JPH057933A - 連続圧延ラインのピンチロール装置 - Google Patents

連続圧延ラインのピンチロール装置

Info

Publication number
JPH057933A
JPH057933A JP18952291A JP18952291A JPH057933A JP H057933 A JPH057933 A JP H057933A JP 18952291 A JP18952291 A JP 18952291A JP 18952291 A JP18952291 A JP 18952291A JP H057933 A JPH057933 A JP H057933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinch roll
rolling line
strip
lower pinch
offset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18952291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3003296B2 (ja
Inventor
Hisashi Sato
久 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP3189522A priority Critical patent/JP3003296B2/ja
Publication of JPH057933A publication Critical patent/JPH057933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3003296B2 publication Critical patent/JP3003296B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 三角ゲートと下ピンチロールとの位置関係を
改善し、ストリップ搬送経路の切り換えを確実に行う。 【構成】 上ピンチロール5と下ピンチロール6の出側
に、ストリップS1,S2の搬送経路を切り換える三角
ゲート9を設ける。ピンチロールハウジング7に、下ピ
ンチロール6を圧延ライン方向へ移動可能に支持させ
る。下ピンチロール6を圧延ライン方向へ移動させて上
ピンチロール5に対してオフセットさせるためのオフセ
ット装置をピンチロールハウジング7に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延されたストリップを
複数のダウンコイラーにて巻き取らせる際に、巻取りを
行わせるダウンコイラー側へ向けてストリップの先端を
誘導するために用いる連続圧延ラインのピンチロール装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱間連続圧延ラインにおいては、仕上圧
延終了後のストリップを複数のダウンコイラーにて順次
巻きとることが行われている。その一例を図3に示す
と、仕上圧延機aで圧延されたストリップs1を、ラン
アウトテーブルb上を走行させながら冷却装置cによっ
て所定の温度に冷却した後、第1ピンチロール装置eに
よりストリップs1の先端を第1ダウンコイラーgに誘
導してストリップs1をコイル状に巻き取らせ、そのコ
イルが所要の巻数(重量)になると、走間シャーdにて
ストリップs1を切断させるようにし、第1ダウンコイ
ラーgによる巻き取りが完了すると、上記走間シャーd
により切断された後続ストリップs2の先端をオーバー
テーブルi上へ導くように切り換え、次に、下流に位置
する第2ピンチロール装置fにより後続のストリップs
2の先端を第2ダウンコイラーhへ誘導して、後続のス
トリップs2を第2ダウンコイラーhにてコイル状に巻
き取らせるようにし、更に、上記第2ダウンコイラーh
による巻き取りが完了すると、再び第1ピンチロール装
置eによりストリップ搬送経路を第1ダウンコイラーg
側へ切り換えて更に後続するストリップの巻き取りを第
1ダウンコイラーgに行わせ、以後、同様な工程を繰り
返して行うようにしてある。
【0003】上記熱間連続圧延ラインでは、上述した如
く、第1ダウンコイラーgの入側に位置する第1ピンチ
ロール装置eにより、ストリップs1,s2・・・の搬
送経路を第1ダウンコイラーg側と第2ダウンコイラー
h側へ切り換えて誘導する必要がある。
【0004】かかるピンチロール装置によるストリップ
搬送経路の切り換え方式の一例としては、従来、特開平
2−160109号公報に開示されたものの如く、上ピ
ンチロールを下ピンチロールに対して圧延ライン方向下
流側へオフセット配置し、且つピンチロールハウジング
を上ピンチロールと一体に圧延ライン方向上流側へ傾倒
可能に構成し、上ピンチロールのオフセットによりスト
リップを第1ダウンコイラー側へ誘導させられるように
すると共に、ピンチロールハウジングを傾倒させて上ピ
ンチロールのオフセットを解除することによりストリッ
プを下流の第2ダウンコイラー側へ誘導させられるよう
にしたものがある。又、上下ピンチロールの出側に三角
ゲートを上下方向へ傾動可能に配置してストリップの搬
送経路を切り換えるようにした方式のものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の上ピ
ンチロールをオフセットさせる方式の場合には、ピンチ
ロールハウジングを全体的に傾倒させる操作が必要にな
るため、装置が全体的に大掛かりとなる問題がある。
又、上下ピンチロールの出側に三角ゲートを配置する方
式の場合には、限られたスペース内で下ピンチロールと
三角ゲートとを最適な位置関係にすることは困難であっ
た。
【0006】因に、従来では、上ピンチロールをリンク
モーションにてオフセットさせる方式もあるが、上ロー
ルには昇降装置が連結される関係上、リンクを接続する
と、ロール交換性が阻害される問題がある。
【0007】そこで、本発明は、上下ピンチロールの出
側に三角ゲートを配置して搬送経路を切り換える方式の
ピンチロール装置において、搬送経路切り換え時に、下
ピンチロールと三角ゲートとの位置関係が良好となって
安定した誘導性能が得られるようにし、しかもロール交
換性が阻害されることがないようにしようとするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、連続圧延ライン中に設置した複数のダウ
ンコイラーのうち、最下流位置よりも上流に位置するダ
ウンコイラーの入側に配置されて、ピンチロールハウジ
ングに昇降可能に支持させた上ピンチロールと、該上ピ
ンチロールに対峙させた下ピンチロールと、該上下ピン
チロールの出側部に上下方向へ傾動自在に設けた三角ゲ
ートとを有する連続圧延ラインのピンチロール装置にお
いて、上記下ピンチロールを圧延ライン方向へ移動可能
に上記ピンチロールハウジングに支持させ、且つ該下ピ
ンチロールを圧延ライン方向へ移動させて上ピンチロー
ルに対しオフセットさせるためのオフセット装置を上記
ピンチロールハウジングに設置してなる構成とする。
【0009】
【作用】三角ゲートを上方へ傾動させ、下ピンチロール
を上流側へオフセットすると、ストリップは上下ピンチ
ロールのオフセット作用で下方へ曲げられること、更
に、下ピンチロールと三角ゲートとの間が広く離れてい
ることから、本ピンチロール装置の出側にあるダウンコ
イラーへ確実に誘導される。一方、三角ゲートを下方へ
傾動させ、下ピンチロールのオフセットを解除すると、
三角ゲートと下ピンチロールとが近接させられることか
ら、ストリップは三角ゲートの上面側を通過して下流の
ダウンコイラー側へ導かれる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0011】図1及び図2は本発明の一実施例を示すも
ので、仕上圧延終了後のストリップを第1ダウンコイラ
ー1と第2ダウンコイラー2で交互にコイル状に巻き取
るようにしてある連続圧延ラインにおいて、上記第1ダ
ウンコイラー1の入側に、先行のストリップS1を第1
ダウンコイラー1側へ誘導したり、後続のストリップS
2を第2ダウンコイラー2側へ案内するように搬送経路
を切り換えるための第1ピンチロール装置3を配置し、
上記第2ダウンコイラー2の入側に、後続のストリップ
S2を第2ダウンコイラー2へ誘導するための第2ピン
チロール4を配置する。
【0012】上記第1ピンチロール装置3は、本発明の
特徴をなすものであり、次の如き構成としてある。すな
わち、大径の上ピンチロール5と小径の下ピンチロール
6を対峙させて配置し、上記上ピンチロール5の軸両端
を支持する軸箱10を、ピンチロールハウジング7の上
部に昇降装置として設置した昇降用流体圧シリンダ11
に接続して、上ピンチロール5が昇降用流体圧シリンダ
11の作動で昇降させられるようにし、一方、上記下ピ
ンチロール6の軸両端を支持する軸箱12を、ピンチロ
ールハウジング7に、圧延ライン方向へ移動自在に支持
させ、更に、上記ピンチロールハウジング7には、上記
上下ピンチロール5,6の出側部に、ピンチロールハウ
ジング7に傾動装置として設置した傾動用油圧シリンダ
8の作動により上下方向へ傾動して先行ストリップS1
と後続ストリップS2の搬送経路を第1ダウンコイラー
1側と第2ダウンコイラー2側へ切り換えるようにした
三角ゲート9を設ける。
【0013】上記ピンチロールハウジング7の入側下部
には、下ピンチロール6を移動させて上ピンチロール5
に対しオフセットさせるためのオフセット装置としてオ
フセット用スクリュージャッキ13を設置して、該スク
リュージャッキ13の先端を上記下ピンチロール軸箱1
2に接続すると共に、上記ピンチロールハウジング7の
出側下部に、がた吸収装置としてがた吸収用油圧シリン
ダ14を設置して、該がた吸収用油圧シリンダ14のロ
ッド先端を上記下ピンチロール軸箱12に接続し、上記
がた吸収用油圧シリンダ14でがたを吸収した状態で上
記オフセット用スクリュージャッキ13を作動させるこ
とにより軸箱12を介して下ピンチロール6が圧延ライ
ン上流側へオフセットさせられたり、上ピンチロール5
の真下に来てオフセットを解消させられたりできるよう
にし、更に、上記下ピンチロール6がオフセットせずに
上ピンチロール5の真下に位置したときに、下ピンチロ
ール6とその上流のテーブルローラ15との間に形成さ
れる隙間を塞ぐための通板補助プレート16を、上記ピ
ンチロールハウジング7の下部に設置した補助油圧シリ
ンダ17にて上下動させられるようにし、下ピンチロー
ル6を下流側へシフトさせてから後続ストリップの先端
が入って来るまでの間に該補助油圧シリンダ17の作動
で通板補助プレート16が下ピンチロール6の入側位置
にセットさせられるようにする。
【0014】なお、上記第2ピンチロール装置4は、第
1ピンチロール装置3と同様に上下一対のピンチロール
5,6からなるもので、搬送経路の切り換え機能や下ピ
ンチロール6のオフセット機能を有さない従来公知の構
成としてある。又、上記連続圧延ラインでは、図示して
ないが、第1ピンチロール装置3の上流側に、図3に示
す走間シャーdと同様な走間シャーが設置され、先行ス
トリップS1を切断して後続ストリップS2を形成する
ようにしてある。図1及び図2において、18はストリ
ップS1,S2をダウンコイラー1,2へ案内するガイ
ド板、19はピンチロール装置3,4間に配したオーバ
ーテーブルを示す。
【0015】先行ストリップS1を第1ダウンコイラー
1で巻き取る場合には、図1に示す如く、第1ピンチロ
ール装置3の三角ゲート9を傾動用油圧シリンダ8の作
動で上方へ傾動させてその先端を上ピンチロール5に近
付けて配置し、且つオフセット用スクリュージャッキ1
3の作動で下ピンチロール6を上流側へ移動させて上ピ
ンチロール5に対してオフセット配置する。この際、上
記オフセット用スクリュージャッキ13の作動と併せて
がた吸収用油圧ジャッキ14を作動させることにより、
軸箱12の移動に伴うがたを吸収できて下ピンチロール
6を安定した状態でオフセットさせることができる。こ
れにより、上流から送給された先行ストリップS1の先
端部が上下ピンチロール5,6間に噛み込まれると、下
ピンチロール6のオフセットの作用で下方に曲げられる
ため、先行ストリップS1はガイド板18に案内されて
第1ダウンコイラー1に送給され、コイル状に巻き取ら
れる。この際、三角ゲート9の先端は上方に向いている
ことと、下ピンチロール6が上流側へシフトされている
ことから下ピンチロール6との間が広く離されているの
で、先行ストリップS1の先端は第1ダウンコイラー1
側へ入り易くなり、容易且つ確実に誘導される。
【0016】次に、この第1ダウンコイラー1での巻き
取りが完了する直前に、図2に示す如く、第1ピンチロ
ール装置3の三角ゲート9を傾動用油圧シリンダ8の作
動で下方へ傾動させてその先端を下ピンチロール6側に
向け、更に、昇降用流体圧シリンダ11の作動で上ピン
チロール6を少し上昇させると共に、オフセット用スク
リュージャッキ13とがた吸収用油圧シリンダ14の作
動で下ピンチロール6を下流側へ移動させて上ピンチロ
ール5の真下の位置に移動させてオフセットを解除し、
後続ストリップS2を通過させる準備をする。更に、こ
の際、下ピンチロール6を上記の如く上ピンチロール5
の真下に位置させると、下ピンチロール6とその入側の
テーブルローラ15との間に隙間が形成されるので、補
助油圧シリンダ17の作動で通板補助プレート16を上
記の隙間に介入させて隙間を塞いだ状態としておく。こ
の状態で、先行ストリップS1の後端部が第1ダウンコ
イラー1にて巻き取られるため、上下ピンチロール5,
6間を抜けると、後続ストリップS2の先端部が直ちに
上下ピンチロール5,6間に進入してくるが、上下ピン
チロール5,6間はオフセットされておらず、且つ三角
ゲート9の先端が下ピンチロール6に接近して位置して
いるので、後続ストリップS2は第1ダウンコイラー1
側へ誘導されることなく、三角ゲート9の上面からオー
バーテーブル19上へ導かれ易くなり、円滑に第2ピン
チロール装置4に至る。したがって、後続ストリップS
2は第2ピンチロール装置4の上下のピンチロール5,
6により第2ダウンコイラー2側へ誘導され、第2ダウ
ンコイラー2にてコイル状に巻き取られる。
【0017】更に、後続ストリップS2の第2ダウンコ
イラー2での巻き取りが完了する直前に、図1に示す如
く、通板補助プレート16を下方へ退避させ、下ピンチ
ロール6を上流側へ移動させてオフセットし、三角ゲー
ト9を上方へ傾動させて、次の後続ストリップの先端部
の噛み込みの準備をする。後続ストリップS2が上下ピ
ンチロール5,6間を通過すると、直ちに送給される次
の後続ストリップの先端部が上下ピンチロール5,6間
に噛み込まれて下方へ曲げられ、三角ゲート9の下面と
ガイド板18に案内されて第1ダウンコイラー1に送給
されて巻き取られる。
【0018】上記において、下ピンチロール6を圧延ラ
イン方向へ移動させることができるので、三角ゲート9
によるストリップの搬送経路の切り換え時に、下ピンチ
ロール6と三角ゲート9の位置関係が良好になり、スト
リップを確実に第1ダウンコイラー1側と第2ダウンコ
イラー2側に仕分けすることができる。又、上ピンチロ
ール5は単に昇降するだけでよいので、ロール交換性が
阻害されることはない。
【0019】なお、上記実施例では、下ピンチロール6
をオフセット用スクリュージャッキ13により押し引き
してオフセットさせるようにした場合を示したが、リン
ク機構によるリンクモーションを用いてオフセットさせ
るようにしてもよいこと、又、実施例では、第1ダウン
コイラー1と第2ダウンコイラー2を有する連続圧延ラ
インにおいて第1ダウンコイラー1の入側に本発明のピ
ンチロール装置を配置した場合を示したが、ダウンコイ
ラーが3台以上設置されているラインにおいては最下流
位置のダウンコイラーを除いた他のダウンコイラーの入
側にそれぞれ設置するようにすればよいこと、その他本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の連続圧延ライ
ンのピンチロール装置によれば、上下ピンチロールの出
側にストリップの搬送経路を切り換えるための三角ゲー
トを設けた構成を有するピンチロール装置において、上
記下ピンチロールをオフセット装置の作動で圧延ライン
方向へ移動させることができるように構成したので、上
流側のダウンコイラーへストリップを案内するときは、
三角ゲートと下ピンチロールとの間を広く開けてストリ
ップが入り易くすることができ、又、下流側のダウンコ
イラーへストリップを案内するときは三角ゲートと下ピ
ンチロールとの間を狭くして後方へ送り易くすることが
でき、三角ゲートと下ピンチロールの位置関係を良好に
改善でき、ストリップの搬送経路の切り換えを容易且つ
確実に行うことができ、又、下ピンチロールをオフセッ
トさせることでピンチロールハウジングの傾倒やリンク
モーションによるオフセットを不要としたので、装置全
体を大掛かりにしたり、ロール交換性を阻害するような
ことをなくすことができる、等の優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のピンチロール装置の構成及び作動状態
を示す連続圧延ラインの概要図である。
【図2】異なる作動状態を示す連続圧延ラインの概要図
である。
【図3】熱間圧延ラインの一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1,2 ダウンコイラー 3,4 ピンチロール装置 5 上ピンチロール 6 下ピンチロール 7 ピンチロールハウジング 9 三角ゲート 13 オフセット用スクリュージャッキ(オフセット装
置)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 連続圧延ライン中に設置した複数のダウ
    ンコイラーのうち、最下流位置よりも上流に位置するダ
    ウンコイラーの入側に配置されて、ピンチロールハウジ
    ングに昇降可能に支持させた上ピンチロールと、該上ピ
    ンチロールに対峙させた下ピンチロールと、該上下ピン
    チロールの出側部に上下方向へ傾動自在に設けた三角ゲ
    ートとを有する連続圧延ラインのピンチロール装置にお
    いて、上記下ピンチロールを圧延ライン方向へ移動可能
    に上記ピンチロールハウジングに支持させ、且つ該下ピ
    ンチロールを圧延ライン方向へ移動させて上ピンチロー
    ルに対しオフセットさせるためのオフセット装置を上記
    ピンチロールハウジングに設置してなることを特徴とす
    る連続圧延ラインのピンチロール装置。
JP3189522A 1991-07-04 1991-07-04 連続圧延ラインのピンチロール装置 Expired - Fee Related JP3003296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3189522A JP3003296B2 (ja) 1991-07-04 1991-07-04 連続圧延ラインのピンチロール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3189522A JP3003296B2 (ja) 1991-07-04 1991-07-04 連続圧延ラインのピンチロール装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH057933A true JPH057933A (ja) 1993-01-19
JP3003296B2 JP3003296B2 (ja) 2000-01-24

Family

ID=16242700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3189522A Expired - Fee Related JP3003296B2 (ja) 1991-07-04 1991-07-04 連続圧延ラインのピンチロール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3003296B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002522223A (ja) * 1998-08-04 2002-07-23 エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト 帯材、特にストリップの転向方法及び転向装置
KR101025486B1 (ko) * 2002-12-14 2011-04-04 에스엠에스 지마크 악티엔게젤샤프트 코일러 설비에서의 스트립 전향 장치
CN102513409A (zh) * 2011-12-24 2012-06-27 中国重型机械研究院有限公司 一种冷连轧机组带材快速活门系统
CN103203374A (zh) * 2013-04-19 2013-07-17 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 一种热轧卷取机夹送辊的标定方法
CN109158448A (zh) * 2018-09-27 2019-01-08 天津市中重科技工程有限公司 一种卧式薄带钢卷取系统

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002522223A (ja) * 1998-08-04 2002-07-23 エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト 帯材、特にストリップの転向方法及び転向装置
KR101025486B1 (ko) * 2002-12-14 2011-04-04 에스엠에스 지마크 악티엔게젤샤프트 코일러 설비에서의 스트립 전향 장치
CN102513409A (zh) * 2011-12-24 2012-06-27 中国重型机械研究院有限公司 一种冷连轧机组带材快速活门系统
CN103203374A (zh) * 2013-04-19 2013-07-17 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 一种热轧卷取机夹送辊的标定方法
CN109158448A (zh) * 2018-09-27 2019-01-08 天津市中重科技工程有限公司 一种卧式薄带钢卷取系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3003296B2 (ja) 2000-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060010679A1 (en) Apparatus for continuously producing a rolled metal strip from a metal melt
US4761983A (en) Method and apparatus for winding material on a drum
JPH03264112A (ja) 帯板のサイドガイド方法及びサイドガイド装置
KR950001807B1 (ko) 열간 연속 압연에서의 권취기의 전환방법 및 그 장치
JPH057933A (ja) 連続圧延ラインのピンチロール装置
CA2108400C (en) Pinch roll and shear combination
JPH05293528A (ja) 粗圧延機のガイド装置および被圧延材ガイド方法
US3693393A (en) Rolling of metal ingots into bands
JP4247589B2 (ja) 圧延ラインのダウンコイラーの巻取方法及びその装置
JP4511765B2 (ja) オフセット量可変式ピンチロール装置
JP2820520B2 (ja) エンドレス熱間圧延における巻取機の切換方法
US5848543A (en) Strip mill with movable coiling furnace
US5637249A (en) Steckel mill coiler furnace incorporating heated pinch rolls
JP2859582B2 (ja) ストリップコイルの鼻曲げ装置およびストリップ処理ライン
JP2923021B2 (ja) 熱間連続圧延機におけるストリップ巻取装置
JP3285812B2 (ja) 熱間圧延設備ラインにおける冷却ゾーン装置およびその運転方法
JPH04228217A (ja) 熱延鋼帯の搬送方向切換装置と巻取り装置
JPH105842A (ja) 熱間板材圧延設備における圧延材の曲がり修正方法及び装置、熱間圧延設備並びに可逆テーパ状サイドガイド
JP3354865B2 (ja) 帯状材のルーパ速度制御方法および装置、ならびに帯状材の連続処理ライン
JPH0833913A (ja) 圧延材のサイドガイド
JPS6247089B2 (ja)
JPH074610B2 (ja) 熱間連続圧延機のサイドガイド
JPH02133114A (ja) 熱延鋼帯の巻取設備
KR100733360B1 (ko) 스트립 테일부 사행방지용 롤러장치
JP2000005820A (ja) 熱間ストリップの高速通板装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees