JPH0589149A - 医療事務用計算機 - Google Patents

医療事務用計算機

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Publication number
JPH0589149A
JPH0589149A JP25007191A JP25007191A JPH0589149A JP H0589149 A JPH0589149 A JP H0589149A JP 25007191 A JP25007191 A JP 25007191A JP 25007191 A JP25007191 A JP 25007191A JP H0589149 A JPH0589149 A JP H0589149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
expiration date
date
insurance card
hospital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25007191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Endo
義博 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP25007191A priority Critical patent/JPH0589149A/ja
Publication of JPH0589149A publication Critical patent/JPH0589149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保険証の有効期限切れを事前にチェックす
る。 【構成】 患者の再来院時には、まず患者コードを入力
し、その患者についてのデータを読み出す(S11)。
そして、読み出したデータ中に含まれている保険証の有
効期限から、今月または来月中に期限切れとなるかを判
定する(S15)。そして、期限切れ間近かであった場
合には、これについての警告を表示する(S15)。こ
のため、オペレータは、保険証の有効期限切れを事前に
知ることができ、これについての情報を患者に提供する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、診療あるいは調剤行為
等に基づく報酬明細書の作成等を行う医療事務用計算機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、窓口業務や月次業務としての
診療あるいは調剤報酬明細書の発行を行う医療事務用計
算機が知られている。このような医療事務用計算機で
は、患者の初回来院時に、患者の氏名、年齢、保険証番
号など患者固有の情報を入力し、これを記憶しておく。
そこで、診療行為または調剤行為についてのデータは、
このように固有のデータが記憶された患者毎に記憶され
ることとなる。そして、月次の調剤報酬明細書等の発行
の際には、記憶されているデータを利用して患者毎に調
剤報酬明細書を作成する。
【0003】そして、患者の初回来院時には、有効期限
のある保険証(例えば国民保険)については、その有効
期限を入力する。そして患者が再来し、窓口業務として
診療行為あるいは調剤行為についての入力を行う際に、
有効期限とその再来院当日の日付を比較し、有効期限を
過ぎていた場合に警告をディスプレイに表示していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の医
療事務用計算機においては、有効期限が切れた場合には
それを認識することができたが、窓口業務を行うオペレ
ータは、保険証の有効期限切れが間近になっても気付か
ないことが多く、業務の中で常にこれに対し注意を払う
のは難しかった。従って、患者に対し有効期限切れが間
近であるので、新しい保険証を持参して欲しいというこ
とを促すサービスができなかった。
【0005】本発明は、保険証の有効期限切れを効率的
にチェックできる医療事務用計算機を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、各患者の氏名や保険証の保険者番号など患
者固有の情報を記憶する固有情報記憶部を有する医療事
務用計算機において、前記固有情報記憶部に設けられ、
各患者についての保険証の有効期限を記憶する保険証有
効期限記憶手段と、来院当日の日付と前記保険証の有効
期限とを比較し、来院当日以降の所定期間内に有効期限
が切れるか否かを判定する判定手段と、該判定手段によ
る判定の結果、期限切れが前記所定期間内である場合
に、これについての警告を出力する警告手段と、を有す
ることを特徴とする。
【0007】
【作用】このように、本発明によれば、来院当日の日付
と保険証の有効期限とを比較し、これが所定期間内であ
った場合には、警告手段が警告を出力する。従って、オ
ペレータが表示されている有効期限をチェックする必要
がなくなり、オペレータの負担を軽減することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は、本発明に係る医療事務用計算機の
全体構成を示すブロック図であり、入力手段としてのキ
ーボード1、キーボード1から入力されたデータが入力
制御部2を介し供給され各種処理を行う処理部3と、患
者に固有な氏名や保険証番号等の固有情報を記憶する固
有情報記憶部4と、現在の日付を処理部3に供給するた
めの日付データ供給部5と、処理部3からのデータを表
示制御部6を介し受け取り表示するディスプレイ7と、
処理部3からの出力データを印字制御部8を介し受け取
りプリントアウトするプリンタ9からなっている。そし
て、本実施例において固有情報を記憶する記憶部4に
は、保険証有効期限記憶部4aが設けられている。
【0009】患者の初回来院時においては、図2に示す
ように、オペレータがキーボード1より患者を新しく登
録する(S1)。この患者の登録により、1つの患者コ
ードが設定され、この患者についての各種のデータは全
てこの患者コードをキーとして記録されることとなる。
そして、本実施例においては固有情報記憶部4の保険証
有効期限記憶部4aに記憶するために保険証の有効期限
を入力する(S2)。これによって、固有情報記憶部4
内には、保険証有効期限を含む各種の患者の固有な情報
が記憶されることとなる。
【0010】次に、患者が再来院した場合には、患者の
名前または患者コード等を入力することにより、その患
者についての検索を行う(S11)。そして、次に来院
した患者についての保険証有効期限と当日の日付を比較
し、既に有効期限が切れているか否かを判定する(S1
2)。そして、期限が切れていた場合にはディスプレイ
にこの警告を表示して処理を終了する(S13)。
【0011】一方、有効期限が切れていなかった場合に
は、次に今月または来月中に有効期限が切れるか否かを
判定する。例えば、有効期限の年月日が「YY/MM/
DD」のフォーマットで記憶されていた場合、「YY」
および「MM」のデータを当日の年月日と比較し、当月
(YY、MMが当日の年、月と同一)であれば、当月に
有効期限が切れると判断する。また、YYが当日の年と
同一でありMMが当日の月より1大きければ翌月に有効
期限が切れると判断する。そして、有効期限が切れない
場合は問題がないためこの処理を終了する。
【0012】また、今月または来月中に有効期限が切れ
る場合には期限が間近であることをディスプレイ7に表
示し(S15)、処理を終了する。このとき、期限が間
近であることを警告する警告票をプリンタ9において印
字しても良い。
【0013】ディスプレイ7における警告は、例えば、
図4および図5に示すような「来月で保険期限が切れま
す」、「当月で保険期限が切れます」のような表示を行
うと良い。そして、この例では、次の処理に進むために
は、中断キーを押下することを要求するため、オペレー
タは保険証の有効期限が切れることを確実に認識するこ
とができる。このため、オペレータは、患者に対し、保
険証の有効期限切れについての情報を提供することがで
きる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る医療
事務用計算機によれば、保険証の有効期限切れを有効期
限が切れる前に自動的にチェックすることができ、窓口
業務を行うオペレータの負担を軽減することができる。
また、患者に対し、保険証の有効期限切れが間近である
ことを伝え、次回来院時に新しい保険証を持参してもら
うことにより、医療機関または調剤薬局のスムーズな運
営が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例が適用される医療事務用計算機の全体構
成を示すブロック図。
【図2】実施例の初回来院時におけるフローチャート。
【図3】再来院時におけるフローチャート。
【図4】有効期限切れ間近を示す表示の例を示す説明
図。
【図5】有効期限切れ間近を示す表示の例を示す説明
図。
【符号の説明】
3 処理部 4 固有情報記憶部 7 ディスプレイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各患者の氏名や保険証の保険者番号など患
    者固有の情報を記憶する固有情報記憶部を有する医療事
    務用計算機において、 前記固有情報記憶部に設けられ、各患者についての保険
    証の有効期限を記憶する保険証有効期限記憶手段と、 来院当日の日付と前記保険証の有効期限とを比較し、来
    院当日以降の所定期間内に有効期限が切れるか否かを判
    定する判定手段と、 該判定手段による判定の結果、期限切れが前記所定期間
    内である場合に、これについての警告を出力する警告手
    段と、 を有することを特徴とする医療事務用計算機。
JP25007191A 1991-09-30 1991-09-30 医療事務用計算機 Pending JPH0589149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25007191A JPH0589149A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 医療事務用計算機

Applications Claiming Priority (1)

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JP25007191A JPH0589149A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 医療事務用計算機

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JPH0589149A true JPH0589149A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17202379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25007191A Pending JPH0589149A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 医療事務用計算機

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JP (1) JPH0589149A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000067122A (ja) * 1998-08-21 2000-03-03 Sanyo Electric Co Ltd 窓口会計処理装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6020675B2 (ja) * 1977-03-24 1985-05-23 大阪瓦斯株式会社 給湯器

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