JPH10103729A - 換気用フード装置 - Google Patents

換気用フード装置

Info

Publication number
JPH10103729A
JPH10103729A JP8255655A JP25565596A JPH10103729A JP H10103729 A JPH10103729 A JP H10103729A JP 8255655 A JP8255655 A JP 8255655A JP 25565596 A JP25565596 A JP 25565596A JP H10103729 A JPH10103729 A JP H10103729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
flange portion
packing
mounting frame
hood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8255655A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsunori Okada
鉄則 岡田
Masaaki Chito
正明 千藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8255655A priority Critical patent/JPH10103729A/ja
Publication of JPH10103729A publication Critical patent/JPH10103729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な作業によって不具合なく容易に装着で
き、装着工期を短縮することができて、装着費用を低減
する換気用フード装置を得る。 【解決手段】 取付枠6に壁1の貫通孔2に嵌合する筒
体7、筒体7の一方の端部に壁面に対向するフランジ部
8及びフランジ部8の壁1面との対向面に溝状凹所を設
ける。また、フランジ部8外面にフード17を装着す
る。そして、粘弾性材からなりフランジ部8に押圧され
て弾性変形し壁1面及びフランジ部8の間の空隙を充塞
する壁面パッキン14を取付枠6の溝状凹所に設ける。
このような構成により、壁1面及びフランジ部8の間の
空隙を充塞した壁面パッキン14によって、風雨の浸入
阻止作用を得ることができる。そして、コーキング剤に
よる壁外面と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貫通孔が設けら
れた壁の外面に設けられる換気用フード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は、例えば特開平6−32358
6号公報に示された構成に類似した従来の換気用フード
装置を示す図で、壁の外面の要部斜視図である。図にお
いて、1は壁、2は壁1に設けられた貫通孔、3は壁1
に設けられて貫通孔2を覆って配置されたフード、4は
フード3縁部に挿通されて壁1にねじ込まれてフード3
を壁1に締結する締結ねじ、5は壁1外面とフード3の
空隙に充塞されるコーキング剤である。
【0003】従来の換気用フード装置は上記のように構
成され、壁1によって形成された部屋(図示しない)内
の空気が、貫通孔2を経て壁1外へ排出される。そし
て、風雨が貫通孔2から部屋内に入らないように、壁1
外にはフード3が装着される。また、壁1外面とフード
3の両者の空隙がコーキング剤5によって充塞され、上
記両者の空隙からの雨水の浸入を阻止するようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の換
気用フード装置において、コーキング剤5による壁1外
面とフード3の空隙の充塞には、熟練を伴う長時間の煩
雑な作業を要するという問題点があった。また、充塞さ
れたコーキング剤5の固化に長時間を要するために工期
が長くなるという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、簡易な作業によって容易に装着
できる換気用フード装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る換気用フ
ード装置においては、壁の貫通孔に挿通される筒体の一
方の端部に壁面に対向するフランジ部が設けられ、この
フランジ部の壁面との対向面が貫通孔の縁部に対面して
配置された取付枠と、フランジ部の反壁面側に装着され
たフードと、粘弾性材からなり取付枠フランジ部の壁面
との対向面に配置されてフランジ部に押圧されて弾性変
形し壁面及びフランジ部の間の空隙を充塞する壁面パッ
キンとが設けられる。
【0007】また、この発明に係る換気用フード装置に
おいては、取付枠とフードの間に介装された防水パッキ
ン及びフードを取付枠に着脱自在に取付ける取付ねじが
設けられる。
【0008】また、この発明に係る換気用フード装置に
おいては、取付枠フランジ部の壁面との対向面に貫通孔
の縁部に対面して配置された溝状凹所を設け、この溝状
凹所に壁面パッキンが嵌合状態に配置される。
【0009】また、この発明に係る換気用フード装置に
おいては、フードフランジ部の外縁内側が、取付枠フラ
ンジ部の外縁に隙間を形成して嵌合状態に配置されるフ
ードが設けられる。
【0010】また、この発明に係る換気用フード装置に
おいては、横断面が多角形なすブチルゴム製の筒状体に
よって構成された壁面パッキンが設けられる。
【0011】また、この発明に係る換気用フード装置に
おいては、横断面における合成ゴム製の先端部及び横断
面における発泡ウレタン製の基部によって構成された壁
面パッキンが設けられる。
【0012】また、この発明に係る換気用フード装置に
おいては、横断面が多角形なす壁面パッキンが、その多
角形の適宜な一辺を介して取付枠フランジ部の壁面との
対向面に装着される。
【0013】また、この発明に係る換気用フード装置に
おいては、壁の貫通孔に対向する開口を有しかつ上記壁
面に対向するフランジ部が設けられ、このフランジ部の
上記壁面との対向面が上記貫通孔の縁部に対面して配置
された取付枠と、上記フランジ部の反上記壁面側に装着
されたフードと、粘弾性材からなり上記取付枠フランジ
部の上記壁面との対向面に配置されて上記フランジ部に
押圧されて弾性変形し上記壁面及びフランジ部の間の空
隙を充塞する壁面パッキンとが設けられる。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1〜図3は、この発明の実施の形態の
一例を示す図で、図1は換気用フード装置を分解して示
す壁外面の要部斜視図、図2は図1の取付枠の縦断面
図、図3は図1の取付枠の縁部箇所の拡大断面図であ
る。図において、1は壁、2は壁1に設けられた貫通孔
である。
【0015】6は取付枠で、貫通孔2に挿通される筒体
7、筒体7の一方の端部に設けられて壁1面に対向する
フランジ部8、フランジ部8の壁1面との対向面に貫通
孔2の縁部に対面して配置された溝状凹所9、溝状凹所
9のフランジ部8外縁側の外側壁10、溝状凹所9の筒
体7側の外側壁10よりも図2に示す寸法δだけ低い内
側壁11、フランジ部8の四隅にそれぞれ配置された第
一種締結孔12及び第一種締結孔12の相互間にそれぞ
れ配置された第二種締結孔13が設けられている。
【0016】14は紐状の素材からなる壁面パッキン
で、ブチルゴム等の防水性を有する粘弾性材からなり取
付枠6の溝状凹所9に無端状に配置されてフランジ部8
に押圧されて弾性変形し壁1面及びフランジ部8の間の
空隙を充塞する。15は取付枠6のフランジ部8に対応
した枠状をなす防水パッキンで、発泡ウレタン等からな
りフランジ部8の反筒体7側の縁部を覆って配置され、
四隅にそれぞれ第一種締結孔12に対応したパッキン締
結孔16が設けられている。
【0017】17は防水パッキン15の反取付枠6側に
配置される周知のフードで、防水パッキン15との対向
面にフードフランジ部18が設けられ、それの四隅にパ
ッキン締結孔16に対応したフード締結孔19が設けら
れている。なお、フード17のフードフランジ部18は
外縁内側が、取付枠6のフランジ部8及び防水パッキン
15の外縁に図3に示すように嵌合状態に配置されてい
る。
【0018】20は締結ねじで、取付枠6フランジ部8
の第二種締結孔13に挿通されて壁1にねじ込まれ、取
付枠6のフランジ部8を壁1に締結する。21は取付ね
じで、フード17のフード締結孔19、防水パッキン1
5のパッキン締結孔16及び取付枠6フランジ部8の第
一種締結孔12に挿通されて壁1にねじ込まれフード1
7を壁1に取付ける。
【0019】上記のように構成された換気用フード装置
において、紐状の壁面パッキン14が切断されて、取付
枠6フランジ部8の溝状凹所9に無端状に嵌合状態に配
置される。次いで、取付枠6の筒体7が壁1の貫通孔2
に嵌合され、締結ねじ20により取付枠6のフランジ部
8が壁1に締結される。これによって、壁面パッキン1
4がフランジ部8に押圧されて弾性変形し壁1面及びフ
ランジ部8の間の空隙を充塞する。
【0020】その後に、取付枠6フランジ部8の外面縁
部に防水パッキン15が配置され、また防水パッキン1
5の外面にフード17が配置される。この状態で、取付
ねじ21がフード17のフード締結孔19、防水パッキ
ン15のパッキン締結孔16及び取付枠6フランジ部8
の第一種締結孔12に挿通されて壁1にねじ込まれる。
これにより、防水パッキン15が弾性変形し取付枠6フ
ランジ部8及びフード17のフードフランジ部18の間
の空隙を充塞して、防水パッキン15及びフード17が
壁1に取付けられて図3に示す状態となる。
【0021】また、図3に示すように、壁面パッキン1
4が取付枠6フランジ部8の溝状凹所9に嵌合状態に配
置されるので、フランジ部8から弾性変形した壁面パッ
キン14が逸脱することを防ぐことができる。これによ
って、壁面パッキン14を容易に所定位置に配置するこ
とができて、所要の風雨の浸入阻止作用を容易に得るこ
とができる。
【0022】また、図3に示すように取付枠6フランジ
部8の外縁とこの外縁に嵌合状態に配置されたフードフ
ランジ部18の外縁内側との間に隙間gが形成されて、
この隙間gに弾性変形した防水パッキン15が収納され
る。このため、取付枠6に対してフード17を容易に所
定位置に装着することができ、また防水パッキン15が
フードフランジ部18の先端からはみ出すことがなく、
美観を向上することができる。
【0023】このようにして、前述の図15における換
気用フード装置におけるコーキング剤5による壁1外面
とフード3の空隙の充塞作業が不用になる。したがっ
て、換気用フード装置を簡易な作業によって容易に装着
することができると共に、換気用フード装置の装着工期
を短縮することができて、装着費用を低減することがで
きる。
【0024】また、図1〜図3の実施の形態において、
取付枠6とフード17の間に防水パッキン15が介装さ
れ、また取付ねじ21によりフード17が取付枠6に着
脱自在に取付けられる。このため、異物が衝突すること
等によってフード17が破損した場合に、壁面パッキン
14による密閉作用に関係なく、取付ねじ21を介して
破損したフード17のみを容易に新しいものに取り替え
ることができて便利である。
【0025】実施の形態2.図4〜図8は、この発明の
他の実施の形態の一例を示す図で、図4は壁面パッキン
の横断面図、図5は図4の壁面パッキンを使用した換気
用フード装置が凹凸の少ない壁面に装着される状況を説
明した前述の図3相当図、図6は図5における換気用フ
ード装置が装着された状態を説明した図、図7は図4の
壁面パッキンを使用した換気用フード装置が凹凸の大き
い壁面に装着される状況を説明した前述の図3相当図、
図8は図7における換気用フード装置が装着された状態
を説明した図である。
【0026】なお、図4〜図8の他は前述の図1〜図3
の実施の形態と同様に換気用フード装置が構成されてい
る。図において、図1〜図3と同符号は相当部分を示
し、141は紐状の素材からなる壁面パッキンで、横断
面がほぼ三角形をなし底辺が高さよりも短く形成されて
中心部に発泡ウレタン製の条体1411が内蔵されてい
る。
【0027】上記のように構成された換気用フード装置
においても、壁面パッキン141が取付枠6フランジ部
8の溝状凹所9に配置され、締結ねじ20により取付枠
6のフランジ部8が壁1に締結される。これによって、
壁面パッキン141がフランジ部8に押圧されて弾性変
形し壁1面及びフランジ部8の間の空隙を充塞する。し
たがって、詳細な説明を省略するが図4〜図8の実施の
形態においても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が
得られる。
【0028】なお、図4〜図8の実施の形態において、
壁面パッキン141を使用した換気用フード装置を凹凸
の少ない壁1面に装着する場合には、図5に示すように
壁面パッキン141の横断面における三角形の鈍角を壁
1面に対向して、壁面パッキン141が取付枠6フラン
ジ部8の溝状凹所9の底面に配置される。この状態で、
締結ねじ20により取付枠6のフランジ部8が壁1に押
圧されると、壁面パッキン141が弾性変形して図6に
示す状態となる。
【0029】これによって、壁1面の凹凸及びフランジ
部8の間の空隙が充塞される。また、壁面パッキン14
1内の発泡ウレタン製の条体1411の弾性性能を適宜
に設定することにより、壁1面の凹凸及びフランジ部8
の間の密閉性を一層向上することができ、さらに有効な
風雨の浸入阻止作用を得ることができる。
【0030】また、図4〜図8の実施の形態において、
壁面パッキン141を使用した換気用フード装置を凹凸
の大きい壁1面に装着する場合には、図7に示すように
壁面パッキン141の横断面における三角形の鋭角を壁
1面に対向して、壁面パッキン141が取付枠6フラン
ジ部8の溝状凹所9の底面に配置される。この状態で、
締結ねじ20により取付枠6のフランジ部8が壁1に押
圧されると、壁面パッキン141が弾性変形して図8に
示す状態となる。
【0031】これによって、壁1面の凹凸及びフランジ
部8の間の空隙が充塞される。また、壁面パッキン14
1内の発泡ウレタン製の条体1411の弾性性能を適宜
に設定することにより、壁1面の凹凸及びフランジ部8
の間の密閉性を一層向上することができ、さらに有効な
風雨の浸入阻止作用を得ることができる。
【0032】実施の形態3.図9も、この発明の他の実
施の形態の一例を示す図で、壁面パッキンの横断面図で
あり、図9の他は前述の図1〜図3の実施の形態と同様
に換気用フード装置が構成されている。図において、1
42は紐状の素材からなる壁面パッキンで、横断面がほ
ぼ長方形をなし中心部に空所1421が設けられてい
る。
【0033】上記のように構成された換気用フード装置
においても、壁面パッキン142が取付枠6フランジ部
8の溝状凹所9に配置され、締結ねじ20により取付枠
6のフランジ部8が壁1に締結される。これによって、
壁面パッキン142がフランジ部8に押圧されて弾性変
形し壁1面及びフランジ部8の間の空隙を充塞する。し
たがって、詳細な説明を省略するが図9の実施の形態に
おいても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られ
る。
【0034】なお、図9の実施の形態において、壁面パ
ッキン142を使用した換気用フード装置を凹凸の少な
い壁1面に装着する場合には、壁面パッキン142の横
断面における長辺が取付枠6フランジ部8の溝状凹所9
の底面に配置される。また、壁面パッキン142を使用
した換気用フード装置を凹凸の大きい壁1面に装着する
場合には、壁面パッキン142の横断面における短辺が
取付枠6フランジ部8の溝状凹所9の底面に配置され
る。このように壁面パッキン142を取付枠6フランジ
部8に配置することにより、図4〜図8の実施の形態と
同様な作用を得ることができる。
【0035】実施の形態4.図10も、この発明の他の
実施の形態の一例を示す図で、壁面パッキンの横断面図
であり、図10の他は前述の図1〜図3の実施の形態と
同様に換気用フード装置が構成されている。図におい
て、143は紐状の素材からなる壁面パッキンで、ブチ
ルゴムからなり横断面がほぼ三角形をなす先端部143
1、発泡ウレタンからなり横断面がほぼ長方形をなし一
側に先端部1431の三角形の底辺が結合された基部1
432及び基部1432の反先端部1431側の面に装
着された両面接着テープ1433によって構成されてい
る。
【0036】上記のように構成された換気用フード装置
においても、壁面パッキン143が取付枠6フランジ部
8の溝状凹所9に配置され、両面接着テープ1433に
よって溝状凹所9の底面に接着される。そして、締結ね
じ20により取付枠6のフランジ部8が壁1に締結され
ることにより、壁面パッキン143がフランジ部8に押
圧されて弾性変形し壁1面及びフランジ部8の間の空隙
を充塞する。したがって、詳細な説明を省略するが図1
0の実施の形態においても図1〜図3の実施の形態と同
様な作用が得られる。
【0037】また、図10の実施の形態において、壁面
パッキン143が取付枠6フランジ部8に両面接着テー
プ1433によって接着されている。このため、取付枠
6を壁1に締結するときに取付枠6から壁面パッキン1
43が外れることがなく装着作業性を向上することがで
きる。また、壁面パッキン143のブチルゴム製の先端
部1431が壁1面に対応して容易に変形した上で、発
泡ウレタン製の基部1432を介して押圧される。これ
により、壁1面の凹凸及びフランジ部8の間の密閉性を
一層向上することができ、さらに有効な風雨の浸入阻止
作用を得ることができる。
【0038】実施の形態5.図11も、この発明の他の
実施の形態の一例を示す図で、壁面パッキンの横断面図
であり、図11の他は前述の図1〜図3の実施の形態と
同様に換気用フード装置が構成されている。図におい
て、144は紐状の素材からなる壁面パッキンで、発泡
合成ゴムからなり横断面がほぼ三角形をなす先端部14
41、発泡ウレタンからなり横断面がほぼ長方形をなし
一側に先端部1441の三角形の底辺が結合された基部
1442及び基部1442の反先端部1441側の面に
装着された両面接着テープ1443によって構成されて
いる。
【0039】上記のように構成された換気用フード装置
においても、壁面パッキン144が取付枠6フランジ部
8の溝状凹所9に配置され、両面接着テープ1443に
よって溝状凹所9の底面に接着される。そして、締結ね
じ20により取付枠6のフランジ部8が壁1に締結され
ることにより、壁面パッキン144がフランジ部8に押
圧されて弾性変形し壁1面及びフランジ部8の間の空隙
を充塞する。したがって、詳細な説明を省略するが図1
1の実施の形態においても図1〜図3の実施の形態と同
様な作用が得られる。
【0040】また、図11の実施の形態において、壁面
パッキン144が取付枠6フランジ部8に両面接着テー
プ1443によって接着されている。このため、取付枠
6を壁1に締結するときに取付枠6から壁面パッキン1
44が外れることがなく装着作業性を向上することがで
きる。また、壁面パッキン144の発泡合成ゴム製の先
端部1441が壁1面に対応して容易に変形した上で、
発泡ウレタン製の基部1442を介して押圧される。こ
れにより、壁1面の凹凸及びフランジ部8の間の密閉性
を一層向上することができ、さらに有効な風雨の浸入阻
止作用を得ることができる。
【0041】実施の形態6.図12も、この発明の他の
実施の形態の一例を示す図で、壁面パッキンの横断面図
であり、図12の他は前述の図1〜図3の実施の形態及
び図7と同様に換気用フード装置が構成されている。図
において、図1〜図3及び図7と同符号は相当部分を示
し、91は取付枠6フランジ部8の溝状凹所9底面から
突設された突条である。
【0042】上記のように構成された換気用フード装置
においても、壁面パッキン141が取付枠6フランジ部
8の溝状凹所9に配置され、締結ねじ20により取付枠
6のフランジ部8が壁1に締結される。これによって、
壁面パッキン141がフランジ部8に押圧されて弾性変
形し壁1面及びフランジ部8の間の空隙を充塞する。し
たがって、詳細な説明を省略するが図12の実施の形態
においても図4〜図8の実施の形態と同様な作用が得ら
れる。
【0043】また、図12の実施の形態において、壁面
パッキン141の取付枠6フランジ部8の溝状凹所9と
の対向面が突条91によって押圧される。これにより、
壁面パッキン141が壁1面に強力に押圧されるので、
壁1面の凹凸及びフランジ部8の間の密閉性を一層向上
することができ、さらに有効な風雨の浸入阻止作用を得
ることができる。
【0044】実施の形態7.図13及び図14も、この
発明の他の実施の形態の一例を示す図で、図14は換気
用フード装置を分解して示す壁外面の要部斜視図、図1
4は図13の取付枠の縁部箇所の拡大断面図である。図
において、図1〜図3と同符号は相当部分を示し、22
は壁1に設けられた角孔からなる貫通孔、23は貫通孔
22に対応して形成されて貫通孔22の縁部に重合して
配置される取付枠で、壁1面との対向面に溝状凹所9が
設けられている。
【0045】上記のように構成された換気用フード装置
においても、壁面パッキン141が取付枠6の溝状凹所
9に配置され、締結ねじ20により取付枠6が壁1に締
結される。これによって、壁面パッキン141が取付枠
6に押圧されて弾性変形して壁1面及びフランジ部8の
間の空隙を充塞する。
【0046】したがって、詳細な説明を省略するが図1
3及び図14の実施の形態においても図1〜図3の実施
の形態と同様な作用が得られる。なお、図13及び図1
4の実施の形態では、角孔からなる貫通孔22が設けら
れ、また筒体7のない取付枠23が用いられる。
【0047】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、壁の貫
通孔に挿通される筒体の一方の端部に壁面に対向するフ
ランジ部が設けられ、このフランジ部の壁面との対向面
が貫通孔の縁部に対面して配置された取付枠と、フラン
ジ部の反壁面側に装着されたフードど、粘弾性材からな
り取付枠フランジ部の壁面との対向面に配置されてフラ
ンジ部に押圧されて弾性変形し壁面及びフランジ部の間
の空隙を充塞する壁面パッキンとを設けたものである。
【0048】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。
【0049】また、この発明は以上説明したように、取
付枠とフードの間に防水パッキンを介装すると共に、フ
ードを取付枠に着脱自在に取付ける取付ねじを設けたも
のである。
【0050】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。また、取付ねじによりフードが着脱自在に取
付けられるので、フードが破損した場合の取り替え作業
を容易化する効果がある。
【0051】また、この発明は以上説明したように、取
付枠フランジ部の壁面との対向面に貫通孔の縁部に対面
して配置された溝状凹所を設け、この溝状凹所に壁面パ
ッキンを嵌合状態に配置したものである。
【0052】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。
【0053】また、取付枠の溝状凹所に壁面パッキンが
嵌合状態に配置されるので、フランジ部から弾性変形し
た壁面パッキンの逸脱を防ぐことができる。これによっ
て、装着作業性を向上する効果があり、また風雨の浸入
阻止作用を向上する効果がある。
【0054】また、この発明は以上説明したように、フ
ードフランジ部の外縁内側が、取付枠フランジ部の外縁
に隙間を形成して嵌合状態に配置されるフードを設けた
ものである。
【0055】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。
【0056】また、取付枠フランジ部の外縁に、フード
フランジ部の外縁内側が隙間を形成して嵌合状態に配置
されるので、取付枠に対するフードの所定位置装着を容
易化する効果がある。また、防水パッキンがフードフラ
ンジ部の先端からはみ出すことがなく、美観を向上する
効果がある。
【0057】また、この発明は以上説明したように、横
断面が多角形なすブチルゴム製の筒状体によって構成さ
れた壁面パッキンを設けたものである。
【0058】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。
【0059】また、横断面が多角形なすブチルゴム製の
筒状体による壁面パッキンであるので、押圧されること
によって容易に弾性変形する。このため、壁面の凹凸及
び取付枠フランジ部の間の密閉性を一層向上することが
でき、さらに有効な風雨の浸入阻止作用を得る効果があ
る。
【0060】また、この発明は以上説明したように、横
断面における合成ゴム製の先端部及び横断面における発
泡ウレタン製の基部によって構成された壁面パッキンを
設けたものである。
【0061】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。
【0062】また、合成ゴム製の先端部及び発泡ウレタ
ン製の基部によって構成された壁面パッキンであるの
で、ブチルゴム製の先端部が壁面に対応して容易に変形
した状態で、発泡ウレタン製の基部を介して押圧され
る。これにより、壁面の凹凸及びフランジ部の間の密閉
性を一層向上することができ、さらに有効な風雨の浸入
阻止作用を得る効果がある。
【0063】また、この発明は以上説明したように、横
断面が多角形なす壁面パッキンを、その多角形の適宜な
一辺を介して取付枠フランジ部の壁面との対向面に装着
したものである。
【0064】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。
【0065】また、壁面パッキンがその多角形の適宜な
一辺を介して取付枠フランジ部の壁面との対向面に装着
されるので、壁面の凹凸の程度、凹凸の状況に対応して
適宜に壁面パッキンの接触面積を加減することができ
る。これにより、壁面の凹凸及びフランジ部の間の密閉
性を一層向上することができ、さらに有効な風雨の浸入
阻止作用を得る効果がある。
【0066】また、この発明は以上説明したように、壁
の貫通孔に対向する開口を有しかつ上記壁面に対向する
フランジ部が設けられ、このフランジ部の上記壁面との
対向面が上記貫通孔の縁部に対面して配置された取付枠
と、上記フランジ部の反上記壁面側に装着されたフード
と、粘弾性材からなり上記取付枠フランジ部の上記壁面
との対向面に配置されて上記フランジ部に押圧されて弾
性変形し上記壁面及びフランジ部の間の空隙を充塞する
壁面パッキンとを設けたものである。
【0067】そして、壁面及びフランジ部の間の空隙を
充塞した壁面パッキンによって、所要の風雨の浸入阻止
作用を得ることができ、またコーキング剤による壁外面
と取付枠の空隙の充塞作業が不用になる。これにより、
換気用フード装置を簡易な作業によって不具合なく容易
に装着することができると共に、換気用フード装置の装
着工期を短縮することができて、装着費用を低減する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、換気用
フード装置を分解して示す壁外面の要部斜視図。
【図2】 図1の取付枠の縦断面図。
【図3】 図1の取付枠の縁部箇所の拡大断面図。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す図であり、壁
面パッキンの横断面図。
【図5】 図4の壁面パッキンを使用した換気用フード
装置が凹凸の少ない壁面に装着される状況を説明した前
述の図3相当図。
【図6】 図5における換気用フード装置が装着されて
壁面パッキンが変形した状態を説明した図。
【図7】 図4の壁面パッキンを使用した換気用フード
装置が凹凸の大きい壁面に装着される状況を説明した前
述の図3相当図。
【図8】 図7における換気用フード装置が装着されて
壁面パッキンが変形した状態を説明した図。
【図9】 この発明の実施の形態3を示す図であり、壁
面パッキンの横断面図。
【図10】 この発明の実施の形態4を示す図であり、
壁面パッキンの横断面図。
【図11】 この発明の実施の形態5を示す図であり、
壁面パッキンの横断面図。
【図12】 この発明の実施の形態6を示す図であり、
壁面パッキンの横断面図。
【図13】 この発明の実施の形態7を示す図で、換気
用フード装置を分解して示す壁外面の要部斜視図。
【図14】 図13の取付枠の縁部箇所の拡大断面。
【図15】 従来の換気用フード装置を示す図で、壁外
面の要部斜視図。
【符号の説明】
1 壁、2 貫通孔、6 取付枠、7 筒体、8 フラ
ンジ部、9 溝状凹所、14 壁面パッキン、141
壁面パッキン、142 壁面パッキン、143壁面パッ
キン、1431 先端部、1432 基部、144 壁
面パッキン、1441 先端部、1442 基部、15
防水パッキン、17 フード、18フードフランジ
部、21 取付ねじ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁の貫通孔に挿通される筒体の一方の端
    部に上記壁面に対向するフランジ部が設けられ、このフ
    ランジ部の上記壁面との対向面が上記貫通孔の縁部に対
    面して配置された取付枠と、上記フランジ部の反上記壁
    面側に装着されたフード、粘弾性材からなり上記取付
    枠フランジ部の上記壁面との対向面に配置されて上記フ
    ランジ部に押圧されて弾性変形し上記壁面及びフランジ
    部の間の空隙を充塞する壁面パッキンとを備えた換気用
    フード装置。
  2. 【請求項2】 取付枠とフードの間に介装された防水パ
    ッキン及び上記フードを上記取付枠に着脱自在に取付け
    る取付ねじを備えたことを特徴とする請求項1記載の換
    気用フード装置。
  3. 【請求項3】 取付枠フランジ部の壁面との対向面に貫
    通孔の縁部に対面して配置された溝状凹所を設け、この
    溝状凹所に壁面パッキンを嵌合状態に配置したことを特
    徴とする請求項1及び請求項2のいずれか一つに記載の
    換気用フード装置。
  4. 【請求項4】 フードフランジ部の外縁内側が、取付枠
    フランジ部の外縁に隙間を形成して嵌合状態に配置され
    るフードとしたことを特徴とする請求項1〜請求項3の
    いずれか一つに記載の換気用フード装置。
  5. 【請求項5】 横断面が多角形なすブチルゴム製の筒状
    体によって構成された壁面パッキンとしたことを特徴と
    する請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の換気用
    フード装置。
  6. 【請求項6】 横断面における合成ゴム製の先端部及び
    上記横断面における発泡ウレタン製の基部によって構成
    された壁面パッキンとしたことを特徴とする請求項1〜
    請求項4のいずれか一つに記載の換気用フード装置。
  7. 【請求項7】 横断面が多角形なす壁面パッキンを上記
    多角形の適宜な一辺を介して取付枠フランジ部の壁面と
    の対向面に装着したことを特徴とする請求項1〜請求項
    5のいずれか一つに記載の換気用フード装置。
  8. 【請求項8】 壁の貫通孔に対向する開口を有しかつ上
    記壁面に対向するフランジ部が設けられ、このフランジ
    部の上記壁面との対向面が上記貫通孔の縁部に対面して
    配置された取付枠と、上記フランジ部の反上記壁面側に
    装着されたフードと、粘弾性材からなり上記取付枠フラ
    ンジ部の上記壁面との対向面に配置されて上記フランジ
    部に押圧されて弾性変形し上記壁面及びフランジ部の間
    の空隙を充塞する壁面パッキンとを備えた換気用フード
    装置。
JP8255655A 1996-09-27 1996-09-27 換気用フード装置 Pending JPH10103729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8255655A JPH10103729A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 換気用フード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8255655A JPH10103729A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 換気用フード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10103729A true JPH10103729A (ja) 1998-04-21

Family

ID=17281776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8255655A Pending JPH10103729A (ja) 1996-09-27 1996-09-27 換気用フード装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10103729A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002276813A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Asahi Rubber Kk 建築物の壁面開口への鍔付き筒状部材の取付構造
JP2007292369A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Shin Etsu Polymer Co Ltd 建物用換気装置およびその取付方法
JP2011001757A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Daiwa House Industry Co Ltd 外壁面へのフードの取付け構造
JP2011169565A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Mitsubishi Electric Corp 換気扇
JP2011226719A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Mitsubishi Electric Corp ダクト用換気扇

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002276813A (ja) * 2001-03-16 2002-09-25 Asahi Rubber Kk 建築物の壁面開口への鍔付き筒状部材の取付構造
JP2007292369A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Shin Etsu Polymer Co Ltd 建物用換気装置およびその取付方法
JP2011001757A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Daiwa House Industry Co Ltd 外壁面へのフードの取付け構造
JP2011169565A (ja) * 2010-02-22 2011-09-01 Mitsubishi Electric Corp 換気扇
JP2011226719A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Mitsubishi Electric Corp ダクト用換気扇

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4787184A (en) Door and window frame
US4487448A (en) Unitized window assembly
JPH10103729A (ja) 換気用フード装置
JP2000142228A (ja) ドアミラー用ステー
GB2315292A (en) Panel door having edge protection for the cut panels
JP2501206Y2 (ja) 車両用複層ガラス窓の取付構造
JP3399875B2 (ja) パネル板材の防水取付構造
JPH109760A (ja) 収容庫用のドア及びドアライナー
JPH09268844A (ja) 窓枠部構造
JP3093595B2 (ja) 外壁における面材の保持装置
JPH06240790A (ja) 複層ガラスのカーテンウォール
JPS641424Y2 (ja)
JP3054045B2 (ja) 面材を有する外壁における排水装置
JPH09240303A (ja) 変速機のコントロールケーブル支持構造
JPH09286242A (ja) グラスラン
JPH0450029A (ja) ウエザストリップの端末取付構造
JP2003034147A (ja) ウエザーストリップ
JP2568658Y2 (ja) ガラス板の支持金具
JP2941738B2 (ja) 建築用乾式密封装置
JP2000120201A (ja) 薄型カーテンウォール
JP2002154334A (ja) 自動車ドアの防水構造
JPH1122316A (ja) サッシ取付け構造
JPH0326869Y2 (ja)
JP4313129B2 (ja) サッシ枠小口部の止水構造
JPH09209465A (ja) 外壁目地のシール装置