JPH0588131U - プロテクタのコルゲートチューブ固定構造 - Google Patents

プロテクタのコルゲートチューブ固定構造

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JPH0588131U
JPH0588131U JP3374992U JP3374992U JPH0588131U JP H0588131 U JPH0588131 U JP H0588131U JP 3374992 U JP3374992 U JP 3374992U JP 3374992 U JP3374992 U JP 3374992U JP H0588131 U JPH0588131 U JP H0588131U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロテクタはコルゲートチューブに係合され
るスペーサを変更するのみで該コルゲートチューブを強
固に固定する。 【構成】 半割れ形状に設けられたスペーサ(12)は、コ
ルゲートチューブ(11)の溝(11b) に係合してプロテクタ
(13)の端部に設けられた係合溝(21)に嵌入されかつカバ
ー(16)で前記係合溝からの抜けが阻止されて位置規制さ
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はコルゲートチューブ等の可撓管体で集束,保護されるワイヤーハーネ ス(自動車用組電線)の例えば分岐部に使用されるプロテクタのコルゲートチュ ーブ固定構造に関する。
【0002】
【従来技術】
従来より、此種可撓管体で集束,保護されるワイヤーハーネスの特に分岐部位 にあっては、図8に示される如く、T字状管体に形成した合成樹脂製のプロテク タ5がワイヤーハーネス1を被覆したコルゲートチューブ4に嵌着されて配線の 整然化及び保護を図っている。
【0003】 然るに、従来構造プロテクタは、例えば集束されるワイヤーハーネスの本数が 変化してコルゲートチューブの外径寸法が大きく変化すると対応できなくなり、 コルゲートチューブの固定、言い換えれは、ワイヤーハーネスへの装着ができな くなった。従って、此種プロテクタでは、コルゲートチューブ径の違いに対して 異なる寸法のプロテクタが複数種準備されなければならず、汎用性に欠けて管理 経費の増加と作業能率の低下とを招いていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、上記難点を解消するため、本出願人は、先に実開昭54-85396号公報に おいて、コルゲートチューブ径に対応して異なる形状の係合突起がプロテクタの 内面に複数形成された組電線の分岐具を提案した。図9によりこの分岐具を更に 詳述すると、この分岐具は、3方向で開閉可能に形成された半筒体A,B,C, Dの夫々内面において、細いコルゲートチューブに適用されるため大きい半環状 の係合突起5a2,5b2をプロテクタ5の内方に形成し、太いコルゲートチューブ に適用されるため小さい半環状の係合突起5a3,5b3を前記係合突起5a2,5b2 の外側に形成し、各半筒体A,B,C,Dを展開した状態でコルゲートチューブ 4に装着する際、コルゲートチューブ径に対応して前記係止突起5a2,5a3及び 5b2,5b3の何れか一方を該コルゲートチューブ4の溝4a と係合させるように して前記半筒体A,B,C,Dを閉じることにより、前記コルゲートチューブ4 を強固に固定できるものであった。即ち、この分岐具は異なる2種類のコルゲー トチューブ径に対応できて利便性が格段に向上できた。
【0005】 しかし、本出願人は、このように改良され優れた利点を有した分岐具であって も、プロテクタ内方に形成した細いコルゲートチューブ用の係合突起が細径のコ ルゲートチューブを保持した場合、該コルゲートチューブが細いため、プロテク タの開口端で該プロテクタとコルゲートチューブとの間に僅かな遊びが生じ、こ の遊びが異音等の発生要因となることが判った。
【0006】 本考案は、上記事情に鑑みなされたものであり、コルゲートチューブ径が変更 されても該コルゲートチューブを確実に固定できかつ異音等の発生も生じないプ ロテクタのコルゲートチューブ固定構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の上記目的は、コルゲートチューブで被覆されたワイヤーハーネスを貫 入可能にするプロテクタの前記コルゲートチューブ固定構造において、少なくと も端部に前記コルゲートチューブの溝に係合するスペーサと該スペーサを保持し かつ位置規制する係合溝が設けられているプロテクタとからなることを特徴とす るコルゲートチューブ固定構造により達成される。
【0008】
【作用】
コルゲートチューブ径に応じてスペーサを所定のものと交換してプロテクタの 係合溝に係合させることにより、前記プロテクタは何れの外径寸法のコルゲート チューブにも対応できる。又、係合溝を複数設け該係合溝が前記スペーサを介し てコルゲートチューブを複数箇所で保持することにより、前記プロテクタはコル ゲートチューブを強固に固定できる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案によるプロテクタのコルゲートチューブ固定構造の実施例を図面 に基づいて詳説する。図1は、本考案の1実施例に係わるプロテクタのコルゲー トチューブ固定構造を分解して示す部分斜視図である。 なお、本実施例に適用されるプロテクタは、図1には示されていないが図9に おいて示した従来構造のT字状分岐部位に使用することも出来る。
【0010】 図において、コルゲートチューブ11は、従来同様、可撓性樹脂材により形成 されかつその軸方向に直線状に連続された割溝11a を有して開閉可能に設けら れており、前記割溝11a を開いて複数本のワイヤーハーネス10が貫入された のち閉じることにより、前記ワイヤーハーネス10を集束できる。 スペーサ12は略矩形板を半割りした形態の一対のスペーサ片12a1,12a2 が半円状の縁部12b1,12b2を有して構成されており、前記半円状の縁部12 b1,12b2は、前記コルゲートチューブ11の可撓性を作りだす複数の円周方向 の溝11bと係合可能に設けられ、前記スペーサ片12a1,12a2が一体化され た際前記コルゲートチューブ11を挟持する。
【0011】 プロテクタ13は、断面U形状の本体15がヒンジ部14により開閉可能なカ バー16を有してポリプロピレン等の合成樹脂材により一体に形成されており、 前記ワイヤーハーネス10を集束させた前記コルゲートチューブ11を前記本体 15内に貫入可能に設けている。又、前記プロテクタ13は、前記ワイヤーハー ネス10が案内される前記本体15の開口寄り端部15aにおいて、互いに対向 する側壁18に突設された2重壁構造の隔壁19,20を有しており、前記隔壁 19,20間に前記スペーサ12が嵌合される係合溝21を形成している。
【0012】 前記カバー16は非ヒンジ側端縁が僅かに屈曲し閉塞された際に前記側壁18 上に重なる短壁17を有すると共に、該カバー16を前記本体15に係止させる 係止用開口22が前記短壁17に透設されている。一方、前記短壁17が重ね合 わされる前記側壁18には、前記係止用開口22に対向して係止突起23が突設 されている。そして、前記カバー16は前記係合溝21の終端21aを含む本体 開口面15bを閉塞自在に設けられ、前記係止用開口22に前記係止突起23を 嵌入させて前記本体15に係止される。なお、上記の如く構成された前記カバー 16は、前記係合溝21に嵌合される前記スペーサ12の位置規制手段として作 用するものである。
【0013】 次に、図2を併せ参照しながらコルゲートチューブの固定手順を説明すると、 コルゲートチューブの固定手順は、カバー16が開放された本体15内の係合溝 21に、所定形状を有した1つのスペーサ片12a2を該係合溝21の終端21a より挿入後、コルゲートチューブ11で被覆されたワイヤーハーネス10を前記 本体15内へ貫入する。その際、前記スペーサ片12a2は半円状の縁部12b2が 前記コルゲートチューブ11の複数の円周方向の溝11bの1つと係合するよう に配置される。次いで、もう一つのスペーサ片12a1が先のスペーサ片12a2と 対向するようにされ、その半円状の縁部12b1を前記コルゲートチューブ11の 溝11bと係合させて前記係合溝21に挿入される。最後に、前記カバー16を 矢印R方向に回動して閉じ、前記係止用開口22と前記係止突起23とを係合さ せて該カバー16を閉じ状態にロックする。
【0014】 上記手順でコルゲートチューブがプロテクタにより保持された場合、前記スペ ーサ12は前記カバー16により位置規制されて前記係合溝21からの抜けが阻 止されるため、前記コルゲートチューブ11を前記プロテクタ13に強固に固着 できる。しかも、前記スペーサ12を、前記コルゲートチューブ11の太さに応 じた半円状縁部12b1,12b2を有するものと交換するだけで、前記プロテクタ 15はいずれのコルゲートチューブにも対応できる。
【0015】 図3は、本考案に適用されるスペーサの変更例である。 即ち、このスペーサ30は略矩形板の中央に、図示しないコルゲートチューブ の外径寸法に応じて円形状に透設したチューブ嵌入用の開口部31を有すると共 に、該開口部31に連通して半径外方向へ切込まれたスリット32を有して設け られている。そして、このスペーサ30のコルゲートチューブへの嵌め合わせは 、前記スリット32を境にしてスペーサの上片部30aを下片部30bに対して 矢印A方向へ反らして前記開口部31を開放するようにして行うことができる。
【0016】 このようなスペーサは、図1及び図2で示した先の実施例と同様に構成された プロテクタの係合溝に挿入され、かつカバーにより位置規制されて係合溝に固着 されるものであり、外径寸法が相違するコルゲートチューブ毎に単一部材として 構成され、作業性の改善と構成部材数の削減による管理とが容易となって簡便性 が向上される。
【0017】 図4及び図5は、本考案に適用されるスペーサの更に他の変更例である。 このスペーサ40は、ベース部材41と該ベース部材41と係合される一対の 脚片42aを一体化したサポート部材42とから構成されている。前記ベース部 材41は、図示しないコルゲートチューブの円周方向に形成される複数の溝のう ち略3つの溝にわたって軸方向に跨がる厚みを有すると共に、平面U形状の湾曲 部41aを有して構成されている。前記湾曲部41aは適用されるコルゲートチ ューブと部分的に係合する形状に設けられている。又、前記ベース部材41は、 その内部が前記湾曲部41aの周縁において部材平面に沿ってえぐられた形状の 中空域41bに形成されており、前記湾曲部41aがこの中空域41bによって 厚み方向に部分的に2分割されている。そしてこの厚み方向に2分割された湾曲 部41a1,41a2は、コルゲートチューブに形成された複数の円周方向の溝のう ち2つの溝と部分的に係合できる。
【0018】 一方、前記サポート部材42は、前記一対の脚片42aによって前記ベース部 材41と係合しかつ固定可能に設けられており、該ベース部材41の湾曲部41 aとの間でコルゲートチューブ径に応じた大きさの円形状の開口部43を形成す る。即ち、前記サポート部材42は前記脚片42aが離間配置されると共に前記 中空域41bに嵌入可能に設けられており、又、前記脚片42aはコルゲートチ ューブとの対接面42bが該コルゲートチューブの外周面に対応した曲面状に設 けられている。従って、前記サポート部材42は、前記脚片42aを前記中空域 41bに嵌入した際に前記ベース部材41の湾曲部41aと該脚片42aの対接 面42bとの間で、コルゲートチューブ径に応じた形状の前記開口部43を形成 できる。又、前記脚片42aは対接面42bの背面が誘込み面42c1と引掛かり 面42c2とから成る複数のギア42cに構成されている。そして、このギア42 cに対向する前記ベース部材41の中空域41bには、該ギア42cと対応する ギア41cが設けられている。
【0019】 上記の如く構成されたスペーサ40は、前記ベース部材41と前記サポート部 材42とを分離した状態で、該ベース部材41の湾曲部41a1,41a2をコルゲ ートチューブの2つの溝に係合させる。次いで、前記サポード部材42は前記脚 片42aを前記中空域41bに嵌入させると共に、その対接面42bを前記コル ゲートチューブの溝に係合させる。なお、前記対接面42bが係合するコルゲー トチューブの溝は、前記ベース部材41の湾曲部41a1,41a2が係合する2つ の溝間に位置する溝である。前記サポード部材42は、その脚片42aを前記中 空域41bに嵌入させた後、コルゲートチューブ外周面を圧接するまで前記ベー ス部材41内に挿入されてそのギア42cと前記中空域41bのギア41cとを 係合させる。このように、前記ベース部材41と前記サポート部材42とをギア 結合することにより両者間には完璧な結合が達成される。因って、前記スペーサ 40はコルゲートチューブに強固に装着される。前記スペーサ40が装着された コルゲートチューブは、先の図1の実施例と同様に構成した図示しないプロテク タに貫入され、該スペーサ40を該プロテクタの係合溝に挿入することにより前 記プロテクタに保持される。
【0020】 本実施例のスペーサ40は、上記の如く構成することにより、前記ベース部材 41と前記サポート部材42とを強固に結合し、コルゲートチューブに完全に装 着できる。なお、コルゲートチューブ径が変更された場合、この変更チューブ径 に対応した湾曲部を有するベース部材及び対接面を有するベース部材をそれぞれ 選択して適応できる。
【0021】 図6及び図7は、本考案の他の実施例によるスペーサ及び該スペーサがプロテ クタに適用された様子を示している。 この実施例において、スペーサ50は、図1の実施例と略同様の形状に設けら れており、略矩形板が半割りされかつ半円状の縁部50bを有する一対のスペー サ片50a1,50a2から構成されている。前記一対のスペーサ片50a1,50a2 はプロテクタ60内に貫入されるコルゲートチューブ11に続いて該プロテクタ 60内に挿入されて、前記コルゲートチューブ11を係止する一方のスペーサ片 50a1が、その板面に一対の係止突起51を突出させている。
【0022】 前記プロテクタ60は、断面略四角形の本体61がポリプロピレン等の合成樹 脂材により一体形成されており、前記ワイヤーハーネス10を被覆した前記コル ゲートチューブ11が前記本体61内に貫入可能に設けられている。又、前記プ ロテクタ60は、前記ワイヤーハーネス10が案内される本体61の開口寄り端 部61aの近傍において、互いに対向する側壁62に対構造の係合溝63を形成 している。更に、前記端部61aには、前記係合溝63と連通する係合孔64が 透設されている。なお、本実施例では、プロテクタと一体化したカバーは設けら れていない。
【0023】 次に、上記スペーサによるコルゲートチューブの固定手順を説明すると、この 固定手順は、コルゲートチューブ11に対応した開口を形成するスペーサ50の 一つのスペーサ片50a2を前記係合溝63に挿入後、コルゲートチューブ11で 被覆されたワイヤーハーネス10を前記本体61内へ貫入する。その際、前記ス ペーサ片50a2の半円状の縁部50b2を前記コルゲートチューブ11の円周方向 の複数の溝11b(図2参照)に係合するようにして配置する。更に、スペーサ 50はもう一つのスペーサ片50a1が先のスペーサ片50a2と同様、その半円状 の縁部50b1が前記コルゲートチューブ11の溝11bと係合するようにして前 記係合溝63に挿入され、前記コルゲートチューブ11の外周上に当接される。 その際、前記係止突起51は前記係合孔64に係合して前記スペーサ50を位置 規制し、該スペーサ50の前記本体61からの離脱を阻止する。そして最後に、 前記ワイヤーハーネス10が収納されたプロテクタ60は、該ワイヤーハーネス 10の露出を阻止するため、その周面にテープ巻き65が施される。
【0024】 なお、前記スペーサ50を前記プロテクタ60から離脱させる場合、前記係合 孔64より前記係止突起51の頂部を押圧して該孔64と該突起51との係合を 解除して行うことができる。 本実施例の如く構成することにより、前記プロテクタは構造を簡単化して前記 スペーサを前記係合溝に嵌入させて位置規制することができ、因って、ワイヤー ハーネスを強固に固定できる。又、前記プロテクタは、ワイヤーハーネスの露出 をテープ巻きで解消しているので、該ワイヤーハーネスの分岐点の変更にも容易 に対応できて高い汎用性が得られる。
【0025】 上記各実施例では、プロテクタは、一対の係合溝が一つのスペーサを保持する 場合について述べたが、複数の係合溝を設けて各係合溝が夫々スペーサを保持す る構造により、コルゲートチューブを更に強固に固定することもできる。
【0026】
【考案の効果】
以上記載したとおり、本考案によるコルゲートチューブの固定構造によれば、 プロテクタはコルゲートチューブ径の変更に対し所定スペーサを選択するだけで 対応することができ、部材数を減らして利便性が向上する。しかもスペーサはプ ロテクタの係合溝によって保持されかつカバーまたは係合手段により該係合溝に 位置規制されて、コルゲートチューブを強固に固着できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例によるプロテクタのコルゲー
トチューブ固定構造を説明する分解斜視図である。
【図2】図1のコルゲートチューブ固定構造の縦断面図
である。
【図3】本考案に適用されるスペーサの変更例を示す斜
視図である。
【図4】本考案に適用されるスペーサの更に他の変更例
を示す斜視図である。
【図5】図4のスペーサの一部分を破断した正面図であ
る。
【図6】本考案の他の実施例に適用するスペーサの斜視
図である。
【図7】図6のスペーサが適用された他の実施例のコル
ゲートチューブ固定構造を説明する斜視図である。
【図8】従来構造のプロテクタを示した斜視図である。
【図9】従来構造の分岐具を展開して示した斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 ワイヤーハーネス 11 コルゲートチューブ 12 スペーサ 13 プロテクタ 15 本体 16 カバー 17 短壁 18 側壁 19,20 隔壁 21 係合溝 22 係止用開口 23 係止用突起 30 スペーサ 31 開口部 32 スリット 40 スペーサ 41 ベース部材 41a 湾曲部 41b 中空域 41c ギア 42 サポート部材 42a 脚片 42b 対接面 42c ギア 50 スペーサ 51 係止突起 60 プロテクタ 63 係合溝 64 係合孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コルゲートチューブで被覆されたワイヤ
    ーハーネスを貫入可能にするプロテクタの前記コルゲー
    トチューブ固定構造において、少なくとも端部に前記コ
    ルゲートチューブの溝に係合するスペーサと該スペーサ
    を保持しかつ位置規制する係合溝が設けられているプロ
    テクタとからなることを特徴とするコルゲートチューブ
    固定構造。
JP1992033749U 1992-04-23 1992-04-23 プロテクタのコルゲートチューブ固定構造 Expired - Lifetime JP2600985Y2 (ja)

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