JPH058906B2 - - Google Patents

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JPH058906B2
JPH058906B2 JP61276949A JP27694986A JPH058906B2 JP H058906 B2 JPH058906 B2 JP H058906B2 JP 61276949 A JP61276949 A JP 61276949A JP 27694986 A JP27694986 A JP 27694986A JP H058906 B2 JPH058906 B2 JP H058906B2
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JP
Japan
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exchange
connection route
failure
connection
relay
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61276949A
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English (en)
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JPS63131645A (ja
Inventor
Mitsuhiro Murata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数の接続ルートを有するトールダイヤル網に
おいて、呼を中継する交換機の後位接続ルートが
障害または中継線全話中の場合、前位交換機に該
情報を通知して別の接続ルートを選択させ、当初
の接続ルートに対し繰り返してなされる無効起動
を防止するようにするものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はトールダイヤル網に係わり、特に呼を
中継する交換機の後位接続ルートが障害等により
接続不能の場合、前位交換機が接続ルートの再起
動を繰り返すことを防ぐ、トールダイヤル網の無
効起動防止方式に関する。
第4図はトールダイヤル網の1構成例の説明図
である。トールダイヤル網は複数の交換機を有す
る。例えば第4図の如く、交換機1は交換機2を
経由して交換機4に接続する第1接続ルートと、
交換機3を経由して交換機4に接続する第2接続
ルートが選択でき、第1接続ルートが塞がつてい
る場合は第2接続ルートにより交換機4に接続で
きる如くなつている。
しかしながら、この例の如き単純なリンクバイ
リンク方式にあつては、交換機2の後位接続ルー
トが障害または中継線全話中の場合、前位交換機
では該状態が分からないので、第2接続ルートが
空いているにもかかわらず、交換機2に対して無
効な再起動が続けられる。
このため、交換機の後位接続ルート障害または
中継線全話中の情報を前位交換機に知らせて、他
の接続ルートを選択させるようにするトールダイ
ヤル網の無効起動防止方式の提供が要望される。
〔従来の技術〕
従来のトールダイヤル網にあつては、単純なリ
ンクバイリンク方式の場合、呼を中継する交換機
の後位接続ルートが障害または中継線全話中であ
つても、前位交換機側では該状態が分からないの
で、他の接続ルートが空いているにもかかわら
ず、選択した接続ルートに対して再起動を続け、
無効起動を防止することは出来なかつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の方式にあつては、選択した交換機の後位
接続ルートが障害または中継線全話中の場合、ト
ールダイヤル網の他の接続ルートが空いているに
もかかわらず、前位交換機は上記選択した接続ル
ートの起動を繰り返す問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロツク図である。
複数の交換機1,2,3,4及びこれ等交換機
を接続する複数の伝送装置11,12,21,2
2,31,32,41,42により、複数の接続
ルートを有するトールダイヤル網が構成されてい
る。
本発明に係わるものとしては、呼を中継する交
換機の入側に障害転送装置23,33と、障害転
送装置23,33の後位伝送装置22,32と障
害転送装置23,33との間に障害通知線24,
34とが設けられ、これ等により上記問題点が解
決される。
〔作用〕
伝送装置22は、交換機2の後位接続ルート障
害または中継線全話中を検出すると、障害通知線
24により該情報を障害転送装置23に通知す
る。
該情報を受けた障害転送装置23は伝送装置2
1,11を経由して交換機1を起動し、交換機2
から交換機1に発信した状態にするが、交換機1
は一定時間内にダイヤル数字を受信しないと、後
位接続ルート障害または中継線全話中であると判
断し、交換機4に対する接続ルートを他の交換機
3を経由する接続ルートに変更する。
上記は交換機2を中継する第1接続ルートを最
初に選択した場合の説明であるが、交換機3を中
継する第2接続ルートを最初に選択し、交換機3
の後位接続ルートの障害もしくは中継線全話中に
遭遇したときは、上記と同様に障害転送装置33
から上記情報が交換機1に伝達され、第1接続ル
ートに接続が変更される。
かくして、障害または中継線全話中の後位接続
ルートを有する交換機に対し、無効起動が繰り返
されるることが防止される。
〔実施例〕
以下図示実施例により本発明を具体的に説明す
る。
第2図は本発明の1実施例のトールダイヤル網
の無効起動防止方式ブロツク図、第3図は接続ル
ートの変更処理手順の説明図である。全図を通じ
同一符号は同一対象物を示す。
第2図と第3図により交換機2の後位接続ルー
ト、即ち伝送装置22,41及び伝送路の障害も
しくは中継線全話中時における接続ルート変更に
つき説明する。
伝送路や伝送装置22,41等が障害になる
か、中継線が全話中になると、伝送装置22の伝
送路監視部221はこれを検出し、障害通知線2
4に地気を送り障害転送装置23のリレーALを
動作させる。ここで、VCCは電源を示す。
リレーALの接点alは地気をリレーDLの接点dl
及び信号線SRを経由して伝送装置21に送り、
伝送装置21はこれによる制御信号を伝送装置1
1に伝送し、伝送装置11は該制御信号を変更
し、信号線SRに地気を送つて交換機1のトラン
ク12のリレーRG2を動作させ、その接点rg2
は中央制御装置13のルート障害検出部14を起
動する。ここで、信号線SSは起動、ダイヤルパ
ルス等の制御信号を送出する信号線、通話線TR
は4線の通話線を表している。
ルート障害検出部14は後位交換機から着信さ
れたことを検出し(ステツプS1)、タイミングを
開始する(ステツプS2)。
続いて、上記タイミングの間にダイヤルが有つ
たかどうかを判定し(ステツプS3)、無い場合は
タイミング終了(ステツプS4)により、接続ル
ート障害または中継線全話中であることを認識し
(ステツプS5)、例えば該接続ルートを閉塞して
以後の接続は別の接続ルートを選択させるように
する(ステツプS6)。
ダイヤルが有つた場合は、通常の接続手段によ
りダイヤル数字を受信し、着信接続が行われる。
上記説明のように、交換機2の後位接続ルート
が伝送路障害または中継線全話中のときは、交換
機2を中継する呼を接続できないが、交換機1か
ら交換機2への接続は可能である。
該接続において通常の場合は、信号線SSでダ
イヤル数が送出され、障害転送装置23を素通り
してトランク24で受信され、図示されていない
中央制御装置で自局内番号であることが分析され
ると着信接続が行われる。
被呼加入者が応答すると、トランク24の信号
線SRに地気が送出され、障害転送装置23のリ
レーDLが動作し、接点dlにより信号線SRを経由
して伝送装置21に地気が送られ、応答信号とな
つて伝送装置11に伝達されて地気に変換され、
信号線SRよりトランク12に送られることによ
り、交換機1に被呼加入者の応答が通知される。
しかしながら、障害転送装置23から後位接続
ルート障害または中継線全話中の情報が交換機1
に送られている場合は、リレーALの接点alで既
に信号線SRに地気が送られているので、この場
合は通常とは逆に信号線SRの地気を接点dlで切
断することにより被呼加入者の応答を示すように
制御がなされる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した如く本発明にあつては、呼
を中継する交換機の後位接続ルートが障害または
中継線全話中の場合、前位交換機に該情報を伝え
ることにより別の接続ルートを選択させるので、
当初の接続ルートに対し、無効起動が繰り返され
ることが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の1実施例のトールダイヤル網の無効起動防
止方式ブロツク図、第3図は接続ルートの変更処
理手順の説明図、第4図はトールダイヤル網の1
構成例の説明図である。 図において、1〜4は交換機、11,12,2
1,22,31,32,41,42は伝送装置、
23,33は障害転送装置、24,34、は障害
通知線を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の交換機1,2,3,4及び前記交換機
    1,2,3,4を接続する複数の伝送装置11,
    12,21,22,31,32,41,42から
    なる、複数の接続ルートを有するトールダイヤル
    網において、 呼を中継する交換機2,3の入側に前位伝送装
    置21,31との間に障害転送装置23,33を
    設け、前記障害転送装置23,33と前記交換機
    2,3の後位伝送装置22,32との間を障害通
    知線24,34により接続し、 前記障害通知線24により前記一方の中継交換
    機2の後位接続ルート障害もしくは中継線全話中
    の情報を前記障害転送装置23に通知し、前記障
    害転送装置23から前位交換機1に前記後位接続
    ルート障害もしくは中継線全話中の情報を伝達
    し、 後位交換機4に対する接続ルートを他の一方の
    中継交換機3を介する別の接続ルートを選択する
    と共に、前記一方の中継交換機2の加入者に対す
    る着信呼は前記障害転送装置23を介して通常接
    続することを特徴とするトールダイヤル網の無効
    起動防止方式。
JP27694986A 1986-11-20 1986-11-20 ト−ルダイヤル網の無効起動防止方式 Granted JPS63131645A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27694986A JPS63131645A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 ト−ルダイヤル網の無効起動防止方式

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JP27694986A JPS63131645A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 ト−ルダイヤル網の無効起動防止方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63131645A JPS63131645A (ja) 1988-06-03
JPH058906B2 true JPH058906B2 (ja) 1993-02-03

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ID=17576659

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JP27694986A Granted JPS63131645A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 ト−ルダイヤル網の無効起動防止方式

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5391057B2 (ja) * 2009-12-28 2014-01-15 株式会社Nttドコモ 無線装置共用装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5787664A (en) * 1980-11-21 1982-06-01 Hitachi Ltd Route detour system
JPS6080353A (ja) * 1983-10-07 1985-05-08 Fujitsu Ltd トールダイヤルの発信局より着信局への制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5787664A (en) * 1980-11-21 1982-06-01 Hitachi Ltd Route detour system
JPS6080353A (ja) * 1983-10-07 1985-05-08 Fujitsu Ltd トールダイヤルの発信局より着信局への制御方法

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JPS63131645A (ja) 1988-06-03

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