JPH0425256A - フアクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents
フアクシミリ蓄積交換装置Info
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- JPH0425256A JPH0425256A JP2129550A JP12955090A JPH0425256A JP H0425256 A JPH0425256 A JP H0425256A JP 2129550 A JP2129550 A JP 2129550A JP 12955090 A JP12955090 A JP 12955090A JP H0425256 A JPH0425256 A JP H0425256A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産l上勿■皿分災
この発明は、回線交換機能を有するファクシミリ蓄積交
換装置に係り、特に、DDI着信の際、指定された内線
端末のファクシミリ装置が故障や紙切れ等のために応答
不能の場合に、他の内線での代理受信を可能にし、緊急
時にも確実に受信することができるようにして、信頼性
と操作性とを向上させたファクシミリ蓄積交換装置に関
する。
換装置に係り、特に、DDI着信の際、指定された内線
端末のファクシミリ装置が故障や紙切れ等のために応答
不能の場合に、他の内線での代理受信を可能にし、緊急
時にも確実に受信することができるようにして、信頼性
と操作性とを向上させたファクシミリ蓄積交換装置に関
する。
従来の技術
従来から、回線交換手段と、外線へ着呼があったときそ
れを内線へ直結する手段と、DDIによる内線への着信
振分は手段とを具備し、回線交換機能を有するファクシ
ミリ蓄積交換装置は公知である。
れを内線へ直結する手段と、DDIによる内線への着信
振分は手段とを具備し、回線交換機能を有するファクシ
ミリ蓄積交換装置は公知である。
この回線交換機能を有するファクシミリ蓄積交換装置は
、DDI着信の際に指定された内線端末のファクシミリ
装置が故障や紙切れ等によって応答しない場合、発呼側
では、その原因が判断できない。
、DDI着信の際に指定された内線端末のファクシミリ
装置が故障や紙切れ等によって応答しない場合、発呼側
では、その原因が判断できない。
そのため、発呼側が、オンフックしたことを認識(復極
検出)するまで呼出し動作を続け、結局は通信が成立し
ないままで、呼出しを終了する。
検出)するまで呼出し動作を続け、結局は通信が成立し
ないままで、呼出しを終了する。
そして、発呼側では、このような動作を何回も繰返えす
ことになる。
ことになる。
この場合に、発呼側で、もし、緊急の送信を行いたいと
きは、受信側に対して電話によって、指定した内線端末
のファクシミリ装置が応答しない旨を伝え、他の端末に
対して送信する等の対応策を相談する必要がある。
きは、受信側に対して電話によって、指定した内線端末
のファクシミリ装置が応答しない旨を伝え、他の端末に
対して送信する等の対応策を相談する必要がある。
また、受信側で、緊急に受信を行いたいときは。
発呼側に対して番号変更の依頼を行うか、あるいは、フ
ァクシミリ蓄積交換装置に予め登録しである指定内線番
号を変更しなければならない。
ァクシミリ蓄積交換装置に予め登録しである指定内線番
号を変更しなければならない。
このように、従来のファクシミリ蓄積交換装置では、蓄
積交換装置に接続された内線端末のファクシミリ装置へ
のスルー着信(メモリ受信を行わず、外線の発呼端末局
からの発呼により、発呼端末と内線端末とを回線交換に
よって接続するファクシミリ通信)に際して、指定され
た内線端末のファクシミリ装置が応答不能の場合には、
これに対する適切な対応策が講じられていなかった。
積交換装置に接続された内線端末のファクシミリ装置へ
のスルー着信(メモリ受信を行わず、外線の発呼端末局
からの発呼により、発呼端末と内線端末とを回線交換に
よって接続するファクシミリ通信)に際して、指定され
た内線端末のファクシミリ装置が応答不能の場合には、
これに対する適切な対応策が講じられていなかった。
すなわち、応答不能の状態にある端末ファクシミリ装置
は、内線の装置であるから、ダイヤル信号や、被呼局の
ビジートーン信号(話中信号)が存在しないので1発呼
側では、これらの信号による対応措置をとることができ
ない。
は、内線の装置であるから、ダイヤル信号や、被呼局の
ビジートーン信号(話中信号)が存在しないので1発呼
側では、これらの信号による対応措置をとることができ
ない。
なお、指定された内線端末のファクシミリ装置がビジー
状態の場合には、ファクシミリ蓄積交換装置がその旨を
認識することができる。
状態の場合には、ファクシミリ蓄積交換装置がその旨を
認識することができる。
したがって、もし、指定された内線が、他の内線と均等
受信指定されていれば、他の内線端末のファクシミリ装
置で代って受信できるので、格別の不都合は生じない。
受信指定されていれば、他の内線端末のファクシミリ装
置で代って受信できるので、格別の不都合は生じない。
同様に、リンギング信号や1,300Hz信号による呼
出しの場合には、呼出信号を再度検出することによって
着呼を再認識できる。
出しの場合には、呼出信号を再度検出することによって
着呼を再認識できる。
そのため、この場合にも、指定された内線が、他の内線
と均等受信指定されていれば、他の内線で受信できるの
で、特に問題はない。
と均等受信指定されていれば、他の内線で受信できるの
で、特に問題はない。
また、被呼局側でなく、発呼局側で対応を行う装置とし
て、発呼側で第2の宛先を準備しておき。
て、発呼側で第2の宛先を準備しておき。
第1の宛先の端末ファクシミリ装置がビジー状態のとき
は、第2の宛先へ自動的に送信するファクシミリ蓄積交
換装置も知られている。
は、第2の宛先へ自動的に送信するファクシミリ蓄積交
換装置も知られている。
しかし、このファクシミリ蓄積交換装置でも、指定した
内線端末のファクシミリ装置が故障や紙切れ等によって
応答しない場合には、被呼局側からの応答信号が得られ
ないので、適切な対応処置を取ることは不可能である。
内線端末のファクシミリ装置が故障や紙切れ等によって
応答しない場合には、被呼局側からの応答信号が得られ
ないので、適切な対応処置を取ることは不可能である。
以上に説明したように、従来の回線交換機能を有するフ
ァクシミリ蓄積交換装置、すなわち、回線交換手段と、
外線へ着呼があったときそれを内線へ直結する手段と、
DDIによる内線への着信振分は機能を有するファクシ
ミリ蓄積交換装置では、DDI着信の際に指定された内
線端末のファクシミリ装置が、故障や紙切れ等によって
応答しない場合、蓄積交換システム自体には、それに対
応する手段が設けられていないので、緊急時の送受信を
確実に行えない、という不都合があった。
ァクシミリ蓄積交換装置、すなわち、回線交換手段と、
外線へ着呼があったときそれを内線へ直結する手段と、
DDIによる内線への着信振分は機能を有するファクシ
ミリ蓄積交換装置では、DDI着信の際に指定された内
線端末のファクシミリ装置が、故障や紙切れ等によって
応答しない場合、蓄積交換システム自体には、それに対
応する手段が設けられていないので、緊急時の送受信を
確実に行えない、という不都合があった。
が じようとする
この発明では、従来の回線交換機能を有するファクシミ
リ蓄積交換装置におけるこのような不都合、すなわち、
DDI着信の際に指定された内線端末のファクシミリ装
置が、故障や紙切れ等によって応答しない場合、送受信
を確実に行うことができず、緊急時の送受信に充分に対
応することが困難である、という不都合を解決し、指定
された内線端末のファクシミリ装置が一定時間経過して
も応答しない場合には、他の内線によって代行受信させ
ることにより、故障や紙切れ等による受信不能時でも、
所望のファクシミリ交信が確実に行えるようにして、信
頼性と操作性とを向上させることを目的とする。
リ蓄積交換装置におけるこのような不都合、すなわち、
DDI着信の際に指定された内線端末のファクシミリ装
置が、故障や紙切れ等によって応答しない場合、送受信
を確実に行うことができず、緊急時の送受信に充分に対
応することが困難である、という不都合を解決し、指定
された内線端末のファクシミリ装置が一定時間経過して
も応答しない場合には、他の内線によって代行受信させ
ることにより、故障や紙切れ等による受信不能時でも、
所望のファクシミリ交信が確実に行えるようにして、信
頼性と操作性とを向上させることを目的とする。
を 決するための
この発明では、
回線交換手段と、外線へ着呼があったときそれを内線へ
直結する手段と、DDIによる内線への着信振分は機能
を有するファクシミリ蓄積交換装置において、 指定された内線端末のファクシミリ装置が一定時間経過
しても応答しないとき、他の内線端末へ代理させる手段
を備えている。
直結する手段と、DDIによる内線への着信振分は機能
を有するファクシミリ蓄積交換装置において、 指定された内線端末のファクシミリ装置が一定時間経過
しても応答しないとき、他の内線端末へ代理させる手段
を備えている。
失−亀一叢
次に、この発明のファクシミリ蓄積交換装置について、
図面を参照しながら、その実施側転詳細に説明する。
図面を参照しながら、その実施側転詳細に説明する。
第1図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図面において、1はファクシミリ蓄積交換装置で、
11はそのシステム制御装置(SCU)、12は管理情
報記憶メモリ、13は画情報記憶メモリ、14□〜14
nは第1から第nの通信制御装置I (CCU)、15
は回線交換袋! (PBX)+ 16は網制御装置(N
CU)、また、21〜2nは第1から第nの回線、3.
〜3nは第1から第nのファクシミリ装置を示す。
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図面において、1はファクシミリ蓄積交換装置で、
11はそのシステム制御装置(SCU)、12は管理情
報記憶メモリ、13は画情報記憶メモリ、14□〜14
nは第1から第nの通信制御装置I (CCU)、15
は回線交換袋! (PBX)+ 16は網制御装置(N
CU)、また、21〜2nは第1から第nの回線、3.
〜3nは第1から第nのファクシミリ装置を示す。
この第1図に示すファクシミリ蓄積交換装置1は、外線
回路として接続された第1から第nの回線21〜2nと
、内線に接続された端末ファクシミリ装置として、第1
から第nのファクシミリ装置3□〜3nとから構成され
ている。
回路として接続された第1から第nの回線21〜2nと
、内線に接続された端末ファクシミリ装置として、第1
から第nのファクシミリ装置3□〜3nとから構成され
ている。
この第1図で、システム制御装置11は、従来と同様に
、このファクシミリ蓄積交換システム全体の制御を司る
機能を有しており、いわゆる代行受信も可能である。
、このファクシミリ蓄積交換システム全体の制御を司る
機能を有しており、いわゆる代行受信も可能である。
さらに、DDI着信の際、指定された内線端末のファク
シミリ装置(31〜an)が一定時間内に応答したか否
かを監視し、一定時間が経過しても応答しないときは、
他の内線に接続された端末ファクシミリ装置!(3,〜
3n)へ接続して、受信を代理させる機能を有している
。
シミリ装置(31〜an)が一定時間内に応答したか否
かを監視し、一定時間が経過しても応答しないときは、
他の内線に接続された端末ファクシミリ装置!(3,〜
3n)へ接続して、受信を代理させる機能を有している
。
管理情報記憶メモリ12は、システム管理情報が登録さ
れるメモリで1例えば、内線番号とDD工番号との対応
表や、DDI契約回線の外線に関する情報、画情報に関
する管理情報、さらに、代理受信の情報等が記憶される
。
れるメモリで1例えば、内線番号とDD工番号との対応
表や、DDI契約回線の外線に関する情報、画情報に関
する管理情報、さらに、代理受信の情報等が記憶される
。
その他のブロック、すなわち、画情報記憶メモリ139
通信制御装置141〜14n1回線交換装置15.網制
御袋!16等は、従来と同様の構成である。
通信制御装置141〜14n1回線交換装置15.網制
御袋!16等は、従来と同様の構成である。
ここで、第1図に示したこの発明のファクシミリ蓄積交
換装置について、その動作を説明する。
換装置について、その動作を説明する。
まず1通常の動作、特に、外線からの着呼時の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
外線からの着信、すなわち、回線21〜2nからの着信
は、網制御装置16によって検出され、システム制御装
置11へ通達される。
は、網制御装置16によって検出され、システム制御装
置11へ通達される。
システム制御装置11は1着信の通達を受けると、管理
情報記憶メモリ12に予め登録されているシステム管理
情報によって、着呼のあった外線が、DDI契約回線か
どうか読出す。
情報記憶メモリ12に予め登録されているシステム管理
情報によって、着呼のあった外線が、DDI契約回線か
どうか読出す。
DDI契約回線でなければ、システム制御装置11は、
さらに、管理情報記憶メモリ12から、接続すべき内線
の番号を読出して、呼出しを行う内線の回線を決定する
。
さらに、管理情報記憶メモリ12から、接続すべき内線
の番号を読出して、呼出しを行う内線の回線を決定する
。
もし、DDI契約回線であれば、システム制御装置11
は、網制御装置i16を制御して、所定の手順に従って
網制御装置116側からPB倍信号受信し、データとし
て受取る。
は、網制御装置i16を制御して、所定の手順に従って
網制御装置116側からPB倍信号受信し、データとし
て受取る。
その後、システム制御装置11は、受取ったデータを、
管理情報記憶メモリ12に登録されている内線番号とD
DI番号との対応表により比較して、呼出しを行う内線
番号を決定する。
管理情報記憶メモリ12に登録されている内線番号とD
DI番号との対応表により比較して、呼出しを行う内線
番号を決定する。
決定した内線番号の回線が未使用状態であれば、システ
ム制御袋w11は、網制御装置16を制御して、決定し
た内線番号の回線に呼出信号を送出し、該当するファク
シミリ装置(31〜an)を呼出す。
ム制御袋w11は、網制御装置16を制御して、決定し
た内線番号の回線に呼出信号を送出し、該当するファク
シミリ装置(31〜an)を呼出す。
呼出されたファクシミリ装!!(3□〜3n)から応答
があると、網制御装!!16がそれを検出し、その旨を
システム制御袋!11へ通達する。
があると、網制御装!!16がそれを検出し、その旨を
システム制御袋!11へ通達する。
システム制御袋m1llは、応答の通達を受取ると、回
線交換装置15を制御して、着呼された回線(21〜2
n)と内線回線とを接続して、通信を開始する。
線交換装置15を制御して、着呼された回線(21〜2
n)と内線回線とを接続して、通信を開始する。
通信が終了すると、網制御装!!16がそれを検出し、
その旨をシステム制御袋m1llへ通達する。
その旨をシステム制御袋m1llへ通達する。
通信終了の通達を受取ると、システム制御装置11は、
回線交換装置15を制御して、回線を切断する。
回線交換装置15を制御して、回線を切断する。
もし、決定した内線番号の回線がビジー状態のときは、
システム制御袋M11は、回線交換装置15を制御して
、現在、未使用状態にある通信制御装置f(141〜1
4n)へ着呼された外部の回線(21〜2n)を接続す
る。
システム制御袋M11は、回線交換装置15を制御して
、現在、未使用状態にある通信制御装置f(141〜1
4n)へ着呼された外部の回線(21〜2n)を接続す
る。
その後1通信制御装置(14□〜14n)は、接続され
た回線(21〜2n)と通信を開始し、受信した画情報
をシステム制御装置11へ受渡す。
た回線(21〜2n)と通信を開始し、受信した画情報
をシステム制御装置11へ受渡す。
システム制御袋[11は、受取った画情報を、画情報記
憶メモリ13へ記憶する。
憶メモリ13へ記憶する。
通信が終了すると、システム制御装置11は、回線交換
装置!15を制御して、回線を切断する。
装置!15を制御して、回線を切断する。
その後、先に決定された内線番号の回線が未使用状態に
なった時点で、システム制御装置11は、網制御装置1
6を制御して、決定した内線番号の回線に呼出信号を送
出し、該当するファクシミリ装!(31〜3n)を呼出
す。
なった時点で、システム制御装置11は、網制御装置1
6を制御して、決定した内線番号の回線に呼出信号を送
出し、該当するファクシミリ装!(31〜3n)を呼出
す。
呼出されたファクシミリ装置(31〜3n)が応答する
と、網制御袋w16がそれを検出し、その旨をシステム
制御装置11へ通達する。
と、網制御袋w16がそれを検出し、その旨をシステム
制御装置11へ通達する。
この応答の通達を受取ると、システム制御装置11は1
回線交換装置15を制御して、未使用状態にある通信制
御装置(14□〜14n)へ回線を接続し、さらに、先
に画情報記憶メモリ13に記憶された画情報を読出して
、通信制御装置(14□〜14n)へ受渡す。
回線交換装置15を制御して、未使用状態にある通信制
御装置(14□〜14n)へ回線を接続し、さらに、先
に画情報記憶メモリ13に記憶された画情報を読出して
、通信制御装置(14□〜14n)へ受渡す。
通信制御装置(141〜14Tl)は、応答したファク
シミリ装置! (3,〜3n)と通信を開始し1画情報
を送信する。
シミリ装置! (3,〜3n)と通信を開始し1画情報
を送信する。
通信が終了すると、システム制御装置11は、回線交換
装置!15を制御して、回線を切断する。
装置!15を制御して、回線を切断する。
外線からの着呼時の動作は、以上のとおりであり、基本
的には、従来のファクシミリ蓄積交換装置と同様である
。
的には、従来のファクシミリ蓄積交換装置と同様である
。
次に、この発明のファクシミリ蓄積交換装置に固有の動
作、すなわち代理受信の動作について説明する。
作、すなわち代理受信の動作について説明する。
この発明のファクシミリ蓄積交換装置では、DDI契約
回線からの着信があったときは1次のような動作を行う
。
回線からの着信があったときは1次のような動作を行う
。
システム制御装置11は、網制御装置16を制御して、
決定した内線番号の回線に呼出信号を送出し、該当する
ファクシミリ装置(31〜an)を呼出すと同時に、代
理受信に備えて1図示されていないタイマーを動作させ
る。
決定した内線番号の回線に呼出信号を送出し、該当する
ファクシミリ装置(31〜an)を呼出すと同時に、代
理受信に備えて1図示されていないタイマーを動作させ
る。
そして、呼出された内線番号の回線が応答せず、タイマ
ーがタイムアウトしたときは、システム制御袋[11は
、管理情報記憶メモリ12に予め登録されている代理宛
先の内線番号を読出す。
ーがタイムアウトしたときは、システム制御袋[11は
、管理情報記憶メモリ12に予め登録されている代理宛
先の内線番号を読出す。
読出された内線番号の回線が未使用状態であれば、シス
テム制御装置11は、網制御装置16を制御して、先に
決定した内線番号の回線の呼出しを停止し、代理宛先の
内線番号の回線の呼出しを開始する。
テム制御装置11は、網制御装置16を制御して、先に
決定した内線番号の回線の呼出しを停止し、代理宛先の
内線番号の回線の呼出しを開始する。
代理宛先の内線番号の回線が応答すると1通常と同様の
手順に従って、外部回線(21〜2n)とその内線の回
線とを接続し、通信を開始する。
手順に従って、外部回線(21〜2n)とその内線の回
線とを接続し、通信を開始する。
なお、管理情報記憶メモリ12に登録されている代理宛
先の内線番号が未指定の場合には、このような動作は行
わない。
先の内線番号が未指定の場合には、このような動作は行
わない。
また1代理宛先の内線番号の回線がビジー状態のときは
、従来と同様の代行受信を実行する。
、従来と同様の代行受信を実行する。
以上のように、この発明のファクシミリ蓄積交換装置で
は、DDIによる内線への着信時に、指定された内線端
末のファクシミリ装置が一定時間経過しても応答しない
ときは、他の内線へ代理させる手段を設けているので、
ビジー状態でない不応答時には、一定時間の経過後、予
め指定された内線端末によって直ちに代理受信が開始さ
れる。
は、DDIによる内線への着信時に、指定された内線端
末のファクシミリ装置が一定時間経過しても応答しない
ときは、他の内線へ代理させる手段を設けているので、
ビジー状態でない不応答時には、一定時間の経過後、予
め指定された内線端末によって直ちに代理受信が開始さ
れる。
なお、代理受信の宛先が指定されていないときは、この
ような代理受信動作は行われないが、この発明ファクシ
ミリ蓄積交換装置では、代理受信に必要な機能を備えて
いるので、予め代理受信の宛先を指定することが可能で
あり、従来の代行受信とは明確に異なる動作が実行され
る。
ような代理受信動作は行われないが、この発明ファクシ
ミリ蓄積交換装置では、代理受信に必要な機能を備えて
いるので、予め代理受信の宛先を指定することが可能で
あり、従来の代行受信とは明確に異なる動作が実行され
る。
第2図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、交信時における主要な処理の流れを示すフローチャ
ートである。図面において、#1〜#16はステップを
示し、また、■と■は接続点を示す。
て、交信時における主要な処理の流れを示すフローチャ
ートである。図面において、#1〜#16はステップを
示し、また、■と■は接続点を示す。
まず、ステップ#1で1着信の有無を監視する。
もし、着信があれば、次のステップ#2で、DDIであ
るか否かについて判断し、もし、DDIであれば、ステ
ップ#3で、PB受信を行い、次のステップ#4へ進み
、内線番号を決定する。
るか否かについて判断し、もし、DDIであれば、ステ
ップ#3で、PB受信を行い、次のステップ#4へ進み
、内線番号を決定する。
また、先のステップ#2で判断した結果、DDIでない
ときは、ステップ#5で、内線番号を決定する。
ときは、ステップ#5で、内線番号を決定する。
次に、ステップ#6へ進み、内線がビジーであるか否か
について判断し、内線がビジーのときは、接続点のから
ステップ#16へ進む。
について判断し、内線がビジーのときは、接続点のから
ステップ#16へ進む。
このステップ#6のビジーの判断で、もし、ビジーでな
ければ、ステップ#7で、タイマーをセットし、次のス
テップ#8で内線を呼出す。
ければ、ステップ#7で、タイマーをセットし、次のス
テップ#8で内線を呼出す。
ステップ#9で、タイマーにセットされた時間が経過し
たか否かについて監視する。
たか否かについて監視する。
もし、まだ時間が経過していなければ、次のステップ#
10で、内線の応答の有無について監視し、応答があれ
ば、ステップ#11へ進んで、内線の回線を接続し、吹
のステップ#12で、通信の終了について監視する。
10で、内線の応答の有無について監視し、応答があれ
ば、ステップ#11へ進んで、内線の回線を接続し、吹
のステップ#12で、通信の終了について監視する。
ステップ#12で1通信の終了を検知したときは、ステ
ップ#13へ進み1回線を切断して、この第2図のフロ
ーを終了する。
ップ#13へ進み1回線を切断して、この第2図のフロ
ーを終了する。
これに対して、先のステップ#9でのタイマーにセット
された時間の監視で1時間が経過したときは、ステップ
#14へ進み9代理宛先の指定があるか否かについて判
断する。
された時間の監視で1時間が経過したときは、ステップ
#14へ進み9代理宛先の指定があるか否かについて判
断する。
もし、代理宛先の指定があれば、次のステップ#15で
、指定された代理宛先がビジーであるか否かについて判
断し、もし、ビジーでなければ、接続点■から先のステ
ップ#7へ戻って、タイマーをセットし、次のステップ
#8へ進み、以下同様の処理を繰返えす。
、指定された代理宛先がビジーであるか否かについて判
断し、もし、ビジーでなければ、接続点■から先のステ
ップ#7へ戻って、タイマーをセットし、次のステップ
#8へ進み、以下同様の処理を繰返えす。
また、ステップ#15で1代理宛先がビジーのときは、
ステップ#16へ進み、代行受信を行って、この第2図
のフローを終了する。
ステップ#16へ進み、代行受信を行って、この第2図
のフローを終了する。
なお、先のステップ#14で1代理宛先の指定がないと
きも、この第2図のフローを終了する。
きも、この第2図のフローを終了する。
この場合には、実質的に従来と同様の結果になるが、こ
のような不都合を解決するためには1例えば、ファクシ
ミリ蓄積交換装置自体が代理宛先となるように、イニシ
ャルセットしておけばよい。
のような不都合を解決するためには1例えば、ファクシ
ミリ蓄積交換装置自体が代理宛先となるように、イニシ
ャルセットしておけばよい。
このように構成することにより、特に代理宛先の指定が
ないときは、第1図に示したこの発明のファクシミリ蓄
積交換装置! (1)によって代理受信が行われる。
ないときは、第1図に示したこの発明のファクシミリ蓄
積交換装置! (1)によって代理受信が行われる。
以上の処理によって1代理宛先が指定された場合には、
代理受信が行われる。
代理受信が行われる。
すなわち、DDIによる着信時に、指定された内線端末
のファクシミリ装置が、故障や紙切れ等によって受信不
能の状態で、一定時間経過しても応答しないときは、他
の内線で代理受信するように制御しているので、緊急の
送受信が可能となり、信頼性と操作性とが向上される。
のファクシミリ装置が、故障や紙切れ等によって受信不
能の状態で、一定時間経過しても応答しないときは、他
の内線で代理受信するように制御しているので、緊急の
送受信が可能となり、信頼性と操作性とが向上される。
見回ム麦米
この発明のファクシミリ蓄積交換装置によれば、DDI
によって指定された内線端末のファクシミリ装置が、故
障、紙切れ等によって受信不能の状態のときは、他の内
線端末のファクシミリ装置によって代理受信することが
できるので、緊急時の交信が可能になる、という優れた
効果が奏せられる。
によって指定された内線端末のファクシミリ装置が、故
障、紙切れ等によって受信不能の状態のときは、他の内
線端末のファクシミリ装置によって代理受信することが
できるので、緊急時の交信が可能になる、という優れた
効果が奏せられる。
第1図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第2図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、交信時における主要な処理の流れを示すフローチャ
ート。 図面において、lはファクシミリ蓄積交換装置で、11
はそのシステム制御装置、12は管理情報記憶メモリ、
13は画情報記憶メモリ、14□〜14nは第1から第
nの通信制御装置、15は回線交換装置、16は網制御
装置、21〜2nは第1から第nの回線、31〜3nは
第1から第nのファクシミリ装置。
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、 第2図は、この発明のファクシミリ蓄積交換装置につい
て、交信時における主要な処理の流れを示すフローチャ
ート。 図面において、lはファクシミリ蓄積交換装置で、11
はそのシステム制御装置、12は管理情報記憶メモリ、
13は画情報記憶メモリ、14□〜14nは第1から第
nの通信制御装置、15は回線交換装置、16は網制御
装置、21〜2nは第1から第nの回線、31〜3nは
第1から第nのファクシミリ装置。
Claims (1)
- 回線交換手段と、外線へ着呼があつたときそれを内線へ
直結する手段と、DDIによる内線への着信振分け手段
とを具備し、回線交換機能を有するファクシミリ蓄積交
換装置において、指定された内線端末のファクシミリ装
置が一定時間経過しても応答しないとき、他の内線端末
へ代理させる手段を備えたことを特徴とするファクシミ
リ蓄積交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129550A JPH0425256A (ja) | 1990-05-19 | 1990-05-19 | フアクシミリ蓄積交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129550A JPH0425256A (ja) | 1990-05-19 | 1990-05-19 | フアクシミリ蓄積交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425256A true JPH0425256A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=15012283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2129550A Pending JPH0425256A (ja) | 1990-05-19 | 1990-05-19 | フアクシミリ蓄積交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0425256A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6143584A (en) * | 1997-07-25 | 2000-11-07 | Denso Corporation | Method for fabrication of a semiconductor sensor |
-
1990
- 1990-05-19 JP JP2129550A patent/JPH0425256A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6143584A (en) * | 1997-07-25 | 2000-11-07 | Denso Corporation | Method for fabrication of a semiconductor sensor |
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