JPH0114014B2 - - Google Patents
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- JPH0114014B2 JPH0114014B2 JP55076246A JP7624680A JPH0114014B2 JP H0114014 B2 JPH0114014 B2 JP H0114014B2 JP 55076246 A JP55076246 A JP 55076246A JP 7624680 A JP7624680 A JP 7624680A JP H0114014 B2 JPH0114014 B2 JP H0114014B2
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- Japan
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- sheet
- male
- female
- container
- molds
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜技術分野＞
この発明は熱可塑性発泡樹脂シートから容器を
製造する方法に関し、より詳しくは熱可塑性発泡
樹脂シートから製造される容器の肉厚均一化、寸
法安定性および引込みムラ解消を目的として深絞
り成形品の提供をも同時に可能とする容器の製造
方法に関する。
製造する方法に関し、より詳しくは熱可塑性発泡
樹脂シートから製造される容器の肉厚均一化、寸
法安定性および引込みムラ解消を目的として深絞
り成形品の提供をも同時に可能とする容器の製造
方法に関する。
＜背景および従来技術＞
従来より容器等の製造方法として熱可塑性発泡
樹脂シートに対し、種々の真空成形方法等が採用
されている。しかしながら何れの方法にあつて
も、シートに対するクランプについては、シート
が連続シートの場合、チエーンベルト等の送行手
段の両サイドに有するクランプ針等に突き刺して
クランプを行ない、また一定長さにカツトされた
シートを用いる場合にはシート四方を枠状にクラ
ンプして真空成形を行なつていたものであつた。
これらのクランプについては、成形品が浅い形状
の容器（例えばトレー形状）などの場合には多数
個取りであつてもさほどの支障を生じないが、容
器等の成形品形状が深くなればなるほど、多数個
取り用としてそれぞれ複数を有する雌型および雄
型の個々の型周囲でシートに対する真空成形時の
絞り込みに不安定さが出て、厚み及び外形の寸法
的不均一及び引込みムラによる皺発生、亀裂発生
など種々の問題が生じており、その改良が要望さ
れていた。
樹脂シートに対し、種々の真空成形方法等が採用
されている。しかしながら何れの方法にあつて
も、シートに対するクランプについては、シート
が連続シートの場合、チエーンベルト等の送行手
段の両サイドに有するクランプ針等に突き刺して
クランプを行ない、また一定長さにカツトされた
シートを用いる場合にはシート四方を枠状にクラ
ンプして真空成形を行なつていたものであつた。
これらのクランプについては、成形品が浅い形状
の容器（例えばトレー形状）などの場合には多数
個取りであつてもさほどの支障を生じないが、容
器等の成形品形状が深くなればなるほど、多数個
取り用としてそれぞれ複数を有する雌型および雄
型の個々の型周囲でシートに対する真空成形時の
絞り込みに不安定さが出て、厚み及び外形の寸法
的不均一及び引込みムラによる皺発生、亀裂発生
など種々の問題が生じており、その改良が要望さ
れていた。
＜目的＞
この発明は上記従来の製造方法が有していた欠
点を解消することを目的とする。
点を解消することを目的とする。
＜構成＞
そして、上記目的を達成するためこの発明の構
成は、加熱にて可塑化させた状態の長尺状の熱可
塑性発泡樹脂シートから成形型にて多数の深絞り
成形容器を連続して製造する方法であつて、上記
シートを両サイドが送行手段にクランプされた状
態で送り、雌雄型とは独立して作動可能で、シー
トを部分的または全体的に挾圧可能な上下の成形
時用クランプを用い、それぞれ複数からなる成形
容器の上面開口直径と側壁の高さの比になる絞り
比が１：0.7以上となる雌型および雄型の個々の
型周囲において、上記シートを個別型毎にクラン
プさせた後、型を閉じて成形を行なうようにした
ことを特徴とする点に存している。
成は、加熱にて可塑化させた状態の長尺状の熱可
塑性発泡樹脂シートから成形型にて多数の深絞り
成形容器を連続して製造する方法であつて、上記
シートを両サイドが送行手段にクランプされた状
態で送り、雌雄型とは独立して作動可能で、シー
トを部分的または全体的に挾圧可能な上下の成形
時用クランプを用い、それぞれ複数からなる成形
容器の上面開口直径と側壁の高さの比になる絞り
比が１：0.7以上となる雌型および雄型の個々の
型周囲において、上記シートを個別型毎にクラン
プさせた後、型を閉じて成形を行なうようにした
ことを特徴とする点に存している。
＜実施例＞
次いで、この発明の実施例についてその実施に
使用する装置と共に図を参照しながら以下に例示
する。
使用する装置と共に図を参照しながら以下に例示
する。
第１図のＳは発泡ポリスチレンシート等による
熱可塑性発泡樹脂シート、ＡはシートＳの送行過
程中に設けた加熱炉等の加熱手段で、シートＳを
真空成形前に可塑化させておくものである。Ｂは
真空成形装置であり、成形容器の上面開口直径と
側壁の高さの比になる絞り比が１：0.7以上とな
る雌雄型１０，２０と、この雌雄型１０，２０と
は独立に作動可能な成形時用クランプ３０，４０
とを有し、真空成形による容器の成形品ｃを順次
提供できるようになつている。雌雄型１０，２０
はそれぞれ複数の型を具有していて、シリンダ機
構５０，６０にて昇降できるようにしてある。
熱可塑性発泡樹脂シート、ＡはシートＳの送行過
程中に設けた加熱炉等の加熱手段で、シートＳを
真空成形前に可塑化させておくものである。Ｂは
真空成形装置であり、成形容器の上面開口直径と
側壁の高さの比になる絞り比が１：0.7以上とな
る雌雄型１０，２０と、この雌雄型１０，２０と
は独立に作動可能な成形時用クランプ３０，４０
とを有し、真空成形による容器の成形品ｃを順次
提供できるようになつている。雌雄型１０，２０
はそれぞれ複数の型を具有していて、シリンダ機
構５０，６０にて昇降できるようにしてある。
さらに第２図には真空成形装置としての雌型１
０および雄型２０が形成時用クランプ３０，４０
と共に例示され、第３図〜第５図には成形時用ク
ランプ３０，４０のうち雌型１０側のクランプ３
０について例示してあり、図中における１１およ
び２１は雌型１０および雄型２０の各真空吸引孔
で、真空ポンプ（図示せず）へ通路１２および通
路２２を経て連絡されている。３１，４１はクラ
ンプ３０，４０の各昇降用シリンダ機構（図示せ
ず）のピストンロツドを示してある。クランプ３
０，４０は雌型１０と雄型２０の個々の型周囲で
雌雄型１０，２０の開閉動作とは関係なく個別に
作動し、シートＳを部分的または全体的に挾圧で
きるようになつており、シートＳに対しすべりな
くクランプし易いように断面凹凸状に形成してお
くのが好ましい（特に第５図参照）。
０および雄型２０が形成時用クランプ３０，４０
と共に例示され、第３図〜第５図には成形時用ク
ランプ３０，４０のうち雌型１０側のクランプ３
０について例示してあり、図中における１１およ
び２１は雌型１０および雄型２０の各真空吸引孔
で、真空ポンプ（図示せず）へ通路１２および通
路２２を経て連絡されている。３１，４１はクラ
ンプ３０，４０の各昇降用シリンダ機構（図示せ
ず）のピストンロツドを示してある。クランプ３
０，４０は雌型１０と雄型２０の個々の型周囲で
雌雄型１０，２０の開閉動作とは関係なく個別に
作動し、シートＳを部分的または全体的に挾圧で
きるようになつており、シートＳに対しすべりな
くクランプし易いように断面凹凸状に形成してお
くのが好ましい（特に第５図参照）。
また第６図〜第１３図の真空成形時の各過程を
示す概要図において、７０はチエーンベルトその
他の送行手段に有するクランプ針部を示してお
り、シートＳの両サイドを送行のためにクランプ
させるものである。
示す概要図において、７０はチエーンベルトその
他の送行手段に有するクランプ針部を示してお
り、シートＳの両サイドを送行のためにクランプ
させるものである。
そして熱可塑性発泡樹脂シートＳから多数の深
絞り成形容器を製造するには、先ずシートを送行
過程中にある加熱炉等による加熱にて可塑化され
たシートＳを少なくとも両サイドが送行手段に有
するクランプ針７０等にてクランプされた状態で
送行させ、第６図〜第１３図に示す成形過程を経
て容器に成形されるもので、順次説明する。先ず
第６図の状態から上側になる雌型側のクランプ３
０を第７図のごとく降下させ、シートＳに当触さ
せる。
絞り成形容器を製造するには、先ずシートを送行
過程中にある加熱炉等による加熱にて可塑化され
たシートＳを少なくとも両サイドが送行手段に有
するクランプ針７０等にてクランプされた状態で
送行させ、第６図〜第１３図に示す成形過程を経
て容器に成形されるもので、順次説明する。先ず
第６図の状態から上側になる雌型側のクランプ３
０を第７図のごとく降下させ、シートＳに当触さ
せる。
次に、下側になる雄型２０と雄型側のクランプ
４０をシートＳ側へ上昇させてシートＳを雌雄両
型１０，２０の周囲で個別的に両クランプ３０，
４０にて第８図のごとく挾圧させ、また雄型２０
の一層の上昇にてシートＳを雄型２０に沿わせて
絞り始めると共に雌型１０をシートＳ側へ降下さ
せて第９図のごとく雌雄型１０，２０を接近さ
せ、両型１０，２０間の空間へシートＳを引込み
始め、雌雄両型１０，２０が第１０図のごとく型
締めされる少し前より両型１０，２０による真空
吸引を開始してシートＳの引込みを高めて両型１
０，２０間で所定の容器となる成形品形状に真空
成形を行なう。
４０をシートＳ側へ上昇させてシートＳを雌雄両
型１０，２０の周囲で個別的に両クランプ３０，
４０にて第８図のごとく挾圧させ、また雄型２０
の一層の上昇にてシートＳを雄型２０に沿わせて
絞り始めると共に雌型１０をシートＳ側へ降下さ
せて第９図のごとく雌雄型１０，２０を接近さ
せ、両型１０，２０間の空間へシートＳを引込み
始め、雌雄両型１０，２０が第１０図のごとく型
締めされる少し前より両型１０，２０による真空
吸引を開始してシートＳの引込みを高めて両型１
０，２０間で所定の容器となる成形品形状に真空
成形を行なう。
成形後は、真空を解除し、雄型２０を下降させ
ると共に下側のクランプ４０をも第１１図のよう
に下降させる。続いて上側のクランプ３０を第１
２図のごとく上昇させ、さらに離型エアーを雌型
１０側から噴出させつつ雌型１０を上昇させ、第
１３図のごとく成形品ｃの離型を完了する。
ると共に下側のクランプ４０をも第１１図のよう
に下降させる。続いて上側のクランプ３０を第１
２図のごとく上昇させ、さらに離型エアーを雌型
１０側から噴出させつつ雌型１０を上昇させ、第
１３図のごとく成形品ｃの離型を完了する。
離型後は、一度に成形された上記の複数の成形
品ｃが次工程へ送行されて切断手段にて順次トリ
ミング加工され、個々の成形品ｃとして回収され
ることになる。
品ｃが次工程へ送行されて切断手段にて順次トリ
ミング加工され、個々の成形品ｃとして回収され
ることになる。
なお、実施上雌雄型双方からの真空吸引でなく
雌雄型一方からの真空吸引にて成形される場合も
あり、何れの場合も雌型１０を約60℃、雄型２０
を約80℃〜90℃に維持させておくのが、シートＳ
を可塑化温度状態に保持しておくのに至便であ
る。
雌雄型一方からの真空吸引にて成形される場合も
あり、何れの場合も雌型１０を約60℃、雄型２０
を約80℃〜90℃に維持させておくのが、シートＳ
を可塑化温度状態に保持しておくのに至便であ
る。
また雌雄型１０，２０および上側のクランプ３
０については、弗素樹脂（テフロン）によるコー
テイングを行なうと、シートＳとの過度の密着を
避け、シートＳの成形時における引込み阻害を起
さぬようにすると共に離型の容易を維持させるの
にも好都合となる。
０については、弗素樹脂（テフロン）によるコー
テイングを行なうと、シートＳとの過度の密着を
避け、シートＳの成形時における引込み阻害を起
さぬようにすると共に離型の容易を維持させるの
にも好都合となる。
さらにシートＳについては、発泡ポリスチレン
シートその他の熱可塑性発泡樹脂シートの単層体
ａによるほか、（第１４図、第１５図の成形品参
照）、非発泡樹脂シート或いはフイルム（例えば
ハイインパクトポリスチレンシート等）との積層
体ｂによるもの（第１６図の成形品参照）を用い
ても同様の真空成形が行なえる。
シートその他の熱可塑性発泡樹脂シートの単層体
ａによるほか、（第１４図、第１５図の成形品参
照）、非発泡樹脂シート或いはフイルム（例えば
ハイインパクトポリスチレンシート等）との積層
体ｂによるもの（第１６図の成形品参照）を用い
ても同様の真空成形が行なえる。
上記実施例に使用するクランプ３０，４０とし
ては図示したように円形容器が成形品の場合には
これに沿う円形に個別クランプするのが好適であ
るが、型外周での個別クランプとして他の形状、
格子状、角形その他の形状のものでも型外周にお
いてシートを全体または部分的に個別クランプで
きるものであれば使用可能となる。
ては図示したように円形容器が成形品の場合には
これに沿う円形に個別クランプするのが好適であ
るが、型外周での個別クランプとして他の形状、
格子状、角形その他の形状のものでも型外周にお
いてシートを全体または部分的に個別クランプで
きるものであれば使用可能となる。
この発明にて厚み0.17mmのハイインパクトポリ
スチレンシートをラミネートして全体厚2.65mm、
発泡倍率10倍の発泡ポリスチレンシートを用いて
上面開口部の直径と側壁の高さの比になる絞り比
が１：0.7〜１：1.2のコツプ状容器を真空成形し
たところ、厚み、外形の寸法が均一であり、皺、
亀裂のない個々の容器が得られた。一方、個別に
クランプしないで真空成形すると、個々の容器で
厚みや外形の寸法が不均一になり、皺や亀裂の発
生している容器があつた。
スチレンシートをラミネートして全体厚2.65mm、
発泡倍率10倍の発泡ポリスチレンシートを用いて
上面開口部の直径と側壁の高さの比になる絞り比
が１：0.7〜１：1.2のコツプ状容器を真空成形し
たところ、厚み、外形の寸法が均一であり、皺、
亀裂のない個々の容器が得られた。一方、個別に
クランプしないで真空成形すると、個々の容器で
厚みや外形の寸法が不均一になり、皺や亀裂の発
生している容器があつた。
なお、上面開口部の直径と側壁の高さの比にな
る絞り比が１：0.7未満となる成形品は特に個別
クランプをしなくても厚み、外観体裁ともに良好
な容器が得られる。
る絞り比が１：0.7未満となる成形品は特に個別
クランプをしなくても厚み、外観体裁ともに良好
な容器が得られる。
＜効果＞
以上のように、この発明によると、それぞれ複
数からなる雌型および雄型の個々の型周囲で雌雄
型の開閉とは関係なく別個に作動し、熱可塑性発
泡樹脂シートを部分的または全体的に挾圧できる
上下の成形時用クランプを用いて、上記シートを
雌雄両型周囲で個別型毎にクランプさせたのち、
型を閉じて成形を行なうようにしているので、熱
可塑性発泡樹脂シートから多数の深絞り成形容器
を製造する場合でも、シートを過度に押圧するこ
となく、この成形用クランプにて適度な押圧力に
て挾圧できるものとなり、雌雄型の開閉動作に拘
束されることなく、深絞りに最も適した時期、押
圧状態等でのシートの無理のないクランプが可能
で、またシートを個別型毎にクランプさせた後、
型を閉じて成形を行なうようにしたものゆえ、成
形容器の上面開口直径と側壁の高さの比になる絞
り比が１：0.7以上のいわゆる多数個取り場合で
も、成形時のシート引込みを良好になし得て、厚
みおよび外形の均一安定化ならびに寸法安定性の
点でも良好な成形が実現でき、深絞り成形容器に
ついても不良結果にない良質のものを提供でき
る。
数からなる雌型および雄型の個々の型周囲で雌雄
型の開閉とは関係なく別個に作動し、熱可塑性発
泡樹脂シートを部分的または全体的に挾圧できる
上下の成形時用クランプを用いて、上記シートを
雌雄両型周囲で個別型毎にクランプさせたのち、
型を閉じて成形を行なうようにしているので、熱
可塑性発泡樹脂シートから多数の深絞り成形容器
を製造する場合でも、シートを過度に押圧するこ
となく、この成形用クランプにて適度な押圧力に
て挾圧できるものとなり、雌雄型の開閉動作に拘
束されることなく、深絞りに最も適した時期、押
圧状態等でのシートの無理のないクランプが可能
で、またシートを個別型毎にクランプさせた後、
型を閉じて成形を行なうようにしたものゆえ、成
形容器の上面開口直径と側壁の高さの比になる絞
り比が１：0.7以上のいわゆる多数個取り場合で
も、成形時のシート引込みを良好になし得て、厚
みおよび外形の均一安定化ならびに寸法安定性の
点でも良好な成形が実現でき、深絞り成形容器に
ついても不良結果にない良質のものを提供でき
る。
図はこの発明の実施例を例示するものであり、
第１図は使用装置の概要側面図、第２図は雌型お
よび雄型の一部拡大断面図、第３図は雌型側につ
いての底面図、第４図および第５図は前図−
線および−線におけるクランプのみの断面
図、第６図〜第１３図は成形過程の概要断面図、
第１４図は成形品の斜視図、第１５図は成形品の
断面図、第１６図は変更例の成形品を示す断面図
である。 １０……雌型、２０……雄型、３０……雌型側
クランプ、４０……雄型側クランプ、Ｓ……熱可
塑性発泡樹脂シート、ｃ……成形品。
第１図は使用装置の概要側面図、第２図は雌型お
よび雄型の一部拡大断面図、第３図は雌型側につ
いての底面図、第４図および第５図は前図−
線および−線におけるクランプのみの断面
図、第６図〜第１３図は成形過程の概要断面図、
第１４図は成形品の斜視図、第１５図は成形品の
断面図、第１６図は変更例の成形品を示す断面図
である。 １０……雌型、２０……雄型、３０……雌型側
クランプ、４０……雄型側クランプ、Ｓ……熱可
塑性発泡樹脂シート、ｃ……成形品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 加熱にて可塑化させた状態の長尺状の熱可塑
性発泡樹脂シートから成形型にて多数の深絞り成
形容器を連続して製造する方法であつて、上記シ
ートを両サイドが送行手段にクランプされた状態
で送り、雌雄型とは独立して作動可能で、シート
を部分的または全体的に挾圧可能な上下の成形時
用クランプを用い、それぞれ複数からなる成形容
器の上面開口直径と側壁の高さの比になる絞り比
が１：0.7以上となる雌型および雄型の個々の型
周囲において、上記シートを個別型毎にクランプ
させた後、型を閉じて成形を行なうようにしたこ
とを特徴とする熱可塑性発泡樹脂シートから容器
を製造する方法。 ２ 雌雄型双方からの真空吸引にて真空成形を行
なう上記特許請求の範囲第１項記載の熱可塑性発
泡樹脂シートから容器を製造する方法。 ３ 雌雄型一方からの真空吸引にて真空成形を行
なう上記特許請求の範囲第１項記載の熱可塑性発
泡樹脂シートから容器を製造する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7624680A JPS571712A (en) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | Method and device for manufacturing vessel from thermoplastic expandable resin sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7624680A JPS571712A (en) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | Method and device for manufacturing vessel from thermoplastic expandable resin sheet |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571712A JPS571712A (en) | 1982-01-06 |
| JPH0114014B2 true JPH0114014B2 (ja) | 1989-03-09 |
Family
ID=13599819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7624680A Granted JPS571712A (en) | 1980-06-05 | 1980-06-05 | Method and device for manufacturing vessel from thermoplastic expandable resin sheet |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS571712A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024921A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 熱可塑性樹脂容器類の成形方法 |
| JPS60143925A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-30 | Sekisui Plastics Co Ltd | 発泡シートによる容器の成形方法 |
| JPS61182924A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-15 | Sekisui Plastics Co Ltd | 熱可塑性樹脂シ−トの成形方法 |
| JPS61227018A (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-09 | Shizuo Muraoka | 合成樹脂製シ−トによる印刷球状面の成形法 |
| JPS63172631A (ja) * | 1987-01-10 | 1988-07-16 | Meiwa Sangyo Kk | 熱成形性材料シ−トの成形方法 |
| JP4121874B2 (ja) | 2002-03-13 | 2008-07-23 | 日世株式会社 | 生分解性成形物の製造方法およびそれに用いる成形型 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123543A (ja) * | 1974-08-22 | 1976-02-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Dodenseikobunshizairyo |
| JPS5573515A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Method and device for manufacturing plastic container |
-
1980
- 1980-06-05 JP JP7624680A patent/JPS571712A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123543A (ja) * | 1974-08-22 | 1976-02-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Dodenseikobunshizairyo |
| JPS5573515A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | Method and device for manufacturing plastic container |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571712A (en) | 1982-01-06 |
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