JPH0577032B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0577032B2 JPH0577032B2 JP61118432A JP11843286A JPH0577032B2 JP H0577032 B2 JPH0577032 B2 JP H0577032B2 JP 61118432 A JP61118432 A JP 61118432A JP 11843286 A JP11843286 A JP 11843286A JP H0577032 B2 JPH0577032 B2 JP H0577032B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signature
- signature value
- input data
- bit
- conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 51
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はシグネチヤアナリシス、シグネチヤア
ナライザに好適なシグネチヤ変換回路に関し、さ
らにいえば入力データビツトストリームをそのデ
ータの特徴を現わす複数ビツトのシグネチヤ値に
変換するシグネチヤ変換回路に関する。
ナライザに好適なシグネチヤ変換回路に関し、さ
らにいえば入力データビツトストリームをそのデ
ータの特徴を現わす複数ビツトのシグネチヤ値に
変換するシグネチヤ変換回路に関する。
(従来技術)
被試験回路中の節(Node)に現れるビツトス
トリームをシグネチヤ値に変換し、このシグネチ
ヤ値を、被試験回路が正常なとき前記節に現れる
ビツトストリームを予め変換したシグネチヤ値と
比較することによつて、被試験回路が正常か否か
を判別するジクナチヤアナライザが知られてい
る。
トリームをシグネチヤ値に変換し、このシグネチ
ヤ値を、被試験回路が正常なとき前記節に現れる
ビツトストリームを予め変換したシグネチヤ値と
比較することによつて、被試験回路が正常か否か
を判別するジクナチヤアナライザが知られてい
る。
かかる変換を行なう従来のジグナチヤ変換回路
は、たとえば3ビツトのシグネチヤ値の場合を例
示すれば、第3図に示す如く入力端子10から入
力される被変換入力データビツトストリームは排
他論理和回路14に入力し、排他論理和回路14
の出力はシフトレジスタ16に供給してシリアル
ーパラレル変換される。シフトレジスタ16の入
力端子の第“0”ビツト端子および第“2”ビツ
ト端子からの出力は排他論理和回路14に供給
し、シフトレジスタ16の出力端子の第“0”ビ
ツト端子〜第“2”ビツト端子から3ビツトのシ
グネチヤ値を得ている。
は、たとえば3ビツトのシグネチヤ値の場合を例
示すれば、第3図に示す如く入力端子10から入
力される被変換入力データビツトストリームは排
他論理和回路14に入力し、排他論理和回路14
の出力はシフトレジスタ16に供給してシリアル
ーパラレル変換される。シフトレジスタ16の入
力端子の第“0”ビツト端子および第“2”ビツ
ト端子からの出力は排他論理和回路14に供給
し、シフトレジスタ16の出力端子の第“0”ビ
ツト端子〜第“2”ビツト端子から3ビツトのシ
グネチヤ値を得ている。
なお、第2図において符号12はシフトパルス
が供給されるシフトクロツク入力端子を、符号1
3はゲートパルスが供給されるゲートパルス入力
端子であつて、ゲートパルスにより開閉されるア
ンドゲート15によつてシフトレジスタ16に供
給するシフトパルスの通過、非通過を制御するよ
うにしてある。
が供給されるシフトクロツク入力端子を、符号1
3はゲートパルスが供給されるゲートパルス入力
端子であつて、ゲートパルスにより開閉されるア
ンドゲート15によつてシフトレジスタ16に供
給するシフトパルスの通過、非通過を制御するよ
うにしてある。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の如き従来のシグネチヤ変換回路による変
換に伴い変換エラーが発生する。この発生確率F
は F=2(S-G)−1/2S−1 で表わされる。ここでSは入力シリアルデータビ
ツト長を、Gはシフトレジスタビツト長を示して
いる。
換に伴い変換エラーが発生する。この発生確率F
は F=2(S-G)−1/2S−1 で表わされる。ここでSは入力シリアルデータビ
ツト長を、Gはシフトレジスタビツト長を示して
いる。
一般にS−G6とすると変換エラーが発生す
る発生確率F1/2Gとなり、G=“3”ビツトの場 合では発生確率F=1/23=12.5%である。一般的 な変換回路ではG=“16”ビツトであり、この場
合には発生確率F=1/216=0.0015%となる。
る発生確率F1/2Gとなり、G=“3”ビツトの場 合では発生確率F=1/23=12.5%である。一般的 な変換回路ではG=“16”ビツトであり、この場
合には発生確率F=1/216=0.0015%となる。
この発明確率Fを高めるためにシフトレジスタ
ビツト長Gを増すと、一般的な“16”ビツトのシ
グネチヤ値と変つてしまう問題点があつた。
ビツト長Gを増すと、一般的な“16”ビツトのシ
グネチヤ値と変つてしまう問題点があつた。
本発明は上記の問題点を解決して、従来のシグ
ネチヤ値を確保したまま、実質的に変換エラーの
発生確率を低下させることのできるシグネチヤ変
換回路を提供することを目的とする。
ネチヤ値を確保したまま、実質的に変換エラーの
発生確率を低下させることのできるシグネチヤ変
換回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の問題点を解決するために、入力
データビツトストリームをシグネチヤ値に変換す
る第1のシグネチヤ変換回路と、入力データビツ
トストリームの所定ビツトを削除または所定のビ
ツトを付加するビツト長変更手段と、前記ビツト
長変更手段により変更された入力データビツトス
トリームをシグネチヤ値に変換する第2のシグネ
チヤ変換回路とを少なくとも備えた。
データビツトストリームをシグネチヤ値に変換す
る第1のシグネチヤ変換回路と、入力データビツ
トストリームの所定ビツトを削除または所定のビ
ツトを付加するビツト長変更手段と、前記ビツト
長変更手段により変更された入力データビツトス
トリームをシグネチヤ値に変換する第2のシグネ
チヤ変換回路とを少なくとも備えた。
(作用)
第1のシグネチヤ変換回路により入力データビ
ツトストリームは第1のシグネチヤ値に変換され
る。また、ビツト長変更手段によつて入力データ
ビツトストリーム中の所定のビツトが削除または
入力データビツトストリーム中に所定のビツトが
付加された入力データビツトストリームは第2の
シグネチヤ変換回路によつて第2のシグネチヤ値
に変換される。
ツトストリームは第1のシグネチヤ値に変換され
る。また、ビツト長変更手段によつて入力データ
ビツトストリーム中の所定のビツトが削除または
入力データビツトストリーム中に所定のビツトが
付加された入力データビツトストリームは第2の
シグネチヤ変換回路によつて第2のシグネチヤ値
に変換される。
いま、前記第1および第2のシグネチヤ変換回
路により得た第1のシグネチヤ値と第2のシグネ
チヤ値とが既に基本とする入力データビツトスト
リームで得られら第1のシグネチヤ値と第2のシ
グネチヤ値と共に等しくなつたとき、第1および
第2のシグネチヤ変換回路への入力データビツト
ストリームが基本の入力データビツトストリーム
と同一として判定する。
路により得た第1のシグネチヤ値と第2のシグネ
チヤ値とが既に基本とする入力データビツトスト
リームで得られら第1のシグネチヤ値と第2のシ
グネチヤ値と共に等しくなつたとき、第1および
第2のシグネチヤ変換回路への入力データビツト
ストリームが基本の入力データビツトストリーム
と同一として判定する。
ここで、第1のシグネチヤ変換回路の変換にと
もなう変換エラーの発生確率をF、第2のシグネ
チヤ変換回路の変換にともなう変換エラーの発生
確率F′とする。
もなう変換エラーの発生確率をF、第2のシグネ
チヤ変換回路の変換にともなう変換エラーの発生
確率F′とする。
しかるに、変換エラーの発生確率は周知の通り
別のデータビツトストリームでも同一のシグネチ
ヤ値を得る確率であるため、ビツト長が変更され
たデータビツトストリームまで同様のシグネチヤ
値を発生させる確率F″は〔F×F′〕となり変換
エラーの発生確率が低下させられる。また、第1
のシグネチヤ変換回路から従来と同一のシグネチ
ヤ値が得られる。
別のデータビツトストリームでも同一のシグネチ
ヤ値を得る確率であるため、ビツト長が変更され
たデータビツトストリームまで同様のシグネチヤ
値を発生させる確率F″は〔F×F′〕となり変換
エラーの発生確率が低下させられる。また、第1
のシグネチヤ変換回路から従来と同一のシグネチ
ヤ値が得られる。
(発明の実施例)
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図であり、3ビツトの場合を例示している。
ク図であり、3ビツトの場合を例示している。
第1図において、第3図に示した従来例と同一
構成要素には同一符号を付して示してある。
構成要素には同一符号を付して示してある。
シフトレジスタ16は、排他論理和回路14お
よびアンドゲート15は従来例の場合と同一のシ
グネチヤ変換回路30を構成しており、シフトレ
ジスタ16の出力端子群17の第“0”ビツト端
子〜第“2”ビツト端子からの出力は従来例の場
合と同一である。したがつてシグネチヤ変換回路
30の出力端子群17から出力されるシグネチヤ
値は従来の場合と同様である。
よびアンドゲート15は従来例の場合と同一のシ
グネチヤ変換回路30を構成しており、シフトレ
ジスタ16の出力端子群17の第“0”ビツト端
子〜第“2”ビツト端子からの出力は従来例の場
合と同一である。したがつてシグネチヤ変換回路
30の出力端子群17から出力されるシグネチヤ
値は従来の場合と同様である。
一方、本実施例においては、さらにシフトレジ
スタ19、排他論理和回路18およびアンドゲー
ト21からなるシグネチヤ変換回路31および入
力データビツトストリームの最初の1ビツトを削
除するDフリツプフロツプ20を備えており、そ
の出力端子群を符号22で示してある。排他論理
和回路18には入力端子10に入力される被変換
入力データビツトストリーム、シフトレジスタ1
9の出力端子群22の第“0”ビツト端子および
第“2”ビツト端子からの出力が供給してあり、
排他論理和回路18の出力はシフトレジスタ19
に供給して、シリアル−パラレル変換し、出力端
子群22にパラレルに3ビツトの出力を発生す
る。
スタ19、排他論理和回路18およびアンドゲー
ト21からなるシグネチヤ変換回路31および入
力データビツトストリームの最初の1ビツトを削
除するDフリツプフロツプ20を備えており、そ
の出力端子群を符号22で示してある。排他論理
和回路18には入力端子10に入力される被変換
入力データビツトストリーム、シフトレジスタ1
9の出力端子群22の第“0”ビツト端子および
第“2”ビツト端子からの出力が供給してあり、
排他論理和回路18の出力はシフトレジスタ19
に供給して、シリアル−パラレル変換し、出力端
子群22にパラレルに3ビツトの出力を発生す
る。
一方、シフトクロツク端子12に供給されるシ
フトパルスはそのままアンドゲート21に供給す
るとともにDフリツプフロツプ20にクロツクパ
ルスとして供給し、ゲートパルス端子13に供給
されるゲートパルスDフリツプフロツプ20に供
給して、Dフリツプフロツプ20から1シフトパ
ルス遅延させたゲートパルスをQ端子から得て、
アンドゲート21に供給して、アンドゲート21
の出力のシフトパルスとしてシフトレジスタ19
に供給する。したがつて、シフトレジスタ19の
入力はシフトレジスタ16に供給される入力デー
タビツトストリームの最初の1ビツトデータだけ
禁止される。
フトパルスはそのままアンドゲート21に供給す
るとともにDフリツプフロツプ20にクロツクパ
ルスとして供給し、ゲートパルス端子13に供給
されるゲートパルスDフリツプフロツプ20に供
給して、Dフリツプフロツプ20から1シフトパ
ルス遅延させたゲートパルスをQ端子から得て、
アンドゲート21に供給して、アンドゲート21
の出力のシフトパルスとしてシフトレジスタ19
に供給する。したがつて、シフトレジスタ19の
入力はシフトレジスタ16に供給される入力デー
タビツトストリームの最初の1ビツトデータだけ
禁止される。
いま、第2図において、シフトクロツク端子1
2に供給されるシフトパルスを第2図aに、入力
端子10に供給される入力データを第2図bに示
す如くであるとする。
2に供給されるシフトパルスを第2図aに、入力
端子10に供給される入力データを第2図bに示
す如くであるとする。
ゲートパルス端子13に供給されるゲートパル
スが低電位の期間はアンドゲート15のゲートが
閉じられると共に、Dフリツプフロツプ20がリ
セツト状態となされて、そのQ出力は低電位に維
持されて、アンドゲート21のゲートが閉じられ
る。よつてシフトレジスタ16および19へのシ
フトパルスが印加されることは禁止される。シグ
チヤ変換を開始させるために第2図cに示す如く
ゲートパルスを高電位にするとアンドゲート15
はそのゲートが開かれる。そこでシフトパルスが
シフトレジスタ16に供給され、排他論理和回路
14を経由してシフトレジスタ16に入力データ
ビツトストリームが供給され、第2図eに示した
シフトパルスの立上りで、入力データビツトスト
リームはパラレル変換され、3ビツトのシグネチ
ヤ値が出力端子群17から出力される。これは従
来例と同一であること前記の通りである。
スが低電位の期間はアンドゲート15のゲートが
閉じられると共に、Dフリツプフロツプ20がリ
セツト状態となされて、そのQ出力は低電位に維
持されて、アンドゲート21のゲートが閉じられ
る。よつてシフトレジスタ16および19へのシ
フトパルスが印加されることは禁止される。シグ
チヤ変換を開始させるために第2図cに示す如く
ゲートパルスを高電位にするとアンドゲート15
はそのゲートが開かれる。そこでシフトパルスが
シフトレジスタ16に供給され、排他論理和回路
14を経由してシフトレジスタ16に入力データ
ビツトストリームが供給され、第2図eに示した
シフトパルスの立上りで、入力データビツトスト
リームはパラレル変換され、3ビツトのシグネチ
ヤ値が出力端子群17から出力される。これは従
来例と同一であること前記の通りである。
一方、ゲートパルスが高電位になるとDフリツ
プフロツプ20のリセツトは解除されて、次のク
ロツクパルスが入力されることによりQ出力が高
電位になり、アンドゲート21に供給されるゲー
トパルスは第2図dに示す如くになつて、そのタ
イミングは1シフトパルス遅らされる。ゲートパ
ルスが高電位になつたことによりシフトパルスが
シフトレジスタ19に供給され、シフトパルスの
第2図fに示した立上りで入力データビツトスト
リームがシフトされるが、前記1シフトパルスの
遅れのために、入力データビツトストリームの第
2ビツト目から3ビツトのシグネチヤ値に変換さ
れ、出力端子群22から出力される。
プフロツプ20のリセツトは解除されて、次のク
ロツクパルスが入力されることによりQ出力が高
電位になり、アンドゲート21に供給されるゲー
トパルスは第2図dに示す如くになつて、そのタ
イミングは1シフトパルス遅らされる。ゲートパ
ルスが高電位になつたことによりシフトパルスが
シフトレジスタ19に供給され、シフトパルスの
第2図fに示した立上りで入力データビツトスト
リームがシフトされるが、前記1シフトパルスの
遅れのために、入力データビツトストリームの第
2ビツト目から3ビツトのシグネチヤ値に変換さ
れ、出力端子群22から出力される。
そこで出力端子群17から得られるシグネチヤ
値と、出力端子群22から得られるシグネチヤ値
とを登録しておいて、両方が既に基本とする入力
データビツトストリームで得られた第1のシグネ
チヤ値と第2のシグネチヤ値と共に一致したとき
に同一のデータビツトストリームとして判定す
る。
値と、出力端子群22から得られるシグネチヤ値
とを登録しておいて、両方が既に基本とする入力
データビツトストリームで得られた第1のシグネ
チヤ値と第2のシグネチヤ値と共に一致したとき
に同一のデータビツトストリームとして判定す
る。
いま、最初の1ビツトの入力を禁止したデータ
ビツトストリームから変換したシグネチヤ値が従
来のように単一の変換によるシグネチヤ値と一致
するもののみ同一データビツトストリームと判定
すれば、出力端子群22から出力されるシグネチ
ヤ値の変換エラーの発生確率F′は、(S−G≧6)
としてF′1/2Gとなる。
ビツトストリームから変換したシグネチヤ値が従
来のように単一の変換によるシグネチヤ値と一致
するもののみ同一データビツトストリームと判定
すれば、出力端子群22から出力されるシグネチ
ヤ値の変換エラーの発生確率F′は、(S−G≧6)
としてF′1/2Gとなる。
この結果、変換エラーの発生確率は周知の通り
別のデータビツトストリームでも同一のシグネチ
ヤ値を得る確率であるため、1ビツト少ないデー
タビツトストリームまで同様のシグネチヤ値を発
生させる確率F″は F″=F×F′=1/22G となる。このことから、確率F″はF′の1/2乗にな
り、シフトレジスタ長を2倍したのと同様の変換
エラーの発生確率が得られることが判る。
別のデータビツトストリームでも同一のシグネチ
ヤ値を得る確率であるため、1ビツト少ないデー
タビツトストリームまで同様のシグネチヤ値を発
生させる確率F″は F″=F×F′=1/22G となる。このことから、確率F″はF′の1/2乗にな
り、シフトレジスタ長を2倍したのと同様の変換
エラーの発生確率が得られることが判る。
なお以上はシグネチヤ値が“3”ビツト場合を
例示したが、これに限ることはない。たとえば
“16”ビツトであつてもよい。また、シフトレジ
スタ19に供給する入力データビツトは入力端子
10に供給される入力ビツトストリーム長に所定
ビツトを付加しても同様である。
例示したが、これに限ることはない。たとえば
“16”ビツトであつてもよい。また、シフトレジ
スタ19に供給する入力データビツトは入力端子
10に供給される入力ビツトストリーム長に所定
ビツトを付加しても同様である。
(発明の効果)
以上説明した如く本発明によれば、入力データ
ビツトストリームを変換する第1のシグネチヤ変
換回路と、同一入力データビツトストリームの所
定のビツトを削除、または付加したビツトストリ
ームを変換する第2のシグネチヤ変換回路とを備
えることにより、両シグネチヤ値が既に基本とす
る入力データビツトストリームで得られた第1の
シグネチヤ値と第2のシグネチヤ値と共に等しい
とき入力データビツトストリームが基本の入力デ
ータビツトストリームと同一とすれば変換エラー
の発生確率は大幅に低減されることになる。
ビツトストリームを変換する第1のシグネチヤ変
換回路と、同一入力データビツトストリームの所
定のビツトを削除、または付加したビツトストリ
ームを変換する第2のシグネチヤ変換回路とを備
えることにより、両シグネチヤ値が既に基本とす
る入力データビツトストリームで得られた第1の
シグネチヤ値と第2のシグネチヤ値と共に等しい
とき入力データビツトストリームが基本の入力デ
ータビツトストリームと同一とすれば変換エラー
の発生確率は大幅に低減されることになる。
また、シフトレジスタのビツト数を増加させた
場合、変換エラーの発生確率は大幅に低下させら
れるが、得られるシグネチヤ値はビツト数が変化
し、また帰還係数も変化するので従来のシグネチ
ヤ変換回路により変換されたシグネチヤ値と互換
性はなくなるが、本発明の第1のシグネチヤ変換
回路により変換されたシグネチヤ値は従来のシグ
ネチヤ変換回路により変換されたシグネチヤ値と
一致することになり、互換性が生ずる効果があ
る。
場合、変換エラーの発生確率は大幅に低下させら
れるが、得られるシグネチヤ値はビツト数が変化
し、また帰還係数も変化するので従来のシグネチ
ヤ変換回路により変換されたシグネチヤ値と互換
性はなくなるが、本発明の第1のシグネチヤ変換
回路により変換されたシグネチヤ値は従来のシグ
ネチヤ変換回路により変換されたシグネチヤ値と
一致することになり、互換性が生ずる効果があ
る。
また、本発明における場合の変換に要する時間
は、従来の場合と比較し、入力データビツトスト
リームのビツト長が数ビツトの変化で終了するの
で、全体に占める時間は実質的に殆んど長くなる
こともない。
は、従来の場合と比較し、入力データビツトスト
リームのビツト長が数ビツトの変化で終了するの
で、全体に占める時間は実質的に殆んど長くなる
こともない。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図。第2図は本発明の一実施例の作用の説明に
供するタイミング図。第3図は従来例の構成を示
すブロツク図。 14および18……排他論理和回路、15およ
び21……アンドゲート、20……Dフリツプフ
ロツプ。
ク図。第2図は本発明の一実施例の作用の説明に
供するタイミング図。第3図は従来例の構成を示
すブロツク図。 14および18……排他論理和回路、15およ
び21……アンドゲート、20……Dフリツプフ
ロツプ。
Claims (1)
- 1 入力データビツトストリームをそのデータの
特徴を現わす複数ビツトのシグネチヤ値を変換す
るシグネチヤ変換回路であつて、入力データビツ
トストリームをシグネチヤ値に変換する第1の変
換回路と、入力データビツトストリームの所定の
ビツトを削除または所定のビツトを付加するビツ
ト長変更手段と、前記ビツト長変更手段によりビ
ツトが変更された入力データビツトストリームを
シグネチヤ値に変換する第2の変換回路とを少な
くとも備えたことを特徴とするシグネチヤ変換回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11843286A JPS62276928A (ja) | 1986-05-24 | 1986-05-24 | シグネチヤ変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11843286A JPS62276928A (ja) | 1986-05-24 | 1986-05-24 | シグネチヤ変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62276928A JPS62276928A (ja) | 1987-12-01 |
JPH0577032B2 true JPH0577032B2 (ja) | 1993-10-25 |
Family
ID=14736497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11843286A Granted JPS62276928A (ja) | 1986-05-24 | 1986-05-24 | シグネチヤ変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62276928A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253323A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Toshiba Corp | 圧伸処理回路 |
-
1986
- 1986-05-24 JP JP11843286A patent/JPS62276928A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253323A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | Toshiba Corp | 圧伸処理回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62276928A (ja) | 1987-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0577032B2 (ja) | ||
KR100291126B1 (ko) | 복수개의서브-회로및클럭신호재생회로를구비하는회로장치 | |
JP2731881B2 (ja) | マーク率設定回路 | |
JP3116679B2 (ja) | 並列直列変換方法及び並列直列変換回路 | |
JPH06125274A (ja) | A/dコンバータの冗長性機能試験回路およびその方法 | |
JPS59219A (ja) | デイジタル・トリガ回路 | |
JPS6386641A (ja) | 調歩同期デ−タ信号の入力レベル判定回路 | |
JPH01115213A (ja) | ノイズ除去回路 | |
JPS626734Y2 (ja) | ||
JPS63187921A (ja) | アナログ・デジタル信号変換器 | |
JP2536435Y2 (ja) | パリテイ計数回路 | |
JPH08195654A (ja) | クロック再生回路 | |
JPS6014534B2 (ja) | オフセット補償方法及び回路 | |
JPS63173405A (ja) | Fm変調器 | |
JPS59156019A (ja) | インタフエ−ス回路 | |
JPH1114711A (ja) | 半導体試験装置用タイミング発生器 | |
JPH01236823A (ja) | アナログ・デジタル信号変換器 | |
JPS6317491A (ja) | アトリビユ−ト制御回路 | |
JPH073019U (ja) | 動作モード設定回路 | |
JPH07113660B2 (ja) | モード設定回路 | |
JPH0685888A (ja) | 擾乱付加信号発生回路 | |
JPS5846714A (ja) | クロツクパルス周波数変換回路 | |
JPS61283211A (ja) | 巡回形デイジタルフイルタのリセツト装置 | |
JPH01261908A (ja) | サンプリング周波数変換装置及び方法 | |
JPH05152974A (ja) | クロツクノイズ除去回路 |