JPH0584824A - レリーフパネル、その製造方法及び装置 - Google Patents

レリーフパネル、その製造方法及び装置

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JPH0584824A
JPH0584824A JP7816791A JP7816791A JPH0584824A JP H0584824 A JPH0584824 A JP H0584824A JP 7816791 A JP7816791 A JP 7816791A JP 7816791 A JP7816791 A JP 7816791A JP H0584824 A JPH0584824 A JP H0584824A
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Kazuo Shimamine
和夫 島峯
Keiji Shinpo
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂発泡体の板材1の表面に凹凸模様を
形成したレリーフパネルにおいて、材料を無駄にしたり
接着剤を使用することなく凹凸模様が得られ、かつ複雑
な凹凸模様であっても、得られるレリーフパネルの強度
をさほど低下させることなく容易に形成可能とする。 【構成】 合成樹脂発泡体の板材1の表面に、貫通しな
い範囲で切り込み2を入れ、この切り込み2で区画され
た一部の区域を圧縮変形させて凹部3とし、他の区域を
凸部4として全体として凹凸模様とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂発泡体系の板
材の表面に凹凸模様を形成したレリーフパネル、その製
造方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂発泡体系の板材の表面に
凹凸模様を形成したレリーフパネルとしては次のような
ものが知られている。
【0003】(1)合成樹脂発泡体系の板材を模様状に
打ち抜いて得た模様片を、別途用意した同様の板材の表
面に接着して製造したレリーフパネル。
【0004】(2)合成樹脂発泡体系の板材を貫通して
模様状に切り込みを入れ、この切り込みで囲まれた部分
を表面側にずらせて突出させ、これによって凹凸模様を
形成したレリーフパネル。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)のレリーフパネルでは、ともすると接着剤がはみ
出して外観が損なわれやすいと共に、模様片の打ち抜き
時に、板材の余剰部分が無駄になる問題がある。また、
打ち抜いた多数の模様片を夫々所定の位置に接着するの
に手間がかかり、さほど複雑な模様は形成できない問題
もある。
【0006】上記(2)のレリーフパネルでは、突出部
分の外れを防止するにはこの部分を接着固定する必要が
あるが、この接着がしにくく、作業場の大きな負担とな
ると共に、やはり接着剤による汚れを生じやすい問題が
ある。また、この接着を行ったとしても、広い接着面を
とることができないので、剥れを生じやすく、突出部の
外れを完全に防止することが困難である。更に、板材を
貫通する切り込みを設けるので、得られるレリーフパネ
ルの強度が低下しやすく、形成できる模様に制限があ
る。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、材料を無駄にしたり接着剤を使用することなく凹
凸模様が得られ、かつ複雑な凹凸模様であっても、得ら
れるレリーフパネルの強度をさほど低下させることなく
容易に形成できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために請求項1項の
発明では、図1に示されるように、合成樹脂発泡体系の
板材1の表面から肉厚内に留まる切り込み2を入れて表
面を複数区域に区分し、この切り込み2で区分された一
部の区域を永久歪が生じるまで圧縮して凹部3とすると
共に残りの区域を凸部4とし、凹部3と凸部4で凹凸模
様を構成することとしているものである。
【0009】また、請求項2項の発明では、合成樹脂発
泡体系の板材1の表面に、凹部3と凸部4で凹凸模様を
形成したレリーフパネルにおいて、凹部3と凸部4の境
界に、表面から肉厚内に留まる切り込み2が形成されて
おり、少なくとも凹部3は圧縮されて永久歪が残存して
いるレリーフパネルとしているものである。
【0010】更に請求項3の発明では、図4及び図5に
示されるように、合成樹脂発泡体系の板材1を載置する
架台5と、この架台5の上方に上下に移動可能に設けら
れた移動台6と、移動台6の下面に突出して設けられた
切込刃7と、やはり移動台6の下面に突出して設けられ
た硬質押えマット10とからなり、切込刃7は、所望の
模様の輪郭に沿って配置され、かつ硬質押えマット10
は、この切込刃7が食い込むことで複数区域に区分され
る板材1表面の一部の区域に対応して、切込刃7よりや
や小さい突出量で設けられているレリーフパネルの製造
装置としているものである。
【0011】
【作用】本発明において合成樹脂発泡体系の板材1の表
面に入れられる切り込み2は、圧縮によって形成される
凹部3と凸部4の境界を明瞭なものとし、凹凸模様をは
っきりしたものとする。そして、この切り込み2が板材
1の肉厚内に留まっていることにより、得られるレリー
フパネルの強度が維持されるものである。
【0012】また、凹部3が圧縮によって形成されると
共に残部が凸部4となって、凹部3と凸部4が一体に形
成されるので、接着剤を使用したり、打ち抜き模様片を
用意する必要がなく、接着剤による汚れや接着不良によ
る剥れ、更には材料の無駄がないものである。
【0013】更に本装置では、移動台6の下降に伴っ
て、切込刃7による切り込み2の形成と、硬質押えマッ
ト10による凹部3形成のための圧縮を同時に行うもの
である。
【0014】
【実施例】図1により本発明の製造方法を説明する。
【0015】先ず、(a)に示されるように、合成樹脂
発泡体系の板材1の表面から肉厚内に留まる深さで切り
込み2を入れ、板材1の表面を複数の区域に区分する。
【0016】合成樹脂発泡体系の板材1としては、例え
ばポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネ
イト、ポリウレタン等の押し出し発泡成形品又はビーズ
発泡成形品の板を用いることができる。この発泡成形品
としては、後述する圧縮による凹部3の形成しやすさ、
得られるレリーフパネルの強度及び軽量性の維持等の観
点から、全体の平均発泡密度が30〜120kg/m3
のものが好ましく、より好ましくは40〜100kg/
3である。また、これらの発泡成形品の少なくとも片
面に、例えば金属箔、紙、織布、編布、合成樹脂フィル
ム等を積層したり塗装を施したものでもよい。
【0017】上記発泡成形品を単体で板材1として用い
る場合やその表面に塗装を施して板材1として用いる場
合には、少なくとも片面に、内部よりも密度の高いスキ
ン層を有するものが好ましい。このスキン層を有する発
泡成形品の板材1の場合、裏面側に切り込み2によって
切断されないスキン層を残しておくことによって、得ら
れるレリーフパネルの強度を維持しやすい利点がある。
また、発泡成形品の少なくとも片面に合成樹脂フィルム
等を積層した板材1においても、裏面側に切り込み2に
よって切断されない合成樹脂フィルム等を残しておくこ
とで同様の利益を得ることができる。
【0018】上記合成樹脂発泡体系の板材1は、その厚
さ方向の圧縮弾性率が40〜150kg/cm2である
ことが好ましい。圧縮弾性率の大き過ぎるものは、後に
行う圧縮時に得られる永久歪み量が小さくなり、明瞭な
凹凸模様が得にくくなると共に、得られるレリーフパネ
ルの腰が弱く、その利用形態が制限され、逆に圧縮弾性
率が小さ過ぎるものは、圧縮時に板材1の割れを生じや
すくなる。
【0019】板材1の厚みは、得られるレリーフパネル
の用途等によっても相違するが、3〜15mm程度が好
ましく、より好ましくは5〜10mm程度である。薄過
ぎると明瞭な凹凸模様を形成しにくく、また過剰に厚く
しても実用性が失われる。
【0020】切り込み2は、得ようとする凹凸模様に沿
った平面形状、即ち得ようとする凹凸模様の凹部3と凸
部4の境界に沿った平面形状で形成することで、板材1
の表面を複数の区域に区分するものである。
【0021】切り込み2の深さは、少なくともその先端
が板材1の肉厚内に留まっていればよいが、板材1の肉
厚の1/3以上の深さで形成することが好ましい。浅過
ぎると明瞭な凹凸模様を形成しにくくなる。切り込み2
の深さの最大限度は、板材1の材質等によって相違する
が、切り込み2部分から簡単に割れを生じない程度の肉
厚を残していれば足り、裏面側に合成樹脂フィルム等を
積層した板材1やスキン層を有する板材1では、少なく
ともこの合成樹脂フィルムやスキン層を切断せずに残し
ておくことが好ましい。
【0022】切り込み2は、一連の連続したものが好ま
しいが、後述する圧縮時に容易に接続部が切断されて一
連連続化されるものであれば、ミシン目状のものでもよ
い。
【0023】次に、(b)に示されるように、切り込み
2で区分された板材1表面の複数の区域のうち、少なく
とも凹部3とすべき一部の区域を圧縮し、当該部分に永
久歪を発生させる。
【0024】圧縮は、凹部3とすべき区域のみ行っても
よいが、同時に凸部4とすべき区域についても行うこと
もできる。この場合、凹部3とすべき区域に比して凸部
4とすべき区域の圧縮を小さくし、凸部4となる区域に
比して凹部3となる区域に大きな永久歪みが残るように
すればよい。
【0025】更に、凹部3とすべき区域の圧縮量を何段
階かに分けて行い、凸部4と、へこみ量の異なる何段階
かの凹部3とを形成することもできる。このようにする
と、より複雑な凹凸模様表現が可能となる。
【0026】具体的圧縮強さは、全体の平均発泡密度が
40〜100kg/m3の発泡成形品を板材1として用
いた場合で、圧縮処理後の凸部4の平均密度をD、圧縮
処理後の凹部3の平均密度をdとすると、Dが40kg
/m3以上100kg/m3以下、dが70kg/m3
上240kg/m3以下で、d/Dが1.75以上2.
4以下となる程度であることが好ましい。この場合、凹
部3を凸部4の60〜85%程度の高さとすることがで
きる。
【0027】この説明においては、説明の便宜上、切り
込み2を完全に形成した後に圧縮を行うこととしている
が、本発明は必ずこのようにしなければならないもので
はなく、切り込み2をやや先行して形成しながら圧縮を
行ったり、圧縮をやや先行して行いながら切り込み2を
追従して形成してもよい。また、圧縮は、凹部3とすべ
き1つの区域全面を押圧することで行えば完全である
が、当該1つの区域をほぼ均一に圧縮できれば、必ずし
も全面を押圧する必要はなく、凹部3とすべき1区域の
一部を押圧することで行ってもよい。
【0028】上記圧縮を行うことによって、(c)に示
されるような凹部3と凸部4によって凹凸模様が形成さ
れ、必要に応じて、板材1周縁の不要部分を切断除去す
ることでレリーフパネルを得ることができる。このレリ
ーフパネルは、圧縮時に残存される永久歪みによって凹
部3が形成され、しかも凹部3と凸部4の境界に形成さ
れた切り込み2によって明瞭な凹凸模様が形成されてい
ると共に、切り込み2が貫通していないことによって全
体の一体性が維持されたものとなる。
【0029】ここで、本発明において模様とは、図形、
文字、記号等のことで、凹凸模様は、図2に示されるよ
うに、模様が凸部4として表されたものでも、図3に示
されるように、模様が凹部3として表されたものでもよ
い。
【0030】図4は、本レリーフパネルの製造装置の一
例を示すもので、板材1を載置する架台5と、この架台
5の上方に上下に移動可能に設けられた移動台6と、移
動台6の下面側に突出して設けられ、前述の切り込み2
を形成するための切込刃7と、やはり移動台6の下面側
に突出して設けられ、板材1周縁の不要部分を切断除去
するための切断刃8と、切込刃7の外側に設けられた軟
質押えマット9と、切込刃7の内側に設けられた硬質押
えマット10とから構成されている。
【0031】切り込み刃7は、所望の模様の輪郭に沿っ
て配置され、かつ硬質押えマット10は、この切込刃7
が食い込むことで複数区域に区分される板材1表面の一
部の区域に対応して、切込刃7よりやや大きい突出量で
設けられている。また、切断刃8は、切込刃7よりやや
大きな突出量で設けられており、軟質押えマット9はこ
の切り込み刃7よりやや大きな突出量で設けられてい
る。
【0032】本装置の場合、架台5上に板材1を置き、
移動台6を下降させるだけで本レリーフパネルを製造す
ることができる。
【0033】移動台6を下降させた状態を図5に示す。
【0034】図4及び図5から明らかなように、移動台
6を下降させると、まず軟質押えマット9が板材1に接
触した後切断刃8が板材1に食い込み、次いで硬質押え
マット10が板材1に接触した後切込刃7が板材1に食
い込む。移動台6の下降に伴い、軟質押えマット9はほ
とんど板材1を圧縮することなくそれ自身が圧縮される
一方、硬質押えマット10はそれ自身はわずかに圧縮さ
れるのみで、板材1の当接した区域を圧縮する。そし
て、この圧縮が、移動台6の下降に伴う切込刃7の食い
込みと共に進行して凹部3を形成し、それ以外の区域が
凸部4となる。
【0035】移動台6がストッパー11に当接すると、
移動台6の下降は停止され、移動台6は元の位置に復帰
されることになる。移動台6がストッパー11に当接し
た時点において、切断刃8は板材1周縁の不要部分を切
断しており、切込刃7は板材1を貫通しない範囲で必要
な深さまで食い込んでいると共に、硬質押えマット10
により必要な圧縮が完了しているものである。従って、
移動台6を復帰させた後取り出せば本レリーフパネルを
得ることができる。
【0036】上記本装置において、軟質押えマット9は
特に設けなくともよいが、これを設けて切込刃7を硬質
押えマット10との間に挟んでおくと、切込刃7を支持
することでその食い込み状態を安定させやすくなるので
好ましい。また、軟質押えマット10及び硬質押えマッ
ト10は、切断刃8や切込刃7より突出量を小さくして
もよいが、本実施例のようにすると、切断刃8や切込刃
7の安定性がよく、しかも軟質及び硬質押えマット9,
10で押えた状態で安定して板材1に切込刃7や切断刃
8を板材1に作用させることができるので好ましい。
【0037】軟質押えマット9と硬質押えマット10の
両者を設ける場合、明瞭な凹凸模様の取得と上記支持効
果を得る上で、軟質押えマット9はロックウェル硬度5
0〜60程度のものとし、硬質押えマット10はロック
ウェル硬度70〜80のものとすることが好ましい。ま
た、硬質押えマット10の硬度を場所によって変えてお
くと、圧縮の程度の異なる複数段の凹部3を形成するこ
とができる。
【0038】尚、本レリーフパネルを得る上で、板材1
周縁をトリミングする必要がない場合には切断刃8は不
要である。
【0039】また、本レリーフパネルの用途としては、
例えば装飾用パネル、箱やトレーの材料、石膏製品の
型、コンクリート型枠等を挙げることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りのものであ
り、次の効果を奏するものである。
【0041】(1)切り込み2の存在によって凹凸模様
が明瞭なものとなるので、体裁がよく、外観に優れる。
【0042】(2)接着剤を使用することなく一体のレ
リーフパネルが得られるので、接着剤のはみ出しによる
汚れの心配がなく、製造上の歩留がよい。
【0043】(3)一枚の板材1から形成される一体品
であるので必要な強度維持が容易であると共に、別途他
の板材1から模様片を切り出す必要がなく、この模様片
の切り出しに伴う材料の無駄を防止することができる。
【0044】(4)切り込み2の形成及び凹部3の形成
のための圧縮を一つの工程で同時に行うことができ、製
造工程が単純で製造効率に優れると共に、切込刃7及び
硬質押えマット10の配置を整えるだけで、かなり複雑
な凹凸模様でも容易に大量生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本方法の発明の説明図である。
【図2】凹凸模様の一例を示す斜視図である。
【図3】凹凸模様の他の例を示す斜視図である。
【図4】本装置の発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図5】図4の装置の移動台が下降した状態を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1 板材 2 切り込み 3 凹部 4 凸部 5 架台 6 移動台 7 切込刃 8 切断刃 9 軟質押えマット 10 硬質押えマット 11 ストッパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂発泡体系の板材の表面から肉厚
    内に留まる切り込みを入れて表面を複数区域に区分し、
    この切り込みで区分された一部の区域を永久歪が生じる
    まで圧縮して凹部とすると共に残りの区域を凸部とし、
    凹部と凸部で凹凸模様を構成することを特徴とするレリ
    ーフパネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂発泡体系の板材の表面に、凹部
    と凸部で凹凸模様を形成したレリーフパネルにおいて、
    凹部と凸部の境界に、表面から肉厚内に留まる切り込み
    が形成されており、少なくとも凹部は圧縮されて永久歪
    が残存していることを特徴とするレリーフパネル。
  3. 【請求項3】 合成樹脂発泡体系の板材を載置する架台
    と、この架台の上方に上下に移動可能に設けられた移動
    台と、移動台の下面に突出して設けられた切込刃と、や
    はり移動台の下面に突出して設けられた硬質押えマット
    とからなり、切込刃は、所望の模様の輪郭に沿って配置
    され、かつ硬質押えマットは、この切込刃が食い込むこ
    とで複数区域に区分される板材表面の一部の区域に対応
    して設けられていることを特徴とするレリーフパネルの
    製造装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019094946A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 東芝ライフスタイル株式会社 真空断熱材及び真空断熱材の製造方法
JP2021053890A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 大建工業株式会社 エンボス加工方法、エンボス型及びエンボス化粧板

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JP2019094946A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 東芝ライフスタイル株式会社 真空断熱材及び真空断熱材の製造方法
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