JPH0580981U - リヤスポイラ装置 - Google Patents

リヤスポイラ装置

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JPH0580981U
JPH0580981U JP1848292U JP1848292U JPH0580981U JP H0580981 U JPH0580981 U JP H0580981U JP 1848292 U JP1848292 U JP 1848292U JP 1848292 U JP1848292 U JP 1848292U JP H0580981 U JPH0580981 U JP H0580981U
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和己 仲原
淳一 前川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体後部の浮上り防止効果を十分に発揮す
る。 【構成】 後方の使用位置において、ウイング部材20
を前傾するようにして、ウイング部材20の自動車の後
端部とウイング部材20との間の隙間をなくし、スポイ
ラ迎角を増すようにしたので、スポイラ効果を十分に生
かすことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の後端部に装着して空気を整流するリヤスポイラ装置に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来のリヤスポイラ装置としては、例えば、実開平3−40177号公報に示 すようなものがある。
【0003】 すなわち、車体のリヤ部に揺動アームと一体的に形成されたスポイラ部をもつ 可変スポイラである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のリヤスポイラ装置では、車体とスポイラ部と の間の隙間があって、空気の流れが乱され、浮上り防止効果が十分でないという 問題点があった。
【0005】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、車体とスポイ ラ部との間の隙間をなくすようにして、浮上り防止効果を十分に発揮したリヤス ポイラ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところは、 自動車の後端部に装着して空気を整流するリヤスポイラ装置において、 車体に横設されるウイング部材(20)と、 該ウイング部材(20)を支持する支持軸と、 該支持軸(30)をその軸線方向を前後方向にして移動可能に、かつ、該前後 方向を含む垂直平面上で揺動可能に保持する軸受部材(4)と、 前記支持軸(30)の前端部に装着され、動力により駆動されるカムホロア( 40)と、 該カムホロア(40)が動力により駆動された際に、カムホロア(40)を案 内し前記支持軸(30)を介して前記ウイング部材(20)を前方の収納位置と 後方の使用位置とに案内するカム部材(50)とを備え、 該カム部材(50)は、前記カムホロア(40)を前後方向に案内して支持軸 (30)を後方へ出没させ前記ウイング部材(20)を水平姿勢に維持しつつ前 後方向に案内する姿勢維持用のカム部(56)と、該姿勢維持用のカム部(56 )の後端に連続し、前記カムホロア(40)を斜め下方に案内して前記支持軸( 30)を揺動させて、前記ウイング部材(20)を前記使用位置で前記ウイング 部材(20)の前縁部が自動車の後端部の上面に当接し、かつ、前記ウイング部 材(20)の後縁部が跳ね上がる前傾姿勢になるようにした前傾用のカム部(5 7)とを有することを特徴とするリヤスポイラ装置に存する。
【0007】
【作用】
低速走行時あるいは停車時等で空気を整流する必要がないときは、ウイング部 材(20)は前方の収納位置にあって、水平姿勢に維持されている。
【0008】 動力によりカムホロア(40)が駆動されると、カムホロア(40)がカム部 材(50)の姿勢維持用のカム部(56)により後方に移動し、支持軸(30) が後方へ突出し、それにより、ウイング部材(20)が収納位置から後方の使用 位置へ向かって移動する。 カムホロア(40)がカム部材(50)の前傾用 のカム部(57)により斜め下方に移動すると、支持軸(30)が軸受部材(4 )を略中心にして揺動して、ウイング部材(20)が前傾していく。そして、ウ イング部材(20)は使用位置ではその前縁部が自動車の後端部の上面に当接し 、かつ、その後縁部が跳ね上がる前傾姿勢になる。ウイング部材(20)と自動 車の後端部の上面との間の隙間がなくなり、かつ、ウイング部材(20)の迎角 が増すことにより、浮上り防止効果を増大することができる。ウイング部材(2 0)は空気を整流し、自動車の走行安定性の向上に寄与している。
【0009】 ウイング部材(20)を収納位置に移動すべく、動力によりカムホロア(40 )を駆動すると、カムホロア(40)がカム部材(50)の前傾用のカム部(5 7)により斜め上方に移動し、支持軸(30)が軸受部材(4)を略中心にして 揺動して、ウイング部材(20)が後傾していき、やがて、水平姿勢になる。
【0010】 さらにカムホロア(40)を駆動すると、カムホロア(40)がカム部材(5 0)の姿勢維持用のカム部(56)により前方へ案内され、支持軸(30)が前 方へ没入するようになり、それにより、ウイング部材(20)が水平姿勢を維持 しながら、収納位置に移動する。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
【0012】 図1〜図8は本考案の一実施例を示している。
【0013】 図1〜図5および図8に示すように、リヤスポイラ装置10は自動車の車体1 の後端部に装着して空気を整流するものであり、車体1に横設されるウイング部 材20と、ウイング部材20の両側部を支持する一対の支持軸30,30とより 成る。自動車の車体1の後端部は、下方になだらかに傾斜するリッド2と、リッ ド2の後縁部に連続し略垂直面を形成するリヤパネル3とから成る。
【0014】 ウイング部材20は、リッド2の後縁部とリヤパネル3の上縁部とに沿うよう に下面が略L字状の横断面形に形成され、その上面がわずかに上方に湾曲する横 断面形に形成されている。リヤパネル3に沿って略垂直に形成された垂直面21 には、連結用のブラケット22が固着され、連結用のブラケット22には嵌合軸 23が前方へ突設されている。
【0015】 リッド2の後縁両端部には一対の軸受部材4が設けられ、軸受部材4により支 持軸30がその軸線方向を前後方向にして移動可能に、かつ、前後方向を含む垂 直平面上で揺動可能に保持されている。軸受部材4は例えば、自在継手のような ものであってもよい。支持軸30には後方移動規制用のストッパ32が固設され 、後方移動規制用のストッパ32には、後方移動規制用のストッパ32が軸受部 材4に当接する際の緩衝のためダンパ34が固着されている。
【0016】 連結用のブラケット22の嵌合軸23には、管状の支持軸30の後端部が外嵌 し、かつ、割ピン24で連結されている。支持軸30の前端部にはカムホロアで あるピン部材40が植設されている。ピン部材40にはスライダ部材45が連結 されている。
【0017】 図2、図5および図6に示すように、リッド2の後縁両端部の内側には支持ブ ラケット5が固設され、支持ブラケット5にはカム部材50が固着されている。 カム部材50は溝状断面形に形成され、カム部材50にはスライダ部材45が前 後移動可能に嵌合している。
【0018】 カム部材50の両側フランジ51には、ピン部材40の端部が移動可能に嵌合 するカム孔55が形成されている。カム孔55は、ピン部材40を前後方向に案 内する姿勢維持用のカム部56と、姿勢維持用のカム部56の後端に連続し、ピ ン部材40を斜め下方に案内する前傾用のカム部57とから成る。
【0019】 支持ブラケット5の下面側にはべルクランクレバー60が揺動可能に支持され 、べルクランクレバー60の一端部には連接ロッド61の一端部が連結されてお り、連接ロッド61の他端部がリッド2の後縁中央部に延ばされている。
【0020】 リッド2の後縁中央部には駆動モータ6が設けられ、駆動モータ6のモータ軸 が減速機構7を介して出力軸8に連絡しており、出力軸8により駆動レバー9が 揺動可能に支持されている。リッド2の後縁中央部にそれぞれ延設した各連接ロ ッド61の他端部が駆動レバー9の端部に連結されている。
【0021】 べルクランクレバー60の他端部には長孔62が穿設されている。スライダ部 材45には、カム部材50の底部を貫通して下方に突出する動力伝達用のピン4 8が植設されている。動力伝達用のピン48が長孔62に移動可能に嵌合してい る。
【0022】 次に作用を説明する。
【0023】 低速走行時あるいは停車時等で空気を整流する必要がないときは、図7に示す ように、ウイング部材20は収納位置にあって、水平姿勢に維持されている。ピ ン部材40はカム孔55の姿勢維持用のカム部56の前端部に位置している。
【0024】 駆動モータ6が起動すると、減速機構7および出力軸8を介して駆動レバー9 が揺動し、連接ロッド61が引かれてべルクランクレバー60が揺動する。べル クランクレバー60が揺動すると、べルクランクレバー60の長孔62の孔縁に 押されて動力伝達用のピン48が後方に移動する。それにより、スライダ部材4 5を介してピン部材40が姿勢維持用のカム部56に案内されて後方に移動する 。
【0025】 ピン部材40が姿勢維持用のカム部56に案内されて後方に移動すると、支持 軸30が軸受部材4に案内されるようにして軸線上を後方へ突出し、それにより 、ウイング部材20が収納位置から使用位置へ向かって移動する。
【0026】 さらに駆動モータ6が回転して、ピン部材40が姿勢維持用のカム部56から 前傾用のカム部57に移って、斜め下方に移動すると、支持軸30は、軸受部材 4により後方に案内されながら、かつ、軸受部材4により支持軸30の前後方向 に中央部を略中心にして揺動する。それにより、ウイング部材20が後方に移動 するとともに、次第に前傾していく。
【0027】 そして、ダンパ34を介して後方移動規制用のストッパ32が軸受部材4に当 接して、図2に示すように、ウイング部材20が使用位置になると、ウイング部 材20の前縁部が自動車の後端部の上面に当接し、かつ、ウイング部材20の後 縁部が跳ね上がる前傾姿勢になる。
【0028】 前傾姿勢においては、ウイング部材20はリッド2の後端部の上面との間の隙 間がなくなり、かつ、ウイング部材20の迎角が増すことにより、浮上り防止効 果を増大することができる。ウイング部材20は空気を整流し、自動車の走行安 定性の向上に寄与するようになる。
【0029】 ウイング部材20を収納位置に移動すべく、駆動モータ6を逆回転すると、駆 動レバー9〜連接ロッド61〜べルクランクレバー60を介してスライダ部材4 5が前方へ移動し、ピン部材40がカム孔55の前傾用のカム部57により斜め 上方に移動し、支持軸30が軸受部材4により前方へ案内されるとともに、軸受 部材4により支持軸30の前後方向の中央部を略中心にして揺動する。それによ り、ウイング部材20が前方へ移動するとともに、後傾していき、ピン部材40 が前傾用のカム部57から姿勢維持用のカム部56に移動すると、ウイング部材 20が水平姿勢になる。
【0030】 さらに駆動モータ6を逆回転していくと、ピン部材40がカム孔55の姿勢維 持用のカム部56により前方へ案内され、支持軸30が前方へ没入するようにな り、それにより、ウイング部材20が水平姿勢を維持しながら、収納位置に移動 する。
【0031】 前記実施例においては、動力系を駆動レバー9、連接ロッド61、べルクラン クレバー60およびスライダ部材45等により構成したものを示したが、これに 限らず、例えば、カム部材50に沿って配索されたギヤードケーブルと、前後移 動可能に支持され、支持軸30の前端部に連結された移動シューとによって構成 してもよい。
【0032】
【考案の効果】
本考案に係るリヤスポイラ装置によれば、後方の使用位置において、ウイング 部材を前傾するようにして、ウイング部材の自動車の後端部とウイング部材との 間の隙間をなくし、スポイラ迎角を増すようにしたので、車体後部の浮上り防止 効果を十分に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すリヤスポイラ装置の要
部斜視図である。
【図2】本考案の一実施例を示すリヤスポイラ装置の平
面図である。
【図3】本考案の一実施例を示すリヤスポイラ装置の装
着状態を示す側面図である。
【図4】本考案の一実施例を示す車体に装着した使用状
態にあるリヤスポイラ装置を想像線で表わした斜視図で
ある。
【図5】本考案の一実施例を示すリヤスポイラ装置の要
部平面図である。
【図6】本考案の一実施例を示すリヤスポイラ装置の要
部側面図である。
【図7】本考案の一実施例を示すリヤスポイラ装置の作
用説明図である。
【図8】本考案の一実施例を示すリヤスポイラ装置の作
用説明図である。
【符号の説明】
2…リッド 6…駆動モータ 10…リヤスポイラ装置 20…ウイング部材 30…支持軸 32…ストッパ 34…ダンパ 40…ピン部材(カムホロア) 45…スライダ部材 48…動力伝達用のピン 50…カム部材 55…カム孔 56…姿勢維持用のカム部 57…前傾用のカム部 60…べルクランクレバー 61…連接ロッド 62…長孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の後端部に装着して空気を整流する
    リヤスポイラ装置において、 車体に横設されるウイング部材と、 該ウイング部材を支持する支持軸と、 該支持軸をその軸線方向を前後方向にして移動可能に、
    かつ、該前後方向を含む垂直平面上で揺動可能に保持す
    る軸受部材と、 前記支持軸の前端部に装着され、動力により駆動される
    カムホロアと、 該カムホロアが動力により駆動された際に、カムホロア
    を案内し前記支持軸を介して前記ウイング部材を前方の
    収納位置と後方の使用位置とに案内するカム部材とを備
    え、 該カム部材は、前記カムホロアを前後方向に案内して支
    持軸を後方へ出没させ前記ウイング部材を水平姿勢に維
    持しつつ前後方向に案内する姿勢維持用のカム部と、該
    姿勢維持用のカム部の後端に連続し、前記カムホロアを
    斜め下方に案内して前記支持軸を揺動させて、前記ウイ
    ング部材を前記使用位置で前記ウイング部材の前縁部が
    自動車の後端部の上面に当接し、かつ、前記ウイング部
    材の後縁部が跳ね上がる前傾姿勢になるようにした前傾
    用のカム部とを有することを特徴とするリヤスポイラ装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137846A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Dr Ing Hcf Porsche Ag 空気案内装置を備える自動車、及び空気案内装置の取付方法
JP2022126283A (ja) * 2021-02-18 2022-08-30 本田技研工業株式会社 スポイラ構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137846A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Dr Ing Hcf Porsche Ag 空気案内装置を備える自動車、及び空気案内装置の取付方法
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