JPH0579427B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0579427B2 JPH0579427B2 JP2114317A JP11431790A JPH0579427B2 JP H0579427 B2 JPH0579427 B2 JP H0579427B2 JP 2114317 A JP2114317 A JP 2114317A JP 11431790 A JP11431790 A JP 11431790A JP H0579427 B2 JPH0579427 B2 JP H0579427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- coating agent
- mold
- connecting pipe
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 133
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 24
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 21
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 20
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 10
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 7
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 6
- 239000003110 molding sand Substances 0.000 description 5
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 2
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007528 sand casting Methods 0.000 description 2
- QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N Zirconium Chemical compound [Zr] QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000395 magnesium oxide Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B9/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
- B05B9/03—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material
- B05B9/04—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material with pressurised or compressible container; with pump
- B05B9/0403—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material with pressurised or compressible container; with pump with pumps for liquids or other fluent material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/20—Arrangements for agitating the material to be sprayed, e.g. for stirring, mixing or homogenising
- B05B15/25—Arrangements for agitating the material to be sprayed, e.g. for stirring, mixing or homogenising using moving elements, e.g. rotating blades
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この発明は塗型剤吹き付け機に関し、さらに詳
しくは、砂型鋳造法における造型工程の1つであ
る塗型を行う際に用いられ、鋳型表面に塗型剤を
吹き付ける塗型剤吹き付け機に関するものであ
る。
しくは、砂型鋳造法における造型工程の1つであ
る塗型を行う際に用いられ、鋳型表面に塗型剤を
吹き付ける塗型剤吹き付け機に関するものであ
る。
(ロ) 従来の技術
従来、砂型鋳造法による造型の際、砂落ちをよ
くし、鋳肌をなめらかにする目的で、型かぶせの
前に、鋳型表面を黒鉛系、マグネシア系またはジ
ルコニウム系などの物質(塗型剤)で塗型するこ
とが広く行われている。すなわち、塗型剤に添加
剤として10重量%前後の酸化鉄剤などを添加し、
よく混練した後、刷毛やスプレーで塗型剤を鋳型
表面に塗布することにより塗型を行つている。
くし、鋳肌をなめらかにする目的で、型かぶせの
前に、鋳型表面を黒鉛系、マグネシア系またはジ
ルコニウム系などの物質(塗型剤)で塗型するこ
とが広く行われている。すなわち、塗型剤に添加
剤として10重量%前後の酸化鉄剤などを添加し、
よく混練した後、刷毛やスプレーで塗型剤を鋳型
表面に塗布することにより塗型を行つている。
しかし、このような刷毛やスプレーによれば、
塗布にかなりの時間がかかるため量産が難しく、
また人的労力が大きすぎる。このため、近年、塗
型剤吹き付け機により塗型を行うようになつてき
た。
塗布にかなりの時間がかかるため量産が難しく、
また人的労力が大きすぎる。このため、近年、塗
型剤吹き付け機により塗型を行うようになつてき
た。
その塗型剤吹き付け機は、塗型剤を収容してお
くタンクと、このタンクに装着され、タンク内の
塗型剤を吸い上げる塗型用ポンプと、このポンプ
に取り付けられ、吸い上げられた塗型剤を鋳型に
吹き付けるノズルと、このノズルから鋳型に吹き
付けられた塗型剤を受ける塗型剤受けと、この塗
型剤受けに受けられた塗型剤をタンクへ回収する
回収用ポンプとから主としてなる。
くタンクと、このタンクに装着され、タンク内の
塗型剤を吸い上げる塗型用ポンプと、このポンプ
に取り付けられ、吸い上げられた塗型剤を鋳型に
吹き付けるノズルと、このノズルから鋳型に吹き
付けられた塗型剤を受ける塗型剤受けと、この塗
型剤受けに受けられた塗型剤をタンクへ回収する
回収用ポンプとから主としてなる。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
この種の塗型剤吹き付け機によれば、塗型に要
する時間を大幅に短縮することができ、また人的
労力を削減することができる。
する時間を大幅に短縮することができ、また人的
労力を削減することができる。
しかしながら、この種の塗型剤吹き付け機にあ
つては、次のような問題点がある。すなわち、
塗型剤の濃度調整が難しく、また濃度調整に時間
がかかる。塗型剤や鋳物砂が配管部分に詰ま
る。混練を完全に行うことが難しいため、塗型
ムラが生じやすい。塗型用ポンプおよび回収用
ポンプが故障しやすい。タンクやポンプなどの
清掃に多くの時間がかかる。
つては、次のような問題点がある。すなわち、
塗型剤の濃度調整が難しく、また濃度調整に時間
がかかる。塗型剤や鋳物砂が配管部分に詰ま
る。混練を完全に行うことが難しいため、塗型
ムラが生じやすい。塗型用ポンプおよび回収用
ポンプが故障しやすい。タンクやポンプなどの
清掃に多くの時間がかかる。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、上記の各問題点を解消した塗型剤吹き付
け機を提供しようとするものである。
であり、上記の各問題点を解消した塗型剤吹き付
け機を提供しようとするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段およびその作用
この発明は、塗型剤を収容しておくとともにそ
の濃度を調整する第1タンクと、この第1タンク
内の塗型剤を攪はんする第1攪はん手段と、第1
タンクの近傍に、第1タンクの底よりも下方に位
置する底を有するように配設され、第1タンクか
ら塗型剤の供給を受ける第2タンクと、この第2
タンク内の塗型剤を攪はんする第2攪はん手段
と、第1タンクおよび第2タンクを連結するとと
もに、第1タンク内の塗型剤を第2タンク内へ供
給すべく塗型剤を自然流下させる連結管と、この
連結管に取り付けられ、塗型剤供給流路を開閉す
るバルブと、第2タンクに着脱可能に装着され、
第2タンク内の塗型剤を吸い上げる塗型用ポンプ
と、このポンプにホースを介して取り付けられ、
吸い上げられた塗型剤を鋳型に吹き付けるノズル
と、第2タンクの近傍に配設され、鋳型に吹き付
けられた塗型剤を受けるとともに、その受けた塗
型剤を自然流下によつて第2タンクへ回収する塗
型剤受け台とを備えてなる塗型剤吹き付け機であ
る。
の濃度を調整する第1タンクと、この第1タンク
内の塗型剤を攪はんする第1攪はん手段と、第1
タンクの近傍に、第1タンクの底よりも下方に位
置する底を有するように配設され、第1タンクか
ら塗型剤の供給を受ける第2タンクと、この第2
タンク内の塗型剤を攪はんする第2攪はん手段
と、第1タンクおよび第2タンクを連結するとと
もに、第1タンク内の塗型剤を第2タンク内へ供
給すべく塗型剤を自然流下させる連結管と、この
連結管に取り付けられ、塗型剤供給流路を開閉す
るバルブと、第2タンクに着脱可能に装着され、
第2タンク内の塗型剤を吸い上げる塗型用ポンプ
と、このポンプにホースを介して取り付けられ、
吸い上げられた塗型剤を鋳型に吹き付けるノズル
と、第2タンクの近傍に配設され、鋳型に吹き付
けられた塗型剤を受けるとともに、その受けた塗
型剤を自然流下によつて第2タンクへ回収する塗
型剤受け台とを備えてなる塗型剤吹き付け機であ
る。
すなわち、この発明に係る塗型剤吹き付け機
は、従来1つであつたタンクに代えて、塗型剤を
収容しておくとともにその濃度を調整する第1タ
ンクと、第1タンクから塗型剤の供給を受ける第
2タンクとの2つのタンクを設けたことを大きな
特徴とする。ここで第2タンクは、その底が第1
タンクの底よりも下方に位置するように配設され
る。
は、従来1つであつたタンクに代えて、塗型剤を
収容しておくとともにその濃度を調整する第1タ
ンクと、第1タンクから塗型剤の供給を受ける第
2タンクとの2つのタンクを設けたことを大きな
特徴とする。ここで第2タンクは、その底が第1
タンクの底よりも下方に位置するように配設され
る。
そして、第1タンクと第2タンクとをバルブ付
きの連結管で連結し、第1タンク内の塗型剤を第
2タンク内へ自然流下させることができるように
する。ここで、連結管は、できるだけ短く、かつ
水平部分の少ないものであるのが好ましい。
きの連結管で連結し、第1タンク内の塗型剤を第
2タンク内へ自然流下させることができるように
する。ここで、連結管は、できるだけ短く、かつ
水平部分の少ないものであるのが好ましい。
第1タンクおよび第2タンクには、それぞれ、
タンク内の塗型剤を攪はんする攪はん手段が装着
される。これらの攪はん手段としては、通常、攪
はん羽根付きの攪はん機であつてタンクに着脱可
能なものが用いられる。
タンク内の塗型剤を攪はんする攪はん手段が装着
される。これらの攪はん手段としては、通常、攪
はん羽根付きの攪はん機であつてタンクに着脱可
能なものが用いられる。
この発明の塗型剤吹き付け機は、従来必要であ
つた回収用ポンプを廃止し、それに代わる塗型剤
回収手段を設けたことも特徴とする。すなわち、
鋳型に吹き付けられた塗型剤を受けるとともに、
その受けた塗型剤を自然流下によつて第2タンク
へ回収する塗型剤受け台を第2タンクの近傍に設
けたものである。ここで、受けた塗型剤を自然流
下によつて第2タンクへ回収するには、たとえ
ば、塗型剤受け台の受け台本体部の下に設けら
れ、下流端が第2タンクの上部に至る傾斜状回収
樋部が用いられる。
つた回収用ポンプを廃止し、それに代わる塗型剤
回収手段を設けたことも特徴とする。すなわち、
鋳型に吹き付けられた塗型剤を受けるとともに、
その受けた塗型剤を自然流下によつて第2タンク
へ回収する塗型剤受け台を第2タンクの近傍に設
けたものである。ここで、受けた塗型剤を自然流
下によつて第2タンクへ回収するには、たとえ
ば、塗型剤受け台の受け台本体部の下に設けら
れ、下流端が第2タンクの上部に至る傾斜状回収
樋部が用いられる。
この発明の塗型剤吹き付け機は、さらに、連結
管が、バルブの下流側箇所に、外部から連結管内
部の塗型剤供給流路へ空気を供給することのでき
る開口部を具備しているのが好ましい。ここで、
開口部は、通常上方へ向けて設けられる。この開
口部は、連結管内に鋳物砂や塗型剤などが詰まつ
たときに圧縮空気などを供給して、詰まつた砂な
どを第1タンク内または第2タンク内へ吹き飛ば
すために用いられる。
管が、バルブの下流側箇所に、外部から連結管内
部の塗型剤供給流路へ空気を供給することのでき
る開口部を具備しているのが好ましい。ここで、
開口部は、通常上方へ向けて設けられる。この開
口部は、連結管内に鋳物砂や塗型剤などが詰まつ
たときに圧縮空気などを供給して、詰まつた砂な
どを第1タンク内または第2タンク内へ吹き飛ば
すために用いられる。
(ホ) 実施例
以下、図面に示す2つの実施例に基づいて、こ
の発明を詳細に説明する。なおこの発明は、これ
らによつて限定されるものではない。
の発明を詳細に説明する。なおこの発明は、これ
らによつて限定されるものではない。
実施例 1
第1図〜第4図において、塗型剤吹き付け機
P、第1タンク1、第2タンク2、塗型剤受け台
3、第1攪はん手段としての第1攪はん機4、第
2攪はん手段としての第2攪はん機5、連結管
6、バルブ7、塗型用ポンプ8およびノズル9か
ら主として構成されている。
P、第1タンク1、第2タンク2、塗型剤受け台
3、第1攪はん手段としての第1攪はん機4、第
2攪はん手段としての第2攪はん機5、連結管
6、バルブ7、塗型用ポンプ8およびノズル9か
ら主として構成されている。
第1タンク1は塗型剤10を収容しておくとと
もにその濃度を調整するものである。ここで用い
られる塗型剤10は、溶剤としての水と骨材とし
ての黒鉛とを重量比で3対1の割合で混合し、10
重量%の酸化鉄剤を添加したものである。そし
て、その比重が15ボーメ(日本法定ボーメ比重計
による)で調整されている。
もにその濃度を調整するものである。ここで用い
られる塗型剤10は、溶剤としての水と骨材とし
ての黒鉛とを重量比で3対1の割合で混合し、10
重量%の酸化鉄剤を添加したものである。そし
て、その比重が15ボーメ(日本法定ボーメ比重計
による)で調整されている。
第2タンク2は第1タンク1から塗型剤10の
供給を受けるものである。この第2タンク2は、
その底が第1タンク1の底よりも下方になるよう
な状態で第1タンク1のすぐそばに配設されてい
る。第1タンク1および第2タンク2はいずれ
も、ステンレス鋼製であり円筒形をしている。
供給を受けるものである。この第2タンク2は、
その底が第1タンク1の底よりも下方になるよう
な状態で第1タンク1のすぐそばに配設されてい
る。第1タンク1および第2タンク2はいずれ
も、ステンレス鋼製であり円筒形をしている。
塗型剤受け台3は第1タンク1および第2タン
ク2のすぐそばに配設されている。この塗型剤受
け台3は、長方形の枠およびその枠内に取り付け
られた4つの傾斜壁からなる受け台本体部3a
と、この受け台本体部3aを所定高さに支持する
脚部3bと、受け台本体部3aの下に取り付けら
れ、下流端が第2タンク2の上部に至る傾斜状の
回収樋部3cとから構成されている。
ク2のすぐそばに配設されている。この塗型剤受
け台3は、長方形の枠およびその枠内に取り付け
られた4つの傾斜壁からなる受け台本体部3a
と、この受け台本体部3aを所定高さに支持する
脚部3bと、受け台本体部3aの下に取り付けら
れ、下流端が第2タンク2の上部に至る傾斜状の
回収樋部3cとから構成されている。
第1攪はん機4は2段式攪はん羽根を有し、第
1タンク1に垂直に装着させれている。第2攪は
ん機5は1段式攪はん羽根を有し、第2タンク2
に垂直に装着されている。
1タンク1に垂直に装着させれている。第2攪は
ん機5は1段式攪はん羽根を有し、第2タンク2
に垂直に装着されている。
連結管6は水平部および垂直部からなるL字管
であり、第1タンク1の側壁下部と第2タンク2
の蓋部とを連結する。連結管6の内部は塗型剤供
給流路とされている。そして、その塗型剤供給流
路を通して第1タンク1内の塗型剤10を第2タ
ンク2内へ自然流下させる。バルブ7は連結管6
の塗型剤供給流路を開閉するものであり、連結管
6の水平部の中間箇所に取り付けられている。
であり、第1タンク1の側壁下部と第2タンク2
の蓋部とを連結する。連結管6の内部は塗型剤供
給流路とされている。そして、その塗型剤供給流
路を通して第1タンク1内の塗型剤10を第2タ
ンク2内へ自然流下させる。バルブ7は連結管6
の塗型剤供給流路を開閉するものであり、連結管
6の水平部の中間箇所に取り付けられている。
連結管6の曲がり箇所には、塗型剤供給流路に
通じるL字形の開口部6aが設けられている。こ
の開口部6aは垂直上方へ開口しており、塗型剤
供給流路へ外部から空気を供給することができ
る。連結管6には、バルブ7と開口部6aとの間
に、のぞき窓部6bが設けられている。
通じるL字形の開口部6aが設けられている。こ
の開口部6aは垂直上方へ開口しており、塗型剤
供給流路へ外部から空気を供給することができ
る。連結管6には、バルブ7と開口部6aとの間
に、のぞき窓部6bが設けられている。
塗型用ポンプ8はクーラント型であり、第2タ
ンク2内の塗型剤10を吸い上げるものである。
ノズル9はポンプ8にホース11を介して取り付
けられている。そして、ポンプ8により吸い上げ
られた塗型剤10を鋳型(図示略)に吹き付ける
ものである。
ンク2内の塗型剤10を吸い上げるものである。
ノズル9はポンプ8にホース11を介して取り付
けられている。そして、ポンプ8により吸い上げ
られた塗型剤10を鋳型(図示略)に吹き付ける
ものである。
なお、12は第1タンク1に設けられた比重測
定用の第1L字管、13は第2タンク2に設けら
れた比重測定用の第2L字管、14,15はいず
れも塗型剤排出口、16は操作盤、17は制御盤
である。また、第1図および第2図における各寸
法について説明すると、L=275cm、La=190cm、
Lb=85cm、H=175cm、Ha=90cm、Hb=35cm、
W=150cm、Wa=140cmである。
定用の第1L字管、13は第2タンク2に設けら
れた比重測定用の第2L字管、14,15はいず
れも塗型剤排出口、16は操作盤、17は制御盤
である。また、第1図および第2図における各寸
法について説明すると、L=275cm、La=190cm、
Lb=85cm、H=175cm、Ha=90cm、Hb=35cm、
W=150cm、Wa=140cmである。
次に、この塗型剤吹き付け機Pの操作方法につ
いて説明する。まず、制御盤17のスイツチを
ONにする。バルブ7が閉じていることを確認し
た後、調製済みの塗型剤10を第1タンク1へ収
容する。ついで、操作盤16の第1攪はん機用ス
イツチをONにして第1攪はん機4を回転させ、
第1タンク1内の塗型剤10を充分に攪はんす
る。そして、第1L字管12にボーメ比重計をセ
ツトして第1タンク1内の塗型剤10の濃度を測
定する。適正濃度であれば、バルブ7を開いて塗
型剤10を第2タンク2に送り込む。第2タンク
2内に塗型剤10が適量入れば、バルブ7を閉じ
る。
いて説明する。まず、制御盤17のスイツチを
ONにする。バルブ7が閉じていることを確認し
た後、調製済みの塗型剤10を第1タンク1へ収
容する。ついで、操作盤16の第1攪はん機用ス
イツチをONにして第1攪はん機4を回転させ、
第1タンク1内の塗型剤10を充分に攪はんす
る。そして、第1L字管12にボーメ比重計をセ
ツトして第1タンク1内の塗型剤10の濃度を測
定する。適正濃度であれば、バルブ7を開いて塗
型剤10を第2タンク2に送り込む。第2タンク
2内に塗型剤10が適量入れば、バルブ7を閉じ
る。
ここで、第1タンク1から第2タンク2へ塗型
剤10がスムーズに送り込まれないときは、バル
ブ7を開けたまま、連結管6の開口部6aから圧
縮空気を供給する。
剤10がスムーズに送り込まれないときは、バル
ブ7を開けたまま、連結管6の開口部6aから圧
縮空気を供給する。
その後、操作盤16第2攪はん機用スイツチを
ONにして第2攪はん機5を回転させ、第2タン
ク2内の塗型剤10を充分に攪はんする。つい
で、操作盤16のポンプ用スイツチをONにして
ポンプ8を作動させ、第2タンク2から塗型剤1
0を吸い上げ、その塗型剤10をノズル9から鋳
型に吹き付ける。なお、随時、第2L字管13に
セツトしたボーメ比重計で第2タンク2内の塗型
剤10の濃度を測定する。そして、その濃度が不
適当であれば、第2タンク2に水または骨材を入
れて適正な濃度に調整する。
ONにして第2攪はん機5を回転させ、第2タン
ク2内の塗型剤10を充分に攪はんする。つい
で、操作盤16のポンプ用スイツチをONにして
ポンプ8を作動させ、第2タンク2から塗型剤1
0を吸い上げ、その塗型剤10をノズル9から鋳
型に吹き付ける。なお、随時、第2L字管13に
セツトしたボーメ比重計で第2タンク2内の塗型
剤10の濃度を測定する。そして、その濃度が不
適当であれば、第2タンク2に水または骨材を入
れて適正な濃度に調整する。
塗型が終われば、ポンプ用スイツチをOFFに
する。塗型後の塗型剤10は塗型剤受け台3の回
収樋部3cを通つて自然流下し、第2タンク2に
回収される。第2タンク2内の塗型剤10が減
り、ノズル9から出なくなると、第1タンク1の
塗型剤10を第2タンク2へ供給する。
する。塗型後の塗型剤10は塗型剤受け台3の回
収樋部3cを通つて自然流下し、第2タンク2に
回収される。第2タンク2内の塗型剤10が減
り、ノズル9から出なくなると、第1タンク1の
塗型剤10を第2タンク2へ供給する。
塗型作業が終了すれば、操作盤16の全スイツ
チをOFFにし、制御盤17のスイツチをOFFに
する。
チをOFFにし、制御盤17のスイツチをOFFに
する。
この塗型剤吹き付け機Pにあつては、タンク
1,2が2つであるため、塗型剤10の濃度調整
が簡単であり、調整時間を従来よりも短縮でき
る。連結管6により第1タンク1内の塗型剤1
0が第2タンク2内へ自然流下し、また、塗型剤
受け台3の受け台本体部3aで受けられた塗型剤
10が回収樋部3cにより自然流下するので、鋳
物砂や塗型剤10が配管部分に詰まるおそれがほ
とんどない。もし、詰まつたときには、連結管6
の開口部6aから圧縮空気を供給することによ
り、詰まつた砂などを第1タンク1または第2タ
ンク2内へ吹き飛ばすことができる。
1,2が2つであるため、塗型剤10の濃度調整
が簡単であり、調整時間を従来よりも短縮でき
る。連結管6により第1タンク1内の塗型剤1
0が第2タンク2内へ自然流下し、また、塗型剤
受け台3の受け台本体部3aで受けられた塗型剤
10が回収樋部3cにより自然流下するので、鋳
物砂や塗型剤10が配管部分に詰まるおそれがほ
とんどない。もし、詰まつたときには、連結管6
の開口部6aから圧縮空気を供給することによ
り、詰まつた砂などを第1タンク1または第2タ
ンク2内へ吹き飛ばすことができる。
この塗型剤吹き付け機Pにあつては、さらに、
タンク1,2が2つであり、各タンク1,2に
攪はん機5,6が装着されているので、混練を完
全に行うことができ、したがつて塗型剤ムラが生
じにくい。上記のように鋳物砂や塗型剤10が
配管部分に詰まるおそれがほとんどないので、塗
型用ポンプ8が故障しにくい。タンク1,2が
2つであり、また鋳物砂や塗型剤10が配管部分
に詰まるおそれがほとんどないので、タンク1,
2やポンプ8などの清掃に時間がかからない。
タンク1,2が2つであり、各タンク1,2に
攪はん機5,6が装着されているので、混練を完
全に行うことができ、したがつて塗型剤ムラが生
じにくい。上記のように鋳物砂や塗型剤10が
配管部分に詰まるおそれがほとんどないので、塗
型用ポンプ8が故障しにくい。タンク1,2が
2つであり、また鋳物砂や塗型剤10が配管部分
に詰まるおそれがほとんどないので、タンク1,
2やポンプ8などの清掃に時間がかからない。
実施例 2
第5図および第6図において、塗型剤吹き付け
機Qは、第1タンク1、第2タンク2、塗型剤受
け台23、第1攪はん手段としての第1攪はん機
4、第2攪はん手段としての第2攪はん機5、連
結管6、バルブ7、塗型用ポンプ24およびノズ
ル(図示略)から主として構成されている。
機Qは、第1タンク1、第2タンク2、塗型剤受
け台23、第1攪はん手段としての第1攪はん機
4、第2攪はん手段としての第2攪はん機5、連
結管6、バルブ7、塗型用ポンプ24およびノズ
ル(図示略)から主として構成されている。
塗型剤受け台23は第1タンク1および第2タ
ンク2のすぐそばに配設されている。この塗型剤
受け台23は、長方形の枠およびその枠内に取り
付けられた4つの傾斜壁からなる受け台本体23
aと、この受け台本体部3aを所定高さに支持す
る脚部23bと、受け台本体部23aの下に取り
付けられ、下流端が第2タンク2の上部に至る傾
斜状の回収樋部23cとから構成されている。回
収樋部23cは、実施例1のものと異なり、受け
台本体部23aの長手方向に対して直角に設けら
れている。
ンク2のすぐそばに配設されている。この塗型剤
受け台23は、長方形の枠およびその枠内に取り
付けられた4つの傾斜壁からなる受け台本体23
aと、この受け台本体部3aを所定高さに支持す
る脚部23bと、受け台本体部23aの下に取り
付けられ、下流端が第2タンク2の上部に至る傾
斜状の回収樋部23cとから構成されている。回
収樋部23cは、実施例1のものと異なり、受け
台本体部23aの長手方向に対して直角に設けら
れている。
塗型用ポンプ24は棒型であり、第2タンク2
内の塗型剤を吸い上げるものである。また、25
は制御盤である。第5図および第6図における各
寸法について説明すると、La=300cm、H=175
cm、Ha=90cm、Hb=35cm、W=225cm、Wa=
140cm、Wb=85cmである。
内の塗型剤を吸い上げるものである。また、25
は制御盤である。第5図および第6図における各
寸法について説明すると、La=300cm、H=175
cm、Ha=90cm、Hb=35cm、W=225cm、Wa=
140cm、Wb=85cmである。
この塗型剤吹き付け機Qの他の構成および操作
方法は実施例1とのものとほぼ同じであるので、
詳細な説明は省略する。また、この塗型剤吹き付
け機Qを用いた場合の効果は実施例1のものと同
じである。
方法は実施例1とのものとほぼ同じであるので、
詳細な説明は省略する。また、この塗型剤吹き付
け機Qを用いた場合の効果は実施例1のものと同
じである。
(ヘ) 発明の効果
この発明の塗型剤吹き付け機は、上記のように
構成されているので、次のような効果を奏する。
塗型剤の濃度調整が簡単であり、調整時間を従
来よりも短縮できる。鋳物砂や塗型剤が配管部
分に詰まるおそれがほとんどない。混練を完全
に行うことができ、したがつて塗型ムラが生じに
くい。塗型用ポンプが故障しにくい。タンク
やポンプなどの清掃に時間がかからない。
構成されているので、次のような効果を奏する。
塗型剤の濃度調整が簡単であり、調整時間を従
来よりも短縮できる。鋳物砂や塗型剤が配管部
分に詰まるおそれがほとんどない。混練を完全
に行うことができ、したがつて塗型ムラが生じに
くい。塗型用ポンプが故障しにくい。タンク
やポンプなどの清掃に時間がかからない。
第1図〜第4図はこの発明の実施例1を示し、
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は右側
面図、第4図は第2図の−線に沿う部分断面
図である。第5図および第6図はこの発明の実施
例2を示し、第5図は正面図、第6図は平面図で
ある。 1……第1タンク、2……第2タンク、3,2
3……塗型受け台、3a,23a……受け台本体
部、3b,23b……脚部、3c,23c……回
収樋部、4……第1攪はん機(第1攪はん手段)、
5……第2攪はん機(第2攪はん手段)、6……
連結管、6a……開口部、6b……のぞき窓、7
……バルブ、8,24…塗型用ポンプ、9……ノ
ズル、10……塗型剤、11……ホース、12…
…第1L字管、13……第2L字管、14,15…
…塗型剤排出口、16……操作盤、17,25…
…制御盤。
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は右側
面図、第4図は第2図の−線に沿う部分断面
図である。第5図および第6図はこの発明の実施
例2を示し、第5図は正面図、第6図は平面図で
ある。 1……第1タンク、2……第2タンク、3,2
3……塗型受け台、3a,23a……受け台本体
部、3b,23b……脚部、3c,23c……回
収樋部、4……第1攪はん機(第1攪はん手段)、
5……第2攪はん機(第2攪はん手段)、6……
連結管、6a……開口部、6b……のぞき窓、7
……バルブ、8,24…塗型用ポンプ、9……ノ
ズル、10……塗型剤、11……ホース、12…
…第1L字管、13……第2L字管、14,15…
…塗型剤排出口、16……操作盤、17,25…
…制御盤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 塗型剤を収容しておくとともにその濃度を調
整する第1タンクと、この第1タンク内の塗型剤
を攪はんする第1攪はん手段と、第1タンクの近
傍に、第1タンクの底よりも下方に位置する底を
有するように配設され、第1タンクから塗型剤の
供給を受ける第2タンクと、この第2タンク内の
塗型剤を攪はんする第2攪はん手段と、第1タン
クおよび第2タンクを連結するとともに、第1タ
ンク内の塗型剤を第2タンク内へ供給すべく塗型
剤を自然流下させる連結管と、この連結管に取り
付けられ、塗型剤供給流路を開閉するバルブと、
第2タンクに着脱可能に装着され、第2タンク内
の塗型剤を吸い上げる塗型用ポンプと、このポン
プにホースを介して取り付けられ、吸い上げられ
た塗型剤を鋳型に吹き付けるノズルと、第2タン
クの近傍に配設され、鋳型に吹き付けられた塗型
剤を受けるとともに、その受けた塗型剤を自然流
下によつて第2タンクへ回収する塗型剤受け台と
を備えてなる塗型剤吹き付け機。 2 連結管が、バルブの下流側箇所に、外部から
連結管内部の塗型剤供給流路へ空気を供給するこ
とのできる開口部を具備している請求項1記載の
塗型剤吹き付け機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114317A JPH049249A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 塗型剤吹き付け機 |
US07/783,416 US5196066A (en) | 1990-04-27 | 1991-10-28 | Facing material spray apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114317A JPH049249A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 塗型剤吹き付け機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049249A JPH049249A (ja) | 1992-01-14 |
JPH0579427B2 true JPH0579427B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14634828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2114317A Granted JPH049249A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 塗型剤吹き付け機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5196066A (ja) |
JP (1) | JPH049249A (ja) |
Families Citing this family (70)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2131198B1 (en) | 2001-09-20 | 2013-03-27 | Board of Regents, The University of Texas System | Measuring circulating therapeutic antibody, antigen and antigen/antibody complexes using ELISA assays |
US7794716B2 (en) | 2002-07-25 | 2010-09-14 | Glenveigh Pharmaceuticals, Llc | Antibody composition and passive immunization against pregnancy-induced hypertension |
US20080003230A1 (en) | 2006-07-03 | 2008-01-03 | Adair Charles D | Composition for modulating the expression of cell adhesion molecules |
KR100855299B1 (ko) * | 2007-02-16 | 2008-08-29 | 건국대학교 산학협력단 | 인간 il-32 특이 항원결정기를 갖는 단일클론항체,특이항체분비 융합 세포주 및 항체들을 이용한 il-32측정법 |
EP2944649A1 (en) | 2008-01-10 | 2015-11-18 | Research Development Foundation | Vaccines and diagnostics for the ehrlichioses |
JP5805538B2 (ja) | 2008-11-07 | 2015-11-04 | リサーチ ディベロップメント ファウンデーション | Cripto/GSP78複合体形成およびシグナル伝達を阻害するための組成物および方法 |
WO2010065437A1 (en) | 2008-12-03 | 2010-06-10 | Research Development Foundation | Modulation of olfml-3 mediated angiogenesis |
WO2011062997A2 (en) | 2009-11-17 | 2011-05-26 | Musc Foundation For Research Development | Human monoclonal antibodies to human nucleolin |
WO2012065161A2 (en) | 2010-11-12 | 2012-05-18 | Scott & White Healthcare | Antibodies to tumor endothelial marker 8 |
SG193514A1 (en) | 2011-04-01 | 2013-10-30 | Immunogen Inc | Methods for increasing efficacy of folr1 cancer therapy |
KR20140059168A (ko) | 2011-04-21 | 2014-05-15 | 더 리젠츠 오브 더 유니버시티 오브 콜로라도, 어 바디 코포레이트 | 시신경 척수염 치료용 조성물 및 치료 방법 |
AU2012294814A1 (en) | 2011-08-05 | 2014-02-27 | Research Development Foundation | Improved methods and compositions for modulation of Olfml3 mediated angiogenesis |
US9556281B2 (en) | 2011-08-15 | 2017-01-31 | The University Of Chicago | Compositions and methods related to antibodies to staphylococcal protein A |
EP2841101B1 (en) | 2012-04-26 | 2019-08-07 | University Of Chicago | Compositions and methods related to antibodies that neutralize coagulase activity during staphylococcus aureus disease |
CA2871160C (en) | 2012-05-10 | 2023-03-14 | Massachusetts Institute Of Technology | Agents for influenza neutralization |
CN102784894B (zh) * | 2012-07-30 | 2014-03-26 | 中国一拖集团有限公司 | 一种薄壁壳体件消失模模样的施涂装置及方法 |
AU2013299986B2 (en) | 2012-08-07 | 2018-05-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Anti-dengue virus antibodies and uses thereof |
DK2912064T3 (da) | 2012-10-24 | 2019-07-22 | Res Found Dev | Jam-c-antistoffer og fremgangsmåder til behandling af cancer |
US9388397B2 (en) | 2013-02-15 | 2016-07-12 | Research Development Foundation | Deimmunized gelonin molecules and therapies |
ES2935257T3 (es) | 2013-03-15 | 2023-03-03 | Univ Chicago | Métodos y composiciones relacionadas con la actividad de las células T |
CA2916694C (en) | 2013-06-28 | 2023-01-17 | Baylor Research Institute | Dendritic cell asgpr targeting immunotherapeutics for multiple sclerosis |
EP3036005A4 (en) | 2013-08-21 | 2017-04-26 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Compositions and methods for targeting connexin hemichannels |
CN105814079B (zh) | 2013-08-30 | 2021-02-09 | 伊缪诺金公司 | 用于检测叶酸受体1的抗体和测定 |
US20170002064A1 (en) | 2013-11-08 | 2017-01-05 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Vh4 antibodies against gray matter neuron and astrocyte |
JP7037884B2 (ja) | 2014-01-13 | 2022-03-17 | ベイラー リサーチ インスティテュート | Hpv及びhpv関連疾患に対する新規のワクチン |
JP6908381B2 (ja) | 2014-01-29 | 2021-07-28 | デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド | Muc1−c/細胞外ドメイン(muc1−c/ecd)に対する抗体 |
AU2015217149B2 (en) | 2014-02-11 | 2020-09-10 | Massachusetts Institute Of Technology | Novel full spectrum anti-dengue antibody |
RU2744836C2 (ru) | 2014-05-08 | 2021-03-16 | Новодиакс, Инк. | Прямой иммуногистохимический анализ |
WO2015179435A1 (en) | 2014-05-19 | 2015-11-26 | Bayer Healthcare Llc | Optimized humanized monoclonal antibodies against activated protein c and uses thereof |
CA2977499C (en) | 2015-02-25 | 2023-10-03 | Vanderbilt University | Antibody-mediated neutralization of marburg virus |
CN105081234A (zh) * | 2015-08-17 | 2015-11-25 | 廖子贵 | 一种铸造流涂装置 |
CN105268573A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-01-27 | 浙江汉声精密机械有限公司 | 一种转子砂型涂料系统 |
CA3004438A1 (en) | 2015-11-09 | 2017-05-18 | The Children's Hospital Of Philadelphia | Glypican 2 as a cancer marker and therapeutic target |
EP3383908A1 (en) | 2015-12-02 | 2018-10-10 | Stsciences, Inc. | Antibodies specific to glycosylated btla (b- and t- lymphocyte attenuator) |
EP3909983A1 (en) | 2015-12-02 | 2021-11-17 | STCube & Co. Inc. | Antibodies and molecules that immunospecifically bind to btn1a1 and the therapeutic uses thereof |
JP2019507582A (ja) | 2015-12-04 | 2019-03-22 | ボード・オブ・リージエンツ,ザ・ユニバーシテイ・オブ・テキサス・システム | 免疫療法用のslc45a2ペプチド |
US10889637B2 (en) | 2016-02-26 | 2021-01-12 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Methods of treating an osteolytic tumor and spinal cord injury by administering connexin (Cx) 43 hemichannel-binding antibodies |
US11660352B2 (en) | 2016-03-29 | 2023-05-30 | Stcube, Inc. | Dual function antibodies specific to glycosylated PD-L1 and methods of use thereof |
WO2017173091A1 (en) | 2016-03-30 | 2017-10-05 | Musc Foundation For Research Development | Methods for treatment and diagnosis of cancer by targeting glycoprotein a repetitions predominant (garp) and for providing effective immunotherapy alone or in combination |
KR20190031299A (ko) | 2016-07-20 | 2019-03-25 | 주식회사 에스티큐브 | 글리코실화된 pd-l1에 결합하는 항체의 조합을 사용하는 암 치료 방법 |
JP2020522512A (ja) | 2017-05-31 | 2020-07-30 | ストキューブ アンド シーオー., インコーポレイテッド | Btn1a1に免疫特異的に結合する抗体及び分子を用いて癌を治療する方法 |
JP7369038B2 (ja) | 2017-05-31 | 2023-10-25 | ストキューブ アンド シーオー., インコーポレイテッド | Btn1a1に免疫特異的に結合する抗体及び分子並びにその治療的使用 |
JP2020522562A (ja) | 2017-06-06 | 2020-07-30 | ストキューブ アンド シーオー., インコーポレイテッド | Btn1a1又はbtn1a1リガンドに結合する抗体及び分子を用いて癌を治療する方法 |
CN107377898A (zh) * | 2017-07-19 | 2017-11-24 | 南通国盛铸造有限公司 | 一种改善模具型芯涂覆质量的涂覆系统 |
JP7437301B2 (ja) | 2017-08-25 | 2024-02-22 | ファイヴ プライム セラピューティクス インク | B7-h4抗体及びその使用方法 |
GB2581619A (en) | 2017-09-15 | 2020-08-26 | Univ California | Inhibition of aminoacylase 3 (AA3) in the treatment of cancer |
US11525002B2 (en) | 2017-10-11 | 2022-12-13 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Human PD-L1 antibodies and methods of use therefor |
US11851478B2 (en) | 2018-01-05 | 2023-12-26 | Vanderbilt University | Antibody-mediated neutralization of chikungunya virus |
EA202091810A1 (ru) | 2018-03-02 | 2021-01-29 | Файв Прайм Терапьютикс, Инк. | Антитела к b7-h4 и способы их применения |
WO2019182896A1 (en) | 2018-03-23 | 2019-09-26 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Dual specificity antibodies to pd-l1 and pd-l2 and methods of use therefor |
WO2020056077A1 (en) | 2018-09-13 | 2020-03-19 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Novel lilrb4 antibodies and uses thereof |
CN109108237A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-01-01 | 济南铸信机械有限公司 | 一种用于铸造砂型的流涂装置 |
US20220089776A1 (en) | 2018-11-28 | 2022-03-24 | Oregon Health & Science University | Therapeutic factor xii antibody |
CN109622262B (zh) * | 2018-12-25 | 2021-06-15 | 广东国伟兴塑胶科技股份有限公司 | 一种阳光板自动配色机及其配色工艺 |
JP7166176B2 (ja) * | 2019-01-16 | 2022-11-07 | 花王株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報処理システム、管理方法、および製造方法 |
JP2022541538A (ja) | 2019-07-19 | 2022-09-26 | ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・フィラデルフィア | グリピカン2結合ドメインを含有するキメラ抗原受容体 |
KR20220038415A (ko) | 2019-07-26 | 2022-03-28 | 벤더르빌트 유니버시티 | 엔테로바이러스 d68에 대한 인간 모노클로날 항체 |
CN114729045A (zh) | 2019-09-26 | 2022-07-08 | 斯特库比公司 | 对糖基化的ctla-4特异性的抗体及其使用方法 |
EP4041768A1 (en) | 2019-10-09 | 2022-08-17 | StCube & Co. | Antibodies specific to glycosylated lag3 and methods of use thereof |
EP4103602A1 (en) | 2020-02-11 | 2022-12-21 | Vanderbilt University | Human monoclonal antibodies to severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (sars-cov- 2) |
EP4107173A1 (en) | 2020-02-17 | 2022-12-28 | Board of Regents, The University of Texas System | Methods for expansion of tumor infiltrating lymphocytes and use thereof |
LT4045533T (lt) | 2020-03-26 | 2024-02-26 | Vanderbilt University | Žmogaus monokloniniai antikūnai prieš sunkaus ūminio respiracinio sindromo koronavirusą 2 (sars-cov-2) |
WO2021195385A1 (en) | 2020-03-26 | 2021-09-30 | Vanderbilt University | HUMAN MONOCLONAL ANTIBODIES TO SEVERE ACUTE RESPIRATORY SYNDROME CORONAVIRUS 2 (SARS-GoV-2) |
CN111672671B (zh) * | 2020-06-22 | 2021-06-29 | 陈玲佳 | 一种用于陶瓷杯喷绘波浪花纹的装置 |
GB202105804D0 (en) | 2020-11-20 | 2021-06-09 | Univ Cape Town | Use of microvirin in the identification of mycobacterium tuberculosis mannose-capped lipoarabinomannan |
GB2603166A (en) | 2021-01-29 | 2022-08-03 | Thelper As | Therapeutic and Diagnostic Agents and Uses Thereof |
CN117729942A (zh) | 2021-03-08 | 2024-03-19 | 伊缪诺金公司 | 用于增加靶向adam9的免疫缀合物治疗癌症的功效的方法 |
GB202201137D0 (en) | 2022-01-28 | 2022-03-16 | Thelper As | Therapeutic and diagnostic agents and uses thereof |
GB202204813D0 (en) | 2022-04-01 | 2022-05-18 | Bradcode Ltd | Human monoclonal antibodies and methods of use thereof |
WO2023192976A1 (en) | 2022-04-01 | 2023-10-05 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Dual specificity antibodies to human pd-l1 and pd-l2 and methods of use therefor |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4527510A (en) * | 1983-05-13 | 1985-07-09 | Mactron, Inc. | Apparatus for applying a coating to a moving surface |
US5063874A (en) * | 1989-08-22 | 1991-11-12 | Sony Corporation | Carbon slurry regeneration apparatus |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2114317A patent/JPH049249A/ja active Granted
-
1991
- 1991-10-28 US US07/783,416 patent/US5196066A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5196066A (en) | 1993-03-23 |
JPH049249A (ja) | 1992-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0579427B2 (ja) | ||
CN207974485U (zh) | 建筑粉刷装置 | |
CN211662340U (zh) | 一种水泥加工用自动搅拌机 | |
US5505223A (en) | Arrangement and a method for dispensing powder directly from a retail container | |
JP2642328B2 (ja) | セメントミルク製造用プラント | |
JP2009041330A (ja) | 建築用スラリー状物供給装置 | |
JPS63175632A (ja) | 撹拌装置及びその使用方法 | |
KR950006668B1 (ko) | 주형 도포제 분사기 | |
CN214598365U (zh) | 一种环保铝镁质浇铸料施工用高效搅拌装置 | |
CN115217335A (zh) | 一种多功能湿气混凝土喷射机 | |
CN210132639U (zh) | 一种可调节建筑用轻型水泥搅拌装置 | |
CN209663926U (zh) | 一种棍状人工加水配料清洗便利型装置 | |
CN207576217U (zh) | 一种钨粉酸洗搅拌装置 | |
CN209476053U (zh) | 一种参蚕片用vh混合机 | |
CN111923242A (zh) | 再生混凝土制造设备 | |
CN218758559U (zh) | 一种用于建筑墙面用的防水喷涂机 | |
CN215241797U (zh) | 一种具有搅拌防粘壁功能的建筑水泥砂浆混合设备 | |
JPH06142841A (ja) | 鋳型の塗型方法 | |
JPH1157945A (ja) | どぶ漬装置 | |
CN115445485B (zh) | 一种金属颜料粉末涂料混合配比设备及配比方法 | |
CN216538026U (zh) | 一种液体暂存罐 | |
CN214416302U (zh) | 一种便于清理内部的岩土工程用搅拌装置 | |
JPH081046Y2 (ja) | ミキサーの水位計洗浄装置 | |
CN215670846U (zh) | 一种建筑装饰用防侧漏涂漆装置 | |
JP3221616U (ja) | バッチャープラントのフィルタ構造 |