JPH02310746A - メモリ・アクセス・ウエイト制御回路 - Google Patents

メモリ・アクセス・ウエイト制御回路

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Publication number
JPH02310746A
JPH02310746A JP13360689A JP13360689A JPH02310746A JP H02310746 A JPH02310746 A JP H02310746A JP 13360689 A JP13360689 A JP 13360689A JP 13360689 A JP13360689 A JP 13360689A JP H02310746 A JPH02310746 A JP H02310746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
register
signal
counter
waits
Prior art date
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Pending
Application number
JP13360689A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Onishi
勝 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH02310746A publication Critical patent/JPH02310746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置のメモリ制御方式に関し、特に
メモリに対し読み書きを行う際、そのタイミング管理の
一つであるウェイト数を制御するメモリ・アクセス・ウ
ェイト制御回路に関する。
〔従来の技術〕
パーソナル・コンピュータなどの情報処理装置において
、システムの制御を行うプロセッサ(CPU:中天演算
処理素子)の性能は年々向上しているが、その周辺回路
、特にメモリの性能がそれに追いつかず、メモリ・アク
セスの時、時間待ち(ウェイト)を行うように設計して
いる。
従来この種の回路は、システム構成の際に定められたメ
モリーマツダに従い、そのウェイト数の制御をそれぞれ
規定の値を用いていたため、特定のメモリ・アクセス・
ウェイトの数は、システムにおいて規定された特定の値
となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のメモリ・アクセス・ウェイト制御回路は
、メモリ範囲及びウェイト制御が特定のものとなってい
ることから、システム拡張用のメモリ範囲もシステム規
定のウェイト数で動作するため、多種多様な拡張メモリ
を制御するうえで、そのウェイト制御を適正なかたちで
行うことができず、システムの性能向上の妨げとなって
いた。
〔課題を解決しようとする手段〕
本発明のプログラム可能なメモリ・アクセス・ウェイト
制御回路は、制御されるメモリ範囲を示すデコード条件
と、ウェイト数のカウントを行うカウンタの条件にレジ
スタの出力を用い、これらのレジスタに任意の値を書き
込むことにより、制御されるメモリ範囲、ウェイトの数
をプログラム可能とする機能を有する。
〔実施例〕
次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
レジスタ1は、制御されるメモリ範囲を示す(信号■)
を書き込むためのレジスタで、レジスタ2はそれに対応
するウェイト数をカウンタにカウントさせるための条件
(信号■)を書き込むレジスタである。デコーダ4は入
出力命令によりレジスタ1、レジスタ2にデータを書き
込む際の書き込みイネーブル信号■を作るためのもので
ある。コンパレータ5は、制御されるアドレス範囲を示
すレジスタのデータ(信号■)と、システムのアドレス
信号とを比較するためのものである。コンパレータはこ
の回路例の場合、2つの信号が等しいとき、Oを出力す
る。MRCO−MWCOは、ともにメモリ・アクセスを
示す信号で、MRCOはメモリのデータを読み込む場合
、MWCOはメモリにデータを書き込む場合、それぞれ
0になる信号である。カウンタ3はウェイト要求信号を
出すタイミングと長さを決めるためのもので、信号■が
カウントする回数を決める条件、信号■がカウンタの動
作イネーブル(カウンタのRESET4.兼ねる)信号
である。これによりカウンタはウェイト要求信号を、カ
ウンタの値と条件入力の値が等しくなるまで出力し続け
る。
ここで、第2図のメモリーマツプの例をもとに、動作を
説明をする。
第2図のようなメモリ・マツプのシステムにおいて、E
8000H〜EFFFFH(Hは16進数を示す)まで
のメモリ領域のウェイト数を制御する。このメモリ領域
は、この図の下にあるように、アドレス19〜15まで
を11101とすることによって表される。そこで、こ
の回路の第1の動作としてレジスタ1に、この1110
1をそれぞれアドレスに対応するように書き込む。つぎ
に、レジスタ2に、ウェイト数が設定したい値となるよ
うにデータを書き込む。各レジスタへの書き込みは、制
御されるメモリ範囲へのアクセス以前に行っておく。
各レジスタへのデータのセット後、制御されるメモリ範
囲へのアクセスを行うと、コンパレータにより、アクセ
スしているアドレスと、レジスタ1のデータとの比較が
第1に行われる。この結果が等しい場合、コンパレータ
はOを出力する。その後、システム側からメモリに対す
るアクセスであることを示すMRCO/MWCOのいず
れかの信号が入力される。これにより、信号■のカウン
ターイネーブル信号がアクティブとなり、カウンタがウ
ェイト要求信号を出力し、カウントを開始する。カウン
タはあらかじめ設定しであるレジスタ2の値となるまで
システム会クロック5CLK(システムの動作状態を示
すクロック信号)によりカウントし続け、設定されたウ
ェイト数をメモリ・アクセス・サイクルに挿入すること
となる。これらの動作により、任意のメモリ範囲に対し
、任意のアクセス・ウェイト数を設定することが可能と
なる。
〔発明の効果〕
゛以上説明したように本発明は、プログラムにより設定
が可能な複数のレジスタを持つメモリ・アドレス・範囲
設定回路と、同じくプログラムにより設定が可能な複数
のレジスタを持つウェイト制御回路とを合わせ持つこと
により、拡張メモリに対し適切なウェイト制御を行うこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプログラム可能なメモリ・アクセス
・ウェイト制御回路の一実施例のブロック図である。第
2図は、メモリ・マツプの一例を示す図である。 1・・・・・・レジスタ、2・・・・・・レジスタ、3
・−・・・・カウンタ、4・・・・・・デコーダ、5・
・・・・・コンパレータ、6・・・・・・アンド・ゲー
ト、7・・・・・・オア・ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御されるメモリ範囲と、そのウェイト数をプログラム
    可能とすることにより、対象システムのメモリ拡張時に
    おいて適切な拡張を行うことができることを特徴とする
    メモリ・アクセス・ウェイト制御回路。
JP13360689A 1989-05-26 1989-05-26 メモリ・アクセス・ウエイト制御回路 Pending JPH02310746A (ja)

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JP13360689A JPH02310746A (ja) 1989-05-26 1989-05-26 メモリ・アクセス・ウエイト制御回路

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JPH02310746A true JPH02310746A (ja) 1990-12-26

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