JPH0589039A - 入出力制御素子 - Google Patents

入出力制御素子

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Publication number
JPH0589039A
JPH0589039A JP27614591A JP27614591A JPH0589039A JP H0589039 A JPH0589039 A JP H0589039A JP 27614591 A JP27614591 A JP 27614591A JP 27614591 A JP27614591 A JP 27614591A JP H0589039 A JPH0589039 A JP H0589039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output control
control element
ready
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP27614591A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Saeki
孝雄 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は入出力制御素子に関し、特に外部に
レディ制御回路をなくすことを目的とする。 【構成】 本発明の入出力制御素子は、入出力回路部2
とレディ制御回路3より構成される。 【効果】 入出力制御素子にレディ制御回路を内蔵する
ことにより、外部回路を単純化出来る。又、アクセス時
間が従来使用しているものと異なるもの(早いもの、遅
いもの)を使用する場合でも、基板の変更がなく、入出
力制御素子の載せかえのみで対応出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力制御素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の入出力制御素子及び制御回
路のブロック図である。入出力制御素子1の中の入出力
回路部2はCPU4からのアドレス信号13をデコーダ
5を通したチップセレクト信号12として受け取るが、
従来、この種の入出力制御素子1は、外部にレディ制御
回路3を設けることにより、CPU4からのアクセス時
間を保障していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の入出力制御素子
は、外部回路にてアクセス時間を保障している為、レデ
ィ制御回路が必須であった。又アクセス時間の異なる入
出力制御素子を複数使用する場合、それぞれにレディ制
御回路を作る必要があった。さらに、アクセス時間の遅
い入出力制御素子を使用する場合はレディ制御回路を作
り直す必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力制御素子
はレディ制御回路を内蔵している。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照してい説明す
る。
【0006】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。入出力制御素子1は入出力回路部2と、レディ制
御回路3より構成される。CPU4が入出力制御素子1
をアクセスする場合、まずCPU4はアドレス信号13
を出力する。デコーダ5はアドレス信号13をデコード
し、入出力制御素子1のチップセレクト信号12を作成
し、入出力制御素子1に出力する。入出力制御素子1は
CPU4よりアクセスされたことをチップセレクト信号
12により知り、レディ制御回路3を動作させレディ信
号14を無効状態とし、CPU4をウェイト状態とす
る。その後、入出力制御素子1のアクセス時間経過後レ
ディ制御回路3を動作させレディ信号14を有効状態と
し、CPU4をウェイト状態から動作状態に変化させる
と同時に、データライン11上のデータの入出力を実行
する。この一連の動作を行なうことにより、入出力制御
素子1のアクセスを実施する。
【0007】これにより、外部にレディ制御回路をもた
ずに入出力制御素子1のアクセスを実施できる効果があ
る。
【0008】図2は、本発明の入出力制御素子を複数個
(この例では2個)使用した場合の実施例である。
【0009】本実施例ではアクセス時間が異なる場合に
ついて説明する。
【0010】入出力制御素子1,6は、前記と同様にそ
れぞれ入出力回路部2とレディ制御回路3により構成さ
れている。
【0011】CPU4が入出力制御素子1,6をアクセ
スする場合は、あらかじめ割りあてられた入出力制御素
子1,6それぞれのアドレス信号13を出力しデコーダ
5により、それぞれのチップセレクト信号12,15を
作成し、入出力制御素子1,6に入力する。
【0012】これにより、レディ信号16,17を無効
状態とし、オア回路7によりCPU4のレディ信号14
を無効状態としCPU4をウェイト状態とする。
【0013】そして、入出力制御素子1,6のアクセス
時間経過後、レディ信号16,17を有効状態とし、オ
ア回路7によりCPU4のレディ信号14を有効状態と
し、CPU4を動作状態にすると同時にデータライン1
1を通してアクセスを実施する。
【0014】このように、アクセス時間の異なる入出力
制御素子が複数個存在しても、外部にレディ制御回路を
もたない為、単純な回路にて構成出来る。又、アクセス
時間が従来使用しているものと異なるもの(早いもの、
遅いもの)を使用する場合でも、基板の変更なしで、入
出力制御素子の載せかえのみで対応出来る効果がある。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レディ制
御回路を入出力制御素子に内蔵することにより、外部に
レディ制御回路を必要としない為回路を単純化出来る。
【0016】又、アクセス時間が従来使用しているもの
と異なるもの(早いもの、遅いもの)を使用する場合で
も、基板の変更なしで、入出力制御素子の載せかえのみ
で対応出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出力制御素子の一実施例のブロック
図及び制御回路である。
【図2】本発明の別の実施例のブロック図及び制御回路
である。
【図3】従来の入出力制御素子及び制御回路である。
【符号の説明】
1 入出力制御素子 2 入出力回路部 3 レディ制御回路 4 CPU 5 デコーダ 6 入出力制御素子 7 オア回路 11 データライン 12 チップセレクト信号(入出力制御素子1用) 13 アドレス信号 14 レディ信号 15 チップセレクト信号(入出力制御素子6用) 16 レディ信号(入出力制御素子1用) 17 レディ信号(入出力制御素子6用)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力制御素子においてレディ制御回路
    を内蔵することを特徴とする入出力制御素子。
JP27614591A 1991-09-30 1991-09-30 入出力制御素子 Pending JPH0589039A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27614591A JPH0589039A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 入出力制御素子

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JP27614591A JPH0589039A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 入出力制御素子

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JPH0589039A true JPH0589039A (ja) 1993-04-09

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ID=17565400

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JP27614591A Pending JPH0589039A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 入出力制御素子

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