JPH05794Y2 - - Google Patents
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- JPH05794Y2 JPH05794Y2 JP1449187U JP1449187U JPH05794Y2 JP H05794 Y2 JPH05794 Y2 JP H05794Y2 JP 1449187 U JP1449187 U JP 1449187U JP 1449187 U JP1449187 U JP 1449187U JP H05794 Y2 JPH05794 Y2 JP H05794Y2
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- reinforcing member
- outer panel
- end surface
- sealant
- container
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 40
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 24
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 17
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 14
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、冷凍機器を装備する本体ケーシング
の外板に、該外板を補強する枠形補強部材を取付
け、コンテナボツクスの開口側端面と、該端面に
接する前記補強部材及び外板との間を、シール剤
でシールする如くした冷凍装置を備えたコンテナ
におけるシール構造に関するものである。
の外板に、該外板を補強する枠形補強部材を取付
け、コンテナボツクスの開口側端面と、該端面に
接する前記補強部材及び外板との間を、シール剤
でシールする如くした冷凍装置を備えたコンテナ
におけるシール構造に関するものである。
(従来の技術)
従来、一般にこの種冷凍装置を備えたコンテナ
においては、例えば実開昭57−166078号公報に開
示されているように、そのケーシングの内外をユ
ニツトシールゴムでシールしてコンテナボツクス
庫内に気密性を高め、エアリークの低減や防熱効
果等を図つている。
においては、例えば実開昭57−166078号公報に開
示されているように、そのケーシングの内外をユ
ニツトシールゴムでシールしてコンテナボツクス
庫内に気密性を高め、エアリークの低減や防熱効
果等を図つている。
しかし、上記公報記載のものでは、ケーシング
とコンテナバンとの間にユニツトシールゴムを介
在させる構造であるため、コンテナバンヘアーケ
ーシングを挿入する際、剥れたり破損したりする
こともあるし、また、上記のことから組付作業も
慎重にする必要があるなど問題があることから、
粘性材料から成るシール剤を用いて、このシール
剤を、ケーシングの外板及び該外板を補強する補
強部材と、コンテナボツクスの開口側端面との間
に塗布して、シールする如くするこが一般に広く
行なわれている。
とコンテナバンとの間にユニツトシールゴムを介
在させる構造であるため、コンテナバンヘアーケ
ーシングを挿入する際、剥れたり破損したりする
こともあるし、また、上記のことから組付作業も
慎重にする必要があるなど問題があることから、
粘性材料から成るシール剤を用いて、このシール
剤を、ケーシングの外板及び該外板を補強する補
強部材と、コンテナボツクスの開口側端面との間
に塗布して、シールする如くするこが一般に広く
行なわれている。
しかして、シール剤を用いたものの例として、
第7図及び第8図に示すものがある。
第7図及び第8図に示すものがある。
即ち、まず第7図に示すものは、外板Cに、補
強部材Bが互いにその外周縁が揃つた状態で取り
付けられており、コンテナボツクスAの開口側端
面と、前記外板C及び補強部材Bの端面との間に
形成される角部に、充分なシール剤Dを塗布する
如くしているのである。
強部材Bが互いにその外周縁が揃つた状態で取り
付けられており、コンテナボツクスAの開口側端
面と、前記外板C及び補強部材Bの端面との間に
形成される角部に、充分なシール剤Dを塗布する
如くしているのである。
また、第8図に示すものは、外板Cと枠形補強
部材Bとの間に、段差をつけて、主にこの段差部
分にシール剤Dを塗布して、前記外板Cと枠形補
強部材Bとの間、及び枠形補強部材Bと前記コン
テナボツクスAとの間をシールする如くしている
のである。
部材Bとの間に、段差をつけて、主にこの段差部
分にシール剤Dを塗布して、前記外板Cと枠形補
強部材Bとの間、及び枠形補強部材Bと前記コン
テナボツクスAとの間をシールする如くしている
のである。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記のようなシール剤Dを塗布する
に当つては、主として手作業で行なうことが多
く、このため、塗りむらが生じ易く、これを防ぐ
には多量のシール剤を用いる必要がある。
に当つては、主として手作業で行なうことが多
く、このため、塗りむらが生じ易く、これを防ぐ
には多量のシール剤を用いる必要がある。
しかして、第7図に示すものにおいては、前記
コンテナボツクスAの開口側端面から前記外板C
と枠形補強部材Bの端面におよぶ角部に充分なシ
ール剤Dを塗布するために、多量のシール剤を必
要とする問題があつた。
コンテナボツクスAの開口側端面から前記外板C
と枠形補強部材Bの端面におよぶ角部に充分なシ
ール剤Dを塗布するために、多量のシール剤を必
要とする問題があつた。
また、第8図に示すものにおいては、前記段差
部にシール剤Dを塗布する際に、塗りむらが出来
ることが多く、図のように、前記外板Cの裏面側
の段差部分にシール剤Dが行き届かず、この部分
に間隙が生じ、このために十分なシール効果が発
揮されない問題があつた。
部にシール剤Dを塗布する際に、塗りむらが出来
ることが多く、図のように、前記外板Cの裏面側
の段差部分にシール剤Dが行き届かず、この部分
に間隙が生じ、このために十分なシール効果が発
揮されない問題があつた。
本考案は、上記問題点に鑑みなされたものであ
つて、シール剤の流れ込みがスムーズになり、塗
りむらを減らすことができ、しかも、シール剤の
量を必要最小限としながら十分なシール効果を保
つことができる冷凍装置を備えたコンテナにおけ
るシール構造を提供することを主な目的とするも
のである。
つて、シール剤の流れ込みがスムーズになり、塗
りむらを減らすことができ、しかも、シール剤の
量を必要最小限としながら十分なシール効果を保
つことができる冷凍装置を備えたコンテナにおけ
るシール構造を提供することを主な目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成するために、冷凍装
置を装備する本体ケーシング1の外板4に、該外
板4を補強する枠形補強部材5を取付け、コンテ
ナボツクス3の開口側端面3aと、該端面3aに
接する前記補強部材5及び外板4との間を、シー
ル剤Dでシールする、如くした冷凍装置を備えた
コンテナにおけるシール構造であつて、前記補強
部材5の外形を前記外板4より小さくして、前記
補強部材5と外板4との外周縁間に段差部7を形
成すると共に、前記補強部材5の外周縁部分に、
前記外板4側から前記端面3a側に向けて内方側
に切欠く欠損部5aを設けて、前記シール剤Dの
流れ込みを案内する案内部5bを形成したもので
ある。
置を装備する本体ケーシング1の外板4に、該外
板4を補強する枠形補強部材5を取付け、コンテ
ナボツクス3の開口側端面3aと、該端面3aに
接する前記補強部材5及び外板4との間を、シー
ル剤Dでシールする、如くした冷凍装置を備えた
コンテナにおけるシール構造であつて、前記補強
部材5の外形を前記外板4より小さくして、前記
補強部材5と外板4との外周縁間に段差部7を形
成すると共に、前記補強部材5の外周縁部分に、
前記外板4側から前記端面3a側に向けて内方側
に切欠く欠損部5aを設けて、前記シール剤Dの
流れ込みを案内する案内部5bを形成したもので
ある。
(作用)
しかして、前記段差部7部分にシール剤Dを塗
布すると、前記欠損部5aにもシール剤Dが流れ
込み、前記案内部5bにシール剤Dが案内されこ
のシール剤Dがスムーズに流れ込むのである。こ
のようにして、前記段差部7にシール剤Dを塗布
してシールすると、該段差部7部分に面する前記
コンテナボツクスの開口側端面3aと、該端面3
aに接する前記補強部材5及び外板4とが、確実
にシールされ、しかもシール剤Dの量がこの段差
部7部分だけの量ですむのである。
布すると、前記欠損部5aにもシール剤Dが流れ
込み、前記案内部5bにシール剤Dが案内されこ
のシール剤Dがスムーズに流れ込むのである。こ
のようにして、前記段差部7にシール剤Dを塗布
してシールすると、該段差部7部分に面する前記
コンテナボツクスの開口側端面3aと、該端面3
aに接する前記補強部材5及び外板4とが、確実
にシールされ、しかもシール剤Dの量がこの段差
部7部分だけの量ですむのである。
(実施例)
以下、本考案にかゝるシール構造を図面の実施
例について説明する。
例について説明する。
第5図は冷凍装置を備えたコンテナを示し、コ
ンテナボツクス3の開口側端面3aに、圧縮機、
凝縮器等の各種冷凍機器を本体ケーシング1に装
備する冷凍装置を取付け、前記ボツクス3の奥行
き内に形成する庫内30の空調を行なう如くして
いる。
ンテナボツクス3の開口側端面3aに、圧縮機、
凝縮器等の各種冷凍機器を本体ケーシング1に装
備する冷凍装置を取付け、前記ボツクス3の奥行
き内に形成する庫内30の空調を行なう如くして
いる。
前記本体ケーシング1における外板4の裏面に
は、第6図に示すように、前記外板4の外枠を補
強するために、4本の長尺状の部材で構成する枠
形補強部材5を取付けている。
は、第6図に示すように、前記外板4の外枠を補
強するために、4本の長尺状の部材で構成する枠
形補強部材5を取付けている。
そして、前記補強部材5及び外板4は、前記コ
ンテナボツクス3の開口側端面3aに、第1図に
示すようにして配置されると共に、前記コンテナ
ボツクス3のコーナーポスト31に取付けられる
のであり、前記開口側端面3aと、該端面3aに
接する前記補強部材5及び外板4との間を、シー
ル剤Dでシールする如くしているのである。
ンテナボツクス3の開口側端面3aに、第1図に
示すようにして配置されると共に、前記コンテナ
ボツクス3のコーナーポスト31に取付けられる
のであり、前記開口側端面3aと、該端面3aに
接する前記補強部材5及び外板4との間を、シー
ル剤Dでシールする如くしているのである。
尚、前記ケーシング1における前記庫内30側
には、FRP等の樹脂成形品から成る壁体6を備
え、この壁体6と前記外板4との間に発泡ウレタ
ン等から成る断熱材7を介装している。
には、FRP等の樹脂成形品から成る壁体6を備
え、この壁体6と前記外板4との間に発泡ウレタ
ン等から成る断熱材7を介装している。
また、前記補強部材5の長手方向には、アング
ル50を突設しており、前記外板4の剛性を高め
ていると共に、前記壁体6を介して、前記コーナ
ーポスト31への嵌め込みをガイドするようにし
ている。
ル50を突設しており、前記外板4の剛性を高め
ていると共に、前記壁体6を介して、前記コーナ
ーポスト31への嵌め込みをガイドするようにし
ている。
しかして、本考案は上記の如く構成されたコン
テナにおいて、前記補強部材5の外形を前記外板
4より小さくして、前記補強部材5と外板4との
外周縁間に段差部7を形成すると共に、前記補強
部材5の外周縁部分に、前記外板4側から前記端
面3a側に向けて内方側に切欠く欠損部5aを設
けて、前記シール剤Dの流れ込みを案内する案内
部5bを形成したのである。
テナにおいて、前記補強部材5の外形を前記外板
4より小さくして、前記補強部材5と外板4との
外周縁間に段差部7を形成すると共に、前記補強
部材5の外周縁部分に、前記外板4側から前記端
面3a側に向けて内方側に切欠く欠損部5aを設
けて、前記シール剤Dの流れ込みを案内する案内
部5bを形成したのである。
具体的には、第2図に明示する如く、前記補強
部材5と外板4との外周縁5c,4c間に段差部
7を形成すると共に、前記補強部材5の外周縁5
cの中央部位より前記端面3a側に向けてその内
方側を円弧状に切欠いて前記欠損部5aとするの
であり、この円弧形状の欠損部5aにより、前記
シール剤Dの流れ込みを案内する案内部5bを形
成するのである。
部材5と外板4との外周縁5c,4c間に段差部
7を形成すると共に、前記補強部材5の外周縁5
cの中央部位より前記端面3a側に向けてその内
方側を円弧状に切欠いて前記欠損部5aとするの
であり、この円弧形状の欠損部5aにより、前記
シール剤Dの流れ込みを案内する案内部5bを形
成するのである。
かくすることにより、シール剤Dを第2図のよ
うに前記段差部7部分に塗布すると、該シール剤
Dは、前記段差部7における前記外板4の裏面側
4dを埋めると共に、前記円弧状の案内部5bに
沿つて前記欠損部5a側にスムーズに流れ込んで
この部分をも埋めるのであり、前記補強部材5と
外板4との間、及び前記補強部材5と前記コンテ
ナボツクス3の開口側端面3aとの間を共に確実
にシールするのである。
うに前記段差部7部分に塗布すると、該シール剤
Dは、前記段差部7における前記外板4の裏面側
4dを埋めると共に、前記円弧状の案内部5bに
沿つて前記欠損部5a側にスムーズに流れ込んで
この部分をも埋めるのであり、前記補強部材5と
外板4との間、及び前記補強部材5と前記コンテ
ナボツクス3の開口側端面3aとの間を共に確実
にシールするのである。
従つて、前記段差部7の全体がシール剤Dで埋
められて確実にシールされ、かつ、塗りむらをな
くすることができると共に、シール剤Dの量は前
記段差部7部分を埋めるだけの量で済むので、第
7図に示した従来のものゝ約半分以下に低減で
き、しかも、良好なシール効果を保てるのであ
る。
められて確実にシールされ、かつ、塗りむらをな
くすることができると共に、シール剤Dの量は前
記段差部7部分を埋めるだけの量で済むので、第
7図に示した従来のものゝ約半分以下に低減で
き、しかも、良好なシール効果を保てるのであ
る。
第3図及び第4図は別の実施例を示すものであ
つて、第3図のものは、第2図において円弧状の
案内部5bとしたものを直線状としたものであ
り、又、第4図のものは、補強部材5の外板4側
角部から端面3a側に向けて直線状の欠損部5a
を設けて案内部5bを形成したものである。
つて、第3図のものは、第2図において円弧状の
案内部5bとしたものを直線状としたものであ
り、又、第4図のものは、補強部材5の外板4側
角部から端面3a側に向けて直線状の欠損部5a
を設けて案内部5bを形成したものである。
かくする場合にも、上記第2図のものと同等の
作用効果を奏するものである。
作用効果を奏するものである。
(考案の効果)
本考案は、以上述べた如く、冷凍機器を装備す
る本体ケーシング1の外板4に、該外板4を補強
する枠形補強部材5を取付け、コンテナボツクス
3の開口側端面3aと、該端面3aに接する前記
補強部材5及び外板4との間を、シール剤Dでシ
ールする如くした冷凍装置を備えたコンテナにお
けるシール構造であつて、前記補強部材5の外形
を前記外板4より小さくして、前記補強部材5と
外板4との外周縁間に段差部7を形成すると共
に、前記補強部材5の外周縁部分に、前記外板4
側から前記端面3a側に向けて内方側に切欠く欠
損部5aを設けて、前記シール剤Dの流れ込みを
案内する案内部5bを形成したものであるから、
前記外板4と前記補強部材5との間、及び、前記
補強部材5とコンテナボツクスの開口側端面3と
の間が何れもシール剤Dによつて確実にシールす
ることができ、しかも、シール剤Dの量は前記段
差部7を埋めるだけの量に低減できながら十分な
シール効果を保つことかできるのである。
る本体ケーシング1の外板4に、該外板4を補強
する枠形補強部材5を取付け、コンテナボツクス
3の開口側端面3aと、該端面3aに接する前記
補強部材5及び外板4との間を、シール剤Dでシ
ールする如くした冷凍装置を備えたコンテナにお
けるシール構造であつて、前記補強部材5の外形
を前記外板4より小さくして、前記補強部材5と
外板4との外周縁間に段差部7を形成すると共
に、前記補強部材5の外周縁部分に、前記外板4
側から前記端面3a側に向けて内方側に切欠く欠
損部5aを設けて、前記シール剤Dの流れ込みを
案内する案内部5bを形成したものであるから、
前記外板4と前記補強部材5との間、及び、前記
補強部材5とコンテナボツクスの開口側端面3と
の間が何れもシール剤Dによつて確実にシールす
ることができ、しかも、シール剤Dの量は前記段
差部7を埋めるだけの量に低減できながら十分な
シール効果を保つことかできるのである。
第1図は本考案にかゝるシール構造の一実施例
を示す断面図、第2図はその要部拡大断面図、第
3図及び第4図はそれぞれ別の実施例を示す要部
拡大断面図、第5図は本考案にかゝるシール構造
を備えたコンテナの斜視図、第6図は外板の背面
図、第7図及び第8図はそれぞれ従来のシール構
造を示す断面図である。 1……本体ケーシング、4……外板、5……補
強部材、5a……欠損部、5b……案内部、7…
…段差部、D……シール剤。
を示す断面図、第2図はその要部拡大断面図、第
3図及び第4図はそれぞれ別の実施例を示す要部
拡大断面図、第5図は本考案にかゝるシール構造
を備えたコンテナの斜視図、第6図は外板の背面
図、第7図及び第8図はそれぞれ従来のシール構
造を示す断面図である。 1……本体ケーシング、4……外板、5……補
強部材、5a……欠損部、5b……案内部、7…
…段差部、D……シール剤。
Claims (1)
- 冷凍機器を装備する本体ケーシング1の外板4
に、該外板4を補強する枠形補強部材5を取付
け、コンテナボツクス3の開口側端面3aと、該
端面3aに接する前記補強部材5及び外板4との
間を、シール剤Dでシールする如くした冷凍装置
を備えたコンテナにおけるシール構造であつて、
前記補強部材5の外形を前記外板4より小さくし
て、前記補強部材5と外板4との外周縁間に段差
部7を形成すると共に、前記補強部材5の外周縁
部分に、前記外板4側から前記端面3a側に向け
て内方側に切欠く欠損部5aを設けて、前記シー
ル剤Dの流れ込みを案内する案内部5bを形成し
たことを特徴とする冷凍装置を備えたコンテナに
おけるシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1449187U JPH05794Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1449187U JPH05794Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63123985U JPS63123985U (ja) | 1988-08-12 |
JPH05794Y2 true JPH05794Y2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=30804527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1449187U Expired - Lifetime JPH05794Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05794Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3165528B2 (ja) * | 1992-09-11 | 2001-05-14 | 三菱重工業株式会社 | コンテナ用冷凍ユニット |
JP4285557B2 (ja) * | 2007-04-25 | 2009-06-24 | ダイキン工業株式会社 | コンテナ用冷凍装置のケーシング構造及びその製造方法 |
JP4281823B2 (ja) | 2007-07-13 | 2009-06-17 | ダイキン工業株式会社 | コンテナ用冷凍装置及びその製造方法 |
JP2009052833A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Daikin Ind Ltd | トレーラ用冷凍装置 |
JP6863427B2 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-21 | ダイキン工業株式会社 | コンテナ用冷凍装置 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP1449187U patent/JPH05794Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63123985U (ja) | 1988-08-12 |
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