JPH0578217B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0578217B2 JPH0578217B2 JP13016287A JP13016287A JPH0578217B2 JP H0578217 B2 JPH0578217 B2 JP H0578217B2 JP 13016287 A JP13016287 A JP 13016287A JP 13016287 A JP13016287 A JP 13016287A JP H0578217 B2 JPH0578217 B2 JP H0578217B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- terminal
- link
- packet
- network side
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はDチヤネルパケツト交換方式に関し、
特にパケツトフレーム多重分離リンク障害中継方
式に関する。
特にパケツトフレーム多重分離リンク障害中継方
式に関する。
Dチヤネルパケツト交換におけるパケツト交換
機と端末系を中継するDチヤネルパケツトフレー
ム多重分離装置において、端末系のリンクを網側
のリンクに接続する際に網側に端末対応のリンク
を用意するとリンクの最大値(TEI127)に端末
収容数が制限されるので、Dチヤネルパケツトフ
レーム多重分離装置と網側とはマルチリンクでな
くシングルリンクの構成をとり、シングルリンク
のフレーム内に端末の識別子を格納する方式をと
る。この方式において網側とのリンクが障害によ
り切断されてリンク障害となつた場合は、フレー
ム多重分離装置の端末側の全リンクを切断すれば
よいが、端末側のあるリンクのみリンク障害とな
つた場合に網側リンクを切断することはできな
い。これを解決する一つの方法として上位レイヤ
(レイヤ3以上)によつて端末−網間で障害監視
することにより上記のリンク障害を検出する方式
がある。
機と端末系を中継するDチヤネルパケツトフレー
ム多重分離装置において、端末系のリンクを網側
のリンクに接続する際に網側に端末対応のリンク
を用意するとリンクの最大値(TEI127)に端末
収容数が制限されるので、Dチヤネルパケツトフ
レーム多重分離装置と網側とはマルチリンクでな
くシングルリンクの構成をとり、シングルリンク
のフレーム内に端末の識別子を格納する方式をと
る。この方式において網側とのリンクが障害によ
り切断されてリンク障害となつた場合は、フレー
ム多重分離装置の端末側の全リンクを切断すれば
よいが、端末側のあるリンクのみリンク障害とな
つた場合に網側リンクを切断することはできな
い。これを解決する一つの方法として上位レイヤ
(レイヤ3以上)によつて端末−網間で障害監視
することにより上記のリンク障害を検出する方式
がある。
上述した方式では、端末−網間のレイヤ3に特
定フレームを用意し、そのフレームを端末−網間
で送受することによつてその間の中継装置となる
フレーム多重分離装置でのリンク障害を検出する
ことができるが、異種端末においても上記の特定
フレームを送受できなければ端末フレーム多重分
離装置間のフレーム障害を網側で検出することは
できない。すなわち、網側において端末側のリン
ク状態を把握できないという欠点がある。
定フレームを用意し、そのフレームを端末−網間
で送受することによつてその間の中継装置となる
フレーム多重分離装置でのリンク障害を検出する
ことができるが、異種端末においても上記の特定
フレームを送受できなければ端末フレーム多重分
離装置間のフレーム障害を網側で検出することは
できない。すなわち、網側において端末側のリン
ク状態を把握できないという欠点がある。
したがつて本発明が解決しようとする問題点、
換言すれば本発明の目的は、フレーム多重分離装
置と網との間に新たなフレームを定義するように
して上記の欠点を改良したDチヤネルパケツトフ
レーム多重分離リンク障害中継方式を提供するこ
とにある。
換言すれば本発明の目的は、フレーム多重分離装
置と網との間に新たなフレームを定義するように
して上記の欠点を改良したDチヤネルパケツトフ
レーム多重分離リンク障害中継方式を提供するこ
とにある。
本発明のDチヤネルパケツトフレーム多重分離
リンク障害中継方式は、Dチヤネルパケツトフレ
ーム多重分離装置と端末とのリンク障害を端末−
Dチヤネルパケツトフレーム多重分離装置間のリ
ンク断フレームとして一つのフレームを形成し、
前記Dチヤネルパケツトフレーム多重分離装置か
ら網側へ前記リンク断フレームを送出し、網側に
おいて前記リンク断フレームを受信し前記リンク
障害を検知するようにして実現される。
リンク障害中継方式は、Dチヤネルパケツトフレ
ーム多重分離装置と端末とのリンク障害を端末−
Dチヤネルパケツトフレーム多重分離装置間のリ
ンク断フレームとして一つのフレームを形成し、
前記Dチヤネルパケツトフレーム多重分離装置か
ら網側へ前記リンク断フレームを送出し、網側に
おいて前記リンク断フレームを受信し前記リンク
障害を検知するようにして実現される。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。同図においてDチヤネルパケツトフレーム
多重分離装置1は、端末61〜6n対応にDチヤ
ネルの終端装置21〜2nを収容し、網側である
Dチヤネルパケツトハンドラ5に対しては別のD
チヤネル終端装置3を有している。
ある。同図においてDチヤネルパケツトフレーム
多重分離装置1は、端末61〜6n対応にDチヤ
ネルの終端装置21〜2nを収容し、網側である
Dチヤネルパケツトハンドラ5に対しては別のD
チヤネル終端装置3を有している。
ある端末61から発信されたDチヤネルパケツ
トは端末側終端装置21で受信され、主プロセツ
サ4によつてレベル3の情報Iフレームを読出
し、そのIフレームに端末番号を付加したIフレ
ームを網側のパケツトハンドラ5へ送信する。パ
ケツトハンドラ5においては端末番号を付加した
Iフレームを受信すると、その端末番号によつて
どの端末から発信されたパケツトか認識すること
ができる。逆にパケツトハンドラ5から発信され
たDチヤネルパケツトはパケツトの先頭に端末番
号が付加されているので、パケツトフレーム多重
分離装置1はその端末に端末番号を取り除いたフ
レームを送信する。
トは端末側終端装置21で受信され、主プロセツ
サ4によつてレベル3の情報Iフレームを読出
し、そのIフレームに端末番号を付加したIフレ
ームを網側のパケツトハンドラ5へ送信する。パ
ケツトハンドラ5においては端末番号を付加した
Iフレームを受信すると、その端末番号によつて
どの端末から発信されたパケツトか認識すること
ができる。逆にパケツトハンドラ5から発信され
たDチヤネルパケツトはパケツトの先頭に端末番
号が付加されているので、パケツトフレーム多重
分離装置1はその端末に端末番号を取り除いたフ
レームを送信する。
このような構成においてパケツトフレーム多重
分離装置1では端末側レベル2と網側レベル2と
は別々に終端され、パケツトハンドラ5でのレベ
ル2の管理はパケツトハンドラ5とパケツトフレ
ーム多重分離装置1との間のレベル2管理であ
る。したがつてパケツトハンドラ5ではパケツト
フレーム多重分離装置1と端末61〜6nとの間
のレベル2の管理が必要である。そこで主プロセ
ツサ4は端末61〜6nと終端装置21〜2nと
の間のレベル2状態を監視し、リンク断になれば
パケツトフレーム多重分離装置1とパケツトハン
ドラ5との間で定義された端末リンク断用フレー
ムをパケツトフレーム多重分離装置1からパケツ
トハンドラ5へ発信する。したがつてパケツトハ
ンドラ5において上記のリンク状態を即時に認識
できる。
分離装置1では端末側レベル2と網側レベル2と
は別々に終端され、パケツトハンドラ5でのレベ
ル2の管理はパケツトハンドラ5とパケツトフレ
ーム多重分離装置1との間のレベル2管理であ
る。したがつてパケツトハンドラ5ではパケツト
フレーム多重分離装置1と端末61〜6nとの間
のレベル2の管理が必要である。そこで主プロセ
ツサ4は端末61〜6nと終端装置21〜2nと
の間のレベル2状態を監視し、リンク断になれば
パケツトフレーム多重分離装置1とパケツトハン
ドラ5との間で定義された端末リンク断用フレー
ムをパケツトフレーム多重分離装置1からパケツ
トハンドラ5へ発信する。したがつてパケツトハ
ンドラ5において上記のリンク状態を即時に認識
できる。
以上説明したように本発明は、Dチヤネルパケ
ツトフレーム多重分離装置と端末側とのリンク障
害を網側へ報告することができるので、網側で端
末側のリンク状態を常時把握できるという効果が
ある。
ツトフレーム多重分離装置と端末側とのリンク障
害を網側へ報告することができるので、網側で端
末側のリンク状態を常時把握できるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。 1……パケツトフレーム多重分離装置、21〜
2n……端末側終端装置、3……網側終端装置、
4……主プロセツサ、5……パケツトハンドラ、
61〜6n……端末装置。
ある。 1……パケツトフレーム多重分離装置、21〜
2n……端末側終端装置、3……網側終端装置、
4……主プロセツサ、5……パケツトハンドラ、
61〜6n……端末装置。
Claims (1)
- 1 Dチヤネルパケツトフレーム多重分離装置と
端末とのリンク障害を端末−Dチヤネルパケツト
フレーム多重分離装置間のリンク断フレームとし
て一つのフレームを形成し、前記Dチヤネルパケ
ツトフレーム多重分離装置から網側へ前記リンク
断フレームを送出し、網側において前記リンク断
フレームを受信し前記リンク障害を検知すること
を特徴とするDチヤネルパケツトフレーム多重分
離リンク障害中継方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13016287A JPS63294034A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | Dチャネルパケットフレ−ム多重分離リンク障害中継方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13016287A JPS63294034A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | Dチャネルパケットフレ−ム多重分離リンク障害中継方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294034A JPS63294034A (ja) | 1988-11-30 |
JPH0578217B2 true JPH0578217B2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=15027489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13016287A Granted JPS63294034A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | Dチャネルパケットフレ−ム多重分離リンク障害中継方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63294034A (ja) |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP13016287A patent/JPS63294034A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63294034A (ja) | 1988-11-30 |
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