JPH0585945B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0585945B2 JPH0585945B2 JP59231086A JP23108684A JPH0585945B2 JP H0585945 B2 JPH0585945 B2 JP H0585945B2 JP 59231086 A JP59231086 A JP 59231086A JP 23108684 A JP23108684 A JP 23108684A JP H0585945 B2 JPH0585945 B2 JP H0585945B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- drawer
- lock
- handle
- opening
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 2
- 238000010200 validation analysis Methods 0.000 claims 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、上面にスライド可能な検銭・つり銭
ユニツト、その下に金庫ユニツトを有し検銭・つ
り銭ユニツトを必要に応じて引出し可能とした自
動販売機であり、検銭・つり銭ユニツトの取手を
操作することにより、検銭・つり銭ユニツトの底
にあるシヤツタを閉じ、検銭・つり銭ユニツトを
引出す自動販売機における検銭・つり銭ユニツト
の引出しロツク機構に関する。
ユニツト、その下に金庫ユニツトを有し検銭・つ
り銭ユニツトを必要に応じて引出し可能とした自
動販売機であり、検銭・つり銭ユニツトの取手を
操作することにより、検銭・つり銭ユニツトの底
にあるシヤツタを閉じ、検銭・つり銭ユニツトを
引出す自動販売機における検銭・つり銭ユニツト
の引出しロツク機構に関する。
［従来の技術（其の１）］
従来の技術としては２つあり、先ず第６図、第
７図についての従来技術を例示する。第６図に示
すように、開口部B′を有するシヤツタＢが開の
状態では、係員側に設けられたばねＳの付いた取
手Ｄのカギ状の爪部は金庫ユニツトの上面Ｆに固
定されたブロツクＣにかかり停止している。接客
側にはばね取付部ＭとシヤツタＢ側のばね取付部
Ｎとの間にばねＨが設けられ、底板Ｆに固定され
たストツパＧによつてシヤツタＢの接客側端部Ｎ
が制止される。このシヤツタＢが開の状態では、
硬貨はｃ方向に落下する。
７図についての従来技術を例示する。第６図に示
すように、開口部B′を有するシヤツタＢが開の
状態では、係員側に設けられたばねＳの付いた取
手Ｄのカギ状の爪部は金庫ユニツトの上面Ｆに固
定されたブロツクＣにかかり停止している。接客
側にはばね取付部ＭとシヤツタＢ側のばね取付部
Ｎとの間にばねＨが設けられ、底板Ｆに固定され
たストツパＧによつてシヤツタＢの接客側端部Ｎ
が制止される。このシヤツタＢが開の状態では、
硬貨はｃ方向に落下する。
次に第７図に示すように、取手Ｄをｄ方向へ倒
すと、取手Ｄとユニツトの底Ａとの間に設けられ
たばねＳは伸び、取手Ｄの爪部がブロツクＣから
はずれ、検銭・つり銭ユニツトを係員側へ引出す
と、接客側のばねＨは縮みながらシヤツタＢは摺
動し、シヤツタＢの開口部B′は徐々に狭まり、
最終的にはシヤツタＢは閉鎖され、硬貨の落下は
止まる。
すと、取手Ｄとユニツトの底Ａとの間に設けられ
たばねＳは伸び、取手Ｄの爪部がブロツクＣから
はずれ、検銭・つり銭ユニツトを係員側へ引出す
と、接客側のばねＨは縮みながらシヤツタＢは摺
動し、シヤツタＢの開口部B′は徐々に狭まり、
最終的にはシヤツタＢは閉鎖され、硬貨の落下は
止まる。
上述した従来例其の１では、シヤツタＢの閉動
作を引出しの移動によつて行つているため、引出
しＡを少なくともシヤツタＢの口の寸法だけ引出
さなければシユートＥの口が完全に閉じず、確実
性に欠け、硬貨がつまるようなトラブルを発生す
る要因となつていた。
作を引出しの移動によつて行つているため、引出
しＡを少なくともシヤツタＢの口の寸法だけ引出
さなければシユートＥの口が完全に閉じず、確実
性に欠け、硬貨がつまるようなトラブルを発生す
る要因となつていた。
［従来の技術（其の２）］
次に第８図、第９図についての従来技術を例示
する。第８図に示すように、シヤツタＢが開の状
態では取手Ｄのカギ状の爪部は金庫ユニツトの上
面に固定されたブロツクＣに掛かり停止してお
り、硬貨はｃ方向に落下する。
する。第８図に示すように、シヤツタＢが開の状
態では取手Ｄのカギ状の爪部は金庫ユニツトの上
面に固定されたブロツクＣに掛かり停止してお
り、硬貨はｃ方向に落下する。
第９図に示すように、取手Ｄをｄ方向へ倒し、
検銭・つり銭ユニツトを係員側へ引出すと、取手
Ｄの爪部がブロツクＣからはずれ、取手Ｄがシヤ
ツタＢを押し、ばねＩは伸びながらシヤツタＢは
摺動し、シヤツタＢは閉鎖され、硬貨の落下は止
まる。また、取手ＤがシヤツタＢを押す過程で、
ばねＩは伸び、シヤツタＢが開くときに、伸びた
ばねＩの復元力が利用される。
検銭・つり銭ユニツトを係員側へ引出すと、取手
Ｄの爪部がブロツクＣからはずれ、取手Ｄがシヤ
ツタＢを押し、ばねＩは伸びながらシヤツタＢは
摺動し、シヤツタＢは閉鎖され、硬貨の落下は止
まる。また、取手ＤがシヤツタＢを押す過程で、
ばねＩは伸び、シヤツタＢが開くときに、伸びた
ばねＩの復元力が利用される。
さらに取手ロツクＪを設け、取手Ｄをｄ方向へ
倒すことにより取手Ｄに係合していた取手ロツク
Ｊが、取手Ｄの拘束から外れ、ばねＴの復元力に
より取手ロツクＪは取手Ｄを上から抑えるような
状態でロツクする。これにより取手Ｄは元の状態
に戻らないので、シヤツタＢが閉じた状態が維持
される。
倒すことにより取手Ｄに係合していた取手ロツク
Ｊが、取手Ｄの拘束から外れ、ばねＴの復元力に
より取手ロツクＪは取手Ｄを上から抑えるような
状態でロツクする。これにより取手Ｄは元の状態
に戻らないので、シヤツタＢが閉じた状態が維持
される。
上述した従来例其の２では、確実にシヤツタＢ
をロツクするには操作が２動作となつて面倒であ
り、かけ忘れ等をする危険性があつた。
をロツクするには操作が２動作となつて面倒であ
り、かけ忘れ等をする危険性があつた。
［発明が解決しようとする問題点］
以上のような第６、７図に示す従来例其の１の
構成では、前述の通り引出しＡを少なくともシヤ
ツタ口B′の寸法だけ引出さなければ、引出し口
A′は完全にしまらず、確実性に乏しいという欠
点があつた。即ち、第１は引出しＡが動きださな
いとシヤツタＢは締まらない。第２は単にばね力
に頼るシヤツタ方式であるため、シヤツタＢの動
きが非強制的であり、不確実であるということの
２点である。次に、第８〜１１図で示す従来例其
の２では、引出しＡの動作が取手Ｄの動作に連動
しているため、取手Ｄを矢印ｄ方向に倒すことで
引出しＡが移動する前に引出し口A′が完全に閉
じるが、該引出しＡのセツト時に取手ロツクＪを
ロツクしてやる必要があり、その動作は前述の通
り指頭ではあるが２動作ということになり、かけ
忘れ等もあり、一々面倒であつた。即ち、引出し
Ａの動きは強制的ではあるが、セツト時、引出し
Ａを押し込むのみではロツクせず、上記引出しＡ
自体のロツクは別途の手段を用いないと確実に行
なわれないという欠点があつた。
構成では、前述の通り引出しＡを少なくともシヤ
ツタ口B′の寸法だけ引出さなければ、引出し口
A′は完全にしまらず、確実性に乏しいという欠
点があつた。即ち、第１は引出しＡが動きださな
いとシヤツタＢは締まらない。第２は単にばね力
に頼るシヤツタ方式であるため、シヤツタＢの動
きが非強制的であり、不確実であるということの
２点である。次に、第８〜１１図で示す従来例其
の２では、引出しＡの動作が取手Ｄの動作に連動
しているため、取手Ｄを矢印ｄ方向に倒すことで
引出しＡが移動する前に引出し口A′が完全に閉
じるが、該引出しＡのセツト時に取手ロツクＪを
ロツクしてやる必要があり、その動作は前述の通
り指頭ではあるが２動作ということになり、かけ
忘れ等もあり、一々面倒であつた。即ち、引出し
Ａの動きは強制的ではあるが、セツト時、引出し
Ａを押し込むのみではロツクせず、上記引出しＡ
自体のロツクは別途の手段を用いないと確実に行
なわれないという欠点があつた。
［問題点を解決するための手段］
本発明は上記に鑑み、上述した２つの従来例で
開示した共通の欠点であるシヤツタ閉鎖の不確実
性を解消し、引出しをホームポジシヨンに戻すた
めに押し込むと同時に、一動作で引出しのロツク
までも確実に行える確実化（取手を倒すことで引
出しが移動寸前にシヤツタが閉じる）を計つたロ
ツク機構を提供することが目的である。本発明は
この目的を達成するためになされたもので、第１
〜５図で示すように、１は引出しで、シユート２
を一体的に取付け、該シユート２と一致した引出
し口１′を穿設する。３はシヤツタで、その適宜
な部分に上記引出し口１′に重なるシヤツタ口
３′が穿設されている。４はシヤツタロツクで、
上記引出し１の接客側先端に設け、該シヤツタロ
ツク４の先端には第２、４図で示すようなカギ状
の爪部が成形されている。上記シヤツタロツク４
が引出し１のホームポジシヨンに戻る、所詮セツ
ト時、シヤツタ３の閉鎖を解いて開放し、引出し
１の抽出時、該シヤツタ３を閉鎖せしめるよう
に、上記シヤツタロツク４と係合する開閉プレー
ト１０を底板９の接客側端部に固定する一方、引
出し１の係員に取手５を設け、この取手５を倒し
た場合、第５図で示すように、該取手５の把持部
５′を中心に左右に設けた腕部５″，５の内、一
方の腕部５でばね１５に抗してシヤツタ３を接
客側に押しやると同時に他方の腕部５″で、その
先端部に設けるピン１１がスリツト７内を摺動す
ることでロツク６を押し上げ、底板９側に固定し
たブロツク８との係合を解き、上記ロツク６の爪
部が第１図に示す該ブロツク８の上辺の幅寸法Ｌ
を通過する間は、シヤツタ閉鎖の状態を確実に保
持するように構成したものである。尚、１３はロ
ツク６の支持部１２の軸であり、１４は取手５の
軸である。
開示した共通の欠点であるシヤツタ閉鎖の不確実
性を解消し、引出しをホームポジシヨンに戻すた
めに押し込むと同時に、一動作で引出しのロツク
までも確実に行える確実化（取手を倒すことで引
出しが移動寸前にシヤツタが閉じる）を計つたロ
ツク機構を提供することが目的である。本発明は
この目的を達成するためになされたもので、第１
〜５図で示すように、１は引出しで、シユート２
を一体的に取付け、該シユート２と一致した引出
し口１′を穿設する。３はシヤツタで、その適宜
な部分に上記引出し口１′に重なるシヤツタ口
３′が穿設されている。４はシヤツタロツクで、
上記引出し１の接客側先端に設け、該シヤツタロ
ツク４の先端には第２、４図で示すようなカギ状
の爪部が成形されている。上記シヤツタロツク４
が引出し１のホームポジシヨンに戻る、所詮セツ
ト時、シヤツタ３の閉鎖を解いて開放し、引出し
１の抽出時、該シヤツタ３を閉鎖せしめるよう
に、上記シヤツタロツク４と係合する開閉プレー
ト１０を底板９の接客側端部に固定する一方、引
出し１の係員に取手５を設け、この取手５を倒し
た場合、第５図で示すように、該取手５の把持部
５′を中心に左右に設けた腕部５″，５の内、一
方の腕部５でばね１５に抗してシヤツタ３を接
客側に押しやると同時に他方の腕部５″で、その
先端部に設けるピン１１がスリツト７内を摺動す
ることでロツク６を押し上げ、底板９側に固定し
たブロツク８との係合を解き、上記ロツク６の爪
部が第１図に示す該ブロツク８の上辺の幅寸法Ｌ
を通過する間は、シヤツタ閉鎖の状態を確実に保
持するように構成したものである。尚、１３はロ
ツク６の支持部１２の軸であり、１４は取手５の
軸である。
［作 用］
以上のような本発明は、引出１を解放するの
に、取手５を係員側へ抽き出す動作は、先ず取手
５を矢印ｄ方向に倒すことから始まるが、この場
合前述の通り図示（第５図）する左側の腕部５
でばね１５を伸ばし乍らシヤツタ３を接客側へ押
しやり、シヤツタ口３′を閉鎖すると同時に、取
手５の右側腕部５″先端に植設されたピン１１が、
ロツク６に穿設されたスリツト７内を摺動するこ
とで、該ロツク６を持ち上げ、底板９側に固定し
たブロツク８より上記ロツク６の爪部がはずされ
ることで、底板９とのロツクが解放される。この
時、第３図で示すように、シヤツタ３は取手５の
右側腕部５″で押圧されて引出し口１′とシヤツタ
口３′の重なりをづらして閉鎖する。この状態で
第４図に示すように、引出し１を係員側へ抽き出
せば、底板９側に固定する開閉プレート１０に成
形する斜面をシヤツタロツク４が摺動して、ばね
１６の力で引張られ、上記シヤツタロツク４の爪
部がシヤツタ３の接客側端部を引かけ、閉鎖の状
態を確保する。また、取手５を倒した状態での取
手５自体の姿勢確保は、ロツク６の爪部が第１図
で示すブロツク８の上辺、即ち狭い部分の幅寸法
Ｌを通過する間は、該爪部とがブロツク８の厚み
だけ持ち上げられていることで、元に戻ることな
く確実に保持される。
に、取手５を係員側へ抽き出す動作は、先ず取手
５を矢印ｄ方向に倒すことから始まるが、この場
合前述の通り図示（第５図）する左側の腕部５
でばね１５を伸ばし乍らシヤツタ３を接客側へ押
しやり、シヤツタ口３′を閉鎖すると同時に、取
手５の右側腕部５″先端に植設されたピン１１が、
ロツク６に穿設されたスリツト７内を摺動するこ
とで、該ロツク６を持ち上げ、底板９側に固定し
たブロツク８より上記ロツク６の爪部がはずされ
ることで、底板９とのロツクが解放される。この
時、第３図で示すように、シヤツタ３は取手５の
右側腕部５″で押圧されて引出し口１′とシヤツタ
口３′の重なりをづらして閉鎖する。この状態で
第４図に示すように、引出し１を係員側へ抽き出
せば、底板９側に固定する開閉プレート１０に成
形する斜面をシヤツタロツク４が摺動して、ばね
１６の力で引張られ、上記シヤツタロツク４の爪
部がシヤツタ３の接客側端部を引かけ、閉鎖の状
態を確保する。また、取手５を倒した状態での取
手５自体の姿勢確保は、ロツク６の爪部が第１図
で示すブロツク８の上辺、即ち狭い部分の幅寸法
Ｌを通過する間は、該爪部とがブロツク８の厚み
だけ持ち上げられていることで、元に戻ることな
く確実に保持される。
尚、上記ロツク６に穿設されたスリツト７が
状に成形してあるのは、引出し１のセツト時にピ
ン１１に関係なくロツク６が自由に持ち上がるよ
うにするためである。
状に成形してあるのは、引出し１のセツト時にピ
ン１１に関係なくロツク６が自由に持ち上がるよ
うにするためである。
［発明の効果］
以上のような本発明によれば、取手とシヤツタ
が連動して作用するため、引出しを抽出前に完全
に引出し口とシヤツタ口とをずらせて閉鎖できる
と共に、上記引出しをホームポジシヨンに戻すた
めに押し込むのみで、引出しのセツトと同時に、
引出し口とシヤツタ口とを一致せしめて、一動作
でシヤツタの開放をもできるという著しい効果を
有するものである。
が連動して作用するため、引出しを抽出前に完全
に引出し口とシヤツタ口とをずらせて閉鎖できる
と共に、上記引出しをホームポジシヨンに戻すた
めに押し込むのみで、引出しのセツトと同時に、
引出し口とシヤツタ口とを一致せしめて、一動作
でシヤツタの開放をもできるという著しい効果を
有するものである。
第１図は本発明の引出しのセツト時を示す構成
略図、第２図は第１図のＡ−A′矢視図、第３図
は本発明の引出し解放時を示す構成略図、第４図
は第３図のＡ−A′矢視図、第５図は第３図のＢ
−B′矢視図、第６図は従来例其の１の引出しの
セツト時を示す構成略図、第７図は従来例其の１
の引出し抽出時を示す構成略図、第８図は従来例
其の２の引出しのセツト時を示す構成略図、第９
図は従来例其の２の引出し抽出時を示す構成略
図、第１０図は、第８図のＸ−X′矢視図、第１
１図は第９図のＹ−Y′矢視図である。 １……引出し、１′……引出しの口、２……シ
ユート、３……シヤツタ、３′……シヤツタの口、
４……シヤツタロツク、５……取手、５′……取
手の把持部、５″……取手の右側腕部、５……
取手の左側腕部、６……引出しロツク、７……ス
リツト、８……引出しロツクのブロツク、９……
底板、９′……底板の口、１０……シヤツタロツ
クの開閉プレート。
略図、第２図は第１図のＡ−A′矢視図、第３図
は本発明の引出し解放時を示す構成略図、第４図
は第３図のＡ−A′矢視図、第５図は第３図のＢ
−B′矢視図、第６図は従来例其の１の引出しの
セツト時を示す構成略図、第７図は従来例其の１
の引出し抽出時を示す構成略図、第８図は従来例
其の２の引出しのセツト時を示す構成略図、第９
図は従来例其の２の引出し抽出時を示す構成略
図、第１０図は、第８図のＸ−X′矢視図、第１
１図は第９図のＹ−Y′矢視図である。 １……引出し、１′……引出しの口、２……シ
ユート、３……シヤツタ、３′……シヤツタの口、
４……シヤツタロツク、５……取手、５′……取
手の把持部、５″……取手の右側腕部、５……
取手の左側腕部、６……引出しロツク、７……ス
リツト、８……引出しロツクのブロツク、９……
底板、９′……底板の口、１０……シヤツタロツ
クの開閉プレート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上部にスライド可能な検銭・つり銭ユニツ
ト、下部に金庫ユニツトを有し前記検銭・つり銭
ユニツトを必要に応じて引出し可能とした自動販
売機であつて、前記検銭・つり銭ユニツトの取手
を操作することにより、前記検銭・つり銭ユニツ
トの底にあるシヤツタを閉じ、前記検銭・つり銭
ユニツトを引出せるようにした自動販売機の引出
しロツク機構において、 前記検銭・つり銭ユニツトの底にあたる引出し
１と、 前記引出し１の係員側に固着された軸１４を支
点として回動可能に設けられ、前記検銭・つり銭
ユニツトの引出しを可能にする取手５と、 前記取手５の端に設けられたピン１１と、 支持部１２を介して前記引出し１に連結し、前
記引出し１を引出す際に前記ピン１１が 摺動可能なスリツト７を有するロツク６と、 前記引出し１の下面に設けられた開口部３′を
有するシヤツタ３と 下部に設置した前記金庫ユニツトの天井に相当
する底板９の接客側端部に固定された開閉プレー
ト１０と、 底板９に固定されたブロツク８と、 前記シヤツタ３の開口部３′開の状態で、前記
ロツク６は前記ブロツク８に係合しており、前記
開閉プレート１０に当接し、前記検銭・つり銭ユ
ニツトを引出す際に、前記開閉プレート１０から
離隔し前記シヤツタ３の接客側端部に掛かること
により閉じられた前記シヤツタ３をロツクするロ
ツク機構であつて、前記引出し１を戻すと前記開
閉プレート１０に当接することにより前記シヤツ
タ３への係合を解除するシヤツタロツク４とから
なることを特徴とする引出しロツク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59231086A JPS61109189A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 引出しロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59231086A JPS61109189A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 引出しロツク機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109189A JPS61109189A (ja) | 1986-05-27 |
| JPH0585945B2 true JPH0585945B2 (ja) | 1993-12-09 |
Family
ID=16918063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59231086A Granted JPS61109189A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 引出しロツク機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109189A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5121454A (en) * | 1989-11-24 | 1992-06-09 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical connector |
| US5673346A (en) * | 1989-11-24 | 1997-09-30 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical jack for plug-jack optical connector |
| US5528711A (en) * | 1989-11-24 | 1996-06-18 | Nippon Telegraph And Telephone Corp. | Optical connector for connecting a plurality of optical plugs to a connector housing |
| US5537501A (en) * | 1989-11-24 | 1996-07-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical connector |
| JP5088697B2 (ja) | 2008-09-02 | 2012-12-05 | 日本電気株式会社 | ラックマウント装置 |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP59231086A patent/JPS61109189A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61109189A (ja) | 1986-05-27 |
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