JPH0579181B2 - - Google Patents
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- JPH0579181B2 JPH0579181B2 JP61288913A JP28891386A JPH0579181B2 JP H0579181 B2 JPH0579181 B2 JP H0579181B2 JP 61288913 A JP61288913 A JP 61288913A JP 28891386 A JP28891386 A JP 28891386A JP H0579181 B2 JPH0579181 B2 JP H0579181B2
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高集積度の微細パターンを有する半
導体装置の製造方法に関する。
導体装置の製造方法に関する。
(従来の技術)
従来、高集積メモリセルの構造としては、文
献、電子材料、1985年6月号p41〜46に記載され
ているように、トレンチ(溝堀り)型や3次元積
み上げ型があたつた。これらは、集積度向上に伴
うセル占有面積の減少によりキヤパシタの容量が
減少してしまうことを避けるために、Si基板に溝
を堀り、等価的に面積が増大したその溝の内面を
キヤパシタの容量部(電気的信号蓄積層)として
用いたり、断差の側壁、湾曲による容量増大部を
電気信号蓄積層利用するものである。
献、電子材料、1985年6月号p41〜46に記載され
ているように、トレンチ(溝堀り)型や3次元積
み上げ型があたつた。これらは、集積度向上に伴
うセル占有面積の減少によりキヤパシタの容量が
減少してしまうことを避けるために、Si基板に溝
を堀り、等価的に面積が増大したその溝の内面を
キヤパシタの容量部(電気的信号蓄積層)として
用いたり、断差の側壁、湾曲による容量増大部を
電気信号蓄積層利用するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この様な従来の電気信号蓄積部
を有する半導体装置では、再現性よく深い溝を堀
ることは非常に難しく、トレンチ型半導体装置に
おいても溝内部は丸みを有し、深いところでは細
くなつてしまい、また、積み上げ型半導体装置に
おいては、その容量増大は微微たるものであつ
た。この様に、製造上難易度の高いプロセスを有
するあるいは大幅な容量増大が不可能であり、安
価なコストで高集度のメモリセルを製造すること
ができないという問題点があつた。
を有する半導体装置では、再現性よく深い溝を堀
ることは非常に難しく、トレンチ型半導体装置に
おいても溝内部は丸みを有し、深いところでは細
くなつてしまい、また、積み上げ型半導体装置に
おいては、その容量増大は微微たるものであつ
た。この様に、製造上難易度の高いプロセスを有
するあるいは大幅な容量増大が不可能であり、安
価なコストで高集度のメモリセルを製造すること
ができないという問題点があつた。
本発明の目的は、高集積度の微細パターンを有
する半導体装置を低コストで再現性よく製造する
方法を提供することにある。
する半導体装置を低コストで再現性よく製造する
方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解決するため、第1の発明は、
基礎パターンの側面に電極パターン(側壁)を形
成し、この電極パターンの側面にスペースパター
ンを形成し、このスペースパターンの側面にさら
なる電極パターンを形成することを特徴とする。
基礎パターンの側面に電極パターン(側壁)を形
成し、この電極パターンの側面にスペースパター
ンを形成し、このスペースパターンの側面にさら
なる電極パターンを形成することを特徴とする。
また、第2の発明は、基礎パターンの側面に電
極パターンを形成し、この電極パターンをマスク
をして、基板を異方性エツチングすることを特徴
とする。
極パターンを形成し、この電極パターンをマスク
をして、基板を異方性エツチングすることを特徴
とする。
(作用)
本発明によれば、以上のように側壁によるパタ
ーンニングを行うことにより、微細なパターンが
容易に得られ、その凹凸を利用して、例えば容量
の大きな半導体装置を得ることができる。
ーンニングを行うことにより、微細なパターンが
容易に得られ、その凹凸を利用して、例えば容量
の大きな半導体装置を得ることができる。
(実施例)
第1図a〜iは、本発明の実施例を説明するた
めの電気的信号蓄積層の断面図であり、第2図は
第1図hに示した段階における、電気的信号蓄積
層の斜視図であり、第3図a〜cは本発明の他の
実施例を説明するための電気的信号蓄積層の断面
図である。以下、図面に沿つて説明する。
めの電気的信号蓄積層の断面図であり、第2図は
第1図hに示した段階における、電気的信号蓄積
層の斜視図であり、第3図a〜cは本発明の他の
実施例を説明するための電気的信号蓄積層の断面
図である。以下、図面に沿つて説明する。
まず、第1図aに示すように、Si基板1上に全
面に化学気相成長法(CVD法)等の手段を用い
シリコン酸化膜(SiO2)を0.4μm程度厚さに積層
後、通常に行われているホトリソグラフイ、及び
エツチングを行うことによつて、基礎パターンと
して、SiO2パターン2を形成する。その後、第
1図bに示す様に、同様にCVD法を用い全面に
poly Si膜3を形成する。そしてpoly Si膜3の上
面より反応性イオンエツチング(RIE)等の異方
性エツチングにてpoly Si膜3をエツチングする
ことにより、第1図cに示すように、電極パター
ンである、poly si側壁30のみを残し、poly Si
膜3を除去する。その後フツ酸(HF)等でSiO2
パターン2を除去した後、第1図dに示すように
再度CVD法によりSiO2膜4を全面に形成する。
その後、同様な手順にて異方性エツチングにより
第1図eに示すようにスペースパターンとして
SiO2側壁40の形成した後第1図fに示すよう
にpoly Si膜5の積層、電極パターンであるpoly
Si側壁50の形成(第1図g)を行う。この様に
して、所望の数のpoly Si側壁、SiO2側壁を形成
した後、フツ酸等によりSiO2側壁40を除去し、
第1図hに示すpoly Si側壁30,50を形成す
る。このpoly Si側壁30,50とSi基板1によ
る凹凸を、電気的信号蓄積部の表面積増大に用い
るのである。次に、第1図iに示すように、Si基
板1、poly Si側壁30,50上全面にキヤパシ
タの誘電体層6をまず形成する。この誘電体層は
例えば、熱酸化によるSiO2膜、CVD法による
SiO2膜又はSi3N4膜又はこれらの2種以上の組み
合わせによる積層膜、又は、該膜成膜後、N2、
H2、O2ガスのいずれかの組合せによる雰囲気で
熱処理を行つたもの、もしくは、特に材質を示さ
ないが誘電体となり得るもので所望の容量値が得
られるものであればさしつかえない。次に、キヤ
パシタの一方の電極7を、例えば低抵抗の
n+poly Si、金属等で形成する。ここで、電極7
に対する一方の電極としては、poly Si側壁30,
50のみ用いる方法、又はpoly Si側壁30,5
0と、Si基板1との両方を用いる方法が考えら
れ、それに応じてこれらpoly Si側壁30,50、
Si基板1を低抵抗化する必要がある。その方法と
しては、誘電体層6の形成前又は後において、イ
ンプラ又は熱拡散等でP、As等の不純物をpoly
Si側壁30,50、Si基板1へ導入するもの、予
めSi基板1にP、As等を導入しておき、P、As
等を含んだpoly Si側壁30,50を形成する方
法等可能である。
面に化学気相成長法(CVD法)等の手段を用い
シリコン酸化膜(SiO2)を0.4μm程度厚さに積層
後、通常に行われているホトリソグラフイ、及び
エツチングを行うことによつて、基礎パターンと
して、SiO2パターン2を形成する。その後、第
1図bに示す様に、同様にCVD法を用い全面に
poly Si膜3を形成する。そしてpoly Si膜3の上
面より反応性イオンエツチング(RIE)等の異方
性エツチングにてpoly Si膜3をエツチングする
ことにより、第1図cに示すように、電極パター
ンである、poly si側壁30のみを残し、poly Si
膜3を除去する。その後フツ酸(HF)等でSiO2
パターン2を除去した後、第1図dに示すように
再度CVD法によりSiO2膜4を全面に形成する。
その後、同様な手順にて異方性エツチングにより
第1図eに示すようにスペースパターンとして
SiO2側壁40の形成した後第1図fに示すよう
にpoly Si膜5の積層、電極パターンであるpoly
Si側壁50の形成(第1図g)を行う。この様に
して、所望の数のpoly Si側壁、SiO2側壁を形成
した後、フツ酸等によりSiO2側壁40を除去し、
第1図hに示すpoly Si側壁30,50を形成す
る。このpoly Si側壁30,50とSi基板1によ
る凹凸を、電気的信号蓄積部の表面積増大に用い
るのである。次に、第1図iに示すように、Si基
板1、poly Si側壁30,50上全面にキヤパシ
タの誘電体層6をまず形成する。この誘電体層は
例えば、熱酸化によるSiO2膜、CVD法による
SiO2膜又はSi3N4膜又はこれらの2種以上の組み
合わせによる積層膜、又は、該膜成膜後、N2、
H2、O2ガスのいずれかの組合せによる雰囲気で
熱処理を行つたもの、もしくは、特に材質を示さ
ないが誘電体となり得るもので所望の容量値が得
られるものであればさしつかえない。次に、キヤ
パシタの一方の電極7を、例えば低抵抗の
n+poly Si、金属等で形成する。ここで、電極7
に対する一方の電極としては、poly Si側壁30,
50のみ用いる方法、又はpoly Si側壁30,5
0と、Si基板1との両方を用いる方法が考えら
れ、それに応じてこれらpoly Si側壁30,50、
Si基板1を低抵抗化する必要がある。その方法と
しては、誘電体層6の形成前又は後において、イ
ンプラ又は熱拡散等でP、As等の不純物をpoly
Si側壁30,50、Si基板1へ導入するもの、予
めSi基板1にP、As等を導入しておき、P、As
等を含んだpoly Si側壁30,50を形成する方
法等可能である。
以上は、一方の電極としてSi基板1、poly Si
側壁30,50を用いたが、これらを、少なくと
も金属を含む基板の上に少なくとも金属を含む材
質による側壁を形成する構造としても、又は、前
述とこの方法の組合せでも全く前述と同様のプロ
セスが可能であり、同様の効果を有することがで
きる。
側壁30,50を用いたが、これらを、少なくと
も金属を含む基板の上に少なくとも金属を含む材
質による側壁を形成する構造としても、又は、前
述とこの方法の組合せでも全く前述と同様のプロ
セスが可能であり、同様の効果を有することがで
きる。
次に、第1図hで示した段階における立体的イ
メージの例を第2図(斜視図)に示す。第2図A
−A′での断面が第1図hに相当するものであり、
第2図5−1,5−2がそれぞれ第1図hの内側
のpoly Si側壁50、外側のpoly Si側壁50に対
応し、3−1がpoly Si側壁30に対応している。
メージの例を第2図(斜視図)に示す。第2図A
−A′での断面が第1図hに相当するものであり、
第2図5−1,5−2がそれぞれ第1図hの内側
のpoly Si側壁50、外側のpoly Si側壁50に対
応し、3−1がpoly Si側壁30に対応している。
尚、実施例では基板1として平面を考えたが、
前記実施例において、第3図aに示すように、
poly Si側壁30,50を形成した後、第3図b
に示すようにpoly Si側壁30,50をマスクと
してSi基板1を異方的にエツチングし、次に第3
図cに示すように表面に誘電体層6を形成するこ
とにより、さらに電気的信号蓄積部表面積を増大
させることができる。
前記実施例において、第3図aに示すように、
poly Si側壁30,50を形成した後、第3図b
に示すようにpoly Si側壁30,50をマスクと
してSi基板1を異方的にエツチングし、次に第3
図cに示すように表面に誘電体層6を形成するこ
とにより、さらに電気的信号蓄積部表面積を増大
させることができる。
以上のように、本発明の実施例によれば、従来
の技術的に難易度の高いトレンチ構造や、あまり
容量の増大が期待できない積み上げ方式によるメ
モリキヤパシタの欠点を解決できる。
の技術的に難易度の高いトレンチ構造や、あまり
容量の増大が期待できない積み上げ方式によるメ
モリキヤパシタの欠点を解決できる。
すなわち、側壁によるパターニングを行うこと
により、従来のホトリソ手法では全く不可能であ
つた0.2μm幅程度の小さなパターンが容易に得ら
れることにより、その側壁による凹凸を利用し容
量の増大した電気的信号蓄積層を得ることができ
るのである。
により、従来のホトリソ手法では全く不可能であ
つた0.2μm幅程度の小さなパターンが容易に得ら
れることにより、その側壁による凹凸を利用し容
量の増大した電気的信号蓄積層を得ることができ
るのである。
例えばキヤパシタ(電気的信号蓄積層)面内全
域に本手法を用いて側壁による凹凸を作れば、側
壁の高さと幅を等しくしても表面積は約2倍にな
り容量も約2倍になる。さらに高さを高くすれば
容量は、より大きくなり、実験で高さが0.4μmで
幅0.25μmが得られており、この場合は約2.6倍の
容量になる。これら高さ、幅の関係は、成膜時、
エツチング時の条件によるものであり、これらの
条件によつてより容量の増大した電気的信号蓄積
層を得ることも可能である。また第3図で示した
方法を用いれば、従来トレンチ構造で深く堀つて
いた深さまで堀らなくても、より大きな容量の増
大が可能である。
域に本手法を用いて側壁による凹凸を作れば、側
壁の高さと幅を等しくしても表面積は約2倍にな
り容量も約2倍になる。さらに高さを高くすれば
容量は、より大きくなり、実験で高さが0.4μmで
幅0.25μmが得られており、この場合は約2.6倍の
容量になる。これら高さ、幅の関係は、成膜時、
エツチング時の条件によるものであり、これらの
条件によつてより容量の増大した電気的信号蓄積
層を得ることも可能である。また第3図で示した
方法を用いれば、従来トレンチ構造で深く堀つて
いた深さまで堀らなくても、より大きな容量の増
大が可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明によれば、側
壁によるパターニングを行うことにより、微細な
パターンを容易に得ることができる。したがつ
て、その凹凸を利用して電気的信号蓄積層を形成
すれば、高集積度、大容量の半導体装置を得るこ
とができる。
壁によるパターニングを行うことにより、微細な
パターンを容易に得ることができる。したがつ
て、その凹凸を利用して電気的信号蓄積層を形成
すれば、高集積度、大容量の半導体装置を得るこ
とができる。
第1図a〜iは、本発明の実施例を説明するた
めの電気的信号蓄積層の断面図、第2図は第1図
hに示した段階における電気的信号蓄積層の断面
図、第3図a〜cは本発明の他の実施例を説明す
るための電気的信号蓄積層の断面図である。 1……Si基板、2……SiO2パターン、3……
poly Si膜、4……SiO2膜、5……poly Si膜、6
……誘電体層、7……電極、30……poly Si側
壁、40……SiO2側壁、50……poly Si側壁。
めの電気的信号蓄積層の断面図、第2図は第1図
hに示した段階における電気的信号蓄積層の断面
図、第3図a〜cは本発明の他の実施例を説明す
るための電気的信号蓄積層の断面図である。 1……Si基板、2……SiO2パターン、3……
poly Si膜、4……SiO2膜、5……poly Si膜、6
……誘電体層、7……電極、30……poly Si側
壁、40……SiO2側壁、50……poly Si側壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基板上に第1層の基礎パターンを形成する第
1工程と、 全面に半絶縁性または導電性の第2層を形成す
る第2工程と、 前記第2層を異方性エツチング法を用いて垂直
エツチングすることにより、前記基礎パターンの
側面に前記第2層の電極パターンを形成する第3
工程と、 前記基礎パターンを除去する第4工程と、 全面にスペースパターンを形成するための第3
層を積層する第5工程と、 前記第3層を異方性エツチング法を用いて垂直
エツチングすることにより、前記電極パターンの
両側面に前記第3層のスペースパターンを形成す
る第6工程と、 全面に半絶縁性または導電性の第4層を積層す
る第7工程と、 前記第4層を異方性エツチング法を用いて垂直
エツチングすることにより、前記スペースパター
ンの側面に前記第4層の電極パターンを形成する
第8工程と、 前記スペースパターンを除去する第9工程とを
有し、 前記第5工程から第8工程を1回またはそれ以
上繰り返すことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 2 半絶縁性または導電性の基板上に第1層の基
礎パターンを形成する工程と、 全面に半絶縁性または導電性の第2層を形成す
る工程と、 前記第2層を異方性エツチング法を用いて垂直
エツチングすることにより、前記基礎パターンの
側面に前記第2層の電極パターンを形成する工程
と、 前記基礎パターンを除去する工程と、 前記電極パターンをマスクとして、前記基板を
異方性エツチング法を用いてエツチングする工程
と を有することを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288913A JPS63142665A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
JP5061960A JP2500288B2 (ja) | 1986-12-05 | 1993-03-22 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61288913A JPS63142665A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
JP5061960A JP2500288B2 (ja) | 1986-12-05 | 1993-03-22 | 半導体装置の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5061960A Division JP2500288B2 (ja) | 1986-12-05 | 1993-03-22 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63142665A JPS63142665A (ja) | 1988-06-15 |
JPH0579181B2 true JPH0579181B2 (ja) | 1993-11-01 |
Family
ID=26403042
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61288913A Granted JPS63142665A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 半導体装置の製造方法 |
JP5061960A Expired - Lifetime JP2500288B2 (ja) | 1986-12-05 | 1993-03-22 | 半導体装置の製造方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5061960A Expired - Lifetime JP2500288B2 (ja) | 1986-12-05 | 1993-03-22 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS63142665A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63221659A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-14 | Nec Kyushu Ltd | 半導体記憶装置 |
JPS6474752A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of semiconductor device |
KR20000065395A (ko) * | 1999-04-02 | 2000-11-15 | 김영환 | 단전자 트랜지스터의 제조 방법 |
KR100412140B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2003-12-31 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의 제조방법 |
JP2004311706A (ja) | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Toshiba Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
US7807575B2 (en) | 2006-11-29 | 2010-10-05 | Micron Technology, Inc. | Methods to reduce the critical dimension of semiconductor devices |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5748237A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 | Nec Corp | Manufacture of 2n doubling pattern |
JPS60245264A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61288913A patent/JPS63142665A/ja active Granted
-
1993
- 1993-03-22 JP JP5061960A patent/JP2500288B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63142665A (ja) | 1988-06-15 |
JPH0621340A (ja) | 1994-01-28 |
JP2500288B2 (ja) | 1996-05-29 |
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