JPH057947A - かす上がり防止機能を有する打抜金型 - Google Patents
かす上がり防止機能を有する打抜金型Info
- Publication number
- JPH057947A JPH057947A JP16166791A JP16166791A JPH057947A JP H057947 A JPH057947 A JP H057947A JP 16166791 A JP16166791 A JP 16166791A JP 16166791 A JP16166791 A JP 16166791A JP H057947 A JPH057947 A JP H057947A
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- Japan
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- die hole
- punch
- die
- clearance
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 かす上がり防止機能を有する打抜金型に関
し、殆どコストアップすることなくかす上がりを防止で
き、しかも、メンテナンスが簡単で、ジェクタークリア
ランスを採用する打抜金型に広く適用できるようにし
た、かす上がり防止機能を有する打抜金型を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 パンチ1との間にジェクタークリアランス4
を設定されたダイホール3の周面に局部的に内側に突出
する極小部6を設ける構成とする。
し、殆どコストアップすることなくかす上がりを防止で
き、しかも、メンテナンスが簡単で、ジェクタークリア
ランスを採用する打抜金型に広く適用できるようにし
た、かす上がり防止機能を有する打抜金型を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 パンチ1との間にジェクタークリアランス4
を設定されたダイホール3の周面に局部的に内側に突出
する極小部6を設ける構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、かす上がり防止機能を
有する打抜金型に関する。
有する打抜金型に関する。
【0002】
【従来の技術】プレスの打抜加工は剪断加工の一種であ
るので、これに使用される打抜き金型は、図6及び図7
に示すように、パンチ1と、ダイ2のダイホール3の口
縁との間に板厚の5〜6%程度の標準のクリアランス4
が設けられる。このクリアランス4が大きい程バリの高
さが低くなるので、クリアランス4を上記の標準の約2
倍(板厚の約10〜12%)に設定するジェクタークリ
アランスを採用すると、打抜荷重がパンチ1、ダイ2共
に小さくなり、特に、ストリップ時のパンチの磨耗度を
低くできるとともに、バリ高さが低く抑えられて生産性
を著しく高めることができる。
るので、これに使用される打抜き金型は、図6及び図7
に示すように、パンチ1と、ダイ2のダイホール3の口
縁との間に板厚の5〜6%程度の標準のクリアランス4
が設けられる。このクリアランス4が大きい程バリの高
さが低くなるので、クリアランス4を上記の標準の約2
倍(板厚の約10〜12%)に設定するジェクタークリ
アランスを採用すると、打抜荷重がパンチ1、ダイ2共
に小さくなり、特に、ストリップ時のパンチの磨耗度を
低くできるとともに、バリ高さが低く抑えられて生産性
を著しく高めることができる。
【0003】しかしながら、上記クリアランス4を大き
くすると、打ち抜かれたかす17がパンチ1に伴ってダ
イホール3から抜け上がり、次回の打抜きの邪魔にな
り、場合によってはパンチ1やダイ2を傷つけてしまう
ことがある。加工物が連続自動送りされる場合には、こ
の打ち抜かれたかす17がパンチ1に伴ってダイ2から
抜け上がる、いわゆる、かす上がりが発生するとそれ以
後の製品がすべて不良になるとともに、金型を修整した
り、廃却したりする必要が生じるので、かす上がりを確
実に防止できるようにする必要がある。
くすると、打ち抜かれたかす17がパンチ1に伴ってダ
イホール3から抜け上がり、次回の打抜きの邪魔にな
り、場合によってはパンチ1やダイ2を傷つけてしまう
ことがある。加工物が連続自動送りされる場合には、こ
の打ち抜かれたかす17がパンチ1に伴ってダイ2から
抜け上がる、いわゆる、かす上がりが発生するとそれ以
後の製品がすべて不良になるとともに、金型を修整した
り、廃却したりする必要が生じるので、かす上がりを確
実に防止できるようにする必要がある。
【0004】かす上がりが発生するのは、振動、加工油
によるパンチ1への吸着、ダイホール3内でパンチ1と
かすとの間に生じる真空等が原因であるとされ、また、
かす上がりはクリアランス4が小さい打抜金型では発生
し難く、ジェクタークリアランスを採用する打抜金型で
発生し易いことが知られている。
によるパンチ1への吸着、ダイホール3内でパンチ1と
かすとの間に生じる真空等が原因であるとされ、また、
かす上がりはクリアランス4が小さい打抜金型では発生
し難く、ジェクタークリアランスを採用する打抜金型で
発生し易いことが知られている。
【0005】従来、かす上がりを防止する方法として
は、ダイホール3の下方からかすを吸引する方法(吸引
方式)、図8(a) に示すように、ダイホール3の周面の
上部を円筒面3aにしたり、図8(b) に示すように、ダ
イホール3の周面の上部に上下に多段に凹凸を付けた蛇
腹面3bに形成したりする方法、図9に示すように、パ
ンチ1の内部にかす上がり防止用のキッカーピン5と、
キッカーピン5をその先端がパンチ1の先端面から突出
するように付勢するバネ5aとをパンチ1に内蔵し、パ
ンチ1を下死点まで下げる時にはこのキッカーピン5を
パンチ1内に納めて同行させ、打抜きと同時にキッカー
ピン5を介してバネ5aでかす17を弾き落とす方法と
が採用されている。
は、ダイホール3の下方からかすを吸引する方法(吸引
方式)、図8(a) に示すように、ダイホール3の周面の
上部を円筒面3aにしたり、図8(b) に示すように、ダ
イホール3の周面の上部に上下に多段に凹凸を付けた蛇
腹面3bに形成したりする方法、図9に示すように、パ
ンチ1の内部にかす上がり防止用のキッカーピン5と、
キッカーピン5をその先端がパンチ1の先端面から突出
するように付勢するバネ5aとをパンチ1に内蔵し、パ
ンチ1を下死点まで下げる時にはこのキッカーピン5を
パンチ1内に納めて同行させ、打抜きと同時にキッカー
ピン5を介してバネ5aでかす17を弾き落とす方法と
が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ダイホール3の周面に
円筒面3aや蛇腹面3bを形成する方法は、パンチ1と
ダイ2とのクリアランス4が比較的小さい場合には有効
であるが、クリアランスが標準の約2倍と大きいジェク
タークリアランスを採用する場合にはあまり効果が見ら
れない。
円筒面3aや蛇腹面3bを形成する方法は、パンチ1と
ダイ2とのクリアランス4が比較的小さい場合には有効
であるが、クリアランスが標準の約2倍と大きいジェク
タークリアランスを採用する場合にはあまり効果が見ら
れない。
【0007】吸引方式は構成が複雑で、高価になる嫌い
があり、高生産性を求めるジェクタークリアランスを採
用する打抜金型には馴染みにくい。キッカーピン5をパ
ンチに内蔵させる方法は、パンチの構成が複雑で、高価
になる上、プレス作業中にキッカーピン5が折れたり、
曲がったりして、金型や製品を傷つけることがあり、ま
た、磨耗したパンチ1を研磨するのに対応して先端を研
磨する必要があり、メンテナンスが非常に面倒である。
更に、キッカーピン内蔵のパンチ1は高速プレスや多数
の打抜きを同時にする場合等には適さないという問題も
ある。
があり、高生産性を求めるジェクタークリアランスを採
用する打抜金型には馴染みにくい。キッカーピン5をパ
ンチに内蔵させる方法は、パンチの構成が複雑で、高価
になる上、プレス作業中にキッカーピン5が折れたり、
曲がったりして、金型や製品を傷つけることがあり、ま
た、磨耗したパンチ1を研磨するのに対応して先端を研
磨する必要があり、メンテナンスが非常に面倒である。
更に、キッカーピン内蔵のパンチ1は高速プレスや多数
の打抜きを同時にする場合等には適さないという問題も
ある。
【0008】本発明は、上記の事情を鑑みてなされたも
のであり、殆どコストアップすることなくかす上がりを
防止でき、しかも、メンテナンスが簡単で、ジェクター
クリアランスを採用する打抜金型に広く適用できるよう
にした、かす上がり防止機能を有する打抜金型を提供す
ることを目的とする。
のであり、殆どコストアップすることなくかす上がりを
防止でき、しかも、メンテナンスが簡単で、ジェクター
クリアランスを採用する打抜金型に広く適用できるよう
にした、かす上がり防止機能を有する打抜金型を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のかす上がり防止
機能を有する打抜金型は、上記の目的を達成するため、
パンチとダイの間のクリアランスが小さい打抜金型では
かす上がりが生じ難いことに着目して、例えば図1に示
すように、パンチ1との間にジェクタークリアランス4
を設定されたダイホール3の内周面に局部的に内側に突
出する極小部6を設けることを特徴としている。
機能を有する打抜金型は、上記の目的を達成するため、
パンチとダイの間のクリアランスが小さい打抜金型では
かす上がりが生じ難いことに着目して、例えば図1に示
すように、パンチ1との間にジェクタークリアランス4
を設定されたダイホール3の内周面に局部的に内側に突
出する極小部6を設けることを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明においては、極小部6を設けたところで
はクリアランス4が狭くなるので、かす7の周縁に形成
されるバリ8が局部的高くなり、ダイホール3の周面か
すが引っ掛かりやすくなる。また、極小部6を設けるこ
とにより、クリアランス4が狭くなり、かす7がダイホ
ール3の周面に引っ掛かりやすくなる。その結果、パン
チ1に伴ってダイホール3から抜け出そうとするかす7
がダイホール3の周面に引っ掛かり、ダイホール3内に
止められることになる。
はクリアランス4が狭くなるので、かす7の周縁に形成
されるバリ8が局部的高くなり、ダイホール3の周面か
すが引っ掛かりやすくなる。また、極小部6を設けるこ
とにより、クリアランス4が狭くなり、かす7がダイホ
ール3の周面に引っ掛かりやすくなる。その結果、パン
チ1に伴ってダイホール3から抜け出そうとするかす7
がダイホール3の周面に引っ掛かり、ダイホール3内に
止められることになる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例に係るかす上がり防止機能
を有する打抜金型を図1ないし図4に基づき具体的に説
明する。
を有する打抜金型を図1ないし図4に基づき具体的に説
明する。
【0012】図1及び図2に示すように、この金型で
は、パンチ1とダイ2に形成したダイホール3との間
に、いわゆる、ジェクタークリアランスと呼ばれる比較
的大きいクリアランス4が設けられる。しかし、ダイホ
ール3の周面の周方向に等間隔を置いた複数箇所、例え
ば4箇所に局部的に内側に突出する極小部6が設けら
れ、極小部6のところではパンチ1とダイホール3の周
面との間のクリアランス4は例えばその他の部分のクリ
アランス4に対して約1/8程度まで狭めてある。
は、パンチ1とダイ2に形成したダイホール3との間
に、いわゆる、ジェクタークリアランスと呼ばれる比較
的大きいクリアランス4が設けられる。しかし、ダイホ
ール3の周面の周方向に等間隔を置いた複数箇所、例え
ば4箇所に局部的に内側に突出する極小部6が設けら
れ、極小部6のところではパンチ1とダイホール3の周
面との間のクリアランス4は例えばその他の部分のクリ
アランス4に対して約1/8程度まで狭めてある。
【0013】この金型を使用する打抜加工においては、
図3に示すように、パンチ1が下死点まで加工すること
により、加工物9がパンチ1の先端面の周縁とダイホー
ル2の上縁とに挟まれて剪断され、ダイホール2内にか
す7が打ち出される。
図3に示すように、パンチ1が下死点まで加工すること
により、加工物9がパンチ1の先端面の周縁とダイホー
ル2の上縁とに挟まれて剪断され、ダイホール2内にか
す7が打ち出される。
【0014】このかすは、従来のかす17が例えば図1
0に示すように、ほぼ全周にわたって一様な周縁を持つ
ように打ち抜かれるのに対して、この実施例に係る金型
によって打ち抜かれたかす7は、例えば図4に示すよう
に、上記極小部6に対応するところでバリ8が局部的に
高くなっている。
0に示すように、ほぼ全周にわたって一様な周縁を持つ
ように打ち抜かれるのに対して、この実施例に係る金型
によって打ち抜かれたかす7は、例えば図4に示すよう
に、上記極小部6に対応するところでバリ8が局部的に
高くなっている。
【0015】このように局部的に高くなったバリ8が形
成されることにより、パンチ1がダイホール2から抜き
出される時に、パンチ1に伴ってダイホール2から抜け
出そうとするかす7がダイホール2の周面に引っ掛かり
易くなるとともに、ダイホール2の周面に極小部6を設
けることによりダイホール2から抜け出そうとするかす
7がダイホール2の周面に引っ掛かり易くなる結果、か
す7がダイホール2から抜け出ることが防止される。す
なわち、図3(b) に示すように、パンチ1に伴ってダイ
ホール2の上部まで上がったかす7は極小部6に引っ掛
かってダイホール2内の一定の位置に水平に制止し、図
3(c) に示すように、次回の打抜き時に確実にその位置
から低い位置に押し下げられてダイホール2の下方に落
下することになり、確実にかす上がりを防止することが
できる。
成されることにより、パンチ1がダイホール2から抜き
出される時に、パンチ1に伴ってダイホール2から抜け
出そうとするかす7がダイホール2の周面に引っ掛かり
易くなるとともに、ダイホール2の周面に極小部6を設
けることによりダイホール2から抜け出そうとするかす
7がダイホール2の周面に引っ掛かり易くなる結果、か
す7がダイホール2から抜け出ることが防止される。す
なわち、図3(b) に示すように、パンチ1に伴ってダイ
ホール2の上部まで上がったかす7は極小部6に引っ掛
かってダイホール2内の一定の位置に水平に制止し、図
3(c) に示すように、次回の打抜き時に確実にその位置
から低い位置に押し下げられてダイホール2の下方に落
下することになり、確実にかす上がりを防止することが
できる。
【0016】また、上記極小部6はダイホールを形成す
る時に簡単に形成することかできるので、金型費用とし
ては殆どコストアップされない。また、金型のメンテナ
ンスとしては、金型清掃や発錆防止等を行えばよいの
で、簡単である。
る時に簡単に形成することかできるので、金型費用とし
ては殆どコストアップされない。また、金型のメンテナ
ンスとしては、金型清掃や発錆防止等を行えばよいの
で、簡単である。
【0017】更に、高速プレスや同時に多数の打抜きを
する場合にも何ら支障なく適用できる。上記の実施例で
は、極小部6が4箇所に設けてあるが、極小部6の数は
特に限定されず、1箇所以上に極小部6が設けてあれば
よい。しかし、極小部6を設けることは、打抜荷重が大
きくなり、生産性を低下させることになるので、極小部
6の間隔を板厚に対して一定以上になるように設定し
て、生産性を大きく損なわないようにすることが必要で
ある。
する場合にも何ら支障なく適用できる。上記の実施例で
は、極小部6が4箇所に設けてあるが、極小部6の数は
特に限定されず、1箇所以上に極小部6が設けてあれば
よい。しかし、極小部6を設けることは、打抜荷重が大
きくなり、生産性を低下させることになるので、極小部
6の間隔を板厚に対して一定以上になるように設定し
て、生産性を大きく損なわないようにすることが必要で
ある。
【0018】また、ダイホール2の形状は円形に限ら
ず、例えば楕円形、三角形、図5に示すような矩形、菱
形、五角形、六角形等の多角形、繭形等の任意の形状に
形成することができる。
ず、例えば楕円形、三角形、図5に示すような矩形、菱
形、五角形、六角形等の多角形、繭形等の任意の形状に
形成することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、パンチ
との間にジェクタークリアランスを設定されたダイホー
ルの周面に局部的に内側に突出する極小部を設けるだけ
であるので、構成がきわめて簡単であり、殆どコストア
ップを伴わない。また、ダイホールの径が局部的に狭く
なってパンチに伴ってダイホールから飛び出そうとする
かすがダイホールの周面に引っ掛かり易くなるととも
に、かすの周囲に局部的にバリが高くなる部分ができ
て、かすがダイホールの周面に引っ掛かり易くなり、こ
れらの相乗作用により、確実にかす上がりの発生が防止
される。
との間にジェクタークリアランスを設定されたダイホー
ルの周面に局部的に内側に突出する極小部を設けるだけ
であるので、構成がきわめて簡単であり、殆どコストア
ップを伴わない。また、ダイホールの径が局部的に狭く
なってパンチに伴ってダイホールから飛び出そうとする
かすがダイホールの周面に引っ掛かり易くなるととも
に、かすの周囲に局部的にバリが高くなる部分ができ
て、かすがダイホールの周面に引っ掛かり易くなり、こ
れらの相乗作用により、確実にかす上がりの発生が防止
される。
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】図1のA−A線縦断面図である。
【図3】本発明の一実施例の原理説明図である。
【図4】本発明の一実施例に係る金型により打ち抜かれ
たかすの斜視図である。
たかすの斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る金型の平面図であ
る。
る。
【図6】従来例の平面図である。
【図7】従来例の縦断面図である。
【図8】他の従来例の縦断面図である。
【図9】又他の従来例の縦断面図である。
【図10】従来の金型により打ち抜かれたかすの斜視図
である。
である。
1 パンチ 2 ダイ 3 ダイホール 4 クリアランス 6 極小部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 パンチ(1) との間にジェクタークリアラ
ンス(4) を設定されたダイホール(3) の周面に局部的に
内側に突出する極小部(6) を設けることを特徴とする、
かす上がり防止機能を有する打抜金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16166791A JPH057947A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | かす上がり防止機能を有する打抜金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16166791A JPH057947A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | かす上がり防止機能を有する打抜金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH057947A true JPH057947A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15739550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16166791A Pending JPH057947A (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | かす上がり防止機能を有する打抜金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057947A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000042994A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-15 | Hitachi Metals Ltd | ロータリパンチユニット |
US6640603B2 (en) * | 1999-11-19 | 2003-11-04 | Micron Technology, Inc. | Slug-retaining punch press tool |
EP1578571A2 (en) * | 2002-12-10 | 2005-09-28 | Fico B.V. | Method for releasing slug after punching, and punching machine therefor |
CN102581122A (zh) * | 2011-10-15 | 2012-07-18 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 一种强制出废料的模具结构 |
CN104060388A (zh) * | 2014-07-09 | 2014-09-24 | 徐月苗 | 防油回油式小圆机 |
JP2020116606A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社ハルツ | 金型のダイ |
JP2021013949A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 日本精工株式会社 | 打ち抜きダイ |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP16166791A patent/JPH057947A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000042994A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-15 | Hitachi Metals Ltd | ロータリパンチユニット |
US6640603B2 (en) * | 1999-11-19 | 2003-11-04 | Micron Technology, Inc. | Slug-retaining punch press tool |
EP1578571A2 (en) * | 2002-12-10 | 2005-09-28 | Fico B.V. | Method for releasing slug after punching, and punching machine therefor |
CN102581122A (zh) * | 2011-10-15 | 2012-07-18 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 一种强制出废料的模具结构 |
CN104060388A (zh) * | 2014-07-09 | 2014-09-24 | 徐月苗 | 防油回油式小圆机 |
JP2020116606A (ja) * | 2019-01-23 | 2020-08-06 | 株式会社ハルツ | 金型のダイ |
JP2021013949A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | 日本精工株式会社 | 打ち抜きダイ |
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