (D)・・口径 (M)・・金属帯板 (P)・・相反方向

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】定寸にカツトされた金属帯板(M)から成
    るバンド主体(11)を、その一端側(11a)へ他端
    側(11b)が部分的に外接することとなる円形リング
    状に捲き曲げ立体化し、その口径(D)を人為強制的に
    収縮変形させることにより、硬質な可撓材から成るベロ
    ーズやその他の被固定物(10)を、各種機器の接続部
    分(25)へ首締め状態に固定する締付バンドにおい
    て、 上記捲き曲げ一端側(11a)の先端部には、外向きに
    隆起する第1凸状チヤンネル壁(14)と、これによっ
    て開口エツジの画定される工具受け入れ口(12)とを
    設けると共に、そのチヤンネル壁(14)からバンド主
    体(11)自身よりも狭幅な裏当て舌片(13)を連続
    的に延長させ、 同じく捲き曲げ一端側(11a)の中途部には、上記工
    具受け入れ口(12)に隣り合う工具逃し入れ口(1
    5)と抜き窓(16)とを、やはり外向きに隆起する第
    2凸状チヤンネル壁(17)を介して開口分布させる一
    方、 上記捲き曲げ他端側(11b)の先端部には、上記第2
    凸状チヤンネル壁(17)の受け入れ口(18)と、そ
    の受け入れ口(18)の開口エツジから内向きに張り出
    して、上記第2凸状チヤンネル壁(17)と係脱自在に
    喰い付き係止する固定爪(19)と、同じく受け入れ口
    (18)の開口エツジから固定爪(19)と向かい合う
    内向きに張り出して、上記工具逃し入れ口(15)の開
    口エツジと係脱自在に喰い付き係止する突張り爪(2
    0)とを設け、 同じく捲き曲げ他端側(11b)の中途部には、上記工
    具受け入れ口(12)並びに工具逃し入れ口(15)と
    連通開口する工具逃し入れ用連通口(21)と、上記裏
    当て舌片(13)を逃し入れるための外向きに隆起する
    第3凸状チヤンネル壁(24)とを設けて、 上記裏当て舌片(13)をその第3凸状チヤンネル壁
    (24)へ裏当て状態に逃し入れ係合させることによ
    り、バンド主体(11)をその捲き曲げ一端側(11
    a)に対して他端側(11b)が外接することとなる正
    面視の円形リング状に捲き曲げた上、 上記捲き曲げ一端側(11a)の工具受け入れ口(1
    2)と他端側(11b)の工具逃し入れ用連通口(2
    1)へ、拡開操作工具(B)の作用爪(26)を各々挿
    入係止させて、その捲き曲げ一端側(11a)と他端側
    (11b)とを相反方向(P)へ押し開くことにより、
    バンド主体(11)の口径(D)を強制的に収縮変形さ
    せた時、上記捲き曲げ他端側(11b)の固定爪(1
    9)が捲き曲げ一端側(11a)の第2凸状チヤンネル
    壁(17)へ、同じく他端側(11b)の突張り爪(2
    0)が一端側(11a)の工具逃し入れ口(15)へ各
    々喰い付き係止するように関係設定すると共に、 上記バンド主体(11)の捲き曲げ他端側(11b)に
    正面視のアーチ型や波型などの弾性瘤(23)を外向き
    凸曲状に張り出し形成して、その弾性瘤(23)により
    バンド主体(11)の半径方向に沿う伸縮バネ力を蓄積
    させたことを特徴とする締付バンド。
  2. 【請求項2】バンド主体(11)の捲き曲げ他端側(1
    1b)に開口する工具逃し入れ用連通口(21)を挟む
    如く並列する一対として、弾性瘤(23)を外向き凸曲
    状に張り出し形成すると共に、 その弾性瘤(23)の板面を倒立U字型に屈曲させる
    か、又はその板面に補強ビードを付与したことを特徴と
    する請求項1記載の締付バンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03209090A (ja) * 1989-09-20 1991-09-12 Hans Oetiker Ag Mas & Apparatefab 弾性的伸縮可能性を有するクランプバンドおよび弾性的な伸縮可能性を与えるための方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03209090A (ja) * 1989-09-20 1991-09-12 Hans Oetiker Ag Mas & Apparatefab 弾性的伸縮可能性を有するクランプバンドおよび弾性的な伸縮可能性を与えるための方法

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