JPH0582905A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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JPH0582905A
JPH0582905A JP23834091A JP23834091A JPH0582905A JP H0582905 A JPH0582905 A JP H0582905A JP 23834091 A JP23834091 A JP 23834091A JP 23834091 A JP23834091 A JP 23834091A JP H0582905 A JPH0582905 A JP H0582905A
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source device
laser
laser diode
substrate
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JP23834091A
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Koji Ichinomiya
孝司 一宮
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高速印字を可能とし、且つ良好なスポット形状
を実現できる光走査光学系用の光源装置を提供する。 【構成】半導体レーザダイオードアレイを用いた光走査
光学系用の光源装置であって、半導体レーザダイオード
アレイは、半導体レーザダイオードからなるレーザチッ
プ14のレーザビームが発光するヘテロダイン接合面1
5とレーザチップ14を支える基板13とが平行で、尚
且つ基板13の上下にレーザチップ14を配置してなる
ことを特徴とする。また、レーザチップを支える基板を
移動可能な2層構造や3層構造にすれば、レーザチップ
の発光点の位置や発光方向の調整が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ、デジ
タル複写機、レーザファクシミリ等の光走査光学系に用
いられる光源装置に関し、特に、半導体レーザダイオー
ドアレイを用いた高速書込用の光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光走査光学系において、従来より、複数
の走査線を同時に記録・表示することで、例えばレーザ
プリンタ等の高速化が図れることが良く知られている。
特に、半導体レーザダイオードアレイを光源として用い
ることが、特公昭60−33019号(特開昭54−1
58251号)公報や、特公昭64−10805号(特
開昭54−146831号)公報、特公昭64−108
06号(特開昭55−150381号)公報で述べられ
ている。また、複数の半導体レーザダイオードを1つの
電極に配置し、画素密度やディザパターンに応じて、そ
の内の幾つかの半導体レーザダイオードを駆動制御する
ことが、特開平1−185513号公報で述べられてい
る。また、複数のチップ状半導体レーザダイオード光源
をそれぞれ独立に支持し、1次元あるいは2次元的に配
列したものを光源とし、感光体上に同時に走査する光学
系について、実開昭61−53725号公報で述べられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プリンタに
は多くの方式が存在するが、近年、注目されているのは
電子写真方式を用いた光プリンタの一種のレーザプリン
タであり、コンピュータやワードプロセッサ等のプリン
タとしての他、デジタル複写機やレーザファクシミリ等
の書き込み系としても応用されている。このレーザプリ
ンタは一般的に分解能が高く、画質が良く、騒音が極め
て少なく、高速印字が可能などの特徴があり、プリンタ
の中に占めるレーザプリンタの割合が増加している。当
初、レーザプリンタは光源にHe−Neレーザを採用し
ていたが、機器が大型化してしまうので、現在は、小型
化が可能で電流を変調することにより高速で光強度を直
接変調できる半導体レーザダイオードが採用されるよう
になった。また、最近では、より高速印字を求める声が
高まっており、半導体レーザダイオードのパワーアップ
が図られている。また、これと平行して、複数のライン
を同時に走査し、走査速度の実質的向上を図るために、
半導体レーザダイオードのアレイ化の検討も行なわれて
いる。
【0004】ここで、図9はレーザプリンタ等に用いら
れる光走査光学系の一例を示す斜視図、また、図13は
図9に示す光走査光学系の主走査方向及び副走査方向の
光学系配置を示す概念図であって、図中1は光源装置、
2はシリンドリカルレンズ、3は偏向器としての回転多
面鏡(ポリゴンミラー)、4はミラー面、12はレンズ
5,6,7で構成されるfθレンズ系、8は感光体等の
被走査面である。また、図10は上記光走査光学系の光
源装置1として用いられるレーザダイオードアレイの一
例を示している。この例で、レーザダイオードアレイ
は、2つの発光部が距離Lを置いて配列されている。各
発光部からは、ヘテロダイン接合面9と直交する方向を
長軸方向とする楕円ビームB1,B2が放射される。これ
ら楕円ビームの発散角は長軸方向がエネルギー半値で3
0°幅、端軸方向(ヘテロダイン接合面9に平行な方
向)がエネルギー半値で10°幅程度である。また、発
光部間の距離Lは、0.1mm程度が限界とされてい
る。
【0005】図11は、上記レーザダイオードアレイか
ら放射された2ビームを、それぞれスポットSP1,S
2として図9の被走査面8上に結像させた状態を説明
図として示している。このように、2ビームを同時に偏
向させることにより、スポットSP1 によりラインl1
を、また、スポットSP2 によりラインl2 を同時に走
査することができ、走査速度の向上を図ることができ
る。ところで、上述のごとく、レーザダイオードアレイ
における発光部の間隔Lは0.1mm程度が限界で、そ
れ以上小さくできず、この間隔Lを直接に上記ラインl
1,l2の間隔PS に対応させると、間隔PS が大きすぎ
るので、図12に示すように、レーザダイオードアレイ
のヘテロダイン接合面9の方向を主走査方向に対して微
小角θだけ傾け、図12のPLSを図11のライン間隔P
S と対応させることが行なわれている(特開昭56−6
9611号公報)。このため、図4のL・sinθに対
応して、スポットSP1,SP2間は主走査方向(図11
の左右方向)にPM だけずれることになる。
【0006】前述の如く、レーザダイオードアレイから
放射されるビームの発散角は、ヘテロダイン接合面9に
直交する方向で大きい。従って、これらビームを光源装
置のコリメート部でコリメートすると、平行光束化され
た各ビームの光束径は、コリメート部のN.A(開口
数)が非常に小さく無い限り、ヘテロダイン接合面9に
直交する方向において大きくなる。また、レーザダイオ
ードアレイは、主走査方向に対して微小角θだけ傾けて
使用されるが、θは微小であるので、結局、コリメート
された各ビームは主走査方向に細く、副走査方向に太い
ビームとなる。このため、図13の如き光学系で係るビ
ームを被走査面8上に結像させると、結像スポットの形
状は図11に示すスポットSP1,SP2のような、副走
査方向に若干長い良好な形状を得ることは難しい。即
ち、副走査方向のスポット幅はシリンドリカルレンズ2
によって調整可能であるが、主走査方向の幅はコリメー
ト部11により決まってしまう。従って、コリメート部
11は、これを結像スポットの主走査方向の幅に応じて
設計する必要があるが、実際に光走査光学系を組立てた
状態で、主走査方向のスポット幅として所望のものが得
られないような場合には、スポット形状の調整のために
コリメート部を変える必要があり、これはコスト高を招
来する原因となる。
【0007】以上のように、従来の半導体レーザダイオ
ードを用いた光走査光学系用の光源装置では、半導体レ
ーザダイオードの発光出力のパワーアップだけではポリ
ゴンモータ等の回転数が限界を越えてしまい、高速印字
に対応できない。このため、複数ラインを同時に感光体
に書き込む方法が必要となるが、複数ラインを同時に感
光体に書き込むために、光源に各々独立の半導体レーザ
ダイオードを複数使用すると、位置等の調整機構が複雑
且つ難しくなるという問題がある。また、複数ラインを
同時に感光体に書き込むために、光源に図10に示した
ような従来型の半導体レーザダイオードアレイを使用す
ると、前述したように、良好なスポット形状を得るのが
難しいという問題がある。本発明は上記事情に鑑みてな
されたものであって、高速印字を可能とし、且つ良好な
スポット形状を実現できる光走査光学系用の光源装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、半導体レーザダイオードア
レイを用いた光走査光学系用の光源装置であって、半導
体レーザダイオードアレイは、半導体レーザダイオード
からなるレーザチップのレーザビームが発光するヘテロ
ダイン接合面とレーザチップを支える基板とが平行で、
尚且つ基板の上下にレーザチップを配置してなることを
特徴とする。また、請求項2記載の発明では、上記光源
装置において、レーザチップを支える基板を移動可能な
2層構造にしたことを特徴とする。また、請求項3記載
の発明では、請求項1記載の光源装置において、レーザ
チップを支える基板を移動可能な3層構造にし、中心の
基板をくさび型としたことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、半導体レーザダイ
オードアレイを用いた光走査光学系用の光源装置であっ
て、半導体レーザダイオードアレイは、半導体レーザダ
イオードからなるレーザチップのレーザビームが発光す
るヘテロダイン接合面とレーザチップを支える基板とが
平行で、尚且つレーザチップが対向するように2つの基
板を対向配置してなることを特徴とする。また、請求項
5記載の発明では、請求項4記載の光源装置において、
対向配置された基板と基板の間にアクチュエータを配
し、且つ光路中にセンサーを挿入可能とし、センサーの
出力に応じてアクチュエータを駆動制御して、発光位置
や発光方向の調整を可能とすることを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、レーザチップの
レーザビームが発光するヘテロダイン接合面とレーザチ
ップを支える基板とが平行で、尚且つ同一基板の上下に
レーザチップを配置してアレイ化したことにより、簡単
な構成で複数ライン化が実現し、光走査光学系の高速印
字が可能となる。また、請求項2,3記載の発明によれ
ば、基板の上下に配置されたレーザチップの発光点の位
置ズレ、発光方向のズレの調整が可能となる。また、請
求項4記載の発明によれば、レーザチップのレーザビー
ムが発光するヘテロダイン接合面とレーザチップを支え
る基板とが平行で、尚且つレーザチップを対向するよう
に2つの基板が対向配置されていることにより、簡単な
構成で複数ライン化が実現し、光走査光学系の高速印字
が可能となり、且つ、レーザチップの発光点の位置ズ
レ、発光方向のズレの調整が可能となる。また、請求項
5記載の発明によれば、対向配置された基板と基板の間
にアクチュエータを配し、且つ光路中にセンサーを挿入
可能とし、センサーの出力に応じてアクチュエータを駆
動制御して、発光位置や発光方向の調整を可能とするこ
とにより、レーザチップの発光点の位置ズレ、発光方向
のズレの自動調整が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は請求項1記載の発明の一実施例を示
す光源装置の要部斜視図である。図1において、光源装
置はレーザダイオードアレイからなり、このレーザダイ
オードアレイは基板13と半導体レーザダイオードから
なるレーザチップ14とより構成され、レーザチップ1
4は同一基板13の上下に配置され、尚且つレーザチッ
プ14のヘテロダイン接合面15は、基板13と平行に
なっている。このような構成のレーザダイオードアレイ
では、図1を見ると判るように、ヘテロダイン接合面1
5と直交する方向を長軸とする楕円ビームB3,B4が放
射され、発散角の広い方向が上下に並ぶので、この方向
を光走査光学系の主走査方向に配置すれば、通常の発光
点が1つのレーザダイオードの場合とまったく同じ構造
となり、光源以降の書込み光学系を変更する必要がな
い。従って、本発明によれば、従来の書込み光学系を変
更することなく高速印字が可能となる。
【0012】次に、図2は請求項2記載の発明の一実施
例を示す光源装置の要部斜視図である。図2において、
光源装置はレーザダイオードアレイからなり、このレー
ザダイオードアレイは、2層の基板16,17とこの2
層の基板の上下に配置された半導体レーザダイオードか
らなるレーザチップ18とより構成され、レーザチップ
18のヘテロダイン接合面20は、基板16,17と平
行になっている。また、基板16,17は相対的に移動
可能な2層構造となっており、例えば図3の側面図に示
すように、調整ネジ19等で基板16,17をそれぞれ
移動させることにより、各レーザチップ18の発光点の
位置ズレ、発光方向のズレを調整できるようになってい
る。従って、本発明によれば、従来の書込み光学系を変
更することなく高速印字が可能となり、さらに、発光点
の位置ズレや発光方向のズレを調整できるため、良好な
スポット形状を実現できる。
【0013】次に、図4は請求項3記載の発明の一実施
例を示す光源装置の要部斜視図である。図4において、
光源装置はレーザダイオードアレイからなり、このレー
ザダイオードアレイは、3層の基板21,22,23
と、基板の上下に配置された半導体レーザダイオードか
らなるレーザチップ24とにより構成され、レーザチッ
プ24のヘテロダイン接合面25は、3層基板の上下面
と平行になっている。また、基板21,22,23は、
相対的に移動可能な3層構造となっており、3層の内の
中心の基板22はくさび型となっており、このくさび型
基板22を動かすことにより、上下の基板21,23の
位置が移動し、レーザチップ24の発光点の位置ズレや
発光方向のズレを調整できるようになっている。従っ
て、本発明によれば、従来の書込み光学系を変更するこ
となく高速印字が可能となり、さらに、安価な構成で発
光点の位置ズレや発光方向のズレを調整できるため、良
好なスポット形状を実現できる。
【0014】次に、図5は請求項4記載の発明の一実施
例を示す光源装置の要部斜視図である。図5において、
光源装置はレーザダイオードアレイからなり、このレー
ザダイオードアレイは、対向配置された2つの基板2
6,27とそれぞれの基板26,27の対向面にそれぞ
れ配置された半導体レーザダイオードからなるレーザチ
ップ28とより構成されており、また、各レーザチップ
28のレーザビームが発光するヘテロダイン接合面と該
レーザチップ28を支える基板26,27とは平行であ
る。また、各レーザチップ28が互いに対向するように
対向配置された基板26,27は、例えば、一方の基板
27の4角の対角位置に螺合された調整ネジ32の先端
により他方の基板26を支持し、且つ中に支持棒30を
通したひっぱりバネ31により基板26を基板27側に
引き付けるように構成されており、調整ネジ32の調整
により、基板27に対する基板26の位置や角度を調整
できるようになっている。従って、調整ネジ32の調整
により、レーザチップ28の発光点の位置ズレや発光方
向のズレを調整でき、尚且つ両レーザチップの発光点の
ピッチの調整もできるので、書き込み密度を任意に変更
することができる。従って、本発明によれば、従来の書
込み光学系を変更することなく高速印字が可能となり、
さらに、発光点の位置ズレや発光方向のズレを調整でき
るため、良好なスポット形状を実現でき、且つ、発光点
のピッチの調整もできるので、書き込み密度を任意に変
更することができる。
【0015】次に、図6は請求項5記載の発明の一実施
例を示す光源装置の要部斜視図である。図6において、
光源装置はレーザダイオードアレイからなり、このレー
ザダイオードアレイは、対向配置された2つの基板3
3,34と、それぞれの基板33,34の対向面にそれ
ぞれ配置された半導体レーザダイオードからなるレーザ
チップ36と、それぞれの基板33,34を支持するア
クチュエータ37と、アクチュエータ37が固定される
基準板38とより構成されている。また、図7に示すよ
うに、例えば、光源装置1からの光路中にはフォトディ
テクター39等のセンサーが1個または複数個配置され
ており、図8のブロック図に示すように、センサー出力
は制御回路40に入力され、制御回路40により駆動回
路41を通して上記アクチュエータ37がコントロール
され、両基板33,34が駆動され、発光点の位置ズレ
や発光方向のズレが自動調整されるようになっている。
従って、本発明によれば、従来の書込み光学系を変更す
ることなく高速印字が可能となり、さらに、発光点の位
置ズレや発光方向のズレを自動調整できるため、良好な
スポット形状を実現することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、レーザチップのレーザビームが発光するヘ
テロダイン接合面とレーザチップを支える基板とが平行
で、尚且つ同一基板の上下にレーザチップを配置してア
レイ化したことにより、簡単な構成で複数ライン化が実
現し、光走査光学系の高速印字が可能となる。また、請
求項2記載の発明によれば、アレイ化により従来の書込
み光学系を変更することなく高速印字が可能となり、さ
らに、半導体レーザダイオードアレイの発光点の位置ズ
レや発光方向のズレを簡単に調整できるため、良好なス
ポット形状を実現できる。また、請求項3記載の発明に
よれば、アレイ化により従来の書込み光学系を変更する
ことなく高速印字が可能となり、さらに、部品点数を大
幅に増加させることなく、安価な構成で半導体レーザダ
イオードアレイの発光点の位置ズレや発光方向のズレを
調整できるため、良好なスポット形状を実現できる。
【0017】また、請求項4記載の発明によれば、アレ
イ化により従来の書込み光学系を変更することなく高速
印字が可能となり、さらに、半導体レーザダイオードア
レイの発光点の位置ズレや発光方向のズレを調整できる
ため、良好なスポット形状を実現でき、且つ、半導体レ
ーザダイオードアレイの発光点のピッチの変更もできる
ので、書き込み密度を容易に選択することができる。ま
た、請求項5記載の発明によれば、対向配置された基板
と基板の間にアクチュエータを配し、且つ光路中にセン
サーを挿入可能とし、センサーの出力に応じてアクチュ
エータを駆動制御して、発光位置や発光方向の調整を可
能とすることにより、半導体レーザダイオードアレイの
発光点の位置ズレ、発光方向のズレの自動調整が可能と
なり、良好なスポット形状を容易に実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例を示す光源装置
の要部斜視図である。
【図2】請求項2記載の発明の一実施例を示す光源装置
の要部斜視図である。
【図3】図2に示す光源装置の側面図である。
【図4】請求項3記載の発明の一実施例を示す光源装置
の要部斜視図である。
【図5】請求項4記載の発明の一実施例を示す光源装置
の要部斜視図である。
【図6】請求項5記載の発明の一実施例を示す光源装置
の要部斜視図である。
【図7】請求項5記載の発明の一実施例を示す光走査光
学系の斜視図である。
【図8】請求項5記載の発明の一実施例を示す制御系の
ブロック図である。
【図9】従来の光走査光学系の一例を示す斜視図であ
る。
【図10】光走査光学系の光源装置として用いられる従
来のレーザダイオードアレイの一例を示す斜視図であ
る。
【図11】図10に示すレーザダイオードアレイから放
射された2ビームを、それぞれスポットSP1,SP2
して図9の被走査面8上に結像させた状態を示す説明図
である。
【図12】図10に示すレーザダイオードアレイから放
射された2ビームによるスポット間の間隔調整方法の説
明図である。
【図13】図9に示す光走査光学系の主走査方向及び副
走査方向の光学系配置を示す概念図である。
【符号の説明】
1光源装置 13,16,17,21,22,23,26,27,3
3,34・・・基板 14,18,24,28,35・・・レーザチップ 15,20,25,29,36・・・ヘテロダイン接合面 19,32・・・調整ネジ 37・・・アクチュエータ 39・・・センサ 40・・・制御回路 41・・・駆動回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体レーザダイオードアレイを用いた光
    走査光学系用の光源装置であって、半導体レーザダイオ
    ードアレイは、半導体レーザダイオードからなるレーザ
    チップのレーザビームが発光するヘテロダイン接合面と
    レーザチップを支える基板とが平行で、尚且つ基板の上
    下にレーザチップを配置してなることを特徴とする光源
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の光源装置において、レーザ
    チップを支える基板を移動可能な2層構造にしたことを
    特徴とする光源装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の光源装置において、レーザ
    チップを支える基板を移動可能な3層構造にし、中心の
    基板をくさび型としたことを特徴とする光源装置。
  4. 【請求項4】半導体レーザダイオードアレイを用いた光
    走査光学系用の光源装置であって、半導体レーザダイオ
    ードアレイは、半導体レーザダイオードからなるレーザ
    チップのレーザビームが発光するヘテロダイン接合面と
    レーザチップを支える基板とが平行で、尚且つレーザチ
    ップが対向するように2つの基板を対向配置してなるこ
    とを特徴とする光源装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の光源装置において、対向配
    置された基板と基板の間にアクチュエータを配し、且つ
    光路中にセンサーを挿入可能とし、センサーの出力に応
    じてアクチュエータを駆動制御して、発光位置や発光方
    向の調整を可能とすることを特徴とする光源装置。
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