JPS586109B2 - ホ−スクランプ - Google Patents

ホ−スクランプ

Info

Publication number
JPS586109B2
JPS586109B2 JP54111809A JP11180979A JPS586109B2 JP S586109 B2 JPS586109 B2 JP S586109B2 JP 54111809 A JP54111809 A JP 54111809A JP 11180979 A JP11180979 A JP 11180979A JP S586109 B2 JPS586109 B2 JP S586109B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
clamp
arcuate surface
ear
structure according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54111809A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5590788A (en
Inventor
ハンス・エーテイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oetiker Schweiz AG
Original Assignee
Hans Oetiker AG Maschinen und Apparatefabrik
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hans Oetiker AG Maschinen und Apparatefabrik filed Critical Hans Oetiker AG Maschinen und Apparatefabrik
Publication of JPS5590788A publication Critical patent/JPS5590788A/ja
Publication of JPS586109B2 publication Critical patent/JPS586109B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/025Hose-clips tightened by deforming radially extending loops or folds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/035Hose-clips fixed by means of teeth or hooks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • Y10T24/1459Separate connections
    • Y10T24/1461One piece
    • Y10T24/1463Sheet metal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • Y10T24/1478Circumferentially swagged band clamp
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/14Bale and package ties, hose clamps
    • Y10T24/1457Metal bands
    • Y10T24/148End-to-end integral band end connection

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はホースクランプに関し、特にクランプを締める
間に段又は肩が形成されずに完全に滑らかな内側ホース
係合面を維持するホースクランプに関する。
架橋部によって連結され外方に延びる脚部から構成され
ていると共に変形されるように形成された耳を有するホ
ースクランプは従来より公知であシ、このホースクラン
プとしては1つの耳を持ったもの、2つの耳を持ったも
の、或いはそれ以上の耳を持ったものがあシ、かかる耳
はしばしば所謂オイテツカーの耳と称せられている(米
国特許第2614304:米国特許第3082498:
及び米国特許第3402436参照)。
所謂オイテツカーの耳をもったこれら従来のクランプは
非常に好都合であることが判っているが、ただホース材
料が耳の下の狭いギャップの中に締付けられ又は変位さ
せられて、潜在的な漏れ箇所が生ぜしめられるという理
由で時々問題が起こることがある。
この欠点を除去するため従来から種々の提案がなされて
お夛、例えば1つの耳を持ったクランプにお一て、一方
のバンド端部を耳の反対側を越えた点まで延ばし耳の下
のギャップを覆うようにして、ギャップをカバーする構
成が提案されている(米国特許第3286314号の第
5図:ドイツ実用新案第1851827号;米国特許第
3321811号)。
しかしながらこれら従来の提案には或る使用状態におい
て解決されていない潜在的な漏れ箇所についての問題点
が残っている。
というのは重なって位置する内側バンド端の端面に、内
側の重なったバンド端部の厚さに応じたステップ又は段
が形成され、これによってクランプバンドの滑らかな内
側形態に望ましくない不連続な部分が生ぜしめられ、潜
在的な漏れ箇所が生ぜしめられる。
この問題点を解決するために内側の重なったバンド端部
を研削してバンド材料の厚さを自由端に向けて錐状に減
少させることによシ厚さ方向にテーバーを形成する試み
がなされているが、この構成は非常にコストが高くつき
従って実際的でないばかシでなくこの問題点を完全に解
決するものではない。
この問題点を解決する他の構成として、比較的薄い材料
の架橋部材(米国特許第3789463号)又は挿入リ
ング(米国特許第3303669号)が従来提案されて
いる。
形成されるステップ又は段の大きさを小さくするだめの
挿入リング又は架橋部材には比較的薄いバンド材料が用
いられてリるが、これらの挿入リング又は架橋部材は、
ステップ状の移行部又は段が依然として存在していると
いう理由で、限られた場合顛だけ使用できるものである
例えばショア硬さ90のオーダーの如き非常に硬い材料
の新しいプラスチックホースが入手できるようになった
ことに伴ない、非常に重要な意味を持ったこれらの問題
点と、クランブの直径の大きさを減少させることにより
行われる締付け操作の間にステップや段を生ずることな
く連続的忙滑らかな内側形態を得ようとする必要性とが
、常に重要な問題となった。
この形式のホースクランプを使用するときに、例えば自
動車の内燃機関用の燃料を運ぶプラスチックの燃料ホー
スを連結ニツプル又は他の固定部材に締付けるようなと
きに、上述した問題が実際に生ずる。
ホースをこのように用いるとき、又は類似した形態で用
いるときに、燃料管路に漏れが生じて事故や人身事故が
起こることを避けるため、ホースの寿命中全ての作動状
態下で完全な液密性が絶対に必要とされる。
本発叩の課題は従来の上述した欠点を簡単な手段によっ
て除去し、3600の全周にわたって連続した滑らかな
クランプバンドの内側ホース係合面が形成される特別な
ホースクランプを提供することであって、このホースク
ランプではステップ、肩又け段が生ぜず、しかも無端の
形態を呈すると共に無端の効果を生せしめるものである
上記課題は所謂オイテツカーの耳を使用した本発明に係
るクランプ構造体によって次のようにして解決される。
即ち、開放クランプバンドの少くともバンド自由端に、
バンドの横断面で見て弓状に形成された表面部分が設け
られ、これによってバンド端部の領域に外方に突出した
突状の形状を有し溝状に形成された補強エンボスが形成
され、少くとも一方のバンド端部が周方向に見てテーバ
ー状の形状に形成され、その場合テーバーの側面がそれ
ぞれのバンド端部に向いた方向に互いに集束するように
形成され、一方のバンド端部におけるテーバーの形成さ
れた弓状表面部が、他方のバンド端部近くで、上に位置
する弓状表面部に係合することができ、これによって、
耳を収縮することによシクランプ構造体を締付ける間に
バンドの内側形態は連続した滑らかな段のない状態に保
たれる。
弓状表面部は、バンドの横断面方向に見てほぼバンドの
中央部に位置していることが好ましク、シかも弓状表面
部は対象物と係合する比較的平坦なバンド面に各側を隣
接されていることが望ましい。
本発明の特に有利な形態においては、バンドの各端部が
周方向においてテーバーを形成され、しかもバンドの各
端部には弓状表面部が設けられ、この弓状表面部は周方
向にて各バンドの自由端から少くとも所定の距離を延在
している。
好ましくは、各バンド端部におけるテーバ一部の側面は
、交差する点に集束するように形成されず、丸く形成さ
れた自由端を通るように形成されて交差点の前で終るよ
うに形成されており、これによって集束する側面からの
移行点におけるこの丸く形成された端部の幅は横断面で
見て高々弓状表面部の幅の大きさに設定されており、好
ましくは弓状表面部の幅の約1/3乃至2/3程の大き
さに設定されている。
換言すれば、テーバ一部の側面は、移行点においてバン
ドの平坦な対象物係合面がもはや存在しなくなるように
、周方向に或る角度を持ってしかも或る距離にわたって
延在している。
本発明の特に有利な構成においては、テーバ一部の側面
が直線状をなしておシ、シかも移行点における残シの弓
状表面部の幅が、バンドの横断面で見て、弓状表面部の
幅の約1/3乃至2/3程の大きさに設定されている。
クランプ構造体の自由端は形状拘束的な連結手段によっ
て互に連結され、この連結手段は好ましくは形状拘束的
な連結をなす各箇所に内方に延びる数個のフックを有し
、これらのフックは外側バンド部の弓状表面部をポンチ
加工することにより形成されると共に下側に位置するバ
ンド部の弓状表面部に設けられた孔に係合し、その場合
弓状表面部はその自由端部から最後の孔を越えた点にま
で延在している。
本発明の有利な実施例においては、クランプを収縮する
だめの耳が別体のクランプ部材又は架橋部材に設けられ
、このクランプ部材又は架橋部材は耳の両側で周方向に
延びるバンド部を有し、これらバンド部には内方に延び
るフックが設けられ、これらフックはクランプバンドの
各端部近くで弓状表面部に設けられた対応する孔に係合
し、クランプ構造体は各孔にフックを係合することによ
って組立てられ且つ完成され、しかも耳の収縮によって
、留められるべき対象物のまわシに締められる。
この有利な実施例においては、クランブバンドの各端部
が周方向にテーバーを形成され、しかもこの各端部には
中央に配置された弓状表面部が設けられ、この弓状表面
部は、テーバーの形成されタ端部からバンドの中央に向
いた方向に所定の距離を、このバンド端部に設けられた
最後の孔の近くの点まで、好ましくはこの最後の孔を越
えた箇所まで延在している。
クランプバンドの残りのバンド部分はかなり平坦に、即
ち弓状表面部が形成されないように形成することができ
る。
補強と曲げに対するこれらとを保証する弓状表面部を備
えたバンドのこれらの部分だけを、これらが使用される
対象物の曲率半径にほほ等しく予め曲げておき、しかも
残りのクランプバンド部分を比較的平坦に形成し、この
残りのクランプバンド部分を、直線状の形状から所望の
曲率半径を持った彎曲した形状へと容易に曲げられるよ
うに構成すれば、組付け操作を容易に行うことのできる
利点が得られる。
本発明の他の実施例によれば、クランプバンドの全長に
わたって中央に位置する弓状表面部が設けられている。
更に各バンド端部における孔の数は孔に係合するフック
の数に正確に一致させることもできるが、この孔の数を
フックの数よりもよシ多くすることもでき、このように
すればクランプ構造体を1つの直径大きさよシも多くの
直径大きさに対して使用することが可能となる。
本発明の他の実施例においては、耳がユニット状に、即
ちクランプバンドと一体に形成され、しかもこの耳が一
方のバンド端部から予め決められた距離をあけて配置さ
れており、この場合、このバンド端部には一方のバンド
端近くにフックが設けられ、他方下に位電するバンド部
分には孔が設けられ、この下に位置するバンド部分は耳
の下のギャップを延在し、しかも下に位置するバンド部
分における他方のバンド端部に設けられたテーバー状の
弓状表面部が、上に位置するバンド部分に設けられ中央
に位置する対応弓状表面部に係合する。
孔を形成されたテーバー状のバンド端部には、弓状表面
部が設けられ、この弓状表面部は、バンドの自由端から
、少くとも最後の孔にまで延びている。
一方同様の弓状表面部が、少くとも耳の両側から周方向
に延びるバンド部に設けられ、この場合この弓状表面部
は特に下に位置するテーバー状のバンド部分を受け入れ
るのに十分な程バンドの中心に向いた距離だけ延在して
いる。
本明細書に配載された各種形態の構成において、耳自体
は平坦なバンド材料を用いて作ることもできるし又は中
央に配置された弓状表面部を有するバンド材料から作る
こともでき、この場合この弓状表面部を、外方に延びて
いると共に耳の架橋部を互いに連結するだめの脚部にも
延在させることができ、上記架橋部には周方向に延びる
補強溝を設けることが望ましい。
収縮に対して耳を補強するように作用する中央に配置さ
れた弓状表面を備えた材料で耳が作られている場合には
、弓状表面部に孔が設けられていることが好ましく、こ
れらの孔は、周方向のバンド部から脚部への移行する領
域に位置していて、耳の収縮を容易にすることができる
ようになっていることが有利である。
所謂オイテツカーの耳を備えたクランプ部材又は架橋部
材が別個に設けられている2つに分けられた構造におい
ては、バンドの一方の端部に組付けられたクランプ部材
又は架橋部材の一方の端部を保持するために補助保持手
段を用いることが有利であ)、この場合クランプ部材の
他方の端部はバンドの他端に形状拘束的に連結される。
補助保持手段を小さな保持クランプの形態に構成するこ
とができ、この保持クランプは横断面で見てほぼ矩形の
形状を有しており、しかもこの保持クランブは外側架橋
部によって連結された2つの側部と内方に配置された比
較的矩い脚部とから成シ、上記外側架橋部は中央に配置
された弓状表面部を有し、上記脚部は側部から互いに向
いた方向にほぼ直角をなして延びている。
比較的短し脚部の長さは、クランプバンドの平坦な対象
物係合側面と高高等しμ長さを有していることが好まし
く、一方保持クランプの側部けクランプ又は架橋部材の
バンド部の厚さにクランプバンドのテーバー状端部の厚
さを加えた長さよシもわずかに長い長さを有しているこ
とが望ましい。
また、保持クランプはその外側架橋部に、点状の2つの
インデックス刻み目が設けられ、これらの刻み目は、ポ
ンチ加工されて内方に延びるフックによシ、クランプ又
は架橋部材の各周方向バンド部に形成された孔に対しこ
れを適切な位置に保持させるためのものである。
また補助保持手段を工具によって構成することもでき、
この工具は一方のバンド端の孔にそのフックを係合した
クランプ又は架橋部材を保持してこれらの部分を予め組
立てた状態に維持し、クランブ又は架橋部材の他端のフ
ックが他方のバンド端の対応する孔に係合される。
工具はハンドル部と、矩形のクランプ係合部とを有し、
しかもこの工具には矩形の形状をしたチャンネルが設け
られ、このチャンネルはクランプ係合部の外面に沿って
・開口し、しかも内方のバンド係合表面を形成し、この
バンド係合表面は、クランブバンドの幅よりもわずかに
大きな幅を有しており、又この工具には中央に配置され
た凹部が設けられ、この凹部は少くともほぼ弓状表面部
に対し補完関係を持った形状を有している。
中央に配置された凹部に隣接している平坦なバンド係合
表面部の外端は、クランプの挿入を容易にするように、
チャンネルにおけるほぼ錐形の切欠によって形成されて
いる。
可撓性のある2つの保持部材が、チャンネルの方向に平
行に配置された外側部に沿ってクランプ係合面のほぼ縦
方向に延びておシ、又この可撓性保持部材はその内端部
がクランプ係合部分に固定され、工具の外端にわたって
保持部材から直角をなして互いに向き合った方向に延び
ている2つの脚部が、弾性的に外方に開拡することがで
きるようになっている。
本発明の目的は従来生じていた上述の欠点を簡単な手段
によって除去したクランプ構造体を提供することである
本発明の他の目的は締め付け操作の間ステップ又は段の
ない連続した円滑な内側形態を形成でき、これによって
潜在的な漏れ箇所を除去するようにしたクランブ構造体
を提供することである。
本発明の更に他の目的は、上述した形式のクランプ構造
体であって、比較的簡単にしかも低コストで製造できる
と共に、上述した目的を完全に満足した状態で達成し得
るクランプ構造体を提供することである。
本発明の更に他の目的は、比較的扱いにくい場所であっ
ても留めるべき対象物のまわシに配置することによう容
易に組付けることのできるクランプ構造体を提供するこ
とである。
本発明の更に他の目的は、簡単な構成によって連結部材
上にホースを完全にしクかりと留めることができ、しか
も比較的高い圧力や振動に対してもゆるんだシ又は漏れ
場所を拡大するような危険なしに耐えることのできるク
ランプ構造体を提供することである。
本発明に関する上記目的及び他の目的、更!に特徴及び
利点は図示した本発明の有利な実施例を参照することに
よシよシ明瞭となろう。
ここで本発明の有利な実施形態をまとめて説明しておく
クランプ構造体が、互いに連結されるようになった開放
端を有するクランプバンドと、耳とを具備し、この耳の
塑性変形によって留められるべ.き対象物のまわりにク
ランプバンドを締めることができるよう罠なっておシ、
クランプバンドの2つの自由端には横断面で見て弓状表
面部が設けられ、これによって外方に延び溝状になった
補強エンボスが形成され、バンドの少くとも一方の端部
はバンドの周方向に見てテーバー状に形成され、テーバ
一部の側面は各バンドに向いた方向に互いに集束するよ
うに形成され、一方のバンド端部の弓状表面部は他方の
バンド端部の近くで上に位置する弓状表面部に係合する
ことができ、これによって直径が減少されるように耳を
収縮することによってバンドを締める間に、段のない連
続的に滑らかなバンド内側形態を得ることができるよう
になっている。
以下に図示した本発明の実施例を詳細に説明する。
添付図面において同一部分には同一の参照符号が付して
ある。
第1図及び第2図は、符号10で全体を示した従来のバ
ンドクランプを示しておシ、このバンドクランプはニツ
プル又は他の連結部材21上に留められるべきホース2
0に装着されて一る。
従来のバンドクランプ10は内側バンド端11aと外側
バンド端1lbとを有する開放した平滑なバンド11を
備えている。
符号12で全体を示した耳は典型的な所謂オイテツカー
の耳であシ、この耳は脚部(13及び14)を有し、こ
れらの脚部は架橋部15によって互に連結され、この架
橋部には補強溝16が設けられ、この補強溝はほぼ周方
向に延びている。
内側バンド端11aにそれの自由端から所定の距離をあ
けて設けられたフツク17は、外側バンド端11bにて
対応する箇所に設けられた孔18に係合し且つ外方に延
びている。
内側バンド端11aは、耳12のギャップの下でこれよ
り所定の距離を超えて延びている。
内側バンド端11aと外側バンド端11bとが重なって
位置しているため、ステップ又は段19が形成され、こ
のステップ又は段はバンド11のホース係合面における
円滑な内側形態を不連続状態にさせている。
第2図に拡大して示すように、実際の使用上、段19に
よってホース20は押しつぶされ又は外方に即ちニツプ
ル21から離れた方向に変位され、これによって潜在的
な漏れ箇所22が形成される。
クランプのホース係合面における上記段又は不連続部以
外は滑らかである内側部分に上記段又は不連続部によっ
て潜在的な漏れ箇所が生じることを阻止するために、本
発明に係る構成においては符号30で全体を示したクラ
ンプバンド(第3図、第11図及び第12図)を有し、
このクランブバンドにはその自由端近くに、これを横断
面(第4図)で見たときにほぼ中央に配置され弓状に形
成された、周方向に延びる弓状表面部32が設けられて
いる。
この弓状表面部は凸状の形を有していて外方に延びてい
る溝状補強エンボスを区画し、このエンボスは凹部32
′を形成し、この凹部32′の各側には対象物と係合す
る平坦なバンド面33が続いている。
各バンド端における符号34で全体を示したテーバー状
端部は(第3図)、ほぼ直線上の側面35を有し、この
側面は周方向において互いに集束するように形成され、
かつ丸く形成された自由端36で終るように形成されて
いる。
弓状表面部32を含むクランプバンドの自由端部を直線
状側面35によりテーバー状に形成することにより、ク
ランプバンドの自由端部下面に、最も低い平坦なバンド
面33から弓状表面部32の頂部の自由端36まで連続
的に移行する斜面が形成される。
側面35から丸く形成された自由端36への移行点にお
けるバンドの幅は、弓状表面部32の幅よりも小さく形
成され、好ましくは弓状表面部の幅の2分の1乃至3分
の1の大きさに形成されている。
もちろん側面35が1点で交差するようにし且つ/又は
側面35が正確には直線状ではないようにすることもで
きる。
バンド30の自由端を互いに連結するために、参照符号
40(第7図)で全体を示したクランプ部材又は架橋部
材の形態をした形状拘束的な連結手段が用いられている
架橋部材40は符号41で全体を示した所謂オイテツカ
ー形式の耳を有し、この耳は、架橋部44によって互い
に連結されたほぼ外方に延びる脚部(42及び43を有
しておシ、上記架橋部にはほぼ周方向に延びる補強溝4
5が設けられている。
内方に延びるフック46が弓状表面部48をポンチ加工
することによって形成され、これら弓状表面部は、架橋
部材40の符号47で全体を示した周方向に延びるバン
ド部に設けられている。
フック46は、バント部47の各端部から離れる方向に
内方に向けて傾斜して、バンド部47に対して約30°
乃至60°、好ましくは約45°の角度をなして延びて
いる。
周方向のバンド部47には好ましくはその全長にわたっ
て、中央に配置されていて外方に延びる弓状表面部48
が設けられ、これら部分48はそれの内側に凹部48′
を有する補強エンボスを形成してしる。
弓状表面部48は、この場合もその各側で、対象物と係
合する平坦な表面部分49(第8図)に続いている。
フック46は、バンド30の各端部の近くκ設けられた
孔18(第3図)に係入するようになっている。
かかる孔18の数は、フックの数と同じ数にすることも
できるが(第3図)、フックの数よ)も多くすることも
でき(第9図及び第10図)、多くした場合には種々の
直径の対象物に対してバンドを使用することができる。
第12図は、第3図に示したクランプバンド30と第7
図に示した架橋部材40とを使用したクランプ構造体が
組付けられた状態を示し、この状態でホース20は、耳
41が通常の形態で収縮された後に、締まったクランプ
構造体によって連結部材22上に留められる。
第14図は、耳を収縮して直径寸法を減少することによ
ってクランプを締めたときに弓状表面部32を有するク
ランプバンド30のテーバー状端部34が、いかに連続
して滑らかな対象物係合内側面を確実に形成するかを拡
大した状態で示す図である。
第14図から明らかなように、下にあるテーバー状端部
34のほぼ肉厚だけの自由端36が上にあるテーバー状
端部の凹部32′内に入シ込んでいて、対象物と係合す
るクランプ構造体の内側面には段が形成されず、耳41
を締めつけても下にあるテーバー状端部の自由端36が
上にあるテーバー状端部の凹部32′内をすべりながら
移動するだけでホースのような対象物周面をなんら傷め
ることがない。
一方第15図に示す構成においては、部材にはテーバー
の形成されていないバンド端部にて弓状表面が設けられ
てはしるものの段19が形成されている。
第9図は、第3図に示したクランプバンドと類似したク
ランプバンド31を示し、第9図に示したクランプバン
ドκおいては異った大きさの対象物に対してもクランブ
を使用できるように数個の孔18が設けられている。
第10図は改変実施例を示し、この実施例においては弓
状表面32がバンドが全長にわたって延びている。
この実施例は特に比較的硬いプラスチックホースに使用
するのに適している。
というのはプラスチックホースと実際に係合するバンド
の表面が弓状表面部によって減少されておシ、従って特
別なクランプ圧力が増大され乙からである。
更にホース材料が逃げるように作用することはない。
というのはこのホース材料は、これが横方向に逃げない
ように保持されているクランプバンドの弓状表面部に押
し込まれるからである。
第13図は第3図に示した形式のクランプバンドの特に
有利な具体例を示し、この具体例におけるクランプバン
ドはその両端部が、これが使用される対象物のほぼ曲率
半径に予め湾曲されている。
このようにした理由は、溝状の補強表面部32を設ける
と、これによって、タランブバンドを所望の曲率半径に
曲げることが困難となるからである。
他方、直線状の平坦なバンド部分31は実際の使用場所
で所望の曲率半径に容易に曲げることができ、例えばこ
れをアクセルスリーブブーツのまわりに配置して所望の
形状に容易に曲げることができ、その後にクランプの組
付けを行なうことができる。
第16図は本発明の改変実施例を示し、この実施例にお
いては所謂オイテツカーの耳41がクランプバンド30
と一体に形成されている。
この場合もクランブバンド30は平坦なバンド部分31
とバンド端部とを有し、これらバンド端部には、中央に
配置された弓状表面部32によって形成された溝状補強
が設けられている。
少くとも孔18が設けられた方のバンド端部34、即ち
フック46の設けられていない方の端部は、第3図に示
した対応するバンド端部に類似した形態で、符号35で
示すようにテーバーが形成されている。
その他の点については第16図に示したクランプは第3
図及び第7図のクランプと同じ形態で構成されているが
、ただフツク46が耳41に隣り合つている方の端部に
だけ設けられている点は異なっており、これらのフック
は組付けの目的で、テーバーの形成されたバンド端部3
4の近くに設けられた孔18に係合されるようになって
いる。
第16図から明らかなように、耳41からそれに最も近
いバンド端部にまで延びているクランプバンドの部分と
、耳41からバンドの中央の方へ延びているバンドの部
分と、バンド端部34におけるクランプバンドの部分と
には、それぞれ符号57,58,59で全体を示すよう
に、外方に延びる溝状補強部が設けられており、そして
これらは中央に配設されていて対応している弓状表面部
32によって形成されてしる。
クランブ部材又は架橋部材40(第7図)をクランプバ
ンド30(第3図、第9図及び第40図)に組付ける操
作を容易にするために、第17図乃至第19図に示すよ
うな補助工具又は第20図及び第21図に示すような補
助保持クランブを使用することができる。
第17図、第18図及び第19図に符号60で全体を示
した工具は、例えば円形の形状に形成されているハンド
ル部61と、例えば矩形の形状を有しているクランプ係
合部61′とを有している。
この場合、矩形の形をしたチャンネル64が、外面から
クランプ係合部へと切シ込まれ、チャンネル64は工具
の外端にて開放されている。
チャンネル64の内端部は、符号65で全体を示すよう
にバンド係合表面を形成し、この表面は、中央に配置さ
れた凹部62からなり、この凹部は、弓状表面部(48
又は32)に少くともほぼ補完関係を持った形状を有し
ていて、しかも上記凹部62はその各側に平坦な表面部
分62′が隣接している。
これらの平坦な表面部分62′け切欠63によってチャ
ンネル64の両側部に広がっているのでバンド係合表面
65の全幅はバンドの幅よりもわずかにより大きくなっ
ている。
可撓性のある2つの保持部材66が矩形のハンドル部6
1′の側部に沿って取付けられ、しかも保持部材66V
iチャンネル64の方向と平行な方向に位置している。
保持部材66には脚部67が設けられ、これら脚部は工
具の外端のところで保持部材66に対し直角に延びてい
ると共に矩形のチャンネル64の中央領域内に突出して
いる。
この場合、保持部材66はねじ70又はその類似手段に
よってそれらの内端近くで固着され、保持部材66の長
さとその材料の厚さによって、脚部67は弾性的に離れ
るように開拡することができる。
第17図から判るように、脚部67には好ましくは、二
重に傾斜した面68と,68′が設けられ、一方、傾斜
面69が矩形の工具部分の外表面からバンド係合表面6
5に延びている。
切欠63に形成するためには適宜な切断工具を用いるこ
とができ、これは例えば錐形の横断面形状を有している
実際の使用に当っては、架橋部材40の一方の端部にお
けるフック46が各バンド端の対応する孔18に挿入さ
れる。
かくして部分的に予め組立てられた部材は所定の場所に
保持され、一方、工具60が上記の如く予め組立てられ
た部材上に次のようにして滑シ込ませられる。
即ち、バンド部47の弓状表面部48が凹部62に係合
し、係合表面49(第8図)が側面62′と係合するよ
うに操作される。
閉鎖された状態に戻るようになっている脚部67は、弓
状表面部32を有するバンド端部とバンド部47とを矩
形のチャンネル64内に保持せしめ、かくして他側のフ
ック46は他のバンド端における対応する孔18と係合
することができる。
それから工具60を、耳を収縮するに先立ち、上記の如
く組立てられたクランプ構造体から除去することができ
る。
この操作は、単にクランプ構造体に対して工具を傾けて
、バンド端部の一方の側と架橋部材の対応したバンド部
とを傾斜した面68に沿って載せ、対応する保持部材6
6を弾性的にたわませるだけでよい。
二重に傾斜されている形状68,68’によって、工具
の係合と係脱を容易に行なうことができるようになって
いる。
第20図及び第21図に符号80で全体を示した保持ク
ランプは、2つの側部(81及び82)を有し、これら
側部は外側架橋部83によって連結されている。
比較的短い2つの脚部(84及び85)が側部(81及
び82)から直角をなして互いに向き合う方向に延びて
いる。
外側架橋部83は、弓状表面部83′によって示したよ
うに、補完関係を持った弓状形状に形成されている。
脚部(84及び85)の長さは、クランプバンドの平坦
な対象物係合面33と高々等しいか、又は好ましくはこ
れよりもわずかに短かく形成されている。
他方、側部(81及び82)は、クランプバンド30の
端部の厚さに架橋部材40のバンド部41の厚さを加え
た長さよりもわずかに長い長さを有している。
相互連結せしめる用をなす架橋部83には更に2つの点
状の刻み目86が設けられ、これら刻み目は、ポンチ加
工されたフック46によってバンド部41に形成された
孔に対して保持クランプ80を適切な位置に保持せしめ
るだめのインデックス手段としての作用をなす。
保持クランプ80の使用形態は第20図及び第21図か
ら明らかであろう。
これはクランプバンド30の一端上に滑シ通され、それ
から架橋部材40のフツク46がこのバンド端の対応す
る孔18に係合され、そして保持クランプ80は、その
刻み目86がポンチ加工されたフック46により形成さ
れた孔と整合するまで、上記の如く予め組立てられた部
材の上を滑シ戻される。
保持クランプ80は、クランプが締められた後に所定の
場所に留めておくこともできるし又は適宜な手段によっ
て耳を収縮するに先立ち保持クランプ80を除去するこ
ともできる。
保持クランプの脚部(84及び85)が十分に短く作ら
れていれば、クランブが組付けられそして締められると
きでさえも保持クランプを容易にその所定の場所に留め
ておくことができる。
というのは特にホースの材料が比較的軟い材料である場
合には、漏れを生ずる危険を、このような状態下でも最
小に留めることができるからである。
更に耳41に最も近い方の刻み目46が孔50に係入す
るまで、保持クランプ80を予め組立てられた部材上で
滑シ戻すこともできる。
第22図はバンド30の一端に架橋部材40を予め組付
けるようにした変形実施例を示す。
との目的のために、かなり長くしかも狭いフツク91が
内側開口18に隣接した位置でバンドにポンチ加工され
ており、このフツク91け、フック46が孔18に係合
したとき、周バンド部47の端部の上に曲げられるよう
になっている。
フツク91は、この目的を達成し得るように、適宜な形
状と長さを持つように構成することができる。
以上1つだけの耳を持ったクランプについて説明してき
たが、本発明は2つ又はそれよりも多くの耳を持ったク
ランプにも適用できることは当然であシ、このような場
合には所望する耳の数に対応した複数の架橋部材とクラ
ンプバンドを使用するだけで良い。
例えば2つの耳を持ったクランプも、2つのクランプ部
材又は架橋部材40によって互に連結された第3図、第
9図又は第10図に示した形式の2つのクランプバンド
を使用すること罠よって容易に作り出すことができる。
更にクランプバンドの厚さは、架橋部材40の厚さと同
じであってもよいし、又はこれと異らせてもよい。
又耳41を構成している材料は比較的平坦な材料であっ
てもよいし、又は隣接するバンド部と同じように弓状表
面形状を持った材料であってもよい。
後者の場合には脚部(42及び43)から隣接するバン
ド部への移降部の領域内に孔50(第14図)を設ける
ことが望ましい。
要するに本発明に係るクランプ構造体においては、自由
端間の移行部に段が形成されず、これによって、耳を閉
じる間にクランプは段なしにその直径を減少することが
でき、特に比較的硬いプラスチックホースを締付ける際
にこれを用いたときにしつかりとしたクランプ作用が得
られる。
更にバンド材料を平坦にする代りにクランプを弓状の表
面に形成することによって次のような利点が得られる。
即ち、比較的硬いホースを締付ける際に、ホースに対す
る当接面が弓状表面部の両側における比較的狭い対象物
係合面によって形成され、これがホース材料を連結部材
に対して押圧し、かくしてホースの全周にわたって細長
い当接表面が形成されるという利点である。
平坦なバンドと異なシ、ホース材料が弓状表面部忙迅速
に保持され、その結果ホース材料がクランプの両側へ横
に逃げることはなくなシ、これは強い振動を受けたりホ
ース材料が老化したシした場合も同様に言えることであ
る。
更に弓状表面部によって次のような付加的な利点も得ら
れる。
即ち、下側に位置するバンド部分に設けられた孔に係合
し且つ内方に延びるフックがホースに損傷を与えること
がないということである。
というのはホースは弓状表面部の内側に位置しているか
らである。
フックとホース材料との間に何らかの接触が起るとすれ
ば、かかる接触は締付け操作のほんの最後にのみ生ずる
に過ぎない。
即ち締付ケ操作の間に、内方に延びるフックによってホ
ース表面が掻き傷を付けられるということは、本発明に
係るクランプ構造体を用いた場合には生じ得ないことで
ある。
弓状表面形状は適宜な手段によって形成することができ
る。
米国特許第2847742号に開示されたバンド材料を
用いる場合にはピンサーを用いて、このピンサーのジョ
ーを単にバンドの中央に置くだけで簡単な方法でこれを
実現することができる。
更に、たとえ米国特許第2847742号に開示された
ようなバンド材料を入手できないとしても、適宜な手段
で平坦なバンド材料に孔をポンチ加工するか又は切断し
、その後上述した方法で弓状表面形状を得るようにする
こともできる。
テーバー形状も簡単な切断工具を用いることによって得
ることもできる。
もちろん大量生産においてはクランプバンドとクランプ
ないしは架橋部材とを適宜な自動工具を用いて製造する
こともできる。
以上、本発明に係る幾つかの実施例を説明したが、本発
明はこれら実施例に限定されるべきものではなく、当業
者には公知な各種の改変変更をすることができるもので
あシ、特許請求の範囲に記載された技術的事項はこのよ
うな改変や変更を全て包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は連結部材の上にホースを装着するだめの従来の
ホースクランプを示す断面図であってこれのクランプの
耳が収縮されていない状態を示している図、第2図は第
1図に示した従来のクランプにおける操作時の部分拡大
断面図、第3図は本発明に係るクランプ構造体用のクラ
ングバンドの2つの端部を示す平面図、第4図は第3図
の■−■線に沿って切断した断面図、第5図は第3図の
■−■線に沿って切断した断面図、第6図は第3図のV
l−VI線に沿って切断した断面図、第7図は第3図に
示したクランプバンドと共に用いられる架橋部.材の側
立面図、第8図は第7図の■一■線に沿って切断した断
面図、第9図は異った大きさの対象物に用いることので
きる本発明に係るクランプ構造体の他の実施例における
クランプバンドの2つの端部を示す平面図、第10図は
本発明に係るクランプ構造体の更に他の実施例における
クランプバンドの2つの端部を示す平面図であって、こ
のクラングバンドにはその全長にわたって弓状表面部が
形成されておシ、第11図は第3図に示したクランプバ
ンドの端部が重なって位置している状態を示し、留めら
れるべき対象物の上に配置し得る状態を示した軸方向に
見た側立面図、第12図は第3図に示したクランプバン
ドと第7図に示した架橋部材とを用いた本発明に係るク
ラング構捨体が組付けられている状態を示す軸方向に見
た側立面図、第13図は第3図に示した形式のクランプ
バンドの好ましい実施例を示す側立面図であって、この
クランプバンドはその端部だけが、このバンドで締めら
れる対象物の曲率半径にほぼ予め曲げられておシ、第1
4図は第3図に示したクランプバンドと第7図に示した
架橋部材との配置状態を示す拡大部分断面図であって、
この図の状態ではクランプ構造体が留められるべき対象
物の上に組付けられる状態ではあるが末だ耳が収縮され
ていない状態を示し、第15図はバンドの自由端にテー
パーが形成されずに、段が生ぜしめられる第44図と同
様な部分断面図、第16図は耳がクランプバンドと一体
に形成されている本発明に係るクランプ構造体の改変実
施例を示す第13図と同様な側立面図、第17図は第1
2図に示した形式のクランプ構造体を組付ける際にその
操作を助ける保持工具を示す立面図、第18図は第17
図の直角方向に見た補助工具の側立面図、第19図は第
18図に示した工具の平面図、第20図は第12図に示
した形式のクランプ構造体を予め組立てるだめの本発明
に係る保持クランプ部材の斜視図、第21図は第20図
のW一W線に沿って切断した断面図、第22図は部材を
予め組立てるだめの手段が設けられている本発明に係る
クランプ構造体の改変実施例を示す斜視図である。 18・・・・・・孔、30・・・・・・クランプバンド
、31・・・・・・バンド部分、32・・・・・・弓状
表面、33・・・・・・平坦なバンド面、34・・・・
・・端部、35・・・・・・側面、36・・・自由端、
40・・・・・・架橋部材、41・・・・・・耳、42
,43・・・・・・脚部、44・・・・・・架橋部、4
5・・・・・・補強溝、46・・・・・・フック、47
・・・・・・バンド部、48・・・・・・弓状表面、5
0・・・・・・孔、60・・・・・・工具、61・・・
・・・ノ1ンドル部、61′・・・・・・クランプ係合
部、62・・・・・・凹部、62′・・・・・・表面部
分、63・・・・・・切欠、64・・・・・・チャンネ
ル、65・・・・・・バンド係合表面、66・・・・・
・保持部材、67・・・・・・脚部、80・・・・・・
保持クランプ,81.82・・・・・・側部、83・・
・・・・外側架橋部、83′・・・・・・弓状表面、8
4,85・・・・・・脚部、86・・・・・・刻み目。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 留めようとする下にあるものに半径方向に向いた力
    を加えるように作用可能でありかつ開放端を有するクラ
    ンプバンド手段と、該開放端を互に連結する手段と、塑
    性変形によって留めるべきもののまわりにクランプバン
    ド手段を締めるためにクランプバンドと一体にまたは別
    個の架橋部材に設けられた耳手段とを備えた、半径方向
    に向いた締付力によシものを留めるようになっているク
    ランブ構造体において、前記クランプバンド手段の少く
    とも自由端に、バンド手段の横断面で見て弓状に形成さ
    れた弓状表面手段が設けられ、これによって外方に延び
    る溝状の補強ヱンボスが形成され、前記バンド手段の少
    くとも一方の端部はその周方向に見てテーバー状に形成
    され、テーパーの側面は、各バンド端に向いた方向に互
    に向って集.束するように形成され、前記一方のバンド
    端の弓状表面手段は他方のバンド端の近くの、上に位置
    する弓状表面手段と係合し、これによって、直径が減少
    するように耳手段を収縮することによってバンド手段を
    締める間にバンド手段の内側形態が連続的に滑らかに段
    のない状態にされることを特徴とする前記クランプ構造
    体。 2 弓状表面手段が、横断面で見たときにバンド手段の
    ほぼ中央に配置され、弓状表面手段の各側が対象物と係
    合する平坦なバンド面と隣接している特許請求の範囲第
    4項に記載のクランプ構造体。 3 耳手段が、架橋部によって端結され且つ外方に延び
    る脚部を有している特許請求の範囲第2項に記載のクラ
    ンプ構造体。 4 前記架橋部には、ほぼ周方向に延びる補強溝が設け
    られている特許請求の範囲第3項に記載のクランプ構造
    体。 5 前記耳手段の部分も、横断面で見て、弓状形状に形
    成されている特許請求の範囲第3項または第4項に記載
    のクランブ構造体。 6 対応するバンド部から耳手段の隣接脚部への各移行
    部の領域に孔が設けられている特許請求の範囲第5項に
    記載のクランプ構造体。 7 バンド手段の各端部に周方向にテーバーが形成され
    、且つバンドの各端部には弓状表面手段が設けられ、該
    弓状表面手段は各バンドの自由端から周方向に少くとも
    予め決められた距離を延びでいる特許請求の範囲第2項
    に記載のクランプ構造体。 8 各バンド端のテーバー側面が丸く形成された自由端
    を通過するように形成され、側面から丸く形成された自
    由端への移行点におけるバンドの幅が、横断面で見て、
    弓状表面手段の幅よシも狭く形成されている特許請求の
    範囲第7項に記載のクランプ構造体。 9 連結手段がフック手段を有する形状拘束的な連結手
    段として構成され、前記フック手段はバンド部の弓状表
    面手段から内方に延びると共に下側に位置するバンド部
    分の弓状表面手段に設けられた孔に係合し、弓状表面手
    段が、前記孔を有するバンド手段のバンド部分領域にも
    延在している特許請求の範囲第7項又は第8項に記載の
    クランク構造体。 10 耳手段が、前記バンド手段とは別部材の架橋部材
    に設けられ、前記架橋部材も周方向に延びるバンド部を
    有し、周方向において該バンド部の各側に耳手段が隣接
    し、架橋部材の各バンド部には内方に延びるフック手段
    が設けられ、該フック手段はバンド手段の各端部近くで
    弓状表面手段に設けられた孔に係合し、クランプ構造体
    はフック手段が各孔に係合することによシ組立てられる
    と共に耳手段の収縮によって、留められるべき対象物の
    まわりに締められるように構成された特許請求の範囲第
    1項に記載のクランプ構造体。 11 バンド手段の各端部には周方向のテーバーが形
    成されていると共に中央に配置された弓状表面手段が設
    けられ、該弓状表面手段はテーバーの形成されたバンド
    の端部からバンド手段の中央に向いた方向に少くとも予
    め決められた距離を延在し最後の孔を越えるように延び
    ている特許請求の範囲第10項に記載のクランプ構造体
    。 12 バンド手段の残シの部分は、横断面で見て、比較
    的平坦に形成されてしる特許請求の範囲第11項に記載
    のクランプ構造体。 13弓状表面手段を有するバンド手段の部分だけが、留
    められるべき対象物の曲率半径とほぼ同じ曲率半径で予
    め曲げられている特許請求の範囲第12項に記載のクラ
    ンプ構造体。 14バンド手段にはその全長にわたって弓状部が設けら
    れている特許請求の範囲第11項に記載のクランプ構造
    体。 15各バンド端部には、フック手段の数よシも多一数の
    孔が設けられ、クランプ構造体が1つ以上の直径に対し
    て使用されるように構成された特許請求の範囲第11項
    、第12項、第13項又は第114項に記載のクランプ
    構造体。 16耳手段が、バンド手段と共にユニット状に構成され
    ていると共にバンド手段の一方の端部から所定の距離を
    あけた位置に配置され、前記一方の端部にはその端部近
    くにフック手段が設けられ、該フック手段はバンド手段
    の下側に位置する部分の弓状表面手段に設けられた孔に
    係合し、バンド手段に設けられた弓状表面手段は、前記
    一方の端部とは反対の方向における耳手段に隣接したバ
    ンド手段の少くとも範囲内で周囲方向にてバンドの中央
    に向いて所定の距離を延びていると共に、少くとも他方
    のバンド端部の領域にてバンドの中央に向けて所定の距
    離を延びておシ、少くとも前記他方のバンド端には周方
    向のテーバーが形成され、前記孔は前記他方のバンド端
    から所定の距離をあけて位置している特許請求の範囲第
    9項に記載のクランプ構造体。 17バンド手段は各バンド端部の領域に弓状表面2手段
    を備えている特許請求の範囲第16項に記載のクランプ
    構造体。 18前記一方のバンド端部は前記他方のバンド端の上に
    位置する外側バンド部分を構成し、前記他方のバンド端
    は耳手段の下に形成されたギャップを横切って延びる特
    許請求の範囲第17項に記載のクランプ構造体。 19留めようとする下にあるものに半径方向に向いた力
    を加えるように作用可能でありかつ開放端を有するクラ
    ンプバンド手段と、該開放端を互に連結する手段と、塑
    性変形によって留めるべきもののまわりにクランプバン
    ド手段を締めるために別個の架橋部材κ設けられた耳手
    段とを備え、前記クランプバンド手段の少くとも自由端
    に、バンド手段の横断面で見て弓状に形成された弓状表
    面手段が設けられ、これによって外方に延びる溝状の補
    強エンボスが形成され、前記バンド手段の少くとも一方
    の端部けその周方向に見てテーバー状に形成され、テー
    バーの側面は、各バンド端に向いた方向に互に向って集
    束するように形成され、前記一方のバンド端の弓状表面
    手段は他方のバンド端の近くの、上に位置する弓状表面
    手段と係合し、前記架橋部材が周方向に延びるバンド部
    を有し、周方向において該バンド部の各側に耳手段が隣
    接し、架橋部材の各バンド部には内方に延びるフック手
    段が設けられ、該フック手段はバント手段の各端部近く
    で弓状表面手段に設けられた孔に係合し、クランブ構造
    体はフック手段が各孔に係合することによシ組立てられ
    ると共に耳手段の収縮によって、留められるべき対象物
    のまわりに締められるように構成された、半径方向に向
    いた締付力によシものを留めるようになっているクラン
    プ構造体において、架橋部材を、その一方の側のフック
    が一方のバンド端の開口と係合する状態に保持するだめ
    の補助保持手段を設けたことを特徴とするクランプ構造
    体。 加補助保持手段が保持クランブを含む特許請求の範囲第
    19項に記載のクランプ構造体。 21 補助保持手段を構成する保持クランプが横断面で
    見てほぼ矩形の形状を有しており、しかも前記保持クラ
    ンプは、外側架橋部によって連結された2つの側部と、
    内側に配置された比較的短かい脚部とを有し、該外側架
    橋部は中央に位置する弓状表面手段を有し、前記脚部は
    、互いの方向に向いて、前記側部からほぼ直角をなして
    延びている特許請求の範囲第20項に記載のクランプ構
    造体。 22 前記脚部の長さが、バンド手段の平坦な対象物係
    合面に高々等しく設定され、前記側部の長さは、架橋部
    材のバンド部の厚さにバンド手段の端部の厚さを加えた
    長さよりわずかに長く設定されている特許請求の範囲第
    21項に記載のクランプ構造体。 23 ポンチ加工されたフック手段により形成された孔
    に対し適切な位置に保持クランプを保持するために、架
    橋部にはインデックス刻み目が設けられている特許請求
    の範囲第22項に記載のクランプ構造体。 24補助保持手段が組立て工具である特許請求の範囲第
    19項に記載のクランブ構造体。 25 クランプ構造体を組立てるための工具において、
    工具がハンドル部とクランブ保合部とを有し、該クラン
    プ係合部には矩形のチャンネルが設けられ、該チャンネ
    ルは外側面で開口していると共にそれの内方にバンド係
    合表面を形成しており、該バンド係合表面は中央に配置
    された凹部を設けられ、それの各側は平坦な表面部分に
    よって隣接されてお)、前記凹部は弓状表面手段に少く
    ともほぼ補完関係を持った形状に形成され、バンド係合
    表面の全幅がバンド手段の幅よりもわずかκ大きく形成
    され、バンド係合表面の外端部は切欠によ:クて形成さ
    れて形成されておシ、前記工具は更にチャンネルの方向
    と平行なハンドル部の側部に沿って取付けられた2つの
    可撓性保持部材を有し、該保持部材には脚部が設けられ
    、該脚部は工具の外端部のところを延びていると共に矩
    形のチャンネルの中央領域に直角をなして突出している
    ことを特徴とする前記工具。 S保持部材の脚部における自由端部が互いに向いた方向
    に錐状に傾斜して形成されている特許請求の範囲第25
    項に記載のクランプ構造体を組立てるだめの工具。 27切欠がその横断面においてほぼ錐形状を有している
    特許請求の範囲第26項に記載のクランプ構造体を組立
    てるための工具。 28矩形の工具部分が凹部を向いた方向に傾斜して形成
    されている特許請求の範囲第27項に記載のクランプ構
    造体を組立てるだめの工具。 29保持部材がハンドル部に該部材の内端近くで取付け
    られ、その脚部が弾性的に離れるように広げられ得る特
    許請求の範囲第28項に記載のクランプ構造体を組立て
    るための工具。
JP54111809A 1978-11-01 1979-09-03 ホ−スクランプ Expired JPS586109B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/956,503 US4222155A (en) 1978-11-01 1978-11-01 Hose clamp

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5590788A JPS5590788A (en) 1980-07-09
JPS586109B2 true JPS586109B2 (ja) 1983-02-03

Family

ID=25498304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54111809A Expired JPS586109B2 (ja) 1978-11-01 1979-09-03 ホ−スクランプ

Country Status (12)

Country Link
US (1) US4222155A (ja)
JP (1) JPS586109B2 (ja)
BR (1) BR7904125A (ja)
CA (1) CA1139534A (ja)
DE (1) DE2921031C2 (ja)
ES (2) ES251721Y (ja)
FR (1) FR2440483A1 (ja)
GB (1) GB2036158B (ja)
IT (1) IT1193304B (ja)
MX (1) MX148558A (ja)
NL (1) NL7904320A (ja)
SE (1) SE7903010L (ja)

Families Citing this family (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3049608C2 (de) * 1980-12-31 1982-12-02 Helmut 6601 Scheidt Görg Verbindungselement für zwei übereinanderliegende Bandenden
US4425781A (en) * 1981-02-04 1984-01-17 Hans Oetiker Method for manufacturing hose clamps
US4430775A (en) * 1981-12-14 1984-02-14 Arvin Industries, Inc. Muffler shield banding strap
US4451955A (en) * 1982-05-19 1984-06-05 Parker-Hannifin Corporation Crimp-type clamp
US4459862A (en) * 1982-08-18 1984-07-17 Gkn Automotive Components, Inc. Clamp and method enabling tightness check
JPS59181394U (ja) * 1983-05-20 1984-12-04 エヌエス工業株式会社 ホ−スバンド
US4633698A (en) * 1983-12-21 1987-01-06 Hans Oetiker Method for preforming a substantially flat blank of an open clamp
US4987651A (en) * 1989-09-20 1991-01-29 Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik Earless clamp
CA1274068A (en) * 1984-06-20 1990-09-18 Hans Oetiker Deformable ear for clamps
US5230246A (en) * 1984-06-20 1993-07-27 Hans Oetiker Ag Maschinen- Und Apparatefabrik Balancing arrangement for rotating member
US5111555A (en) * 1984-06-20 1992-05-12 Hans Oetiker High strength clamp structure
US6463827B1 (en) * 1989-12-06 2002-10-15 Hans Oetikur Ag Maschinen- Und Apparatefabrik Balancing arrangement for rotating member and method of making same
US5437081A (en) * 1984-06-20 1995-08-01 Hans Oetiker Ag Maschinen-Und Apparate-Fabrik Hose clamp
CA1274069A (en) * 1984-06-20 1990-09-18 Hans Oetiker Hose clamp
DE3511261A1 (de) * 1985-03-28 1986-10-09 Unima Maschinenbau Gmbh, 6603 Sulzbach Rohrschelle
US4724583A (en) * 1985-05-23 1988-02-16 Nhk Spring Co., Ltd. Hose band
US4646393A (en) * 1985-07-25 1987-03-03 Electro Adapter, Inc. Clamping band for electromagnetic shielding band cable connector
US4756060A (en) * 1985-11-18 1988-07-12 Nhk Spring Co., Ltd. Hose band
JPH07107434B2 (ja) * 1987-12-28 1995-11-15 日本発条株式会社 締付け用バンド
US4896402A (en) * 1988-02-05 1990-01-30 Band-It-Idex, Inc. Cable tie
JPH0776596B2 (ja) * 1989-11-20 1995-08-16 株式会社ミハマ製作所 締付けバンド
US4998326A (en) * 1989-12-06 1991-03-12 Hans Oetiker Ag Maschioen- Und Apparatefabrik Balanced clamp structure
US5433138A (en) * 1992-07-08 1995-07-18 Indian Head Industries, Inc. Tamper-resistant brake actuator
US5488760A (en) * 1994-06-17 1996-02-06 Band-It-Idex, Inc. Inner lock band clamp
CA2202962C (en) * 1996-04-19 2005-12-13 Albert Lilley Multi-sized boot clamp
US6247206B1 (en) * 1999-04-07 2001-06-19 Paul M. Craig, Jr. Tightening means for hose clamps
EP1193437B1 (en) * 1999-05-14 2009-12-16 NHK Spring Co., Ltd. Clamp band
US6463632B2 (en) * 2001-02-07 2002-10-15 Hans Oetiker Ag Maschinen-Und Apparatefabrik Guide arrangement for tightening tool emplacement in hose clamps provided with plastically deformable ears
EP1243836A1 (de) * 2001-03-20 2002-09-25 Hans Oetiker AG Maschinen- und Apparatefabrik Schlauchklemme und Schliesswerkzeug
US7004512B2 (en) * 2002-06-19 2006-02-28 Voss Industries, Inc. Indented apex V-retainer coupling with cushion
ITTO20030042A1 (it) * 2003-01-27 2004-07-28 Piero Enrietti Dispositivo riscaldatore-diffusore termico per un ugello di
US8146212B2 (en) 2005-06-07 2012-04-03 Band-It-Idex, Inc. Free end band
US20070056145A1 (en) * 2005-09-09 2007-03-15 Stillings Matthew J Clamping device with cut band shield and method of using same
FR2890709A1 (fr) * 2005-09-13 2007-03-16 Patrick Mersch Collier de serrage pour gaines de protection de joints articules et tous types de tuyaux souples et durits.
US8356641B2 (en) 2007-11-02 2013-01-22 Band-It-Idex, Inc. Stationary band clamping apparatus
WO2009059310A1 (en) 2007-11-02 2009-05-07 Band-It-Idex, Inc. Dual locking band clamp and method of forming the same
US8590112B2 (en) * 2009-12-01 2013-11-26 Band-It-Idex, Inc. Cable tie
ES2618589T3 (es) * 2011-10-28 2017-06-21 Oetiker Schweiz Ag Abrazadera para tubo flexible
US20140041280A1 (en) * 2012-08-10 2014-02-13 Craig ERISMAN Buoyant fishing device
RU2610167C1 (ru) * 2013-08-14 2017-02-08 Отикер Швайц Аг Ушкообразный хомут с трубой и способ уплотнения трубы
JP6576689B2 (ja) * 2015-05-27 2019-09-18 Ntn株式会社 等速自在継手用ブーツの締結バンド
WO2018129027A1 (en) 2017-01-04 2018-07-12 Kuperus Brian Tie-wrap assembly and method for using the same
DE102018110530A1 (de) * 2018-05-02 2019-11-07 Norma Germany Gmbh Schelle
EP3828457B1 (de) * 2019-11-27 2023-07-19 Oetiker Schweiz AG Schlauchklemme
EP4261445A1 (en) * 2022-04-12 2023-10-18 Giancarlo Vailati Collar for products with a long and slender shape such as: cables; tubes; profiles and/or similar, with tensor support driven by a single screw
DE102022125414A1 (de) 2022-09-30 2024-04-04 Oetiker Schweiz Ag Aufstauchschutz für Ohrklemmen

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3765066A (en) * 1972-04-14 1973-10-16 A Nitz Hose clamp

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1804725A (en) * 1930-02-27 1931-05-12 Ward C Walker Hose clamp
US2249764A (en) * 1938-07-09 1941-07-22 American Can Co Locking device
US2640524A (en) * 1947-06-13 1953-06-02 Carpenter Container Corp Apparatus for bending metal rims around containers
US2617164A (en) * 1948-06-04 1952-11-11 Flexible Tubing Corp Circular clamp
GB665405A (en) * 1949-07-28 1952-01-23 F W Thorpe Ltd Improvements in contractable bands for securing glass and other closures to the mouths of reflectors and kindred articles
US2614304A (en) * 1951-06-01 1952-10-21 Oetiker Hans Hose clip
US2760262A (en) * 1954-02-25 1956-08-28 Baxter Laboratories Inc Method of making a bail band
US2847742A (en) * 1956-03-14 1958-08-19 Oetiker Hans Hose clamp
US3082498A (en) * 1959-01-06 1963-03-26 Oetiker Hans Compression band
US3067640A (en) * 1961-11-16 1962-12-11 Band It Company Tool for applying band clamps
CH405027A (de) * 1963-01-29 1965-12-31 Oetiker Hans Schlauchbride
CH413519A (de) * 1963-01-29 1966-05-15 Oetiker Hans Verfahren zur Herstellung von Ringen, insbesondere für geschlossene Schlauchbriden
CH427427A (de) * 1963-02-16 1966-12-31 A Bywater John Befestigungsschelle
US3235925A (en) * 1964-01-23 1966-02-22 Republic Ind Corp Clamping bands
US3261062A (en) * 1964-03-23 1966-07-19 Frank Holister Co Inc Clamp assembly for hose, pipe and other articles
CH437926A (de) * 1964-11-24 1967-06-15 Oetiker Hans Verfahren zur Herstellung eines Spannringes oder Spanngliedes
CH442902A (de) * 1965-06-03 1967-08-31 Oetiker Hans Klemmbride zum Festklemmen eines Schlauches auf einer Nippel
FR1533657A (fr) * 1967-08-04 1968-07-19 Meccaniche Val Vi S P A Costru Collier pour le raccordement d'éléments tubulaires et de manchons superposés
US3510918A (en) * 1968-09-24 1970-05-12 Hans Oetiker Clamping device
US3602533A (en) * 1969-09-12 1971-08-31 American Electric Mfg Corp Spiral ring coupling means
BE791521A (fr) * 1971-11-19 1973-03-16 Oetiker Hans Organe protecteur pour colliers de serrage de tuyaux souples
US3748697A (en) * 1971-12-20 1973-07-31 L Marchese Clamp assembly for hose, pipe and like articles
US3754303A (en) * 1972-03-30 1973-08-28 Ideal Corp High compression band clamp
US3981049A (en) * 1972-04-11 1976-09-21 Hans Oetiker Clamping device with tightening device
CH589817A5 (ja) * 1975-03-19 1977-07-15 Oetiker Hans

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3765066A (en) * 1972-04-14 1973-10-16 A Nitz Hose clamp

Also Published As

Publication number Publication date
GB2036158B (en) 1982-08-25
BR7904125A (pt) 1980-12-30
DE2921031A1 (de) 1980-05-14
SE7903010L (sv) 1980-05-02
MX148558A (es) 1983-05-06
ES251721U (es) 1981-04-01
ES254764U (es) 1981-07-16
FR2440483A1 (fr) 1980-05-30
ES254764Y (es) 1981-12-16
GB2036158A (en) 1980-06-25
DE2921031C2 (de) 1983-10-13
NL7904320A (nl) 1980-05-06
CA1139534A (en) 1983-01-18
IT1193304B (it) 1988-06-15
US4222155A (en) 1980-09-16
ES251721Y (es) 1981-10-16
IT7924197A0 (it) 1979-07-09
JPS5590788A (en) 1980-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS586109B2 (ja) ホ−スクランプ
US4299012A (en) Hose clamp
CA1288218C (en) Hose band
US4106799A (en) At least two-partite clamping sleeve for connection of two pipe ends provided with flanges
JP4116247B2 (ja) 例えばクランプリングまたは収縮リングの2つの帯端部エッジを連結するための装置
JPH11315981A (ja) クリップ
JPH0542598B2 (ja)
US4712278A (en) Earless clamp structure
US4969240A (en) Expandible elastic clamping strap for end portions of hoses and the like
JPS6113091A (ja) 開放型ホースクランプのための締付装置
US5797168A (en) Two-loop coiled type clamping device
US5307541A (en) Clamping device
KR0159956B1 (ko) 클램프 구조물
US5333360A (en) Expandable clamp structure of the earless type
US5375299A (en) Clamping device
JPH0776596B2 (ja) 締付けバンド
KR100625140B1 (ko) 호스 클램프용 조임 수단
USRE33934E (en) Hose clamp
JP2562238B2 (ja) クランプ
JP2004501327A (ja) 段無し内側クランプ面を有するホースクランプおよびこのホースクランプの製造方法
US2853762A (en) Pipe clamp or coupling and lug units therefor
MXPA04011157A (es) Abrazadera abierta de manguera con oreja plasticamente deformable y metodo para elaborar la misma.
US4756060A (en) Hose band
JP3340106B2 (ja) ホースコネクター
KR200421736Y1 (ko) 클램핑 밴드