JPS6062948A - チュ−インガムの成形方法 - Google Patents

チュ−インガムの成形方法

Info

Publication number
JPS6062948A
JPS6062948A JP58168911A JP16891183A JPS6062948A JP S6062948 A JPS6062948 A JP S6062948A JP 58168911 A JP58168911 A JP 58168911A JP 16891183 A JP16891183 A JP 16891183A JP S6062948 A JPS6062948 A JP S6062948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gum
chewing gum
cutting
sheet
cutting blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58168911A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6153015B2 (ja
Inventor
Koji Kondo
近藤 孝治
Yasuhiko Sakai
酒井 安彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIJI CHIYUUINGAMU KK
Original Assignee
MEIJI CHIYUUINGAMU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MEIJI CHIYUUINGAMU KK filed Critical MEIJI CHIYUUINGAMU KK
Priority to JP58168911A priority Critical patent/JPS6062948A/ja
Publication of JPS6062948A publication Critical patent/JPS6062948A/ja
Publication of JPS6153015B2 publication Critical patent/JPS6153015B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、常法によシ得られた板状のガムシートより、
複雑形状のチューインガムを成形するだめの成形方法に
関する。
(2)従来技術 常法によシ得られたチューインガムは、柔軟性を有して
おシ、その成形法として、該チューインガムを圧延した
上所定形状に、カッター等を用いて裁断する裁断法、ガ
ムシートをロールカッター等で小片状に成形する成形法
、ロープ状のガムを加圧成形し、所定の形に成形する方
法が知られている。
しかしながら、この様な公知の方法においては、比較的
単純な長方形等の形しか得られない。
また、特公昭50−2743号公報に示されるように、
ガムチップを糖衣掛けとし、他の粉体と混合した上ロー
タリープレス機等で加圧し、互いの材料を圧着した上、
所定の形を得る方法もあるが、この方法では工程が多く
、効率的でない上に、製造条件においても、プレス工程
での粘着防止の点で難かしい点が多く、得られる形状が
、円柱形、四角柱形など、比較的単純な形状に限られて
いた。
まだ、実公昭50−228号公報に示されるように、長
方形のガムに切りとυ線をつけたガムが考えられたが、
これは全体の形状としては、短冊状のガムであり、本発
明のように、様々な所望形状のガムを製品とすることと
はその課題が違うものである。
以上の様に従来技術においては、チューインガムの成形
方法において、複雑形状のものが得られ難いという欠点
があった。
(3)発明の目的 本発明は、上記従来技術の欠点を解消するために発明さ
れたものであり、乗物、動物のような複雑な形状のチー
−インガムを容易に成形することが可能な成形方法を得
ることにある。
(4)構成及び効果 本発明は、基盤上のガムシートの表面に、所定形状に切
刃部、が形成された打抜型の切断刃を高速で作用させ切
断すると共に、上記切断刃の内部位置に、切断刃によシ
切断されるチューインガムに、凹凸形状を形成させる抑
圧型の模様刃(単なる突起も含む)を上記切断刃が作用
している状態において、形成作用させるチューインガム
の成形方法であるから、きわめて複雑で、かつ精密な形
状を有するチューインガムを得るに至ったのである。
さらに、切断刃及び模様刃の周辺で、ガムシートの接当
面側に弾発材を配置させだから、換言すれば、切断刃及
び模様刃を弾発材にうめ込むような形に形成させたこと
によシ、ガムシートとそれから成形されたチューインガ
ムの切断刃、模様刃からの分離が円滑となシ、チー−イ
ンガムの精密成形作用も計られ、また、ガムシートの変
形が非常に少ないため次の成形が、前回の成形跡に接近
して行なえるため、従来、多量に出ていた切り屑を減ら
すことができる。さらに、模様刃の保持体を、切断刃の
支持体とは別体に構成させ切断刃支持体の背面に、弾性
体を付着させ、その弾性率を変化させることによシ、チ
ューインガム上に微妙な凹凸を形成させることができる
(5)実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図(1)〜(■は、本発明方法によって得られるチ
ー−インガムの平面図であシ、このような成形品を得る
だめに第2図に示すような成形装置が用いられる。第2
図において、1は一定速度で移動する基盤であり、該基
盤1上には、弾性シート laを介してガムシート2が
載置される。
一方基盤1の上方には、上記基盤1と平行して支持体3
が配置されており、該支持体3に形成された孔部に切断
刃4が固設されている。この切断刃4は、第1図に示す
ような所望形状の形に形成された刃が選択される。刃先
は、片刃型でも、第3図に示すように両刃型でもよい。
切断刃4の内側には、チー−インガム5の表面に切目、
あをいは、凹部を形成するだめの凸部で形成された模様
刃6が配置され、該模様刃6は、必ずしも刃である必要
はなく、単なる突起の場合もある。この模様刃6は保持
体7に植設されている。この保持体7は切断刃4の深さ
方向に、移動自在に配置され、該保持体7の背部には弾
性体8が設けられている。そして、上記切断刃4の外側
及び内側には、硬質スポンジ等を素材とする弾発材9a
19bが支持体3及び保持体7に貼付けられている。弾
発材9aは、切断刃4とほぼ同一高さに、まだ、もう一
つの弾発材9bは、模様刃6とほぼ同一高さに形成され
ているだめ、結果として切断刃4、及び模様刃6は各上
記弾発材9a及び9bに埋め込まれた形となっている。
3aは、弾性体8を支持する保持体3と一体の裏板であ
シ、弾性体8の弾発力を変えることにより、模様づけに
変化を持たせることもできる。
以上のような構成の成形装置を用いて、チューインガム
を成形するには、第2図に示すように、基盤上にガムシ
ート2を載置し、該ガムシート2が切断刃4の下部に位
置した状態において、切断刃4側、または、基盤l側を
高速で矢印で示すように移動し、加圧することによって
切断・分離作用を行わせる。この切断と切断に続く模様
の成型は瞬時に行なわれるが、この作用時は、ガムシー
ト2は弾発材9a、9bと基盤1とに強固に保持されつ
つ、弾発材9a、9bを圧縮し、同時に切断刃4、模様
刃6がガムシート2に作用する。切断刃4が下死点に達
しだ後はガムシート2から引抜かれるが、その際弾発材
9a、9bはガムシート2を押し離すように働き、切断
刃4ヘガムが付着することを防止するだめ成形済みのガ
ムの変形差;起きにくく、成形品の形状がシャープにな
るばかりでなく、切断後のチー−インガム5の切断刃4
及び模様刃6からの分離が円滑に行なわれる。
チー−インガム成形後は、基盤1は再度横移動し、次の
切断に備えられるが、チー−インガム5がガムシート2
から鋭く切り離されていて、変形が少ないため、前回の
切断跡に非常に接近して切断することができ、歩留シの
点でも良い結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によって得られるチューインガムの平
面図であり、(1)〜(ロ)は、それぞれ別の成形品で
ある。第2図は、本発明方法に用いる成形装置を示して
おり、第3図は上記成形装置の主要部である切断刃の別
実施例の概略断面図である。 第4図は、第1図のA−A線の断面図である。 1・・・・・・基盤、2・・・・・・ガムシート、3・
・・・・・支持体、4・・・・・・切断刃、4a・・・
・・・切断刃、5・・印・チューインガム、6・・・・
・・模様刃、7・・・・・・保持体、8・・・・・・弾
性体、9 a−−−−弾発材、9b・・・・・・弾発材
特許出願人 tS I エ ヱ ■ 2aQ t3図 t4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の主要部(a)及び(b)から成るガムシー
    トから所望形状のチューインガムを成形することを特徴
    とするチー−インガムの成形方法。 (a) 一定速度で搬送されてくる基盤上のガムシート
    の表面に、所定形状に切刃部が形成された打抜型の切断
    刃を高速で切断作用させること。 (b) 上記打抜型の切断刃の内部位置において、切断
    刃によシ所定形状に切断されるチューインガムに対し、
    凹凸形状を形成させる押圧型の模様刃を上記切断刃が作
    用している状態において形成作用させること。
  2. (2)切断刃及び模様刃の周辺でガムシートの接当面側
    に弾発材を配置させた特許請求の範囲第(11項記載の
    チー−インガムの成形方法。
  3. (3)模様刃の保持体を切断刃の支持体とは別体に独立
    して構成させ、上記保持体の背面に弾性体を介装させた
    特許請求の範囲、第(1)項、又は第(2)項記載のチ
    ー−インガムの成形方法。
JP58168911A 1983-09-13 1983-09-13 チュ−インガムの成形方法 Granted JPS6062948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58168911A JPS6062948A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 チュ−インガムの成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58168911A JPS6062948A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 チュ−インガムの成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6062948A true JPS6062948A (ja) 1985-04-11
JPS6153015B2 JPS6153015B2 (ja) 1986-11-15

Family

ID=15876846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58168911A Granted JPS6062948A (ja) 1983-09-13 1983-09-13 チュ−インガムの成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6062948A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6129936A (en) * 1995-09-13 2000-10-10 Pharmacia & Upjohn Ab Method for marking ingestible compressible in a package
US6506425B2 (en) 1995-09-13 2003-01-14 Pharmacia Ab Packaged markable ingestible compressible object
JP2012096330A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Q P Corp 長芋の乱切り切断機
JP2016535599A (ja) * 2013-12-06 2016-11-17 インターコンチネンタル グレート ブランズ エルエルシー チューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法
JP2019216681A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 有限会社くら研 クラゲの加工方法および加工クラゲ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416152U (ja) * 1977-07-02 1979-02-01

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416152U (ja) * 1977-07-02 1979-02-01

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6129936A (en) * 1995-09-13 2000-10-10 Pharmacia & Upjohn Ab Method for marking ingestible compressible in a package
US6506425B2 (en) 1995-09-13 2003-01-14 Pharmacia Ab Packaged markable ingestible compressible object
JP2012096330A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Q P Corp 長芋の乱切り切断機
JP2016535599A (ja) * 2013-12-06 2016-11-17 インターコンチネンタル グレート ブランズ エルエルシー チューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法
US11800880B2 (en) 2013-12-06 2023-10-31 Intercontinental Great Brands Llc System and method for scoring and/or cutting chewing gum
JP2019216681A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 有限会社くら研 クラゲの加工方法および加工クラゲ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6153015B2 (ja) 1986-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2306490A1 (en) Apparatus for mounting a cutting strip
JP3058611B2 (ja) 成形された本体とはめ込まれた装飾要素からなる部片およびその部片の製造方法
JPS6062948A (ja) チュ−インガムの成形方法
EP0471095A1 (en) Machine for producing a pizza
JPH021515U (ja)
JP2004268464A (ja) エンボス形成装置およびエンボス形成方法
JPH11333798A (ja) 樹脂成形品の抜刃と抜刃装置およびトリミング方法
IE34541B1 (en) Processes and dies for making cutter foils for dry shaving apparatus
JP3451479B2 (ja) 菓子生地の打抜、打刻方法及び金型
RU50446U1 (ru) Штамп для формовки и вырубки рельефных деталей из полосы тонкой алюминиевой фольги
JPH0724240Y2 (ja) 合成樹脂ボードの切断装置
JP2521443B2 (ja) 板状材料より成型物の切断方法
JPH11319982A (ja) 研削板の製造方法
JPH0785814B2 (ja) 研削板の製造方法
JPH0639464A (ja) 金属食器の製造方法
JPH0454835U (ja)
JP3443594B2 (ja) 発泡板の成形方法
JPS5542804A (en) Manufacturing molded fibrous product adhered with outer
US3648499A (en) Production of decorative tiles
SU1666245A1 (ru) Шаговый нож к штампу последовательного действи
JPH0398797A (ja) 化粧用塗布具の加工方法とその加工装置
JPH03290235A (ja) 厚紙の打抜き方法
JPS598817Y2 (ja) スクラツプカツタを有するプレス型
JP2021114924A (ja) クッキーの型押し方法およびその型
JPS6411405B2 (ja)